JP4459324B2 - 内視鏡用突設爪型処置具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通して使用される内視鏡用突設爪型処置具に関する。
【0002】
【従来の技術】
切除されたポリープ等を経内視鏡的に体腔内から回収するために、自己の弾性によって先端側ほど外方に広がるように配置された複数の把持爪を、可撓性のシースの先端から突没させるようにした内視鏡用突設爪型処置具が広く用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来の内視鏡用突設爪型処置具では、ポリープ等を一回に一個ずつしか把持回収できないので、複数のポリープ等を回収する際の操作が煩雑であった。
【0004】
そこで本発明は、複数のポリープ等を回収するのが容易であり、さらに回収に際してポリープ切除前後の出血防止等の処置等を行うことができる内視鏡用突設爪型処置具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用突設爪型処置具は、可撓性のシースと、シースの先端から突没して突出時には自己の弾性によって先端側ほど外方に広がり没入時には窄まる複数の把持爪と、シースの先端から前方に向けて突出する針とを設けたものである。
【0006】
針の基部を把持爪の基部に固定すると針が把持爪と一緒に進退し、針の基部をシースの先端に固定する針はシースの先端から突出したままになる。また、針をシース及び把持爪から独立して遠隔操作によって軸線方向に進退自在にすれば、針だけを任意に突没させることができる。
【0007】
また、針又は把持爪に高周波電流を通電することができるようにすれば、針又は把持爪を高周波電極にして止血処置を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の参考例の内視鏡用突設爪型処置具の先端部分を示しており、1は、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿脱される可撓性のシースであり、例えば四フッ化エチレン樹脂チューブによって形成されている。
【0009】
シース1内には、例えばステンレス鋼線製の操作ワイヤが軸線方向に進退自在に挿通配置されており、シース1の基端に取り付けられた操作部(図示せず)によって進退操作される。
【0010】
操作ワイヤ2の先端には、例えばバネ性のあるステンレス鋼線製の一対の把持爪3がステンレス鋼管製の連結筒5を介して連結されている。一対の把持爪3は180°対称に配置され、先端側を外方に広げた状態で、基端側を一つに束ねて連結筒5に差し込み、銀ロー付け等で互いに固着してある。把持爪3の先端は内側に向けて小さく折り曲げられている。
【0011】
また、把持爪3の基端部分と共に、尖った針先を有する例えばステンレス鋼線製の棒状の針4の基端部分が、連結筒5に差し込まれて銀ロー付け等によって固定されている。
【0012】
このような構造により、図示されていない操作部において操作ワイヤ2を軸線方向に進退操作すると、把持爪3と針4とが一体的に進退してシース1の先端から突没する。
【0013】
そして一対の把持爪3は、シース1の先端から突出した状態では、図1に示されるように、自己の弾性によって先側ほど広がり、シース1内に引き込まれことにより弾性変形して窄まる。
【0014】
針4は把持爪3と共にシース1の先端から突没するが、図1に示されるように把持爪3より短く形成してもよいし、用途や手技に応じて、図2及び図3に示されるように把持爪3より長くあるいは大幅に短く形成してもよい。また、図4に示されるように、把持爪3を120°対称に3本配置してもよく、或いは4本以上配置してもよい。
【0015】
図5は、上述のような内視鏡用突設爪型処置具を用いて経内視鏡的に体腔内の切除ポリープ100を回収する際の状態を略示しており、まず▲1▼に示されるように針4でポリープ100を突き刺して▲2▼に示されるようにそのポリープ100を把持爪3で掴む。
【0016】
次に▲3▼に示されるように、ポリープ100を突き刺した状態のままの針4で第2のポリープ200を突き刺し、▲4▼に示されるように把持爪3内に二つのポリープ100,200を同時に把持回収することができ、必要に応じて三つ目、四つ目のポリープを同時に把持回収することもできる。
【0017】
図6及び図7は、本発明の実施の形態の内視鏡用突設爪型処置具の先端部分を示しており、針4をシース1の先端から常に突出した状態になるようにシース1の先端に固定したものである。図6は把持爪3を開いてポリープ100を把持しようとしている状態、図7は、ポリープ100を把持する状態に把持爪3を閉じた状態を示している。
【0018】
なお、この実施の形態においては針4がシース1の先端から常時突出しているが、把持爪3の先端が小さく内側に曲げられているので、図8に示されるように、把持爪3をいっぱいに引っ込めると針4の突端が把持爪3でカバーされた状態になり、内視鏡の処置具挿通チャンネルを突き破るようなことはない。
【0019】
針4は、図9に単独で示されるように、シース1の先端内に圧入される環状部4aから一体に板状の針4を折り曲げて中心位置に配置したものあり、図10に示されるように環状部4aから直接まっすぐに一対の針4を180°対称位置に突設してもよい。なお、図6等に示されるように、シース1の先端部分は環状部4aが移動しないようにその前後を絞った形状に熱成形してある。
【0020】
図11は、この実施の形態の内視鏡用突設爪型処置具の操作部10を含む全体構成を示しており、6は、可撓性シース1の基端に設けられた基端口金7を操作部10に着脱自在に係止するための連結固定環である。
【0021】
棒状に形成された操作部本体11の手元側端部には、操作者の手の親指を係合させるためのリング状指掛け12が設けられ、人指し指と中指を係合させるための糸巻状指掛け13が、操作部本体11に沿ってスライド自在に取り付けられている。
【0022】
操作部本体11に軸線方向に細長く形成されたスリ割り14内には、糸巻状指掛け13に固定されて糸巻状指掛け13と共に移動するワイヤ連結座15が、軸線方向にスライド自在に配置されている。
【0023】
2aは、可撓性シース1内に挿通配置されている操作ワイヤ2の基端に固着連結された駆動ロッドであり、その基端部分が手動ロックネジ16によってワイヤ連結座15に固定されている。
【0024】
手動ロックネジ16は高周波電源コード20を接続可能するための接続端子を兼用しており、ワイヤ連結座15及び操作ワイヤ2を介して把持爪3に高周波電流を通電することができ、把持爪3に針4が触れている状態では針4にも高周波電流が通電される。
【0025】
このように構成された内視鏡用突設爪型処置具では、図6に示されるように把持爪3内に切除前のポリープ100を掴んで操作ワイヤ2を牽引することにより、図7に示されるように針4がポリープ100に突き刺さり、その先端がポリープ100の中心にある血管101に達する。
【0026】
その状態では、針4と把持爪3とが接触している。したがって、操作ワイヤ2を介して高周波電流(凝固電流)を通電することにより、血管101部分をジュール熱によって直接焼灼凝固し、止血処置を行うことができる。
【0027】
なお、針4として図10に示される二本針タイプのものを用いれば、血管101を両側から挟み込む状態で高周波電流を通じて、ポリープ100内部を幅広く凝固することができる。
【0028】
図12及び図13は、本発明の第2の参考例の内視鏡用突設爪型処置具を示しており、参考例の操作ワイヤ2に代えてシース1内で進退自在な操作管8を配置し、その先端に把持爪3の基端部分を固定したものである。針4は軸線方向に進退自在に操作管8内に挿通されており、手元側からの操作によって進退させることができる。
【0029】
したがって、図14の▲1▼、▲2▼、▲3▼、▲4▼に順に示されるように、把持爪3による把持と針4を進退させての穿刺とを繰り返すことにより、複数のポリープ100,200を順に把持爪3内に把持して回収することができる。
【0030】
また、針4に高周波電流を通電できるようにすれば、図15に示されるように、切除前のポリープ100の中心に位置する血管101を針4の先で焼灼凝固して止血処置を行うことができる。
【0031】
また、図16に示されるように、針4を引っ込めて把持爪3を高周波電極として用いることにより、血管101の断端の止血処置等を行うこともでき、把持爪3を3本にすると凝固範囲が広がるので、図17及び図18に示されるように、101の途中を挟んで有効に高周波止血を行うことができる。
【0032】
図19は、針4を取り去って一対の把持爪3を高周波止血電極として用いたものであり、この場合も把持爪3が3本以上であってもよい。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、シースの先端から突没して突出時には自己の弾性によって先端側ほど外方に広がり没入時には窄まる複数の把持爪と、シースの先端から前方に向けて突出する針とを設けたことにより、針でポリープ等を穿刺しながら複数のポリープ等を同時に容易に回収することができ、さらに針又は把持片に高周波電流を通電することにより、ポリープ切除前後の出血防止等の処置等を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例の内視鏡用突設爪型処置具の先端部分の側面断面図である。
【図2】 本発明の参考例の内視鏡用突設爪型処置具に長尺の針が設けられた例の先端部分の側面断面図である。
【図3】 本発明の参考例の内視鏡用突設爪型処置具に短い針が設けられた例の先端部分の側面断面図である。
【図4】 本発明の参考例の内視鏡用突設爪型処置具に3本の把持爪が設けられた例の先端部分の側面断面図である。
【図5】 本発明の参考例の内視鏡用突設爪型処置具の使用手順を示す略示図である。
【図6】 本発明の実施の形態の内視鏡用突設爪型処置具の把持爪が開いた状態の先端部分の側面断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態の内視鏡用突設爪型処置具の把持状態の先端部分の側面断面図である。
【図8】 本発明の実施の形態の内視鏡用突設爪型処置具の把持爪が完全に閉じた状態の先端部分の側面断面図である。
【図9】 本発明の実施の形態の針を単独で示す斜視図である。
【図10】 本発明の実施の形態の針の変形例を単独で示す斜視図である。
【図11】 本発明の実施の形態の内視鏡用突設爪型処置具の操作部を含む全体構成の側面断面図である。
【図12】 本発明の第2の参考例の内視鏡用突設爪型処置具の先端部分の側面断面図である。
【図13】 本発明の第2の参考例の内視鏡用突設爪型処置具の先端部分の透視図である。
【図14】 本発明の第2の参考例の内視鏡用突設爪型処置具の使用手順を示す略示図である。
【図15】 本発明の第2の参考例の内視鏡用突設爪型処置具による止血処置状態を示す略示図である。
【図16】 本発明の第2の参考例の内視鏡用突設爪型処置具による異なる止血処置状態を示す略示図である。
【図17】 本発明の第2の参考例の内視鏡用突設爪型処置具に三本の把持爪が設けられたものによる止血処置状態を示す正面図である。
【図18】 本発明の第2の参考例の内視鏡用突設爪型処置具に三本の把持爪が設けられたものによる止血処置状態を示す略示断面図である。
【図19】 針が設けられていない内視鏡用突設爪型処置具による止血処置の手順を示す略示図である。
【符号の説明】
1 シース
2 操作ワイヤ
3 把持爪
4 針
8 操作管
10 操作部
100,200 ポリープ
101 血管
Claims (5)
- 可撓性のシースと、上記シースの先端から突没して突出時には自己の弾性によって先端側ほど外方に広がり没入時には窄まる複数の把持爪と、上記シースの先端から前方に向けて突出する針とが設けられ、
上記針の基部が上記シースの先端に固定され、上記針に高周波電流を通電することができるように構成されていることを特徴とする内視鏡用突設爪型処置具。 - 上記把持爪の先端が内側に向かって曲げられていて、上記把持爪が上記シース側に引っ込められた状態では、上記針の突端が上記把持爪でカバーされた状態になる請求項1記載の内視鏡用突設爪型処置具。
- 上記針が、上記シースの先端内に圧入固定される環状部材と一体に形成され、上記シースの中心位置に配置される状態に折り曲げられている請求項1又は2記載の内視鏡用突設爪型処置具。
- 上記針が、上記シースの先端内に圧入固定される環状部材と一体に形成され、上記環状部材から直接まっすぐに前方に向かって突出している請求項1又は2記載の内視鏡用突設爪型処置具。
- 上記シース内に挿通配置された操作ワイヤと上記把持爪とを介して、上記針に高周波電流を通電することができる請求項1、2、3又は4記載の内視鏡用突設爪型処置具。
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