JP4462050B2 - 固体酸化物形燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、セパレータを介して複数の発電セルを接続した平板積層型の固体酸化物形燃料電池に関し、特に、セパレータの耐高温酸化性を向上した固体酸化物形燃料電池に関する。
上記固体酸化物形燃料電池は、第三世代の発電用燃料電池として注目されている。現在、固体酸化物形燃料電池は、円筒型、モノリス型、および平板積層型の3種類が提案されており、何れも酸化物イオン伝導体から成る固体電解質を空気極層と燃料極層との間に挟んだ積層構造を有する。間に燃料極集電体と空気極集電体を介在してこの積層体から成る発電セルとセパレータを交互に積層することにより燃料電池スタックが構成される。
固体酸化物形燃料電池では、発電セルの空気極層側に酸化剤ガスとしての酸素(空気)が、燃料極層側に燃料ガス(H2、CO、CH4等)が供給される。空気極層と燃料極層は、ガスが固体電解質層との界面に到達することができるように、いずれも多孔質とされている。空気極層側に供給された酸素は、空気極層内の気孔を通って固体電解質層との界面近傍に到達し、この部分で、空気極層から電子を受け取って酸化物イオン(O2-)にイオン化される。この酸化物イオンは、燃料極層の方向に向かって固体電解質層内を拡散移動する。燃料極層との界面近傍に到達した酸化物イオンは、この部分で、燃料ガスと反応してH2O、CO2等の反応ガス(排ガス)を生じ、燃料極層に電子を放出する。この電子を別ルートの外部回路にて起電力として取り出すことができる。
平板積層型の固体酸化物形燃料電池において、セパレータは、発電セルに対して反応用ガスを供給する機能を備えると共に、発電セル間を電気的に接続する機能を備えることから、セパレータには良好な電気電導性が要求されており、通常、母材としてステンレス等の耐熱合金が使用されている。
ところが、係る金属セパレータは燃料電池の作動温度700〜1000℃といった高温下で使用されるため、長時間使用している間に金属表面に母材を主体とする、例えば、クロム酸化物等の膜が形成され、これが成長するに従ってセパレータと集電体との間の接触抵抗が増大し、発電セル間の電気的な接続機能が低下するという問題があった。
この現象は特にセパレータの燃料極側で顕著であり、酸化膜による抵抗の増大は電池の性能や寿命に大きく影響するものである。
このような酸化膜の形成・成長を阻止して良好な電気電導性を確保する目的で、セパレータの表面にNi等の耐高温酸化性に優れる金属保護皮膜を形成することが一般的に行われており、その先行技術として、例えば、特許文献1〜3が開示されている。
特開平5−36425号公報 特開平11−297339号公報 特開平7−282821号公報
上記開示技術において、特許文献1には、セパレータを耐熱合金で構成し、セパレータの燃料極面側にNiメッキ層を、空気極面側にLaCrO3系メッキ層を設けた金属セパレータが開示されており、また、特許文献2には、耐熱合金の上に導電性セラミックスの粉末と金属の粉末の混合粉末をプラズマ溶射した金属セパレータが開示されており、さらに、特許文献3には、集電体と接合されるセパレータの面に厚さが10μm以下のNi膜を形成したLaCrO3製等のセパレータが開示されている。
ところが、これらの開示技術は、何れも金属保護皮膜の形成にメッキやプラズマ溶射による方法を用いているため、金属保護皮膜の金属成分が母材と金属結合をしており、長時間使用中にこの金属結合成分が相互拡散して金属表面の金属保護皮膜層が母材に吸収され、表面に母材が露出てしまうといった問題を有している。また、メッキによる保護膜の形成はコスト高となる。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、金属セパレータの燃料極側表面の耐高温酸化性を向上することにより、長時間使用しても発電セル間の電気電導性を良好に維持できる固体酸化物形燃料電池を提供することを目的としている。
すなわち、請求項1に記載の本発明は、固体電解質層の両面に燃料極層と酸化剤極層を配置し、これらの外側に金属セパレータを配置した平板積層型の固体酸化物形燃料電池において、前記金属セパレータの燃料極層側の面に隣接して前記金属セパレータより耐高温酸化性に優れる保護板を配置したことを特徴としている。
また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池において、前記保護板がNiまたはCuより成ることを特徴としている。
また、請求項3に記載の本発明は、請求項1または請求項2の何れかに記載の固体酸化物形燃料電池において、前記保護板の厚さが0.05〜1mmであることを特徴としている。
また、請求項4に記載の本発明は、請求項1から請求項3までの何れかに記載の固体酸化物形燃料電において、前記金属セパレータは、Fe基合金の耐熱合金から成り、且つ、表面にNiメッキおよび/またはAgメッキが施されていることを特徴としている。
ここで、請求項1、請求項2の構成では、保護板を金属製セパレータの上に重ねるだけであるから、従来のメッキ層や溶射層のような金属結合による相互拡散は生じ難くなり、加えて、保護板を構成するNiおよびCuは耐高温酸化性に著しく優れるため、セパレータは高温、高湿の燃料極雰囲気から確実に保護され、長時間の使用にあって優れた電気電導性を維持できる。
また、請求項3の構成で、保護板の厚さを0.05〜1mmとしたのは、板厚が0.05mm未満では、セパレータとの熱膨張差で保護板が波打ちしたり破れたりし易くなり、板厚が1mmを超えると熱変形による反りの影響でセパレータとの間に隙間が生じ、その隙間部分に高温酸化皮膜が形成され易くなるためである。
また、請求項4の構成では、セパレータの表面にNiメッキおよび/またはAgメッキを施すことにより、上記した保護板の配設と合わせて、セパレータ自体の耐高温酸化性をより一層高めることができる。
以上説明したように、本発明によれば、平板積層型の固体酸化物形燃料電池において、金属セパレータの燃料極層側の面に隣接して金属セパレータより耐高温酸化性に優れるNiまたはCuで成る保護板を配置したので、金属セパレータは、この保護板によって燃料極雰囲気から確実に保護されて、高温酸化皮膜の成長が阻止されるため、セパレータは常に優れた電気電導性を維持することができ、その結果、長時間の使用にあっても性能低下のない高寿命の固体酸化物形燃料電池を実現できる。
また、金属セパレータ自体にNiメッキや銀メッキを施すことにより、それ自体の耐高温酸化性を高めることができるため、優れた電気電導性を確保する上で好ましい。
以下、図1、図2に基づいて本発明の実施形態を説明する。図1は本発明に係る燃料電池スタックの分解斜視図、図2は同、燃料電池スタックの要部断面図である。
図1、図2に示すように、燃料電池スタック1は、固体電解質層2の両面に燃料極層3と空気極層4(酸化剤極層4)を配して構成した発電セル5と、燃料極層3の外側の燃料極集電体6と、空気極層4の外側の空気極集電体7(酸化剤極集電体7)と、各集電体6、7の外側に配したセパレータ8を順番に積層した構造を有する。
燃料電池スタック1を構成するこれら各部材は従来と同様のものが使用でき、例えば、固体電解質層2は、イットリアを添加した安定化ジルコニア(YSZ)等で構成され、燃料極層3は、Ni、Co等の金属あるいはNi−YSZ、Co−YSZ等のサーメットで構成され、空気極層4は、LaMnO3、LaCoO3等で構成され、燃料極集電体6は、Ni基合金等のスポンジ状の多孔質焼結金属板で構成され、空気極集電体7は、Ag基合金等のスポンジ状の多孔質焼結金属板で構成され、セパレータ8は、耐熱合金で構成されている。
上記セパレータ8は、発電セル5間を電気接続する機能を有することから、優れた電気電導性が要求されており、例えば、SUS430等のFe基合金が使用されており、且つ、発電セル5に対してガスを供給する機能を有するため、内部に、燃料ガスをセパレータ8の外周面から導入してセパレータ8の燃料極集電体6に対向する面のほぼ中央部の燃料ガス吐出口9から吐出させる燃料ガス通路11と、酸化剤ガスをセパレータ8の外周面から導入してセパレータ8の空気極集電体7に対向する面のほぼ中央部の酸化剤ガス吐出口10から吐出させる酸化剤ガス通路12を有する構造と成されている。
但し、図1に示すように、両端のセパレータ8(8A、8B)は、ガス通路11、12の何れか一方のみを有する。
そして、本実施形態の燃料電池スタック1は、各セパレータ8と燃料極集電体6の間にNiまたはCuによる薄い保護板20が配設されている。
この保護板20は、セパレータ8の上面を覆うように重ねられ、複数の発電セル5と共に積層されて、その両面がセパレータ8と燃料極集電体6に圧接された状態となっており、そのほぼ中央部にセパレータ8の燃料ガス吐出口9に連通する通孔21を設け、セパレータ8の燃料ガス通路11に導入された燃料ガスを、この通孔21を介して燃料極集電体6側に導入できるようになっている。
このように、本発明は、保護板20を単にセパレータ8面上に重ね合わせただけであるので、長時間の使用にあって、部分的にセパレータ8との固着が生じる場合もあるが、メッキ層や溶射層による金属保護膜のように、セパレータ8の全面に広範囲に亘って金属結合する心配はない。
従って、保護板20とセパレータ8との間で燃料電池の寿命や性能に悪影響を及ぼす程の相互拡散は生じず、且つ、保護板20を構成するNiおよびCuは、高温・高湿の燃料極雰囲気中で耐酸化性に著しく優れており、セパレータ8は保護板20によって燃料極雰囲気から確実に保護され、高温酸化皮膜の成長が阻止されるため、セパレータ8は常に優れた電気電導性を維持することができる。
その結果、長時間の使用にあっても性能低下のない高寿命の固体酸化物形燃料電池を実現できる。
また、保護板20は、薄すぎてセパレータ8との熱膨脹率差で波打ちしたり破れたりしないよう、且つ、厚すぎて熱変形による反りが発生しないよう、その板厚が0.05〜1mmに規定されている。
尚、保護板20に波打や破れが生じると、セパレータ8が露出して高温酸化被膜が形成される虞れがあり、また、熱変形で反りが生じるとセパレータ8との間に隙間が生じ、その隙間部分に高温酸化皮膜が形成される虞れがある。従って、上記板厚の保護板20を用いることが好ましく、且つ、Ni板やCu板であれば、メッキ層に比べて安価に供給できるというメリットも有している。
また、セパレータ8自体にNiメッキと銀メッキ、或いは、Niメッキまたは銀メッキを施こしておくことにより、それ自体の耐高温酸化性を高めることができるため、より優れた電気電導性を確保する上で好ましい。
本発明に係る燃料電池スタックの分解斜視図。 同、燃料電池スタックの要部断面図。
符号の説明
2 固体電解質層
3 燃料極層
4 酸化剤極層
8 金属セパレータ
20 保護板

Claims (4)

  1. 固体電解質層の両面に燃料極層と酸化剤極層を配置し、これらの外側に金属セパレータを配置した平板積層型の固体酸化物形燃料電池において、
    前記金属セパレータの燃料極層側の面に隣接して前記金属セパレータより耐高温酸化性に優れる保護板を配置したことを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
  2. 前記保護板がNiまたはCuより成ることを特徴とする請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池。
  3. 前記保護板の厚さが0.05〜1mmであることを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の固体酸化物形燃料電池。
  4. 前記金属セパレータは、Fe基合金の耐熱合金から成り、且つ、表面にNiメッキおよび/またはAgメッキが施されていることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れかに記載の固体酸化物形燃料電池。
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