JP4470039B2 - 新規構造ゼオライトおよびその合成方法 - Google Patents

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本発明は吸着剤、分離剤、触媒等の基材として有用なゼオライトに関するものであり、特にこれまで非常に困難と考えられていたルビジウムイオン含有アルミノ珪酸塩系から合成した新しい構造を有するゼオライトであり、新しい吸着剤、分離剤、触媒等の基剤としてとして有用な材料に関するものである。
ゼオライトには天然に産出する鉱物と数多くの合成ゼオライトが知られている。例えば、これまでに工業的に吸着剤や触媒として使用されてきたものにはA、X、Y、L、モルデナイト、フェリエライト、ZSM−5、ゼオライトβなどが知られている。また、既知構造のゼオライトは既に約150種類のものが知られており、下記の非特許文献1または非特許文献2等でそれらの詳細を知ることができる。
ゼオライトとは、一般的には多孔質アルミノ珪酸塩を指すが、骨格元素であるAlやSiの一部または全部が他の元素に置換された形の多孔質シリカ、多孔質アルミノリン酸塩や多孔質金属リン酸塩などもゼオライトとして扱われている。また、これらの化合物の骨格はプラスに荷電しており、それを補償するための陽イオンも多種多様である。これらのゼオライトの種類は数多いが、その骨格構造で分類すれば、その種類は150種程度である。3〜10オングストローム程度の大きさを有するゼオライトの細孔はその構造に起因する。これらのゼオライト構造の特徴は、下記の非特許文献1または非特許文献2により確認することができる。したがって、合成したゼオライトが新規構造を有するか否かの確認は、非特許文献2に記載されているX線回折データと照合することにより可能である。
アルミノ珪酸塩ゼオライトの一般的合成方法は、テンプレート剤または構造指向剤を含むまたは含まないアルカリ金属イオン含有アルミノシリケートの水性反応混合物を加熱する方法である。アルカリ金属はアルカリ金属水酸化物の形で添加されるのが一般的であり、ほとんどの場合、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムの中のひとつまたはふたつの混合アルカリ金属水酸化物であり、水酸化ルビジウムや水酸化セシウムを用いる例は非常に少ない。テンプレート剤または構造指向剤を用いる合成においては、アルカリ源として水酸化ルビジウムを用いる例は非特許文献3(VPI−9),非特許文献4(ECR−18),非特許文献5(SSZ−42)などにおいて例があり、既に構造が解析されている。テンプレート剤または構造指向剤を使用しないアルミノシリケート系では、水酸化ルビジウムを用いる合成は非特許文献6,7に記載されている天然ナトロライト、天然フィリップサイト類似ゼオライトおよびアナルサイム型以外の構造を有するものは知られていない。
ゼオライトの吸着特性や触媒としての固体酸特性はゼオライトの構造と組成に大きく依存する。ゼオライトは吸着剤や触媒、イオン交換体など多岐の用途に利用されているが、これまでに知られている約150種のゼオライトの中で工業的利用価値のあるものはその1割程度である。その理由は、期待される用途に対して物理的・化学的性質や特性が不十分であり、またはコストが高いことによる。したがって、各用途において新しい構造と特性を有する新規ゼオライトの登場が望まれているのが実情である。
Ch.Baerlocher、W.M.Meier、D.H.Olson著、「ゼオライト構造図解書、(ATLAS OF ZEOLITE STRUCTURE TYPES)」、エルゼヴィエール(Elsevier)社出版、2001年発行(第20−285頁、構造基本データ一覧)
M.M.J.Treacy、J.B.Higgins著、「ゼオライトの粉末X線回折図形集、(COLLECTION OF SIMULATED XRD POWDER PATTERNS FOR ZEOLITES)」、エルゼヴィエール(Elsevier)社出版、2001年発行(第16−371頁、X線回折データ一覧) L.B.McCusker、 R.W.Grosse−Kunstleve,C.Baerlocher、M.Yoshikawa、M.E.Davis、 Microporous Materials、エルゼヴィエール(Elsevier)社出版、1996年発行、Vol.6、295−309(第296頁、右32−48行) D.E.W.Vaughan、K.G.Strohmaier、Microporous and Mesoporous Materials、エルゼヴィエール(Elsevier)社出版、1999年発行、Vol.28、233−239(第234頁、右19行−235頁、右47行) C.Y.Chen,S.I.Zones、L.T.Yuen、T.V.Harris、S.A.Elomari、Proceedings of 12th International Zeolite Conference,Material Research Society出版、1999年発行、1945−1952(第1946頁17行−第1947頁14行、および第1947頁表1) R.M.Barrer、D.E.Mainwaring、Journal of Chemical Society,Dalton,2534−2546,1972年(第2534頁表1、第2540頁右43行−第2541頁左4行、および第2542頁左10行−第2542頁右3行) G.L.Hovis,J.Roux,E.Rodrigues,Americal Mineralogist,Vol.87,523−532,2002年(第524頁、左40行−右11行)
本発明は、新規構造を有し且つ耐熱性に優れたルビジウムイオン含有アルミノシリケートゼオライトを合成し、それを用いた吸着剤、分離剤、触媒など、または導電性ミクロポーラス材料、光機能材料等の優れた基材を提供することを目的としてなされたものである。
本発明者らは、ゼオライトの構造と組成、ゼオライトの結晶化機構について鋭意検討を重ねた結果、本発明に至った。本発明の新規構造を有するルビジウムイオン含有アルミノシリケートゼオライトは、SiO/Al比=6〜30のルビジウムイオンまたはルビジウムとルビジウム以外の金属イオンMn+を含有するアルミノシリケート水性反応混合物を100℃以上の温度で密閉加熱することによって初めて合成することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明のルビジウムイオン含有アルミノシリケートゼオライトは、表1または図1に示すX線回折パターンを有することで特徴付けられる。
Figure 0004470039
このX線回折パターンは前記の公知文献(非特許文献2:M.M.J.Treacy、J.B.Higgins著、「ゼオライトの粉末X線回折図形集、(COLLECTION OF SIMULATED XRD POWDER PATTERNS FOR ZEOLITES)、エルゼヴィエール(Elsevier)社出版、2001年発行)に記載されているいずれのゼオライトとも合致せず、またこれまで公開になっている学術文献、特許にも相当するものは存在しない。
また、本発明のゼオライトの組成は酸化物のモル比で表して下記の組成式で表わされる。
(RbO+M2/nO)・Al・ySiO・zH
(ここでMはRb以外の原子、nはMの原子価、M/(Rb+M)=0〜0.3、xは0.8〜1.2、yは5〜10、zは0以上の数を表す)
前記したように、ルビジウムイオンを含むゼオライトの合成はこれまでほとんど行われていなかった。その理由は明らかでないが、本発明者らは、ゼオライトの構造と組成、ゼオライトの結晶化機構および反応混合物の組成と反応温度、時間等の結晶化条件について十分に検討を行った。その結果、酸化物のモル比で表して下記の組成のシリカ源、アルミナ源、アルカリ源、ルビジウムイオン源、ルビジウム以外の金属イオン源、および水から成る水性反応混合物を、100〜200℃の温度で加熱することにより本発明のゼオライトを合成することが可能であることが明らかとなった。
SiO/Al=6〜30
(RbO+M2/nO)/SiO=0.25〜0.4
M/(Rb+M)=0〜0.5
O/SiO=1〜50
(ここでMはRb以外の原子、nはMの原子価を表す)
上記組成式において、SiO/Al比が5未満および30を超える場合は、本発明のゼオライトが得られない。RbOおよびM2/nOはアルカリ成分としてのRbOHおよびM(OH)を指す。(RbO+M2/nO)/SiO比が0.25以下では結晶化が起こらず、0.4以上になると純粋な結晶が得られなくなる。ルビジウム以外の原子Mを添加しなくても結晶化し、またM/(Rb+M)=0〜0.5の範囲であれば結晶化可能であり、この比が0.5を超えると純度が低くなる。HO/SiO比は上記数値の広い範囲で実施可能である。最初にスラリー状混合物を調製してから乾燥し、水分を蒸発させてHO/SiO比を小さくして反応収率を高めることも可能である。
これらの反応混合物を調製するための原料として、シリカ源としてはコロイダルシリカ、無定形シリカ、珪酸ナトリウム、アルミノシリケートゲルなどが、またアルミナ源としては、塩化アルミニウム、硝酸アルミニウム、硫酸アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、水酸化アルミニウム、アルミノシリケートゲルなどが用いられ、他の成分とも十分均一に混合できる形態のものが望ましい。塩化アルミニウムや硝酸アルミニウムを使用する場合には、その酸成分を中和するのに必要なアルカリ成分の添加が必要である。この酸成分を中和するアルカリ成分としてRbOHやNaOHを用いることは可能であるが、中和分は反応混合物のアルカリ成分(RbOやNaO)とは見なさない。
反応混合物の添加順序は特に限定されないが、特にHO/SiO比が小さい場合には反応混合物の粘度が高くなるので、均一混合物が得られるような方法で混合することが好ましい。本方法で得られた結晶を種晶として添加する方法は、結晶化時間を短縮するためまたは結晶粒子径を制御するため、または不純物の副生を防止する方法などとして有効である。本反応混合物の結晶化において、粒子径の制御等が必要な場合は攪拌することが好ましい。HO/SiO比を小さくすれば、容積あたりの収率を高めることができるので効率的である。
本発明のゼオライトは6オングストローム以下の分子径を有する種々の分子を吸着することができ、また優れた耐熱性を有することが特徴である。水分子をはじめ、直鎖状炭化水素を吸着することができるが、芳香族炭化水素は吸着しない。したがって分子の大きさによって分子同士を篩い分ける、所謂分子篩効果を有する。細孔の大きさや親和力の制御は、結晶内に主として存在するルビジウムイオンを他のイオンと交換することによって可能である。したがって吸着剤、分離剤、触媒等または膜状に結晶化して分離膜として有効に使用することができる。特に耐熱性が要求される用途においては有効に利用することができる。
以下の実施例により、本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例により何等限定されるものではない。
本実施例及び比較例における吸着特性と耐熱性は以下の装置および方法で測定する。
<吸着特性測定法>
水、ベンゼン:重量法吸着天秤(自社製石英スプリングバランス)
炭酸ガス、メタン、窒素:容量法吸着装置(日本ベル製ベルソープ28SA)
<耐熱性試験方法>
耐熱性試験には、結晶化した後に温水で十分洗浄したものを80℃で乾燥した後、相対湿度80%のデシケータ中に入れて真空排気し、飽和量の水分を吸着させた後、約0.5gを磁製るつぼに計り取り、900℃に保持されているマッフル炉で熱処理を行う。熱処理時間は1時間であり、熱処理後のゼオライトをデシケータ中で冷却する。その後再び相対湿度80%のデシケータ中に入れて真空排気して飽和量の水分を吸着させ、X線回折装置により粉末X線回折図を測定する。回折図からピーク強度の和を計算し、以下の式1により耐熱性指数を計算する。
Figure 0004470039
XRDピーク強度の和の計算には2θ=10〜40°の範囲にある全てのピークを選び、バックグランドを除去したピーク強度値を用いる。
実施例1
水酸化ルビジウム水溶液に水酸化アルミニウムを添加して加熱溶解し、さらに無定型シリカ粉末(日本シリカ工業製、ニップシール)を添加して均一に混合し、表2に示す組成(モル比)の反応混合物を調製した。この反応混合物をオートクレーブに入れて密封し、攪拌しながら165℃で180時間加熱した。生成した粉末をろ過、洗浄した後80℃で乾燥した。生成物のX線回折図は図1に示すとおりであり、表1に示したゼオライトであった。図の横軸(X軸)はX線回折における2θ(単位はdeg)を示し、縦軸(Y軸)はX線回折におけるピークの強度を示し、スケールは任意である。
Figure 0004470039
化学分析の結果、その無水ベースの組成は表3に示すとおりであった。得られた結晶の耐熱性指数は92であった。また、吸着特性測定結果を表4に示す。このゼオライト結晶をNaCl水溶液中でイオン交換し、Na交換率48%のゼオライトを得た。このゼオライトの吸着特性を表5に示す。
Figure 0004470039
Figure 0004470039
Figure 0004470039
実施例2〜9
実施例1と同様の方法により表2に示す組成の反応混合物を調製し、オートクレーブ中で攪拌しながら165℃で180時間加熱した。X線回折図測定の結果、生成物はいずれも図1と同等のゼオライトであった。その無水ベースの組成は表3に示すとおりであった。実施例2および実施例7で得られたゼオライトの耐熱性指数は93および90であった。
実施例10、11
水酸化ルビジウムの一部を水酸化ナトリウム(実施例10)または水酸化カリウム(実施例11)を用いた以外は実施例1と同様の方法により表6に示す組成の反応混合物を調製し、オートクレーブ中で攪拌しながら165℃で180時間加熱した。X線回折図測定の結果、生成物はいずれも図1と同等のゼオライトであった。その無水ベースの組成は表7に示すとおりであった。
Figure 0004470039
Figure 0004470039
比較例1〜5
実施例で用いたものと同じ原料を使用して表8に示す組成の反応混合物を調製し、実施例で用いたものと同じステンレス製オートクレーブに入れて密封し、165℃で180時間加熱した。生成物をろ過、洗浄した後、80℃で乾燥した。X線回折による測定の結果、生成物は全ての例において表1および図1に示すものとはまったく異なるものであった。
比較例1および比較例2の生成物のX線回折図を図2および図3に示す。図の横軸(X軸)はX線回折における2θ(単位はdeg)を示し、縦軸(Y軸)はX線回折におけるピークの強度を示し、スケールは任意である。
Figure 0004470039
比較例6
実施例で用いたものと同じ原料を使用して表9に示す組成の反応混合物を調製し、実施例で用いたものと同じステンレス製オートクレーブに入れて密封し、165℃で180時間加熱した。生成物をろ過、洗浄した後、80℃で乾燥した。X線回折による測定の結果、生成物は表1および図1に示すものとはまったく異なるものであった。
Figure 0004470039
比較例7〜10
A型ゼオライト、X型ゼオライト、SiO/Al比が5.5のY型ゼオライトおよびSiO/Al比が17.4のモルデナイト型ゼオライトの耐熱性を測定した。耐熱性指数は表10のとおりであった。
Figure 0004470039
実施例1で合成したゼオライトのX線回折図を示す。 比較例1で合成したゼオライトのX線回折図を示す。 比較例2で合成したゼオライトのX線回折図を示す。

Claims (3)

  1. 酸化物のモル比で表して下記の組成:
    x(RbO+M2/nO)・Al・ySiO・zH
    (ここでMはRb以外の原子、nはMの原子価、M/(Rb+M)=0〜0.3、xは0.8〜1.2、yは5〜10、zは0以上の数を表す)を有し、且つ表1に示されるX線回折パターンを有することを特徴とするゼオライト。
    Figure 0004470039
  2. 酸化物のモル比で表して下記の組成のシリカ源、アルミナ源、アルカリ源、ルビジウムイオン源、ルビジウム以外の金属イオン源、および水から成る反応混合物を、100〜200℃の温度で加熱することを特徴とする請求項1に記載のゼオライトの合成方法。
    SiO/Al=6〜30
    (RbO+M2/nO)/SiO=0.25〜0.4
    M/(Rb+M)=0〜0.5
    O/SiO=1〜50
    (ここでMはRb以外の原子、nはMの原子価を表す)
  3. ルビジウム以外のMがアルカリ金属であることを特徴とする請求項2記載のゼオライトの合成方法。
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