JP4453834B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
また、穀粒が上記繰出部や螺旋などに詰まる場合があるが、詰まった穀粒を取り出すなどのメンテナンスも容易でない。
請求項1記載の発明は、走行フレーム(2)と、該走行フレーム(2)の下部に設けたクローラ式の走行装置(3)と、前記走行フレーム(2)の前部に設けた刈取装置(6)と、前記走行フレーム(2)の上部であって、前記走行装置(3)の前進方向に向かって左側に設けた脱穀装置(7)と、前記走行フレーム(2)の上部であって、前記走行装置(3)の前進方向に向かって右側に設けられ、下部に螺旋(8c)を有する穀粒一時貯留用のグレンタンク(8)と、前記グレンタンク(8)の螺旋(8c)の回動により搬送される穀粒を引き継いで、内部に設けた第1螺旋により穀粒を外部へ搬出する第1オーガ(9a)と、前記グレンタンク(8)の側方に設けられ、該グレンタンク(8)内の穀粒が流入するホッパ(8b)と、該ホッパ(8b)に流入した穀粒を外部へ排出する第2オーガ(9b)と、前記グレンタンク(8)内に設けられ、グレンタンク(8)内の穀粒を螺旋(8c)側には流さずにホッパ(8b)側に流す取り外し可能な傾斜板(8a)と、前記ホッパ(8b)から第2オーガ(9b)に穀粒を送り出すエアを吹き出すブロア(20)と、前記ホッパ(8b)とブロア(20)との間に設けられ、モータ(19)により駆動されて、ホッパ(8b)内の穀粒を繰り出す繰出装置(18)と、前記繰出装置(18)と第2オーガ(9b)の間に設けられ、ブロア(20)からのエアにより繰出装置(18)から繰り出される穀粒を第2オーガ(9b)へ送る排出ホース(40)と、前記グレンタンク(8)の側壁(39)に設けた開口部(41)と、該開口部(41)に設けた取り外し可能な蓋(56)とを備え、前記開口部(41)近傍に、前記ホッパ(8b)、繰出装置(18)、排出ホース(40)、ブロア(20)を含むエア搬送装置(8b、18、20、40)を着脱自在に設け、前記走行フレーム(2)にフレーム(52)を取り付け、前記ホッパ(8b)及び繰出装置(18)を組み立てた組み立て体を前記フレーム(52)に支持させて、ワンタッチ式止め具(48)により前記グレンタンク(8)の側壁(39)に着脱可能に取り付け、更に前記繰出装置(18)は回転軸と回転軸方向に二つに分けた第1バルブ(18a)と第2バルブ(18b)を有し、該第1バルブ(18a)と第2バルブ(18b)は互いに位相をずらした構造であるコンバインである。
また、フレーム(52)にホッパ(8b)及び繰出装置(18)を置いてワンタッチ式止め具(48)をかけることから、力を要さないで、脱着できる。さらにホッパ(8b)及び繰出装置(18)のメンテナンスも容易になり、トラックへの搭載も容易にできる。
更に、繰出装置(18)の位相をずらしたバルブ(18a)、(18b)により、排出される穀粒の流れの脈動を防止することができる。また、穀粒が一度に多量に投入されないので、穀粒の詰まりを防止することができ、かつスムーズに送風にて搬送される。
図1には本発明の一実施例であり、粉粒体排出装置を備えたコンバインの側面図、図2には図1のコンバインの平面図、図3には図1のコンバインの第1オーガ上部を省略した背面図を示している。
なお、本明細書においてコンバイン1の前進方向を向いて左右方向をそれぞれ左、右といい、前進方向を前、後進方向を後ろということにする。
本図に示す例では、グレンタンク8下方の空間にブロアー20を設置している。そしてグレンタンク8の側方よりホッパ8b、フィーダ18、排出ホース40、ブロアー20などからなるエア搬送装置が脱着自在な構成であると共に、ブロアー20をグレンタンク8下方の空間部に設置させている。グレンタンク8が大型である場合は、図13(c)に示すように、グレンタンク8の上部がホッパ8b側に張り出すため、グレンタンク8の張り出した部分の下にホッパ8bを設け、更にホッパ8bの下にフィーダ18を設けている。図13(a)に示すように、右側の空間部にブロアー20を設けても良いし、左側の空間部に設けても良い。また左右両側の空間部に設けても良い。すなわち使用しない空間部であれば、どこの空間部に設置しても良い。
図15に示すように1つのリモコン47内に設けたオーガ作動用スイッチ(第1オーガ用スイッチ50、第2オーガ用スイッチ51)の切替えにより、本機第1オーガ9aと第2オーガ9bの両オーガを操作可能とした構成である。このリモコン47一つでグレンタンク8下部に設けた螺旋8cによる搬送と、ホッパ8bを通ってブロアー20によるエア搬送の切り替え搬送が可能である。そして図3に示すように、第1オーガ9a用スイッチ50を入れると第1オーガ9aが駆動し、第2オーガ用スイッチ51に切り替えると第2オーガ9bが駆動する。
従来、フィーダ18は走行フレーム2と連結していたため、グレンタンク8の開閉ができなかった。またフィーダ18をグレンタンク8の側板に支持させると、側板の強度が弱く、側板が変形したり、破損する場合があった。
しかし本構成を採用することにより、フィーダ18を剛性のあるフレーム53に支持させていることから、フィーダ18の強度がアップする。
また、図18(a)には本発明の一実施例であるコンバインの粉粒体排出装置のオーガとして第2オーガ9bだけを用いたコンバインの側面図であり、図18(b)は、図18(a)の粉粒体排出装置の平面図である。
3 走行装置 4 クローラ
4a 駆動スプロケット 4b 遊動転輪
6 刈取装置 7 脱穀装置
8 グレンタンク 8a 傾斜板
8b ホッパ 8c 螺旋
9a 第1オーガ 9b 第2オーガ
10 操縦席 11 キャビン
18 フィーダ(繰出装置) 18a、18b バルブ
18 繰出モータ 19 繰出モータ
20 ブロアー 24 エンジン
25 排出クラッチ 26 手動レバー
27、28 プーリ 30 ブザー
31 脱穀クラッチ 32 テンションクラッチ
33 入・切スイッチ 39 側壁
40 排出ホース 41 開口部
42 補助シャッタ 43 ホルダ
44 袋 44a 穴
45、52、53 フレーム 47 リモコン
48 ワンタッチ式止め具 49 みみ
50 第1オーガ用スイッチ 51 第2オーガ用スイッチ
54 ボルト 55 排出口
56 フタ 60 揚穀筒
Claims (1)
- 走行フレーム(2)と、
該走行フレーム(2)の下部に設けたクローラ式の走行装置(3)と、
前記走行フレーム(2)の前部に設けた刈取装置(6)と、
前記走行フレーム(2)の上部であって、前記走行装置(3)の前進方向に向かって左側に設けた脱穀装置(7)と、
前記走行フレーム(2)の上部であって、前記走行装置(3)の前進方向に向かって右側に設けられ、下部に螺旋(8c)を有する穀粒一時貯留用のグレンタンク(8)と、
前記グレンタンク(8)の螺旋(8c)の回動により搬送される穀粒を引き継いで、内部に設けた第1螺旋により穀粒を外部へ搬出する第1オーガ(9a)と、
前記グレンタンク(8)の側方に設けられ、該グレンタンク(8)内の穀粒が流入するホッパ(8b)と、
該ホッパ(8b)に流入した穀粒を外部へ排出する第2オーガ(9b)と、
前記グレンタンク(8)内に設けられ、グレンタンク(8)内の穀粒を螺旋(8c)側には流さずにホッパ(8b)側に流す取り外し可能な傾斜板(8a)と、
前記ホッパ(8b)から第2オーガ(9b)に穀粒を送り出すエアを吹き出すブロア(20)と、
前記ホッパ(8b)とブロア(20)との間に設けられ、モータ(19)により駆動されて、ホッパ(8b)内の穀粒を繰り出す繰出装置(18)と、
前記繰出装置(18)と第2オーガ(9b)の間に設けられ、ブロア(20)からのエアにより繰出装置(18)から繰り出される穀粒を第2オーガ(9b)へ送る排出ホース(40)と、
前記グレンタンク(8)の側壁(39)に設けた開口部(41)と、
該開口部(41)に設けた取り外し可能な蓋(56)とを備え、
前記開口部(41)近傍に、前記ホッパ(8b)、繰出装置(18)、排出ホース(40)、ブロア(20)を含むエア搬送装置(8b、18、20、40)を着脱自在に設け、
前記走行フレーム(2)にフレーム(52)を取り付け、
前記ホッパ(8b)及び繰出装置(18)を組み立てた組み立て体を前記フレーム(52)に支持させて、ワンタッチ式止め具(48)により前記グレンタンク(8)の側壁(39)に着脱可能に取り付け、
更に前記繰出装置(18)は回転軸と回転軸方向に二つに分けた第1バルブ(18a)と第2バルブ(18b)を有し、該第1バルブ(18a)と第2バルブ(18b)は互いに位相をずらした構造であることを特徴とするコンバイン。
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