JP4439858B2 - 換気システム - Google Patents

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本発明は、建物を換気する換気システムに関する。
従来、建物を換気する換気システムは、吹出口を建物の外周縁に設けられているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その換気システムについて図10を参照しながら説明する。図10に示すように従来の換気システムは、屋外の新鮮空気を屋内に導入し、屋内の汚染空気を屋外に排出する機能を備えた換気ユニット101と、換気ユニット101から屋内導入管102を介して給気をおこなう吹出口103と、換気ユニット101へ屋内排気管104を介して排気をおこなう吸込口105と、屋外より換気ユニット101へ新鮮空気を導入する屋外導入管106と、換気ユニット1から屋外へ汚染空気を排出する屋外排出管107とを備え、吹出口103と吸込口105は各々居室110と非居室111に設けられ、居室110と非居室111との間には空気流通手段108が設けられ、吹出口103が平面視で建物の外周縁に設けられていることを特徴としている。
特許第3059682号公報
しかし、従来の換気システムのように吹出口を建物の外周縁に設置すると、冬期における建物の外周縁の温度は建物の中心側より温度が低いため、建物の外周縁から新鮮空気を吹出すと、新鮮空気の温度低下が生じ、在室者に不快感を及ぼすという課題があった。また、屋内導入管の設置長さが長くなり、その結果換気時の圧力損失が高くなるため、必要換気量を満たすために送風能力の高い換気ユニットが必要になるという課題があった。また、屋内導入管の設置長さが長くなることによって、屋内導入管の材料費や施工費といったイニシャルコストが高くなるという課題があった。
また、吹出口より供給される新鮮空気を、平面視で真下方向もしくは建物の中心側に吹出した場合、吹出口より供給された新鮮空気が居室を循環せずに直接空気流通手段によって排出され、建物の外周縁に汚染空気のよどみが生じる可能性があった。
本発明は、上記の課題を解決するものであり、在室者が吹出口より供給される新鮮空気の温度低下によって不快に感じることを防ぎ、換気時の圧力損失の低減ならびにイニシャルコストの低減を可能とし、かつ換気の効率を向上させることができる換気システムを提供することを目的としている。
本発明の請求項1に係る発明は、上記目的を達成するために、建物を換気する換気システムであって、屋外の新鮮空気を屋内へ導入する給気送風手段と、屋内の汚染空気を屋外へ排出する排気送風手段と、給気送風手段から屋内導入管を介して室内へ給気をおこなう吹出口と、室内から前記排気送風手段へ屋内排出管を介して排気をおこなう吸込口とを備え、前記吹出口は居室に前記吸込口は非居室に設けられ、前記居室と前記非居室との間には前記居室の汚染空気を前記非居室に排出する空気流通手段が設けられ、前記新鮮空気と前記汚染空気の熱交換を行なう熱交換手段と前記給気送風手段と前記排気送風手段を備えた換気ユニットを1階の非居室の天井裏に設け、居室の汚染空気がよどみを生じることなく排出されるように、1階は、前記吹出口を居室の上部に前記空気流通手段を居室の下部に設け、2階は、前記吹出口を居室の下部に前記空気流通手段を居室の上部に設け、前記吹出口が平面視で建物の中心側に設けられ、前記吹出口から供給される新鮮空気は建物の外壁方向であって1階は下向きに2階は上向きに吹出すことを特徴とする換気システムとしたものである。吹出口を平面視で建物の中心側に設けることを特徴としている。この発明により、吹出口より供給された新鮮空気は、温度の低い建物の外周縁を経由せずに在室者の近傍に到達するため、冬期でも新鮮空気の温度が低下せず、在室者が不快に感じる事を防ぐことができる。また、換気ユニットを1階の非居室の天井裏に設け、居室の汚染空気がよどみを生じることなく排出されるように、1階は、吹出口と空気流通手段を各々居室の上部と下部に設け、2階は、吹出口と空気流通手段を各々居室の下部と上部に設けることによって、屋内導入管の設置長さを短くすることができるため、換気時における新鮮空気の流通経路の圧力損失の低減ならびにイニシャルコストの低減を可能とすることができ、かつ、吹出口より供給される新鮮空気は建物の外壁方向に吹出し居室を循環したのち非居室へ排気されるため、居室の汚染空気がよどみを生じることなく排出され、換気の効率を向上させることができる換気システムを提供することができる。
本発明によれば、換気ユニットを1階の非居室の天井裏に設け、居室の汚染空気がよどみを生じることなく排出されるように、1階は、吹出口と居室の汚染空気を非居室に排出する空気流通手段を各々居室の上部と下部に設け、2階は、吹出口と居室の汚染空気を非居室に排出する空気流通手段を各々居室の下部と上部に設けることによって、屋内導入管の設置長さを短くすることができ、また、吹出口を平面視で建物の中心側に設置することにより、吹出口より供給された新鮮空気は建物の外周縁を経由せずに在室者の近傍に到達するため、在室者が吹出口より供給される新鮮空気の温度低下による不快感をおぼえることなく、換気時における室内導入管での圧力損失の低減ならびにイニシャルコストの低減を可能となり、かつ、吹出口より供給される新鮮空気は建物の外壁方向に吹出し居室を循環したのち非居室へ排気されるため、汚染空気のよどみを生じることなく、換気の効率を向上させることができる換気システムを提供することができる。
本発明のより具体的な実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(参考例1)
図1は参考例1における換気システムにおける概略断面図、図2は参考例1における換気ユニットの概略図、図3は参考例1における換気システムを設置した2階建て住宅の1階平面図、図4は2階平面図となっている。
図1に示すように、参考例1における換気システムは、屋外の新鮮空気を屋内に導入し、屋内の汚染空気を屋外に排出する機能を備えた換気ユニット1と、換気ユニット1から屋内導入管2を介して給気をおこなう吹出口3と、換気ユニット1へ屋内排出管4を介して排気をおこなう吸込口5と、屋外より換気ユニット1へ新鮮空気を導入する屋外導入管6と、換気ユニット1から屋外へ汚染空気を排出する屋外排出管7で構成されている。
ここで、図2に示すように、換気ユニット1は、屋外導入管6から屋内導入管2へ新鮮空気を流通させる給気送風手段11と、屋内排出管4から屋外排出管7へ屋内の汚染空気を流通させる排気送風手段12と、前記新鮮空気と前記汚染空気の熱交換を行なう熱交換手段13と、前記新鮮空気に混入している汚染物質を除去する空気清浄手段14を備えている。
具体的には、給気送風手段11ならびに排気送風手段12は、モータとファンによって構成された送風機が考えられる。また、熱交換手段13は、熱伝達率の高い金属や樹脂等で構成され、新鮮空気と汚染空気を前記素材で区切るような構造を有しており、新鮮空気と汚染空気のうち温度の高い方の熱を低い方に伝達するものが考えられる。また、空気清浄手段14は、換気ユニット内の新鮮空気の流通経路に設けられ、虫が室内に入るのを防ぐための防虫用フィルタや、NOxなどの人体に有害なガスを除去するためのフィルタなどが考えられる。
そして、吹出口3には吹出口3より供給される新鮮空気を外壁方向に吹出すための風向制御手段8が設けられている。ここで風向制御手段8は、特に図示していないが、立面視で鉛直方向に対する角度を有する羽根を備えたルーバーが考えられる。さらに前記ルーバーは、平面視における吹出口3との設置方向を変更することが可能で、かつ羽根の角度を変更することが可能である。そして、設置方向を変更することで、平面視における吹出し方向を変更することができ、羽根の角度を変更することで、立面視における吹出し方向を変更することができる。
そして、各フロアごとに換気ユニット1を非居室21の天井裏に設置し、吹出口3を各居室20の平面視で建物の中心側に設置し、吸込口5を非居室21に設置し、屋外と換気ユニット1を屋外導入管6と屋外排出管7によって連通させ、換気ユニット1と吹出口3を屋内導入管2によって連通させ、換気ユニット1と吸込口5を屋内排出管4によって連通させ、各居室20と非居室21との間に空気流通手段9を設置する。なお、吹出口3を、居室20内の、換気ユニット1を設置した非居室21近傍に設置することで、さらに屋内導入管2の設置長さを短くすることができる。ここで、居室とはリビングや和室などの人が生活する室を示し、非居室とは、廊下や洗面所などの室を示す。また、空気流通手段9として、空気流通手段9を室の下部に設置する場合はドアのアンダーカットや通気用ガラリが考えられ、空気流通手段9を室の上部に設置する場合はドアの上に設置される通気口や送風機が考えられる。
上記の構成によれば、各フロアに設置された換気ユニット1によって、屋外の新鮮空気は屋外導入管6を経由して換気ユニット1に導入され、屋内導入管2を経由して吹出口3より居室20へ供給される。また、居室20の汚染空気は、空気流通手段9によって非居室21に排出され、吸込口5より屋内排出管4を経由して換気ユニット1へ導入され、屋外排気管7を経由して屋外に排出される。
また、冬期などは、屋外の影響により建物の外周縁は建物の中心部に比べて温度が低くなっているが、吹出口3を平面視で建物の中心側に設置することにより、吹出口より供給された新鮮空気は建物の外周縁を経由せずに在室者の近傍に到達するため、新鮮空気の温度が低下せず、在室者が不快に感じる事を防ぐことができる。
そして、風向制御手段8によって、吹出口3より供給される新鮮空気は、建物の外壁方向に吹出し、外壁近傍を経由した後に建物の中心側に戻り、空気流通手段9によって非居室21に排気される。すなわち、吹出口3より供給される新鮮空気は居室20を循環したのち非居室21へ排気されるため、汚染空気のよどみを生じることなく、換気の効果を向上させることができる。
また、居室20に家具等の障害物が設置している場合、風向制御装置9によって新鮮空気を平面視で障害物以外の方向に吹出すことで、吹出口より供給された新鮮空気が、障害物によって妨げられることなく室内を循環したのち、空気流通手段9によって非居室12へ排気されるため、十分な換気の効果を得ることができる。
また、居室20に在室者がいる場合、居室に供給される新鮮空気が直接人にあたることにより不快に感じるおそれがある。そのため、風向制御手段8によって人が直接新鮮空気を感じないように吹出し方向を変更することで、換気による不快感を防ぐことができる。
そして、屋内を暖房している場合、汚染空気の温度は新鮮空気の温度より高いため、図2に示すように、新鮮空気ならびに汚染空気が熱交換手段13を通過するとき、汚染空気から新鮮空気に熱が移動し、屋外と比較して暖かい新鮮空気を居室20に供給することができる。また、屋内を冷房した場合、新鮮空気の温度は汚染空気の温度より高いため、図2に示すように、新鮮空気ならびに汚染空気が熱交換手段13を通過するとき、新鮮空気から汚染空気に熱が移動し、屋外と比較して冷たい新鮮空気を居室20に供給することができる。
そして、屋外から導入された新鮮空気に虫や花粉などの汚染物もしくはNOxなどの人体に有害なガスが混入している場合、前記空気が換気ユニット1内に設けられた空気清浄手段14を通過することによって、前記汚染物質を除去したのち各居室20に供給され、屋内の空気を清浄に保つことができる。
(実施の形態1)
は実施の形態1に示す換気システムの概略断面図となっている。
実施の形態の換気システムの特徴として、参考例1が各フロアごとに換気ユニットが設けられていることに対して、1階の天井裏に換気ユニット1を設置し、前記換気ユニット1で建物の全ての居室20を換気することを特徴としている。
実施の形態の換気システムの構成は参考例1と同じであるが、換気ユニット1と吸込口5が一体化しているため、屋内排出管と吸込口を別途設けることが不要となり、屋内排出管ならびに吸込口に関するイニシャルコストを削減することができる。
そして、1階の非居室21の天井裏に換気ユニット1を設置し、吹出口3を各居室20の平面視で建物の中心側に設置し、屋外と換気ユニット1を屋外導入管6と屋外排出管7によって連通させ、換気ユニット1と吹出口3を屋内導入管2によって連通させ、各居室20と非居室21との間に居室20の汚染空気を非居室21に排出する空気流通手段9を設置する。ここで、居室の汚染空気がよどみを生じることなく排出されるように、1階は、吹出口3と空気流通手段9を各々居室20の上部と下部に設け、2階は、吹出口3と空気流通手段9を各々居室20の下部と上部に設けることによって、屋内導入管2の設置長さを短くすることができる。また、冬期などは、屋外の影響により建物の外周縁は建物の中心部に比べて温度が低くなっているが、吹出口3を平面視で建物の中心側に設置し、吹出口から供給される新鮮空気は建物の外壁方向であって1階は下向きに2階は上向きに吹出すことにより、吹出口より供給された新鮮空気は建物の外周縁を経由せずに在室者の近傍に到達するため、新鮮空気の温度が低下せず、在室者が不快に感じる事を防ぐことができる。そして、吹出口3より供給される新鮮空気は、外壁近傍を経由した後に建物の中心側に戻り、空気流通手段9によって非居室21に排気される。すなわち、吹出口3より供給される新鮮空気は居室20を循環したのち非居室21へ排気されるため、汚染空気のよどみを生じることなく、換気の効果を向上させることができる。
なお、上記の構成による換気システムの作用ならびに本発明の効果は参考例1と同じであるため、説明を省略する。
参考例1ならびに実施の形態1記載の換気システムによる換気の効果を検証するため、高気密実験室における汚染物質に見立てたガスの換気による居室内数箇所の濃度減衰を測定した。そして各実験の換気の効率を評価する際、換気開始時の濃度が実験ごとに異なるため、換気開始より二時間における濃度減衰量の各測定箇所の平均を、換気開始時の濃度で割った値を換気率と定義し、換気率を用いて評価を行なった。表1に各実験結果の一覧表、図から図に各実験の濃度履歴を示している。
Figure 0004439858
ここで実験1)は、吹出口を平面視で建物の中心側の天井に設置し、新鮮空気が鉛直方向に吹出した場合、実験2)は、実験1)と同じ位置に吹出口を設置し、新鮮空気が平面視で建物の外壁方向に吹出した場合、実験3)は、実験2)と同じ設置条件で、新鮮空気の吹出し方向に障害物を設置した場合、実験4)は、実験3)と同じ位置に吹出口ならびに障害物を設置し、新鮮空気の平面視での吹出し方向を障害物以外の方向に変更した場合である。
実験1)と実験2)を比較すると、実験2)の方が換気率が高くなっていることから、請求項2記載の風向制御手段を用いて、新鮮空気の吹出し方向を平面視で建物の外壁方向にしたことにより、換気の効果を向上させられることが確認できた。
次に、実験2)と実験3)を比較すると、実験3)の方が換気率が低くなっていることから、障害物により換気の効果が低下していることが確認できる。そして、実験2)と実験4)を比較すると、同程度の換気率の値を示していることから、新鮮空気の吹出し方向を障害物以外の方向に変更したことにより、障害物による換気の効果の低減を防げることが確認できた。
本発明は、在室者が吹出口より供給される新鮮空気の温度低下による不快感をおぼえることなく、換気時における室内導入管での圧力損失の低減ならびにイニシャルコストの低減を可能とし、かつ換気の効率を向上させることができる、建物内を換気する換気システムとして有用である。
参考例1における換気システムの概略断面図 参考例1における換気ユニットの概略図 参考例1における換気システムの1階の設置位置を示す概略平面図 参考例1における換気システムの2階の設置配置を示す概略平面図 実施の形態1における換気システムの概略断面図 実験1)の濃度履歴を示すグラフ 実験2)の濃度履歴を示すグラフ 実験3)の濃度履歴を示すグラフ 実験4)の濃度履歴を示すグラフ 従来の換気システムの概略断面図
符号の説明
1 換気ユニット
2 屋内導入管
3 吹出口
4 屋内排出管
5 吸込口
6 屋外導入管
7 屋外排出管
8 風向制御手段
9 空気流通手段
11 給気送風手段
12 排気送風手段
13 熱交換手段
14 空気清浄手段
20 居室
21 非居室
101 換気ユニット
102 屋内導入管
103 吹出口
104 屋内排出管
105 吸込口
106 屋外導入管
107 屋外排出管
108 空気流通手段
110 居室
111 非居室

Claims (1)

  1. 建物を換気する換気システムであって、
    屋外の新鮮空気を屋内へ導入する給気送風手段と、屋内の汚染空気を屋外へ排出する排気送風手段と、給気送風手段から屋内導入管を介して室内へ給気をおこなう吹出口と、室内から前記排気送風手段へ屋内排出管を介して排気をおこなう吸込口とを備え、
    前記吹出口は居室に前記吸込口は非居室に設けられ、前記居室と前記非居室との間には前記居室の汚染空気を前記非居室に排出する空気流通手段が設けられ、
    前記新鮮空気と前記汚染空気の熱交換を行なう熱交換手段と前記給気送風手段と前記排気送風手段を備えた換気ユニットを1階の非居室の天井裏に設け、居室の汚染空気がよどみを生じることなく排出されるように、1階は、前記吹出口を居室の上部に前記空気流通手段を居室の下部に設け、2階は、前記吹出口を居室の下部に前記空気流通手段を居室の上部に設け、
    前記吹出口が平面視で建物の中心側に設けられ、前記吹出口から供給される新鮮空気は建物の外壁方向であって1階は下向きに2階は上向きに吹出すことを特徴とする換気システム。
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