JP4483070B2 - 自動販売機の制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、庫内を複数室に区切って異なる温度帯にする仕切板を商品の販売時に開閉する自動販売機の制御方法に関し、さらに詳しくは、仕切板の開閉状態を検知手段により定期的に確認し、閉状態であるべきときに閉状態となっていない場合に当該仕切板を閉じるようにした自動販売機の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動販売機利用者の商品購買意欲を喚起するために、本体ケースの前面扉や断熱内扉を透視扉として形成し、庫内の商品およびその販売動作を外部から目視できるように構成した自動販売機が種々提供されている。このような自動販売機の一例として、たとえば、本願出願人は特開平10−302140号公報に開示している。
【0003】
図5は、特開平10−302140号公報にかかる従来の自動販売機を示す斜視図、図6は、本体ケースの内部を示す部分断面図である。まず、自動販売機の全体構成について同図に基づいて説明する。本体ケース1は、商品を収納保存し必要に応じてこれを搬出するものであり、透明板2aを有した外扉2と、透明板3aを有した内扉3とを開閉自在に備えている。また、本体ケース1は、商品を前後一列に並べて収納するラック4aを上下段、左右列に並べて構成した商品収納ラック4を備えている。
【0004】
この商品収納ラック4は、販売指令に基づいて商品を前方に送り出すように形成したボックスラック4aやスパイラルラック(図示せず)、コンベヤラック(図示せず)などから構成されている。各ラック4aは、本体ケース1内に設けられた複数段の棚5に搭載されている。
【0005】
また、本体ケース1の庫内は、商品の保存温度帯を区分(たとえば、ホット飲料用とコールド飲料用に2室に区分)すべく、断熱パネルとしての仕切板6によって、上室7と下室8とに断熱区分されている。この仕切板6は、通常の販売待機状態では閉じており、後述するX−Y搬送機構9のバケット10が販売指令によって当該仕切板6よりも上方に移動し、ラック4aから商品を受容する際に開き、そして商品の受容後、当該仕切板6よりも下方に移動したら、閉じるように構成されている。また、仕切板6は、図示しない仕切板開閉機構によって開閉され、その開閉状態は図示しない検知スイッチによって商品販売時に検知されるようになっている。
【0006】
内扉3の内側には、各ラック4aの前面をXY座標面としたX−Y搬送機構9が設けられている。このX−Y搬送機構9は、詳細な図示を省略するが、ボックスラック4aから送出された商品を受容するバケット10を水平方向に移動させるX軸搬送機構と、このX軸搬送機構を垂直方向に移動するY軸搬送機構とから構成され、制御部によって制御されるようになっている。
【0007】
ラックから送出された商品を受容したバケット10は、上記のように形成されたX−Y搬送機構9によって下方中央部付近に移動され、内扉3のフラッパ32を介して、外扉2の商品取出口33から商品を搬出するように構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の自動販売機の制御方法にあっては、仕切板6の閉動作の終了チェックは商品の販売時にのみ行っていたので、それ以外の時になんらかの原因で閉動作不良となり仕切板6が完全に閉じないと、異なる温度帯に区分されるべき庫内の各室が連通してしまい断熱を保持できないという課題があった。
【0009】
この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、商品の販売時以外にも仕切板の開閉状態を定期的に確認し、仕切板を必要時に確実に閉状態にできる自動販売機の制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、この発明にかかる自動販売機の制御方法は、仕切板を配設することによって本体ケースの庫内を上室と下室とに断熱区分するとともに、上室に加熱装置を配設する一方、下室に蒸発器を配設し、前記加熱装置の駆動によって上室の温度帯をホットまたはコールドに切り換え可能かつ、商品の販売時には前記仕切板を開放して商品を受容するためのバケットを通過させるようにした自動販売機の制御方法において、前記上室がホット設定であるか否か及び商品の販売中であるか否かを定期的に判断し、前記上室がホット設定で、かつ商品の販売中でない場合に前記仕切板の開閉状態を検知手段により確認し、前記仕切板が閉状態となっていない場合に当該仕切板を閉じるようにしたことを特徴とする。
【0011】
まず、上室の温度がホット設定になっているか否かを判断する。ホット設定であれば、商品の販売中であるか否かを判断する。ホット設定でなければ、仕切板を閉じて庫内を断熱区分する必要性がないので、仕切板の開閉モータへの通電を停止しており、待機状態とする。
【0012】
上室内の商品を販売中であれば、X−Y搬送機構の動作スペース確保のために開閉モータへの通電により仕切板は開状態とされ、開閉モータへの通電を一旦停止し、販売終了後、再度、開閉モータへの通電を開始し、仕切板を閉じ、待機状態とする。
【0013】
一方、上室内の商品を販売中でなければ、カウンタにセットされている時間が0であるか否かを判断し、0でなければ開閉モータへの通電を停止しており、待機状態とする。
【0014】
カウンタにセットされている時間が0であれば、時間n(nは任意)をセットし、閉検知手段がON(仕切板が閉状態)となっているか否かを判断する。閉検知手段がONとなっていれば、仕切板が閉じている状態であるため、開閉モータへの通電を停止しており、待機状態とする。
【0015】
閉検知手段がONとなっていなければ、仕切板が開状態であると判断し、開閉モータへの通電を開始して仕切板を閉じる方向に動作させ、閉検知手段がON(仕切板が閉状態)となっているか否かを再び判断する。そして、閉検知手段がONとなっていれば、仕切板が閉じた状態であるため、開閉モータへの通電を停止して、待機状態とする。閉検知手段がONとなっていない場合には、上記開閉モータへの通電開始から時間Tが経過したか否かを判断する。
【0016】
閉検知手段がONとなっていない状態で、時間Tが経過したら、仕切板開閉機構が故障したと判断する。
【0017】
以上のように、仕切板の開閉状態を定期的に確認し、閉状態であるべきときに閉状態となっていない場合には、仕切板の閉動作を自動的に行うことができ、庫内を確実に断熱区分できる。また、仕切板開閉機構の故障も迅速に発見することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、この発明にかかる自動販売機の制御方法の実施の形態につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0019】
図1は、この発明の実施の形態にかかる自動販売機の要部を示すブロック図、図2および図3は、本体ケース内の構成を模式的に示す斜視図、図4は、仕切板の自動閉じ動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明において、すでに説明した部材と同一もしくは相当する部材には、同一の符号を付して重複説明を省略し、異なる点についてのみ説明する。
【0020】
図1〜図3に示すように、開検知スイッチ40および閉検知スイッチ41は、仕切板6の開閉状態をそれぞれ検知するためのものである。H/C切換スイッチ42は、上室7または下室8の温度帯をホットまたはコールドに切り換えるためのものである。内扉ドアスイッチ43は、内扉3の開閉状態を検知するためのものである。
【0021】
また、加熱装置44によって加熱された熱気は、庫内ファン45によって上室7内を循環し、上室7の温度は、庫内温度センサ46によって検知されるようになっている。本体ケース1の下部には、冷凍サイクル機器を構成する凝縮器47、電磁弁48、蒸発器49、庫内ファン50等が設けられている。蒸発器49の温度は、蒸発器温度センサ51により検知され、下室8の温度は、庫内温度センサ52によって検知されるようになっている。
【0022】
仕切板開閉機構60は、仕切板6の駆動機構(図示せず)を駆動する開閉モータ61と、仕切板6の開状態を検知する開検知スイッチ40と、仕切板6の閉状態を検知する閉検知スイッチ41とを備えている。仕切板開閉機構60、H/C切換スイッチ42および内扉ドアスイッチ43は、これらを制御する本体制御部58と接続されている。本体制御部58は、自動販売機全体の制御を統括する主制御部(図示せず)と交信ラインによって接続されている。
【0023】
また、この本体制御部58は、後述するように、仕切板6の開閉状態を検知する時間をセットするカウンタを備えている。このカウンタへの時間セットは、図示しないキーボード等により行えるようになっている。なお、図示例を省略するが、X−Y搬送機構9も本体制御部58に接続されている。
【0024】
つぎに仕切板6の自動閉じ動作について図4に基づいて説明する。まず、上室7の温度がホット設定になっているか否かを判断する(ステップS10)。ホット設定であれば(ステップS10肯定)、商品の販売中であるか否かを判断する(ステップS11)。ホット設定でなければ(ステップS10否定)、仕切板6を閉じて庫内を断熱区分する必要性がないので、開閉モータ61への通電を停止しており(ステップS17)、待機状態とする(ステップS18)。
【0025】
上室7内の商品を販売中であれば(ステップS11肯定)、X−Y搬送機構9の動作スペース確保のために仕切板6は開状態とされているので、開閉モータ61への通電を停止しており(ステップS17)、待機状態とする(ステップS18)。
【0026】
一方、上室7内の商品を販売中でなければ(ステップS11否定)、カウンタにセットされている時間が0であるか否かを判断し(ステップS12)、0でなければ(ステップS12否定)、開閉モータ61への通電を停止しており(ステップS17)、待機状態とする(ステップS18)。
【0027】
カウンタにセットされている時間が0であれば(ステップS12肯定)、n(nは任意)をセットし(ステップS13)、閉検知スイッチ41がON(仕切板6が閉状態)となっているか否かを判断する(ステップS14)。閉検知スイッチ41がONとなっていれば(ステップS14肯定)、仕切板6は閉じているため、開閉モータ61への通電を停止しており(ステップS17)、待機状態とする(ステップS18)。
【0028】
閉検知スイッチ41がONとなっていなければ(ステップS14否定)、仕切板6は開いていることになり、開閉モータ61への通電を開始して仕切板6を閉じる方向に動作させ(ステップS15)、閉検知スイッチ41がON(仕切板6が閉状態)となっているか否かを再び判断する(ステップS16)。そして、閉検知スイッチ41がONとなっていれば(ステップS16肯定)、仕切板は閉じたことになり、開閉モータ61への通電を停止して(ステップS17)、待機状態とする(ステップS18)。
【0029】
一方、閉検知スイッチ41がONとなっていない場合には(ステップS16否定)、開閉モータ61への通電開始から時間Tが経過したか否かを判断する(ステップS19)。時間Tが経過していなければ(ステップS19否定)、時間Tが経過するまで閉検知スイッチ41のON出力を判断する(ステップS16)。時間Tが経過したら(ステップS19肯定)、仕切板開閉機構60が故障したと判断する(ステップS20)とともに、開閉モータ61への通電を停止する。
【0030】
なお、故障と判断したら、自動販売機の設置者等に報知できるように構成されていることが望ましい。たとえば、故障時には、図示しない売切ランプや販売可ランプを点滅させたり、販売待機中に押釦(図示せず)操作あるいはこの押釦と返却レバー(図示せず)との組み合わせ操作により、上記売切ランプや販売可ランプを点滅させたり、さらにはこれらランプ点滅の代わりに、キーボードの表示器(図示せず)や上記価格表示器に故障である旨を表示させてもよい。
【0031】
以上のように、この実施の形態にかかる自動販売機の制御方法によれば、仕切板6の開閉状態を定期的に確認し、閉状態であるべきときに閉状態となっていない場合には、仕切板6の閉動作を自動的に行うことができ、庫内を確実に断熱区分できる。また、仕切板開閉機構60の故障も迅速に発見することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明にかかる自動販売機の制御方法によれば、庫内を複数室に区切って異なる温度帯にする仕切板を商品の販売時に開閉する自動販売機の制御方法であって、前記仕切板の開閉状態を検知手段により定期的に確認し、閉状態であるべきときに閉状態となっていない場合に当該仕切板を閉じるようにしたので、庫内を確実に断熱区分できる。また、仕切板開閉機構の故障も迅速に発見することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にかかる自動販売機の要部を示すブロック図である。
【図2】本体ケース内の構成を模式的に示す斜視図である。
【図3】本体ケース内の構成を模式的に示す斜視図である。
【図4】仕切板の自動閉じ動作を示すフローチャートである。
【図5】従来の自動販売機を示す斜視図である。
【図6】本体ケースの内部を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 本体ケース
2 外扉
3 内扉
4 商品収納ラック
4a ラック
5 棚
6 仕切板
7 上室
8 下室
9 X−Y搬送機構
10 バケット
40 開検知スイッチ
41 閉検知スイッチ
42 H/C切換スイッチ
43 内扉ドアスイッチ
58 本体制御部
60 仕切板開閉機構
61 開閉モータ

Claims (1)

  1. 仕切板を配設することによって本体ケースの庫内を上室と下室とに断熱区分するとともに、上室に加熱装置を配設する一方、下室に蒸発器を配設し、前記加熱装置の駆動によって上室の温度帯をホットまたはコールドに切り換え可能かつ、商品の販売時には前記仕切板を開放して商品を受容するためのバケットを通過させるようにした自動販売機の制御方法において、
    前記上室がホット設定であるか否か及び商品の販売中であるか否かを定期的に判断し、前記上室がホット設定で、かつ商品の販売中でない場合に前記仕切板の開閉状態を検知手段により確認し、前記仕切板が閉状態となっていない場合に当該仕切板を閉じるようにしたことを特徴とする自動販売機の制御方法。
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