JP4461625B2 - 太陽電池セル特性の連続自動測定方法および装置 - Google Patents
太陽電池セル特性の連続自動測定方法および装置 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ユニットセルを複数個直列接続した薄膜太陽電池のセル特性の連続自動測定方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
薄膜太陽電池は、薄型で軽量、製造コストの安さ、大面積化が容易であることなどから、今後の太陽電池の主流となると考えられ、電力供給用以外に、建物の屋根や窓などにとりつけて利用される業務用,一般住宅用にも需要が広がってきている。
【0003】
従来の薄膜太陽電池はガラス基板を用いているものが一般的であった。近年、軽量化、施工性、量産性においてプラスチックフィルムを用いたフレキシブルタイプの太陽電池の研究開発が進められ実用化されている。さらに、フレキシブルな金属材料に絶縁被覆したフィルム基板を用いたものも開発されている。このフレキシブル性を生かし、ロールツーロール方式やステッピングロール方式の製造方法により大量生産が可能となった。
【0004】
上記の薄膜太陽電池は、電気絶縁性フィルム基板上に第1電極(以下、下電極ともいう)、薄膜半導体層からなる光電変換層および第2電極(以下、透明電極ともいう)が積層されてなる光電変換素子(またはセル)が複数形成されている。ある光電変換素子の第1電極と隣接する光電変換素子の第2電極を電気的に接続することを繰り返すことにより、最初の光電変換素子の第1電極と最後の光電変換素子の第2電極とに必要な電圧を出力させることができる。例えば、インバータにより交流化し商用電力源として交流100Vを得るためには、薄膜太陽電池の出力電圧は100V以上が望ましく、実際には数10個以上の素子が直列接続される。
【0005】
このような光電変換素子とその直列接続は、電極層と光電変換層の成膜と各層のパターニングおよびそれらの組み合わせ手順により形成される。上記太陽電池の構成および製造方法の一例として、本願出願人により、いわゆるSCAF(Series Connection through Apertures on Film )型の薄膜太陽電池が提案されており、例えば特開平10−233517号公報や特願平11−19306号に記載されている。
【0006】
図8は、上記特開平10−233517号公報に記載された薄膜太陽電池の一例を示し、(a)は平面図、(b)は(a)における線ABCDおよびBQCに沿っての断面図であり、(c)は(a)におけるEE断面図を示す。
【0007】
電気絶縁性でフレキシブルな樹脂からなる長尺のフィルム基板上に、順次、第1電極層、光電変換層、第2電極層が積層され、フィルム基板の反対側(裏面)には第3電極層、第4電極層が積層され、裏面電極が形成されている。光電変換層は例えばアモルファスシリコンのpin接合である。フィルム基板用材料としては、ポリイミドのフィルム、例えば厚さ50μmのフィルムが用いられている。
【0008】
次に、製造工程の概要につき以下に説明する。
【0009】
先ず、フィルム基板にパンチを用いて、接続孔h1を開け、基板の片側(表側とする)に第1電極層として、スパッタにより銀を、例えば100nmの厚さに成膜し、これと反対の面(裏側とする)には、第3電極層として、同じく銀電極を成膜する。接続孔h1の内壁で第1電極層と第3電極層とは重なり、導通する。
【0010】
成膜後、表側では、第1電極層を所定の形状にレーザ加工して、下電極l1〜l6をパターニングする。下電極l1〜l6の隣接部は一本の分離線g2を、二列の直列接続の光電変換素子間および周縁導電部fとの分離のためには二本の分離線g2を形成し、下電極l1〜l6は分離線により囲まれるようにする。再度パンチを用いて、集電孔h2を開けた後、表側に、光電変換層pとしてa-Si層をプラズマCVDにより成膜する。マスクを用いて幅W2の成膜とし、レーザ加工により二列素子の間だけに第1電極層と同じ分離線を形成する。なお、前記幅W2は、接続孔h1にまたがってもよい。
【0011】
さらに第2電極層として表側に透明電極層(ITO層)を成膜する。但し、二つの素子列の間とこれに平行な基板の両側端部にはマスクを掛け接続孔h1には成膜しないようにし、素子部のみに成膜する。
【0012】
次いで裏面全面に第4電極層として金属膜などの低抵抗導電膜からなる層を成膜する。第4電極の成膜により、集電孔h2の内壁で第2電極と第4電極とが重なり、導通する。表側では、レーザ加工により下電極と同じパターンの分離線を入れ、個別の第2電極u1〜u6を形成し、裏側では第3電極と第4電極とを同時にレーザ加工し、接続電極e12〜e56、および電力取り出し電極o1,o2を個別化し、基板の周縁部では表側の分離線g3と重なるように分離線g2を形成し、隣接電極間には一本の分離線を形成する。
【0013】
全ての薄膜太陽電池素子を一括して囲う周縁、および二列の直列接続太陽電池素子の隣接する境界には(周縁導電部fの内側)分離線g3がある。分離線g3の中にはどの層も無い。裏側では、全ての電極を一括して囲う周縁、および二列の直列接続電極の隣接する境界には(周縁導電部fの内側)分離線g2がある。分離線g2の中にはどの層も無い。
【0014】
こうして、電力取り出し電極o1−集電孔h2−上電極u1、光電変換層、下電極l1−接続孔h1−接続電極e12−上電極u2、光電変換層、下電極l2−接続電極e23−・・・−上電極u6、光電変換層、下電極l6−接続孔h1−電力取出し電極o2の順の光電変換素子の直列接続が完成する。
【0015】
なお、第3電極層と第4電極層は電気的には同一の電位であるので、以下の説明においては説明の便宜上、併せて一層の接続電極層として扱うこともある。
【0016】
図9は、構造の理解の容易化のために、薄膜太陽電池の構成を簡略化して斜視図で示したものである。図9において、基板61の表面に形成した単位光電変換素子62および基板61の裏面に形成した接続電極層63は、それぞれ複数の単位ユニットに完全に分離され、それぞれの分離位置をずらして形成されている。このため、素子62のアモルファス半導体部分である光電変換層65で発生した電流は、まず透明電極層66に集められ、次に該透明電極層領域に形成された集電孔67(h2)を介して背面の接続電極層63に通じ、さらに該接続電極層領域で素子の透明電極層領域の外側に形成された直列接続用の接続孔68(h1)を介して上記素子と隣り合う素子の透明電極層領域の外側に延びている下電極層64に達し、両素子の直列接続が行われている。
【0017】
次に、前記ロール搬送方式の薄膜太陽電池の製造プロセスおよび各種装置の概要の一例を、図10に示す。図10の左側に各プロセスを示し、右側に各プロセスで使用される装置の概要を矢印で示す(詳細は、例えば特願平11−209322号参照)。
【0018】
装置としては、穴あけ装置51,スパッタ装置52,ステッピングロール方式成膜装置53,レーザースクライバー54,特性評価装置55などがあり、前記各装置は、巻出し用ロール1a,1b,1c,1d,1eおよび巻取り用ロール2a,2b,2c,2dと、ガイドロール3、張力ロール4などを備えて、自動連続生産のためにロール搬送が行なわれている。
【0019】
前述のように、薄膜太陽電池は、自動連続生産が基本であるため、太陽電池セルの特性測定においても自動化が不可欠である。現在、ソーラーシミュレータによるセル特性パラメータの計測、および単体の太陽電池素子(ユニットセル)のリーク電流測定によるシャント抵抗測定を、セル全数に対して行なっている。
【0020】
次に、前記セル特性パラメータの計測について、その概要を以下に述べる。図6は、従来から使用しているセル特性の連続自動測定装置の概略構成を示す。
【0021】
前述のように、ユニットセルの受光面側で発生した電流は透明電極から集電孔を通してフィルムの裏面側の接続電極層に伝わり、裏面の接続電極層は接続孔を通して下電極層に接続されているので、フィルム裏面の接続電極層に測定用プローブを当てることにより太陽電池セルと測定回路を電気的に接続してセル特性の測定を行なうことができる。量産の場合には、ユニットセル毎ではなしに、後述するように、複数セルを一括して、図6に示す測定装置により、太陽電池群のセル特性測定が行なわれる。
【0022】
図6に示すように、長尺フィルム基板10上に形成されたSCAF型薄膜太陽電池群の受光面を下に向け搬送し、測定装置の所定位置で停止させる。この時、セルの受光面はガラス面に密着して平面を保っている。ガラス11を通して下方の光源12から光を当て、フィルムの背面側に上から測定用プローブ電極14を押し当てて測定を行なう。これを太陽電池群毎に、繰り返し行なうことによって連続自動測定を行なう。
【0023】
ところで、薄膜太陽電池を量産する場合に、前述のように基板は長尺基板とし、この長尺基板上に前記直列に接続してなる薄膜太陽電池と、電力を外部に取り出すための電力の取り出し用の電極層とを有する薄膜太陽電池群を、基板の長尺方向に所定の間隔をおいてパターニングして複数形成し、基板の前記間隔領域に設けた位置決め用のマーカー穴を基準点として、前記第1電極層,光電変換層,透明電極層,接続電極層などの各層の形成ならびに各パターニング等の加工、さらには、マーカー穴を基準点として素子の特性評価や薄膜太陽電池群毎に裁断を行なう等の製造方法が採用されている。
【0024】
図7は、上記製造方法に関わり、長尺基板上に複数個の薄膜太陽電池群が形成された薄膜太陽電池の概略構成を示す模式的平面図である。図7において、10は長尺フィルム基板、20a,20bは薄膜太陽電池群、25はマーカー穴を示す。薄膜太陽電池群20a,20bは、パターニングライン23により複数個のユニットセル21と電力取出電極層22とに、用途に応じて適宜分割されている。
【0025】
20a,20bの薄膜太陽電池群は、図示のように、それぞれセルの配置パターンが異なる。20aは、基板長尺方向に2並列多数直列された薄膜太陽電池群のパターンを示し、また、20bは、基板短尺方向に4並列多数直列された薄膜太陽電池群のパターンを示す。
【0026】
図7において、マーカー穴25は、薄膜太陽電池群の間隔領域に設けられ、この位置決め用のマーカー穴を、光透過型または光反射型のセンサーにより検出し、この穴を基準点として位置決めを行なった上で、薄膜太陽電池群の各層の形成や各パターニング加工等が行なわれる。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記SCAF構造の薄膜太陽電池における太陽電池セル特性の連続自動測定方法および装置においては、下記のような問題があった。
【0028】
前述のセル特性測定装置において、測定用プローブ電極は、電流測定用電極と電圧測定用電極が、SCAF型薄膜太陽電池セルのプラス電極とマイナス電極に相対する位置に固定されたものである。そのため、図7の20a,20bの薄膜太陽電池群で示すように、セルの配置パターンが異なる場合には、そのセルの配置パターンと合致させる必要があり、パターンの変更に合わせて測定用プローブ電極の位置ないしは測定用プローブ自体を変更しなければならない。
【0029】
上記変更は架台の交換や位置調整等、多大の段取り時間を要する。特に、図7で示すように、同一の長尺フィルム基板上に異なるセルパターンが存在する場合には、自動連続測定は不可能となる。そのためセルパターンを自動的に検知して測定回路を切り替える機構が必要となる。
【0030】
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、この発明の課題は、同一の長尺フィルム基板上に異なるセルパターンが存在する場合であっても、太陽電池セル特性の連続自動測定が可能な測定方法および装置を提供することにある。
【0031】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、請求項1の発明によれば、電気絶縁性を有する基板の表面に下電極層としての第1電極層,光電変換層,透明電極層(第2電極層)を順次積層してなる光電変換部と、前記基板の裏面に形成した接続電極層としての第3電極層および第4電極層とを備え、前記光電変換部および接続電極層を互いに位置をずらして単位部分にパターニングしてなり、前記光電変換層形成領域内に形成した接続孔ならびに集電孔を介して、前記表面上の互いにパターニングされて隣合う単位光電変換部分(ユニットセル)を電気的に直列に接続してなる薄膜太陽電池と、この太陽電池の電力取り出し用の電力取出電極層とを有する薄膜太陽電池群を、長尺基板の長尺方向に所定の間隔をおいて複数形成した前記各薄膜太陽電池群のセル特性を連続的に自動測定する方法において、以下の1)から6)までの全ての工程を含むこととする。
1)薄膜太陽電池群が形成された基板を所定位置に搬送する工程。
2)前記基板の太陽電池の受光面側に、太陽の模擬光を照射する工程。
3)前記基板の太陽電池の非受光面側における電力取出電極層または取出電極層に隣接した接続電極層に、セルパターン検出用電極対を当接し、この電極対の短絡もしくは非短絡の検出により、セルパターンを判定する工程。
4)前記セルパターンの判定結果に応じて、セル特性測定用電極対を選択する工程。
5)前記選択されたセル特性測定用電極対により、セル特性を測定する工程。
6)前記セル特性測定完了後、隣接する次の薄膜太陽電池群を測定するために、基板を所定位置に搬送する工程。
【0032】
上記によれば、セルパターンに応じてセル特性測定用電極対を切り替えて測定できるので、連続自動測定が可能となる。
【0033】
また、前記請求項1の発明を実施するための装置としては、下記請求項2の発明が好ましい。即ち、請求項1記載の測定方法を実施するための測定装置であって、基板搬送手段と、模擬光照射手段と、セル特性測定手段とを備え、さらに、セルパターン検出用の2組の電極対(P1およびP2)と、セル特性測定用の2組の電極対(M1およびM2)と、前記電極対(P1およびP2)のいずれか一方が短絡した際に接続動作するリレーと、このリレーの接続動作により、セル特性測定用電極対(M1およびM2)のいずれか一方と前記セル特性測定手段とを接続する回路とを備えるものとする(請求項2の発明)。
【0034】
さらに、前記請求項2の発明の実施態様としては、下記請求項3ないし6の発明が好適である。即ち、請求項2記載の測定装置において、前記セル特性測定用電極対と前記セル特性測定手段との接続を自己保持するための遅延タイマーを備える(請求項3の発明)。遅延タイマーの所定の設定時間後にセル特性測定用の2組の電極対(M1およびM2)を切り離すことにより、セル特性測定のための接続が確保できる。
【0035】
また、請求項3記載の測定装置において、前記セル特性測定手段における所定の測定時間を確保するために、前記遅延タイマーによって駆動される第2の遅延タイマーを備える(請求項4の発明)。これにより、セル特性測定が確実に実施できる。
【0036】
さらに、請求項2記載の測定装置において、前記セルパターン検出用の2組の電極対(P1およびP2)は、それぞれ互いに直交配置し、かつ前記セル特性測定用電極対(M1およびM2)は、それぞれ互いに直交配置してなり、さらに、前記各電極対の対間距離は、前記ユニットセルのパターニング幅と同一としてなるものとする(請求項5の発明)。
【0037】
上記により、各電極対は、隣接するユニットセルを確実に跨って配置されるので、パターンの判別およびセル特性測定が、シンプルな構成で確実となる。
【0038】
さらにまた、請求項5記載の測定装置において、前記セル特性測定用電極対(M1およびM2)は、それぞれ、電流測定用電極(I1およびI2)と電圧測定用電極(V1およびV2)とを備えるものとする(請求項6の発明)。これにより、測定が容易にできる。
【0039】
【発明の実施の形態】
図面に基づき、本発明の実施例について以下に述べる。
【0040】
図1は、薄膜太陽電池群上の電流測定用電極(I1およびI2)と電圧測定用電極(V1およびV2)とを備える2組のセル特性測定用電極対(M1およびM2)と、セルパターン検出用の2組の電極対(P1およびP2)の配置例を示し、図2は、電極対の自動切替回路の実施例を示す。
【0041】
図1(a)は、前記2並列多数直列の薄膜太陽電池群20aの場合の例、図1(b)は、4並列多数直列の薄膜太陽電池群20bの場合の例を示す。
【0042】
電流,電圧の測定は、4端子法で行なうため、セル特性測定用電極対(M1およびM2)は、それぞれ、I+,I-,V+,V-の4個が必要で、これらを正負の各電力取出電極層22に接触させて測定を行なう。各電力取出電極層22直近の、ユニットセル21に相当する接続電極層に接触させて測定を行なうこともできる。
【0043】
図1(c)は、接続電極層に接触させて測定を行なう場合において、図1(a)相当と図1(b)相当のとを重ね合わせた場合の、2組のセル特性測定用電極対(M1およびM2)と、セルパターン検出用の2組の電極対(P1およびP2)の左上部の配置例であって、セルパターンとしては、図1(a)に相当するものを示す。セルパターンに応じてセル特性測定用電極対を切り替えて測定できるようにするために、発明に係る装置は、図1(c)に示すように、各電極対を重ね合わせた配置とする必要がある。
【0044】
また、セルパターン検出用の2組の電極対(P1およびP2)は、それぞれ互いに直交配置し、かつセル特性測定用電極対(M1およびM2)も、それぞれ互いに直交配置し、さらに、各電極対の対間距離は、ユニットセルのパターニング幅と同一とする。
【0045】
上記各電極対配置により、後述する図2に示す自動切替回路によってセルパターンに応じて切り替えて、セル特性の測定を行なう。セル特性の測定は、前述の図6に示す装置により、薄膜太陽電池群に模擬光を照射して起電力を発生させ、負荷を短絡から開放まで変化させながら、電流および電圧を測定し、電圧−電流特性を求める。これから、特性パラメータとして、開放電圧,短絡電流,最大電力,形状パラメータ,変換効率等を求める。
【0046】
次に、図2に示す自動切替回路について説明する。各電極対をセルに押しつけると、図1(a)に相当するセルパターンの場合、電極対P1が短絡状態となる。そこでリレーS1が動作し、遅延タイマーT1を起動する。T1はパターン検出完了を意味しており、一定時間の後に電極対P1,P2を切り離す。この時S1は自己保持されるので、測定用電極I1,V1が測定回路との接続を保持する。
【0047】
T1は同時に遅延タイマーT2を起動し測定完了を待つ。測定が完了すると測定用電極対はセルから離れるので、P1,P2,I1,I2,V1,V2はすべて回路から切り離される。そこでT2がタイムアップしてS1の自己保持を解除して初期状態に戻る。図1(b)に相当するセルパターンの場合も同様である。このようにしてセルパターンを自動検知して自動連続測定が可能となる。
【0048】
ところで、図8に示したSCAF型薄膜太陽電池においては、図3に示すように、ハッチングで示したセルパターンの外側に太陽電池セルとは切り離され独立した外側電極が存在する。これは外部との電気的絶縁を確実にするために設けられた領域である。ここにパターン検出用電極対を配置することにより、前述と同様に自動切替回路を構成することができる。
【0049】
この電極領域はセルパターンとは絶縁されているために、セル特性の測定中もパターン検出用電極対を切り離す必要がなく、パターン検出用のリレーS1,S2を保持できる。そのため自動切替回路も、図5に示すように簡単な回路でよい。
【0050】
この方式は、セルパターン領域と外側電極とが確実に絶縁されていることが前提であり、場合によっては、図4に示すように、2重のパターニングラインを設ける。
【0051】
【発明の効果】
この発明によれば前述のように、電気絶縁性を有する基板の表面に下電極層としての第1電極層,光電変換層,透明電極層(第2電極層)を順次積層してなる光電変換部と、前記基板の裏面に形成した接続電極層としての第3電極層および第4電極層とを備え、前記光電変換部および接続電極層を互いに位置をずらして単位部分にパターニングしてなり、前記光電変換層形成領域内に形成した接続孔ならびに集電孔を介して、前記表面上の互いにパターニングされて隣合う単位光電変換部分(ユニットセル)を電気的に直列に接続してなる薄膜太陽電池と、この太陽電池の電力取り出し用の電力取出電極層とを有する薄膜太陽電池群を、長尺基板の長尺方向に所定の間隔をおいて複数形成した前記各薄膜太陽電池群のセル特性を連続的に自動測定する場合において、
基板搬送手段と、模擬光照射手段と、セル特性測定手段とを備え、さらに、セルパターン検出用の2組の電極対(P1およびP2)と、セル特性測定用の2組の電極対(M1およびM2)と、前記電極対(P1およびP2)のいずれか一方が短絡した際に接続動作するリレーと、このリレーの接続動作により、セル特性測定用電極対(M1およびM2)のいずれか一方と前記セル特性測定手段とを接続する回路とを備えるものとし、
電力取出電極層または取出電極層に隣接した接続電極層に、セルパターン検出用電極対を当接し、この電極対の短絡もしくは非短絡の検出により、セルパターンを判定し、前記セルパターンの判定結果に応じて、セル特性測定用電極対を選択することとしたので、
同一の長尺フィルム基板上に異なるセルパターンが存在する場合であっても、太陽電池セル特性の連続自動測定が可能な測定方法および装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に関わる各電極対の配置図
【図2】この発明の実施例に関わる電極対の自動切替回路図
【図3】この発明の実施例に関わる各電極対の異なる配置図
【図4】この発明の実施例に関わる各電極対の異なる配置図
【図5】この発明の実施例に関わる電極対の異なる自動切替回路図
【図6】太陽電池セル特性の連続自動測定装置の概略構成図
【図7】長尺基板上に複数個の薄膜太陽電池群が形成された一例の概略構成の模式的平面図
【図8】SCAF型薄膜太陽電池の構成を示す図
【図9】SCAF型薄膜太陽電池の概略構成を示す斜視図
【図10】薄膜太陽電池の製造プロセスおよび各種装置の概要を示す図
【符号の説明】
20a,20b:薄膜太陽電池群、21:ユニットセル、22:電力取出電極層、I1,I2:電流測定用電極、M1,M2:セル特性測定用電極対、P1,P2:セルパターン検出用電極対、V1,V2:電圧測定用電極。
Claims (6)
- 電気絶縁性を有する基板の表面に下電極層としての第1電極層,光電変換層,透明電極層(第2電極層)を順次積層してなる光電変換部と、前記基板の裏面に形成した接続電極層としての第3電極層および第4電極層とを備え、前記光電変換部および接続電極層を互いに位置をずらして単位部分にパターニングしてなり、前記光電変換層形成領域内に形成した接続孔ならびに集電孔を介して、前記表面上の互いにパターニングされて隣合う単位光電変換部分(ユニットセル)を電気的に直列に接続してなる薄膜太陽電池と、この太陽電池の電力取り出し用の電力取出電極層とを有する薄膜太陽電池群を、長尺基板の長尺方向に所定の間隔をおいて複数形成した前記各薄膜太陽電池群のセル特性を連続的に自動測定する方法において、
以下の1)から6)までの全ての工程を含むことを特徴とする太陽電池セル特性の連続自動測定方法。
1)薄膜太陽電池群が形成された基板を所定位置に搬送する工程。
2)前記基板の太陽電池の受光面側に、太陽の模擬光を照射する工程。
3)前記基板の太陽電池の非受光面側における電力取出電極層または取出電極層に隣接した接続電極層に、セルパターン検出用電極対を当接し、この電極対の短絡もしくは非短絡の検出により、セルパターンを判定する工程。
4)前記セルパターンの判定結果に応じて、セル特性測定用電極対を選択する工程。
5)前記選択されたセル特性測定用電極対により、セル特性を測定する工程。
6)前記セル特性測定完了後、隣接する次の薄膜太陽電池群を測定するために、基板を所定位置に搬送する工程。 - 請求項1記載の測定方法を実施するための測定装置であって、基板搬送手段と、模擬光照射手段と、セル特性測定手段とを備え、さらに、セルパターン検出用の2組の電極対(P1およびP2)と、セル特性測定用の2組の電極対(M1およびM2)と、前記電極対(P1およびP2)のいずれか一方が短絡した際に接続動作するリレーと、このリレーの接続動作により、セル特性測定用電極対(M1およびM2)のいずれか一方と前記セル特性測定手段とを接続する回路とを備えることを特徴とする太陽電池セル特性の連続自動測定装置。
- 請求項2記載の測定装置において、前記セル特性測定用電極対と前記セル特性測定手段との接続を自己保持するための遅延タイマーを備えることを特徴とする太陽電池セル特性の連続自動測定装置。
- 請求項3記載の測定装置において、前記セル特性測定手段における所定の測定時間を確保するために、前記遅延タイマーによって駆動される第2の遅延タイマーを備えることを特徴とする太陽電池セル特性の連続自動測定装置。
- 請求項2記載の測定装置において、前記セルパターン検出用の2組の電極対(P1およびP2)は、それぞれ互いに直交配置し、かつ前記セル特性測定用電極対(M1およびM2)は、それぞれ互いに直交配置してなり、さらに、前記各電極対の対間距離は、前記ユニットセルのパターニング幅と同一としてなることを特徴とする太陽電池セル特性の連続自動測定装置。
- 請求項5記載の測定装置において、前記セル特性測定用電極対(M1およびM2)は、それぞれ、電流測定用電極(I1およびI2)と電圧測定用電極(V1およびV2)とを備えることを特徴とする太陽電池セル特性の連続自動測定装置。
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