JP4440200B2 - 双眼鏡の目当て機構 - Google Patents

双眼鏡の目当て機構 Download PDF

Info

Publication number
JP4440200B2
JP4440200B2 JP2005301388A JP2005301388A JP4440200B2 JP 4440200 B2 JP4440200 B2 JP 4440200B2 JP 2005301388 A JP2005301388 A JP 2005301388A JP 2005301388 A JP2005301388 A JP 2005301388A JP 4440200 B2 JP4440200 B2 JP 4440200B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
eye
circumferential
eyepiece
optical axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005301388A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007108563A (ja
Inventor
幸広 藤森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Light Optical Works Ltd
Original Assignee
Light Optical Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Light Optical Works Ltd filed Critical Light Optical Works Ltd
Priority to JP2005301388A priority Critical patent/JP4440200B2/ja
Publication of JP2007108563A publication Critical patent/JP2007108563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4440200B2 publication Critical patent/JP4440200B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telescopes (AREA)

Description

本発明は、左右の鏡筒(ボディ)の接眼部側に目当て環を備えた双眼鏡の目当て機構に関する。
双眼鏡には、一般に左右の鏡筒(ボディ)の接眼部に目当て機構が設けられている。この目当て機構は、環状の目当て環からなり、この目当て環を接眼レンズから離れる方向に、すなわち使用者(観測者)の手前側方向に突出可能になるように構成されている。
使用者が双眼鏡を覗く際には、この目当て環を接眼レンズから離れる方向に突出させて、使用者の目の周囲に目当て環を接触させて、接眼レンズと使用者の目との間隔を良好に保てるように調整している。
ここで、使用者が眼鏡を使用している場合には、目当て環の端縁が眼鏡に接触して接眼レンズと使用者の目との間隔が離れ過ぎの状態になってしまう。
このため、操作により目当て環を回転させて、光軸を中心にスライド移動させて、接眼レンズに近づく方向や、接眼レンズから離れる方向に自由に移動可能になるように構成している(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−3799号公報
特許文献1の双眼鏡の目当て機構によれば、左右の鏡筒の接眼側端部に接眼枠を備え、この接眼枠にカムピンを設け、このカムピンを目当て環のガイド溝孔に差し込み、目当て環を回転させた際に、カムピンとガイド溝孔の案内で目当て環を光軸方向にスライドさせ、最大繰り出し位置(すなわち、目当て環が接眼レンズから最も離れる位置)と、最大引き込み位置(すなわち、目当て環が接眼レンズに最も近づく位置)とに静止(固定)できるようにしている。
しかし、特許文献1の双眼鏡の目当て機構によれば、この目当て環を接眼レンズから最も離れる位置と、接眼レンズに最も近づく位置との2個所のみでしか静止(固定)できなかった。
しかしながら、実際の現場では目当て環を接眼レンズから最も離れる位置と、接眼レンズに最も近づく位置と、さらにその中間の位置でも静止(固定)させて使用したいという要請もあった。
もちろん、中間の位置に目当て環を仮に静止させおくことは可能であるが、その状態で双眼鏡を使用した場合には、使用者の顔や眼鏡が目当て環に接触したりして、目当て環が押されてしまい、不用意に目当て環は接眼レンズに近づく方向に移動してしまい、不安定な状態となる。
このため、使用者の状況に合わせた好みの位置に、確実に目当て環を配置することが難しく、この観点から改良の余地が残されていた。
又出願人の未公開の先願に係る発明(特願2004−130880)の目当て機構によれば、左右鏡筒の接眼側端部には接眼枠が備えられ、この接眼枠にカムピンが設けられ、目当て環の胴部に直線状でかつ途中を多段状に形成したガイド溝孔を穿設し、このガイド溝孔にカムピンを差し込み、前記目当て環を回転させることによりカムピンを光軸方向にスライドさせることで、目当て環を接眼レンズより最も繰り出した位置と、最も引き込まれた位置と、その中間位置のそれぞれに静止(固定)できるようにしている。
しかし出願人の前記発明に係る目当て機構によると、目当て環を回転させながらカムピンを光軸方向にスライドさせるためにガイド溝孔が形成されているが、このガイド溝孔は単調なストレート形状の溝ではなく、途中に複数箇所の切り替わりとなる屈曲した段部が形成されているので、目当て環の作製上、機械加工の刃物に複雑な運動指示を与えかつ過負荷をかけることになり、そのため製作コストが高くなり、又目当て環の胴部に刻設される複数(3箇所)の同形状のガイド溝孔は、高精度の溝カーブ位置の形成が求められることになる。このため良品率が低下し、精度の低い製品の場合には、各種摺動部品を組み立てた際に、その作動が重くなったり、あるいは回転運動が不可能になってしまったりすることも起こりえるので、目当て機構の調整で本来の目的を達成できないという問題点も内在していた。
本発明は、高精度で製造コストを低減することができる目当て環を、観測者の状況に合わせた好みの位置に確実に配置できるようにした双眼鏡の目当て機構を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、本発明の双眼鏡の目当て機構は、左右の鏡筒の接眼側端部に接眼枠が設けられ、この接眼枠に筒状の固定筒枠が設けられ、この固定筒枠の外壁面にカムピンを突設するとともに、固定筒枠の外壁面に円周方向にリング状を呈する凹状の円周段溝を刻設し、
この円周段溝に、円周方向の一部が切除された略リング状の掛り止めワイヤーを固定筒枠の外壁面よりもわずかに突出する状態で収納し、
前記固定筒枠の外側面に、回転自在かつ光軸方向にスライド自在になるように目当て環を配設し、この目当て環の胴部にはガイド溝孔を貫通状に穿設し、このガイド溝孔内に前記カムピンの頭部を嵌め込み、さらに目当て環の内壁面にリング状を呈する円周溝を刻設し、
前記目当て環を光軸を中心にして回転させた際に、前記カムピンとガイド溝孔との案内により、目当て環が光軸方向にスライド移動して、前記掛り止めワイヤーと前記円周溝との対応位置が光軸方向に段階的に変化するように前記ガイド溝孔が形成されていることを特徴とする。
本発明の双眼鏡の目当て機構によれば、目当て環を光軸方向へスライドさせ、かつ光軸方向の所定位置に段階的に静止(固定)するように、目当て環の内周壁に円周段溝を刻設し、固定筒枠には円周段溝を刻設し、その円周段溝にリング状を呈する掛り止めワイヤーワイヤーを収納したので、目当て環を複数箇所に静止(固定)することができ、観測者の状況に合わせた位置に目当て環を確実に配置することが可能となる。
本発明に係る双眼鏡の目当て機構によれば、観測者の状況に合わせた好みの位置に、目当て環を配置することが可能になり、双眼鏡の使い勝手を一層高めるとともに、双眼鏡に複雑かつ高精度の加工をしなくてもよいためコスト削減を可能にし、製品を安価に提供できるという効果が得られる。
以下、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る双眼鏡の目当て機構を備えた双眼鏡の斜視図、図2は同目当て機構を示す縦断面図、図3は同目当て機構の固定筒枠であって、(a)は側面図、(b)は縦断面図、図4は同目当て機構の目当て環であって、(a)は平面図、(b)は前図のX−X線断面図、(c)は前図のY−Y線断面図、図5及び図6は目当て環の位置を変動させた状態の動作説明図である。
図1に示す双眼鏡10は、左右の鏡筒(以下、「ボディ」という)11,12の対物側端部に左右の対物枠13,14が設けられ、その内面側には対物レンズユニット15,16が設けられ、左右のボディ11,12の接眼側端部には左右の接眼枠17,18が設けられ、その内面側には接眼レンズユニット24(図2に双眼鏡左側のユニットのみを示す)が設けられ、左右の接眼枠17,18には双眼鏡の目当て機構20が設けられ、左右のボディ11,12間には、双眼鏡の焦点を調整するための視度ツマミ21が設けられている。
本発明の双眼鏡の目当て機構20は、左右の目当て手段22,23からなる。左右の目当て手段22,23は同じ構成なので、以下、双眼鏡の左側の目当て手段22のみを説明して、右側の目当て手段23の説明は省略する。
接眼レンズユニット24は、3個の接眼レンズ24A,24B,24C群からなる。
図2に示すように、目当て手段22は、接眼枠17に筒状の固定筒枠25が取り付けられており、この固定筒枠25の外壁面にはカムピン26が突設されるとともに凹状の円周段溝27が刻設されており、この円周段溝27には略リング状を呈する掛り止めワイヤー31が、その一部が固定筒枠25の外周壁面よりもわずかに突出する状態で収納されている。
一方この固定筒枠25の外面側には、光軸29を中心にして回転自在となり、かつ光軸29方向にスライド自在となる目当て環28が配設されており、この目当て環28の内壁面には複数の円周溝32a,32bがリング状に刻設されており、この目当て環28の胴部にはガイド溝孔30が貫通状に穿設され、そのガイド溝孔30には前記カムピン26の頭部が嵌め込まれている(図3参照)。
前記した固定筒枠25の外壁面に形成した凹状の円周段溝27に収納される掛り止めワイヤー31は、その円周方向の一部が切除されており、円周段溝27より若干大きめに製造されているため、平時(自然状態時)は目当て環28の内壁面に形成した円周溝32a,32bと固定筒枠25の外壁面に形成した円周段溝27との間で作られる空間に、掛り止めワイヤー31が収納されるようになっている。
目当て環28が、回転自在かつ光軸方向にスライド自在になるように固定筒枠25に嵌合摺動されたとき、目当て環28は回動しながら光軸方向にスライドするため円周段溝27に収納された掛り止めワイヤー31は収縮した状態で目当て環28の内壁面を相対的に摺動し、目当て環28の内壁面に刻設された円周溝32a,32bのひとつに対面した際にそこに収まり、ひとたび掛り止めワイヤー31が円周溝32a,32bの何れかに収まると、その段階で収縮状態となっていた掛り止めワイヤー31は、自ら保有するバネ力を開放しながら目当て環の円周溝32a,32bの何れかに広がる状態で収まり、目当て環28のスライド方向の動きを抑制し、以後は通常の外部からの不意の押圧力では動かない状態となる。
図2、図3に示すように、固定筒枠25にはカムピン26が突設されており、目当て環28の胴部に形成されたガイド溝孔30(図3参照)にはこのカムピン26が嵌め込まれているので、目当て環28を回動させると、この目当て環28は固定筒枠25に沿って光軸方向にスライド移動することになる。
すなわち、このカムピン26とガイド溝孔30の係合状態による案内により、目当て環28は回転しながらスライド方向に移動できるのである。
また目当て環28は、弾性部材33で覆われている。
図4に示すように、掛り止めワイヤー31はその円周方向の一部が切除されて非連続のリング状になっており、自由状態では固定筒枠25の外周壁の円周段溝27よりも若干大きく製造されている。
この掛り止めワイヤー31は、外部から圧縮力を加えられると掛り止めワイヤー31のリング形を収縮変形させ、外部からの圧縮力を解放すると当初の掛り止めワイヤー31のリング形の自由状態に戻るようになっている。
以下、図2〜図6に基づき双眼鏡の目当て機構20の動作について説明する。
図2及び図4は、固定筒枠25の外周壁の円周段溝27に掛り止めワイヤー31が収納されている状態を示す。
図2に示すように、目当て環28は接眼レンズユニット24に最も近づいた位置P1に静止されている。この状態において、カムピン26はガイド溝孔30の最先端位置(接眼レンズユニットに最も近い位置)に当接している。そのとき、目当て環28をそれ以上に光軸29を中心に矢印A方向に回しても回すことはできず、また目当て環28がC方向と反対の方向にスライドすることもなくP1位置で静止した状態に保たれる。このとき掛り止めワイヤー31は、目当て環28の内壁面と固定筒枠25の外壁面の円周段溝27との間で作られる空間に収納されており、円周溝32a,32bとは対面しない位置にある。
つぎに目当て環28を矢印Bの方向に回転させると、目当て環28は矢印C方向にスライドして(ガイド溝孔30がカムピン26に案内されるため)、目当て環28は接眼レンズユニット24の端縁から離れる方向に移動してP2の位置に到達する(図5参照)。
このとき目当て環28のスライド移行に伴い、円周段溝27もスライド移行するため掛り止めワイヤー31のリング形には収縮方向の付勢力がかかり、その結果掛り止めワイヤー31は収縮した状態となって目当て環28の内周壁を摺動し、目当て環28の内周壁に形成した円周溝32a位置まで来ると自ら保有するバネ力で収縮状態を開放して円周溝32aに収まる状態となる。
このとき掛り止めワイヤー31の太さと目当て環28の円周溝32aの深さにより、掛り止めワイヤー31はP2の位置で静止状態を保つ(図5参照)。
さらに目当て環28を、光軸29を中心に矢印B方向に回転させることにより、カムピン26がガイド溝孔30に案内されて矢印C方向に移動すると、再び掛り止めワイヤー31は目当て環28の内周壁の円周溝32aがスライド移動するため、掛り止めワイヤーのリング形に収縮方向の付勢力がかかり、目当て環28の内周壁が掛り止めワイヤー31のリング形の外周壁を摺動していく。
すなわち接眼レンズユニット24(図2参照)に近づく方向に移動していく。
図6は、ガイド溝孔30の反対側の終端位地(接眼レンズユニットから最も離れた位置)にカムピン26が当接し、目当て環28の内周壁の溝にリング状の掛り止めワイヤー31のバネ力を開放しながら円周溝32bに掛り止めワイヤー31が落ち込み、そのワイヤーの太さと目当て環の円周溝の深さによって、P3の位置に静止した状態を示したものである。
以上説明したように、本発明の双眼鏡の目当て機構20によれば、目当て環28を回転させた際に、カムピン26とガイド溝孔30の案内により、目当て環28を光軸29方向にスライドさせ、かつ目当て環28の内周壁に刻設した円周溝32a,32bに、掛り止めワイヤー31を落とし込むことで、P1〜P3の複数箇所(3個所)で目当て環28を静止させることを可能にし、観測者の状況に合わせた位置に、目当て環28を確実に配置することができる。
なお、前記実施形態では、目当て環28を位置P1〜P3の3個所に段階的に静止(固定)させる例について説明したが、段階的な静止は3段階に限られることはなく、例えば4段階などの複数の段階に静止させるように構成することも可能である。
本発明に係る双眼鏡の目当て機構を備えた双眼鏡の斜視図である。 同目当て機構を示す縦断面図である。 同目当て機構の固定筒枠であって、(a)は側面図、(b)は縦断面図である。 同目当て機構の目当て環であって、(a)は平面図、(b)は前図のX−X線断面図、(c)は前図のY−Y線断面図である。 本発明に係る双眼鏡の目当て機構の目当て環を位置P2に静止させた例を説明する図である。 本発明に係る双眼鏡の目当て機構の目当て環を位置P3に静止させた例を説明する図である。
符号の説明
10 双眼鏡
11 左鏡筒(左ボディ)
12 右鏡筒(右ボディ)
17、18 接眼枠
20 双眼鏡の目当て機構
22 左側の目当て手段
23 右側の目当て手段
24 接眼レンズユニット
25 固定筒枠
26 カムピン
27 円周段溝
28 目当て環
29 光軸
30 ガイド溝孔
31 掛り止めワイヤー
32a 目当て環の内周壁に形成した円周溝1
32b 目当て環の内周壁に形成した円周溝2
33 弾性部材
P1,P2,P3 目当て環の静止する位置

Claims (1)

  1. 左右の鏡筒の接眼側端部に接眼枠が設けられ、この接眼枠に筒状の固定筒枠が設けられ、この固定筒枠の外壁面にカムピンを突設するとともに、固定筒枠の外壁面に円周方向にリング状を呈する凹状の円周段溝を刻設し、
    この円周段溝に、円周方向の一部が切除された略リング状の掛り止めワイヤーを固定筒枠の外壁面よりもわずかに突出する状態で収納し、
    前記固定筒枠の外側面に、回転自在かつ光軸方向にスライド自在になるように目当て環を配設し、この目当て環の胴部にはガイド溝孔を貫通状に穿設し、このガイド溝孔内に前記カムピンの頭部を嵌め込み、さらに目当て環の内壁面にリング状を呈する円周溝を刻設し、
    前記目当て環を光軸を中心にして回転させた際に、前記カムピンとガイド溝孔との案内により、目当て環が光軸方向にスライド移動して、前記掛り止めワイヤーと前記円周溝との対応位置が光軸方向に段階的に変化するように前記ガイド溝孔が形成されていることを特徴とする双眼鏡の目当て機構。
JP2005301388A 2005-10-17 2005-10-17 双眼鏡の目当て機構 Expired - Fee Related JP4440200B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005301388A JP4440200B2 (ja) 2005-10-17 2005-10-17 双眼鏡の目当て機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005301388A JP4440200B2 (ja) 2005-10-17 2005-10-17 双眼鏡の目当て機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007108563A JP2007108563A (ja) 2007-04-26
JP4440200B2 true JP4440200B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=38034450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005301388A Expired - Fee Related JP4440200B2 (ja) 2005-10-17 2005-10-17 双眼鏡の目当て機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4440200B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2019150472A1 (ja) * 2018-01-31 2021-01-07 株式会社ニコンビジョン 光学機器、双眼鏡、目当て構造、及び目当て部材の移動方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007108563A (ja) 2007-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7356251B2 (en) Assembly-stage focus adjustment mechanism of a zoom lens
US20050200959A1 (en) Eyepiece device and binocular
JP2003021775A (ja) ズームレンズ鏡筒の構造
JP2005049599A (ja) レンズ調整機構およびカメラ
US6412958B2 (en) Binoculars and optical device provided with via-rotation-drawable type eye cup
CN104730813B (zh) 相机可换镜头
WO2015194409A1 (ja) レンズ鏡筒及びルーペ
JP4440200B2 (ja) 双眼鏡の目当て機構
US6888685B2 (en) Retracting mechanism of a zoom lens barrel
JP4719958B2 (ja) 光学機器の目当て機構
JP5822558B2 (ja) レンズ鏡筒およびカメラシステム
JP6816398B2 (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JP4843199B2 (ja) 双眼鏡目当て機構
JP2015158629A (ja) レンズ鏡筒及びそれを有するレンズ装置及び撮像装置
JP2001324681A (ja) 光学機器の目当て機構
JP5137657B2 (ja) 倍率可変式光学機器
JP2021071650A (ja) レンズ装置および撮像装置
JP4147167B2 (ja) 変倍双眼鏡
JP4374218B2 (ja) 観察光学機器
JP2006106241A (ja) ズーム鏡胴
KR200327177Y1 (ko) 쌍안경의 시도 조절장치
JP4205997B2 (ja) 双眼鏡
JP2017102283A (ja) レンズ鏡筒及び撮像装置
JP6701370B2 (ja) 双眼鏡
JP3634518B2 (ja) 変倍式双眼鏡における連動部材の位置規制構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100106

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140115

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees