JP4453531B2 - 自動二輪車のカウリング取り付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、カウリングを支持する支持部材を車体側のヘッドパイプに固定する自動二輪車のカウリング取り付け構造に関する。
自動二輪車のカウリング取り付け構造に関して、例えば特許文献1には、カウリングを支持部材に組み付けた後に、この支持部材を車体側のヘッドパイプにボルトによって固定することが開示されている。この場合に、ヘッドパイプの前部には上下に間隔をおいて突設された一対のブラケットが前方へ向けて突設されており、これら上下のブラケットにボルトを締め付けるようになっている。
特開2002−96782号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたカウリング取り付け構造では、上下一対のブラケットに対して真横からボルトを締め付ける構造となっている。そのため、ヘッドパイプの側方には、支持部材に既に組み付けられたカウリングが位置することになり、カウリングが障害になってボルトの締め付け作業が困難なものとなってしまう。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、カウリングを支持部材に組み付けた後に、この支持部材を車体側のヘッドパイプにネジ部材によって固定するような場合に、ネジ部材の締め付け作業性を向上させることを目的とする。
本発明による自動二輪車のカウリング取り付け構造は、カウリングを支持する支持部材を車体側のヘッドパイプに固定する自動二輪車のカウリング取り付け構造であって、前記ヘッドパイプのうち車両側面視にて前記カウリングで覆われる位置に設けられた上固定面と、前記ヘッドパイプのうち車両側面視にて前記カウリングで覆われる位置に設けられた下固定面とを備え、前記支持部材が前記上固定面及び前記下固定面にそれぞれネジ部材によって固定されるとともに、これらネジ部材の軸線が、前記カウリングの左右いずれかの側面上縁の上方を通るようにした点に特徴を有する。
また、本発明による自動二輪車のカウリング取り付け構造の他の特徴とするところは、前記上固定面に締め付けるネジ部材の軸線と、前記下固定面に締め付けるネジ部材の軸線とが、前記カウリングの左右いずれかの側面上縁の上方で上下に交差する点にある。
また、本発明による自動二輪車のカウリング取り付け構造の他の特徴とするところは、前記ヘッドパイプの前側にブラケットが前方に向けて立設されており、前記ブラケットは、前記ヘッドパイプの前側に立設された状態で、前記上固定面と、前記下固定面と、前記上固定面及び前記下固定面をつなぐ中間面とが車両正面視にて波形をなす湾曲板形状を有する点にある。
また、本発明による自動二輪車のカウリング取り付け構造の他の特徴とするところは、前記支持部材は、前記上固定面及び前記下固定面に重なり合う面を有する点にある。
本発明によれば、支持部材を上固定面に固定するためのネジ部材の軸線と、支持部材を下固定面に固定するためのネジ部材の軸線とが、カウリングの側面上縁の上方を通るので、カウリングに妨げられることなく各ネジ部材の軸線に沿って締め付け作業を行うことができ、ネジ部材の締め付け作業性が大幅に向上する。しかも、支持部材は、ヘッドパイプのうち車両側面視にてカウリングで覆われる位置に設けられるので、外観に現れず、美観を損なうことがない。
以下、図面に基づいて、本発明による好適な実施形態を説明する。まず、図1〜3を参照して、本発明が適用可能な自動二輪車100の全体構成について説明する。なお、本明細書において「前後」、「左右」、「上下」等は自動二輪車を基準とし、進行方向を前方とするものである。
自動二輪車100は車体フレーム101を有し、その前部にヘッドパイプ102が設けられる。
ヘッドパイプ102に内装されるステアリングステムの上下に固着するアッパブラケット103及び不図示のロアブラケットを介して、左右一対のフロントフォーク104が支持される。フロントフォーク104の下部には前輪105が回転可能に支持されるとともに、前輪105の上部を覆うようにフロントフェンダ106が固定される。また、アッパブラケット103にはハンドル107が取り付けられる。
車体フレーム101は、ヘッドパイプ102の後部から後斜下方に延びる左右一対のタンクレール101aと、タンクレール101aの後端部付近に接続し、略上下方向に延びる左右一対のセンタフレーム101bと、ヘッドパイプ102の後部から急傾斜して下方に延び、略水平方向に屈曲した後、センタフレーム101bに接続する左右一対のダウンチューブ101cと、センタフレーム101bから後方に延びる左右一対のシートレール101dとを含む。
タンクレール101a、センタフレーム101b、及びダウンチューブ101cによって囲まれる空間にはエンジンユニット108が配置される。エンジンユニット108にはエアクリーナやキャブレタからなる吸気系から混合気が供給されるとともに、燃焼後の排気ガスはマフラ109を含む排気装置により排気される。
左右のセンタフレーム101bにはスイングアーム110の前端が左右に架け渡されたピボット軸111を介して軸支されて上下に揺動可能に設けられるとともに、車体フレーム101とスイングアーム110の間にリヤサスペンション112が装架される。スイングアーム110の後端には後輪113が回転可能に支持される。
エンジンユニット108の上方にはフューエルタンク114が搭載され、フューエルタンク114の後方にはシートレール101d上にシート115a及び115b(タンデムシート)及びシートカウル116が連設される。
車体の前面から左右の側面を覆うようにカウリング117が取り付けられる。カウリング117の適所にはウィンドウスクリーン118、バックミラー119、ヘッドランプ120、前部方向指示灯(フロントターンシグナル)121等が装着され、カウリング117の内側にはスピードメータ、タコメータ或いは各種インジケータランプ等を含むメータユニットが搭載される。
ここで、カウリング117の取り付け構造として、図4〜8に示すように、カウリング117をブレース122に組み付けてから、このブレース122を、ヘッドパイプ102の前側に前方に向けて立設されたブラケット123にネジ部材124、125によって固定するようになっている。
図5に示すように、ブラケット123は、ヘッドパイプ102の前側に立設された状態で、上固定面123Uと、下固定面123Lと、これら上固定面123U及び下固定面123Lをつなぐ中間面123Mとが車両正面視にて波形をなす湾曲板形状を有する。すなわち、車両左側から見ると、上固定面123U及び下固定面123Lが斜め上向きの面、中間面123Mが斜め下向きの面となっている。この場合に、上固定面123Uに比べて下固定面123Lの方が更に上向きとなっている。上固定面123U及び下固定面123Lにはネジ部材124、125を締め付けるためのネジ穴126、127が形成される。
また、中間面123Mには凹形状の切欠部128が形成されており、その切欠部128の開口部分の下側に開口幅を幅狭とする係止部128aが形成される。
このようにしたブラケット123は、カウリング117の取り付け後、図1に示すように、ヘッドパイプ102のうち車両側面視にてカウリング117で覆われる位置に設けられるので、外観に現れず、美観を損なうことがない。
一方、ブレース122の基部にも、ブラケット123に対応して、上固定面122Uと、下固定面122Lと、これら上固定面122U及び下固定面122Lをつなぐ中間面122Mとが形成される。上固定面122U及び下固定面122Lにはネジ部材124、125を締め付けるためのネジ穴129、130が形成されるとともに、図8に示すように各ネジ穴129、130に対応してナット131、132が溶接等により固着されている。
また、中間面122Mには、その一部を略垂直に起立させるようにして車両左側の下方に向く突起部133が形成されている。
カウリング117は、図4に示すように、車体の前面から左右の側面を覆うカウリングボディ117aと、カウリングボディ117aの前方下縁に沿って組み付けられるインナカバー117bと、カウリングボディ117aの上縁に沿って組み付けられるとともに、メータユニットを搭載するためのリッド117dが組み付けられるメータパネル117cとにより構成され、ブレース122に組み付けられる。
カウリング117を取り付けるに際しては、まず、カウリング117をブレース122に組み付けるとともに、カウリング117にウィンドウスクリーン118やヘッドランプ120等を装着する。
このようにカウリング117をブレース122に組み付けてから、ブレース122の基部をブラケット123の右側面に重ね合わせるようにして、ブレース122の突起部133をブラケット123の切欠部128に入れ込む。この場合、ブレース122の中間面122Uを、車両右側から見れば斜め上向きとなっているブラケット123の中間面123M上に載せるようにして、斜め下向きの突起部133を切欠部128に挿し入れるようにすればよい。換言すれば、斜め下向きの突起部133を切込部128から抜くためには、カウリング117等が組み付けられたブレース122を斜め上方に移動させる必要があり、多少の外力が作用しても抜けにくくなっている。
この状態では、図6に示すように、カウリング117等の自重によりブレース122の基部の下部がヘッドパイプ102に当接するとともに、係止部128aにより突起部133が切欠部128の開口部分から抜け落ちるのが規制されるので、カウリング117等が組み付けられたブレース122をヘッドパイプ102に仮組みした状態とすることができる。
その後、図7に示すように、重なり合っている上固定面122U、123Uのネジ穴126、129、及び、重なり合っている下固定面122L、123Lのネジ穴127、130の位置合わせを行って、ネジ部材124、125を締め付ける。
この場合に、図8に示すように、上固定面122U、123U及び下固定面122L、123Lは車両左側から見ると斜め上向きの面となっており、各面に垂直に締め付けるネジ部材124、125の軸線124a、125aも車両左側方向に上向きに延びて、カウリング117の左側面上縁の上方を通るようになっている。したがって、ヘッドパイプ102とカウリング117との間から工具を挿し入れて、カウリング117に妨げられることなく各ネジ部材124、125の軸線に沿って締め付け作業を行うことができ、ネジ部材の締め付け作業性が大幅に向上する。
しかも、既述したように上固定面122U、123Uに比べて下固定面122L、123Lの方が更に上向きとなっており、上固定面122U、123Uに締め付けるネジ部材124の軸線124aと、下固定面122L、123Lに締め付けるネジ部材125の軸線125aとは平行でなく、ちょうどカウリング117の左側面上縁の上方で上下に交差するようになっている。したがって、上固定面122U、123Uと下固定面122L、123Lとの間のピッチ(即ち、ネジ部材124、125間のピッチ)を確保しつつも、ネジ部材124、125を締め付けるための工具を大きく動かす必要がなく、工具の位置はそのままで角度を変えるだけで、上下のネジ部材124、125の締め付け作業を行うことができる。
なお、カウリングを避けるという意味であれば、ヘッドパイプの固定面を上向きにしておき、真上からネジ部材を締め付けるようにしてブレースを固定してもよいが、真上からのネジ部材の締め付け作業は困難である。また、図1に示すように、カウリングアッパブラケット103に前方にイグニッションキーシリンダ134が突出するよう配設されることがあり、この場合は、真上からのネジ部材の締め付け作業を行うことはできなくなる。
このようにカウリングアッパブラケット103に前方にイグニッションキーシリンダ134が突出する場合でも、本発明を適用する際には、図8に示すように、上固定面122U、123Uに締め付けるネジ部材124の軸線124aがイグニッションキーシリンダ134から外れるようにすれば、カウリング117だけでなくイグニッションキーシリンダ134にも妨げられることなく各ネジ部材124、125の軸線124a、125aに沿って締め付け作業を行うことができ、ネジ部材の締め付け作業性が大幅に向上する。
以上、本発明を種々の実施形態と共に説明したが、本発明はこれらの実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更等が可能である。例えば本実施形態では1つのブラケット123に上固定面123U及び下固定面123Lが形成された例を説明したが、別々のブラケットによって上固定面及び下固定面が構成されるようにしてもよい。また、カウリング117やブレース122の形状等についても実施形態のものに限られるものではない。
自動二輪車の右側面図である。 自動二輪車の平面図である。 自動二輪車の正面図である。 カウリングを示す斜視図である。 ブレースとブラケットとの関係を示す斜視図である。 カウリングが組み付けられたブレースを車体に仮組みした状態を示す側面図である。 カウリングが組み付けられたブレースを車体に固定した状態を示す側面図である。 図7のA−A線に沿う断面図である。
符号の説明
100 自動二輪車
102 ヘッドパイプ
117 カウリング
122 (本発明でいう支持部材に相当する)ブレース
122U 上固定面
122L 下固定面
122M 中間面
123 ブラケット
123U 上固定面
123L 下固定面
123M 中間面
124 ネジ部材
125 ネジ部材
128 切欠部
133 突起部

























Claims (4)

  1. カウリングを支持する支持部材を車体側のヘッドパイプに固定する自動二輪車のカウリング取り付け構造であって、
    前記ヘッドパイプのうち車両側面視にて前記カウリングで覆われる位置に設けられた上固定面と、
    前記ヘッドパイプのうち車両側面視にて前記カウリングで覆われる位置に設けられた下固定面とを備え、
    前記支持部材が前記上固定面及び前記下固定面にそれぞれネジ部材によって固定されるとともに、これらネジ部材の軸線が、前記カウリングの左右いずれかの側面上縁の上方を通るようにしたことを特徴とする自動二輪車のカウリング取り付け構造。
  2. 前記上固定面に締め付けるネジ部材の軸線と、前記下固定面に締め付けるネジ部材の軸線とが、前記カウリングの左右いずれかの側面上縁の上方で上下に交差することを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のカウリング取り付け構造。
  3. 前記ヘッドパイプの前側にブラケットが前方に向けて立設されており、前記ブラケットは、前記ヘッドパイプの前側に立設された状態で、前記上固定面と、前記下固定面と、前記上固定面及び前記下固定面をつなぐ中間面とが車両正面視にて波形をなす湾曲板形状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車のカウリング取り付け構造。
  4. 前記支持部材は、前記上固定面及び前記下固定面に重なり合う面を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動二輪車のカウリング取り付け構造。
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