JP4462837B2 - 車両用スイッチ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二輪車等の車両のハンドルバーに固定されたスイッチケース内に、当該車両が搭載する各種電装品を操作するための複数の操作スイッチが形成された車両用スイッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、二輪車には操舵用のハンドルバーが備えられており、該ハンドルバーの両端には運転者が走行中把持可能な把持グリップ及びスロットルグリップがそれぞれ取り付けられている。これら把持グリップ又はスロットルグリップに隣接した位置には、二輪車が搭載する各種電装品を操作するための複数の操作スイッチが形成されたスイッチ装置がそれぞれ固定されている。
【0003】
例えば、ハンドルバーにおける左側先端近傍(左側の把持グリップにおける基端側)には、ターンシグナルスイッチ、ディマースイッチ、ホーンボタンなど種々スイッチが形成されており、二輪車が搭載するウィンカの点滅操作、前照灯の前方照射又は下方照射切り換え操作、ホーンを鳴らす操作などが運転者によって任意に行われ得るようになっている。
【0004】
ところで、通常の二輪車には、運転者が後方視界を視認し得るためのバックミラーが配設されているのであるが、近時においては、バックミラー本体を電動にて車両の内側に倒して格納状態とし得るものが提案されている。即ち、運転者が車両本体側(例えばメータパネル近傍など)に形成された操作スイッチを操作することにより、運転者が後方視界を視認し得る通常位置から車両の内側に倒れた格納位置へバックミラー本体を揺動させ得る一方、格納位置にあるバックミラー本体を通常位置まで揺動させることが可能とされていた。
【0005】
かかる電動にて動作する可倒式バックミラーによれば、通常位置(後方視界の視認が可能な位置)にあるバックミラー本体を内側に倒せば、その分だけ車両から側方へ突出した部位(即ち、バックミラー本体)を減少させることができる。従って、駐車時においては、隣接して駐車した車両や歩行者などがバックミラー本体に接触して破損してしまうのを回避することができる。尚、かかる先行技術は、文献公知発明に係るものでないため、記載すべき先行技術情報はない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電動にて動作する可倒式バックミラーを有した二輪車においては、そのバックミラー本体を揺動操作するための操作スイッチが車両本体側(例えばメータパネル近傍など)に形成されていたので、以下の如き問題があった。
【0007】
二輪車を停車させた後、バックミラーを格納位置まで揺動させようと操作する場合、少なくとも片方の手を把持グリップから一旦離してメータパネル近傍などにある操作スイッチを操作しなければならないため、極めて不安定な状態にて操作する必要があり、操作性が悪いという問題があった。反対に、二輪車を走行させるべく、格納位置にあるバックミラーを通常位置まで揺動させる場合においても、少なくとも片方の手は把持グリップから離さざるを得ず、不安定な状態による操作が必要であり、この場合も操作性が悪いという問題があった。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、電動にて揺動動作する可倒式バックミラーを有した車両における当該可倒式バックミラーの操作性を向上することができる車両用スイッチ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、車両のハンドルバー先端近傍に固定されたスイッチケースの運転者と対向する面に、当該車両が搭載する各種電装品を操作するための複数の操作スイッチが形成された車両用スイッチ装置において、前記スイッチケースは、前記ハンドルバーに固定された状態で運転者と対向する面を有する第1スイッチケースと、該第1スイッチケースの裏面側を覆う第2スイッチケースとから成るものであり、前記第1スイッチケースの運転者と対向する面に、少なくともディマースイッチ、ターンシグナルスイッチ及びホーンスイッチを形成する一方、前記車両には、運転者が後方視界を視認し得る通常位置と、車両の内側に倒れた格納位置との間を電動にて揺動させ得る可倒式バックミラーが配設されるとともに、該可倒式バックミラーを通常位置から格納位置へ、又は格納位置から通常位置へ揺動するよう操作するためのバックミラー用操作スイッチが前記スイッチケースにおける前記第2スイッチケース側の上面位置に上下方向に押圧操作可能とされて突出形成されたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係る車両用スイッチ装置は、二輪車のハンドルバーにおける左側先端近傍に固定された樹脂製或いはアルミダイキャスト製のスイッチケース内に、当該二輪車が搭載する各種電装品を操作するための複数の操作スイッチが形成されたものである。また、本実施形態が適用される二輪車には、電動により揺動可能な可倒式バックミラー、及び自動変速機を手動によってシフトアップ又はシフトダウンさせ得る機構が配設されている。
【0013】
本車両用スイッチ装置は、図2及び図3で示すように、半割れ形状の第1スイッチケース1a及び第2スイッチケース1bを組み合わせて成るスイッチケース1を有して構成されている。第1スイッチケース1aの第2スイッチケース1bとの合わせ面には、円弧状の孔1aaが形成されるとともに、第2スイッチケース1bにおける孔1aaと対応する部位には、同じく円弧状の孔1baが形成されている。
【0014】
これにより、ハンドルバーHの外周側面を孔1aaと孔1baとで嵌合させつつ第1スイッチケース1aと第2スイッチケース1bとを嵌め合わせ、ボルトなどで両者を締め上げれば、スイッチケース1がハンドルバーHにおける把持グリップG(図1参照)基端側に固定されることとなる。
【0015】
第1スイッチケース1aの表面(即ち、スイッチケース1における運転者と対向する側の面)には、図1に示すように、ディマースイッチ2と、ターンシグナルスイッチ3と、ホーンスイッチ4と、マニュアルスイッチ5と、パワースイッチ6と、オートスイッチ7と、パッシングスイッチ8と、バックミラー用操作スイッチ9とが形成されている。
【0016】
ディマースイッチ2は、同図において、第1スイッチケース1aの表面における右側上部に形成されたシーソー型のスイッチから成り、その直下部(第1スイッチケース1aの表面における右側中央部)には、坂道などで大きな駆動力が必要な時に操作して強制的にシフトダウンさせるためのパワースイッチ6が形成されている。
【0017】
また、パワースイッチ6の下部(第1スイッチケース1aの表面における右側下部)には、揺動式のオートスイッチ7が形成されており、かかるオートスイッチ7を操作することにより、二輪車が搭載する自動変速機をオートモードに設定可能とするものである。
【0018】
一方、第1スイッチケース1aの表面における左側上部には、揺動式のマニュアルスイッチ5が形成されている。かかるマニュアルスイッチ5は、二輪車が搭載する自動変速機を手動で切り換えるためのものである。
【0019】
マニュアルスイッチ5の直下部(第1スイッチケース1aの表面における左側中央部)には、ターンシグナルスイッチ3が形成されており、左右いずれかの方向へ揺動させれば、二輪車が搭載するウィンカ(フラッシャー)を選択的に点滅させ得るようになっている。かかるターンシグナルスイッチ3の下部(第1スイッチケース1aの表面における左側下部)には、二輪車が具備するホーンを鳴らすためのホーンスイッチ4が形成されている。
【0020】
一方、図2及び図3で示すように、第2スイッチケース1b(第1スイッチケース1aの裏面側を覆うケース)には、パッシングスイッチ8と、バックミラー用操作スイッチ9が形成されている。パッシングスイッチ8は、スイッチケース1がハンドルバーHに固定された際に、車両の前方側の面に形成された揺動式のスイッチから成り、該パッシングスイッチ8を操作することにより前照灯をパッシング動作可能としている。
【0021】
ここで、第2スイッチケース1bの上部位置(スイッチケース1をハンドルバーHに固定させた状態における上方を向いた面)には、バックミラー用操作スイッチ9が形成されている。かかるバックミラー用操作スイッチ9は、所謂プッシュロック式のスイッチから成り、突出したスイッチを押圧操作すると、押圧状態が維持され、その後再び押圧操作すると、突出した状態に復元するよう構成されている。
【0022】
ところで、二輪車が搭載する揺動可能な可倒式バックミラーは、運転者が後方視界を視認し得る通常位置(即ち、車両側方へ突出した位置)と、車両の内側に倒れた格納位置との間を電動モータなどで揺動操作可能とされたもので、図4に示すように、スイッチケース1から上方へ突出したバックミラー用操作スイッチ9を下方へ押圧操作すると、その押圧状態が維持されるとともに、図示しない電動モータを駆動(正転)させて、通常位置にあるバックミラー(より具体的には、ミラーを内在したバックミラー本体)を格納位置まで揺動させるよう構成されている。
【0023】
また、押圧状態のバックミラー用操作スイッチ9を再び押圧すると、当該バックミラー用操作スイッチ9が初期状態まで突出するとともに、図示しない電動モータを駆動(逆転)させて、格納位置にあるバックミラーを通常位置まで揺動させ得るよう構成されている。尚、図4に示すように、バックミラー用操作スイッチ9は、スイッチケース1の左側面より僅かに左側(即ち、把持グリップGを把持する運転者の手の側)に突出形成されており、例えば運転者の左手における人差し指が引っ掛かり易いように構成されている。
【0024】
上記構成の車両用スイッチ装置によれば、バックミラー用操作スイッチ9がスイッチケース1に形成されているので、運転者は把持グリップGを把持しつつ安定した状態にて当該バックミラー用操作スイッチ9を操作することができ、操作性を向上させることができる。また、バックミラー用操作スイッチ9は、スイッチケース1の上部位置に形成されているので、他の操作スイッチのレイアウトに影響を及ぼすことなく、当該バックミラー用操作スイッチ9を追加することができる。
【0025】
また更に、バックミラー用操作スイッチ9が第2スイッチケース1b側に形成されているので、スイッチケース1内の配線の取り回しを容易且つ簡易とすることができる。即ち、通常のスイッチケースにおいては、運転者と対向する面を有する第1スイッチケース1aに多数の操作スイッチが形成されているため、そこから延設される配線も多数となってしまうのに対し、バックミラー用操作スイッチ9は第2スイッチケース1b側に形成されるため、配線の取り回しが容易で且つ簡易とすることができるのである。
【0026】
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばハンドルバーHの右側先端近傍(即ち、スロットルグリップの基端側)に固定されたスイッチケース内にバックミラー用操作スイッチを形成するようにしてもよい
【0027】
更に、スイッチケースに形成されるべき他の操作スイッチは、本実施形態に限定されるものではなく、例えば自動変速機を手動によってシフトアップ又はシフトダウンさせ得る機構を具備せず、マニュアルスイッチ5やオートスイッチ7などが形成されないスイッチケースに対しても適用することができる。また更に、本実施形態においては、二輪車のハンドルバーに固定された車両用スイッチ装置に適用されているが、ハンドルバーを有する他の車両(例えば雪上車やATVなど)においても適用することができる。但し、これら他の車両においても、電動にて格納可能な可倒式バックミラーを有したものである必要がある。
【0028】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、可倒式バックミラーを通常位置から格納位置へ、又は格納位置から通常位置へ揺動するよう操作するためのバックミラー用操作スイッチがハンドルバー先端近傍に固定されたスイッチケースに形成されているので、運転者は把持グリップを把持しつつ安定した状態にて当該バックミラー用操作スイッチを操作することができ、操作性を向上させることができる。
【0029】
また、バックミラー用操作スイッチがスイッチケースにおける第2スイッチケース側の上面位置に形成されているので、当該スイッチケースにおけるスペースを有効利用することができるとともに、当該バックミラー用操作スイッチの操作性を更に向上させることができる。
【0030】
更に、バックミラー用操作スイッチが第2スイッチケース側に形成されているので、第1スイッチケース側に多数の操作スイッチが形成された通常のスイッチケースに対して、配線の取り回しを容易且つ簡易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る車両用スイッチ装置を示す正面図
【図2】同上面図
【図3】同左側面図
【図4】本実施形態の実施形態に係る車両用スイッチ装置を操作する状態を示す説明図
【符号の説明】
1…スイッチケース
1a…第1スイッチケース
1b…第2スイッチケース
2…ディマースイッチ
3…ターンシグナルスイッチ
4…ホーンスイッチ
5…マニュアルスイッチ
6…パワースイッチ
7…オートスイッチ
8…パッシングスイッチ
9…バックミラー用操作スイッチ

Claims (1)

  1. 車両のハンドルバー先端近傍に固定されたスイッチケースの運転者と対向する面に、当該車両が搭載する各種電装品を操作するための複数の操作スイッチが形成された車両用スイッチ装置において、
    前記スイッチケースは、前記ハンドルバーに固定された状態で運転者と対向する面を有する第1スイッチケースと、該第1スイッチケースの裏面側を覆う第2スイッチケースとから成るものであり、
    前記第1スイッチケースの運転者と対向する面に、少なくともディマースイッチ、ターンシグナルスイッチ及びホーンスイッチを形成する一方、
    前記車両には、運転者が後方視界を視認し得る通常位置と、車両の内側に倒れた格納位置との間を電動にて揺動させ得る可倒式バックミラーが配設されるとともに、該可倒式バックミラーを通常位置から格納位置へ、又は格納位置から通常位置へ揺動するよう操作するためのバックミラー用操作スイッチが前記スイッチケースにおける前記第2スイッチケース側の上面位置に上下方向に押圧操作可能とされて突出形成されたことを特徴とする車両用スイッチ装置。
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