JP4462596B2 - 盗難防止装置の動作表示手段 - Google Patents

盗難防止装置の動作表示手段 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両、特に自動二輪車に好適な盗難防止装置の動作表示手段に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の盗難防止装置には、例えば特開平7−17359号公報「セキュリティコントローラ」に記載のセキュリティシステムが提案されている。このシステムは、セキュリティインジケータと称する点滅灯を備え、セキュリティシステムが動作中であれば点滅灯を点滅させることにより、そのことを周囲に周知させるというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
自動二輪車では構造的な制約から点滅灯の取付け位置が課題となる。すなわち、点滅灯は車体の後部に設けるとシートに座って前方を見るドライバからは見えず、盗難防止装置を動作状態にしたか否かを確認するためにドライバはいちいち大きく振り向く若しくは後に回らなければならず、面倒である。
【0004】
点滅灯を車体の前部に設けるとドライバからは見えるが、車体後方に立った人(通行人)からは車体の影になって点滅灯が見え難い。特にフロントカウルを備えるものにおいては、車体前方に立った人(通行人)からもフロントカウルの影になる場合があり、見え難いという事象が顕著となる。
【0005】
加えて、車体の前部若しくは後部に点滅灯を付設すると、ハーネスをそこまで引かなければならないので、コストが嵩む。
すなわち、自動二輪車に新たに点滅灯等の車両部品を設けるには通常の乗用車にはない困難さがある。
【0006】
そこで、本発明の目的は、外部から十分に見ることができ、ドライバも容易に視認することができ、且つハーネスの付設が楽な盗難防止装置の動作表示手段を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の盗難防止装置の動作表示手段は、盗難防止装置が動作中であるときに点滅し且つメータに設けた動作表示灯と、この動作表示灯が発射する光線を受けて拡散光に変換する機能を有し且つ周囲から見易い所に設けた車両部品と、からなることを特徴とする。
【0008】
動作表示灯をメータに設けたので、動作表示灯をドライバーはシートに座ったままで容易に且つ確実に視認することができる。メータにはメータ照明や各種の情報を送るための複数本のハーネスが制御部から延びている。これらのハーネスに動作表示灯のためのハーネスを加えることは極めて容易である。すなわち、動作表示灯をメータに設けたので、動作表示灯のためのハーネスの付設が容易となり、そのためのコストを抑えることができる。
【0009】
そして、動作表示灯が発射する光線を車両部品へ発射し、車両部品で拡散光に変換するようにした。この結果、車両部品は行灯(あんどん)の様に鈍く光る。
当該車両部品を、ハンドルを支えるトップブリッジより上位など周囲から見やすい位置に配置すれば、表示灯の光量を上げることなく、且つ専用の拡散部品を使うことなく、この車両部品を何処からでも容易に視認することができる。
従って、請求項1によれば外部から十分に見ることができ、ドライバも容易に視認することができ、且つハーネスの付設が楽な盗難防止装置の動作表示手段を提供することができる。
【0010】
請求項2では、車両部品は、自動二輪車のフロントブレーキ用作動油を透明若しくは半透明の容器に溜めるリザーバタンクであり且つハンドル或いはハンドル近傍に取付けることで、ハンドルロック時に動作表示灯が発射した光線上に位置させるリザーバタンクであることを特徴とする。
【0011】
車両部品は、既存のリザーバタンクを流用する。透明若しくは半透明のリザーバタンクは入光を拡散させる作用に富む。また、ハンドルロックが完了したときにのみリザーバタンクが光るようにしたので、ハンドルロックが未了のままで盗難防止装置を動作状態にする虞れも少なくなる。請求項2によればハンドルロックが完了していることをも確認できる。
【0012】
請求項3では、車両部品は、メータの前を囲う透明なメータバイザー若しくはスクリーンであることを特徴とする。
【0013】
自動二輪車では、メータの前を透明なメータバイザーで囲ったものやメータの前方にスクリーンを備えたものがある。メータバイザーへ動作表示灯が発射する光線を照射すれば、光の一部がメータバイザー若しくはスクリーン内をジグザグに反射しながらエッジに向う。この結果、メータバイザー若しくはスクリーンのエッジを鈍く光らせることができる。
【0014】
請求項4では、盗難防止装置が動作中であるときに点滅し、且つメータに設けた動作表示灯と、この動作表示灯が発射する光線を反射させる反射面を備え、周囲から見やすいところに設けた車両部品とからなることを特徴とする。
【0015】
請求項5では、車両部品は、自動二輪車のハンドル或いはハンドル近傍に取り付けたフロントブレーキ用作動油を溜めるリザーバタンクであり、リザーバタンクに設けた反射面をハンドルロック時に動作表示灯が発射した光線上に位置させたことを特徴とする。
【0016】
反射面を、既存のリザーバタンクで形成でき、コスト安でコンパクトとなる。加えて、ハンドルロックが完了していることも確認することができる。
【0017】
請求項6では、反射面は金属ブラケットであることを特徴とする。
請求項7では、前記ハンドル前方にスクリーンを設け、反射光をスクリーンに向けて反射させたことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る盗難防止装置の動作表示手段を備えた自動二輪車の斜視図であり、自動二輪車10は、車体前部に前輪11、フロントフォーク12、トップブリッジ13、ハンドル14、メータ15、カウリング16及びカウリング16に一体的に取付けたスクリーン17を備え、車体中央に燃料タンク18及びドライバシート19を備え、車体後部にスイングアーム21、後輪22、サイレンサー23、リヤカウル24及びパッセンジャシート25を備えた普通の自動二輪車であり、これに動作表示灯31及び車両部品32からなる盗難防止装置の動作表示手段30を加えたことを特徴とする。
【0019】
図2(a),(b)は本発明に係る盗難防止装置の動作表示手段の具体的構成例図(その1)である。
(a)に示す通り、盗難防止装置の動作表示手段30は、メータ15に組込んだ動作表示灯31と、右のハンドル14にブラケット34を介して取付けた車両部品としてのリザーバタンク35と、からなる。ここでのリバーバタンク35は樹脂製半透明(乳白色)の容器にフロントブレーキ用作動油を蓄えるタンクである。なお、動作表示灯31はメータ15を支えるメータユニットケース33に設けてもよい。
【0020】
(b)はハンドル14をハンドルロック位置まで左に切った状態を示す。トップブリッジ13は左に大きく振れた状態になる。この状態で、動作表示灯31を点滅させると、その光線36がリザーバタンク35に当る。すなわち、光線36が当るように、動作表示灯31とリザーバタンク35との相互位置を決めた。
【0021】
以上の説明をまとめると、車両部品32は、自動二輪車のフロントブレーキ用作動油を透明若しくは半透明の容器に溜めるリザーバタンク35であり且つハンドル14に取付けることで、ハンドルロック時に動作表示灯31が発射した光線36上に位置させるリザーバタンク35である。
【0022】
図3は図2の作動説明図であり、メータ15は、当然のことながらドライバが見易い位置や向きに設けられる。その様なメータ15に動作表示灯31を設ければ、動作表示灯31が点滅していることは、ドライバの目37で容易に確認することができる。すなわち、ドライバは車両を離れる前に、自動二輪車をロック状態にし且つ盗難防止装置を動作状態にするが、この盗難防止装置のセット完了はシートに座ったままで動作表示灯31を見ることで確認することができる。
【0023】
一方、動作表示灯31が発射する光線36はリザーバタンク35に至る。リザーバタンク35は透明若しくは半透明の容器で構成したため、この容器が入光を拡散光38Aに換える。この結果、車両部品としてのリザーバタンク35は行灯(あんどん)の様に鈍く光る。図1に示す通りに、リザーバタンク35はトップブリッジ13より上位にあるため、周囲から見やすい位置にあり、リザーバタンク35が行灯(あんどん)の様に鈍く光る様子を何処からでも容易に視認することができる。
【0024】
加えて、メータ15へはメータ照明や各種の情報を送るための複数本のハーネスが制御部から延びている。これらのハーネスに動作表示灯31のためのハーネスを加えることは極めて容易である。すなわち、動作表示灯31をメータ15若しくはその近傍に設けたので、動作表示灯31のためのハーネスの付設が容易となり、そのためのコストを抑えることができる。
【0025】
本発明の別実施例を図4〜図6で説明する。
図4は本発明に係る盗難防止装置の動作表示手段の具体的構成例図(その2)であり、盗難防止装置の動作表示手段30は、メータ15に組込んだ動作表示灯31と、メータ15の前に立てたスクリーン17と、からなる。スクリーン17はメータバイザーであってもよい。
【0026】
動作表示灯31が発射した光線36の一部がスクリーン17内に入る。スクリーン17を構成する樹脂(ポリカーボネートやアクリル)は周囲の空気より屈折率が大きい。そのためスクリーン17内に進入した光のうちで表面の微細な凹凸等の影響を受けた分は、スクリーン17の表面で臨界角以上となり外へ出ることは出来ず、そのままスクリーン17内で反射を繰り返す。そして、図の様にジグザグに進みエッジ39に至り、エッジ39を鈍く光らせる。これが拡散光38Bとなる。動作表示灯31は点滅するため、スクリーン17の上縁が鈍く点滅するため、この点滅に伴なう拡散光38Bを周囲から容易に視認することができる。なお、エッジ39を図の様に丸めることで、拡散作用を促すことができ、好ましい。
【0027】
図5は本発明に係る盗難防止装置の動作表示手段の具体的構成例図(その3)であり、盗難防止装置の動作表示手段30は、メータ15に組込んだ動作表示灯31と、不透明なリザーバタンク41の前面(スクリーン17に向う面)に形成した反射面42と、スクリーン17とからなる。
動作表示灯31が発射した光線36は反射面42で反射してのちにスクリーン17に至る。後は、図4で説明したのと同様にスクリーン17内を進み、エッジ39を光らせる。このときに、エッジ39での拡散光38Bの他に、光線36を最初に受けた部位での拡散光38Cも発生する。
【0028】
不透明なリザーバタンク41はアルミニウムダイカスト製のリザーバタンクが好適である。アルミニウムは反射率が高いので、反射面42だけ無塗装にすればよい。
【0029】
図4では動作表示灯31とスクリーン17の相関位置や相対角度が重要となり、スクリーン17の位置や角度を自由に設定することはできない。この点、図5では反射面42を介在させることで、動作表示灯31やスクリーン17をかなり自由に且つ互いに独立して設定できるようになった。
【0030】
図6は本発明に係る盗難防止装置の動作表示手段の具体的構成例図(その4)であり、盗難防止装置の動作表示手段30は、メータ15に組込んだ動作表示灯31と、透明若しくは半透明のリザーバタンク35と、スクリーン17とからなる。
動作表示灯31から発射した光線36で透明なリザーバタンク35を行灯の様に点滅させることは、図3で説明した通りである。それに加えて、リザーバタンク35を光源として近傍のスクリーン17を二次的に光らせる。
スクリーン17での拡散光38Cは前方からの視認に適し、リザーバタンク35の拡散光38Aは後方及び側方からの視認に適する。
【0031】
尚、動作表示灯31は発光ダイオード(LED)が、小型軽量で省費電力も少ないうえ、他の光学レンズを付加せずとも比較的強い指向性の主光軸を形成するため好適であるが、その他のランプ(白熱灯など)であってもよい。
【0032】
また、リザーブタンクは、図2では右ハンドルに取付ける例で説明したが、操作レバーの近傍であれば、トップブリッジ13に取付けてもよい。更に、液圧操作クラッチを採用した車両であれば、左ハンドルのクラッチレバーに対応させて左ハンドル或いは左ハンドル近傍にクラッチ液リザーブタンクを設けてもよい。この場合はハンドルの向きによって、ハンドルを左に切った状態でブレーキ液リザーブタンクを、ハンドルを右に切った状態でクラッチ液リザーブタンクを、それぞれ光らせることができる。
【0033】
さらには、請求項1、3、4にあっては、本発明の動作表示手段は、自動二輪車、通常の自転車、三輪車、四輪車、その他の車両に搭載することができる。
【0034】
また、請求項4での反射面は、不透明なリザーバタンクの他、リザーバタンクを支えるブラケット、このブラケットを支えるハンドルバーやトップブリッジ、ハンドルバーやトップブリッジに付設した金属片などに形成したミラーであってもよい。
【0035】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1では、盗難防止装置の動作表示手段は、動作表示灯と、この動作表示灯が発射する光線を受けて拡散光に変換する機能を有し且つ周囲から見易い所に設けた車両部品と、からなることを特徴とする。
【0036】
動作表示灯をメータに設けたので、動作表示灯をドライバーはシートに座ったままで容易に且つ確実に視認することができる。メータにはメータ照明や各種の情報を送るための複数本のハーネスが制御部から延びている。これらのハーネスに動作表示灯のためのハーネスを加えることは極めて容易である。すなわち、動作表示灯をメータ若しくはその近傍に設けたので、動作表示灯のためのハーネスの付設が容易となり、そのためのコストを抑えることができる。
【0037】
そして、動作表示灯が発射する光線を車両部品へ発射し、車両部品で拡散光に変換するようにした。この結果、車両部品は行灯(あんどん)の様に鈍く光る。
当該車両部品を、ハンドルを支えるトップブリッジより上位など周囲から見やすい位置に配置すれば、表示灯の光量を上げることなく、且つ専用の拡散部品を使うことなく、この車両部品を何処からでも容易に視認することができる。
従って、請求項1によれば外部から十分に見ることができ、ドライバも容易に視認することができ、且つハーネスの付設が楽な盗難防止装置の動作表示手段を提供することができる。
【0038】
請求項2では、車両部品は、既存のリザーバタンクを流用する。透明若しくは半透明のリザーバタンクは入光を拡散させる作用に富む。また、ハンドルロックが完了したときにのみリザーバタンクが光るようにした。
請求項2によればハンドルロックが完了していることをも確認できる。
【0039】
請求項3では、車両部品は、メータの前を囲う透明なメータバイザー若しくはスクリーンであることを特徴とする。自動二輪車では、メータの前を透明なメータバイザーで囲ったものやメータの前方にスクリーンを備えたものがある。メータバイザーへ動作表示灯が発射する光線を照射すれば、光の一部がメータバイザー若しくはスクリーン内をジグザグに反射しながらエッジに向う。この結果、メータバイザー若しくはスクリーンのエッジを鈍く光らせることができる。
【0040】
請求項4では、盗難防止装置が動作中であるときに点滅し、且つメータに設けた動作表示灯と、この動作表示灯が発射する光線を反射させる反射面を備え、周囲から見やすいところに設けた車両部品とからなることを特徴とする。
【0041】
請求項5では、車両部品は、自動二輪車のハンドル或いはハンドル近傍に取り付けたフロントブレーキ用作動油を溜めるリザーバタンクであり、リザーバタンクに設けた反射面をハンドルロック時に動作表示灯が発射した光線上に位置させたことを特徴とする。
反射面を、既存のリザーバタンクで形成でき、コスト安でコンパクトとなる。加えて、ハンドルロックが完了していることも確認することができる。
請求項6では、反射面は金属ブラケットであることを特徴とする。
請求項7では、前記ハンドル前方にスクリーンを設け、反射光をスクリーンに向けて反射させたことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る盗難防止装置の動作表示手段を備えた自動二輪車の斜視図
【図2】本発明に係る盗難防止装置の動作表示手段の具体的構成例図(その1)
【図3】図2の作動説明図
【図4】本発明に係る盗難防止装置の動作表示手段の具体的構成例図(その2)
【図5】本発明に係る盗難防止装置の動作表示手段の具体的構成例図(その3)
【図6】本発明に係る盗難防止装置の動作表示手段の具体的構成例図(その4)
【符号の説明】
10…自動二輪車、14…ハンドル、15…メータ、17…スクリーン、30…盗難防止装置の動作表示手段、31…動作表示灯、32…車両部品、35…透明なリザーバタンク、36…動作表示灯からの光線、38A,38B,38C…拡散光、41…不透明なリザーバタンク、42…反射面。

Claims (7)

  1. 盗難防止装置が動作中であるときに点滅し且つメータに設けた動作表示灯と、
    この動作表示灯が発射する光線を受けて拡散光に変換する機能を有し且つ周囲から見易い所に設けた車両部品と、からなる盗難防止装置の動作表示手段。
  2. 前記車両部品は、自動二輪車のフロントブレーキ用作動油を透明若しくは半透明の容器に溜めるリザーバタンクであり且つハンドル或いはハンドル近傍に取付けることで、ハンドルロック時に動作表示灯が発射した光線上に位置させるリザーバタンクであることを特徴とする請求項1記載の盗難防止装置の動作表示手段。
  3. 前記車両部品は、前記メータの前を囲う透明なメータバイザー若しくはスクリーンであることを特徴とする請求項1記載の盗難防止装置の動作表示手段。
  4. 盗難防止装置が動作中であるときに点滅し、且つメータに設けた動作表示灯と、この動作表示灯が発射する光線を反射させる反射面を備え、周囲から見やすいところに設けた車両部品とからなることを特徴とする盗難防止装置の動作表示手段。
  5. 前記車両部品は、自動二輪車のハンドル或いはハンドル近傍に取り付けたフロントブレーキ用作動油を溜めるリザーバタンクであり、前記リザーバタンクに設けた前記反射面をハンドルロック時に動作表示灯が発射した光線上に位置させたことを特徴とする請求項4記載の盗難防止装置の動作表示手段。
  6. 前記反射面は金属ブラケットであることを特徴とする請求項5記載の盗難防止装置の動作表示手段。
  7. 前記ハンドル前方にスクリーンを設け、反射光をスクリーンに向けて反射させたことを特徴とする請求項4記載の盗難防止装置の動作表示手段。
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