JP4474679B2 - グリース組成物及び軸受 - Google Patents

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Description

本発明はグリース組成物及び軸受に関し、更に詳細には製鉄設備軸受用、特に連続鋳造設備軸受用として好適なグリース組成物及びこれを封入した軸受に関する。本発明は、特に防錆性に優れたグリース組成物及び軸受に関する。
機械のグリース潤滑において、製鉄所の連続鋳造設備軸受や圧延機軸受のように水がかかり、グリース中に水分が混入して軸受に錆が発生する場合がかなりある。
上記のような条件下で使用されるグリースとして、高粘度精製鉱油を基油としたウレアグリースに有機系の防錆剤を添加したものが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。この場合、有機系の防錆剤が金属表面に吸着して水と酸素が金属に直接接触するのを防ぐことにより錆の発生を防止している。
しかしながら、連続鋳造設備のような腐食性のイオンを含む水が多量にグリース中に混入し、長期間軸受が放置される場合には、従来のグリースでは軸受の錆発生を抑えることができず、錆による軸受廃却率は大きな割合を占めている。
特開2003−73682 特開2002−53884 特開2001−234935
従って、本発明の目的は、腐食性のイオンを含む水が多量に混入するような環境においても優れた防錆性を発揮するグリース組成物を提供することである。
本発明の他の目的は、このようなグリース組成物を封入した防錆性に優れた軸受を提供することである。
本発明は、下記の成分を含有するグリース組成物及び軸受を提供するものである。
1.下記の成分を含有するグリース組成物。
(a) 基油、
(b) 次式(1)で表されるジウレア系増ちょう剤、
(1) R1NH-CO-NH-C6H4-CH2-C6H4-NH-CO-NHR2
(式中、R1及びR2 は同一もしくは異なる、炭素原子数6〜30のアルキル基、炭素原子数6又は7のアリール基もしくはシクロヘキシル基である)
(c) 金属スルホネート、
(d) コハク酸及びコハク酸誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、
(e) ナフテン酸塩、及び
(f) 界面活性剤。
2.金属スルホネートの含有量が0.1〜5質量%である上記1記載のグリース組成物。
3.コハク酸及びコハク酸誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物の含有量が0.1〜5質量%である上記1又は2記載のグリース組成物。
4.ナフテン酸塩の含有量が0.1〜5質量%である上記1〜3のいずれか1項記載のグリース組成物。
5.界面活性剤の含有量が0.1〜5質量%である上記1〜4のいずれか1項記載のグリース組成物。
6.R1及びR2が、炭素原子数6〜30のアルキル基及び/又は炭素原子数6又は7のアリール基であり、金属スルホネートの含有量が0.1〜5質量%であり、コハク酸及びコハク酸誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物の含有量が0.1〜5質量%であり、ナフテン酸塩の含有量が0.1〜5質量%であり、界面活性剤の含有量が0.1〜5質量%である上記1〜5のいずれか1項記載のグリース組成物。
7.上記1〜6のいずれか1項記載のグリース組成物を封入してなる軸受。
8.製鉄設備軸受である上記7記載の軸受。
9.連続鋳造設備軸受である上記7記載の軸受。
本発明のグリース組成物は、特定のジウレア系増ちょう剤を使用し、金属スルホネート、コハク酸及び/又はコハク酸誘導体、ナフテン酸塩、及び界面活性剤を含んでいるため、防錆性に優れており、特に、製鉄所の連続鋳造設備軸受や圧延機軸受のように水がかかり、グリース中に水分が混入して錆が発生しやすい軸受用のグリースとして好適である。
本発明に使用する成分(a)の基油としては、鉱物油、エステル系合成油、エーテル系合成油、合成炭化水素油等が挙げられる。これらは単独でも2種以上を混合して使用してもよい。
本発明に使用する成分(b)のジウレア系増ちょう剤は次式(1)で表されるものである。
(1) R1NH-CO-NH-C6H4-CH2-C6H4-NH-CO-NHR2
式中、R1及びR2 は同一もしくは異なる、炭素原子数6〜30のアルキル基、炭素原子数6又は7のアリール基もしくはシクロヘキシル基である。
このようなジウレア系増ちょう剤は、オクチルアミン、ステアリルアミン、ドデシルアミン、ヘキサデシルアミン等のアルキルモノアミン、アニリン、p−トルイジン等のアリールモノアミン、シクロヘキシルアミン等のモノアミンとジフェニルメタン−4,4'−ジイソシアネートとの反応によって得られる。特に好ましい増ちょう剤は、R1及びR2が、炭素原子数6〜30のアルキル基及び/又は炭素原子数6又は7のアリール基である式(1)のジウレア系化合物である。
成分(b)のジウレア系増ちょう剤のグリース組成物中の含有量は、好ましくは2〜20質量%、さらに好ましくは3〜15質量%である。
本発明に使用する成分(c)の金属スルホネートは、エンジン油等の潤滑油に用いられる金属系清浄分散剤や防錆剤として知られている。金属スルホネートとしては、ジノニルナフタレンスルホン酸やアルキルベンゼンスルホン酸のようなアルキル芳香族スルホン酸などの金属塩が挙げられる。金属塩としては、例えば、カルシウム塩、バリウム塩、亜鉛塩、マグネシウム塩、ナトリウム塩等が挙げられる。特に、カルシウム塩、バリウム塩、亜鉛塩の効果が高い。
成分(c)の金属スルホネートのグリース組成物中の含有量は、好ましくは0.1〜5質量%、さらに好ましくは0.5〜2.5質量%である。
本発明に使用する成分(d)のコハク酸及びコハク酸誘導体は、グリースの防錆剤として知られており、コハク酸誘導体としては、アルキルコハク酸、アルケニルコハク酸、アルキルコハク酸ハーフエステル、アルケニルコハク酸ハーフエステル等が挙げられる。アルキル基としては炭素原子数4〜30のものが、アルケニル基としては炭素原子数4〜30のものが、また、ハーフエステルのアルコール部分としては炭素原子数2〜20のものが挙げられる。特に好ましいものは、アルケニルコハク酸ハーフエステルである。
成分(d)のコハク酸及びコハク酸誘導体のグリース組成物中の含有量は、好ましくは0.1〜5質量%、さらに好ましくは1〜3質量%である。
本発明に使用する成分(e)のナフテン酸塩はグリースの防錆剤として知られており、ナフテン核を有する飽和カルボン酸であればよい。塩としては、亜鉛塩、カルシウム塩、バリウム塩、マグネシウム塩、アルミニウム塩、コバルト塩、マンガン塩、リチウム塩、銅塩、ジルコニウム塩等が挙げられるが、好ましくは亜鉛塩、カルシウム塩、バリウム塩であり、最も好ましくは亜鉛塩である。
成分(e)のナフテン酸塩のグリース組成物中の含有量は、好ましくは0.1〜5質量%、さらに好ましくは1〜3質量%である。
本発明に使用する成分(f)の界面活性剤は、水がグリース中に混入した場合に、これを速やかにグリース中に微細粒子として取り込み、その結果、水と金属が直接接触するのを防止し、良好な防錆性を発揮すると考えられる。界面活性剤としては、アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、両性界面活性剤等のイオン系界面活性剤及びノニオン系界面活性剤のすべてが使用可能であるが、ノニオン系界面活性剤が特に好ましい。ノニオン系界面活性剤の例としては、ソルビタンエステル、ソルビタントリエステルエーテル等が挙げられる。
成分(e)の界面活性剤のグリース組成物中の含有量は、好ましくは0.1〜5質量%、さらに好ましくは0.5〜2質量%である。
本発明において、R1及びR2が同一もしくは異なる、炭素原子数6〜30のアルキル基及び/又は炭素原子数6又は7のアリール基であり、金属スルホネートの含有量が0.1〜5質量%であり、コハク酸及びコハク酸誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物の含有量が0.1〜5質量%であり、ナフテン酸塩の含有量が0.1〜5質量%であり、界面活性剤の含有量が0.1〜5質量%であるものが特に好ましい。
(b)成分、(c)成分、(d)成分、(e)成分、(f)成分の含有量が0.1質量%未満では目的とする効果の発現が不十分な場合があり、一方、5質量%より多くなると潤滑剤組成物が軟化し、かつ効果の増大はなく、経済性に欠ける。
本発明のグリース組成物には、グリース組成物に普通に使用される他の添加剤、例えば、酸化防止剤、金属不活性化剤、極圧剤、摩擦緩和剤等を含有させてもよい。
次に本発明を実施例および比較例により説明する。
(1) 実施例1〜8および比較例1〜11のグリース
容器に基油1316gとジフェニルメタン−4,4'−ジイソシアネート138gをとり、混合物を70〜80℃に加熱した。別容器に基油1400gとオクチルアミン146g及びアニリン20gをとり、70〜80℃に加熱後、先の容器に加えた。混合物をよく攪拌しながら、180℃まで昇温し、放冷し、ベースウレアグリースを得た。このベースウレアグリースに適宜基油を加え得られた混合物を三段ロールミルにてちょう度330に調整し、グリースAを得た。グリースAに表1及び2に示す配合で添加剤を添加し適宜基油を加え、得られた混合物を三段ロールミルにてちょう度350に調整した。
上記実施例及び比較例において、いずれもグリースの基油しては、以下の特性を有する鉱油を使用した。
粘度 40℃ 436.2mm2/s
100℃ 31.4mm2/s
比較例11は、市販の製鉄設備軸受用グリース(コハク酸誘導体を含有する)である。
(2)防錆性試験の試験法
1.軸受防錆試験
ASTM D 1743 の軸受防錆試験方法に用いる装置を使用して、グリース中に腐食水を30%含ませたものを試料として、軸受1000kgf・cmのトルクをかけ、温度80℃で48時間放置後、軸受の発錆状態を観察し、以下の基準により評価した。
#1:外輪レース面に発錆全くなし
#2:外輪レース面に小錆3点以内
#3:外輪レース面に小錆4点以上
2.Emcor
IP220に準じて、規定の自動調心玉軸受(1306K)にグリース10gを充填する。回転数800rpmで30分間のならし運転後、20mlの腐食水を入れ、80rpmで8時間運転、16時間停止の操作を2回繰り返す。さらに8時間運転後108時間放置し、発錆状態を観察し、以下の基準により評価した。
0:発錆なし
1:発錆が3点以内
2:発錆が表面の1%未満
3:発錆が表面の1%〜5%未満
4:発錆が表面の5%〜10%未満
5:発錆が表面の10%以上
ここで用いる腐食水は下記イオンを含むものであり、各イオン濃度は製鉄所の工業用水の平均的なイオン濃度である。
Cl-:150ppm、SO4 2-:150ppm、HCO3 -:150ppm、Na+:225ppm、F-:40ppm
結果を以下の表1及び表2に示す。表中の各成分の数値は質量%である。
Figure 0004474679
Figure 0004474679
コハク酸誘導体:アルケニルコハク酸ハーフエステル(チバスペシャリティーケミカルズ社製 IRGACOR L12)
界面活性剤:ノニオン系界面活性剤
本発明の成分(a)〜(f)を含む実施例1〜8のグリース組成物はいずれも、優れた防錆性を発揮することがわかる。
これに対して成分(c)の金属スルホネートを含まない比較例1のグリース組成物、成分(d)のコハク酸誘導体を含まない比較例2〜4のグリース組成物、成分(e)のナフテン酸塩を含まない比較例5のグリース組成物、成分(f)の界面活性剤を含まない比較例6のグリース組成物は、防錆性が劣り、実用的ではない。
また、成分(c)〜(f)の2種以上を含まない比較例7〜10のグリース組成物及び比較例11の市販グリースの防錆性も劣っている。

Claims (9)

  1. 下記の成分を含有するグリース組成物。
    (a) 基油、
    (b) 次式(1)で表されるジウレア系増ちょう剤、
    (1) R1NH-CO-NH-C6H4-CH2-C6H4-NH-CO-NHR2
    (式中、R1及びR2 は同一もしくは異なる、炭素原子数6〜30のアルキル基、炭素原子数6又は7のアリール基もしくはシクロヘキシル基である)
    (c) アルキル芳香族スルホン酸の金属塩
    (d) コハク酸及びコハク酸誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物、
    (e) ナフテン酸塩、及び
    (f) ノニオン系界面活性剤。
  2. アルキル芳香族スルホン酸の金属塩の含有量が0.1〜5質量%である請求項1記載のグリース組成物。
  3. コハク酸及びコハク酸誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物の含有量が0.1〜5質量%である請求項1又は2記載のグリース組成物。
  4. ナフテン酸塩の含有量が0.1〜5質量%である請求項1〜3のいずれか1項記載のグリース組成物。
  5. ノニオン系界面活性剤の含有量が0.1〜5質量%である請求項1〜4のいずれか1項記載のグリース組成物。
  6. R1及びR2が、炭素原子数6〜30のアルキル基及び/又は炭素原子数6又は7のアリール基であり、アルキル芳香族スルホン酸の金属塩の含有量が0.1〜5質量%であり、コハク酸及びコハク酸誘導体からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物の含有量が0.1〜5質量%であり、ナフテン酸塩の含有量が0.1〜5質量%であり、ノニオン系界面活性剤の含有量が0.1〜5質量%である請求項1〜5のいずれか1項記載のグリース組成物。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項記載のグリース組成物を封入してなる軸受。
  8. 製鉄設備軸受である請求項7記載の軸受。
  9. 連続鋳造設備軸受である請求項7記載の軸受。
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