JP4471386B2 - 画像処理装置および地紋付き画像の生成方法 - Google Patents

画像処理装置および地紋付き画像の生成方法 Download PDF

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Description

本発明は画像処理装置、地紋付き画像の生成方法に関する。詳しくは、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置とプリンタなどの印刷装置を有して構成されるシステムにおいて、複写物の使用などを牽制する地紋画像を含んだ画像を生成する際の処理に関するものである。
従来、帳票や住民票などの複写を禁止、あるいは抑止する目的で、これらのコンテンツは偽造防止用紙と呼ばれる特殊な印刷を施した用紙に印刷されていた。この偽造防止用紙は、原本においては人間にとって見えにくいが、複写機などを用いて複写した場合には「禁複写」の文字などが浮び上がるような用紙である。これにより、複写する者にその複写物の使用などを躊躇させる効果を生じるものである。さらには、このような帳票などは偽造防止用紙に印刷されているとして、複写そのものを抑止・牽制する効果をも生じさせるものである。
しかし、このような偽造防止用紙は、通常の用紙と比較してコストが高いという問題がある。また、偽造防止用紙の製作時に設定されている文字しか浮び上がらせることができず、その用紙の用途が限られるなど、用途に関して柔軟性に欠ける部分がある。
一方、様々なコンテンツのデジタル化が進む中、帳票や住民票などのコンテンツも同様にデジタル化されている。しかしながら、これら帳票や住民票そのもののデジタル化はまだ過渡期にあり、コンピュータを用いて作成したコンテンツを、プリンタなどを用いて紙に出力して利用することが多い。
こうした状況に応じて、従来は製版などにより予め作成していた偽造防止用紙と同様の機能を果たすものをコンピュータとプリンタを用いて生成する技術が注目されている(特許文献1)。これは、コンピュータを用いて作られたコンテンツを印刷出力する際に、コンテンツのデータに加え、地紋と呼ばれる画像データを生成し、これらのデータを重ねて出力する技術である。地紋はときに複写牽制紋様と称されることもある。地紋画像は、原本(プリンタで出力した印刷物)において、人間の目には単なる模様や背景画像などに見えるが、複写すると所定の文字やイメージなどが顕像化するものである。そして、この原本は上記の偽造防止用紙と同様の牽制効果を与えることができる。
コンピュータを用いて作成した地紋画像をコンテンツデータに重ねて出力するこのような地紋印刷技術は、当然のことながら通常の印刷用の紙などを用いて出力できる。このため、地紋印刷技術は、予め作成した偽造防止用紙を用いる場合に比べてコストの面で利点がある。また、コンテンツデータを印刷出力する際に地紋画像を生成することができるため、地紋画像の色などはもちろん、原本の複写時に顕像化させる文字等を自由に定めることが可能となる。あるいは、出力日時や印刷装置固有の情報などを地紋画像とすることができるという利点もある。
以上のような地紋画像は、基本的に、複写物にも原本と同様の画像が残る領域と複写物において原本には存在する画像が消えるか、あるいは上記の残る領域の画像に較べて濃度が薄くなる領域の2つの領域から構成される。この2つの領域から構成される地紋画像は、これを印刷出力した状態では上記2つの領域における濃度がほぼ同じ濃度とすることが好ましい。つまり、印刷出力した地紋画像は、マクロ的には、複写物上において顕像化する文字などが隠されていることが人間の視覚上認識し難いように構成することが望ましい。この地紋画像の、印刷出力物においては隠されているが、その印刷出力物を複写した複写物においては人間の視覚上認識できるように現れる画像領域を、以下では「潜像(あるいは潜像画像)」と呼ぶ。また、複写物において消えるかあるいは顕像化した潜像の濃度に比べて低濃度となる画像領域を「背景(あるいは背景画像)」と呼ぶ。なお、ユーザーインターフェース上の用語として潜像を前景と呼ぶ場合もある。
潜像画像はその領域内においてドットが集中するように構成される。これに対して、背景画像はその領域内においてドットが分散するように構成される。そして、この領域内におけるドットの濃度がほぼ同じになるよう構成することにより、地紋画像の印刷出力物において、潜像の領域と背景の領域の区別がつき難くすることができる。
図1は、この二つの画像領域におけるドットの状態を示す図である。同図に示すように、領域内でドットが分散して配置される背景の領域と、ドットが集中して配置される潜像の領域によって地紋画像が構成される。この二つの領域におけるドットは、それぞれ異なる網点処理や異なるディザ処理によって生成された地紋画像データに基づいて形成することができる。例えば、網点処理を用いて地紋画像を生成する場合、潜像画像は低い線数の網点処理を行い、背景画像は高い線数の網点処理を行う。また、ディザ処理を用いて地紋画像を生成する場合、潜像画像はドット集中型ディザマトリクスを用いたディザ処理を行い、背景画像はドット分散型ディザマトリクスを用いたディザ処理を行う。
一般に複写機の読み取り部および画像形成部には、原稿上の微小なドットを読み取る入力解像度や微小なドットを再現する出力解像度に依存した再現能力の限界レベルが存在する。地紋画像の背景のドットが、複写機で再現できるドットの限界レベルより小さく形成され、かつ潜像のドットが限界レベルより大きく形成されている場合、複写物上では潜像部のドットは再現でき、かつ背景部の小さなドットは再現されない。こうした特性を利用することにより、地紋画像を複写した複写物において潜像が顕在化される。以下、複写物上で顕在化する画像を顕像と称する。なお、背景画像が複写によって再現されたとしても、複写物における潜像が像が明らかに認識できるレベルであればドットが再現されない場合と同様の効果を得ることができることは上述したとおりである。
図2(a)および(b)は、顕像化を説明する図である。同図は、集中して形成したドットの画像は複写物において顕像化し、分散させたドットの画像は複写物において再現されないことを概念的に示すものである。
なお、地紋画像は上記構成に限定されるものではなく、複写物において文字列など浮かび上がらせる画像が認識可能なレベルで再現できればよい。つまり、文字列などが背景画像として印刷され、これが複写時には白抜き文字のような状態で示されても地紋画像としてその目的を達成することができる。
ところで、印刷すべき画像に対して潜像画像と背景画像とからなる地紋画像を適用ないし配置する仕方の一つとして、地紋画像を領域単位で扱う方法が知られている。例えば、「禁複写」と言う潜像画像とその上下左右の余白に背景画像が存在する(合成の方式に依存して余白だけでなく潜像部分にも重ねて存在させる場合もある)矩形のブロックを地紋画像の処理単位とし、この矩形のブロックを適用領域に配置するものである。そして、この適用領域(印刷すべき画像中の地紋画像を配置すべき領域)がこの1単位の地紋ブロックより大きい場合は、複数の地紋ブロックを繰り返し適用しタイル状に敷き詰めて配置することが行われている。なお、このように地紋ブロックを繰り返し配置することは、地紋画像の意義を強調し、複写物であることおよびその意味を容易に認識ないし読み取る効果を向上させるものである。
図3(a)および(b)は、地紋ブロックをタイル状に複数配置した例を示す図である。なお、これらの図では、各ブロックには潜像画像のみ存在するように示したが、実際の各ブロックには背景画像も含まれているため、これらの図のようにはっきりと潜像画像だけが人の目に視認できるようなことはない。同図(a)は、複数の地紋ブロックを正方配置した例を示し、同図(b)は複数の地紋ブロックを1行毎にずらした交差配置した例を示している。
なお、潜像画像が顕像化した場合の抑止効果を高めるため、設定されるブロックの余白やその中の潜像画像のサイズは大きな領域とされることが多い。なお、図3(a)および(b)では、潜像画像として“VOID”で示す文字列を用いた例を示しているが、潜像画像に指定するものは文字列だけではないことはもちろんである。例えば、フォントデータから生成されるテキストデータ、ロゴ画像などのイメージデータなどを用いることができる。
以上のような地紋ブロックは、装置のメインメモリあるいはその用を成すメモリにおいて例えばページ単位の領域に展開ないし配置される。そして、ユーザーから印刷出力の要求があると、その印刷要求にかかる画像に地紋画像が付加ないし合成されて、その合成画像データが印刷出力される。
ここで、地紋画像を付加する場合、従来は、印刷する画像において地紋画像を付加する領域をユーザーによって指定していた。例えば、印刷する文字やイメージなどの画像が1ページ全体に存在しない場合、その画像が存在する範囲を指定して、その範囲のみに地紋画像を付加するようにしていた。具体的には、ユーザーは、装置のオペレーションパネル等のUIを介して、地紋画像を付加する位置を座標によって指定したり、パーソナルコンピュータ上でプレビュー等のアプリケーションによって指定したりする。さらには、図4に示すように、ユーザーが印刷領域における余白量w0、h0、w1、h1をそれぞれ指定することによって、地紋画像を付加する領域を間接的に設定する場合もある。以上のような地紋画像を付加する領域を限定する構成によれば、印刷に使用する記録剤、例えば、電子写真方式の印刷装置では各色トナー、インクジェット方式の印刷装置では各色インクの消費量を削減することができる。
特開2001−197297号公報
しかしながら、上述した従来の地紋画像を付加する構成では、地紋画像を付加する領域の指定をユーザーが手動で行わなければならない。このため、ユーザーにとってこの操作が煩雑となるばかりか、印刷出力までの工数ないし時間がかかるという問題がある。特に、1ページを構成する画像が、複数の箇所に分散しており、それらの画像総てに地紋を付加する場合は、領域指定を複数回にわたって実施する必要がある。この場合には、回数分の操作が必要となるとともに、例えば、誤指定が生じた場合のリカバリー動作等により操作がさらに複雑となるという問題がある。
また、付加する地紋ブロックが、地紋を付加するべく指定された領域より大きい場合、指定された領域に地紋ブロックの全体が収まらないことがある。この場合、例えば、潜像の一部しか画像に付加されず、印刷出力された地紋付き画像の抑止効果が不十分となることがある。
本発明は、以上の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、印刷する画像に関して地紋画像の付加領域を自動的に定め、また、適切な地紋画像を付加することを可能とする画像処理装置および地紋付き画像の生成方法を提供することにある。
そのために本発明では、印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加する処理を行う画像処理装置であって、印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段と、検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段と、前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段と、を具え、前記地紋画像は、一定の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成手段は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、前記合成手段は、前記地紋ブロックを前記印刷すべき画像の領域と同じ大きさの領域に当該地紋ブロックが複数配列されるように展開し、該展開された複数の地紋ブロックが配列された領域と前記印刷すべき画像の全体の領域とを合成することによって、前記オブジェクトブロックに前記地紋ブロックを付加し、前記合成手段は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックの位置を照合し、これらブロック相互の距離が予め定めた距離より大きいときは、前記複数の地紋ブロックが配列された領域のデータ全体をシフトして前記ブロック相互の距離を前記予め定めた距離より小さくすることを特徴とする。
他の形態では、印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加する処理を行う画像処理装置であって、印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段と、検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段と、前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段と、を具え、前記地紋画像は、一定の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成手段は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、前記合成手段は、前記地紋ブロックを前記印刷すべき画像の領域と同じ大きさの領域に当該地紋ブロックが複数配列されるように展開し、該展開された複数の地紋ブロックが配列された領域と前記印刷すべき画像の全体の領域とを合成することによって、前記オブジェクトブロックに前記地紋ブロックを付加し、前記オブジェクトブロックの前記印刷すべき画像における主走査方向の構成画素数と副走査方向構成画素数を、当該領域のデータを格納するメモリのデータバス幅の整数倍とすることを特徴とする。
さらに他の形態では、印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加する処理を行う画像処理装置であって、印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段と、検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する矩形の領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段と、前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段と、を具え、前記地紋画像は、矩形の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成手段は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、前記合成手段は、前記地紋ブロックが前記印刷すべき画像における主走査方向に対して0度以外の角度をもつとき、前記オブジェクトブロックの対角線の2つの端それぞれのx、y座標を(x0、y0)、(x1、y1)とするときに、(y0−y1)/(x0−x1)を前記対角線の傾斜として算出し、当該オブジェクトブロックの対角線の傾斜と平行な方向に沿って前記地紋ブロックが配列されるように、前記印刷すべき画像の領域のデータを格納するメモリに配置する前記地紋ブロックの角度を定めることを特徴とする。
また、印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加するための地紋付き画像の生成方法であって、印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段によって前記オブジェクトを検出する検出工程と、検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段によって前記オブジェクトブロックを生成する生成工程と、前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段によって前記地紋画像を付加する合成工程と、を有し、前記地紋画像は、一定の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成工程は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、前記合成工程は、前記地紋ブロックを前記印刷すべき画像の領域と同じ大きさの領域に当該地紋ブロックが複数配列されるように展開し、該展開された複数の地紋ブロックが配列された領域と前記印刷すべき画像の全体の領域とを合成することによって、前記オブジェクトブロックに前記地紋ブロックを付加し、前記合成工程は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックの位置を照合し、これらブロック相互の距離が予め定めた距離より大きいときは、前記複数の地紋ブロックが配列された領域のデータ全体をシフトして前記ブロック相互の距離を前記予め定めた距離より小さくすることを特徴とする。
他の形態では、印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加するための地紋付き画像の生成方法であって、印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段によって前記オブジェクトを検出する検出工程と、検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段によって前記オブジェクトブロックを生成する生成工程と、前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段によって前記地紋画像を付加する合成工程と、を有し、前記地紋画像は、一定の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成工程は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、前記合成工程は、前記地紋ブロックを前記印刷すべき画像の領域と同じ大きさの領域に当該地紋ブロックが複数配列されるように展開し、該展開された複数の地紋ブロックが配列された領域と前記印刷すべき画像の全体の領域とを合成することによって、前記オブジェクトブロックに前記地紋ブロックを付加し、前記オブジェクトブロックの前記印刷すべき画像における主走査方向の構成画素数と副走査方向構成画素数を、当該領域のデータを格納するメモリのデータバス幅の整数倍とすることを特徴とする。
さらに他の形態では、印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加するための地紋付き画像の生成方法であって、印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段によって前記オブジェクトを検出する検出工程と、検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する矩形の領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段によって前記オブジェクトブロックを生成する生成工程と、前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段によって前記地紋画像を付加する合成工程と、を有し、前記地紋画像は、矩形の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成工程は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、前記合成工程は、前記地紋ブロックが前記印刷すべき画像における主走査方向に対して0度以外の角度をもつとき、前記オブジェクトブロックの対角線の2つの端それぞれのx、y座標を(x0、y0)、(x1、y1)とするときに、(y0−y1)/(x0−x1)を前記対角線の傾斜として算出し、当該オブジェクトブロックの対角線の傾斜と平行な方向に沿って前記地紋ブロックが配列されるように、前記印刷すべき画像の領域のデータを格納するメモリに配置する前記地紋ブロックの角度を定めることを特徴とする。
以上の構成によれば、印刷すべき画像からその画像を構成する要素としてのオブジェクトが検出される。そして、この検出されたオブジェクトについて地紋画像を付加する領域としてオブジェクトブロックが生成されて、オブジェクトブロックに地紋画像が付加される。これにより、自動的に印刷画像に地紋画像を付加することが可能となり、地紋を付加する領域を設定するなどのユーザーの手間を省くことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図5は、本発明の一実施形態を示すプリンタ制御システムの構成を示すブロック図である。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN、WAN等のネットワークを介して接続がなされ処理が行われるシステムであっても本発明を適用することができる。
同図において、ホストコンピュータ3000は、ROM3のプログラムROMあるいは外部メモリ11に記憶された文書処理プログラム等に基づいて処理を実行するCPU1を備える。CPU1は、特に、後述される本発明の実施形態に関わる地紋印刷処理を含む、図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理およびそれに基づく印刷処理の実行を制御する。このCPU1は、システムバス4に接続される各デバイス制御を総括する。また、ROM3のプログラム用ROMあるいは外部メモリ11には、CPU1の制御プログラムであるオペレーティングシステム(以下、OSと称する)等を記憶する。また、ROM3のフォント用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMあるいは外部メモリ11には上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。RAM2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
キーボードコントローラ(KBC)5は、キーボード(KB)9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CTRC)6は、CRTディスプレイ(CRT)10による表示を制御する。ディスクコントローラ(DKC)7は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下、プリンタドライバ)等を記憶するハードディスク(HD)のアクセスを制御する。その他、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。プリンタコントローラ(PRTC)8は、双方向性インターフェース21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。
なお、CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウィンドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザーは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウィンドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
プリンタ1500は、そのCPU12により制御される。プリンタCPU12は、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される印刷部(プリンタエンジン)17に印刷出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM13のプログラム用ROMには、CPU12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフォント用ROMには、上記印刷出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶される。また、ROM13のデータ用ROMには、ハードディスク等の外部メモリ14がないプリンタの場合にはホストコンピュータ上で利用される情報等が記憶されている。
CPU12は入力部18を介して、ホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ1500内の情報等をホストコンピュータ3000に通知できる。RAM19は、CPU12の主メモリや、ワークエリア等として機能するメモリで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することが出来るように構成されている。なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、メモリコントローラ20によりアクセスを制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、入力部18にはで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。また、上述した外部メモリ14は1個に限らず、複数個備えられ、内蔵フォントに加えてオプションカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていても良い。更に、図示しないNVRAMを有し、操作部1501からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。印刷部17は本実施形態では電子写真方式のエンジンを備えており、したがって、画像の印刷およびそれに伴う地紋画像はそれらの印刷データに従って形成されるトナーのドットによって印刷が行われる。なお、本発明の適用上印刷の方式はこのような電子写真方式に限定されないことはもちろんである。例えばインクジェット方式など、ドットを形成して印刷を行う方式の印刷方式のいずれにも本発明を適用することができることはもちろんである。
図6は、図5に示したホストコンピュータ3000における印刷処理のための構成の一例を示すブロック図である。アプリケーション201、グラフィックエンジン202、プリンタドライバ203、およびシステムスプーラ204は、外部メモリ11に保存されたファイルとして存在する。そして、このモジュールは、実行される場合にOSやそのモジュールを利用するモジュールによってRAM2にロードされ実行されるプログラムモジュールである。また、アプリケーション201およびプリンタドライバ203は、外部メモリ11のFDや不図示のCD−ROM、あるいは不図示のネットワークを経由して外部メモリ11のHDに追加することが可能となっている。外部メモリ11に保存されているアプリケーション201はRAM2にロードされて実行される。このアプリケーション201からプリンタ1500に対して印刷を行う際には、同様にRAM2にロードされ実行可能となっているグラフィックエンジン202を利用して出力(描画)を行う。
グラフィックエンジン202は、プリンタなどの印刷装置ごとに用意されたプリンタドライバ203を同様に外部メモリ11からRAM2にロードし、アプリケーション201の出力をプリンタドライバ203に設定する。そして、アプリケーション201から受け取るGDI(Graphic・Device・Interface)関数をDDI(Device・Driver・Interface)関数に変換して、プリンタドライバ203へDDI関数を出力する。プリンタドライバ203は、グラフィックエンジン202から受け取ったDDI関数に基づいて、プリンタが認識可能な制御コマンド、例えばPDL(Page・Description・Language)に変換する。変換されたプリンタ制御コマンドはOSによってRAM2にロードされたシステムスプーラ204を経、さらに双方向性インターフェース21経由でプリンタ1500へ印刷データとして出力される。
本実施形態の印刷システムは、プリンタドライバ203内に地紋処理部205を有する。地紋処理部205はプリンタドライバ203のビルトインモジュールであってもよいし、個別のインストレーションによって追加されるライブラリモジュールの形式であってもよい。また、プリンタドライバ203は、地紋画像の印刷に関し、その地紋処理部205の実行により地紋画像の描画などの処理を行う。
以上説明した構成を有した画像処理システムにおける、本実施形態の地紋画像の印刷に関する処理を次に説明する。
図7は、本発明の一実施形態にかかる地紋印刷処理の手順を示すフローチャートである。
ユーザーが、画像処理装置としてのホストコンピュータ3000を使用して、作成したテキスト、イメージ、図形などの画像を含むドキュメントについて印刷の起動をかけると、これ検知して本処理が起動される(ステップS301)。最初に、CPU1は、印刷出力が要求されたドキュメントのデータを解析する。そして、ドキュメントにおいて意味を持つ画像であることを示す有意情報、例えば、テキスト、イメージ、図形、表などであることを示す情報が存在するか否かを判断する(ステップS302)。
そして、これらの有意情報が印刷出力されるデータ領域のどの位置ないし範囲に存在するかを認識する(ステップS303)。一般に、ホストコンピュータ上のアプリケーションによって生成されるドキュメントには、オブジェクト(ドキュメントを構成する各要素)が存在する。そして、生成された有意情報としての画像もオブジェクトとして管理される。つまり、ドキュメントを構成する表や図形、テキストはそれぞれ別のオブジェクトとして管理される。そして、このオブジェクトの情報には、そのオブジェクトがドキュメントのどの位置に配置されるかという座標情報と、その属性(イメージ、グラフィック・・・図形や表か)が付加されている。CPU1は、このオブジェクトごとの座標位置を判断することにより、印刷出力が要求されたドキュメント中の総てのオブジェクトの位置を認識する。
オブジェクト位置の認識を終了すると、CPU1はオブジェクトを1つのオブジェクトブロックとしてブロック化する(ステップS304)。
図8(a)〜(c)は、オブジェクトのブロック化の概念を説明する図である。同図は、CPU1により認識されたオブジェクトが2つ(オブジェクト1、オブジェクト2)である例を示している。ブロック化は、基本的にオブジェクトを囲む矩形の領域を定める処理であり、また、オブジェクトが複数存在する場合は、それらの間の距離が所定の距離より短いとき、それらのオブジェクトをまとめて囲む1つの矩形の領域を定める処理である。図8(b)は複数のオブジェクトを囲む1つの矩形を定めるブロック化の例を示し、図(c)は複数のオブジェクトそれぞれについて矩形領域を定めるブロック化の例を示している。
図8(a)において、Aはオブジェクト間の縦方向(副走査方向)の距離を示している。なお、それぞれのオブジェクトがこれらの図に示すように矩形であるとは限らないことはもちろんである。図8(a)〜(c)において矩形で示すのは説明の簡略化のためであり、イメージのオブジェクトが存在する範囲が、例えば楕円の領域であれば、それがそのまま範囲として認識される。そして、このような場合、オブジェクト間の距離Aは、本実施形態では、その楕円が内接する矩形を計算し、この矩形と他の矩形との間の距離として、図8(a)のように求める。
CPU1は、オブジェクト1とオブジェクト2の距離Aが本実施形態の画像処理装置において予め設定されている閾値以下の場合、2つのオブジェクトをまとめてブロック化する(図8(b))。一方、2つのオブジェクト間距離Aが上記閾値よりも大きいときは、2つのオブジェクトを別々のオブジェクトブロックとして扱う(図8(c))。なお、閾値の設定は、例えば、実際に地紋画像が適用されたオブジェクトを含むドキュメントを印刷したときの結果あるいはそれを複写したときの潜像の現れ方に基づいて設定することができる。例えば、閾値を大きくすることでオブジェクト間の距離が比較的大きい場合でも、それら複数のオブジェクトに対するブロック化がなされるように設定すると、以下のような問題が生じる。例えば、地紋画像が合成される領域が増え、トナーなど記録剤を多く消費してしまう。また、印刷結果全体の品位が低下することがある。そのため、閾値をユーザにより設定できるようにしておいてもよい。
図8(b)および(c)に示すオブジェクトのブロック化は、オブジェクトブロックを構成する単数あるいは複数のオブジェクトを完全に包含するようにする。具体的には、構成するオブジェクトの上下左右にマージンを持たせ、かつ矩形となるようにする。
図9は、このオブジェクトブロックの構成を説明する図である。図9において、Wはオブジェクトブロックの主走査方向画素数を示し、Hはオブジェクトブロックの副走査方向画素数を示す。HおよびWの値は、オブジェクト間距離を求める場合と同様、基本的に、オブジェクトが内接する矩形に上記のマージンを持たせた矩形のそれぞれの方向の画素数である。しかし、RAM2あるいは本画像処理装置のメインメモリとして機能する記憶媒体のバウンダリと、後述する地紋画像のデータを構成する1画素あたりのビット数とRAM2あるいは装置記憶媒体のバス幅およびアクセスとを考慮して定めることもできる。例えば、RAM2のデータバス幅が64ビット、地紋画像の1画素あたりのビット数が1ビットの場合は、W、Hをそれぞれ64の倍数とすればビットシフト等の演算処理が不必要となる。また、RAM2へのアクセス制御のオーバーヘッド(負荷)を低減することができる。さらに、オブジェクトブロックの主走査方向開始画素位置も64の倍数となるように制限すれば、更に扱いは容易となる。
なお、ブロック化に関する上記の例では、縦(副走査)方向の距離のみに基づいてブロック化するか否かを判断するものとしたが、本発明の適用はこの例に限られない。例えば、ドキュメントの種類等に応じて、横(主走査)方向の距離のみに基づいてブロック化を判断してもよい。あるいは、縦方向および横方向の両方の距離に基づいて、ブロック化を判断することもできる。この場合、縦方向および横方向の距離がいずれもそれぞれ対応する閾値以下のときは1つにブロック化するとしてもよく、または、縦方向と横方向の距離の少なくとも一方が閾値以下のときは1つにブロック化するとしてもよい。これらは、閾値の場合と同様地紋印刷の構成に応じて定めることができる。
また、上記の説明では、閾値を予め定めた値としているが、この値は本装置のユーザーインターフェースあるいはホストコンピュータ3000のアプリケーションから設定できるようにしても良い。
オブジェクトのブロック化処理が完了すると、次に、地紋画像の作成を行う。先ず、CPU1はユーザーによって濃度調整された後の背景画像のパターンデータと、潜像画像のパターンデータとの取り込みを行う(ステップS305)。地紋画像は、通常、図10に示すように、ドットの大きな塊で構成される潜像画像とドットが分散した背景画像とで構成される。図10では、潜像画像として「VOID」が設定されている場合の“V”と“O”の一部を拡大した図を示している。なお、図10は地紋技術で用いられるカモフラージュのパターンも付加した地紋画像を示している。
次に、CPU1は、潜像画像のパターンおよび背景画像のパターンを用いて地紋画像を生成する。すなわち、潜像画像のパターンデータと背景画像のパターンデータに対して、出力線数の異なるディザパターンを用いて地紋画像データを生成する(ステップS306)。そして、この地紋画像は、前述したように、適用する単位である、矩形の領域の地紋ブロックの画像データとして生成される。
なお、ディザパターンおよびディザ処理によって生成される画像データの画素毎のビット精度に関して本発明が限定されるものではない。つまり、生成された画像データを印刷出力するプリンタの制約を守っていれば良く、ディザ処理によって生成される画像データが、例えば、1画素あたり1ビットであっても4ビットであってもよい。さらに、潜像および背景それぞれのパターンデータに基づいて地紋画像のドットデータを作成する場合、量子化する方法は、上記のようなディザ法に限られず、例えば誤差拡散法などの他の量子化手法を用いることができる。
ここで、地紋画像のデータ生成の際に、ステップS304で生成されたオブジェクトブロックのサイズが、生成される地紋ブロックよりも明らかに小さい場合は、地紋ブロックのサイズを縮小化する。
図11(a)および(b)は、この縮小化を説明する図である。図11(a)に示すように、印刷すべき画像中の最小のオブジェクトブロック302選択し、それと地紋ブロック301のサイズを比較する。そして、地紋ブロック301の潜像である「VOID」の領域のサイズより小さく、オブジェクトブロック302と潜像「VOID」を重ねるようにしても、その潜像の全体がオブジェクトブロック内に入らないようなサイズ関係であることがある。このときは、地紋ブロックの縮小化を行う。本実施形態では、オブジェクトブロックに対する地紋ブロックの縦横それぞれ比の少なくとも一方が所定値以上のとき、その比に応じて縮小を行うようにする。図11(b)は、縮小化後の地紋ブロックとオブジェクトブロックとの関係を示している。同図に示すように、縮小化によって、地紋ブロック301の潜像は、これをオブジェクトブロック302に重ねた場合にはその潜像全体が入る関係となっている。なお、図11(a)および(b)では、地紋ブロック301が潜像画像「VOID」のみ明確に示しており、これと合成された背景画像が余白として示されている。しかし、これは図示の簡略化のためであり、余白の部分に背景画像が存在することは上述したとおりである。
ところで、本実施形態では、地紋画像(地紋ブロック)の縮小化によって、それが印刷された際に、最早地紋の機能を発揮できない状態となると判断したときは、インターフェースを介してユーザーにその旨を通知する。つまり、地紋画像が縮小化されると、その地紋が付された画像の印刷物において、背景と潜像との濃度差が大きくなって潜像が現れたり、あるいは印刷物を複写したときに、潜像が顕著に現れなかったりする場合がある。このような結果を引き起こす縮小化が行われないようユーザーに通知する。この通知を行う基準は、例えば、上述した縮小比とし、それが所定値以下の場合、ユーザーに通知するようにする。なお、通知方法は、装置に構成されている操作部の表示媒体へのメッセージ通知でも、LED等の点灯、点滅制御により実施しても良いし、ホストコンピュータ3000に構成されているアプリケーションを介してCRT10に表示するようにしてもよい。
CPU1は、以上のようにして生成した地紋ブロックのデータをRAM2にページ展開する(ステップS307)。展開方法は、図3(a)のように、地紋ブロックを単純に繰り返し展開するようにしても良いし、図3(b)のように地紋ブロック相互の位相をずらすように展開しても良い。
RAM2への地紋画像データのページ展開が完了すると、CPU1は生成した地紋ブロックとオブジェクトブロックの位置照合を行う(ステップS308)。
ここで、ページ展開した地紋ブロックが、そのままの位置関係で、地紋ブロック中の潜像の全体がオブジェクトブロックと重なるときは、地紋ブロックのデータと印刷要求にかかるドキュメントのデータとの合成処理をおこなう。そして、オブジェクトブロックの部分にのみ施す。そして、プリンタ1500が解読可能な記述言語とした後、それをPRTC8および双方向インテーフェース21を介してプリンタに出力する(ステップS309、ステップS313)。
一方、ステップS309において、RMA2に展開した地紋ブロックがブロック化したオブジェクトブロックに、そのままの位置関係では重ならないと判断したときは、オフセット位置の算出を行う(ステップS310)。
図12は、このオフセット位置調整を説明する図であり、RAM2に展開した複数の地紋ブロック401とオブジェクトブロック402との位置関係を示している。図13は、オブジェクトブロック402とその周囲の地紋ブロック401との位置関係を拡大して示す図である。同図に示すように、オブジェクトブロック402は、このままの位置関係で地紋ブロック401を付加しても、地紋ブロック401内の潜像がオブジェクトブロックと重ならない。このため、印刷されたオブジェクト内には潜像が存在せず、背景のみが存在することになる。その結果、印刷物は地紋印刷の機能を果たすことができなくなる。
この点から、CPU1は、オブジェクトブロックの位置と、ページ展開した地紋ブロックの位置とを照合し、地紋ブロックの位置調整を行う。具体的には、図14に示すように、RAM2にページ展開した地紋ブロックの読み取り開始アドレスをオフセット量のD分シフトすることによりオブジェクトブロック402と地紋ブロック401が重なるようにする。そして、オブジェクトブロックに重なる地紋ブロックのみをそのオブジェクトブロックに合成する(ステップS311)。なお、1ページのドキュメント内に位置が重ならず、シフト量が異なるオブジェクトが複数ある場合は、上記のシフトと合成を繰返す。
また、地紋画像データをページ展開するRAM2の容量に余裕がある場合は、地紋画像データのページ展開時に、印字出力サイズの上下左右にオフセット分を鑑みて拡張するように構成しておくようにする。この制御により、地紋画像データの取り込みアドレスをずらすことだけで、オブジェクトブロックへの地紋ブロックの付加が可能となる。
CPU1は、印刷出力要求にかかるドキュメントと地紋画像データとの合成処理をステップ304で構成したオブジェクトブロックのみに合成処理する。そして、合成処理したデータをプリンタ1500が解読可能な記述言語として、PRTC8および双方向インテーフェース21を介して出力する(ステップS312、S313)。
なお、ステップS309における重なりの判断では、その重なりの態様が地紋ブロック中の潜像画像の全体がオブジェクトブロック内に入る場合を重なると判断したが、重なりの態様はこれに限られない。例えば、潜像の内容ないし種類に応じて、その特定の一部がオブジェクトブロック内に入っていれば、重なっていると判断するようにしてもよい。すなわち、合成後の画像が地紋の機能を果たせる状態であればよい。
以上説明したように、本発明の第1の実施形態によれば、印刷すべき画像のデータに基づき、その画像内の地紋画像を付加すべき画像であるオブジェクトが検出され、このオブジェクトについて地紋画像を付加する領域としてのオブジェクトブロックが定められる。そして、このオブジェクトブロックの範囲にのみ地紋画像が付加される。これにより、自動的に、かつ適切な位置に地紋画像を付加することができ、ユーザーが地紋画像の付加する領域を設定するための操作を省くことができる。
また、付加する地紋画像がオブジェクトブロックと較べて大きく、付加しても地紋の機能を発揮できないような場合は、地紋画像が縮小して付加される。これにより、設定されている地紋画像と地紋が付加されるオブジェクトとの間にサイズの大きな齟齬があっても、これを適切に解消して地紋を付加することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2の実施形態は、地紋画像を傾斜して付与する形態において、個々のオブジェクトブロックに適した地紋画像の付与を行うものに関する。この実施形態によれば、地紋画像を傾斜して付与する場合でも、その傾斜に応じて適切に地紋の機能を発揮できるようにすることが可能となる。
図15に示すように、地紋画像を傾斜して付与する場合がある。オブジェクトブロックの生成後(図7のステップS304)、この傾斜に応じた処理を行う。すなわち、ユーザーが指定した地紋画像を設定された傾斜(右上がりまたは右下がり)で適用する場合、その地紋画像のサイズ(例えば、文字パターンのフォントサイズ)とその傾斜によってはオブジェクトブロック内に地紋画像が良好に付与されないこととなる。第1実施形態で説明したように、例えば、潜像画像の全体がオブジェクトブロック内に存在しない状態となることがある。
このため、本実施形態では、先ず、図16に示すように、ページ内のオブジェクトブロックごとに対角線の傾斜を算出する。図16は、右上がりの傾斜した地紋ブロックが設定された場合の、2つのオブジェクトブロックの傾斜を算出する例を示している。同図に示すとおり、オブジェクトブロック1の右上の座標位置P0を(x0、y0)、左下座標位置Q0を(x1,y1)とする。また、オブジェクトブロック2の右上座標位置P1を(x2、y2)、左下座標位置Q1を(x3、y3)とする。このとき、各々の傾斜を示すパラメータは、オブジェクトブロック1で(y0−y1)/(x0−x1)、オブジェクトブロック2で(y2−y3)/(x2−x3)となる。CPU1はこれらのパラメータに基づいて、それぞれ地紋画像の傾斜を決定し、オブジェクトごとの地紋画像データを生成する。
具体的には、設定された潜像ブロックのサイズと上記オブジェクトごとの傾斜パラメータに基づいて、印刷すべきドキュメントに付加する地紋ブロックの傾斜を決定する。そして、その決定した地紋ブロックを複数配列した地紋画像データとして図15に示すようにRAM2に展開する。この展開データは、オブジェクトごとに生成される。そして、第1実施形態と同様、図7のステップ308以下の処理をオブジェクトごとに行い、オブジェクトにのみ地紋画像を付加した印刷画像(ドキュメント画像)が作成される。
なお、本実施形態では、オブジェクトブロックの数が2つである場合について説明したが、2つを超える複数のオブジェクトブロックが存在する場合、その各々に関して同じ処理を実行して、地紋画像の傾斜を設定することはいうまでもない。また、第1実施形態の場合と同様、最小のオブジェクトブロックが、地紋ブロックのサイズよりもかなり小さい場合は、地紋ブロックのサイズの縮小処理を実行してから地紋画像の生成を行う。また、第1の実施形態と同様に、縮小処理を行ったことにより、地紋画像の機能である抑止効果が実現されない場合は、その旨をユ−ザーに通知するようにする。
(第3実施形態)
上述した第1実施形態および第2実施形態では、ユーザーによって指定された地紋画像を用いて生成した地紋画像のデータを印刷するページに対応してRAM2にページ展開し、その後、印刷出力するドキュメントとの合成を行うようにした。しかし、地紋画像をページ全体に展開するのでなく、オブジェクトブロックが存在する範囲にのみ地紋画像を展開するようにしても良い。この場合、地紋画像はブロックの形態でなくてもよいことはもちろんである。
本実施形態によれば、オブジェクトブロックが位置する領域のみに地紋画像のデータを展開すればよいことから、処理の高速化が図れる。具体的には、RAM2において地紋画像を展開する画像(ページ)サイズ分の領域を一度固定値で初期化する。すなわち、地紋画像が存在しない何もない領域とする。そして、その初期化した画像サイズ分の領域で、オブジェクトブロックが存在する範囲にのみに地紋画像を展開するようにする。また、別の手法としては、地紋画像のデータを展開する領域を、1つの地紋画像データ分として構成する。そして、印刷出力するドキュメントと合成する際に、そのドキュメントを走査して、オブジェクトブロックが存在する位置に到達するごとに、潜像画像データを展開した領域を繰り返し参照して地紋画像データを付加するようにする。なお、いずれの場合でも、潜像画像のサイズはRAM2のバウンダリ、データビット幅を考慮したサイズとしておけば、処理の高速化を図ることができる。
(他の実施形態)
上述した実施形態のいずれも、地紋画像を付加する処理をホストコンピュータにおいて行うものとして説明した。しかし、本発明の適用はこのような構成に限られない。例えば、プリンタにおいて同様の処理が行われてもよく、また、印刷機構のほかスキャナや送信機能を備えた、いわゆる複合機において同様の処理を実行するようにしてもよい。
(さらに他の実施形態)
本発明は、上述した実施形態の機能を実現する、図7に示したフローチャートの手順を実現するプログラムコード、またはそれを記憶した記憶媒体によっても実現することができる。また、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSが実際の処理の一部または全部を行うものであってもよい。
更に、プログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、CPUなどが実際の処理の一部または全部を行うものであってもよい。
地紋画像を構成する潜像と背景の2つの画像領域におけるドットの状態を示す図である。 (a)および(b)は、地紋画像の顕像化を説明する図である。 (a)および(b)は、地紋ブロックをタイル状に複数配置した例を示す図である。 地紋画像を付加する領域を設定する方法の一例を説明する図である。 本発明の一実施形態を示すプリンタ制御システムの構成を示すブロック図である。 図5に示したホストコンピュータ3000における印刷処理のための構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる地紋印刷処理の手順を示すフローチャートである。 (a)〜(c)は、オブジェクトのブロック化の概念を説明する図である。 オブジェクトブロックの構成を説明する図である。 潜像画像の一部を拡大して示す地紋画像の一例を示す図である。 (a)および(b)は、地紋ブロックのサイズ縮小化を説明する図である。 オブジェクトブロックと地紋画像とのオフセット位置調整を説明する図である。 オブジェクトブロックとその周囲の地紋ブロックとの位置関係を拡大して示す図である。 オフセット位置調整のため地紋ブロックの読み取り開始アドレスをオフセット分シフトすることを説明する図である。 地紋画像を傾斜して付与する場合の配置を示す図である。 傾斜した地紋ブロックが設定される場合の、2つのオブジェクトブロックの傾斜を算出する例を示す図である。
符号の説明
1 CPU
2 RAM
3 ROM
4 システムバス
5 キーボードコントローラ
6 CRTコントローラ
7 ディスクコントローラ
8 プリンタコントローラ
9 キーボード
10 CRT
11 外部メモリ
12 CPU
13 ROM
14 外部メモリ
15 システムバス
16 印刷部I/F
17 印刷部
18 入力部
19 RAM
20 メモリコントローラ
1500 プリンタ
1501 操作部
3000 ホストコンピュータ

Claims (7)

  1. 印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加する処理を行う画像処理装置であって、
    印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段と、
    検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段と、
    前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段と、
    を具え、
    前記地紋画像は、一定の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成手段は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、
    前記合成手段は、前記地紋ブロックを前記印刷すべき画像の領域と同じ大きさの領域に当該地紋ブロックが複数配列されるように展開し、該展開された複数の地紋ブロックが配列された領域と前記印刷すべき画像の全体の領域とを合成することによって、前記オブジェクトブロックに前記地紋ブロックを付加し、
    前記合成手段は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックの位置を照合し、これらブロック相互の距離が予め定めた距離より大きいときは、前記複数の地紋ブロックが配列された領域のデータ全体をシフトして前記ブロック相互の距離を前記予め定めた距離より小さくすることを特徴とする画像処理装置。
  2. 印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加する処理を行う画像処理装置であって、
    印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段と、
    検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段と、
    前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段と、
    を具え、
    前記地紋画像は、一定の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成手段は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、
    前記合成手段は、前記地紋ブロックを前記印刷すべき画像の領域と同じ大きさの領域に当該地紋ブロックが複数配列されるように展開し、該展開された複数の地紋ブロックが配列された領域と前記印刷すべき画像の全体の領域とを合成することによって、前記オブジェクトブロックに前記地紋ブロックを付加し、
    前記オブジェクトブロックの前記印刷すべき画像における主走査方向の構成画素数と副走査方向構成画素数を、当該領域のデータを格納するメモリのデータバス幅の整数倍とすることを特徴とする画像処理装置。
  3. 印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加する処理を行う画像処理装置であって、
    印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段と、
    検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する矩形の領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段と、
    前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段と、
    を具え、
    前記地紋画像は、矩形の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成手段は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、
    前記合成手段は、前記地紋ブロックが前記印刷すべき画像における主走査方向に対して0度以外の角度をもつとき、前記オブジェクトブロックの対角線の2つの端それぞれのx、y座標を(x0、y0)、(x1、y1)とするときに、(y0−y1)/(x0−x1)を前記対角線の傾斜として算出し、当該オブジェクトブロックの対角線の傾斜と平行な方向に沿って前記地紋ブロックが配列されるように、前記印刷すべき画像の領域のデータを格納するメモリに配置する前記地紋ブロックの角度を定めることを特徴とする画像処理装置。
  4. 印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加するための地紋付き画像の生成方法であって、
    印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段によって前記オブジェクトを検出する検出工程と、
    検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段によって前記オブジェクトブロックを生成する生成工程と、
    前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段によって前記地紋画像を付加する合成工程と、
    を有し、
    前記地紋画像は、一定の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成工程は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、
    前記合成工程は、前記地紋ブロックを前記印刷すべき画像の領域と同じ大きさの領域に当該地紋ブロックが複数配列されるように展開し、該展開された複数の地紋ブロックが配列された領域と前記印刷すべき画像の全体の領域とを合成することによって、前記オブジェクトブロックに前記地紋ブロックを付加し、
    前記合成工程は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックの位置を照合し、これらブロック相互の距離が予め定めた距離より大きいときは、前記複数の地紋ブロックが配列された領域のデータ全体をシフトして前記ブロック相互の距離を前記予め定めた距離より小さくすることを特徴とする地紋付き画像の生成方法。
  5. 印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加するための地紋付き画像の生成方法であって、
    印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段によって前記オブジェクトを検出する検出工程と、
    検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段によって前記オブジェクトブロックを生成する生成工程と、
    前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段によって前記地紋画像を付加する合成工程と、
    を有し、
    前記地紋画像は、一定の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成工程は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、
    前記合成工程は、前記地紋ブロックを前記印刷すべき画像の領域と同じ大きさの領域に当該地紋ブロックが複数配列されるように展開し、該展開された複数の地紋ブロックが配列された領域と前記印刷すべき画像の全体の領域とを合成することによって、前記オブジェクトブロックに前記地紋ブロックを付加し、
    前記オブジェクトブロックの前記印刷すべき画像における主走査方向の構成画素数と副走査方向構成画素数を、当該領域のデータを格納するメモリのデータバス幅の整数倍とすることを特徴とする地紋付き画像の生成方法。
  6. 印刷すべき画像に、潜像画像と背景画像を有した地紋画像を付加するための地紋付き画像の生成方法であって、
    印刷すべき画像において、当該画像を構成する要素としてのオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段によって前記オブジェクトを検出する検出工程と、
    検出された前記オブジェクトについて地紋画像を付加する矩形の領域としてオブジェクトブロックを生成するブロック生成手段によって前記オブジェクトブロックを生成する生成工程と、
    前記オブジェクトブロックに地紋画像を付加する合成手段によって前記地紋画像を付加する合成工程と、
    を有し、
    前記地紋画像は、矩形の形状を有した地紋ブロックとして生成され、前記合成工程は、前記オブジェクトブロックと前記地紋ブロックとを重ね合わせることによって、当該オブジェクトブロックに地紋画像を付加し、
    前記合成工程は、前記地紋ブロックが前記印刷すべき画像における主走査方向に対して0度以外の角度をもつとき、前記オブジェクトブロックの対角線の2つの端それぞれのx、y座標を(x0、y0)、(x1、y1)とするときに、(y0−y1)/(x0−x1)を前記対角線の傾斜として算出し、当該オブジェクトブロックの対角線の傾斜と平行な方向に沿って前記地紋ブロックが配列されるように、前記印刷すべき画像の領域のデータを格納するメモリに配置する前記地紋ブロックの角度を定めることを特徴とする地紋付き画像の生成方法。
  7. コンピュータに、請求項4乃至6のいずれかに記載の地紋付き画像の生成方法における各工程を実行させるためのプログラム。
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