JP4471384B2 - 新規アセチレン化合物およびその製造方法 - Google Patents

新規アセチレン化合物およびその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4471384B2
JP4471384B2 JP2005321373A JP2005321373A JP4471384B2 JP 4471384 B2 JP4471384 B2 JP 4471384B2 JP 2005321373 A JP2005321373 A JP 2005321373A JP 2005321373 A JP2005321373 A JP 2005321373A JP 4471384 B2 JP4471384 B2 JP 4471384B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon atoms
group
alkyl group
carbon
atom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005321373A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006160729A (ja
Inventor
則之 小池
安則 坂野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
Priority to JP2005321373A priority Critical patent/JP4471384B2/ja
Publication of JP2006160729A publication Critical patent/JP2006160729A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4471384B2 publication Critical patent/JP4471384B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、新規のアセチレン化合物およびその製造方法に関する。とくに蒸留による単離の困難な程に分子量の高いアセチレンアルコール類を提供するものである。
アセチレンアルコール類は、例えば「オルフィン」(日信化学工業株式会社の商品名)で3−メチル−1−ブチン−3−オール、3−メチル−1−ペンチン−3−オール 2,5−ジメチル−3−ヘキシン−2,5−ジオール等が、また「サーフィノール」(エアープロダクツ株式会社の商品名)で各種アセチレングリコール類が市販されている。
これらアセチレンアルコール類は化合物の中間体原料として用いられる他に、金属表面処理剤、低発泡性の濡れ剤、消泡剤、顔料分散剤などの非イオン系界面活性剤としての用途で、また遷移金属への高い配位能を利用したヒドロシリル化反応の制御剤として、工業的にも広く用いられているきわめて有用な化合物である(特許文献1〜3参照)。
アセチレンアルコール類の製造は一般には、下記に示すようにケトン類にアセチリドを反応させることにより行われる。
Figure 0004471384
すなわち、ある構造のアセチレンアルコールを製造するためには、前駆体であるケトン類を得なければならない。分子量の大きい複雑な構造のアセチレンアルコールを製造しようとした場合には上記方法は困難になると思われる。
また、アセチレンアルコールとフロロアルキル基含有のクロロシラン類を反応させた物質は公知である(特許文献4参照)。しかし、該フッ素オルガノシリコーン化合物は、アルコール性水酸基を有しないので、制御剤として満足の行くものではない。
特公昭44−31476号公報 特開平6−329917号公報 特開平9−143371号公報 特開2000−53685号公報
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、比較的分子量の大きい複雑な構造のアセチレンアルコールを容易に製造する方法を提供するものである。
本発明者らは、上記目的を達成するため検討を行った結果、下記一般式にて示されるシリル化されたアセチレン化合物を提供することにより、本発明を完成させた。
Figure 0004471384

但し、Rは、ケイ素原子と結合する炭素原子が3級炭素である炭素数4〜10のアルキル基、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはRf−Q−で示されるフロロアルキル基を含む1価の基であり、Rfは炭素数3〜100のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。Qは炭素数2〜10の、途中に酸素、窒素、カルボニル基を介してもよい、下記に示される2価の基である。
−(CH −、
(但し、p=2〜4である)
−CH −O−(CH −、
(但し、q=1〜9である)
Figure 0004471384
(R およびR は、それぞれ独立に炭素数1〜9のアルキル基もしくは水素原子である)
nは0または1である。
下記一般式(A)にて示される有機ケイ素化合物と、
Figure 0004471384

(但し、Rは、ケイ素原子と結合する炭素原子が3級炭素である炭素数4〜10のアルキル基、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはRf−Q−で示されるフロロアルキル基を含む1価の基であり、Rfは炭素数3〜100のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。Qは炭素数2〜10の、途中に酸素、窒素、カルボニル基原子を含んでいてよい、下記に示される2価の基である。
−(CH −、
(但し、p=2〜4である)
−CH −O−(CH −、
(但し、q=1〜9である)
Figure 0004471384
(R およびR は、それぞれ独立に炭素数1〜9のアルキル基もしくは水素原子である)
Figure 0004471384
Xはハロゲン原子、nは0または1である。)下記のアセチレンアルコール(B)を反応させて、
Figure 0004471384

(A)のSi−Xと、(B)の1級炭素に結合した水酸基が反応してSi−O結合を形成し、下記一般式にて示されるシリル化されたアセチレン化合物の製造方法。
Figure 0004471384
(但し、Rは、ケイ素原子と結合する炭素原子が3級炭素である炭素数4〜10のアルキル基、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはRf−Q−で示されるフロロアルキル基を含む1価の基であり、Rfは炭素数3〜100のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。Qは炭素数2〜10の、途中に酸素、窒素、カルボニル基原子を含んでいてよい、下記に示される2価の基である。
−(CH −、
(但し、p=2〜4である)
−CH −O−(CH −、
(但し、q=1〜9である)
Figure 0004471384
(R およびR は、それぞれ独立に炭素数1〜9のアルキル基もしくは水素原子である)
Figure 0004471384
nは0または1である。)
本発明の新規の含フッ素アセチルアルコール化合物は、非イオン系界面活性剤、化合物の中間体、ポリマーのヒドロシリル化による硬化反応の制御剤としてきわめて有用である。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。上記一般式で示されるアセチレン化合物において、Rはケイ素原子と結合する炭素原子が3級炭素である炭素数4〜10の1価の炭化水素基である。このようなRとしては以下のような構造が挙げられる。
Figure 0004471384
ここで、Rがケイ素原子と結合する炭素原子が3級炭素に限定するのは、上記に例示した3級炭素を含むアルキル基は嵩高い置換基であるので、このような置換基はSi−O結合を安定にする効果のあることが知られているためである。3級炭素を含むアルキル基が無い場合は、シリル化されたアセチレン化合物が不安定で、容易に加水分解するなど不都合の生じることがある。
、Rはそれぞれ同一であっても異なっても良い炭素数1〜4のアルキル基またはRf−Q−で示されるフロロアルキル基を含む1価の基であり、Rfは炭素数3〜100のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。
炭素数1〜4のアルキル基としては、具体的にはメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基などが挙げられる。特に、メチル基が好ましい。
Rfの好ましい例としては、下記のものがあげられる。
Figure 0004471384
Figure 0004471384
また、Qは炭素数1〜20の2価の有機基である。Qは炭素数1〜20の2価の有機基であれば特に制限されるものではないが、途中に酸素、窒素、カルボニル基などを介してもよく、例えば以下の構造が挙げられる。
−(CH
(但し、p=1〜10特に好ましくは2〜4)
−CH−O−(CH
(但し、q=1〜9特に好ましくは2〜4)
Figure 0004471384
(RおよびRは、それぞれ独立に炭素数1〜9のアルキル基もしくは水素原子である。RおよびRとして具体的にはメチル基、エチル基、プロピル基、フェニル基、シクロヘキシルなどが挙げられる)
Figure 0004471384
本発明の上記した一般式で示されるセチレン化合物は、下記一般式にて示される有機ケイ素化合物(A)と、
Figure 0004471384
(但し、R、R及びRは前述の通り、Xはハロゲン原子)
下記のアセチレンアルコール(B)
Figure 0004471384
とを反応させると、(A)のSi−Xと(B)の1級炭素に結合した水酸基とからSi−O結合を形成させることにより製造される。
(B)のアセチレンアルコール3−methyl−4−pentyne−1,3−diolは、4−hydroxy−2−butanoneにアセチレンのグリニャール試薬を反応させることにより製造することができる。また、J.Am.Chem.Soc.1980,102,6255−6259に記載された方法によっても製造することができる。これはふたつの水酸基を持ち、1つは一級炭素にもう1つは3級炭素に結合している。
(A)のハロゲン化ケイ素化合物は、1つ置換基と3つのハロゲンを有するケイ素化合物に嵩高いアルキル基のグリニャール試薬、(例えばt-ブチルグリニャール試薬)を反応させることにより製造することができる。この方法により1つ置換基と2つのハロゲンおよび嵩高い置換基を有するケイ素化合物を得ることができる。さらに置換基を導入して一つのハロゲンと3つの置換基を有するケイ素化合物を得る場合は、引き続きn-ブチルグリニャール試薬などの比較的立体障害の少ない試薬を選択的条件にて反応させることもできる。
(A)の有機ケイ素化合物はより具体的には次のものがあげられる。
Figure 0004471384
(但し、Rfは前述の通り、t−Buはターシャリブチル基である。)
Figure 0004471384
[製造方法]
本発明のアセチレン化合物の製造は、(B)のアセチレンアルコールおよび受酸剤を混合しておき、そこに(A)の有機ケイ素化合物を投入することにより行われる。受酸剤としては、トリエチルアミン、ピリジン、尿素、1,4−ジアザビシクロ〔2.2.2〕オクタン(DABCO)、1,8−ジアザビシクロ〔5.4.7〕−7−ウンデセン(DBU)、イミダゾールなどがよい。
反応時に溶媒を使用することもできる。溶媒としてはトルエン、キシレン、ヘキサン、オクタン、イソオクタン、1,3−ビストリフロロメチルベンゼン、DMF、N−メチルピロリドンなどが好適である。
使用量は、(A)におけるn=1の場合(1官能の場合)には、有機ケイ素化合物(A)1モルあたりアセチレンアルコール(B)1〜2モル、受酸剤1〜3モルを使用する。反応温度は20〜50℃、反応時間は1〜40時間でよい。反応終了後、水洗を繰り返して有機相を取り出し、適当な方法を用いて精製することにより、目的とするアセチレンアルコールを得ることができる。
また、(A)におけるn=0の場合(2官能の場合)には、有機ケイ素化合物(A)1モルあたりアセチレンアルコール(B)2〜4モル、受酸剤2〜4モルを使用する。反応温度は20〜50℃、反応時間は1〜20時間でよい。反応終了後、水洗を繰り返して有機相を取り出し、適当な方法を用いて精製することにより、目的とするアセチレンアルコールを得ることができる。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
[実施例1]
3−メチル−3,5−ジヒドロキシ−ペンチン5.00g (0.0439mol)、t−ブチルジメチルクロロシラン 6.58g (0.0439mol)、 イミダゾール7.50g (0.110 mol)、 ジメチルホルムアミド 10.0g を反応器に仕込み、室温にて20時間攪拌を行った。反応終了後、ジエチルエ−テル30gを添加、水50gで3回水洗、その後70℃/5mmHgにてストリップをして7.2gの生成物を得た。この生成物をNMRにて分析したところ下記の構造であることが確認された。
Figure 0004471384
この化合物のH NMRスペクトルを図1に示す。結果は以下の通りであった。
H NMRスペクトル(CDCl
δ0.05(Si−C , 6H, d)
δ0.84((C C−Si, 9H, s)
δ1.43(C −C−OH,3H, s)
δ1.63(−OCH −, 1H, m)
δ1.90(−OCH −, 1H, m)
δ2.38(−C≡C, 1H, s)
δ3.83(−OC CH−, 1H, m)
δ4.18(−OC CH−, 1H, m)
δ4.66(−O, 1H, s)
また、この化合物のIRスペクトルを図2に示す。結果は以下の通りであった。
赤外吸収スペクトル
3478cm−1 (−OH)
3315cm−1 (−C≡CH)
[実施例2]
3−メチル−3,5−ジヒドロキシ−ペンチン5.0g、トリエチルアミン3.2g、1,3−ビストリフロロメチルベンゼン20g、および下記構造の有機ケイ素化合物10g、
Figure 0004471384
を反応器に仕込み、室温にて15時間攪拌を行った。反応終了後、反応混合物を水に投入して有機相を取り出し、さらに水洗を3回繰り返した。回収した有機相に少量の無水硫酸ナトリウムを加え、ろ過したのち、100℃/5mmHgにてストリップして溶媒を取り除いた。このようにして11.3gの生成物を得た。この物質をNMRにて分析したところ、主な生成物は下記(C)の構造であり、少量の副生成物として(D)が含まれているものであった。
この化合物のH NMRスペクトルを図3に示す。結果は以下の通りであった。
H NMRスペクトル(CDCl
δ0.82(Si−C , 2H, s)
δ0.99((C C−Si, 9H, s)
δ1.53(C −C−OH,6H, s)
δ1.80(−OCH− C − CH, 2H, m)
δ1.80(−OCH −, 2H, m)
δ2.06(−OCH −, 2H, m)
δ2.47(−C≡C, 2H, m)
δ3.56(−OC − CH− CH, 2H, m)
δ3.98(CF−CH−O, 2H, d)
δ4.15(−OC CH−, 2H, m)
δ4.25(−O, 2H, m)
δ4.43(−OC CH−, 2H, m)
また、この化合物のIRスペクトルを図4に示す。結果は以下の通りであった。
赤外吸収スペクトル
3478cm−1 (−OH)
3315cm−1 (−C≡CH)
1300〜1000cm−1 (C−F)
以上の結果から、得られた化合物の生成物(C)の構造を持つことを確認した。
Figure 0004471384
副生成物(D)の構造
Figure 0004471384
本発明に係る化合物のNMRスペクトル図である。(実施例1) 本発明に係る化合物のIRスペクトル図である。(実施例1) 本発明に係る化合物のNMRスペクトル図である。(実施例2) 本発明に係る化合物のIRスペクトル図である。(実施例2)

Claims (2)

  1. 下記一般式にて示されるアセチレン化合物。
    Figure 0004471384

    (但し、Rは、ケイ素原子と結合する炭素原子が3級炭素である炭素数4〜10のアルキル基、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはRf−Q−で示されるフロロアルキル基を含む1価の基であり、Rfは炭素数3〜100のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。Qは炭素数2〜10の、途中に酸素、窒素、カルボニル基を介してもよい、下記に示される2価の基である。
    −(CH −、
    (但し、p=2〜4である)
    −CH −O−(CH −、
    (但し、q=1〜9である)
    Figure 0004471384
    (R およびR は、それぞれ独立に炭素数1〜9のアルキル基もしくは水素原子である)
    Figure 0004471384
    nは0または1である。)
  2. 下記一般式(A)にて示される有機ケイ素化合物と、
    Figure 0004471384

    (但し、Rは、ケイ素原子と結合する炭素原子が3級炭素である炭素数4〜10のアルキル基、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはRf−Q−で示されるフロロアルキル基を含む1価の基であり、Rfは炭素数3〜100のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。Qは炭素数2〜10の、途中に酸素、窒素、カルボニル基を介してもよい、下記に示される2価の基である。
    −(CH −、
    (但し、p=2〜4である)
    −CH −O−(CH −、
    (但し、q=1〜9である)
    Figure 0004471384
    (R およびR は、それぞれ独立に炭素数1〜9のアルキル基もしくは水素原子である)
    Figure 0004471384
    Xはハロゲン原子、nは0または1である。)
    下記のアセチレンアルコール(B)を反応させて、
    Figure 0004471384

    (A)のSi−Xと、(B)の1級炭素に結合した水酸基が反応してSi−O結合を形成し、下記一般式にて示されるシリル化されたアセチレン化合物の製造方法。
    Figure 0004471384
    (但し、Rは、ケイ素原子と結合する炭素原子が3級炭素である炭素数4〜10のアルキル基、R、Rは炭素数1〜4のアルキル基またはRf−Q−で示されるフロロアルキル基を含む1価の基であり、Rfは炭素数3〜100のパーフルオロアルキル基で、途中エーテル結合を含んでいてもよく、分岐していても良い。Qは炭素数2〜10の、途中に酸素、窒素、カルボニル基を介してもよい、下記に示される2価の基である。
    −(CH −、
    (但し、p=2〜4である)
    −CH −O−(CH −、
    (但し、q=1〜9である)
    Figure 0004471384
    (R およびR は、それぞれ独立に炭素数1〜9のアルキル基もしくは水素原子である)
    Figure 0004471384
    nは0または1である。)
JP2005321373A 2004-11-09 2005-11-04 新規アセチレン化合物およびその製造方法 Active JP4471384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005321373A JP4471384B2 (ja) 2004-11-09 2005-11-04 新規アセチレン化合物およびその製造方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004324877 2004-11-09
JP2005321373A JP4471384B2 (ja) 2004-11-09 2005-11-04 新規アセチレン化合物およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006160729A JP2006160729A (ja) 2006-06-22
JP4471384B2 true JP4471384B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=36663143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005321373A Active JP4471384B2 (ja) 2004-11-09 2005-11-04 新規アセチレン化合物およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4471384B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5133006B2 (ja) * 2007-08-03 2013-01-30 本田技研工業株式会社 燃料電池の製造方法
JP7126999B2 (ja) * 2019-09-06 2022-08-29 信越化学工業株式会社 アルキニル基含有環状オルガノポリシロキサン及びヒドロシリル化反応制御剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006160729A (ja) 2006-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5835116B2 (ja) アミノ基と保護された水酸基を有する有機ケイ素化合物及びその製造方法
JPH03197484A (ja) 水素シロキサンの製造方法
JP2008531634A (ja) アルコキシシリルメチルイソシアヌレートの製造法
JP4996002B2 (ja) アルコキシシランの製法
JP2011162500A (ja) 環状シラザン化合物の製造方法
JP5407776B2 (ja) アミノ基を有する有機ケイ素化合物及びその製造方法
JP5115729B2 (ja) トリアルキルシリル基で保護されたアセト酢酸エステル基含有有機ケイ素化合物及びその製造方法
JP4471384B2 (ja) 新規アセチレン化合物およびその製造方法
JP2014162742A (ja) 含フッ素アルコキシシラン化合物、コーティング剤、及び撥水膜
EP1604968B1 (en) Acetylene alcohols having a fluoroalkyl group and methods for preparing the same
US7067688B2 (en) Acetylene alcohol and method for preparing the same
KR101780102B1 (ko) 아미노알킬 알콕시실란과 아크릴산 무수물의 반응에 의한 (메트)아크릴아미도-관능성 실란의 제조 방법
KR100994637B1 (ko) 유기규소 화합물의 제조 방법
JP4310639B2 (ja) β−ケトエステル構造含有有機ケイ素化合物の製造方法
JP5699990B2 (ja) ピペラジニル基を有するオルガノキシシラン化合物の製造方法及びピペラジン化合物
JP2016040233A (ja) ビシクロアミノオルガノキシシラン化合物及びその製造方法
JP7517244B2 (ja) ヒドロキシアルキルシラン化合物の製造方法
KR100945557B1 (ko) 과불화알킬 변성 알킬알콕시실란의 제조방법
JP4275417B2 (ja) アルコキシシラン系化合物の製造方法
JP5942868B2 (ja) スルフィド基含有有機ケイ素化合物の製造方法
US7847116B2 (en) Method of manufacturing an aminoaryl-containing organosilicon compound and method of manufacturing an intermediate product of the aforementioned compound
US20180201633A1 (en) Organosilicon compounds having (meth)acrylate groups and a process for preparation thereof
KR20100114886A (ko) 3-클로로-2-트리플루오로메틸프로피온산의 실라하이드로카빌 에스테르, 이의 제조 방법 및 상응하는 아크릴산 에스테르의 제조 방법
JP2016138086A (ja) 第3級アルキルシラン及び第3級アルキルアルコキシシランの製造方法
JPH06287305A (ja) (メタ)アクリル官能基含有有機けい素化合物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20091027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091124

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100225

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100301

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4471384

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160312

Year of fee payment: 6