JP4452759B1 - 農具および刃 - Google Patents

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Abstract

【課題】刃に設けられている切欠きの狭い部分に、除去対象物が詰まってしまうことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】農具1は、板状の刃2と、棒状の柄3と、刃2および柄3を連結して固定する連結部4を備えている。刃2は、その先端側に刃先部21を有している。刃先部21は、その先端部分211から刃2の基端側に向けて、刃先部21の横幅が次第に大きくなるように延びる外縁部23を両側に有している。外縁部23は、刃先部21の外側へ向かうにつれて、刃2の厚みが次第に薄くなるよう鋭利に加工されている。また、刃先部21には、先端部分211から刃2の基端側に向けて、横方向の隙間の間隔が次第に大きくなるように切欠かれた切欠き部25が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、農具用の刃に関し、特に刃の形状に関する。
田畑を耕す作業では、雑草などの草木の除去作業が必要である。これまでにも、地中の草木などの異物(除去対象物)を、効率的に除去するための農具用の刃が提案されている。
例えば特許文献1には、所定形状の切欠きが設けられた刃が開示されている。具体的には、刃先から徐々に隙間の間隔が狭くなるV字状の切欠きが設けられ、さらにその隙間の狭い部分の奥に広い切欠きが設けられている。
このような刃によると、V字状の切欠きに進入した草の根などが狭い部分に引っ掛かるため、地中から草を抜き取り易くなる。さらに、V字状の切欠きに別の草が進入してくることによって、狭い部分に引っ掛かっていた草が奥の切欠きへ押し出されて、奥の広い切欠きから順次に抜けていく。
特開平6−189601号公報
ところが、多くの草が密集しているような場合、上述の刃では、刃先がV字状に開放されているため、一度に大量の草が切欠きの狭い部分に進入することとなる。そのため、切欠きの狭い部分に草が詰まり易くなっている。一旦草が詰まってしまうと、これを抜き取る作業が別途必要となるため、作業効率が非常に悪くなる。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、刃に設けられている切欠きの狭い部分に、除去対象物が詰まってしまうことを抑制する技術を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するため、第1の態様は、板状の刃と、該刃の基端側に偏った位置に取り付けられる柄とを備える農具において、前記刃は、その先端側に刃先部を有し、前記刃先部は、その先端部分から前記刃の基端側に向けて、前記刃先部の横幅が次第に大きくなるように延びる外縁部を両側に有するとともに該両側の外縁部に挟まれる位置に、前記先端部分から前記基端側に向かって、隙間の間隔が次第に大きくなるように切欠かれた切欠き部が設けられており、前記両側の外縁部自体が、前記刃先部の外側に向かうにつれて厚みが次第に薄くなるよう、鋭利に加工されている。
また、第の態様は、第1の態様に係る農具において、前記先端部分における前記切欠き部の隙間の間隔が2mm以上3mm以下である。
また、第の態様は、第1または第2の態様に係る農具において、前記刃の先端側に前記刃先部が複数設けられている。
また、第の態様は、基端側に偏った位置に柄が取付けられる農具用の板状の刃であって、前記刃は、その先端側に刃先部を有し、前記刃先部は、その先端部分から前記刃の基端側に向けて、前記刃先部の横幅が次第に大きくなるように延びる外縁部を両側に有するとともに該両側の外縁部に挟まれる位置において、前記先端部分から前記基端側に向けて、隙間の間隔が次第に大きくなるように切欠かれた切欠き部が設けられており、前記両側の外縁部自体が、前記刃先部の外側に向かうにつれて厚みが次第に薄くなるよう、鋭利に加工されている。
第1の態様に係る農具によれば、刃先部の外縁部が先端部分から次第に広がっていくため、余分な除去対象物を外縁部に沿って押し退けつつ、先端部分に除去対象物を進入させることができる。切欠き部に進入する除去対象物の量を適切に制限できるため、切欠き部の狭い部分に除去対象物が詰まることを抑制できる。
また、外縁部が鋭利に加工されているため、刃先部が地面に進入し易くなり、また、外縁部により草木などの除去対象物を切断し易くなる。
また、第の態様に係る農具によれば、先端部分の隙間の間隔を一般的な草木の根や茎の直径に合わせることで、先端部分で一本の草木を効果的に捉えることができる。
また、第の態様に係る農具によれば、刃の先端側に複数の刃先部を有するため、除去対象物を一度に複数の先端部分で引っ掛けることができる。
また、第の態様に係る刃によれば、刃先部の外縁部が先端部分から次第に広がっていくため、余分な除去対象物を外縁部に沿って押し退けつつ、先端部分に除去対象物を進入させることができる。切欠き部に進入する除去対象物の量を制限できるため、切欠き部の狭い部分に除去対象物が詰まることを抑制できる。
また、刃先部の外縁部が鋭利に加工されているため、刃先部が地面に進入し易くなり、また、外縁部で草木などの除去対象物を切断し易くなる。
第1実施形態に係る農具を示す斜視図である。 図1に示す農具の外縁部の作用を説明するための図である。 第2実施形態に係る農具を示す斜視図である。 図3に示す農具の刃先部を拡大して示す拡大図である。 第3実施形態に係る農具を示す斜視図である。 第4実施形態に係る農具を示す正面図である。
以下、実施の形態について、添付の図面を参照しつつ、詳細に説明する。
<1. 第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る農具1を示す斜視図である。農具1は、耕作、中耕、除草、および作畦などの各種作業に用いられる手作業用の鍬である。農具1は、平板状の刃2と、把持部となる棒状の柄3と、刃2と柄3とを連結する連結部4を備えている。
連結部4は、その一方が刃2の基端側に偏った所定の位置に固定されており、他方に柄3を挿入するための挿入孔を有している。この挿入孔に柄3が挿入され固定されることで、刃2および柄3が鋭角を成すようにして固定される。作業者が農具1を使用する際には、柄3を把持して刃2の先端側を地面に振り下ろし、さらに刃2を手前へ移動させる。
刃2は、その先端側に刃先部21を有している。刃先部21は、その先端部分211から刃2の基端側に向けて、刃先部21の横幅(刃2の基端側から先端側へ向かう方向(縦方向)に直交する方向(横方向)の幅)が次第に大きくなるように延びている外縁部23を両側に有している。
外縁部23は、刃先部21の外側に向かうにつれて(すなわち、刃先部21の端に向かうにつれて)、刃2の厚みが次第に薄くなるよう鋭利に加工されている。これにより、草木を外縁部23で切断し易くなっている。また、上述のように、外縁部23は縦方向に対し傾斜するように延びている。したがって、例えば刃の形状を略矩形とした場合に比べ、抵抗を1/3程度に抑えつつ掘り進められるように、刃2を設計することが可能である。
刃先部21には、その先端部分211から刃2の基端側に向けて、横方向の隙間の間隔が次第に大きくなるように切り欠かれた切り欠き部25が設けられている。切欠き部25の隙間は、先端部分211で最も狭くなっており、刃2の最も基端側の奥で最も広くなっており、隙間の間隔が連続的に大きくなるように変化している。
このような切欠き部25を設けることによって、作業者が農具1を振り下ろした際に、先端部分211に草の根や茎が引っ掛かることとなる。そして、先端部分211に引っ掛かった草木は、別の草木が先端部分211に進入してくることによって、より隙間の広い奥の方へ順次に押し出されていく。これにより、先端部分211に引っ掛かった草木が切欠き部25から容易に抜けていくこととなる。
また、刃2に切欠き部25を設けることで、刃2を軽量化することができるとともに、作業時に刃2の全面に土の塊が載ったとしても、土との接触面が小さいため、容易にこれを降り落とすことができる。
なお、先端部分211における切欠き部25の隙間の間隔は、好ましくは1mm以上10mm以下、より好ましくは1mm以上5mm以下、さらにより好ましくは2mm以上3mm以下である。このように隙間の間隔を一般的な草木の根や茎の直径に合わせることで、先端部分211で一本の草木をより確実に捉えることができる。ただし、先端部分211の隙間は、除去対象物の大きさに応じて適宜に設計変更が可能である。
図2は、図1に示す農具1の外縁部23の作用を説明するための図である。ここでは、草の根を先端部分211に引っ掛けて除去する場合を例に挙げて説明する。なお、図2では、図示の都合上、草の根r1,r2を断面図で示している。
作業者が農具1を振り下ろして、刃2の先端側を地面に差し込むと、地中の草の根のうち、先端部分211の移動経路上にある草の根が先端部分211に進入してくる。そして、先端部分211の隙間と同程度かそれよりも若干太い草の根r1が先端21に引っ掛かる。
一方、先端部分211の移動経路外にある草の根r2は、両側の外縁部23に沿って刃先部21の側方へ押し退けられる。これは、両側の外縁部23が、刃先部211の横幅が次第に大きくなるように延びているためである。また、鋭利に加工された外縁部23で根r2を押し退けるため、根r2を削って損傷を与えることができる。したがって、根r2の草についても、除去しやすくなる。
このように、農具1によると、先端部分211の移動経路外にある根r2を側方へ逃しつつ、先端部分211の移動経路上にある草の根r1を先端部分211に進入させることができる。したがって、多くの草木が密集していたとしても、切欠き部25の先端に進入する草木の量を適切に制限できるため、先端部分211に草木が詰まることを抑制できる。これにより、効率的に作業を行うことができる。
なお、先端部分211の隙間よりも細い草木であっても、草木が刃先部21に絡みつけば、これを除去できる。また、先端部分211の隙間よりもはるかに太い根や茎を持つ草木については、先端部分211に進入させることなく、側方へ押し退けることができる。
また、草木などの他に、先端部分211の隙間よりも大きい石なども、外縁部23に沿って側方へ押し退けることができる。したがって、先端部分211に石などが詰まることを抑制できる。このように、石があったとしても、地面を容易に掘ることができる。
<2. 第2実施形態>
図3は、第2実施形態に係る農具1aを示す斜視図である。なお、本実施形態の説明において、上記第1実施形態と同様の機能を有する要素については同一符号を付してその説明を省略する。以下の実施形態についても同様とする。
農具1aは、略半楕円形の平板状の刃2aと、棒状の柄3aと、刃2aおよび柄3aを連結する連結部4aとを備えている。農具1aは、地表に生えている草木を刈り取るのに適している。刃2aは、その先端側に複数の刃先部21aを有している。
図4は、図3に示す農具1aの刃先部21aを拡大して示す拡大図である。刃先部21aは、図1に示す刃先部21と同様に、その先端部分211aから刃2a基端側に向けて、刃先部21aの横幅が次第に大きくなるように延びる外縁部23aを両側に有している。
外縁部23aは、外縁部23と同様に、刃先部21aの外側に向かうにつれて、刃2の厚みが次第に薄くなるよう鋭利に加工されている。このため、刃先部21bが草木を切断し易くなっているため、除草作業を効率的に行うことができる。
また、刃先部21aには、先端部分211aから刃2の基端側に向けて、横方向の隙間の間隔が次第に大きくなるように切り欠かれた切欠き部25aが設けられている。切欠き部25aの隙間は、先端部分211aで最も狭くなっており、刃2aの基端側の最も奥で最も広くなっている。
このような農具1aにおいても、上記実施形態の農具1と同様に、余分な草木が外縁部23aに沿って側方に押し退けられるため、先端部分211aに草木が詰まってしまうことを抑制できる。
また、刃2aの先端側に刃先部21aが複数設けられているため、一度に複数の先端部分211aにて草木を掛けることができる。したがって、効率的に除草作業を行うことができる。
<3. 第3実施形態>
図5は、第3実施形態に係る農具1bを示す斜視図である。農具1bは、略矩形で平板状の刃2bと、棒状の柄3bと、刃2bおよび柄3bを連結する連結部4bとを備えている。農具1bは、例えば作畦などのために土壌を掘り起こすのに適している。
刃2bは、図3に示す刃2aと同様に、その先端側に複数の刃先部21bを有している。刃先部21bは、その先端部分211bから刃2の基端側に向けて、刃先部21bの横幅が次第に大きくなるように延びる外縁部23bを両側に有している。
外縁部23bは、外縁部23aと同様に、刃先部23bの外側に向かうにつれて、刃2bの厚みが次第に薄くなるよう鋭利に加工されている。このため、刃先部21bが地面に進入し易くなっているとともに、草木を切断し易くなっている。
また、刃先部21bには、刃先部21aと同様に、先端部分211bから刃2bの基端側に向けて、横方向の隙間の間隔が次第に大きくなるように切り欠かれた切欠き部25bが設けられている。切欠き部25bの隙間は、先端部分211bで最も狭くなっており、刃2bの基端側の最も奥で最も広くなっている。
このような農具1bであっても、上記実施形態の農具1,1aと同様に、先端部分211bに草木が詰まることを抑制できるため、草木の除去作業を効率的に行うことができる。
<4. 第4実施形態>
図6は、第4実施形態に係る農具1cを示す正面図である。農具1cは、板状の刃2cと、棒状の柄3cと、刃2cおよび柄3cを連結する連結部4cとを備えている。作業者が農具1cを使用する際には、刃2cの先端側を手や足の力で地面に押し込み、さらに刃2cを所定方向へ返すことにより土を掘り起こす。
なお、連結部4cは、刃2cの基端側と柄3cの端部とを連結しており、これらの部材が略直線上に並ぶように固定している。ただし、連結部4cは、刃2cおよび柄3cの成す角度(より詳細には、柄3cの把持部と連結部4cとを結んだ仮想線と、刃2cの刃先と連結部4cとを結んだ仮想線とが成す角度)が90°以上180°以下となるように、これらの部材を連結していればよい。
刃2cは、図3に示す刃2aなどと同様に、先端側に複数(ここでは、2つ)の刃先部21cを有している。刃先部21cは、その先端部分211cから刃2cの基端側に向けて、刃先部21cの横幅が次第に大きくなるように延びる外縁部23cを両側に有している。
外縁部23cは、外縁部23aなどと同様に、刃先部21cの外側に向かうにつれて、刃2cの厚みが次第に薄くなるよう鋭利に加工されている。そのため、刃先部21cが地面に進入し易くなっているとともに、草木を切断し易くなっている。
また、刃先部21cには、刃先部21aなどと同様に、先端部分211cから刃2cの基端側に向けて、横方向の隙間の間隔が次第に大きくなるように切り欠かれた切欠き部25cが設けられている。切欠き部25cの隙間は、先端部分211cで最も狭くなっており、刃2cの基端側の最も奥で最も広くなっている。
このような農具1cにおいても、上記実施形態と同様に、先端部分211cに草木が詰まることを抑制できるため、草木の除去作業を効率的に行うことができる。
<5. 変形例>
以上、実施形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく様々な変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、平板状の刃を用いているが、刃の形状はこのようなものに限られるものではない。例えば、外縁部23,23a,23b,23cを内側に曲げて、刃全体を湾曲させてもよい。また、刃先部分だけを湾曲させてもよい。
また、上記実施形態では、刃先部の横幅が連続的に大きくなっていくように外縁部を延在させているが、刃先部の横幅が段階的に変化するようにしてもよい。これと同様に、切欠き部の隙間の間隔が段階的に変化するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、柄を直線的に延びる棒状のものとして説明しているが、柄が曲線状に延びる部分を含んでいてもよい。
また、上記実施形態では、農具の刃と柄とが別の部材で構成されているが、これらが一体的に形成されていてもよい。
また、上記実施形態や変形例で説明した各要素は、矛盾が生じない限りにおいて適宜に組み合わせることができる。
1,1a,1b,1c 農具
2,2a,2b,2c 刃
21,21a,21b,21c 刃先部
211,211a,211b,211c 先端部分
23,23a,23b,23c 外縁部
25,25a,25b,25c 切欠き部
3,3a,3b,3c 柄
4,4a,4b,4c 連結部
r1,r2 根

Claims (4)

  1. 板状の刃と、該刃の基端側に偏った位置に取り付けられる柄とを備える農具であって、
    前記刃は、その先端側に刃先部を有し、
    前記刃先部は、
    その先端部分から前記刃の基端側に向けて、前記刃先部の横幅が次第に大きくなるように延びる外縁部を両側に有するとともに該両側の外縁部に挟まれる位置に、前記先端部分から前記基端側に向かって、隙間の間隔が次第に大きくなるように切欠かれた切欠き部が設けられており、
    前記両側の外縁部自体が、前記刃先部の外側に向かうにつれて厚みが次第に薄くなるよう、鋭利に加工されている農具。
  2. 請求項1に記載の農具において、
    前記先端部分における前記切欠き部の隙間の間隔が2mm以上3mm以下である農具。
  3. 請求項1または2に記載の農具において、
    前記刃の先端側に前記刃先部が複数設けられている農具。
  4. 基端側に偏った位置に柄が取り付けられる農具用の板状の刃であって、
    前記刃は、その先端側に刃先部を有し、
    前記刃先部は、
    その先端部分から前記刃の基端側に向けて、前記刃先部の横幅が次第に大きくなるように延びる外縁部を両側に有するとともに、該両側の外縁部に挟まれた位置に、前記先端部分から前記基端側に向けて、隙間の間隔が次第に大きくなるように切欠かれた切欠き部が設けられており、
    前記両側の外縁部自体が、前記刃先部の外側に向かうにつれて厚みが次第に薄くなるよう、鋭利に加工されている刃。
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