JP4471264B2 - 混合燻蒸剤 - Google Patents

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本発明は、土壌燻蒸剤に関する。更に詳しくは、土壌中の殺菌と共に土壌中で持続的に殺虫効果を維持することが出来、さらに地上部害虫についても長期間防除することが出来る混合燻蒸剤に関するものである。
農作物の栽培において、土壌病菌に起因する各種の病気が発生し、さらに、地上部ではアブラムシ、アザミウマ、コナガなどのリンシ目害虫等が発生する。土壌病菌の防除には、土壌中でガス化し得る土壌殺菌剤、例えば、クロルピクリン、臭化メチル等が使用されている。一方、土壌害虫の防除には、防除すべき虫の種類に応じ、例えば、1,3−ジクロルプロペン、有機リン系などの殺虫剤が適宜使用されている。さらに、地上部害虫には、アセフェート、イミダクロプリドなど殺虫剤が用いられている。
ところで、土壌殺菌剤、土壌殺虫剤、地上部害虫を対象とする殺虫剤とを別々に施用する方法は、2〜3倍の手間を必要とする欠点がある。そこで、クロルピクリンと1,3−ジクロルプロペンとの混合よりなる土壌燻蒸剤(ネマクロペン(登録商標)油剤、土壌燻蒸剤登録番号:第12820号)が発売されており、また、クロルピクリンとダイアジノンとの混合燻蒸剤(サンメボン)も発売されている(特許文献1参照)。
しかしながら、ネマクロペン油剤は、一度の施用によって単に土壌殺菌と土壌害虫との防除を行うためになされた混合剤であり、ネマクロペン油剤には、1,3−ジクロルプロペンが容易に蒸発するため、土壌菌による1,3−ジクロルプロペンの分解を抑制する思想はない。また、クロルピクリンとダイアジノンとの混合燻蒸剤は、土壌病害と土壌害虫との同時防除を行うためのみであり、ダイアジノンの作物体での浸透移行性が低いためアブラムシなどの地上部害虫も同時防除することはできない。
特開平8−231303号公報(第2頁)
本発明の目的は、土壌中で持続的に殺虫効果を維持するように改良され、さらに地上部害虫を防除する混合燻蒸剤を提供することにある。
そこで、本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討の結果、土壌中に灌注して消毒のために使用される混合燻蒸剤クロルピクリンと浸透移行性殺虫剤および希釈剤を含有させることにより、土壌中の殺菌および土壌害虫および地上部害虫の殺虫を同時に行うことを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、
(1) 土壌中に灌注して消毒のために使用される混合燻蒸剤であって、クロルピクリン、
浸透移行性殺虫剤および希釈剤を含有することを特徴とする混合燻蒸剤、
(2)更に安定剤を含有する前項(1)に記載の混合燻蒸剤、
(3)浸透移行性殺虫剤がプロペタンホス、ホスチアゼート、カズサホス、エトプロホス及びクロルフェンビンホスからなる群から選ばれる1種以上である前項(1)又は(2)に記載の混合燻蒸剤、
(4)安定剤が、エポキシグリセライドである前項(2)又は(3)に記載の混合燻蒸剤、
(5)希釈剤が、灯油である前項(1)〜(4)のいずれか一項に記載の混合燻蒸剤、
(6)灯油が、白灯油である前項(5)に記載の混合燻蒸剤、
(7)前項(1)〜(6)のいずれか一項に記載の混合燻蒸剤を用いて土壌中の殺菌及び土壌害虫の殺虫、更に地上部害虫の殺虫を同時に行う方法、
に関する。
本発明によれば、土壌中の殺菌および土壌害虫および地上部害虫の殺虫を同時に行うことができ、しかも、土壌菌の防除により土壌中の浸透移行性殺虫剤の分解が抑制されるため持続的殺虫効果を有し、さらに、土壌中の浸透移行性殺虫剤が作物体に移行し、長期間地上部の害虫を防除する混合燻蒸剤が提供される。そして、本発明の土壌燻蒸剤によれば、燻蒸作業の大幅に省力化を図ることができ、農作業の効率化に寄与できる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の混合燻蒸剤は、有効成分としてトリクロロニトロメタン(クロルピクリン)、浸透移行性殺虫剤および希釈剤とを必須成分とする。また、必要に応じて更に安定剤を含有することが出来る。
本発明の混合燻蒸剤で使用する浸透移行性殺虫剤とは、「作物に直接散布された場合、あるいは土壌に施用された場合、有効成分が葉や茎あるいは根より吸収され作物体内に移行し、植物体内に移行した殺虫剤は、作物を食べた害虫体内に消化管より体内に移行し、害虫を死亡させる」性質を持つものであれば良いが、具体例としては、例えば、イソプロピル3-(エチルアミノ(メトキシ)ホスフィノチオイルオキシ)イソクロトネート(プロペタンホス)、O-エチル S-(1-メチルプロピル)(2-oxo-3-チアゾリジニル)=ホスホロ チオエート(ホスチアゼート)、S,S-ジ-sec-ブチル O-エチル ホスホロジチオエート(カズサホス)、O-エチル S,S-ジプロピル ホスホロジチオエート(エトプロホス)、2-クロロ-1-(2,4-ジクロルフェニル)ビニル ジエチルホスフェート(クロルフェンビンホス)、O,-Sジメチル N-アセチルホスホルアミドチオエート(アセフェート)、ジメチル-(E)-1-メチル-2-(メチルカルボニル)ビニル ホスフェート(モノクロトホス)、O,O-ジメチル S-メチルカルバモイルメチル ホスホロジチオエート(ジメトエート)などの有機リン剤、2,3-ジヒドロ-2,2-ジメチルベンゾフラン-7-イル(ジブチルアミノチオ)メチルカーバメイト(カルボスルファン)、2,3-ジハイドロ-2,2-ジメチルベンゾフラン-7-イル メチルカーバメイト(カルボフラン)、エチル N-(2,3-ジヒドロ-2,2-ジメチルベンゾフラン-7-イルオキシカルボニル(メチル)アミノチオ)=N-イソプロピル-β-アラニネート(ベンフラカルブ)などのカーバメイト系殺虫剤、1-(6-クロロ-3-ピリジルメチル)-N-ニトロイミダゾリン-2- イルイデネアミン(イミダクロプリド)、(E)-N1-(6-クロロ-3-ピリジル)-N2-シアノ-N1-メチルアセタミジン(アセタミプリド)などのネオニコチノイド系殺虫剤等などが挙げられるが、好ましくは、プロペタンホス、ホスチアゼート、カズサホス、エトプロホス、クロルフェンビンホス等が挙げられる。これらの殺虫剤は、いずれも市販されており、入手可能である。
一般にプロペタンホス等の上記浸透移行性殺虫剤は、土壌微生物による分解を受け易く、残効性に問題があるので、土壌施用殺虫剤として使用されていない。土壌中で持続的に殺虫効果を維持させ、作物に浸透移行させ、地上部害虫を防除するためには、土壌菌による分解を抑制することが必須である。
本発明の混合燻蒸剤で使用される希釈剤としては、土壌燻蒸剤に使用されている希釈剤であれば特に制限はなく、公知の希釈剤を使用することが出来る。具体例としては、灯油(白灯油、燃料灯油、溶剤灯油、灯火用灯油等)、石油ナフサ、石油スプリット、トルエンキシレン、エチルベンゼン等が挙げられるが、好ましくは灯油が挙げられ、更に好ましくは白灯油が挙げられる。
本発明の混合燻蒸剤に含有し得る安定剤としては、土壌燻蒸剤に使用されている安定剤であれば特に制限はなく、公知の安定剤を使用することが出来る。具体例としては、K−800(商品名 エポキシグリセライド、竹本油脂(株)製)、B.H.T(商品名 ブチルハイドロキシトルエン、川口化学(株)製)等が挙げられる。
また本発明の混合燻蒸剤は、必要に応じて、界面活性剤を加えてもよい。アニオン、カチオン、ノニオン系等任意の界面活性剤を使用することができる。
本発明の混合燻蒸剤の組成比としては、組成物全体に対してクロルピクリン10〜85重量%、浸透移行性殺虫剤1〜80重量%、希釈剤8〜48重量%であり、安定剤を使用する場合の使用量は、0.5〜7重量%程度である。
本発明の混合燻蒸剤は、例えば、土壌消毒機の薬液タンクに装填されて使用され、ノズルパイプを介して土壌消毒機の先端に設けられたノズルから土壌中に灌注される。混合燻蒸剤の注入深度は、10〜40cm程度が好適である。そして、混合燻蒸剤の施用量(組成物としての量)は、通常10〜60(L/10a)、好ましくは20〜50(L/10a)程度が適当であり、土壌病菌・害虫、作物の種類、土壌の性質、水分等を考慮して上記の範囲から適宜選択される。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるものではない。
実施例1
クロルピクリンを80重量部、プロペタンホスを2重量部、灯油を18重量部混合撹拌し、本発明の混合燻蒸剤を得た。
実施例2
クロルピクリンを80重量部、プロペタンホスを5重量部、灯油を15重量部混合撹拌し、本発明の混合燻蒸剤を得た。
実施例3
クロルピクリンを80重量部、プロペタンホスを10重量部、灯油を10重量部混合撹拌し、本発明の混合燻蒸剤を得た。
実施例4
クロルピクリンを80重量部、プロペタンホスを2重量部、灯油を17重量部、K−800(エポキシグリセライド)を1重量部混合撹拌し、本発明の混合燻蒸剤を得た。
実施例5
クロルピクリンを80重量部、プロペタンホスを5重量部、灯油を14重量部、K−800を1重量部混合撹拌し、本発明の混合燻蒸剤を得た。
実施例6
クロルピクリンを80重量部、プロペタンホスを5重量部、灯油を13重量部、K−800を2重量部混合撹拌し、本発明の混合燻蒸剤を得た。
実施例7
クロルピクリンを80重量部、プロペタンホスを10重量部、灯油を9重量部、K−800を1重量部混合撹拌し、本発明の混合燻蒸剤を得た。
実施例8
クロルピクリンを80重量部、プロペタンホスを10重量部、灯油を8重量部、K−800を2重量部混合撹拌し、本発明の混合燻蒸剤を得た。
実施例9
クロルピクリンを80重量部、ホスチアゼートを10重量部、灯油を10重量部混合撹拌し、本発明の混合燻蒸剤を得た。
試験例1(製剤安定性試験)
実施例1〜8の本発明の混合燻蒸剤中のクロルピクリンおよびプロペタンホスの40℃における60日間の安定性について調べた。各混合剤中のプロペタンホスの残留量をガスクロマトグラフィーにて調べ、また、60日後に外観を調べた。結果を下表1に示した。
表1
プロペタンホスの残存率(%) 混合燻蒸剤の外観
30日後 60日後 60日後
実施例1 96 94 僅かに濁り
実施例2 99 98 浮遊物あり
実施例3 99 98 浮遊物あり
実施例4 99 96 澄明
実施例5 99 98 澄明
実施例6 99 98 澄明
実施例7 100 99 澄明
実施例8 99 98 澄明
表1の示したように、実施例1〜8ではほぼ60日間安定であった。しかし、実施例1において、プロペタンホスの残存率が他の剤と比較し低かったが、K−800(エポキシグリセライド)を混合した実施例4はやや改善され、残存率は高まる傾向が認められた。また、実施例の外観は実施例1〜3では濁りや浮遊物が認められ、実施例4〜8では澄明であった。すなわち、K−800の添加により残存率が高まり、また、製剤中の濁りおよび浮遊物などの結晶析出を抑制できることが判明した。
試験2(土壌中の安定性試験)
実施例1およびプロペタンホス原体を50gの埼玉土壌に150mg/kgになるように添加し、25℃で保存した。添加当日、4、7、14、21、28日後に土壌を採集し、ガスクロマトグラフィーによりプロペタンホスの残存率を測定した。結果を下表2に示した。
表2
プロペタンホス残存率
4日後 7日後 14日後 21日後 28日後
実施例1 90 87 66 64 62
プロペタンホス 72 61 56 55 48
実施例1のプロペタンホス残存率はプロペタンホス原体区と比較し明らかに残存率が高かった。プロペタンホスにクロルピクリンを添加することにより、クロピクリンがプロペタンホスの土壌中の分解微生物を死滅させることにより土壌中でプロペタンホスの分解が抑制できることが判明した。
試験例3(アブラムシ効果試験)
土壌27Lに実施例1〜3の3mL、クロルピクリンの2.4mLを土中深度15cm部分に滴下し、上部をポリエチレンフィルムで被覆した。7日後にフィルムを取り、土壌を撹拌、ガス抜きした。ガス抜き7日後にキュウリ幼苗を植え付けた。植え付け7、14日後にワタアブラムシ成虫を10匹放飼し、放飼2日後に苗上のワタアブラムシ数を数えた。また、2、5、10%プロペタンホス乳剤区は、各3mLを土壌と混和当日に、キュウリ幼苗を植え付けた。植え付け7、14日後にワタアブラムシ成虫を10匹放飼、2日後に苗上のワタアブラムシ数を数えた、なお、対照区は水道水を3mL混和した。結果を下表3に示した。
表3
アブラムシ数/苗(放飼2日後)
薬剤 混和液量 植付け7日後 植付け14日後
実施例1 3mL 0 105
実施例2 3mL 0 0
実施例3 3mL 0 0
クロルピクリン 2.4mL 297 267
2%プロペタンホス乳剤 3mL 58 223
5%プロペタンホス乳剤 3mL 33 123
10%プロペタンホス乳剤 3mL 0 10
対照 − 292 256
実施例1〜3は、植付け後7日後では、アブラムシを100%防除し、14日後でも実施例2および3は100%の防除効果を示し、実施例1は59%の防除効果を示した。一方、プロペタンホス乳剤区は明らかに、実施例1〜3区と比較しその防除効果は劣った。また、クロルピクリン区では防除効果は認められなかった。これらのことにより、クロルピクリンがプロペタンホスの土壌中での分解を抑制し、残存したプロペタンホスがキュウリ苗に浸透移行し、地上部害虫であるアブラムシに対し防除効果を示したことが判明した。
試験例4(アブラムシ効果試験)
土壌27Lに実施例9の3mL、クロルピクリンの3mLを土中深度15cm部分に滴下し、上部をポリエチレンフィルムで被覆した。ホスチアゼートは土壌27Lに対し3gを良く混和した。実施例9およびクロルピクリンは薬剤滴下7日後にフィルムを取り、土壌を撹拌、ガス抜きした。ガス抜き7日後にキュウリ幼苗を植え付けた。植え付け7、14、21、28日後にワタアブラムシ成虫を10匹放飼、2日後に苗上のワタアブラムシを数えた、なお、対照区は水道水を3mL混和した。結果を下表4に示した。
表4
アブラムシ数/苗(放飼2日後)
薬剤 混和量 植付7日後 14日後 21日後 28日後
実施例9 3mL 0 0 13 124
ホスチアゼート 3g 0 28 188 271
クロルピクリン 3mL 297 311 274 294
対照 − 301 287 317 273
実施例9は、植付け後14日後までアブラムシを100%防除し、21日後でも96%防除し、28日後に54%の防除になった。一方、ホスチアゼート粒剤区は、実施例9と比較しその防除効果は植付け7日以降明らかに劣った。これらのことにより、クロルピクリンがホスチアゼートの土壌中での分解を抑制し、残存したホスチアゼートがキュウリ苗に浸透移行し、地上部害虫であるアブラムシに対し防除効果を示したことが判明した。

Claims (6)

  1. 土壌中に灌注して消毒のために使用される混合燻蒸剤であって、クロルピクリンと、浸透移行性殺虫剤としてプロペタンホス又はホスチアゼート、および希釈剤を含有することを特徴とする混合燻蒸剤。
  2. 更に安定剤としてエポキシグリセライドを含有する請求項1に記載の混合燻蒸剤。
  3. 希釈剤が、灯油である請求項1又は2に記載の混合燻蒸剤。
  4. 灯油が、白灯油である請求項に記載の混合燻蒸剤。
  5. 前記混合燻蒸剤が、組成物全体に対して、クロルピクリン10〜85重量%、浸透移行性殺虫剤としてプロペタンホス又はホスチアゼート1〜80重量%、希釈剤8〜48重量%を含有する請求項1〜3のいずれか一項に記載の混合燻蒸剤。
  6. 請求項1〜のいずれか一項に記載の混合燻蒸剤を用いて土壌中の殺菌及び土壌害虫の殺虫、更に地上部害虫の殺虫を同時に行う方法。
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