JP4438872B2 - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、積載された用紙の表面に当接してその用紙を繰り出す給紙ローラを備えた給紙装置に関し、詳しくは、上記給紙ローラを正逆両方向に駆動可能な給紙装置、及びその給紙装置を備えた画像形成装置に関する。
従来より、積載された用紙の表面に当接してその用紙を繰り出す給紙ローラを備え、その給紙ローラを回転駆動(正転)させることによって最上位の用紙を画像形成部等に送る給紙装置が提案されている。また、この種の給紙装置では、最初に給紙ローラを逆転させることで用紙に捌きを入れ、次いで給紙ローラを正転させることにより、重送を抑制しつつ用紙を繰り出すことが提案されている。(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−292316公報
ところが、上記特許文献では、給紙ローラを逆転,正転させるためにモータの逆転,正転を切り換える必要がある。このため、給紙ローラ専用にモータを設ける必要が生じるなどして構成が複雑化する。
そこで、本発明は、一定の回転方向にしか駆動力が入力されない場合でも給紙ローラを一旦逆転させた後に正転させて重送を良好に抑制することのできる給紙装置、及び、その給紙装置を備えた画像形成装置の提供を目的としてなされた。
上記目的を達するためになされた本発明の給紙装置は、積載された用紙の表面に当接してその用紙を繰り出す給紙ローラと、一定方向に回転駆動される駆動歯車と、該駆動歯車から駆動力が伝達されたとき、上記給紙ローラに逆転方向の駆動力を伝達する第1の歯車機構と、上記駆動歯車から駆動力が伝達されたとき、上記給紙ローラに正転方向の駆動力を伝達する第2の歯車機構と、を備え、上記駆動歯車は、その駆動歯車の回転角が第1の範囲にあるとき、上記第1の歯車機構に駆動力を伝達する第1の歯部と、上記駆動歯車の回転角が上記第1の範囲よりも広くかつ上記第1の範囲と重複しない第2の範囲にあるとき、上記第2の歯車機構に駆動力を伝達する第2の歯部と、を有することを特徴としている。
このように構成された本発明では、駆動歯車は一定方向に回転駆動される。そして、その駆動歯車には、その駆動歯車の回転角が第1の範囲にあるとき、第1の歯車機構に駆動力を伝達する第1の歯部が設けられている。第1の歯車機構は、上記駆動歯車から駆動力が伝達されたとき、給紙ローラに逆転方向の駆動力を伝達する。このため、駆動歯車が上記第1の範囲を回転駆動されるときは、その駆動歯車に上記一定の回転方向に入力された駆動力を、上記第1の歯車機構を介して上記給紙ローラに伝達してその給紙ローラを逆転させることができる。
また、上記駆動歯車には、その駆動歯車の回転角が第2の範囲にあるとき、第2の歯車機構に駆動力を伝達する第2の歯部が設けられている。第2の歯車機構は、上記駆動歯車から駆動力が伝達されたとき、上記給紙ローラに正転方向の駆動力を伝達する。このため、駆動歯車が上記第2の範囲を回転駆動されるときは、その駆動歯車に上記一定の回転方向に入力された駆動力を、上記第2の歯車機構を介して上記給紙ローラに伝達してその給紙ローラを正転させることができる。
しかも、上記第2の範囲は、上記第1の範囲よりも広くかつ上記第1の範囲と重複しない。このため、上記駆動歯車が上記一定方向に回転駆動されてその回転角が第1の範囲,第2の範囲の順に変化すると、先ず給紙ローラを逆転させて用紙に捌きを入れ、次いでその給紙ローラを上記逆転量よりも多く正転させることができる。従って、本発明では、一定の回転方向にしか駆動力が入力されない場合でも、給紙ローラを一旦逆転させた後に正転させて、重送を良好に抑制しつつ用紙を繰り出すことができる。
なお、本発明は以下の構成になんら限定されるものではないが、上記第1の範囲と上記第2の範囲とは上記駆動歯車の回転方向に沿って順次隣接し、上記回転方向に沿って上記第2の範囲から上記第1の範囲に到る間には、上記駆動歯車が上記第1の歯車機構へも上記第2の歯車機構へも駆動力を伝達しない第3の範囲が存在してもよい。この場合、上記駆動歯車の回転角が第1の範囲,第2の範囲,第3の範囲と順次変化することにより、上記給紙ローラの逆転,正転が連続してなされ、続いてその給紙ローラには駆動力が伝達されなくなる。
このため、給紙ローラの逆転により用紙を捌いた直後に用紙の繰り出しが開始でき、その後、給紙ローラへの駆動力の伝達を中止することができる。この駆動力の伝達中止により、1枚の用紙を繰り出した後も給紙ローラが正転し続けて用紙が重送されるといった事態の発生を一層良好に抑制することができる。また、上記駆動力の伝達中止時には上記給紙ローラが自由回転するので、その給紙ローラよりも用紙搬送方向下流側に設けられた他の搬送ローラ等による用紙の更なる繰り出しも容易になる。
また、上記給紙ローラに連動してその給紙ローラと同一方向に回転し、上記給紙ローラに繰り出された用紙を更に搬送する分離ローラと、弾性材料によって構成され、上記分離ローラにより搬送される用紙を、上記分離ローラの外周面が当接する面とは反対側の面から上記外周面に向かって押圧する分離パッドと、を更に備えてもよい。この場合、給紙ローラによって繰り出された用紙が分離ローラと分離パッドとの間に挟まれて更に分離され、しかも、分離ローラも一旦逆転してから正転するので、用紙の重送を一層良好に抑制することができる。例えば、給紙ローラが必要以上に正転したことによって2枚目の用紙が分離ローラのところまで搬送されてしまった場合でも、分離ローラが一旦逆転することによって重送が抑制される。
また、上記給紙ローラが正転して用紙を繰り出した後に上記給紙ローラを上記積載された用紙の表面から隔離する隔離手段を、更に備え、上記駆動歯車には、上記隔離手段を動作させるカムが一体に形成されてもよい。この場合、上記給紙ローラが用紙を繰り出した後に、隔離手段によってその給紙ローラが上記積載された用紙の表面から隔離されるので、用紙の重送を一層良好に抑制することができ、他の搬送ローラ等による用紙の更なる繰り出しも容易になる。また、上記隔離手段は駆動歯車に一体に形成されたカムによって動作されるので、給紙ローラの回転状態と隔離手段の動作との連携を簡単な構成によって確実に達成することができる。
また、本発明の画像形成装置は、上記いずれかに記載の給紙装置と、その給紙装置によって繰り出された用紙に画像を形成する画像形成手段と、を備えたことを特徴としている。このように構成された本発明の画像形成装置では、上記給紙装置によって1枚ずつ繰り出される用紙に画像形成手段を介して画像を形成することができる。従って、用紙1枚毎に正確に画像を形成することができる。
次に、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。図1は、本発明が適用された画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1の概略構成を表す縦断面図である。なお、以下の説明においては、図1における右側を前方とし、手前側を左側とする。
1.レーザプリンタの全体構成
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に用紙3を給紙するための給紙装置の一例としてのフィーダ部4や、用紙3に画像を形成するための画像形成手段の一例としての画像形成部5などを備えている。本体ケーシング2の前側には、開閉自在なフロントカバー2aが設けられており、フロントカバー2aを開いたときにできる開口から、後述するプロセスカートリッジ30が着脱自在となっている。
1.1.フィーダ部の構成
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に着脱可能に装着される給紙トレイ11と、給紙トレイ11の下部において用紙3の下方に設置され、給紙時に用紙3を持ち上げるため前方が持ち上がるように揺動自在に設けられた圧板51と、圧板51の下方に設置され、圧板51を下側から持ち上げるリフト板52を備えている。リフト板52は、その後端53で、給紙トレイ11に回動可能に支持されており、装置本体からの駆動力により回動駆動力が与えられて後端53周りに回動して圧板51を持ち上げるようになっている。なお、このようなリフト板52の構成は、例えば特開2006−176321号公報等により公知であるので、詳細な説明は省略する。また、本明細書において、「装置本体」とは、レーザプリンタ1から、給紙トレイ11及びこの給紙トレイ11に取り付けられた部品を除いた部分である。
また、給紙トレイ11の前方の上方には給紙トレイ11に積載された用紙3の最上位の1枚に上方から当接する給紙ローラ61が配置され、その前方には分離ローラ62が配置されている。分離ローラ62には、その分離ローラ62により搬送される用紙3を、その分離ローラ62の外周面が当接する面とは反対側の面から上記外周面に向かって押圧する弾性材料によって構成された分離パッド12に対向して配置されている。このため、給紙ローラ61によって繰り出された用紙3は、分離ローラ62と分離パッド12との間に挟まれて更に分離される。分離ローラ62の更に前方には、紙粉取りローラ13と対向ローラ14とが互いに対向して配置されており、用紙3は、この2つのローラ13,14の間を通った後、搬送経路19に倣って後方へ方向を転換されるようになっている。更に、給紙ローラ61の上方には、レジストローラ15が配置されている。
そして、このように構成されたフィーダ部4では、給紙トレイ11内の用紙3が、リフト板52及び圧板51によって持ち上げられて、給紙ローラ61によって最上位の用紙3が分離ローラ62側に繰り出される。更に、分離ローラ62及び分離パッド12の摩擦によって最上位の用紙3のみが対向ローラ14側に繰り出されて1枚ずつ画像形成部5に搬送される。
1.2.画像形成部の構成
フィーダ部4上の本体ケーシング2内部に設けられた画像形成部5は、次のようにスキャナ部20、プロセスカートリッジ30、定着部40などを備え、いわゆる電子写真方式で用紙3に画像を形成する。
1.2.1.スキャナ部の構成
スキャナ部20は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、図示省略したレーザ発光部、回転駆動されるポリゴンミラー21、レンズ22,23、反射鏡24,25などを備えている。レーザ発光部から発光される画像データに基づくレーザビームは、鎖線で示すように、ポリゴンミラー21,レンズ22,反射鏡24,レンズ23,反射鏡25の順に通過或いは反射して、プロセスカートリッジ30の感光体ドラム32の表面上に高速走査にて照射される。
1.2.2.プロセスカートリッジの構成
プロセスカートリッジ30は、スキャナ部20の下方に配設され、本体ケーシング2に対して着脱自在に装着される構造となっている。このプロセスカートリッジ30は、感光体ドラム32を支持した感光体カートリッジ30Aと、この感光体カートリッジ30Aに着脱自在に装着され、内部に現像剤としてのトナーTを収容した現像剤カートリッジ30Bとからなる。
感光体カートリッジ30Aは、外枠を構成する感光体ケース31内に、感光体ドラム32、スコロトロン型帯電器33、及び、転写ローラ34を備えている。現像剤カートリッジ30Bは、感光体カートリッジ30Aに対して着脱自在に装着されており、現像剤を収容する現像剤ケース35に、現像ローラ36、供給ローラ38、及び、アジテータ39を回転可能に備えている。そして、現像剤ケース35内のトナーTは、供給ローラ38の矢印方向(反時計方向)への回転により、現像ローラ36に供給され、このとき、供給ローラ38と現像ローラ36との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ36上に供給されたトナーTは、現像ローラ36の矢印方向(反時計方向)への回転に伴って、層厚規制のためのブレードBと現像ローラ36との間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ36上に担持される。
感光体ドラム32は、現像剤カートリッジ30Bと結合する感光体ケース31に、矢印方向(時計方向)へ回転可能に支持されている。この感光体ドラム32は、ドラム本体が接地されると共に、その表面部分が正帯電性の感光層により形成されている。
スコロトロン型帯電器33は、感光体ドラム32の上方に、感光体ドラム32に接触しないように、所定間隔を隔てて対向して配置されている。このスコロトロン型帯電器33は、タングステンなどの帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯電用のスコロトロン型の帯電器であり、感光体ドラム32の表面を一様に正極性に帯電させるように構成されている。
転写ローラ34は、感光体ドラム32の下方において、この感光体ドラム32に対向して接触するように配置され、感光体ケース31に、矢印方向(反時計方向)へ回転可能に支持されている。この転写ローラ34は、金属製のローラ軸に、導電性のゴム材料が被覆されて構成されている。この転写ローラ34には、転写時に、定電流制御によって転写バイアスが印加される。
そして、感光体ドラム32の表面は、その回転に伴って、スコロトロン型帯電器33により一様に正帯電された後、スキャナ部20から照射されるレーザビームの高速走査により露光される。これにより、感光体ドラム32の表面には、画像データに応じた静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ36の回転により、現像ローラ36上に担持されかつ正帯電されているトナーTが、感光体ドラム32に対向して接触するときに、感光体ドラム32の表面上に形成されている静電潜像、つまり、一様に正帯電されている感光体ドラム32の表面のうち、レーザビームによって露光され電位が下がっている露光部分に供給される。これにより、感光体ドラム32の静電潜像は、可視像化され、感光体ドラム32の表面には、反転現像によるトナー像が担持される。その後、感光体ドラム32の表面に担持されたトナー像は、用紙3が感光体ドラム32と転写ローラ34との間を通過する間に、転写ローラ34に印加される転写バイアスによって用紙3に転写される。
1.2.3.定着部の構成
定着部40は、プロセスカートリッジ30の下流側に配設され、加熱ローラ41と、この加熱ローラ41に対向して配置され加熱ローラ41との間で用紙3を挟持する加圧ローラ42を備えている。この定着部40は、用紙3上に転写されたトナーTを、用紙3が加熱ローラ41と加圧ローラ42との間を通過する間に熱定着し、その後、その用紙3を、排紙パス44に搬送する。排紙パス44に送られた用紙3は、排紙ローラ45によって排紙トレイ46上に排紙される。
2.フィーダ部の詳細構成
次に、フィーダ部4の詳細構成について説明する。図1に示すように、給紙ローラ61,分離ローラ62には、それぞれ給紙ローラギヤ61a,分離ローラギヤ62aが一体に回転可能に設けられている。この給紙ローラギヤ61a,分離ローラギヤ62aは、アイドルギヤ63aを挟んで噛み合うことにより、同一方向に連動して回転する。
そして、これらの給紙ローラ61,分離ローラ62,給紙ローラギヤ61a,分離ローラギヤ62a,アイドルギヤ63aは、ホルダ65内に回転可能に支持されており、全体として給紙ローラ組立体60を構成している。図2(A)に示すように、ホルダ65は分離ローラシャフト62bを中心にして揺動可能に設けられ、ホルダ65の給紙ローラ61側端部は後述のようにリフトアーム71の右端に接続されている。なお、分離ローラシャフト62bは、図示省略したフレームに支持されることにより装置本体内の所定位置で分離ローラ62と一体に回転可能に設けられ、給紙トレイ11の左端近傍には、その分離ローラシャフト62bを回転駆動するためのギヤ機構80が設けられている。
リフトアーム71は、その略中央の支点71aにおいて装置本体に揺動可能に支持されている。リフトアーム71の右端には、係合孔71bが形成され、ホルダ65の給紙ローラ61側端部に設けられた突部65aと係合している。また、リフトアーム71の左端71c近傍は、図示省略した引張コイルバネによって上方に付勢されており、この付勢力と給紙ローラ組立体60の自重とによって、リフトアーム71は支点71aを中心として図2(A),(C)における反時計方向に(すなわち右端が下方に回動するように)付勢されている。
2.1.ギヤ機構の構成
続いて、上記ギヤ機構80の構成について、図3,図4を用いて説明する。図3(B)は、ギヤ機構80の構成を表す上面図であり、図3(A)はそのA−A線断面図、図3(C)は左側面図である。また、図4は図3(C)のB−B線断面図である。
図3,図4に示すように、ギヤ機構80は、左右方向に延びる軸81aを中心に回転する駆動歯車の一例としてのセクタギヤ81を備えている。そして、そのセクタギヤ81の周囲には、入力ギヤ91,ソレノイドレバー92,セクタバネ93,第1の歯車機構の一例としてのアイドルギヤ94,第1の歯車機構及び第2の歯車機構の一例としての分離ローラ駆動ギヤ62cが設けられている。また、セクタギヤ81には、これら周囲の構成に対応して、第1欠け歯ギヤ82,係止突起83,第1カム84,第1の歯部の一例としての逆転用歯部85,第2の歯部の一例としての第2欠け歯ギヤ86が一体成形されている。以下、これらの詳細について説明する。
入力ギヤ91は大径部91aと小径部91bとによって構成され、大径部91aには、図示省略した駆動源の一例としてのモータから同じく図示省略したギヤ機構を介して駆動力が伝達される。この駆動力により、小径部91bは図3(A),(C)に矢印で示す方向に駆動される。第1欠け歯ギヤ82は、セクタギヤ81の右側面に突出して形成され、入力ギヤ91の小径部91bと噛み合って図3(A),(C)に矢印で示す方向に駆動されるように構成されている。また、この第1欠け歯ギヤ82は、一部に小さな欠け歯部82aを有し、この欠け歯部82aの中心が小径部91bと対向したとき、入力ギヤ91からの駆動力が伝達されない。
ソレノイドレバー92は、ソレノイド96の励磁により軸92aを中心に揺動可能に設けられており、その先端には、セクタギヤ81の外周に設けられた係止突起83と係合する係止爪92bが設けられている。ソレノイド96が励磁されていないときは係止爪92bはセクタギヤ81の外周に当接しており、セクタギヤ81の回転によって係止突起83と係合するとその回転を阻止する。また、図3(A)に示すように、係止爪92bと係止突起83とが係合した状態では、欠け歯部82aの中心が小径部91bと対向し、入力ギヤ91からセクタギヤ81へ駆動力の伝達がなされない。なお、以下の説明において、係止爪92bと係止突起83とが係合するセクタギヤ81の回転位置をホームポジションという。
第1カム84は、セクタギヤ81の左側面に突出して形成され、そのセクタギヤ81の軸81aに垂直な断面が略D字形となっており、その第1カム84の外周には捻りコイルバネからなるセクタバネ93が圧接されている。このセクタバネ93が第1カム84を押圧することによってセクタギヤ81に生じる矢印方向の回転力により、次の2つの動作を実行することができる。すなわち、欠け歯部82aが小径部91bと対向してセクタギヤ81に駆動力が伝達されなくなったときには、係止突起83を係止爪92bに確実に係合させることができ、ソレノイド96の励磁により係止爪92bが係止突起83から外れたときには、第1欠け歯ギヤ82を小径部91bと噛み合わせることができる。
第2欠け歯ギヤ86は、セクタギヤ81の左側面に突出して形成され、分離ローラシャフト62bと一体に回転する分離ローラ駆動ギヤ62cと噛み合うように構成されている。また、この第2欠け歯ギヤ86は、ホームポジションにおいてアイドルギヤ94及び分離ローラ駆動ギヤ62cと対向する範囲に欠け歯部86aを有している。
逆転用歯部85は、図4に示すように第2欠け歯ギヤ86の左端面から更に左方向に突出して、第2欠け歯ギヤ86の回転方向前端に1歯分だけ形成され、分離ローラ駆動ギヤ62cと噛み合ったアイドルギヤ94と噛み合うように構成されている。なお、図3(B)に示すように、アイドルギヤ94は第2欠け歯ギヤ86と干渉しない位置に設けられ、分離ローラ駆動ギヤ62cは、第2欠け歯ギヤ86,アイドルギヤ94の双方と噛み合うように左右方向に長く(厚く)構成されている。
このため、給紙命令を受けて図5(A)に示すホームポジションからソレノイド96の励磁がなされると、セクタギヤ81に入力ギヤ91から駆動力が伝達されるようになり、セクタギヤ81は図5における時計方向に回転を始める。そして、図5(B)に示すように逆転用歯部85がアイドルギヤ94と噛み合うと、セクタギヤ81の駆動力がアイドルギヤ94を介して分離ローラ駆動ギヤ62cに伝達され、給紙ローラ61及び分離ローラ62が逆転される。逆転用歯部85とアイドルギヤ94との係合はすぐに終了し、続いて、図5(C)に示すように、第2欠け歯ギヤ86が分離ローラ駆動ギヤ62cと噛み合うと、給紙ローラ61及び分離ローラ62が正転される。
第2欠け歯ギヤ86が分離ローラ駆動ギヤ62cと噛み合うことにより、給紙ローラ61及び分離ローラ62は1枚の用紙3を繰り出すのに十分なだけ正転され、続いて、セクタギヤ81はホームポジションまで回転して停止する。すると、図5(A)に示すように、分離ローラ駆動ギヤ62c,アイドルギヤ94の双方が第2欠け歯ギヤ86の欠け歯部86aと対向し、給紙ローラ61及び分離ローラ62には何の駆動力も伝達されなくなる。このため、給紙ローラ61及び分離ローラ62は同一方向に自由回転可能となり、紙粉取りローラ13等による用紙3の更なる繰り出しも容易になる。
また、図2(B),(D)に示すように、リフトアーム71の左端71cには、軸95aを中心に揺動する隔離手段の一例としてのリフトレバー95の上端95bが上方から係合している。セクタギヤ81の軸81aには、その軸81aを介してセクタギヤ81と一体に回転するカムの一例としての第2カム97が固定されており、この第2カム97は、このリフトレバー95の下端95cに当接可能である。なお、図2(D)及び前述の図5(B)では、軸81aを図示省略している。第2カム97は、軸81aに垂直な断面が略半月形となっており、その弦の一端が軸81a近傍に配置されている。
この第2カム97は、セクタギヤ81がホームポジションにあるとき、図2(B)に示すようにリフトレバー95の下端95cを後方に押圧している。この状態では、リフトレバー95が軸95aを中心に図2(B),(D)における時計方向に揺動され、その上端95bがリフトアーム71の左端71cを下方に押圧している。このため、リフトアーム71は、前述の引張コイルバネの付勢力や給紙ローラ組立体60の自重に抗して図2(A),(C)における時計方向に回動され、図2(A)に示すように、圧板51に積載された用紙3の表面から給紙ローラ61が隔離される。
一方、第2カム97がセクタギヤ81と一体に回転することにより、図2(D)に示すように第2カム97と下端95cとの係合が外れると、前述の引張コイルバネの付勢力と給紙ローラ組立体60の自重とによって、リフトアーム71は支点71aを中心として図2(A),(C)における反時計方向に回動する。これによって、図2(C)に示すように、圧板51に積載された用紙3の表面に給紙ローラ61が当接し、その用紙3を繰り出すことが可能になる。
2.2.ギヤ機構の動作及び効果
このため、ギヤ機構80では、前述のようにセクタギヤ81が一定方向(図3に矢印で示した方向)に回転駆動される間に、次のように各部を駆動することができる。図6は、セクタギヤ81の回転角(ホームポジションを0°とする)と、各部の動作状態との対応関係を表す説明図である。
図6に示すように、セクタギヤ81がホームポジションにあるときは(0°)、給紙ローラ61は上昇している。また、このとき、給紙ローラ61及び分離ローラ62には駆動力は伝達されない。そして、ソレノイド96が励磁されてセクタギヤ81が少しでも(例えば10°程度)回転すると、第2カム97とリフトレバー95の下端95cとの係合が外れて、給紙ローラ61が下降する。
セクタギヤ81が更に回転して回転角が23°から45°まで(第1の範囲に相当)増加する間は、逆転用歯部85がアイドルギヤ94と噛み合うことによって給紙ローラ61及び分離ローラ62が逆転される。上記回転角が45°を超えると逆転用歯部85とアイドルギヤ94との噛み合いが外れて給紙ローラ61及び分離ローラ62には駆動力が伝達されなくなる。そして、セクタギヤ81が更に回転して回転角が58°から343°まで(第2の範囲に相当)増加する間は、第2欠け歯ギヤ86が分離ローラ駆動ギヤ62cと噛み合うことによって給紙ローラ61及び分離ローラ62が正転される。
また、上記回転角が343°に達する前後で第2カム97がリフトレバー95の下端95cに当接し、給紙ローラ61が徐々に上昇される。更に、上記回転角が343°から前述の23°に達する間(第3の範囲に相当)は、給紙ローラ61及び分離ローラ62には駆動力が伝達されない。なお、上記回転角が343°から前述の23°に達する間には、係止突起83と係止爪92bとの係合によりセクタギヤ81がホームポジションで停止されることは前述の通りである。
そして、給紙ローラ61の上記逆転による送り量は5.5mmであり、これは、図7に示すように、圧板51に積載された用紙3の前端からその用紙3と給紙ローラ61との接線までの距離A(例えば8mm)よりも短い。このため、上記逆転時に給紙ローラ61が上から2枚目の用紙3に接触することもない。また、この逆転時に最上位の用紙3が後方に搬送され、その用紙3の後端が圧板51と一体に設けられたリアガイド51aに当接することによって、用紙3には浮き上がり3aが生じる。この浮き上がり3aの高さBは、およそ10〜15mmであり、最上位の用紙3に捌きを入れて2枚目の用紙3と分離するのに十分な量である。
このため、本実施の形態では、前述のようにセクタギヤ81には一定の回転方向にしか駆動力が入力されないにも拘わらず、給紙ローラ61を一旦逆転させた後に正転させて、重送を良好に抑制しつつ用紙3を繰り出すことができる。更に、その正転時の送り量も、図6に示すように80mmと十分に大きく、分離ローラ62と協働して用紙3を紙粉取りローラ13と対向ローラ14との間へ良好に搬送することができる。しかも、本実施の形態では、給紙ローラ61に繰り出された用紙3を分離ローラ62と分離パッド12との間に挟んで確実に1枚毎に分離することができる。更に、この分離ローラ62も給紙ローラ61と同様に一旦逆転してから正転するので、前回の給紙時に給紙ローラ61が必要以上に正転したことなどによって2枚目の用紙3が分離ローラ62のところまで搬送されてしまった場合でも、分離ローラ62の上記逆転によって重送が抑制される。
また、本実施の形態では、給紙ローラ61及び分離ローラ62が逆転される範囲(23°〜45°)と正転される範囲(58°〜343°)とが順次隣接されているので、上記逆転がなされた直後に上記正転をさせることができる。このため、用紙3の重送を一層良好に抑制して、画像形成部5において用紙3の1枚毎に正確に画像を形成することができる。しかも、上記ホームポジション近傍では(343°〜23°)、給紙ローラ61及び分離ローラ62は自由回転し、給紙ローラ61は第2カム97により最上位の用紙3の表面から隔離されるので、紙粉取りローラ13等による用紙3の更なる繰り出しも容易になる。
また、このように給紙ローラ61が上昇し、かつ、給紙ローラ61及び分離ローラ62に駆動力が伝達されなくなることにより、給紙ローラ61が正転し続けて用紙3が重送されてしまうのも抑制することができる。更に、給紙ローラ61の上記上下動も、セクタギヤ81と一体に回転する第2カム97によってなされるので、その上下動と上記給紙ローラ61,分離ローラ62の回転状態との連携も簡単な構成によって確実に達成することができる。
なお、本発明は、実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。例えば、給紙ローラは分離ローラを兼ねた単一のローラであってもよく、給紙ローラ61の上記上下動はなされなくてもよい。また、セクタギヤ81と分離ローラ駆動ギヤ62cとの間には更に多くのギヤが配列されてもよい。
本発明が適用されたレーザプリンタの概略構成を表す縦断面図である。 そのレーザプリンタの給紙ローラの上下動機構を表す斜視図である。 その給紙ローラ駆動用のギヤ機構を表す断面図,上面図,左側面図である。 そのギヤ機構を表す断面図である。 そのギヤ機構の動作を表す斜視図である。 そのギヤ機構の動作を表す説明図である。 上記給紙ローラの逆転による効果を表す斜視図である。
符号の説明
1…レーザプリンタ 3…用紙 4…フィーダ部
5…画像形成部 11…給紙トレイ 12…分離パッド
51…圧板 61…給紙ローラ 61a…給紙ローラギヤ
62…分離ローラ 62a…分離ローラギヤ 62b…分離ローラシャフト
62c…分離ローラ駆動ギヤ 63a,94…アイドルギヤ 71…リフトアーム
80…ギヤ機構 81…セクタギヤ 82…第1欠け歯ギヤ
82a,86a…欠け歯部 83…係止突起 84…第1カム
85…逆転用歯部 86…第2欠け歯ギヤ 91…入力ギヤ
92…ソレノイドレバー 93…セクタバネ 95…リフトレバー
96…ソレノイド 97…第2カム T…トナー

Claims (5)

  1. 積載された用紙の表面に当接してその用紙を繰り出す給紙ローラと、
    一定方向に回転駆動される駆動歯車と、
    該駆動歯車から駆動力が伝達されたとき、上記給紙ローラに逆転方向の駆動力を伝達する第1の歯車機構と、
    上記駆動歯車から駆動力が伝達されたとき、上記給紙ローラに正転方向の駆動力を伝達する第2の歯車機構と、
    を備え、
    上記駆動歯車は、
    その駆動歯車の回転角が第1の範囲にあるとき、上記第1の歯車機構に駆動力を伝達する第1の歯部と、
    上記駆動歯車の回転角が上記第1の範囲よりも広くかつ上記第1の範囲と重複しない第2の範囲にあるとき、上記第2の歯車機構に駆動力を伝達する第2の歯部と、
    を有することを特徴とする給紙装置。
  2. 上記第1の範囲と上記第2の範囲とは上記駆動歯車の回転方向に沿って順次隣接し、
    上記回転方向に沿って上記第2の範囲から上記第1の範囲に到る間には、上記駆動歯車が上記第1の歯車機構へも上記第2の歯車機構へも駆動力を伝達しない第3の範囲が存在することを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  3. 上記給紙ローラに連動してその給紙ローラと同一方向に回転し、上記給紙ローラに繰り出された用紙を更に搬送する分離ローラと、
    弾性材料によって構成され、上記分離ローラにより搬送される用紙を、上記分離ローラの外周面が当接する面とは反対側の面から上記外周面に向かって押圧する分離パッドと、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1または2記載の給紙装置。
  4. 上記給紙ローラが正転して用紙を繰り出した後に上記給紙ローラを上記積載された用紙の表面から隔離する隔離手段を、
    更に備え、
    上記駆動歯車には、上記隔離手段を動作させるカムが一体に形成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の給紙装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の給紙装置と、
    その給紙装置によって繰り出された用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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