JP4480938B2 - 排気ガス再循環バルブの制御方法 - Google Patents

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Description

この発明は、排気ガスの再循環系中に備わる排気ガス再循環「以下、EGR(Exhaust Gas Recirculation)と称する」バルブの制御装置に関するものである。
図1はエンジンEの排気通路aと吸気通路bを連通する排気還流通路cにEGRバルブの制御弁11を配置した構成図である。このEGRバルブの制御装置は、例えば、エンジンコントローラユニット(以下、ECUと称する)51によって、ハイブリッドPM型4相などのステッピングモータMを駆動制御し、このステッピングモータMによって制御弁11を開閉制御するようになっており、そのステッピングモータMをステップ角単位でオープンループ制御することにより、制御弁11の開度が調整される。
ところで、このようなステッピングモータMを用いた制御方法は、ステッピングモータMのステップ角単位でしか制御弁11の開度を制御することができないため、制御弁11の調整開度の分解能に限界があった。また、ステッピングモータMのオープンループ制御においては、脱調現象が生じることがあるため応答性にも限界があり、また一度脱調した場合には、制御量に誤差が発生したままとなるため信頼性が悪化するという問題があった。
そこで、従来のEGRバルブの制御方法は、付勢手段によって制御弁11の開方向または閉方向に所定のリターントルクを付与し、かつ直流モータM(以下、モータMと称する)の一方向の通電によって、制御弁11を閉方向または開方向に可変するモータトルクを付与し、それらのトルクバランスにより制御弁11を開閉するもので、このような制御装置の目標開閉位置に対応する入力データと前記制御弁の現開閉位置の検出データとの偏差に基づいて、前記モータをPID制御するフィードバック制御系と、前記偏差が所定の許容範囲内に収まったときに、前記フィードバック制御系のIゲインクリア手段とを備えたものが例えば、特許文献1に記載されている。
特開平10−220619号公報
このようなモータを用いたEGRバルブの駆動方法は、いわゆるトルクバランス方法を採用し、付勢手段としてのスプリングによって閉方向に所定のリターントルクを付与し、かつモータの開方向の駆動によって開方向に可変のモータトルクを付与し、それらのトルクバランスにより開閉制御しようとする。
このような駆動方法の場合、EGRバルブには、常にリターントルクが付与されることになるため、図2のようなフリクションによるヒステリシスを持ったラインA,Bの傾きによって開閉位置(シフト量)が変化することになる。
ここで、ラインAはモータトルクを増大させて制御弁11を開くときの作動特性、ラインBはモータトルクを減少させて制御弁11を閉じるときの作動特性であり、リターントルクを付与するスプリングのばね定数により作動特性A,Bの傾きが変化し、そのセットトルクの大きさにより作動特性A,Bが図2中の左右にシフトする。
いま、このような作動特性の制御弁11を制御するために、単に、制御弁11の目標開閉位置に対応する入力データと該制御弁の現開閉位置の検出データとの偏差に基づいて、モータをP(比例)、I(積分)制御する方法を採用した場合を想定する。この場合には、図2のような作動特性との関連から、制御弁11を目標開口位置に安定させることが難しくなる。
すなわち、モータトルクを増大させて制御弁11を目標開口位置まで開かせるためには、図2の作動特性A上に沿った制御を実行すべくP(比例)ゲインとI(積分)ゲインを増加させなければならない。しかし、このような制御下において、PI制御によってモータトルクを増大させた場合には、制御弁11が目標開口位置まで開くやいなや該制御弁の開口位置の偏差が“0”となって、P成分が“0”、I成分がクリアされ、リターントルクによって制御弁11が閉じ始めてしまう。それが閉じ始めた初期の段階(小偏差時)では、P,I成分が共に小さいため、モータトルクがリターントルクに打ち勝つことができず、偏差が大きくなる。その後、偏差がある程度大きくなってモータトルクとリターントルクが釣り合ったとしても、モータMのイナーシャのために制御弁11の閉じ動作は急停止できず、直ちに制御弁11を開き動作させることができない。仮に、小偏差時においても比較的大きなモータトルクを発生させるようにゲインを大きくした場合には、図3のようにオーバーシュートとアンダーシュートの増加を招く悪循環に陥ってしまう。
このような事態を考慮し、モータMを用いたいわゆるトルクバランスの駆動方法による制御弁11の制御方法の構成を図4から図6により説明する。図4において、1は排気ガスの再循環系中に介在する排気還流通路cの一部をなす通路が内部に形成されたバルブボディであり、制御弁11が図のように上動してシート12に接することによって排気還流通路cが閉じられ、制御弁11が下動してシート12から離れることによって排気還流通路cが開かれる。
2はモータMを内蔵するモータケースである。このモータケース2内において、21はコイル22が巻回されたロータ、23はマグネット24を備えたヨークであり、ロータ21の下端部は、ベアリング27によってバルブボディ1に回転自在に支持されている。
ロータ21の内部にはモータシャフト31が螺合されており、そのモータシャフト31は、ボディ1のガイドブッシュ13によって回り止めされている。したがって、ロータ21の回動量に応じてモータシャフト31が上下動することになる。モータシャフト31の下端には弁シャフト14が当接されており、その弁シャフト14の中間部は、ガイドシール15とガイドプレート16によってバルブボディ1に上下動自在にガイドされ、また弁シャフト14の下端には制御弁11が取り付けられている。
17はガイドシールカバーである。弁シャフト14の上端に取り付けられたスプリングシート18とガイドプレート16との間には、弁シャフト14を上方、つまり、制御弁11の閉動方向に付勢するためのリターンスプリング19が介在されている。
このように構成された制御弁11は、前述したようなトルクバランス方式により駆動される。すなわち、EGRバルブは、付勢手段としてのリターンスプリング19によって制御弁11の閉弁方向に所定のリターントルクを付与され、かつモータMの一方向の通電によって制御弁11の開弁方向に可変のモータトルクを付与され、それらのトルクバランスにより制御弁11を開閉制御する。
図5は、モータMに制御信号を供給するエンジンコントローラユニット51(ECUと称する)を示す回路ブロック図であり、50はモータ駆動電圧を決定するマイクロコンピュータ形態の制御部、52はバッテリ、53は制御部50の出力を変換してモータMに供給するモータ駆動電圧変換部であり、ツェナーダイオード53a、モータMに流れる電流を一方向のみとするダイオード53b、FET(電解効果形トランジスタ)53c、制御部50とFET53cとの間に設けたインタフェース53dにより構成されている。56は制御部50の駆動電圧(5V)を確保するためのレギュレータである。
制御部50には、車両各部に設けられたセンサ例えばクランク角センサ等の運転状態量センサ57からの検出信号と、ポジションセンサ40からの検出信号がそれぞれインタフェース58,59を介して入力される。本例のポジションセンサ40は、電圧供給部60から定電圧(5V)が印加される抵抗体41上にて移動する可動接点部42を備えており、その可動接点部42がロータ21の回動に伴って移動することにより、その可動接点部42から、モータシャフト31の移動位置に応じた電圧が検出信号として出力される。
また、上記モータ駆動電圧変換部53は、モータMに加える電圧を一定周期でオン、オフさせ、その1周期当たりのオン時間とオフ時間の比(駆動デューティ)に応じたPWM信号によりFET53cをスイッチ動作させて、モータMに加える平均駆動電圧を制御するようになっている。
図6は制御部50の構成図である。図6において、61は運転状態量センサ57の検出信号に基づいて制御弁11の最適な開閉位置を求めるための目標位置演算部であり、その目標位置に対応する電圧(以下、「目標値」と称する)を出力する。62はポジションセンサ40の検出信号をA/D変換するA/D変換部(以下、「現在値」と称する)を出力する。71は目標値と現在値の加減算部、63は目標値と現在値の偏差に基づいて、比例成分(P成分)、積分成分(I成分)を合わせたPI制御量(電圧)を演算して出力するPI制御量演算部、64はPI制御量演算部63の出力に基づいてモータMに供給するデューティを演算する駆動デューティ演算部である。
次に動作について説明する。
外部から目標値が与えられると、ポジションセンサ40で検出された現在値と上記目標値を加減算部71で加減算して偏差を求める。PI制御量演算部63は得られた偏差からPI制御量を演算して駆動デューティ演算部64に出力し、駆動デューティ演算部64はそのPI制御量に基づいて駆動デューティを演算してモータMに供給する。
従来の排気ガス再循環バルブの制御方法は以上のように構成されているので、PI制御であるため、応答性が低いという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、応答性の向上を図るとともに目標値の近傍における動作の安定性を確保し、オーバーシュートやアンダーシュートを防止できる排気ガス再循環バルブの制御方法を提供することを目的とする。
この発明に係る排気ガス再循環バルブの制御方法は、付勢手段で開閉弁に開弁方向または閉弁方向の一方向にリターントルクを付与し、モータで上記リターントルクに対向してモータトルクを付与し、この両トルクのトルクバランスにより弁開閉を行い、開閉弁の開弁目標値または閉弁目標値と現在値との偏差が大きく規定範囲外の場合は二値制御、前記偏差が小さく規定範囲内の場合はPI制御に制御を切り換え、この二値制御からPI制御に移るときは、メモリに記憶しておいた前回のPI制御時における安定していた操作量を用いてPI制御を開始する。
このことによって、偏差が大きいときは二値制御で高速動作させるので、応答性に優れ、偏差の小さい目標値近傍ではPI制御により低速動作させることにより、オーバーシュートやアンダーシュートのない動作の安定性を確保することができる。また、二値制御からPI制御に移るとき、操作量の変動が少なく、二値制御からPI制御への切換動作を安定に行うことができる。
エンジン排気系の概略説明図である。 トルクバランス駆動方式のEGRバルブにおけるモータトルク対制御弁の開閉位置の特性図である。 時間とモータシャフトの動作位置との関係を示す特性図である。 EGRバルブの縦断面図である。 モータを用いたいわゆるトルクバランスの駆動方式による制御装置の構成図である。 その制御装置における制御部の構成図である。 この発明の制御方法を実施する制御部の構成図である。 この発明の実施の形態1による制御方法を説明するフローチャートである。 開弁動作を説明する図である。 この発明の実施の形態2による制御方法を説明するフローチャートである。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図7はこの発明の制御方法を実施する制御部の構成図である。図7において、61は運転状態量センサ57の検出信号に基づいて制御弁11の最適な開閉位置を求めるための目標位置演算部であり、その目標位置に対応する電圧(以下、「目標値」と称する)を出力する。62はポジションセンサ40の検出信号をA/D変換するA/D変換部(以下、「現在値」と称する)を出力する。71は目標値と現在値の加減算部、63は目標値と現在値の偏差に基づいて、比例成分(P成分)、積分成分(I成分)を合わせたPI制御量(電圧)を演算して出力するPI制御量演算部、65は二値制御量演算部、66は目標値と現在値の偏差を検出し、検出した偏差が予め定めた規定範囲外の場合は切換スイッチ67a,67bを二値制御量演算部に、偏差が規定範囲内の場合は切換スイッチ67a,67bをPI制御量演算部63に切り換える動作状態切換部である。なお、上記規定範囲Wは、図9に示すように、目標位置Xを許容できる+・−のずれ分の範囲に対応する大きさに設定されている。
次に動作について説明する。
図8は実施の形態1による制御方法を説明するフローチャートであり、外部から目標値が与えられると、ポジションセンサ40で検出された現在値と上記目標値を加減算部71で加減算して偏差を求める(ステップST1,ST2)。得られた偏差で制御領域判定を行い(ステップST3)、判定結果からPI制御領域かを判定し(ステップST4)、NOならば切換スイッチ67a,67bを二値制御量演算部65に切り換えて二値制御量操作方向の演算を行う(ステップST5)。一方、上記の判断がYESの場合は、切換スイッチ67a,67bをPI制御量演算部63に切り換えてPI動作操作量の演算を行う(ステップST6)。そして、駆動デューティ演算部64を介してモータMに駆動力を供給する(ステップST7)。
以上のように、この実施の形態1によれば、偏差が大きく規定範囲外の時は二値制御によって高速に動作させることができ、偏差が小さく規定範囲内の時はPI制御によって動作の安定性を確保することができる。
図10は他の実施の形態による制御方法を説明するフローチャートであり、外部から目標値が与えられると、ポジションセンサ40で検出された現在値と上記目標値を加減算部71で加減算して偏差を求める(ステップST11,ST12)。次いで現在値から前回現在値を減算して開閉弁の動作速度を求め(ステップST13)、得られた偏差と速度から決まる関数値で制御領域判定を行い(ステップST14)、判定結果からPI制御領域かを判定し(ステップST15)、NOならば切換スイッチ67a,67bを二値制御量演算部65に切り換える(ステップST16)。一方、上記の判断がYESの場合は、切換スイッチ67a,67bをPI制御量演算部63に切り換える(ステップST17)。そして、駆動デューティ演算部64を介してモータMに駆動力を供給する(ステップST18)。
以上のように、この実施の形態によれば、関数値が大きく規定範囲外のときは、二値制御によって高速に動作させることができ、関数値が小さく規定範囲内の時はPI制御によって動作の安定性を確保することができるので、弁開閉動作をより高速かつ安定性の向上を図ることができる。
上記の実施の形態において、二値制御からPI制御に移るときは、メモリに記憶した前回のPI制御時における安定していた操作量を用いてPI制御を開始する。このようにすることにより、二値制御からPI制御に移るとき、操作量の変動が少なく、二値制御からPI制御への切換動作を安定に行うことができる。
実施の形態2.
二値制御からPI制御に移るしきい値よりPI制御から二値制御に移るしきい値を広くした。このようにすることにより、PI制御から二値制御に移るとき、切換動作をスムーズに、かつ安定に行うことができる。
上記各実施の形態では、PI制御について述べたが、当然のことながら、PI制御の一種であるから、PID制御を用いてもよい。
11 制御弁(開閉弁)、M モータ、63 PI制御量演算部、64 駆動デューティ演算部、65 ニ値制御量演算部、66 動作状態切換部、67a,67b 切換スイッチ。

Claims (2)

  1. 付勢手段で開閉弁を開弁方向または閉弁方向の一方向に移動させるリターントルクを付与し、モータで上記リターントルクに対向するモータトルクを付与し、この両トルクのトルクバランスにより弁開閉を行い、開閉弁の開弁目標値または閉弁目標値と現在値との偏差が規定値より大きい場合は二値制御、前記偏差が規定値より小さい場合はPI制御に制御を切り換え、この二値制御からPI制御に移るときは、メモリに記憶した前回のPI制御時における安定していた操作量を用いてPI制御を開始することを特徴とする排気ガス再循環バルブの制御方法。
  2. 二値制御からPI制御に移るしきい値よりPI制御から二値制御に移るしきい値を広くしたことを特徴とする請求の範囲第1項記載の排気ガス再循環バルブの制御方法。
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