JP4470099B2 - 酸性基含有ポリベンズイミダゾール系化合物およびその組成物 - Google Patents
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Description
(1)下記の式(1)で示される構成成分と下記の式(2)示される構成成分を60:40〜80:20のモル比で含む共重合体を含むことを特徴とするポリベンズイミダゾール系化合物。
本発明における酸性基含有ポリベンズイミダゾール系化合物は、下記の式(1)で示される構成成分と下記の式(2)で示される構成成分を含んでいることを特徴としている。
溶液粘度:ポリベンズイミダゾール系化合物は、ポリマー粉末を0.5g/dlの濃度でメタンスルホン酸に溶解し、30℃の恒温槽中でオストワルド粘度計を用いて粘度測定を行い、対数粘度[ln(ta/tb)]/cで評価した(taは試料溶液の落下秒数、tbは溶媒のみの落下秒数、cはポリマー濃度)。
TGA:島津製作所製熱重量測定計(TGA-50)を用い、アルゴン雰囲気中、昇温速度10℃/minで測定を行った(途中、150℃で30分保持して水分を十分除去する)。
イオン伝導性測定:自作測定用プローブ(テフロン(R)製)上で短冊状膜試料の表面に白金線(直径:0.2mm)を押しあて、80℃95%RHの恒温・恒湿オーブン(株式会社ナガノ科学機械製作所、LH−20−01)中に試料を保持し、白金線間のインピーダンスをSOLARTRON社1250FREQUENCY RESPONSE ANALYSERにより測定した。極間距離を変化させて測定し、極間距離とC−Cプロットから見積もられる抵抗測定値をプロットした勾配から以下の式により膜と白金線間の接触抵抗をキャンセルした導電率を算出した。
導電率[S/cm]=1/膜幅[cm]x膜厚[cm]x抵抗極間勾配[Ω/cm]
メタノール透過速度:イオン交換膜の液体燃料透過速度はメタノールの透過速度として、以下の方法で測定した。25℃に調整した5M(モル/リットル)のメタノール水溶液に24時間浸漬した平均厚み50μmのイオン交換膜(平均厚みが48μmから52μmの範囲に入っているものを平均厚み50μmの膜とする)をH型セルに挟み込み、セルの片側に100mlの5Mメタノール水溶液を、他方のセルに100mlの超純水(18MΩ・cm)を注入し、25℃で両側のセルを撹拌しながら、イオン交換膜を通って超純水中に拡散してくるメタノール量をガスクロマトグラフを用いて測定することで算出した(イオン交換膜の面積は、2.0cm2)。
引張試験:常態での引張試験は東洋ボールドウィン製テンシロンUTMIIを、水中での引張試験は東洋ボールドウィン製テンシロンUTMIIIを用いて、大きさを揃えて切り出したフィルム片を用いて測定した。
3,3’,4,4‘−テトラアミノジフェニルスルホン(略号:TAS)1.830g(6.575x10-3mole)、2,5−ジカルボキシベンゼンスルホン酸モノナトリウム(略号:STA、純度99%)0.529g(1.973x10-3mole)、3,5−ジカルボキシフェニルホスホン酸(略号:DCP、純度98%)1.133g(4.602x10-3mole)、ポリリン酸(五酸化リン含量75%)24.98g、五酸化リン20.02gを重合容器に量り取る。窒素を流し、オイルバス上ゆっくり撹拌しながら100℃まで昇温 する。100℃で1時間保持した後、150℃に昇温 して1時間、200℃に昇温 して5時間重合した。重合終了後放冷し、水を加えて重合物を取り出し、家庭用ミキサーを用いてpH試験紙中性になるまで水洗を繰り返した。得られたポリマーは80℃で終夜減圧乾燥した。ポリマーの対数粘度は、1.15を示した。本酸性基含有ポリベンズイミダゾールポリマーをTSP70と称する。
得られたポリマー1gをN−メチル−2−ピロリドン(NMP)10gにオイルバス上で溶解し、ホットプレート上ガラス板にキャストし、フィルム状になるまでNMPを留去した後、水中に一晩以上浸漬した。得られたフィルムは、希硫酸(濃硫酸6ml、水300ml)中で1時間沸騰水処理して塩をはずした後、純水でさらに1時間煮沸することで酸成分を除去した。得られたフィルムのIRスペクトルを図1に示す。本フィルムのイオン伝導性を測定したところ、0.0055S/cmの値を示し、メタノール透過速度は1.7mmol/m2・secを示した。本フィルムの熱重量測定による3%重量減少温度(200℃での試料重量を基準にして測定)は460℃であった。1cm角に切り出した本フィルムを100℃熱水に1時間浸漬したが、フィルム形態は良好に保持されていた。また、本フィルムの引張り試験を行ったところ、弾性率、強度、伸度は、常態では3.1GPa、63MPa、4%、水中では240MPa、11MPa、11%であった。
実施例1において、STAとDCPの混合比を変えて共重合体を合成した。実施例1と同様の手法で評価した結果を表1に示す。
実施例1において、STAとDCPの混合比を変えて共重合体を合成した。実施例1と同様の手法で評価した結果を表1に示す。
実施例1において、STAのかわりにテレフタル酸(略号:TPA)を用い、DCP:TPA=100:0、85:15、66:34のポリマーを合成した(得られたポリマーは、それぞれTTP100、TTP85,TTP66と略す)。対数粘度は、それぞれ0.90、0.48、0.83であった。各ポリマーをNMPと共に加熱して溶解を試みたが、TTP66以外は溶解しなかった。NMPに溶解したTTP66は、実施例1と同様にして製膜したが、得られたフィルムの導電率は0.00007S/cmであった。TTP100をベンジルアルコールにテトラメチルアンモニウムクロリドを添加した溶媒に溶かすことでフィルムを作製した。得られた均一性にやや劣るフィルムは実施例1で得られたフィルムと同様の硫酸水溶液処理以降の工程を実施し、導電率を測定したところ0.004S/cmの値を示した。
実施例1において、DCPを用いずSTAのみでポリマーを合成した。得られたポリマーはNMPに可溶で、良好なキャストフィルムを作製することができたが、導電率は0.0001S/cmであった。
実施例1において、TAS1.830g(6.575x10-3mole)のかわりに、TAS1.464g(5.260x10-3mole)、3,3’−ジアミノベンジジン0.281g(1.312x10-3mole)を用いてポリマーを合成した。得られたポリマーはNMP溶液から良好に製膜でき、導電率は0.0028を示した。
実施例1で得られたフィルムを、40%リン酸水溶液に5時間浸漬後、メタノールで洗浄し、80℃で減圧乾燥したところ、ポリマー中の窒素原子あたり1.9個のリン酸が含浸されたフィルムを得ることが出来た。このフィルムの導電率はは0.02S/cmを示した。
3,3’−ジスルホ−4,4’−ジクロロジフェニルスルホン2ナトリウム塩(略号:S−DCDPS)4.5199g(0.00920mole)、2,6−ジクロロベンゾニトリル(略号:DCBN)4.3108g(0.01501mole)、4,4’−ビフェノール4.5086g(0.02421mole)、炭酸カリウム3.8484g(0.02784mole)、モレキュラーシーブ2.61gを100ml四つ口フラスコに計り取り、窒素を流した。35mlのNMPを入れて、150℃で一時間撹拌した後、反応温度を195−200℃に上昇させて系の粘性が十分上がるのを目安に反応を続けた(約5時間)。放冷の後、沈降しているモレキュラーシーブを除いて水中にストランド状に沈殿させた。得られたポリマーは、沸騰水中で1時間洗浄した後、乾燥した。ポリマーの対数粘度は1.12を示した。ポリマー4gをNMP10gに溶解し、実施例1で得られたポリマー1gを10gのNMPに溶解した溶液と混合した。得られた混合液は、ホットプレート上ガラス板に約200μm厚にキャストし、フィルム状になるまでNMPを留去した後、水中に一晩以上浸漬した。得られたフィルムは、希硫酸(濃硫酸6ml、水300ml)中で1時間沸騰水処理して塩をはずした後、純水でさらに1時間煮沸することで酸成分を除去した。本フィルムのイオン伝導性を測定したところ、0.039S/cmの値を示した。1cm角に切り出した本フィルムを100℃熱水に1時間浸漬したが、フィルム形態は良好に保持されていた。
Claims (11)
- 下記の式(1)で示される構成成分と下記の式(2)示される構成成分を含むポリベンズイミダゾール共重合体で、式(1)で示される構成成分と式(2)で示される構成成分の量比が60:40〜80:20のモル比であることを特徴とするポリベンズイミダゾール系共重合体。
- 請求項1に記載の共重合体を50〜100質量%含むことを特徴とする組成物。
- 酸性基含有化合物を含むことを特徴とする請求項3に記載の組成物。
- 酸性基含有ポリマーを含むことを特徴とする請求項3に記載の組成物。
- 請求項1に記載の共重合体を含有することを特徴とするイオン伝導膜。
- 請求項6に記載のイオン伝導膜と電極とを含有することを特徴とする複合体。
- 請求項7に記載の複合体を含有することを特徴とする燃料電池。
- 請求項1に記載の共重合体を含有することを特徴とする接着剤。
- 請求項1に記載の共重合体と溶剤とを含有する溶液を、キャスト厚が10〜1000μmの範囲となるようにキャストする工程と、キャストした溶液を乾燥させる工程とを含むことを特徴とする請求項6に記載のイオン伝導膜の製造方法。
- 使用する溶剤がN−メチルピロリドン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドから選ばれることを特徴とする請求項10に記載のイオン伝導膜の製造方法。
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