JP4456552B2 - 動的代替機能を持つ論理集積回路、これを用いた情報処理装置及び論理集積回路の動的代替方法 - Google Patents

動的代替機能を持つ論理集積回路、これを用いた情報処理装置及び論理集積回路の動的代替方法 Download PDF

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Description

本発明は、一の固定回路ブロックの障害が生じても、代替回路ブロックを、障害検出された固定回路ブロックの機能にプログラムして、自己修復する動的代替機能を持つ論理集積回路、これを用いた情報処理装置および論理集積回路の動的代替方法に関する。
高度に集積された現在のLSI(Large Scale Integration)回路では、ある一点の故障で、システム全体の機能を著しく損ない、長時間に渡ってシステムの停止を招くことになる。このような問題に対し、従来、LSI回路全体を、FPGA(Field Programmable Gate Array)で構成し、FPGAのある領域を、複数の機能の異なる回路ブロックに、プログラムするとともに、残りの領域を代替ブロックにより構成する。そして、一の回路ブロックの障害時に、FPGAの代替ブロックを、障害を起こした回路ブロックの機能にプログラムして、自己修復することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
又、固定回路LSIを複数持つ情報処理装置では、代替用のFPGA回路を設け、情報処理装置の制御回路が、固定回路チップの障害を検出した時に、FPGA回路を、障害を検出された回路の機能にプログラムして、自己修復することも提案されている(例えば、特許文献2,3参照)。
特開平8−044581号公報 特開平7−273837号公報 特開2000−081991号公報
しかしながら、第1の従来技術では、LSI全体が、集積度が低く、ゲート数に限りがあるFPGAで構成されるため、大規模な回路を実現することは、困難である。又、回路の一部に障害が発生しても、回路ブロック全体を再構成するため、再構成に時間がかかる。このため、ノンストップ動作の阻害となり、且つダウンタイムを低減できない。特に、ノンストップ動作やダウンタイムの最小化を要求されるサーバー等の情報処理装置に適用しにくい。
一方、第2の従来技術では、障害が回路の一部であっても、障害を検出した回路全体を再構成するため、再構成に時間がかかる。このため、ノンストップ動作の阻害となり、且つダウンタイムを低減できない。又、異常を、制御部側で判定するため、複雑な構成のLSIでは、実現が難しい。
従って、本発明の目的は、1つの論理集積回路で、短時間で再構成し、ダウンタイムを低減するための動的代替機能を持つ論理集積回路、これを用いた情報処理装置及び論理集積回路の動的代替方法を提供することにある。
又、本発明の他の目的は、複雑且つ大規模な論理集積回路でも、再構成可能な動的代替機能を持つ論理集積回路、これを用いた情報処理装置及び論理集積回路の動的代替方法を提供することにある。
更に、本発明の別の目的は、固定回路ブロックの異常部分のみを、再構成して、再構成時間を短縮し、ダウンタイムを低減するための動的代替機能を持つ論理集積回路、これを用いた情報処理装置及び論理集積回路の動的代替方法を提供することにある。
更に、本発明の別の目的は、固定回路ブロックの異常を、固定回路ブロック自体で検出し、制御部による再構成動作を高速化するための動的代替機能を持つ論理集積回路、これを用いた情報処理装置及び論理集積回路の動的代替方法を提供することにある。
この目的達成ため、本発明は、固定回路のエラー検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記固定回路の機能に再構成する動的代替機能を有する論理集積回路において、各々複数の機能回路ブロックに分割された複数の前記固定回路と、それぞれ異なる前記固定回路から取り出した前記機能回路ブロックをグループ化した複数の機能ブロック群の間を接続するプログラマブルバスと、前記複数の機能ブロック群ごとに設けられた複数の再構成可能な回路と、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリと、前記機能回路ブロックのエラー検出に応じて、前記エラーが検出された機能回路ブロックが含まれる機能ブロック群に対応する前記再構成可能な回路を特定し、前記メモリから前記エラー検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出し、前記特定した再構成可能な回路を、前記エラー検出された機能回路ブロックに再構成する制御回路とを有し、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続する
又、本発明は、固定回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記固定回路の機能に再構成する動的代替機能を有する論理集積回路を含む情報処理装置において、各々複数の機能回路ブロックに分割された複数の前記固定回路と、それぞれ異なる前記固定回路から取り出した前記機能回路ブロックをグループ化した複数の機能ブロック群の間を接続するプログラマブルバスと、前記複数の機能ブロック群ごとに設けられた複数の再構成可能な回路と、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリと、前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記エラーが検出された機能回路ブロックが含まれる機能ブロック群に対応する前記再構成可能な回路を特定し、前記メモリから前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出し、前記特定した再構成可能な回路を、前記エラー検出された機能回路ブロックに再構成する制御回路とを有し、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続する
又、本発明は、固定回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記固定回路の機能に再構成する論理集積回路の動的代替方法において、各々複数の機能回路ブロックに分割された複数の前記固定回路において、前記機能ブロックのエラーを検出するエラー検出回路により前記機能回路ブロックのエラーを検出するステップと、前記再構成可能な回路の再構成を制御する制御回路により、前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記エラーが検出された機能回路ブロックに対応する前記再構成可能な回路を特定するステップと、前記制御回路により、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリから、前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出すステップと、前記制御回路により、前記特定した再構成可能な回路を、前記再構成データを用いて前記エラーを検出した機能回路ブロックに再構成するステップと、前記制御回路により、前記エラーが検出された機能回路ブロックを、前記固定回路を分割して得られる複数の機能回路ブロックの中の一部の機能回路ブロックを前記各固定回路の各々から取り出してグループ化することにより得られる複数の機能ブロック群の間を接続するプログラマブルバスから切り離すステップと、前記制御回路により、前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続するステップとを有する。
又、本発明では、好ましくは、前記制御回路は、前記機能回路ブロックのエラー検出に応じて、前記エラー検出した機能回路ブロックに対応する再構成可能な回路を特定し、前記エラーを検出した機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、且つ前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続する。
又、本発明では、好ましくは、前記プログラマブルバスは、1の固定回路の前記複数の機能回路ブロックを接続するように、設定されており、前記制御回路は、前記エラーを検出した機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、且つ前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続して、前記エラー検出した機能回路ブロック以外の機能回路ブロックと接続する。
又、本発明では、好ましくは、前記制御回路は、前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続し、前記エラーを検出した機能回路ブロックと並行に動作させ、制御回路と機能回路ブロックとの同期をとり、その後、前記エラーを検出した機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離す。
又、本発明では、好ましくは、前記制御回路は、前記再構成された回路と前記エラーを検出した機能回路ブロックとを、前記プログラマブルバスに付随する状態監視バスに接続し、前記エラーを検出した機能回路ブロックと前記再構成された回路を並行に動作させ、同期をとる。
又、本発明では、好ましくは、前記再構成可能な回路が、FPGA回路で構成された。
又、本発明では、好ましくは、前記複数の機能回路ブロックの各々は、前記複数の機能回路ブロック間の送受信信号のエラーを検出するエラー検出回路を有し、前記エラー検出回路のエラー発生状況をチエックして、前記エラーを生じた機能回路ブロックを特定する。
又、本発明では、好ましくは、前記送受信する複数の機能回路ブロックの少なくとも一方に、前記エラー検出回路のエラー発生状況をチエックして、前記エラーを生じた機能回路ブロックを特定する比較回路を設けた。
又、本発明では、好ましくは、前記制御回路は、前記比較回路の特定結果を受け、前記エラー検出した機能回路ブロックに対応する前記再構成可能な回路を特定する。
又、本発明では、好ましくは、前記制御回路は、前記複数の機能回路ブロックの配置を格納するマップを有し、前記機能回路ブロックのエラー検出に応じて、前記マップを参照して、前記エラー検出した機能回路ブロックと、前記機能回路ブロックに対応する前記再構成可能な回路を特定する。
又、本発明では、好ましくは、前記制御回路は、前記特定した再構成可能な回路を、前記再構成データを用いて前記エラーを検出した機能回路ブロックに再構成したことに応じて、前記マップを更新する。
固定回路を、複数の機能回路ブロックに分割し、これらをプログラマブルバスで接続し、且つ各機能回路ブロックに対応した再構成可能な回路を設けたので、再構成範囲が不良箇所を含むブロックに限られるため、代替処理は短時間で終了する。また、代替処理の影響がない範囲は、代替処理中も動作を継続することが可能である。
以下、本発明の実施の形態を、論理集積回路の構成、訂正不可能なエラーの代替処理、訂正可能なエラーの代替処理、他の実施の形態の順で説明するが、本発明は、これらの実施の形態に限られない。
**論理集積回路の構成**
図1は、本発明における一実施形態の論理集積回路の構成図、図2は、図1の論理集積回路を使用したコンピュータシステムの構成図である。尚、図1の論理集積回路は、システムコントローラを例に示す。
図1に示すように、複数の固定回路ブロックを任意の規模で分割し、プログラムにより接続変更可能なバスで、これら分割ブロックを接続する。ここでは、1つの回路ブロック2、3,4,5を、3つの回路ブロック2−1,2−2,2−3、3−1,3−2,3−3,4−1,4−2,4−3,5−1,5−2,5−3に分割する。
そして、第1の分割された回路ブロック群2−1,3−1,4−1,5−1は、外部と、第1のプログラマブルバス14−1で接続され、第2の分割された回路ブロック群2−2,3−2,4−2,5−2と、第2のプログラマブルバス14−2で接続される。第2の分割された回路ブロック群2−1,3−1,4−1,5−1は、第1の分割された回路ブロック群2−1,3−1,4−1,5−1と、第2のプログラマブルバス14−2で接続され、且つ第3のプログラマブルバス14−3で、第3の分割された回路ブロック群2−3,3−3,4−3,5−3と接続される。
第3の分割された回路ブロック群2−3,3−3,4−3,5−3は、外部と、第4のプログラマブルバス14−4で接続され、第2の分割された回路ブロック群2−2,3−2,4−2,5−2と、第3のプログラマブルバス14−3で接続される。
これらの回路ブロック群2−1〜2−3,3−1〜3−3,4−1〜4−3、5−1〜5−3は、再構成不可能な固定回路ブロック(非FPGAブロック)で構成される。
一方、再構成可能な回路ブロック(FPGAブロック)6も、同様に、任意の規模で、分割される。即ち、3つの回路ブロック6−1,6−2,6−3に分割され、これらは、固定回路ブロック2,3,4,5の第1、第2、第3の回路ブロック2−1(3−1,4−1,5−1)、2−2(3−2,4−2,5−2)、2−3(3−3,4−3,5−3)に対応して、同様に、プログラマブルバス14−1,14−2、14−3,14−4で接続されるように、配置される。
即ち、集積回路(LSI)上を,複数の回路ブロックに分け、ある数のブロック毎にグループを形成する。そして、各グループには、プログラムにより再構成可能な回路ブロック6−1,6−2,6−3を配置する。この再構成不可能な回路ブロックと、再構成可能な回路ブロックの比率は任意であるが、再構成可能な回路ブロック6−1,6−2,6−3は、それぞれ同一グループ内の回路ブロック2−1(3−1,4−1,5−1)、2−2(3−2,4−2,5−2)、2−3(3−3,4−3,5−3)に対してのみ代替可能である。
ROM(Read Only Memory)10は、分割された各回路ブロックの再構成のための論理回路情報を格納する。制御回路12は、回路ブロックの配置を示すマップ12Aを有し、分割された固定回路ブロック2−2等からの異常通知を受け、その異常が発生した回路ブロックのグループを特定し、代替が必要な場合には、その異常が発生した回路ブロックのグループに属する再構成可能な回路ブロックを、異常が発生した回路ブロックの機能に最構成し、且つプログラマブルバスの接続を切り替える。
このような構成により、通常の回路を、分割された固定回路(非FPGA)で構成することにより、再構成が必要な範囲を限定することが出来、回路の高速な修復、特に、回路の動作を継続したままでの交代動作(ノンストップリカバリ)が可能となる。
図2により、集積回路の一例を具体的に説明する。ここでは、LSI回路は、システムコントローラを構成している。システムコントローラ(論理集積回路)1は、図示しないCPU,I/O,他のシステムコントローラ(SC)/クロスバスイッチ(XB)、メモリに接続され、これらの間で、コマンド、データのやりとりのパスを提供する。
このため、システムコントローラ1は、CPU、I/O、SC/XB,メモリのためのインタフェースを備える。即ち、システムコントローラ1は、CPUインタフェース回路2、I/Oチャネルインタフェース回路3、SC/XBインタフェース回路4、メモリインタフェース回路5を備える。これら回路2,3,4,5は、接続されるユニットのバス仕様(転送速度、送信フォーマット、エラー検出、訂正方法等)に応じて、回路構成が異なる。
更に、システムコントローラ1のCPUインタフェース回路2、I/Oチャネルインタフェース回路3、SC/XBインタフェース回路4、メモリインタフェース回路5は、プライオリテイ制御部6とデータクロスバスイッチ7とに、各々接続される。
プライオリテイ制御部6は、CPUインタフェース回路2、I/Oチャネルインタフェース回路3、SC/XBインタフェース回路4、メモリインタフェース回路5からの接続リクエストの優先順位を決定する。決定した優先順位に応じて、データクロスバスイッチ7が、CPUインタフェース回路2、I/Oチャネルインタフェース回路3、SC/XBインタフェース回路4、メモリインタフェース回路5のうちのいずれか2つを、一対の接続元、接続先として接続し、データのやりとりのパスを選択する。
このようなインタフェース回路において、例えば、CPUインタフェース回路2は、エラー検出/訂正回路ブロック2−1と、キュー及びバッファ2−2と、リクエスト制御回路2−3に分割される。I/Oチャネルインタフェース回路3、SC/XBインタフェース回路4、メモリインタフェース回路5も同様である。
この分割された回路ブロックが、図1の分割された回路ブロック2−1,2−2,2−3に対応する。そして、前述のプログラマブルバス14−1,14−2,14−3,14−4では、そのスイッチが、回路ブロック2−1,2−2,2−3を接続するように、図1のROM10に格納されるプログラムにより、設定される。
従って、当該プログラムにより、このプログラマブルバスのスイッチの接続関係を変更できる。即ち、回路ブロック間は、再構成可能なプログラマブルバス回路で接続され、各回路ブロック2−1等は、エラー検出機能を持つ。
図3は、図1及び図2の回路ブロックの構成図、図4は、図3の回路ブロックにおけるエラー検出回路構成のブロック図、図5は、図3及び図4のエラー検出結果の説明図である。
図3は、図2のCPUインタフェース回路2のエラー検出/訂正回路ブロック2−1と、キュー及びバッファ2−2とを例に示す。エラー検出/訂正回路ブロック2−1は、CPUからの制御信号(コマンド)CTとそのパリティ信号PA、データとそのECC(Error Correction Code)を受信する。このエラー検出/訂正回路ブロック2−1は、制御信号CTとそのパリティ信号PAを受け、制御信号CTのパリティチェックを行う第1のエラーチェック回路20と、データとそのECCを受け、データのエラー検出及び訂正を行う第2のエラーチェック回路22とを有する。
一方、キュー及びバッファ2−2は、プログラマブルバス14−2からの制御信号を受信する第1のバス受信回路24と、第1のバス受信回路24で受信された制御信号の解析を行い、アドレスを生成するアドレス生成回路26と、プライオリテイ回路6からのリクエストを、プログラマブルバス14−4、リクエスト制御回路2−3、プログラマブルバス14−3を介して受信し、アドレス生成回路26に通知する第2のバス受信回路28とを有する。
又、キュー及びバッファ2−2は、プログラマブルバス14−2からのデータを受信する第3のバス受信回路30と、第3のバス受信回路30で受信されたデータを、アドレス生成回路26で指定されたアドレスに格納するバッファRAM(Random Access Memory)32と、プライオリテイ回路6からのリクエストに応じて、アドレス生成回路26から指定されたバッファRAM32のデータを読み出し、プログラマブルバス14−3、リクエスト制御回路2−3、プログラマブルバス14−4を介し、プライオリテイ回路6やクロスバスイッチ7に送信するバス送信回路34とを有する。
この構成例では、制御信号CTのルートが、制御系のパスを構成し、データのルートがデータ系のパスを構成する。
第1のバス受信回路24は、プログラマブルバス14−2からの制御信号CTとそのパリティ信号PAを受け、制御信号CTのパリティチェックを行う第3のエラーチェック回路40と、第1のエラーチェック回路20からのエラー通知と、第3のエラーチェック回路40からのエラー通知を受け、両通知の比較により、不良箇所の検出を行う第1の比較回路42を有する。
一方、第3のバス受信回路30は、プログラマブルバス14−2からのデータとそのECCを受け、データのエラー検出及び訂正を行う第4のエラーチェック回路44と、第2のエラーチェック回路22からのエラー通知と、第4のエラーチェック回路44からのエラー通知を受け、両通知の比較により、不良箇所の検出を行う第2の比較回路46を有する。
この第1のエラーチェック回路20と、第3のエラーチェック回路40は、同一のエラーチェック機能を有し、同様に、第2のエラーチェック回路22と、第4のエラーチェック回路44は、同一のエラーチェック機能を有する。
次に、図4及び図5で、このエラーチェック構成を説明する。図4は、図3のデータ系のパスにおけるエラーチェック構成を示すが、制御系のパスも同様である。図4に示すように、データとそのECCを受け、データのエラー検出及び訂正を行う第2のエラーチェック回路22とを有する。
先ず、信号の流れで上流側の第2のエラーチェック回路22は、データとそのECCを受け、データのエラー検出及び訂正を行う。そして、第2のエラーチェック回路22は、プログラマブルバス14−2を介し、データとそのECCを、第4のエラーチェック回路44に、エラー通知(エラーチェック結果)を比較回路46に送信する。
この第4のエラーチェック回路22は、プログラマブルバス14−2からのデータとそのECCを受け、データのエラー検出及び訂正を行い、同様に、エラーチェック結果を比較回路46に送信する。
比較回路46は、第2のエラーチェック回路22のエラーチェック結果(上流側エラー通知)と、第4のエラーチェック回路44のエラーチェック結果(下流側エラー通知)を比較する。図5に示すように、比較回路46は、上流側エラー通知が、エラーで、下流側エラー通知が、エラーである場合には、上流側回路ブロック2−1で、何らかの異常が発生したと判断し、上流ブロック不良を、プログラマブルバス14−2を介し、図1の制御回路12に通知する。
同様に、比較回路46は、上流側エラー通知が、正常で、下流側エラー通知が、エラーである場合には、下流側回路ブロック2−2(例えば、バス受信回路30)で、何らかの異常が発生したと判断し、下流ブロック不良を、プログラマブルバス14−2を介し、図1の制御回路12に通知する。
更に、比較回路46は、上流側エラー通知が、エラーで、下流側エラー通知が、正常である場合は、通常は、発生しないため、通知しない。比較回路46は、上流側エラー通知、下流側エラー通知とも、正常であると、問題ないため、通知しない。
このように、エラーチェック回路が、他のエラーチェック回路と、エラー発生状況を送受信する機能を持つ。この機能を使用し、論理的に関係のあるブロック(データの送信側と受信側)のエラーチェック回路間で、エラー発生状況をチェックし合う。これにより、エラーが、回路ブロック間を次々と伝播するような状況であっても、制御回路12で解析する方法に比べて、高速に、エラーの根源である回路ブロックを特定することが可能である。
図1に戻り、回路ブロックのエラー検出時の再構成方法を説明する。
(1)回路ブロックで、エラーを検出した場合、エラー情報を、制御回路12に通知する。例えば、回路ブロック3−2で、エラーを検出した場合には、プログラマブルバス(実際には、図6で説明する状態監視バス)14−2を介し、制御回路12に通知する。
(2)制御回路12は、マップ12Aを参照して、エラーが発生した回路ブロックを特定し、論理回路情報を格納したROM10から,故障箇所を含むブロックの論理回路情報を読み出す。
(3)そして、制御回路12は、マップ12Aを参照して、その故障回路ブロックが属するグループ内の、再構成可能な回路ブロック6−2に、論理回路情報を書き込み、再構成可能な回路ブロック6−2を、故障した回路ブロック3−2の機能に再構成する。
(4)次に、制御回路12は、作成した正常な回路ブロック6−2に、故障回路ブロック3−2を代替させる。即ち、マップ12Aを参照して、プログラマブルバス14−3,14−2のスイッチを切り替え、回路ブロック6−2を、回路ブロック3−1,3−3に接続する。
このようにして、正常な回路に代替し機能を回復したLSI1は、正常な動作に復帰することが可能となる。又、既に代替しているブロックが,再度故障した場合も、再構成可能な回路ブロックの数に,余裕があれば,再交代可能である。更に、エラーチェック回路自体は、再構成不可能な回路ブロック中に構成されるが、エラーチェック回路同士の接続は、プログラマブルバス回路部により、自由に変更しても良い。
次に、エラーの程度により、各エラーチェック回路には、動作継続が困難(Damaged)、訂正可能(Recoverable)という分類がされている。この情報を基に代替動作が決定される。
**動作継続が困難な障害の再構成処理**
図6は、本発明における一実施形態の再構成処理フロー図、図7は、その動作説明図である。
(S10)制御回路12は、エラー発生により、回路は正常な動作が継続不可能となるエラー通知を受けると、先ず、制御回路12は、障害の影響する範囲の回路を初期化(リセット)する。初期化後も、同様のエラーが発生し、エラー通知された場合、制御回路12は、その回路ブロックに固定故障が発生していることを確認する。又、リセット後の再エラーを待たずに、最初のエラーが発生した時点で、エラーの発生を確定することも可能である。
(S12)制御回路12は、エラーの発生を確定したら、その影響範囲(不良箇所を含む回路ブロック3−2)を特定し、その動作を停止する。
(S14)制御回路12は、マップ12Aを参照し、故障回路ブロック3−2の属するグループに、再構成されていないFPGA回路6−2が存在するかを判定する。存在しない場合には、代替処理を中止し、不良箇所の縮退を行う。
(S16)一方、故障回路ブロック3−2の属するグループに、再構成されていないFPGA回路6−2が存在する場合には、制御回路12は、各回路ブロックの論理プログラムを格納するROM10から、障害が発生した回路ブロック3−2の論理情報を読み出す。そして、読み出した論理情報に係るプログラムを、そのブロック3−2の属するグループ内のFPGAブロック6−2に展開し、図4に示すように、障害の発生したブロック3−2と,正常な等価回路を再構成する。
(S18)続いて、制御回路12は、障害の発生したブロック3−2を、再構成されたブロック6−2で代替するよう指示する。即ち、図7に示すように、マップ12Aを参照して、プログラマブルバス14−3,14−2のスイッチを切り替え、回路ブロック6−2を、回路ブロック3−1,3−3に接続する。これにより、障害の発生したブロック3−2は、周辺の回路から論理的に切り離され、再構成した回路6−2が組み込まれる。
(S20)接続変更後、制御回路12より、障害の影響する範囲の回路3−1,3−3を、再度初期化する。障害の発生した回路ブロック3−2は、正常な代替ブロック6−2に置き換えられたため、正常な動作を回復する。
このように、再構成範囲が不良箇所を含むブロックに限られるため、代替処理は短時間で終了する。また、代替処理の影響がない範囲は、代替処理中も動作を継続することが可能である。
このような訂正不可能(Damaged)エラーの場合の例として、ECCによっては訂正が不可能であるデータのマルチビットエラーや、制御信号のエラー等の致命的なエラーが発生した場合である。
**訂正可能な障害(Recoverable)の再構成処理**
図8は、本発明における他の実施形態の再構成処理フロー図、図9及び図10は、その動作説明図である。この例は、ECC等のエラー訂正符号を利用してエラー訂正を行う回路や、エラー発生時にリトライ動作をすることにより、エラー状態を回復するような回路で,エラーが検出された場合に、選択できる処理である。即ち、動作の継続は可能だが、耐障害性や性能の低下が発生しており、速やかな交換が望まれる状況では、動作を継続したまま回路の交替を行うノンストップリカバリが有効である。
(S30)制御回路12は、エラー発生により、訂正可能なエラー通知を受けると、先ず、制御回路12は、エラーの通知頻度を調べる。エラーの通知頻度がしきい値を越えたら、制御回路12は、その回路ブロックは、代替が必要と判断する。
(S32)制御回路12は、代替が必要と判断したら、その影響範囲(不良箇所を含む回路ブロック3−2)を特定し、その動作を停止する。
(S34)制御回路12は、マップ12Aを参照し、エラー通知回路ブロック3−2の属するグループに、再構成されていないFPGA回路6−2が存在するか否かを判定する。存在しない場合には、代替処理を中止し、エラー訂正を継続しながら、動作を続行する。
(S36)一方、エラー通知回路ブロック3−2の属するグループに、再構成されていないFPGA回路6−2が存在する場合には、制御回路12は、各回路ブロックの論理プログラムを格納するROM10から、エラーが発生した回路ブロック3−2の論理情報に係る論理プログラムを読み出す。そして、読み出した論理プログラムを、そのブロック3−2の属するグループ内のFPGAブロック6−2に展開し、エラーの発生したブロック3−2と,正常な等価回路を再構成する。
(S38)続いて、制御回路12は、図9に示すように、再構成されたブロック6−2を、プログラマブルバス14−3に接続し、且つエラー回路ブロック3−2と、再構成された回路ブロック6−2の入力を並列に接続する。次に、エラー回路ブロック3−2と、再構成された回路ブロック6−2を、プログラマブルバス14−2に付随する状態監視バス14−2’に接続し、状態監視バス14−2’を介し、両回路ブロック3−2,6−2の出力と内部ステートを接続し、同期させる。
(S40)制御回路12は、同期完了後、代替を指示する。即ち、図10に示すように、マップ12Aを参照して、プログラマブルバス14−3,14−2のスイッチを切り替え、回路ブロック6−2を、回路ブロック3−1,3−3に接続する。これにより、障害の発生したブロック3−2は、周辺の回路から論理的に切り離され、再構成した回路6−2が組み込まれる。更に、回路ブロック3−2を状態監視バス14−2’から切り離す。
この予め設定しておいたエラー発生頻度の閾値を超えたら、自動で代替処理を実行する方法の代わりに、予め設定しておいたエラー累積発生回数の閾値を超えたら、停止・初期化処理を行わずに切り替える方式も選択できる。この場合は、動作中にFPGAブロック6−2に対して不良ブロックの回路コピーを行い、入力信号のみ並列に接続して回路の状態が同期したら、出力の接続を変更して不良ブロックの切り離しを行う。尚、同期の確認は、出力信号および内部状態を監視する信号を比較することにより行われる。
**他の実施の形態**
この代替処理情報を記録することは、有効である。代替処理を行ったブロックに関する情報は、制御回路12の不揮発メモリ(マップ12Aで示す)に記録され、システムの電源を、オフしても保持される。
電源再投入時には、代替処理で使用されるFPGAブロックの設定は、全て自動で行われる。又、より重要度の高い回路ブロックに、既に割り当て済みの代替ブロックを再割り当てする等の再変更を行うことも可能である。
又、図2のインタフェース回路を有するシステムコントローラで説明したが、他の機能の回路にも適用できる。
(付記1)回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記回路の機能に再構成する動的代替機能を有する論理集積回路において、複数の機能回路ブロックに分割された回路と、前記分割された各機能回路ブロック間を接続するプログラマブルバスと、再構成可能な回路と、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリと、前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記メモリから前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出し、前記再構成可能な回路を、前記再構成データを用いて前記エラーを検出した機能回路ブロックに再構成する制御回路と、を有することを特徴とする動的代替機能を有する論理集積回路。
(付記2)前記プログラマブルバスは、一の回路に係る前記複数の機能回路ブロックを接続するように、設定されており、前記制御回路は、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、且つ前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続して、前記エラーが検出された機能回路ブロック以外の機能回路ブロックと接続することを特徴とする付記1の動的代替機能を有する論理集積回路。
(付記3)回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記回路の機能に再構成する動的代替機能を有する論理集積回路を含む情報処理装置において、複数の機能回路ブロックに分割された回路と、前記分割された各機能回路ブロック間を接続するプログラマブルバスと、再構成可能な回路と、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリと、前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記メモリから前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出し、前記再構成可能な回路を、前記再構成データを用いて前記エラーを検出した機能回路ブロックに再構成する制御回路とを有する論理集積回路を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記4)前記プログラマブルバスは、一の回路に係る前記複数の機能回路ブロックを接続するように、設定されており、前記制御回路は、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、且つ前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続して、前記エラーが検出された機能回路ブロック以外の機能回路ブロックと接続する論理集積回路を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記5)回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記回路の機能に再構成する論理集積回路の動的代替方法において、回路内の機能回路ブロックのエラーを検出するステップと、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリから、前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出すステップと、前記再構成可能な回路を、前記再構成データを用いて前記エラーを検出した機能回路ブロックに再構成するステップとを有することを特徴とする論理集積回路の動的代替方法。
(付記6)前記複数の機能回路ブロックの各々は、前記複数の機能回路ブロック間の送受信信号のエラーを検出するエラー検出回路を有し、前記エラー検出回路のエラー発生状況をチエックして、前記エラーを生じた機能回路ブロックを特定することを特徴とする付記1の動的代替機能を有する論理集積回路。
(付記7)前記送受信する複数の機能回路ブロックの少なくとも一方に、前記エラー検出回路のエラー発生状況をチエックして、前記エラーを生じた機能回路ブロックを特定する比較回路を設けたことを特徴とする付記6の動的代替機能を有する論理集積回路。
(付記8)前記制御回路は、前記比較回路の特定結果を受け、前記エラー検出した機能回路ブロックに対応する前記再構成可能な回路を特定することを特徴とする付記7の動的代替機能を有する論理集積回路。
(付記9)前記制御回路は、前記複数の機能回路ブロックの配置を格納するマップを有し、前記機能回路ブロックのエラー検出に応じて、前記マップを参照して、前記エラー検出した機能回路ブロックと、前記機能回路ブロックに対応する前記再構成可能な回路を特定することを特徴とする付記1の動的代替機能を有する論理集積回路。
(付記10)前記制御回路は、前記特定した再構成可能な回路を、前記エラーを検出した機能回路ブロックに再構成したことに応じて、前記マップを更新することを特徴とする付記9の動的代替機能を有する論理集積回路。
(付記11)固定回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記固定回路の機能に再構成する動的代替機能を有する論理集積回路において、各々複数の機能回路ブロックに分割された複数の固定回路と、前記分割された各機能回路ブロック間を接続するプログラマブルバスと、前記複数の機能回路ブロックに対応して設けられた複数の再構成可能な回路と、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリと、前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記エラーが検出された機能回路ブロックに対応する前記再構成可能な回路を特定し、前記メモリから前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出し、前記特定した再構成可能な回路を、前記エラーを検出した機能回路ブロックに再構成する制御回路とを有し、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、且つ前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続することを特徴とする動的代替機能を有する論理集積回路。
(付記12)前記プログラマブルバスは、一の固定回路に係る前記複数の機能回路ブロックを接続するように、設定されており、前記制御回路は、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、且つ前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続して、前記エラーが検出された機能回路ブロック以外の機能回路ブロックと接続することを特徴とする付記11の動的代替機能を有する論理集積回路。
(付記13)固定回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記固定回路の機能に再構成する動的代替機能を有する論理集積回路を含む情報処理装置において、各々複数の機能回路ブロックに分割された複数の固定回路と、前記分割された各機能回路ブロック間を接続するプログラマブルバスと、前記複数の機能回路ブロックに対応して設けられた複数の再構成可能な回路と、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリと、前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記エラーが検出された機能回路ブロックに対応する前記再構成可能な回路を特定し、前記メモリから前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出し、前記特定した再構成可能な回路を、前記エラーを検出した機能回路ブロックに再構成する制御回路とを有し、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、且つ前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続することを特徴とする動的代替機能を有する論理集積回路を含む情報処理装置。
(付記14)前記プログラマブルバスは、一の固定回路に係る前記複数の機能回路ブロックを接続するように、設定されており、前記制御回路は、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、且つ前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続して、前記エラーが検出された機能回路ブロック以外の機能回路ブロックと接続することを特徴とする付記13の動的代替機能を有する論理集積回路を含む情報処理装置。
(付記15)固定回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記固定回路の機能に再構成する論理集積回路の動的代替方法において、各々複数の機能回路ブロックに分割された複数の固定回路において、前記機能回路ブロックのエラーを検出するステップと、前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記エラーが検出された機能回路ブロックに対応する前記再構成可能な回路を特定するステップと、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリから、前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出すステップと、前記特定した再構成可能な回路を、前記エラーを検出した機能回路ブロックに再構成するステップと,前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記分割された各機能回路ブロック間を接続するプログラマブルバスから切り離すステップと、前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続するステップとを有することを特徴とする論理集積回路の動的代替方法。
(付記16)回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記回路の機能に再構成する動的代替機能を有する論理集積回路において、複数の機能回路ブロックに分割された回路と、前記分割された各機能回路ブロック間を接続するプログラマブルバスと、複数のブロックに分割された再構成可能な回路と、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリと、前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記メモリから前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出し、前記複数の機能回路ブロックに分割された回路と前記複数のブロックに分割された再構成可能な回路を、グループ化することを特徴とする動的代替機能を有する論理集積回路。
固定回路を、複数の機能回路ブロックに分割し、これらをプログラマブルバスで接続し、且つ各機能回路ブロックに対応した再構成可能な回路を設けたので、再構成範囲が不良箇所を含むブロックに限られるため、代替処理は短時間で終了する。また、代替処理の影響がない範囲は、代替処理中も動作を継続することが可能である。
本発明の一実施形態の論理集積回路の構成図 図1の回路を適用したコンピュータシステムの構成図 図1及び図2の詳細回路ブロック図 図3のエラー検出構成のブロック図 図3及び図4のエラーブロック特定動作の説明図 本発明の第1の実施の形態の再構成処理フロー図 図6の再構成動作の説明図 本発明の第2の実施の形態の再構成処理フロー図 図8の再構成における同期動作の説明図 図8の再構成における切り離し動作の説明図である。
符号の説明
1 LSI(論理集積回路)
2 CPUインタフェース回路
2−1,2−2,2−3 CPU機能回路ブロック
3 I/Oインタフェース回路
4 SC/XBインタフェース回路
5 メモリインタフェース回路
6−1,6−2,6−3 FPGA回路(再構成可能な回路)
10 ROM
12 制御回路
14−1,14−2,14−3,14−4 プログラマブルバス
20,22,40,44 エラー検出回路
46 比較回路

Claims (7)

  1. 固定回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記固定回路の機能に再構成する動的代替機能を有する論理集積回路において、
    各々複数の機能回路ブロックに分割された複数の前記固定回路と、
    それぞれ異なる前記固定回路から取り出した前記機能回路ブロックをグループ化した複数の機能ブロック群の間を接続するプログラマブルバスと、
    前記複数の機能ブロック群ごとに設けられた複数の再構成可能な回路と、
    前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリと、
    前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記エラーが検出された機能回路ブロックが含まれる機能ブロック群に対応する前記再構成可能な回路を特定し、前記メモリから前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出し、前記特定した再構成可能な回路を、前記エラー検出された機能回路ブロックに再構成する制御回路とを有し、
    前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続する
    ことを特徴とする動的代替機能を有する論理集積回路。
  2. 前記プログラマブルバスは、個々の前記固定回路に係る前記複数の機能回路ブロックを接続するように、設定されており、
    前記制御回路は、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、前記エラーが検出された機能回路ブロックが含まれる前記機能ブロック群に対応する前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続して、前記エラーが検出された機能回路ブロックが含まれる固定回路内の、前記エラーが検出された機能回路ブロックが前記プログラマブルバスを介して接続されていた機能回路ブロックと接続する
    ことを特徴とする請求項1の動的代替機能を有する論理集積回路。
  3. 前記制御回路は、前記エラーが検出された機能回路ブロックを継続動作させた状態で、前記再構成可能な回路を前記エラーが検出された機能回路ブロックに再構成し、その再構成した再構成可能な回路と、前記エラーが検出された機能回路ブロックとの動作の同期をとった後に、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続して、前記エラーが検出された機能回路ブロック以外の機能回路ブロックと接続する
    ことを特徴とする請求項2記載の動的代替機能を有する論理集積回路。
  4. 前記制御回路は、前記エラーの発生回数を計数し、発生したエラーの回数が所定の閾値を超えた場合に、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の動的代替機能を有する論理集積回路。
  5. 固定回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記固定回路の機能に再構成する動的代替機能を有する論理集積回路を含む情報処理装置において、
    各々複数の機能回路ブロックに分割された複数の前記固定回路と、
    それぞれ異なる前記固定回路から取り出した前記機能回路ブロックをグループ化した複数の機能ブロック群の間を接続するプログラマブルバスと、
    前記複数の機能ブロック群ごとに設けられた複数の再構成可能な回路と、
    前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリと、
    前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記エラーが検出された機能回路ブロックが含まれる機能ブロック群に対応する前記再構成可能な回路を特定し、前記メモリから前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出し、前記特定した再構成可能な回路を、前記エラー検出された機能回路ブロックに再構成する制御回路とを有し、
    前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続する
    ことを特徴とする動的代替機能を有する論理集積回路を含む情報処理装置。
  6. 前記プログラマブルバスは、個々の前記固定回路に係る前記複数の機能回路ブロックを接続するように、設定されており、
    前記制御回路は、前記エラーが検出された機能回路ブロックを前記プログラマブルバスから切り離し、前記エラーが検出された機能回路ブロックが含まれる前記機能ブロック群に対応する前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続して、前記エラーが検出された機能回路ブロックが含まれる固定回路内の、前記エラーが検出された機能回路ブロックが前記プログラマブルバスを介して接続されていた機能回路ブロックと接続する
    ことを特徴とする請求項5記載の動的代替機能を有する論理集積回路を含む情報処理装置。
  7. 固定回路のエラーの検出に応じて、プログラムにより再構成可能な回路を、前記固定回路の機能に再構成する論理集積回路の動的代替方法において、
    各々複数の機能回路ブロックに分割された複数の前記固定回路において、前記機能ブロックのエラーを検出するエラー検出回路により前記機能回路ブロックのエラーを検出するステップと、
    前記再構成可能な回路の再構成を制御する制御回路により、前記機能回路ブロックのエラーの検出に応じて、前記エラーが検出された機能回路ブロックに対応する前記再構成可能な回路を特定するステップと、
    前記制御回路により、前記機能回路ブロックの再構成データを格納するメモリから、前記エラーが検出された機能回路ブロックの再構成データを読み出すステップと、
    前記制御回路により、前記特定した再構成可能な回路を、前記再構成データを用いて前記エラーを検出した機能回路ブロックに再構成するステップと
    前記制御回路により、前記エラーが検出された機能回路ブロックを、前記固定回路を分割して得られる複数の機能回路ブロックの中の一部の機能回路ブロックを前記各固定回路の各々から取り出してグループ化することにより得られる複数の機能ブロック群の間を接続するプログラマブルバスから切り離すステップと、
    前記制御回路により、前記再構成された回路を、前記プログラマブルバスに接続するステップとを有する
    ことを特徴とする論理集積回路の動的代替方法。
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