JP4447472B2 - 位相差フィルム、光学フィルムおよび画像表示装置 - Google Patents
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用なフィルムであるが、位相差フィルムに要求される重要な性能の一つである耐久性が充分であるかどうかは、これまで明らかではなかった。
〔1〕 表面の水の接触角が0°以上10°以下である高分子フィルム上に、下記式(a)、(b)および(c)で表される複数のカチオン重合性液晶化合物を含む液晶組成物の硬化物層が形成されていることを特徴とする位相差フィルム。
〔2〕 前記高分子フィルムが、表層をアルカリ処理したトリアセチルセルロースフィルムであることを特徴とする〔1〕に記載の位相差フィルム。
〔4〕 前記高分子フィルムと硬化物層との碁盤目試験による密着性が、90℃雰囲気下に500時間放置前後、および、65℃、93%RH雰囲気下に500時間放置前後のいずれにおいても、100マス中80マス以上であることを特徴とする〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の位相差フィルム。
|R(0)−R(2)|≦10nm ・・・(II)
〔6〕 上記位相差値R(0)、R(1)およびR(2)が、遅相軸方向に50°傾斜させたときの波長590nmにおける位相差値であることを特徴とする〔5〕に記載の位相差フィルム。
〔9〕 前記偏光フィルムを構成する偏光素子と、前記位相差フィルムを構成する高分子フィルムとが接着剤を介して直接積層されていることを特徴とする〔8〕に記載の光学
フィルム。
〔11〕 〔8〕または〔9〕に記載の光学フィルムを有することを特徴とする画像表示装置。
本発明の位相差フィルムは、高分子フィルム上に、複数のカチオン重合性液晶化合物を含む液晶組成物の硬化物層(液晶層)が形成されている。
高分子フィルム表面の水の接触角を上記範囲に調整するためのアルカリ処理は、たとえば、水酸化ナトリウムもしくは水酸化カリウム水溶液などのアルカリ性水溶液中に一定時間浸漬した後、水で充分に洗浄して表面に付着したアルカリ性水溶液を除去し、温風などにより乾燥することによって行うことができる。アルカリ性水溶液の濃度は0.5〜6N程度、温度は10〜60℃程度がよく、浸漬時間は上記接触角を測定しながら適宜設定すればよい。
、文献「POLYMER, Volume 35, Number 3, 622ページ、1994年」に記載されている方
法により合成することができ、化合物(b)は、特願2004−216929号に記載されている方法により合成することができ、化合物(c)は、特願2004−319380号に記載されている方法により合成することができる。
化合物の重合のしやすさなどの性質に応じて、空気雰囲気や窒素などの不活性ガス雰囲気
などを適宜選択することができる。
|R(0)−R(2)|≦10nm ・・・(II)
上記位相差値は、位相差フィルムのフィルム面に対して正面方向の位相差値でもよく、あるいは、正面からある角度に傾けたときの位相差値(以下、「傾斜位相差値」または「Rth」ともいう。)でもよい。特に選択反射波長域が紫外域となるように液晶層をツイスト配向させた本発明の位相差フィルムの場合は、該フィルム面に対して正面方向の位相差値がほとんどないため、傾斜位相差値を測定することが好ましい。
いられる偏光フィルムは、画像表示装置に一般的に用いられている偏光フィルムであれば特に限定されず、偏光素子の両側に保護フィルムを有するものであっても、片側のみに保護フィルムを有するものであってもよい。偏光素子は、たとえば、ポリビニルアルコールフィルムに染料や多ヨウ素イオン等の二色性色素を含浸させ、ホウ酸温浴中にて一軸延伸後乾燥したものなどを用いることができる。また、保護フィルムとしては、たとえば、表層がアルカリ処理されたトリアセチルセルロースフィルムなどを用いることができる。
求められる。
上記式(III)中、nxはフィルムまたは液晶セル面内における最大屈折率を示し、
nyはフィルムまたは液晶セル面内における最小屈折率を示し、nzはフィルムまたは液晶セルの厚さ方向の屈折率を示し、dはフィルムまたは液晶セルの厚さを示す。フィルム面内で屈折率差が無い場合は、nx=nyである。
配置される全てのフィルム(本発明の位相差フィルムを除く。)の傾斜位相差値を
Rth(f1)、Rth(f2)・・・Rth(fn)(nは偏光素子間に配置される、本発明の位相差フィルムを除くフィルムの数)とするとき、下記式(IV)を満たすことにより、液晶セルの視野角を補償することができる。
上記式(IV)を満たす傾斜位相差値Rth(reta)を有する本発明の位相差フィルムを用いた本発明の画像表示装置は、本発明の位相差フィルムを用いない場合と比較して視野角特性に優れている。
以下、実施例に基づいて本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に何ら限定されることはない。
(高分子フィルムのアルカリ処理およびラビング処理)
トリアセチルセルロースフィルム(厚さ約80μm、富士写真フィルム社製)を表面の水の接触角が10°となるように、40℃の2N水酸化ナトリウム水溶液に10分浸漬してアルカリ処理を行い、蒸留水で充分に洗浄した後、70℃で5分間乾燥した。なお、水の接触角は、23℃、52%RHの雰囲気下で、蒸留水を用いて10マイクロリットルの水滴をフィルム表面に滴下し、20秒後の接触角を接触角計(協和界面科学社製)にて測定した。次いで、このフィルムをガラス板に粘着剤で貼り合わせ、EHC社製ラビングマシン(ラビングロール径:45mm、ラビングロール回転数:1500rpm、搬送速度:1m/min、1回処理)を用いてラビング処理した。
下記カチオン重合性化合物(a1)〜(c1)および光重合開始剤(d1)を含む液晶組成物(M1)を調製した。
994年」に記載されている方法により合成し、上記化合物(b1)は特願2004−216929号に記載されている方法で合成し、上記化合物(c1)は特願2004−319380号に記載されている方法で合成した。
上記液晶組成物(M1)をトルエン:シクロペンタノン=2:1の混合溶剤に溶解して、33重量%の溶液を調製した。得られた溶液を、上記ラビング処理した、アルカリ処理されたトリアセチルセルロースフィルムに、乾燥後の膜厚が約2μmとなるようにスピンコート方式で塗布した後、70℃で2分間乾燥した。次いで、空気中で高圧水銀灯(80W/cm)を用いて紫外線を照射して重合させることにより、可視光域に選択反射波長を持たないツイスト配向した液晶層を有する本発明の位相差フィルムを得た。
得られた位相差フィルムについて、偏光顕微鏡による観察を行ったところ、配向欠陥は観察されず、良好な配向状態であることが分かった。次に、約590nmにおける正面方向の位相差値、ならびに、同波長での遅相軸および進相軸方向に50°傾斜させた時のそれぞれの位相差値を、自動複屈折計(王子計測社製「KOBRA−21ADH」)を用いて測定した。また、上記位相差フィルムの密着性を碁盤目試験によって評価した。碁盤目試験は、まず、カッターナイフで、上記位相差フィルムの液晶層部分に、約1mm角のマス目を碁盤目状に100マス形成し、セロハンテープ(ニチバン製)を該マス目全体に貼り付けた後、手で一気にセロハンテープを剥離して行った。その結果、碁盤目の100マス中100マス全てが剥離せずに密着していた。以上の結果を表1に示す。
次に、二色性色素としてヨウ素を吸着させたポリビニルアルコールフィルムを一軸延伸することにより得られた偏光素子に、上記位相差フィルムと、該位相差フィルムを作製する際に用いたアルカリ処理されたトリアセチルセルロースフィルムとを、図1に示すような構成になるように、ポリビニルアルコール系接着剤を用いて貼り合わせることにより、本発明の光学フィルムを作製した。得られた光学フィルムは、上記位相差フィルムと偏光素子とが充分に接着されており、該光学フィルムの総厚みは約182μmであった。
トリアセチルセルロースフィルムの表面の水の接触角が8°となるように、40℃の2N水酸化ナトリウム水溶液への浸漬時間を変更したこと以外は実施例1と同様の操作および評価を行った。結果を表1に示す。
トリアセチルセルロースフィルムの表面の水の接触角が15°となるように、40℃の2N水酸化ナトリウム水溶液への浸漬時間を変更したこと以外は実施例1と同様の操作および評価を行った。結果を表1に示す。
トリアセチルセルロースフィルムの40℃の2N水酸化ナトリウム水溶液への浸漬処理を実施しなかったこと以外は実施例1と同様の操作および評価を行った。結果を表1に示す。
実施例1および2で作製した位相差フィルムについて、90℃の高温雰囲気下に500時間放置する耐久性試験(1)、および、65℃、93%RHの高温高湿度雰囲気下に500時間放置する耐久性試験(2)を行った。各耐久性試験後、実施例1の環境下に24時間放置してから、実施例1と同様の方法で位相差値の測定と碁盤目試験を行った。耐久性試験(1)の結果を表2に、耐久性試験(2)の結果を表3に示す。
実施例および比較例から明らかなように、本発明の位相差フィルムは、高分子フィルムの接触角を10°以下とすることにより、液晶層の配向性および密着性性が良好となる。また、本発明の位相差フィルムは、高温雰囲気下および高温高湿度雰囲気下に長時間放置しても密着性が変化することなく、優れた密着安定性を有しているだけでなく、位相差値の変化も極めて少ないことから、優れた配向安定性を有している。さらに、実施例1の光学フィルムの厚みと比較例1の光学フィルムの厚みとの比較から明らかなように、本発明の位相差フィルムは偏光素子の保護フィルムとしても使用できるため、液晶表示装置の薄型化が可能となる。
2 保護フィルム
3 アルカリ処理されたトリアセチルセルロースフィル
4 液晶層
5 本発明の位相差フィルム
6 本発明の光学フィルム
7 液晶セル
8 偏光フィルム
9 輝度向上フィルム
10 バックライト
11 本発明の画像表示装置
Claims (11)
- 前記高分子フィルムが、表層をアルカリ処理したトリアセチルセルロースフィルムであることを特徴とする請求項1に記載の位相差フィルム。
- 前記硬化物層中の液晶分子がツイスト配向していることを特徴とする請求項1または2に記載の位相差フィルム。
- 前記高分子フィルムと硬化物層との碁盤目試験による密着性が、90℃雰囲気下に500時間放置前後、および、65℃、93%RH雰囲気下に500時間放置前後のいずれにおいても、100マス中80マス以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の位相差フィルム。
- 90℃雰囲気下に500時間放置する耐久性試験後の位相差値をR(1)とし、
65℃、93%RH雰囲気下に500時間放置する耐久性試験後の位相差値をR(2)とし、各耐久性試験前の位相差値をR(0)とした場合、下記式(I)および(II)を満たすことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の位相差フィルム。
|R(0)−R(1)|≦10nm ・・・(I)
|R(0)−R(2)|≦10nm ・・・(II) - 上記位相差値R(0)、R(1)およびR(2)が、遅相軸方向に50°傾斜させたときの波長590nmにおける位相差値であることを特徴とする請求項5に記載の位相差フィルム。
- 上記位相差値R(0)、R(1)およびR(2)が、進相軸方向に50°傾斜させたときの波長590nmにおける位相差値であることを特徴とする請求項5に記載の位相差フ
ィルム。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の位相差フィルムと偏光フィルムとを有することを特徴とする光学フィルム。
- 前記偏光フィルムを構成する偏光素子と、前記位相差フィルムを構成する高分子フィルムとが接着剤を介して直接積層されていることを特徴とする請求項8に記載の光学フィルム。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の位相差フィルムを有することを特徴とする画像表示装置。
- 請求項8または9に記載の光学フィルムを有することを特徴とする画像表示装置。
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