JP4440744B2 - 温度補償型水晶発振器 - Google Patents
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Description
水晶振動子の温度補償方式には、直接補償方式と間接補償方式とがある。直接補償方式は位相雑音が低い利点があるが、所望周波数調整に労力がかかる。一方、間接補償方式は所望周波数調整や温度補償制御性が高いため広く用いられる。
発振回路部302の構成要素は次のとおりである。12はCMOSインバータ回路などからなるオシレータ、14は帰還抵抗、16は出力バッファ回路、18は抵抗素子、20aは固定コンデンサ、20bは第1のMIS型可変容量コンデンサ、22aは固定コンデンサ、22bは第2のMIS型可変容量コンデンサ、24は固定コンデンサ、31と32と33とはバイアス抵抗、51はATカット水晶振動子である。
、MIS型可変容量コンデンサに印加される電位差、すなわち信号合成が非線形の連続でなければならない。
温度信号発生回路は、温度変化に対して電位が1次関数的に変化する温度信号を、MOSトランジスタのスレッショルド電位の温度変動から生成し、
温度3次成分補正信号発生回路は、温度信号と、水晶振動子の3次関数的な温度特性の偏曲点を中心に符号反転関係にある第1の入力信号と第2の入力信号と、を利用して近似
3次関数電流を発生する回路であり、温度信号と第1の入力信号とに基づいて、温度変化に対して2次関数的に変化する第1の補正電流を流す第1のMOSトランジスタと、第1のMOSトランジスタと構成が同じで、温度信号と第2の入力信号とに基づいて、温度変化に対して2次関数的に変化する電流を流す第2のMOSトランジスタと、第2のMOSトランジスタと異極性であり第2のMOSトランジスタと直列接続して電流を流す第3のMOSトランジスタと、第3のMOSトランジスタとカレントミラー構成であり第1のMOSトランジスタと直列接続して温度変化に対して2次関数的に変化するとともに第2のMOSトランジスタの電流と対称な電流特性の第2の補正電流を流す第4のMOSトランジスタと、を有し、第1の補正電流と第2の補正電流とから近似3次関数電流を発生し、
温度1次成分補正信号発生回路は、近似3次関数電流を電圧変換し、近似3次関数電圧に変換するとともに、近似3次関数電圧と1次補正バイアスとを合成し、温度補償信号を出力し、
温度補償信号で発振回路部の周波数調整を行うことを特徴とする。
電圧変換用抵抗素子は、温度3次成分補正信号発生回路で発生した近似3次関数電流を
近似3次関数電圧に変換し、差動増幅回路は、近似3次関数電圧と1次補正バイアスとを合成し、温度補償信号を出力することを特徴とする。
温度信号発生回路の出力は、第5のMOSトランジスタと第1のMOSトランジスタおよび第2のMOSトランジスタとのソース電極およびバックゲート電極に接続することを特徴とする。
詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の温度補償型水晶発振器の要部の構成を示す回路図である。302は発振回路部、330は温度信号発生回路、334は温度3次成分補正信号発生回路、341は温度1次成分補正信号発生回路である。
温度信号発生回路330の構成は次のとおりである。201と202と292と294とは抵抗素子、263は第5のMOSトランジスタ、280は温度補償用レギュレータ回路、S200はレギュレート電圧、S205は第1の基準信号源、S206は帰還電位である。
温度3次成分補正信号発生回路334の構成は次のとおりである。261は第2のMOSトランジスタ、262は第1のMOSトランジスタ、264は第3のMOSトランジスタ、265は第4のMOSトランジスタ、S214は低温側補正バイアス、S216は高温側補正バイアス、S220は補正基準バイアス、S240は温度補償用レギュレート電圧である。
温度1次成分補正信号発生回路341の構成は次のとおりである。270は差動増幅回路、293は電圧変換用抵抗素子、S215は1次補正バイアス、S250は温度補償信号である。
図2は、本発明の実施の形態の温度補償型水晶発振器の全体構成を示すブロック図である。320はレギュレータ回路、326は第1の反転回路、328は第2の反転回路、340はバイアス温度係数調整回路、360は基準周波数調整回路である。S210は第1の勾配基準信号源、S211は第2の勾配基準信号源である。すでに説明した同一の構成には同一の番号を付与している。
抵抗素子292および294は、抵抗値の温度依存性が極めて小さい抵抗素子を用いる。抵抗素子には、例えば、低抵抗のポリシリコンや、温度特性の温度勾配係数が符号反転関係にある抵抗素子の組み合わせで温度依存性を下げる方法でも良い。
すなわち、温度補償用レギュレート電圧S240は、第5のMOSトランジスタ263のバンドギャップと、その温度変動特性を検出した電圧といえる。
温度3次成分補正信号発生回路334は、ATカット水晶振動子51の3次関数的に変化する温度特性の高温側を補正する第1のMOSトランジスタ262と、低温側を補正する第2のMOSトランジスタ261とを備える。第1のMOSトランジスタ262と第2のMOSトランジスタ261とは、温度変化に対して近似2次関数的な電流特性を示すように制御される。この制御方法は後述する。
第3のMOSトランジスタ264と第4のMOSトランジスタ265とは、第2のMOSトランジスタ261と異極性なMOSトランジスタでカレントミラー回路を構成する。したがって、第2のMOSトランジスタ261の電流特性と対称な電流特性が第4のMOSトランジスタ265から検出される。
図6では、4つの選択回路で1つの信号を取り出すように記載しているが、選択回路の数は特に限定するものではない。分圧される信号は、低温側補正バイアスS214、高温側補正バイアスS216、1次補正バイアスS215として、温度3次成分補正信号発生回路334と温度1次成分補正信号発生回路341とへ供給する。
直流電圧を発生する。その合成された電圧は基準周波数調整信号S218として、第1のMIS型可変容量コンデンサ20bおよび第2のMIS型可変容量コンデンサ22bのゲート電極の電位として供給する。
図3に、図1および図2に示す第1および第2のMIS型可変容量コンデンサ20b、22bの構造を説明する図を示す。図3は、MIS型可変容量コンデンサの断面図を模式的に示したものである。
MIS型可変容量コンデンサの構造は、MOS(金属−酸化膜−半導体)型可変容量コンデンサ60であり、P型半導体基板61の表面層にN型ウエル領域62を形成し、そのN型ウエル領域62の表面上にゲート酸化膜63を介してゲート電極64を形成する。N型ウエル領域62の電位は、N型ウエル領域62に設ける高濃度不純物領域であるN型領域65より与える。図3では、N型領域65はゲート電極64の左右に設けている。66は素子分離用のフィールド酸化膜である。
本発明の実施の形態では、図4で示すCV特性カーブ67において、容量が変化する領域を利用する。なお、図4はCV特性を模式的に示したものである。図4において、縦軸は、MOS型可変容量コンデンサ60の容量であり、横軸は、MOS型可変容量コンデンサ60のゲート電極64の電位である。つまり、ゲート電極64の電位は、ゲート電極に印加する電位Vgとウエルの電位Vwとの差である。
次に、本発明の温度補償型水晶発振器の作用とともに、ATカット水晶振動子の温度補償方法について説明する。
図1の中で、差動増幅器である温度信号発生回路330は、第1の基準信号源S205に基づいて、第5のMOSトランジスタ263のバンドギャップ電位だけ高い電圧を出力する。ここで得られる温度補償用レギュレート電圧S240は、第5のMOSトランジスタ263と、抵抗値の温度依存性が極めて小さい抵抗素子292および294とによって、補償温度範囲で温度依存性の高い電圧を発生する。MOSトランジスタのスレッショルドの温度依存性が大きいため、温度補償用レギュレート電圧S240は、大きな温度勾配係数をもった信号となる。温度信号発生回路330で得た温度勾配係数の高い温度補償用レギュレート電圧S240は、極めて温度変化に対して線形な信号であるため、温度検出信号の基準源として用いる。
温度信号発生回路330で得た温度補償用レギュレート電圧S240を、第1の反転回路326の差動(−)側端子に抵抗素子を介して入力するとともに、反転増幅器の出力である第1の勾配基準信号源S210を、差動(−)側端子に抵抗素子を介して入力する一般的な反転増幅器の回路構成をとる。この回路構成と同じくして、第1の勾配基準信号源S210を、第2の反転回路328の差動(−)側端子に抵抗素子を介して入力するとともに、反転増幅器の出力である第2の勾配基準信号源S211を、差動(−)側端子に抵
抗素子を介して入力する。
第1の反転回路326で、入出力の反転基準となる差動(+)側端子に第2の基準信号源S207を入力する。第2の基準信号源S207は、温度変化に対し1次関数的に変化する第1の勾配基準信号源S210と、第1の基準信号源S205とが、ATカット水晶振動子51の3次関数的な温度特性の偏曲点温度で、等しい電位となるための基準電位でなければならない。この基準電位である第2の基準信号源S207は、例えば、レギュレート電圧S200を抵抗素子により接地ノードと接続して、抵抗分圧による中間的電位を選択する。
第2の反転回路328の反転増幅器の差動(+)側端子の基準電位には、第1の基準信号源S205を入力する。したがって、第1の勾配基準信号源S210と第2の勾配基準信号源S211とは、ATカット水晶振動子51の3次関数的な温度特性の偏曲点で同電位の信号であり、かつ、第1の基準信号源S205と等しい電位となる。
バイアス温度係数調整回路340は、例えば、図6で示すような抵抗素子分割により、2つの温度勾配を有する第1の勾配基準信号源S210と第2の勾配基準信号源S211とから選択的に特定の温度勾配を有する信号を取り出す回路を備えている。図6では、抵抗素子120aから120cの3つの抵抗素子で分圧される分圧信号を選び、低温側補正バイアスS214として温度3次成分補正信号発生回路334内の第2のMOSトランジスタ261のゲート電極へ供給する。同様に、抵抗素子120eから120gの3つの抵抗素子で分圧される分圧信号を選び、高温側補正バイアスS216として温度3次成分補正信号発生回路334内の第1のMOSトランジスタ262のゲート電極へ供給する。また、抵抗素子120aから120fの6つの抵抗素子で分圧される分圧信号を選び、1次補正バイアスS215として温度1次成分補正信号発生回路341へ供給する。
上述した第1の勾配基準信号源S210、第2の勾配基準信号源S211、分圧信号である低温側補正バイアスS214、1次補正バイアスS215および高温側補正バイアスS216、および第1の基準信号源S205は全て交点90で同電位な信号となる。この交点90の温度は、第2の基準信号源S207によってATカット水晶振動子51の3次関数的な温度特性の偏曲点温度と一致している。
また、図11に示すように、低温側補正バイアスS214のスプラインによらず、交点90より高温側のスプラインには干渉していない。
図9に示すS240−1は、温度補償用レギュレート電圧S240が、半導体製造プロセスにおいて、PMOSトランジスタおよびNMOSトランジスタともスレッショルドが標準値であるときの信号電位を示している。S240−2は、PMOSトランジスタのスレッショルドが標準値よりも低く、NMOSトランジスタのスレッショルドが標準値よりも低いとき信号電位を示している。S240−3は、PMOSトランジスタのスレッショルドが標準値よりも高く、NMOSトランジスタのスレッショルドが標準値よりも高いときの信号電位を示している。S240−4は、PMOSトランジスタのスレッショルドが標準値よりも低く、NMOSトランジスタのスレッショルドが標準値よりも高いときの信号電位を示している。S240−5は、PMOSトランジスタのスレッショルドが標準値よりも高く、NMOSトランジスタのスレッショルドが標準値よりも低いときの信号電位を示している。
262 第1のMOSトランジスタ (高温側PMOSトランジスタ)
263 第5のMOSトランジスタ (PMOSトランジスタ)
264 第3のMOSトランジスタ (NMOSトランジスタ)
265 第4のMOSトランジスタ (NMOSトランジスタ)
293 電圧変換用抵抗素子
302 発振回路部
330 温度信号発生回路
341 温度1次成分補正信号発生回路
334 温度3次成分補正信号発生回路
Claims (8)
- 温度変化に対して発振周波数が3次関数的に変化する温度特性を有する水晶振動子を含む発振回路部と、温度信号発生回路と、温度3次成分補正信号発生回路と、温度1次成分補正信号発生回路と、を有する温度補償型水晶発振器であって、
前記温度信号発生回路は、温度変化に対して電位が1次関数的に変化する温度信号を、MOSトランジスタのスレッショルド電位の温度変動から生成し、
前記温度3次成分補正信号発生回路は、前記温度信号と、前記水晶振動子の3次関数的な温度特性の偏曲点を中心に符号反転関係にある第1の入力信号と第2の入力信号と、を利用して近似3次関数電流を発生する回路であり、前記温度信号と前記第1の入力信号とに基づいて、温度変化に対して2次関数的に変化する第1の補正電流を流す第1のMOSトランジスタと、前記第1のMOSトランジスタと構成が同じで、前記温度信号と前記第2の入力信号とに基づいて、温度変化に対して2次関数的に変化する電流を流す第2のMOSトランジスタと、前記第2のMOSトランジスタと異極性であり前記第2のMOSトランジスタと直列接続して前記電流を流す第3のMOSトランジスタと、前記第3のMOSトランジスタとカレントミラー構成であり前記第1のMOSトランジスタと直列接続して温度変化に対して2次関数的に変化するとともに前記第2のMOSトランジスタの前記電流と対称な電流特性の第2の補正電流を流す第4のMOSトランジスタと、を有し、前記第1の補正電流と前記第2の補正電流とから前記近似3次関数電流を発生し、
前記温度1次成分補正信号発生回路は、前記近似3次関数電流を電圧変換し、近似3次関数電圧に変換するとともに、前記近似3次関数電圧と1次補正バイアスとを合成し、温度補償信号を出力し、
前記温度補償信号で前記発振回路部の周波数調整を行うことを特徴とする温度補償型水晶発振器。 - 前記温度1次成分補正信号発生回路は、電圧変換用抵抗素子と差動増幅回路とを有し、
前記電圧変換用抵抗素子は、前記温度3次成分補正信号発生回路で発生した前記近似3次関数電流を前記近似3次関数電圧に変換し、前記差動増幅回路は、前記近似3次関数電圧と前記1次補正バイアスとを合成し、温度補償信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の温度補償型水晶発振器。 - 前記温度信号発生回路は、第5のMOSトランジスタを有し、前記第1のMOSトランジスタおよび前記第2のMOSトランジスタと前記第5のMOSトランジスタとは、同極
性であって、前記第1のMOSトランジスタおよび前記第2のMOSトランジスタは、前記第5のMOSトランジスタのスレッショルド電位で制御されることを特徴とする請求項1または2に記載の温度補償型水晶発振器。 - 前記温度信号発生回路は差動増幅器よりなり、帰還回路は、前記第5のMOSトランジスタと抵抗素子とからなる定電流回路とを直列接続した構成であり、前記第5のMOSトランジスタのドレイン電極の電位を帰還することを特徴とする請求項3に記載の温度補償型水晶発振器。
- 前記温度信号発生回路は、前記第1の入力信号と前記第2の入力信号との中間電位と、ゲート電極とドレイン電極側とを接続する前記第5のMOSトランジスタのドレイン電極の電位との差動増幅器であり、
前記温度信号発生回路の出力は、前記第5のMOSトランジスタと前記第1のMOSトランジスタおよび前記第2のMOSトランジスタとのソース電極およびバックゲート電極に接続することを特徴とする請求項3に記載の温度補償型水晶発振器。 - 前記第1のMOSトランジスタと前記第2のMOSトランジスタおよび前記第5のMOSトランジスタは、PチャネルMOSトランジスタであり、前記第3のMOSトランジスタおよび前記第4のMOSトランジスタは、NチャネルMOSトランジスタであることを特徴とする請求項3から5のいずれか1つに記載の温度補償型水晶発振器。
- 前記第3のMOSトランジスタのゲート電極およびドレイン電極と前記第2のMOSトランジスタのドレイン電極と前記第4のMOSトランジスタのゲート電極とを接続し、前記第4のMOSトランジスタのドレイン電極と、前記第1のMOSトランジスタのドレイン電極とを接続することを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の温度補償型水晶発振器。
- バイアス温度係数調整回路を有し、該バイアス温度係数調整回路は、第1の勾配基準信号源と第2の勾配基準信号源とから、前記第1の入力信号と前記第2の入力信号と前記1次補正バイアスとを生成することを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の温度補償型水晶発振器。
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