JP4449316B2 - 半導体レーザ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は複数の活性領域を備えた半導体レーザ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体レーザ装置は高集光化が望まれ、その手段として活性領域間の位相同期化(コヒーレント化)が提案され、その半導体レーザ装置が公知である(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
図8は、従来の位相同期半導体レーザ装置の概念図を示しており、101は図示しない活性領域が2次元的に配列された半導体レーザダイオード、102は部分反射鏡、106は集光レンズ、107はCCDカメラである。
【0004】
CCDカメラ107は図示しない光強度分布測定装置に接続されており、光強度分布を計測でき、半導体レーザダイオード101と部分反射鏡102の距離は、(1/4)タルボット長である。ここで、図示しない活性領域間隔をd、発振波長をλとすると、タルボット長Ztは、Zt=(2d2)/λで与えられる。
【0005】
以上のように構成された半導体レーザ装置について、その動作を説明する。半導体レーザダイオード101から放出されたレーザ光104は大部分が部分反射鏡102を透過するが、一部は半導体レーザダイオード101に帰還する。この帰還するレーザ光104の光路長は(1/2)タルボット長となり、帰還したレーザ光の一部は2次元的に配列された活性領域に入射する。そして、活性領域に入射したレーザ光は、そのレーザ光と同位相のレーザ光を引き起こす。
【0006】
このようにして活性領域間をコヒーレント化し、コヒーレント化したレーザ光の大部分は部分反射鏡102を透過し、位相同期レーザ光105となる。位相同期レーザ光105は集光レンズ106により集光し、CCDカメラ107に入射する。
【0007】
レーザ光の位相を同期させるには、この光強度分布が単峰となるように半導体レーザダイオード101と部分反射鏡102の距離を調整する。
【0008】
【非特許文献1】
Apollonov V.V.ら(Quantum Electron.28(1998))
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の半導体レーザ装置では、各活性領域に入射するレーザ光は、複数の活性領域から放出したレーザ光であるため、各活性領域の位相の交じり合ったレーザ光となり、高集光化を阻害するという課題を有していた。
【0010】
本発明は、高集光が可能な位相同期半導体レーザを提供することを目的とする。
【0011】
上記目的を達成するために、本発明の半導体レーザ装置は、レーザ光を放出する活性領域が活性層に平行な方向に複数個配置されたレーザ光放出手段と、前記複数の活性領域から放出されたレーザ光のビーム発散性を抑制するコリメートレンズとを備え、前記コリメートレンズの前記活性領域に相対する面に部分反射コーティングを施し、前記活性領域から放出された各レーザ光の一部を前記活性領域に隣り合う活性領域の一方に反射させ、かつ、前記レーザ光を放出する活性領域から前記部分反射コーティングを施した面で反射され前記隣り合う活性領域に入射するまでの光路長が(1/4)*タルボット長の整数倍とし、前記部分反射コーティングを施したコリメートレンズの面を非軸放物面形状として反射光を前記隣り合う活性領域の一方に入射する収束光とした半導体レーザ装置であって、前記コリメートレンズとしてコリメート層と充填層からなる多層結合コリメートレンズを用い、真空中若しくは空気中を伝播する場合に比較して長くなる前記充填層中を伝播するレーザ光の光路長も考慮して前記光路長を(1/4)*タルボット長の整数倍とした構成によって、位相同期化でき、高集光な半導体レーザ装置を得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図を用いて詳細に説明する。
【0014】
(実施の形態1)
図1に、実施の形態1における概念図を示す。図1において、1はアレイ化レーザダイオードであり、望ましくはストライプ型二重へテロ構造であり、ヒートシンク20上に半田付けされている。アレイ化レーザダイオード1は複数の活性領域で構成しており、本実施の形態では、水平方向に5個の場合を示している。2,3,4,5,6はそれぞれ活性領域である。活性領域2から6は、各々レーザ光21から25を放出する。
【0015】
11は結合コリメートレンズであり、活性領域2から6に相対する面をS1とし、面S1に対応した反対側の内面をS2とすると、面S1には部分反射コーティングを施し、望ましくは10%反射として、面S2には無反射コーティングを施している。
【0016】
面S1は、活性領域2から5に相対する位置に非軸放物面が形成され、面S2は、活性領域2から6に相対する位置に非球面形状が形成されている。結合コリメートレンズ11は、活性領域2から5より放出されたレーザ光21から24一部が反射して、それらの反射光が各々隣接する活性領域3から6に入射され、かつ、その光路長が(1/4)タルボット長の整数倍、望ましくは2倍、となるように配置する。なお、タルボット長Ztは、活性領域間隔をd、発振波長をλとする場合、Zt=(2d2)/λで与えられる。
【0017】
以上のように構成された半導体レーザ装置について、その動作を説明する。まず、活性領域2より放出されたレーザ光21は、結合コリメートレンズ11の面S1に入射する。入射したレーザ光21のうち約90%はレーザ光21aとして、結合コリメートレンズ11を透過し面S2まで達し、そのレンズ形状により、発散性を抑制されて放出する。
【0018】
また、面S1に入射したレーザ光21の残り約10%はレーザ光21bとして、面S1の非軸放物面形状により光路を曲げられ、隣接する活性領域3に入射する。このときのレーザ光21の光路長は(1/2)タルボット長である。
【0019】
また、このレーザ光は収束光であり、そのNAは、活性領域と、図示しないクラッド層の屈折率により定まるが、半導体レーザのNAより小さい。活性領域3では、活性領域3が放出するレーザ光22の位相と、面S1の非軸放物面形状により光路を曲げられ、隣接する活性領域3に入射したレーザ光21の位相が同期する。
【0020】
同様に、活性領域3,4,5からそれぞれ放出されるレーザ光22,23,24の各約10%はそれぞれレーザ光22b,23b,24bとして、それぞれ隣接する活性領域4,5,6に入射し、その結果、レーザ光22とレーザ光21b,レーザ光23とレーザ光22b,レーザ光24とレーザ光23b,レーザ光25とレーザ光24bはそれぞれ位相が同期し、コヒーレント化する。
【0021】
なお、面S1の非軸放物面形状は平面形状であってもよい。
【0022】
また、面S2は非球面だけでなく、球面や平面としてもよい。
【0023】
また、本実施の形態では、面S1にてレーザ光が部分反射する構成としたが、面S2において部分反射する構成にしてもよい。
【0024】
以上のように、各活性領域のレーザ光を、光路長が(1/4)タルボット長の整数倍となるように、隣接する活性領域に入射することによりコヒーレント化でき、それによって、高集光な半導体レーザ装置を得ることができる。
【0025】
(実施の形態2)
本実施の形態において、実施の形態1と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略する。図2は、実施の形態2の概念図であり、7は、その他の活性領域3から6に比較して開口寸法が小さい活性領域であり、レーザ光26を放出する。
【0026】
ここで、実施の形態1と異なるのは、レーザ光26の光強度分布は、レーザ光22から25に比較して低次光強度分布、望ましくは単一光強度分布(ガウス光強度分布)、となる点である。
【0027】
以上のように構成された半導体レーザ装置について、その動作を説明する。実施の形態1と同様な動作をするが、異なる点は、レーザ光26の光強度分布が単一光強度分布であるため、レーザ光22から25の光強度分布次数が低下する点である。
【0028】
なお、面S1の非軸放物面形状は平面形状であってもよい。また、面S2は非球面だけでなく、球面,平面としてもよい。
【0029】
また、本実施の形態では、面S1にてレーザ光が部分反射する構成としたが、面S2において部分反射する構成にしてもよい。
【0030】
また、本実施の形態では言及しなかったが、活性領域3から7の開口寸法がそれぞれ異なっていてもよい。
【0031】
また、その開口寸法に対応して、結合コリメートレンズの反射率を位置によって可変してもよい。
【0032】
以上のように、単一光強度分布のレーザ光を、光路長が(1/4)タルボット長の整数倍となるように、隣接する活性領域に入射することによりコヒーレント化した低次光強度分布レーザ光を放出することができ、それによって、高集光な半導体レーザ装置を得ることができる。
【0033】
(実施の形態3)
本実施の形態において実施の形態1と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略する。図3は実施の形態3の概念図であり、図3において、14は多層結合コリメートレンズであり、コリメート層12と充填層13から構成されている。
【0034】
実施の形態1の結合コリメートレンズ11と異なる点は、コリメート層12の形状は実施の形態1の結合コリメートレンズ11と同一であるが、コーティングが異なる点と、充填層13は高屈折率材料、望ましくは、高屈折率光学ガラスで形成し、コリメート層12と光学接着剤で貼り合わせた点である。また、要求する光路長が、充填層13中を伝搬するレーザ光の光路長も考慮して(1/4)タルボット長の整数倍、望ましくは2倍、となるように設置する。
【0035】
以上のように構成された半導体レーザ装置について、その動作を説明する。実施の形態1と同様な動作をするが、異なる点は、充填層13中を伝搬するレーザ光の光路長は真空、若しくは空気中を伝搬する場合に比較して長くなる。そのため、実施の形態1と比較すると、多層結合コリメートレンズ14をアレイ化レーザダイオード1の近傍に設置できる。
【0036】
なお、本実施の形態ではコリメート層12と充填層13を貼り合わせたが、貼り合わせず、空隙を設けて構成もよい。
【0037】
また、充填層の形状は、コリメート層12を反転した形状ではなく、平板形状としてもよい。
【0038】
以上のように、レーザ光を、光路長が(1/4)タルボット長の整数倍となるように、光路中に高屈折率材料を配置したため、コヒーレント化した光強度分布レーザ光を放出する小型な半導体レーザ装置を得ることができる。
【0039】
(実施の形態4)
本実施の形態において実施の形態1と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略する。図4は実施の形態4の概念図を示しており、図4(a)は平面図、(b)は側面図を示している。実施の形態1の半導体レーザ装置を鉛直上方に積み上げ、結合プリズム15を設けている点が実施の形態1と異なる。本実施の形態では3段積み上げた場合を示す。結合プリズム15の、活性領域2や結合コリメートレンズ11に相対する面をS1とし、面S1に対応した反対側の内面をS2とする。面S1には無反射コーティングを施し、面S2には部分反射コーティング、望ましくは10%反射、を施している。
【0040】
結合プリズム15は、ある活性領域から放出するレーザ光をその活性領域の上下段に位置する活性領域に入射し、かつ、その光路長が(1/4)タルボット長の整数倍、望ましくは2倍、となるように設置する。
【0041】
以上のように構成された半導体レーザ装置について、その動作を説明する。各段は実施の形態1と同様な動作をする。異なる点は、活性領域2から6からそれぞれ放出されるレーザ光21から25が結合コリメートレンズ11を通過した後、活性領域2からの放出されたレーザ光21aのみが結合プリズム15に入射する。そして、結合プリズム15に入射したレーザ光の約90%は結合プリズム15の面S1を透過し、残り約10%は光路を曲げられ、レーザ光21cとして鉛直上方、若しくは下方の活性領域に入射する(図4(b)参照)。このときのレーザ光の光路長は(1/2)タルボット長である。
【0042】
これにより、鉛直上方、若しくは下方の活性領域が放出するレーザ光21cの位相とレーザ光21aの位相が同期する。この同期したレーザ光が、実施の形態1の動作と同様に、水平方向に伝搬して、その結果、2次元的に配列した各活性領域から放出するレーザ光がコヒーレント化する。
【0043】
なお、本実施の形態では、結合プリズム15を1個としたが、複数個としてもよい。
【0044】
また、面4を部分反射コーティングとしたが、全反射コーティング、もしくは、一部分のみ部分反射コーティングを施してもよい。
【0045】
以上のように、各段のレーザ光を、光路長が(1/4)タルボット長の整数倍となるように、鉛直上方、若しくは、下方に位置する活性領域に入射することによりコヒーレント化したレーザ光を放出する2次元配列の半導体レーザ装置を提供することができる。
【0046】
(実施の形態5)
本実施の形態において実施の形態1と同様の構成については同一の番号を付して詳細な説明を省略する。図5(a),(b)は実施の形態5の概念図を示し、図6(a),(b),(c)は実施の形態5の説明図で、図7は実施の形態5の調整フローチャートを示している。
【0047】
図5(a)に示すように、活性領域2,3,4,5,6に相対する位置にそれぞれの部分反射鏡28,29,30,31を設ける。各反射鏡は、個別に調整できる。各部分反射鏡を透過したレーザ光の波長をファイバ付き波長計(図示せず)で計測する。計測した結果を図5(b)に示す。図において、横軸は波長、縦軸は光の強度(相対値)を表している。
【0048】
以上の構成において、半導体レーザ装置の調整方法を図7に沿って説明する。本実施の形態では、図5において、部分反射鏡28を調整し、活性領域2より放出するレーザ光の一部を隣接する活性領域3に入射させる場合を考える。
【0049】
最初に、活性領域2より放出されるレーザ光の一部を活性領域3に導かない状態、即ち、非位相結合状態とする。ファイバ付き波長計を用いて活性領域3のレーザ光の波長を計測し、図6(a)に示す波長の中心値λ0を求める。図において、横軸は波長、縦軸は光の強度(相対値)を表している。
【0050】
次に、部分反射鏡28を調整し、ファイバ付き波長計により計測する波長の中心値λcが、所定の波長以上にずれるまで調整する(図6(b)のずれΔλc参照)。このずれは、レーザ光が活性領域3に入射することで活性領域の温度が上昇するために発生する。
【0051】
このとき、波長の中心幅δλ1も計測する。図7では、一例として、所定のずれΔλcを10nmとしたが、これは使用する半導体レーザにより変化する。この調整により、活性領域2より放出するレーザ光の一部が活性領域3に入射したことが確認でき、即ち、光路が調整できたことがわかる。
【0052】
続いて、ファイバ付き波長計により計測する波長の中心幅δλ2と前述した波長の中心幅δλ1のずれΔδλ(Δδλ=δλ1―δλ2)が、所定値以下になるように部分反射鏡28を調整する。
【0053】
この変化は、活性領域2と活性領域3のレーザ光の位相が同期し、本来、多峰型光強度分布であるものが、単峰型光強度分布に変るために発生する。図7では、一例として、所定のずれΔδλを5nmとしたが、これは使用する半導体レーザにより変化する。この調整により、活性領域2より放出するレーザ光の一部が活性領域3に入射した時の光路長が(1/4)*タルボット長の整数倍であることがわかる。
【0054】
以上のように調整すれば、位相が同期し、それによって、高集光な位相同期半導体レーザを得ることができる。
【0055】
【発明の効果】
以上のように、本発明は、活性領域からの放出するレーザ光の一部を隣り合う活性領域に入射させるコリメートレンズを備えることにより活性領域間の位相同期をすることができ、それによって、高集光な半導体レーザ装置を得ることができる。
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における概念図
【図2】同実施の形態2における概念図
【図3】同実施の形態3における概念図
【図4】(a),(b)は同実施の形態4における概念図
【図5】(a)同実施の形態5における概念図
(b)計測結果の説明図
【図6】(a),(b),(c)は同実施の形態5における説明図
【図7】同実施の形態5における調整フローチャート
【図8】従来の位相同期半導体レーザ装置概念図
【符号の説明】
1 アレイ化レーザダイオード
2,3,4,5,6,7 活性領域F
11 結合コリメートレンズ
12 コリメート層
13 充填層
14 多層結合コリメートレンズ
15 結合プリズム
20 ヒートシンク
21,22,23,24,25,26 レーザ光
27 ファイバ付き波長計
28,29,30,31 部分反射鏡
Claims (3)
- レーザ光を放出する活性領域が活性層に平行な方向に複数個配置されたレーザ光放出手段と、前記複数の活性領域から放出されたレーザ光のビーム発散性を抑制するコリメートレンズとを備え、前記コリメートレンズの前記活性領域に相対する面に部分反射コーティングを施し、前記活性領域から放出された各レーザ光の一部を前記活性領域に隣り合う活性領域の一方に反射させ、かつ、前記レーザ光を放出する活性領域から前記部分反射コーティングを施した面で反射され前記隣り合う活性領域に入射するまでの光路長が(1/4)*タルボット長の整数倍とし、前記部分反射コーティングを施したコリメートレンズの面を非軸放物面形状として反射光を前記隣り合う活性領域の一方に入射する収束光とした半導体レーザ装置であって、前記コリメートレンズとしてコリメート層と充填層からなる多層結合コリメートレンズを用い、真空中若しくは空気中を伝播する場合に比較して長くなる前記充填層中を伝播するレーザ光の光路長も考慮して前記光路長を(1/4)*タルボット長の整数倍とした半導体レーザ装置。
- 収束光のNAが、活性層とクラッド層の屈折率より定まるレーザ光のNA以下である請求項1記載の半導体レーザ装置。
- 活性領域を活性層の厚さ方向に積み重ね、前記活性領域からのレーザ光の一部を前記活性層の厚さ方向に隣り合う上または下の活性領域に反射させた請求項1記載の半導体レーザ装置。
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