JP4483721B2 - 排水桝 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の壁面から突出する排水管からの排水を受ける排水桝の構造に関し、詳しくは複数径の排水管に適応できる排水桝の構造に関する。
従来、図10(a)に示すように、屋根からの雨(排水)を建物の1壁面から突出する排水管2を介して、建物の壁面に取付けられる排水桝3に流し込み、排水桝3から竪樋4を通して排水する排水桝3の構造が知られている。
ところが、この排水桝3によると、排水管2のエルボ部が排水桝3の上方から排水桝3内に導入されるので、エルボ部が邪魔になり排水桝3の上部3aに蓋が取付けられないため、落ち葉等が容易に排水桝3に侵入して排水が詰まってしまうという問題があった。
また、壁面1から突出する排水管2が建物外から丸見えのため目障りであるという問題があった。
さらに、排水桝3を建物の壁面1に取付けるための取付部材3bが外観的に目障りであるという問題があった。
この問題を解決するために、図10(b)に示すように、排水管2の挿入口2aが予め排水桝3に形成される構造が知られている。
この排水桝3によると、排水管2のエルボ部が排水桝3の側面から排水桝3内に導入されるので、排水桝3の上部3aに蓋5を取付けることができるので落ち葉等が排水桝3に侵入して排水が詰まってしまうという問題がなくなる。
また、排水管2が壁面1から突出して目障りであるという問題がなくなる。
ところが、この排水桝3の側面に形成される排水管2の挿入口2aの大きさが固定されるので、この挿入口2aに応じたサイズの排水管2以外には使用することができず、多種類の排水桝3を在庫する必要があるためコスト高に繋がるという問題があった。
このような問題を解決する方法として、特許文献1に、多種類の排水桝に対応できる取付装置の構成が開示されている。図11(a)、(b)に示すように、特許文献1の排水桝の取付装置7は3組の取付筒体8と鍔部9とからなっている。
3組の取付筒体8はいずれも同心円からなる円筒形で、内側より外側に向けて第1取付筒体11a、第2取付筒体12a、第3取付筒体13aに分けられている。
鍔部9には、円周方向にほぼ等間隔に円形の3本の切欠部10が設けられ、この切欠部10は内側より外側に向けて第1切欠部51a、第2切欠部52a、第3切欠部53aからなっている。鍔部9は切欠部10によって第1鍔部21a、第2鍔部22a、第3鍔部23a、第4鍔部24aとに分けられる。
そして、第1鍔部21a、第2鍔部22a、第3鍔部23a、第4鍔部24aは下部の一部残された部分6aでそれぞれが繋げられている。
第4鍔部24aには、円周方向に沿って略90°毎に4個の取付孔25aが設けられている。
図12に示すように、排水桝の取付装置7を取付ける場合には、施工現場にて、排水勾配を持って配管されている呼び樋11の外径に合わせて、例えば一番内側の第1切欠部51aの下部の残された部分6aで第1鍔部21aをカッターで切り取り、第1鍔部21aと第1取付筒体11aとを排水桝の取付装置7から取り外す。
次に、この排水桝の取付装置7の第2鍔部22aが付いた第2取付筒体12aを呼び樋11に被嵌するとともに、建物の外側方向から取付筒体8を建物の外壁面に設けられている取付口15に差し込む。
このように、建物の外壁面に突設する各サイズの異なる呼び樋11に合致する取付筒体8を被嵌し、第4鍔部24aの取付孔25aにネジを差し込んで第4鍔部24aを建物の外壁面に取付けることによって、一つの排水桝の取付装置7で、取付筒体8の太さを調整して呼び樋11の各サイズに対応させて接続することができる。
特開平2000−38815号公報
ところが、従来の特許文献1の方法による排水桝の取付装置では、排水桝とは別途に呼び樋11を用意する必要があるためコストアップに繋がるという問題があった。
そこで、本発明はかかる従来技術の問題に鑑みなされたものであって、一種類の排水桝そのものによって建物の壁面から突出する複数サイズの排水管に適応できる排水桝の構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、建物の壁面に取付けられこの壁面から突出する排水管からの排水を受ける排水桝の構造であって、前記排水桝の一側面は、大きさの異なる複数のU字形板材が前記一側面内に同心円的に分離可能に配置され且つ各U字形板材の一対の上端部を前記側面の上端部に揃えて形成されるとともに前記各U字形板材の一対の上端部内法は前記排水管の異なる直径を内包する寸法に形成され、
前記一対の上端部のU字形内側部とU字形外側部に凸部と凹部をそれぞれ備えるとともに、最内側の前記U字形板材に隣接する前記側面の中央領域と最外側の前記U字形板材に隣接する前記側面に凹部と凸部がそれぞれ設けられ、
前記複数のU字形板材のうち、前記排水管の直径に対応するU字形板材を前記排水桝の一側面から分離して前記排水管を内包し前記壁面に固着した後、前記複数のU字形板材と最外側のU字形板材に隣接する側面のうち、前記壁面に固着されたU字形板材よりも外側に配置される部材を、前記複数の凸部と凹部を介して内側の部材から順次、前記壁面に固着されたU字形板材に取り付けるようにしたことを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の排水桝であって、前記各U字形板材は前記壁面に固着される取付孔を備えることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の排水桝であって、前記凸部と前記凹部はそれぞれ前記壁面から排水桝の内部側に突出して設けられる。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の排水桝であって、前記排水桝はその上端部を覆う蓋が設けられることを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、前記排水桝の一側面は、大きさの異なる複数のU字形板材が前記一側面内に同心円的に分離可能に配置され、前記一対の上端部のU字形内側部とU字形外側部に凸部と凹部をそれぞれ備えるとともに、最内側の前記U字形板材に隣接する前記側面の中央領域と最外側の前記U字形板材に隣接する前記側面に凹部と凸部がそれぞれ設けられている。
このため、当該の前記U字形板材を前記排水桝の一側面から分離して前記排水管を内包し前記壁面に固着した後、前記排水桝が分離固着した前記U字形板材と隣接する前記凸部と前記凹部を介して嵌着することができる。
そのため、一種類の排水桝によって建物の壁面から突出する複数サイズの排水管に適応することができる。
排水桝を前記壁面に固着されたU字形板材に直接取付けることでU字形板材そのものが排水桝の元の側面となるので、建物の壁面と排水桝間を連結する構成が不要になりコストダウンできる。
請求項2記載の発明によれば、前記各U字形板材は前記壁面に固着される取付孔を備えるので、取付孔を現場で加工する必要がないので各U字形板材を前記壁面に容易に確実に固着することができる。
請求項3記載の発明によれば、前記凸部と前記凹部はそれぞれ前記壁面から排水桝の内部側に突出して設けられるので、各U字形板材は前記凸部と前記凹部に邪魔されずに互いが密着した状態で前記排水桝の一側面を構成できる。
このため、排水桝を前記壁面に固着されたU字形板材に取付ける際に、U字形板材が互いが密着して排水桝の元々の側面となるので、前記壁面に安定して確実に取付けることができる。
請求項4記載の発明によれば、前記排水管が前記排水桝の上端部より下部側に位置するので前記排水桝を覆う蓋が設けられるため、落ち葉等が侵入することなく排水が詰まるという問題がなくなる。
以下に、本発明の第1の実施形態を図1〜図7に基づいて説明する。
<排水桝の構成>
図1、図2に示すように、本発明の実施形態における排水桝30は建物の壁面31に取付けられ、この壁面31から突出する排水管32からの排水を受ける略直方体形状の排水桝30である。
前記排水桝30の一側面33には、大きさの異なる複数のU字形板材34(小さいU字形順に34a、34b、34c)が一側面33と同じ面内で同心円的に分離可能なように、個々に独立したU字形板材34が配置される。
各U字形板材34の一対の上端部35(小さいU字形順に35a、35b、35c)は前記側面33の上端部33aに揃えて形成される。
また、前記各U字形板材34の一対の上端部35の内法は前記排水管32の異なる直径をそれぞれ内包する寸法に形成される。このため、例えば排水管32の直径Dが一番小さいU字形板材34aに対応する場合には、上端部35aの内法D1とすると、D1≧Dの関係である。
前記排水桝30には前記排水桝30の上端部33aを覆う蓋33bが設けられる。
図3、図4、図5に示すように、前記各U字形板材34の一対の上端部35近傍のU字形内側部37とU字形外側部38に、凸部37aと凹部38aをそれぞれ前記側面33から排水桝30の内部側に突出して設けられる。
なお、一番小さい最内側のU字形板材34aに囲まれる側面33の中央領域39にも、U字形板材34aの凸部37aに対応する凹部38aが設けられ、一番大きい最外側のU字形板材34cに隣接する側面33側にはU字形板材34cの凹部38aに対応する凸部37aが設けられる。
凸部37aは幅P3、高さQ1、厚みR1の矩形平板からなりその上面が上端部35と面一に形成される。そして、幅P2、高さQ1、厚みR1からなる基部37cがU字形板材34に固着されるので、凸部37aのU字形板材34から左方に突出する突出部37bは幅P1、高さQ1、厚みR1の大きさである。
凹部38aは幅P、高さQ、厚みRの矩形溝38bを包含する厚みT1の構造体で、この矩形溝38bは上方と右方が上端部35とU字形板材34の側面34cと面一で開放され、下方と左方が厚みT1の壁で閉囲形成される。
そして、凸部37aと凹部38aは、幅P1=幅P、高さQ1=高さQ、厚みR1=厚みRの関係に形成されるので、分離したそれぞれの前記U字形板材34(34a、34b、34c)は互いに隣接する前記U字形板材34の前記凸部37aと前記凹部38aを介して嵌着することができる。
各U字形板材34を壁面31に固着するための取付孔40は、各U字形板材34にそれぞれ3箇所設けられ、前記一対の上端部35近傍にそれぞれ1箇所、U字形の対称軸上に1箇所設けられる。
ここで、排水桝30の材質は、軽量化や耐腐食性を考慮して例えば硬質塩化ビニール樹脂等の合成樹脂で製作される。
<排水桝の構成の作用>
排水桝30の取付け方法を順序に沿って説明する。
いま、排水管32に対して一番小さいU字形板材34aが対応するとする。
図6に示すように、中央領域39は不要のため既に排水桝30の側面33から取外されている。次に一番小さいU字形板材34aを側面33から取外す。
図7に示すように、取外されたU字形板材34aを壁面31から突出する排水管32の周りに3箇所の取付孔40を介してビス等により壁面31に固着する。
そして、図8に示すように、U字形板材34aの凹部38aにU字形板材34bの凸部37aが嵌入されるとともに、U字形板材34aとU字形板材34bは当接する周囲面において接着剤で固着される。
同様の作業を繰り返すことにより、排水桝30の各U字形板材34a、34b、34c、及び、U字形板材34cが隣接する側面33(排水桝30の一側面)は、それぞれ接着されるとともに凹部38aと凸部37aで嵌入懸架された状態となるので、排水桝30全体がU字形板材34aに固着されたことになる。
より詳しくは、図3において、中央領域39を取除き、それぞれのU字形板材34及び側面33が接着された状態となる。なお、不使用の取付孔40はコーキング材等で塞いで置くことが排水桝30の水漏れ対策上好ましい。
さらに、排水桝30に連結する竪樋42を固定金具43によって壁面31に固定されるので、排水桝30は確実に安定して固着される。
なお、排水管32に対応するU字形板材34がU字形板材34b又はU字形板材34cの場合も同様の方法で取付けることができる。
このように、一種類の排水桝によって建物の壁面から突出する複数サイズの排水管に適応できるので、在庫を減少するのでコストを下げることができる。
前記排水管32が前記排水桝30の上端部33aより下方に位置するので前記排水桝30を覆う蓋33bを設けることができるため落ち葉等が侵入することなく排水が詰まるという問題がなくなる。
また、壁面31から突出する排水管32が建物外から見えないので外観がよくなり商品価値が高まる。
排水桝30をU字形板材34に直接取付けるので排水桝30を壁面31に取付けるための取付部材が不要となりコストダウンが計れるとともに外観的に優れた構造となり商品価値が向上する。
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態を図9(a)、(b)に基づいて説明する。なお、図2に示す構造と同構成部分については、図面に同符号を付して重複した説明を省略する。
各U字形板材34a、34b、34cを一体成形し、各U字形板材34a、34b、34c間の境界線36はV字状溝に形成される。V字状溝の薄厚部は側面33の板厚Tに比べて略50%(厚みT/2)に形成されるので、分離時にハンマーやカッター等で容易に分離することができる。
この各U字形板材34を含む側面33の形成順序は、各U字形板材34a、34b、34cを側面33とともにV字状溝を備えて一体成形した後に、凹部38aと凸部37aを別工程で固着する方法で形成することができる。
本発明の第2の実施形態によれば、必要な境界線36のみを分離すればよいので、分離する必要のない境界線36は接着剤による固着が不要になるため、現場での接着作業が大幅に省略できるので作業性が向上する。また、接着作業の不備による水漏れを未然に回避することができる。
以上、本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、上記の実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明はこれらに限定されるべきでないということはいうまでもない。
たとえば、各U字形板材34a、34b、34cの境界線36のV字状は側面33の外部側に形成してもよい。
各U字形板材34a、34b、34cの境界線36はV字状に形成するかわりに、予め境界線36で側面33を切断した後に接着剤で弱接着して易破断部を形成してもよい。
また、各U字形板材34a、34b、34cを一体成形し、境界線36に焼入れにより脆くしておき、破断が必要な箇所をハンマー等により衝撃を与えることにより脆性破壊できる易破断部としてもよい。
側面33の中央領域39が現場で必ず不要になることが明確な場合には、中央領域39の両側における一対の凹部38aと凸部37aは必ずしも設けなくてもよい。
排水桝30の取付け方法に関して、U字形板材34aを3箇所の取付孔40を介して壁面31に固着した後に、他のU字形板材34b、34cを接着剤を用いてU字形板材34aに連結する替わりに、各U字形板材34b、34cの取付孔40を用いてビス等で壁面31に固着しても構わない。
本発明の第1の実施形態における、排水桝30の正面透視図である。 本発明の第1の実施形態における、図1のA−A矢視図である。 本発明の第1の実施形態における、U字形板材34(34a、34b、34c)と中央領域39の連結斜視図である。 本発明の第1の実施形態における、U字形板材34(34a、34b、34c)と中央領域39の分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態における、図4の“B”の詳細斜視図である。 本発明の第1の実施形態における排水桝30の取付け順の説明図で、排水桝30の側面33から中央領域39を取外し、次に一番小さいU字形板材34aを取外す状態の側面透視図である。 本発明の第1の実施形態における排水桝30の取付け順の説明図で、U字形板材34aを壁面31に取付ける状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態における排水桝30の取付け順の説明図で、排水桝30をU字形板材34aに懸架し固着した状態を示す側面図である。 本発明の第2の実施形態における、(a)は排水桝30の断面図、(b)は図9(a)のC−C矢視図である。 従来例における、(a)は壁面1に取付けられる排水桝3の状態を示す側面図、(b)は他の従来例における壁面1に取付けられる排水桝30の状態を示す正面図である。 他の従来例における、(a)は排水桝の取付装置7の状態を示す斜視図、(b)は図11(a)のD−D断面含側面図である。 他の従来例における、排水桝の取付装置7の取付け状態を示す断面図である。
符号の説明
30 排水桝
31 壁面
32 排水管
33 側面
33a 上端部
34 U字形板材
34aU字形板材
34bU字形板材
34cU字形板材
35 上端部
35a 上端部
35b 上端部
35c 上端部
37 U字形内側部
37a 凸部
38 U字形外側部
38a 凹部
40 取付孔

Claims (4)

  1. 建物の壁面に取付けられこの壁面から突出する排水管からの排水を受ける排水桝の構造であって、
    前記排水桝の一側面は、大きさの異なる複数のU字形板材が前記一側面内に同心円的に分離可能に配置され且つ各U字形板材の一対の上端部を前記側面の上端部に揃えて形成されるとともに前記各U字形板材の一対の上端部内法は前記排水管の異なる直径を内包する寸法に形成され、
    前記一対の上端部のU字形内側部とU字形外側部に凸部と凹部をそれぞれ備えるとともに、最内側の前記U字形板材に隣接する前記側面の中央領域と最外側の前記U字形板材に隣接する前記側面に凹部と凸部がそれぞれ設けられ、
    前記複数のU字形板材のうち、前記排水管の直径に対応するU字形板材を前記排水桝の一側面から分離して前記排水管を内包し前記壁面に固着した後、前記複数のU字形板材と最外側のU字形板材に隣接する側面のうち、前記壁面に固着されたU字形板材よりも外側に配置される部材を、前記複数の凸部と凹部を介して内側の部材から順次、前記壁面に固着されたU字形板材に取り付けるようにしたことを特徴とする排水桝。
  2. 請求項1記載の排水桝であって、前記各U字形板材は前記壁面に固着される取付孔を備えることを特徴とする排水桝。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の排水桝であって、前記凸部と前記凹部はそれぞれ前記壁面から排水桝の内部側に突出して設けられることを特徴とする排水桝。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の排水桝であって、前記排水桝はその上端部を覆う蓋が設けられることを特徴とする排水桝。
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