JP5220945B1 - 雑草除去具 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者が立った姿勢で、雑草を土中に根を残すことなく除去することができる雑草除去具を提供する。
【解決手段】雑草除去具(1)を、金具(2)と0.8m以上の柄(3)とから構成する。金具(2)には蛇腹部(5)を設ける。蛇腹部(5)は3本以上の山折り部(7)と、3本以上の谷折り部(8)とが等間隔で交互に形成された所定板厚の金属板から構成する。そして山折り部(7)と谷折り部(8)を横切るように一方の端面において斜めに切り落とす。このように切り落とすことによって山折り部(7)の切断部分が鋭角に尖った尖り部(10)に、谷折り部(8)の切断部分が鋭角に狭められた股部(11)になるようにする。そして柄(3)はこのような蛇腹部(5)に対して略垂直に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、草取り用の農具に関するものであり、畑、花壇、植え込み、庭等に生える雑草をその根から効率よく除去することができる雑草除去具に関するものである。
畑、花壇、植え込み、庭等には、栽培している植物だけでなく雑草も生える。農作業や草木の世話においては、水やり、施肥、支柱立て等色々な作業があるが、雑草を除去するいわゆる草取りの占める比率は大きく、重労働である。雑草は養分を横取りして栽培している植物の成長の妨げになるので、早期に除去しなければならないが、鎌で刈っただけでは土中に根が残る。そうすると雑草は繁殖力が強いので、残った根からすぐに芽が出て元の状態に戻ってしまう。つまり草取りは、雑草を根から引き抜いて根が残らないようにする必要がある。このようにするために、草取りをするとき作業者は必要に応じて雑草の根元周辺の土壌をスコップ等で柔らかくし、雑草の根元近傍を摘み、前後に揺すりながら土中から根を浮かし、そして根が土中に残らないように留意しながら引き抜く。このような作業は、しゃがんだ姿勢で実施する必要があるし、一般的に炎天下で実施するので重労働である。
実用新案登録第3139424号公報 実用新案登録第3115131号公報 実開平7−13114号公報 特開2005−229988号公報
色々な特許文献によって雑草を除去する農具が提案されているが、特許文献1には、ツルハシに似た所定の農具が記載されている。この農具は所定長さの柄の先端にT字型を呈する金具が設けられ、金具の一方の端部はツルハシのように尖っている。しかしながら他方の端部は先端が二股に形成されている。特許文献1には詳細な使い方についての説明はないが、雑草を引き抜くときは、この二股に形成されている端部を使う点が記載されている。雑草を引き抜くときは、雑草を二股の部分に挟み込んで引き抜くように使用されるものと推測される。
特許文献2には、手に嵌めて雑草を除去することができる雑草除去具が記載されている。この雑草除去具は折り曲げ加工された金属板と、手に嵌めるためのバンドとから構成され、金属板は指を軽く折り曲げた状態で手の平にフィットするような形状に形成されている。そして金属板の端部は、ギザギザに切断されており、手に嵌められたときにこのギザギザの部分が指に位置するようになっている。従って、この雑草除去具を手に嵌めて、手の平で押さえるように上から雑草を押さえると、ギザギザの部分によって雑草を引っかけることができ、その状態で引っ張ると雑草を抜くことができる。
特許文献3には、芝生に生えた雑草を引き抜くことができる雑草除去具が記載されている。この雑草除去具には複数本の細い金属針からなる櫛状の櫛歯が設けられている。芝生の上を櫛歯で梳くようにすると、芝生は櫛歯からすり抜け、雑草だけが櫛歯に引っ掛かり抜くことができる。
特許文献4には、先端に刃が形成された棒状の金属片が多数設けられた所定の農具が記載されている。特許文献4には棒状の金属片についての詳しい説明は記載されていないが、図の記載から先端が鋭利に尖った釘状の金属片であるように推測される。このような棒状の金属片を雑草の根元近傍の土壌に斜めに突き刺すと、雑草の根にダメージを与えることができる。そうすると雑草が枯れる。
特許文献1〜4のそれぞれに記載の農具、あるいは雑草除去具によっても、それぞれの道具に適した条件で使用されれば効果は得られ、その点においては優れている。しかしながら解決すべき問題も見受けられる。具体的には特許文献1に記載の農具の場合には、雑草は二股に形成された部分に挟むようにして引き抜くように推測されるが、挟んだだけで引き抜くと根が土中に残ってしまって茎や葉だけが抜ける恐れがある。雑草を引き抜く前に土壌を柔らかくするようには考慮されていないからである。仮に二股の部分を雑草の近傍の地面に突き刺すようにするとしても、二股のみでは幅が狭いので雑草の周囲の土壌を広範に柔らかくすることはできないので、雑草を引き抜いたときに根の一部が土中に残ってしまう。また地面に突き刺すためには、ある程度の高さに振り上げて付勢を付けて打ち下ろす必要があるが、二股で幅が狭いので目測を誤って突き刺すポイントがずれる可能性が高く、正確に打ち下ろすためには熟練を要する。従って必ずしも使い勝手が優れているとは言えない。特許文献2に記載の雑草除去具の場合には、手に嵌めて使用する必要があるので、作業者はしゃがんだ体制で草取りをしなければならず、作業者の負担は大きい。また雑草除去具は折り曲げ加工された金属板からなり、格別に曲げに対する対策が採られていないので、太い雑草を引き抜こうとしたら金属板が曲がってしまう。つまり細い雑草しか引き抜くことができないように推測される。特許文献3に記載の雑草除去具の場合には、芝生に生える小さな雑草を除去するのには使い勝手がいいが、畑や花壇に生える雑草を根から引き抜くには櫛歯の強度に問題があるように見受けられる。また雑草の根の周囲の土壌を柔らかくすることもできない。特許文献4に記載の農具においては、雑草は引き抜くのではなく根だけを傷つけて、それによって雑草を枯らすようになっているが、畑や花壇に生える雑草の場合には、生命力が強いので、根を多少傷つけた程度では一時的に雑草は弱るが枯れることはない。
本発明は、上記したような従来の問題点あるいは課題を解決した雑草除去具を提供することを目的としている。具体的には作業者が立った姿勢で容易に作業することができ、細い雑草でも多少太い雑草でも土中に根を残すことなく除去することができる雑草除去具を提供することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために、雑草除去具を、金具とこの金具に取り付けられている0.8m以上の柄とから構成する。金具には蛇腹部を設ける。蛇腹部は3本以上の山折り部と、3本以上の谷折り部とが等間隔で交互に形成された所定板厚の金属板から構成する。そして蛇腹部は山折り部と谷折り部を横切るように一方の端面において斜めに切り落とす。このように切り落とすことによって山折り部の切断部分が鋭角に尖った尖り部に、谷折り部の切断部分が鋭角に狭められた股部になるようにする。そして柄はこのような蛇腹部に対して略垂直に設ける。
すなわち、請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するために、金具と、該金具に取り付けられている0.8m以上の長さの柄とからなる雑草除去具であって、前記金具は、少なくとも3本以上の山折り部と、同様に少なくとも3本以上の谷折り部とが等間隔に交互に形成された所定板厚の蛇腹部を備え、該蛇腹部は前記山折り部と前記谷折り部の角度が40〜70°になっていると共に前記山折り部と前記谷折り部を横切るように一方の端面において斜めに切り落とされ、それによって前記山折り部の切断部分が鋭角に尖った尖り部に、前記谷折り部の切断部分が鋭角に狭められた股部に形成されており前記蛇腹部に対して略垂直に設けられている前記柄を持って振り上げた後に緩やかに振り下ろすと、前記尖り部が地面に所定の深さで突き刺さると共に前記股部によって雑草の根元が挟み込まれ、前記柄を引き寄せると、前記雑草を引き抜くことができるようになっていることを特徴とする雑草除去具として構成される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の雑草除去具において、前記山折り部と前記谷折り部の角度は、略60°になっていることを特徴とする雑草除去具として構成される。
以上のように本発明によると、雑草除去具は、金具と、該金具に取り付けられている0.8m以上の長さの柄とからなるので、長い柄を使って作業者は立った姿勢で草取りをすることができるようになっている。つまり従来しゃがんだ姿勢で実施していた草取りの労力を著しく軽減できる。そして本発明によると、金具は、少なくとも3本以上の山折り部と、同様に少なくとも3本以上の谷折り部とが等間隔で交互に形成された所定板厚の蛇腹部を備え、該蛇腹部は山折り部と谷折り部を横切るように一方の端面において斜めに切り落とされ、それによって山折り部の切断部分が鋭角に尖った尖り部に、谷折り部の切断部分が鋭角に狭められた股部に形成されている。つまり少なくとも3個以上の尖り部が形成されていることになるので、蛇腹部を雑草の近傍の地面に突き立てると、幅広に地面に食い込ませることができる。つまり雑草の周囲の地面をある程度の幅をもって掘り起こすことができ、雑草の根を土中から浮かすことができる。そして股部は鋭角に狭められているので、雑草の根元を挟み込むことができるが、3本以上の谷折り部が設けられているので、股部は少なくとも3個以上形成されている。これらの股部のいずれにおいても雑草を挟み込むことができるので、雑草除去具を正確に操作しなくても、雑草を簡単に挟み込むことができる。従って容易に雑草を根と共に除去することができる。そして蛇腹部は山折り部と谷折り部とから複数の三角形構造が形成されているので、曲げに対する剛性が確保され強度も強い。つまり雑草の太さに拘わらず蛇腹部が変形しないので確実に雑草を除去することができる。そして本発明によると、柄は蛇腹部に対して略垂直に設けられている。従って、鍬で軽く畑をならすように雑草除去具を緩やかに振り下ろせば、蛇腹部がその尖り部によって雑草の周囲の地面に突き刺さると共に股部によって雑草の根元が挟み込まれる。その後、柄を起こして軽く垂直に持ち上げれば、雑草を引き抜くことができる。つまり草取りの作業が極めて容易である。
本発明の実施の形態に係る雑草除去具を模式的に示す図で、その(ア)は雑草除去具の金具を示す斜視図、その(イ)は(ア)において矢印Aの方向から見た金具の一部を示す斜視図、その(ウ)は(ア)において矢印Bの方向から見た金具の一部を示す斜視図、その(エ)は(ア)において矢印Cの方向から見た金具の一部を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る雑草除去具の作用を模式的に示す図で、その(ア)〜(ウ)は雑草除去具の操作の各状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係る雑草除去具を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態に係る雑草除去具1を説明する。本実施の形態に係る雑草除去具1は、図1の(ア)に示されているように、本発明に特有の構造を有する金具2と、この金具2に取り付けられている木製の柄3とから構成されている。柄3は図では省略されて一部のみ描かれているが、0.8〜1.5mの長さがあり、作業者が立った姿勢で草取りができるようになっている。
金具2は、複数枚の所定の板厚の金属板から形成されており、板厚は必要に応じて変更することができるが、本実施の形態においては板厚は3mmになっている。金型2は、本発明に特有の構造を有する蛇腹部5と、この蛇腹部5に垂直に接続されている支持板6とから構成されている。
蛇腹部5は、少なくとも3本以上の山折り部7、7、…と、同様に少なくとも3本以上の谷折り部8、8、…とが等間隔に交互に形成されており、本実施の形態においては山折り部7、7、…は5本、谷折り部8、8、…は4本形成されている。これらの山折り部7、7、…谷折り部8、8、…は、矢印C方向から見た様子が図1の(エ)に示されているように、その角度が略60°になっている。従って、正三角形が組み合わされたような形状を呈し、曲げに対して高い剛性を備えることになる。このような蛇腹部5は、複数片の金属板から溶接によって製造するようにしてもよいし、1枚の金属板から曲げ加工によって製造するようにしてもよい。このような蛇腹部5は、山折り部7、7、…と谷折り部8、8、…を横切るように、図1の(ア)において手前側の端面が斜めに切り落とされている。端面が斜めに切り落とされた様子が、図1の(ウ)に示されている。また、図1の(イ)には図1の(ア)において矢印A方向から見た蛇腹部5の一部が示されている。このように切り落とされたことによって、山折り部7、7、…の切断部分は鋭角に尖った尖り部10、10、…に形成され、谷折り部8、8、…の切断部分は鋭角に狭められた股部11、11、…に形成されている。蛇腹部5の大きさは、本実施の形態においては奥行きが8cm、幅が10cm、高さが2cmになっているが、適宜大きさは変更してよい。
蛇腹部5と支持板6は、蛇腹部5の後端部近傍において溶接によって固着され、互いに略直角になるように接続されている。そして、蛇腹部5と支持板6の接続部分には、リブ13、13が設けられて剛性が確保されている。支持板6には、図1の(ア)には示されていないが、柄3を取り付けるための穴が2個以上設けられている。従って柄3は補強板14とネジ15、15とによって支持板6に取り付けられている。
次に図2によって、本実施の形態に係る雑草除去具1の作用を説明する。畑あるいは花壇に生えている雑草Zを抜くとき、作業者は立った状態で、柄3の後端部近傍を持って、図2の(ア)の点線で示されているように雑草除去具1を軽く振り上げ、そして実線で示されているように、蛇腹部5の尖り部10、10、…が雑草Zの近傍の地面に突き刺さるように緩やかに振り下ろす。既に説明したように、柄3は0.8〜1.5mの長さがあり金具2は所定の重量があるので、力を入れなくても緩やかに振り下ろすだけで遠心力が作用して、尖り部10、10、…が地面に所定の深さで突き刺さる。この状態が図2の(イ)に示されている。このとき雑草Zの根元は、蛇腹部5に形成されている複数個の股部11、11、…のいずれかに当たることになるが、股部11、11、…は鋭角に狭められるように形成されているので雑草Zの根元は切断されず、股部11に挟み込まれることになる。換言すると、蛇腹部5は、尖り部10、10、…が地面に突き刺さるが、雑草Zの根元が股部11に当接する位置で雑草Zの根元に当たって停止することになる。次いで、柄3を軽く倒して蛇腹部5の切断部分の面が略水平になるようにし、図2の(ウ)に示されているように柄3を手前に引き寄せると、雑草Zが根Nと共に股部11に挟まれた状態で引き抜くことができる。なお、土壌が硬い場合には、図2の(イ)の状態のときに柄3を軽く前後に揺する。そうすると蛇腹部5の前後が支点となって、梃子の原理によって小さな力で蛇腹部5が上下する。つまり尖り部10、10、…によって地面が所定の深さで掘り起こされて土壌が柔らかくなる。これによって雑草Zの根が土中から浮く。この状態で図2の(ウ)に示されているように柄3を手前に引き寄せると容易に雑草Zを根Nと共に引き抜くことができる。
本実施の形態に係る雑草除去具1は、メンテナンスも容易である。すなわち長期間の使用によって尖り部10、10、…や股部11、11、…の鋭角が鈍ってきた場合には、グラインダ等によって蛇腹部5の切断面を研ぐ。そうすると尖り部10、10、…や股部11、11、…を鋭角に復元することができる。
本実施の形態に係る雑草除去具1は、上記実施の形態に限定されることなく色々な形で実施でき、例えば蛇腹部5と支持板6とはリブ13、13によって補強されているように説明したが、リブ13、13を設けずに、溶接時に所定の肉盛を形成して補強してもよい。さらには図3に示されている第2の実施の形態に係る雑草除去具1’のように変形することもできる。図3において前実施の形態に係る雑草除去具1と同様の部材や部品については同じ参照番号を付して説明を省略する。第2の実施の形態に係る雑草除去具1’においては、支持板の代わりに支持部16、16が蛇腹部5に連続するように設けられている。この支持部16、16がネジ17、17によって柄3に固定されている。第2の実施の形態においては、支持部16、16が蛇腹部5と連続した金属板から形成されているので、金具2’を曲げ加工によって1枚の金属板のみから製造することができる。また格別にリブ等を必要としないので雑草除去具1’を安価に提供できる。他の変形も可能である。例えば第1の実施の形態に係る雑草除去具1の説明においては蛇腹部5の山折り部7は5本、谷折り部8は4本形成されているように説明したが、これらの本数は変形が可能であり、少なくとも3本以上あればよい。また山折り部7、7、…、谷折り部8、8、…の角度は略60°であるように説明したが、40〜70°のように他の角度であっても同様に実施できる。また、第1の実施の形態においては補強板14によってネジ15、15の頭部が柄3に食い込むのを防止して接続部分を補強しているが、補強板14は必ずしも必須ではないし、例えばネジ15毎に丸座を設けるようにしてもよい。
1 雑草除去具 2 金具
3 柄 5 蛇腹部
6 支持板 7 山折り部
8 谷折り部 10 尖り部
11 股部 13 リブ
Z 雑草

Claims (2)

  1. 金具と、該金具に取り付けられている0.8m以上の長さの柄とからなる雑草除去具であって、
    前記金具は、少なくとも3本以上の山折り部と、同様に少なくとも3本以上の谷折り部とが等間隔に交互に形成された所定板厚の蛇腹部を備え、該蛇腹部は前記山折り部と前記谷折り部の角度が40〜70°になっていると共に前記山折り部と前記谷折り部を横切るように一方の端面において斜めに切り落とされ、それによって前記山折り部の切断部分が鋭角に尖った尖り部に、前記谷折り部の切断部分が鋭角に狭められた股部に形成されており
    前記蛇腹部に対して略垂直に設けられている前記柄を持って振り上げた後に緩やかに振り下ろすと、前記尖り部が地面に所定の深さで突き刺さると共に前記股部によって雑草の根元が挟み込まれ、前記柄を引き寄せると、前記雑草を引き抜くことができるようになっていることを特徴とする雑草除去具。
  2. 請求項1に記載の雑草除去具において、前記山折り部と前記谷折り部の角度は、略60°になっていることを特徴とする雑草除去具。
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