JP4473003B2 - カッター装置及びカッター装置の製造方法 - Google Patents

カッター装置及びカッター装置の製造方法 Download PDF

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本発明は、ロール状に巻かれた紙やフイルム、或は繊維質ウェブ等を引き出しながら所定の長さに切断するための丸刃移動式のカッター装置に関し、特に、大型サイズのプリンター等に利用してより有効とされるカッター装置及びそのカッター装置の製造方法に関するものである。
例えば、プリンターにはA0サイズやB0サイズの印刷用材料(以下、印刷用紙と記載する)に印刷することが出来る大型のプリンターがあり、ロール状に巻かれた印刷用紙が用いられる。そして、プリンターの所定の位置にセットされた印刷用紙の先端が引き出され、印刷手段によって印刷が施されて所定の長さだけ排出側に送られた印刷用紙はプリンターの内部に備えられたカッター装置、或はプリンターの外部に別に設けられたカッター装置によって所定の位置で幅方向に切断されるようになっている。
従来のこの種のカッター装置の代表的な構成は図3に示すように、固定刃取り付け面5と移動経路6とが長手方向に設けられているカッターフレーム3と、移動経路6に対して平行になるように固定刃取り付け面5に固定された固定刃1と、移動経路6に沿って固定刃1の長手方向に往復移動する丸刃保持台4と、この丸刃保持台4に回転自在に保持されている丸刃2と、丸刃保持台4を往復移動させるための駆動手段とからなり、丸刃2の切断走行方向(矢印A方向)側の刃先が固定刃の刃先1aに圧接するように丸刃2の軸は若干傾けられており、その丸刃2の側面には丸刃2を固定刃1側に押し付けるための付勢手段が組み込まれている。そして、この構成により、固定刃1の刃先に圧接しながら駆動用モーター7をメインとして構成される駆動手段によって切断方向に移動する丸刃2によって固定刃1の上面に送られた印刷済みの印刷用紙12が幅方向に切断されるようになっている。
特開平9−300279号公報 特開平7−124892号公報
この種のカッター装置においては、前記の特許文献1の発明の詳細な説明の段落「0010」や特許文献2の発明の詳細な説明の段落「0029」に記載されているように、固定刃をカッターフレームの固定刃取り付け面に固定する手段としてはスポット溶接や両面粘着テープが採用されて来た。
しかしながら、固定刃をカッターフレームの固定刃取り付け面に固定するのにスポット溶接を採用した場合には、スポット溶接点と次のスポット溶接点との間では固定刃の下面はカッターフレームの固定刃取り付け面に完全に密着することにはならないので、 例えば、固定刃が1000mm前後と長尺で厚さが0.5mm前後と薄い帯状の材料からなるときなどには固定刃は長さ方向で波打ち状態となてしまうという弊害が起きていた。また、溶接することによって、長さに関係なく固定刃を含めてカッターフレーム自体に歪が発生するためにその歪を取り除くための作業も必要になる等、工数が掛かり高価なものになってしまうという欠点があった。
また、両面粘着テープのみを採用した場合には、固定刃が長くて薄いときには、ある程度厚みのある両面粘着テープを使う必要があり、その結果両面粘着テープのベース材料の弾性により丸刃の待機位置では固定刃が丸刃の圧接力により常時押されて固定刃が部分的に後方にずれて変形してしまうという問題があった。
一方、固定刃をカッターフレームの固定刃取り付け面に固定するのに接着剤のみで固定する方法もあるが、この場合、固定刃取り付け面に接着剤を塗布してから固定刃を貼り付けて接着剤が固まるまで治具等で両方を押えて置く必要があることに加えて、余分な接着剤が押し出されて固定刃の縁回りに流れ出るためにその拭き取り作業が必要になる等、作業環境が悪くなり、工数も掛かり過ぎるという欠点があった。
本発明の課題は、カッター装置を製作する過程で、カッターフレームの固定刃取り付け面に固定刃を固定するときに、前記した従来の固定方法のような不具合が起こらない固定手段、及び、その固定手段によって得られるカッター装置を提供することにある。
本発明は、次に述べる手段によって上記の課題を解決するものである。すなわち、長尺な固定刃の刃先に対して丸刃の刃先を押し付けながらその丸刃を固定刃に沿って移動させてロール紙等を切断する丸刃移動式のカッター装置であって、薄板状の長尺な固定刃を固定するための平坦な固定刃取り付け面を有するカッターフレームと、そのカッターフレームの長手方向に設けられている移動経路と、その移動経路に対して平行になるようにカッターフレームの固定刃取り付け面に固定された固定刃と、駆動手段によって移動経路に沿って固定刃の長手方向に往復移動する丸刃保持台と、その丸刃保持台に回転自在に保持されていて切断移動方向側の刃先を固定刃の刃先に圧接させている丸刃とからなるカッター装置において、カッターフレームの固定刃取り付け面の幅方向に間を開けてその固定刃取り付け面の長手方向に延びた少なくとも2本の両面粘着テープを貼り付けることによって両面粘着テープ間に固定刃取り付け面の長手方向に延びた溝部を形成して、溝部に塗布された接着剤と前記両面粘着テープとによってその固定刃がカッターフレームの固定刃取り付け面に固定されているカッター装置とする。
また、薄板状の長尺な固定刃を固定するための平坦な固定刃取り付け面を有するカッターフレームと、そのカッターフレームの長手方向に設けられている移動経路と、その移動経路に対して平行になるようにカッターフレームの固定刃取り付け面に固定された固定刃と、駆動手段によって移動経路に沿って固定刃の長手方向に往復移動する丸刃保持台と、その丸刃保持台に回転自在に保持されていて切断移動方向側の刃先を固定刃の刃先に圧接させている丸刃とからなるカッター装置の製造方法において、カッターフレームの固定刃取り付け面にその固定刃取り付け面の幅方向に間を開けてその固定刃取り付け面の長手方向に延びた少なくとも2本の両面粘着テープを貼り付けることによって両面粘着テープ間に固定刃取り付け面の長手方向に延びた溝部を形成する工程と、溝部に接着剤を塗布する工程と、固定刃を固定刃取り付け面に貼り付けられた両面粘着テープに押し付ける工程とからなるカッター装置の製造方法
この固定方法によれば、まず両面粘着テープによって瞬時に固定刃をカッターフレームの固定刃取り付け面に固定することができる。その後少なくとも2本の両面粘着テープによって固定刃取り付け面の長手方向に形成された溝に充填された接着剤が固まり、その結果固定刃は丸刃の圧接力が加わっても固定刃取り付け面に対してその固定刃取り付け面と平行な方向にずれることが防止され、丸刃の待機位置で作用する丸刃の圧接力による固定刃の部分的な変形も起こらなくなる。また、両面粘着テープが接着剤の流れを阻止するので接着剤がはみ出ることもなくなるので作業環境も良くなる。また、スポット溶接のように熱が加ることもないので固定刃やカッターフレームに歪が発生することもなくなり、歪を取り除くための工数が不要になる。
図1は本発明に係るカッター装置の一実施の形態の全体の構成を説明するための概略図であり、従来のカッター装置を説明するために示した図3と同一形状のカッター装置であるが、本発明を説明するために固定刃の一部を切り欠いた図である。図1において、プレス加工によって所定の形状に形成されたカッターフレーム3には長手方向に移動経路6が設けてあり、その移動経路6には丸刃2を回転自在に保持している丸刃保持台4がその移動経路6から外れない形でカッターフレーム3の長手方向に往復移動できるように組み付けられている。
丸刃保持台4には、カッターフレーム3の一方の端部近傍に回転自在に設けられたプーリー9とカッターフレーム3の他方の端部近傍に設けられた駆動用プーリー8とに掛け渡されたループ状の牽引用ワイヤー10が固定されている。そして、駆動用プーリー8は別に設けられた制御装置によって正転方向と逆転方向に回転を切り替えることができる駆動用モーター7と連結手段を介して連結されており、駆動用モーター7の回転によって丸刃保持台4を移動経路6に沿ってカッターフレーム3の左右方向に往復移動できるようになっている。
また、カッターフレーム3にはカッターフレーム3の長手方向に延びている平坦な固定刃取り付け面5が設けてあり、その固定刃取り付け面5の所定の位置には固定刃1がその固定刃の刃先1aが移動経路6と平行になるように両面粘着テープ20と接着剤30とによって固定されており、その固定刃1の上面は、プリントされて上流側から送られて来る印刷用紙を受ける受け面となっている。
一方、丸刃保持台4に回転自在に保持されている丸刃2は下端部の刃先先端が固定刃の刃先1aより所定の高さだけ沈むように保持されており、その丸刃2の刃先が固定刃の刃先1aに所定の力で圧接するように丸刃2の側面に設けられた板ばね等の付勢手段によって丸刃2は固定刃1側に押し付けられている。また、丸刃2は切断移動方向(矢印A方向)の刃先のみが固定刃の刃先1aに接するように所定の角度傾けて丸刃保持台4に保持されているので切断移動方向で印刷用紙が確実に切断されるようになっている。
図2は、本発明に係るカッター装置の製造方法の一実施の形態を説明するための図である。まず、カッターフレーム3の固定刃取り付け面5に2本の両面粘着テープ20、20を間を開けて長手方向にほぼ平行になるように貼着する。次に、その2本の両面粘着テープ20、20によって形成された長い溝に嫌気性の接着剤30、或は2液タイプの接着剤30を充填する。この状態で固定刃1を所定の姿勢で固定刃取り付け面5に押し付けてやり、接着剤が固まるまでそのまま放置しておけば容易に固定刃1の固定刃取り付け面5への固定作業が完了する。
また、図1においては丸刃2が1個であり、丸刃保持台4の往復行程の1方向のみで印刷用紙の切断が行なわれるタイプのカッター装置について説明したが、この場合切断待機位置への戻り行程に掛かる時間が無駄になるため、大型のカッター装置においては、丸刃保持台4に2個の丸刃を左右に並べて組み付けることによって丸刃保持台4の往復移動の両行程で印刷用紙の切断が可能となるようにすることが有利である。また、両面粘着テープ20については、2本としたものについて説明したが、固定刃1、及び、固定刃取り付け面5の幅と両面粘着テープ20の幅との関係によっては3本以上とすることもできる。
本発明に係るカッター装置の一実施の形態の全体の構成を説明するための概略図である。 本発明に係るカッター装置の製造方法の一実施の形態を説明するための図である。 従来のカッター装置の代表的な構成を示す図である。
符号の説明
1 固定刃
2 丸刃
3 カッターフレーム
4 丸刃保持台
5 固定刃取り付け面
6 移動経路
7 駆動用モーター
8 駆動用プーリー
9 プーリー
10 牽引用ワイヤー
20 両面粘着テープ
30 接着剤

Claims (2)

  1. 薄板状の長尺な固定刃を固定するための平坦な固定刃取り付け面を有するカッターフレームと、
    該カッターフレームの長手方向に設けられている移動経路と、
    該移動経路と平行になるように前記カッターフレームの前記固定刃取り付け面に固定された固定刃と、
    前記移動経路に沿って前記固定刃の長手方向に往復移動する丸刃保持台と、
    該丸刃保持台に回転自在に保持され、切断移動方向側の刃先を前記固定刃の刃先に圧接させている丸刃と、
    前記丸刃保持台を往復移動させる駆動手段とからなるカッター装置において、
    前記カッターフレームの前記固定刃取り付け面の幅方向に間を開けて該固定刃取り付け面の長手方向に延びた少なくとも2本の両面粘着テープを貼り付けることによって前記両面粘着テープ間に前記固定刃取り付け面の長手方向に延びた溝部を形成して、
    該溝部に塗布された接着剤と前記両面粘着テープとによって前記固定刃が前記固定刃取り付け面に固定されていることを特徴とするカッター装置。
  2. 薄板状の長尺な固定刃を固定するための平坦な固定刃取り付け面を有するカッターフレームと、
    該カッターフレームの長手方向に設けられている移動経路と、
    該移動経路と平行になるように前記カッターフレームの前記固定刃取り付け面に固定された固定刃と、
    前記移動経路に沿って前記固定刃の長手方向に往復移動する丸刃保持台と、
    該丸刃保持台に回転自在に保持され、切断移動方向側の刃先を前記固定刃の刃先に圧接させている丸刃と、
    前記丸刃保持台を往復移動させる駆動手段とからなるカッター装置の製造方法において、
    前記カッターフレームの前記固定刃取り付け面の幅方向に間を開けて該固定刃取り付け面の長手方向に延びた少なくとも2本の両面粘着テープを貼り付けることによって前記両面粘着テープ間に前記固定刃取り付け面の長手方向に延びた溝部を形成する工程と、
    該溝部に接着剤を塗布する工程と、前記固定刃を前記固定刃取り付け面に貼り付けられた前記両面粘着テープに押し付ける工程とからなることを特徴とするカッター装置の製造方法。
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