JP4453427B2 - 永久磁石モータのロータ及びその製造方法 - Google Patents
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Description
先ず、永久磁石モータのロータ100は、図5(a)に示すように、シャフト101のフランジ111に、薄板環状の電磁鋼板112を複数枚積層したロータコア102が保持される。ロータコア102に形成されたスロット113にはマグネット(永久磁石)103が挿入され、電磁鋼板112とともに下端がプレート104で支えられる。そして、電磁鋼板112の上にはエンドプレート105が配置され、かしめ部114が加圧プレート106に向かって押し倒され、エンドプレート105を押し下げて電磁鋼板112が加圧密着される。
そして、図5(d)に示すようにマグネット103の挿入が完了後は、例えば接着剤107がエポキシ系の場合には150℃で30分程度の加熱処理が行われ、接着剤107が熱硬化する。
すなわち、スロット113の穴寸法が大きくマグネット103の外形寸法が小さい場合には、図6(a)に示すように接着剤107の量は相対的に少なくなって、マグネット103の周りの接着剤107の背は低くなり、逆にスロット113の穴寸法が小さくマグネット103の寸法が大きい場合には、図6(b)に示すように接着剤107の背は高くなる。このように、図6(a)の場合でも接着剤107がある程度の高さにまで上昇し、図6(b)の場合でも接着剤107がスロット113から溢れ出ないようにしている。
こうして形成されたロータは、永久磁石モータの駆動によって高速回転すると、ロータやその中に挿入されたマグネット103に大きな遠心力Fが作用する。マグネット103に作用する遠心力は、接着剤107によって片持ち梁のような状態になったマグネット103自身に等分布荷重となって作用し、また接着剤107を介してロータコア151の薄肉部155にも荷重となって作用することになる。
従って、接着剤107の高さが低いと、接着剤107の上端部分でマグネット103に作用するせん断力が大きくなって、片持ち梁状態のマグネット103自身が折れてしまったり、或いは接着剤107を介して当該部分に高い応力が作用して薄肉部155が破損してしまうおそれがある。
また、本発明に係る永久磁石モータのロータは、複数枚の電磁鋼板を積層したロータコアに当該電磁鋼板と熱膨張率が同程度の材料で形成したエンドプレートを重ねて固定し、前記接着剤および永久磁石が入ったスロットを塞ぐようにしたものであることを特徴とする。
また、本発明に係る永久磁石モータのロータは、複数枚の電磁鋼板を積層したロータコアにアルミのエンドプレートを重ねて固定し、前記接着剤および永久磁石が入ったスロットを塞ぐようにしたものであることを特徴とする。
また、本発明に係る永久磁石モータのロータは、前記ロータコアに形成されたスロットは、円周方向に前記永久磁石との隙間が大きくなるようにして隣り合うスロットとの間の突極部を小さくしたものであることを特徴とする。
更に、本発明に係る永久磁石モータのロータは、前記永久磁石が、隣り合う永久磁石同士によってV字状に配置されたものであることを特徴とする。
また、本発明に係る永久磁石モータのロータ製造方法は、ロータコアに形成されたスロット内に接着剤を所定量注入する接着剤注入工程と、そのスロット内に永久磁石を挿入する磁石挿入工程と、ロータコアにエンドプレートを重ねて固定しスロットを塞さぐ取付工程と、ロータを加熱することによってスロット内の接着剤を熱硬化させる熱硬化工程とを有するものであって、前記熱硬化工程が、ロータの上下を逆転させ、前記エンドプレートとロータコアとの熱膨張によって接着剤が漏れ出ない温度で所定時間加熱した後、ロータの上下を元の順方向に戻し、高温で加熱して前記接着剤を熱硬化させるようにしたことを特徴とする。
更に、本発明に係る永久磁石モータのロータ製造方法は、前記磁石挿入工程が、前記永久磁石に重りを載せて、その重りの荷重によって永久磁石を接着剤の内へ挿入するようにしたことを特徴とする。
また、ロータの上下を逆転させ、エンドプレートとロータコアとの熱膨張によって接着剤が漏れ出ない温度で所定時間加熱した後、ロータの上下を元の順方向に戻し、高温で加熱して前記接着剤を熱硬化させるようにすれば、接着剤が永久磁石の表面全体に広がって高速回転によるロータの破損を防止することが可能であるとともに、エンドプレートにアルミなどの安価な部品を選ぶことができ、ロータのコストを下げることができる。
更に、ロータコアに薄肉の鉄板、ゴム板または樹脂板からなる蓋部材を重ねて接着剤および永久磁石が入ったスロットを塞ぎ、その蓋部材にアルミのエンドプレートを重ねて固定するようにすれば、アルミのエンドプレートとコアとの熱膨張率の差が大きくても、ロータの上下を逆転させた状態のまま加熱して接着剤を熱硬化させることができ、製造工程の簡素化、接着剤が永久磁石の表面全体に広がって高速回転によるロータの破損防止、及びロータのコスト削減が可能になる。
永久磁石モータを構成するのロータ1は、中心のロータシャフト11からフランジ11aが径方向外側に延び、その先端のコア受け11bが形成されている。コア受け11bには、後述するように複数枚の電磁鋼板が積層されたロータコア13が設けられ、そこには図示するようなV字形に2つのマグネット(永久磁石)16が対になって配置されている。このロータ1は、小型で高回転出力をねらったものであり、マグネット16をV字形に配置することでモータ磁石の数を増やしている。更に、マグネット16を挿入するロータコア13のスロット14は、その横穴14aを広げて突極部13bを積極的に利用する構成になっている。
先ず、ロータシャフト11には、フランジ11aが径方向に延び、その先端には断面がL字状のコア受け11bが形成されている。図2(a)に示す第1工程では、コア受け11bの下側段差部にリング状のマグネットエンド12が装着され、その上に順次リング状の電磁鋼板13aがコア受け11bに嵌め込まれ、所定枚数が積層されてロータコア13を形成される。マグネット16が挿入されるスロット14は、電磁鋼板13aに形成された切欠きが重ねられたものである。その切欠きを重ねるため電磁鋼板13aはいわゆるダボかしめが行われ、凸状に変形した部分を重ねることで位置決めおよび位置ズレが防止される。
そこで、マグネット16を重り60の荷重で静かに挿入することで、狭くて抵抗の大きい隙間14bにも横穴14a部分とほぼ同じ速度で接着剤15が這い上がり、全体がより均一な高さになるようにする。こうしてマグネット16が挿入されたスロット14内では、その内壁とマグネット16との隙間に接着剤15が介在するようになる。
ロータ1は、図2(d)に示すようにエンドプレート17が下側に配置され、その上下及び外周側に設置したヒータ80によって加熱が行われる。このときロータコア13を構成する電磁鋼板13aやエンドプレート17が膨張する。しかし、両者はほぼ同じ熱膨張率であるため、互いに膨張してもロータコア13とエンドプレート17とに隙間が生じることはない。従って、逆さにしたスロット14内の接着剤15が漏れ出ることなく熱硬化処理が行われる。
本実施形態の場合、マグネット16は、面全体にわたって付着した接着剤15によって支えられるため、局部的に応力が作用することはないので折れてしまうことながなくなった。そして、ロータコア13の薄肉部13bは、マグネット16からの荷重が面全体にわたって付着した接着剤15を介してかかるため、応力が小さくなって破損を防ぐことができた。従って、ロータ2は、高速回転に耐え得るようになった。
従って、この永久磁石モータのロータ1は、高速回転によるマグネット16やロータコア13の薄肉部13bの破損を防止できるようになった。
そこで、本実施形態では、こうした点を考慮した永久磁石モータのロータ及びその製造方法について説明する。図3は、永久磁石モータのロータ製造方法を示した工程図であり、特に接着剤を硬化させる熱硬化工程を示している。なお、前記実施形態のロータ1と同じ構成要素については同じ符号を付して説明する。
すなわち図2(a)に示す第1工程で、マグネットエンド12の上に複数枚の電磁鋼板13aを積層してロータコア13が形成され、スロット14に所定量の接着剤15が注入された後、図2(b)に示す第2工程において、マグネット16が重り60の荷重によって挿入される。そして、図2(c)に示す第3工程では、積層された電磁鋼板13aの上に重ねたエンドプレート21(エンドプレート17に相当する)がかしめられて取り付けられる。このエンドプレート21は、リング状の厚板であり、その内周側が面取りされて楔状の被かしめ部が形成され第1実施形態のものと同じ形状をしている。
このとき、上下を逆転したロータ2では、スロット14内の下側にあった接着剤15が垂れて上側に移動し、スロット14内壁とマグネット16との隙間に満遍なく広がる。なお、プリヒート工程では加熱温度が低いため接着剤15が硬化してしまうことはない。
すなわち、本実施形態の場合でも、マグネット16は、面全体にわたって付着した接着剤15によって支えられるため、局部的に応力が作用することはないので折れてしまうことながなくなった。そして、ロータコア13の薄肉部13bは、マグネット16からの荷重が面全体にわたって付着した接着剤15を介してかかるため、応力が小さくなって破損を防ぐことができた。従って、ロータ2は、高速回転に耐え得るようになった。
前述した第2実施形態のロータ2は、低コスト化を図るためエンドプレート21にアルミのプレス品のような低価格で得られるものを使用することとした。これによってロータのコスト削減に寄与するようになった。しかし、第1実施形態の製造方法と比べると図3(a)で示した逆さプリヒート工程が余分に必要になってしまった。従って、本実施形態では、工程を増やすことなくエンドプレートにアルミを使用できるようにしたロータ及びその製造方法を提案する。図4は、本実施形態の永久磁石モータのロータ製造方法を示した工程図である。なお、ここでも第1実施形態のロータ1と同じ構成要素については同じ符号を付して説明する。
次に、図4(c)に示す第3工程では、積層された電磁鋼板13aの上にアルミで形成されたエンドプレート31が重ねられるが、本実施形態では、そのエンドプレート31と電磁鋼板13aとの間にスロット14のを塞ぐ蓋部材32が挟み込まれている。
そして、図4(b)に示す第2工程で重り60によってマグネット16を接着剤15中に静かに挿入することで、マグネット16と薄肉部13bとの間の隙間14bにより多くの接着剤15が入り込むようにしたので、ロータ3を逆さまにしたときに隙間14bに広がった接着剤15によって、マグネット16の遠心力をより広い面積で支持し、薄肉部13bに作用する応力をより小さくすることができるようになった。
11 シャフト
13 ロータコア
13a 電磁鋼板
13b 突極部
14 スロット
14a 横孔
15 接着剤
16 マグネット(永久磁石)
17 エンドプレート
Claims (2)
- ロータコアに形成されたスロット内に接着剤を所定量注入する接着剤注入工程と、そのスロット内に永久磁石を挿入する磁石挿入工程と、ロータコアにエンドプレートを重ねて固定しスロットを塞さぐ取付工程と、ロータを加熱することによってスロット内の接着剤を熱硬化させる熱硬化工程とを有する永久磁石モータのロータ製造方法において、
前記熱硬化工程は、ロータの上下を逆転させ、前記エンドプレートとロータコアとの熱膨張によって接着剤が漏れ出ない温度で所定時間加熱した後、ロータの上下を元の順方向に戻し、高温で加熱して前記接着剤を熱硬化させるようにしたことを特徴とする永久磁石モータのロータ製造方法。 - 請求項1に記載する永久磁石モータのロータ製造方法において、
前記磁石挿入工程は、前記永久磁石に重りを載せて、その重りの荷重によって永久磁石を接着剤の内へ挿入するようにしたことを特徴とする永久磁石モータのロータ製造方法。
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