JPH11292316A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH11292316A
JPH11292316A JP10864898A JP10864898A JPH11292316A JP H11292316 A JPH11292316 A JP H11292316A JP 10864898 A JP10864898 A JP 10864898A JP 10864898 A JP10864898 A JP 10864898A JP H11292316 A JPH11292316 A JP H11292316A
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JP
Japan
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paper
transfer
sheet
roller
pickup roller
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Pending
Application number
JP10864898A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Shiga
崇浩 信賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転写紙の搬送抵抗を低減することで、良好
で、不送りや重送のない給紙装置を提供する。 【解決手段】 転写紙10を載置した底板5の先端に、
ピックアップコロ1との当接部近傍の搬送方向手前側で
凸状の屈曲部5aを設け、予め転写紙10に変形の癖を
与えておき、たわみ変形し易くする。ピックアップコロ
1は、正逆回転可能とし、通常の給紙制御で最上位の転
写紙10aを搬送し、分離部に繰り出すのに加え、通紙
直前に逆回転して最上位の転写紙10aを搬送方向の後
方側へずらし、下の転写紙10との間に空気を入れて、
さばき効果を与え、転写紙間の搬送抵抗の低減を可能と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
等の紙送り機構を有する装置に用いる給紙装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
複写機等の紙送り装置において、不送りに対する技術と
して、紙種や給紙時のスリップを検知して給紙圧を自動
設定するもの(例えば特開平9−20436号公報、特
開平6−72580号公報参照)が提案されている。し
かしながら、これらの提案技術においては、裁断バリに
より紙が引っかかり易くなっているものや、第2原図の
静電気密着によるもの等、通常使用状況からは特異と思
われるものに対しては、搬送抵抗が大きすぎて給紙圧調
整での対応が不可能であり、紙さばきが必要とされてい
る。また給紙圧での対応を行うとしても、多大な搬送力
とそれに見合うだけの頑丈な構造が必要となる上に、コ
ロの耐久性の点でも不利となり、装置としてのバランス
を考えた場合、不適切なものになってしまうという問題
がある。
【0003】本発明は、給紙圧(搬送力)をアップする
という従来の手法に対して、転写紙の搬送抵抗を低減す
ることで、良好で、不送りや重送のない給紙装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の給紙装置のうち
請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、給
紙トレイに載置した転写紙の最上位紙からピックアップ
コロで繰り出し、分離部で上記最上位紙以外の転写紙を
分離して重送を防止しつつ1枚ずつ複写機等の装置本体
に給紙する給紙装置であって、上記ピックアップコロが
給紙タイミングに合わせて上記転写紙に接離回転駆動し
て転写紙を繰り出す給紙装置において、上記ピックアッ
プコロが最上位の転写紙に当接して繰り出す際に、該ピ
ックアップコロを逆方向に所定時間回転駆動し、搬送し
ようとする最上位の転写紙とその下側に積載されている
転写紙との間にたるみを生じさせてさばきを与えた後、
上記ピックアップコロを送り方向へ回転駆動して搬送す
ることを特徴とする。
【0005】同請求項2に係るものは、上記給紙トレイ
に載置した転写紙の種類を検知する手段を有し、該検知
手段により検知した転写紙の種類に基づいて、上記ピッ
クアップコロの上記逆転駆動時間を変更することを特徴
とする。
【0006】同請求項3に係るものは、上記給紙トレイ
に載置した転写紙のサイズを検知する手段を有し、該サ
イズ検知手段により検知した転写紙サイズに基づいて、
大サイズ紙に対しては上記ピックアップコロの逆転駆動
時間を長く、小サイズ紙に対しては短く変更することを
特徴とする。
【0007】同請求項4に係るものは、上記ピックアッ
プコロと上記分離部の分離コロとの間の搬送路上に、該
搬送路に転写紙が存在するか否かを検知する転写紙検知
手段を有し、該転写紙検知手段が転写紙有りと検知した
時は、上記ピックアップコロの逆転駆動時間を短く変更
することを特徴とする。
【0008】同請求項5に係るものは、上記給紙トレイ
の転写紙の載置面が上記ピックアップコロ当接部近傍の
搬送方向手前側で凸状に屈曲していることを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は、本発明に係る給紙装置の一
実施形態を用いた複写機の一部を示す断面図である。本
実施形態の給紙装置は、後述するピックアップソレノイ
ドにより所定の動作タイミングで転写紙に接離して転写
紙を繰り出すピックアップコロ1と、ピックアップコロ
1によって繰り出された転写紙(図示せず)を複写機等
の装置本体に搬送するフィードコロ2と、フィードコロ
2に圧接して所定のトルクで転写紙を1枚ずつに分離す
るリバースコロ3を備える戻し分離機構(FRR)で構
成してある。図中4は給紙トレイ、5は底板であり、底
板5上に転写紙を載置し、上昇モータ6にカップリング
した加圧レバー7により所定の位置まで転写紙を上昇さ
せるようになっている。フィードコロ2の後方には、分
離給紙された転写紙を搬送するグリップローラ8とその
従動コロ9が設けてある。
【0010】図2は、本発明に係る給紙装置の一実施形
態の主要構成部の概略断面図である。転写紙10を載置
した底板5の先端は、ピックアップコロ1との当接部近
傍の搬送方向手前側で凸状に屈曲させてある(図中符号
5aで示す。)。ピックアップコロ1は、正逆回転可能
な構成とされ、通常の給紙制御(実線で示す矢印方向の
回転)にて、最上位の転写紙10aを搬送し、分離部に
繰り出す動作に加え、通紙直前に逆回転(鎖線で示す矢
印方向の回転)を転写紙10に与えることで、最上位の
転写紙10aを搬送方向の後方側(図中左方向)へずら
し、下側に積載されている転写紙10との間に空気を入
れる(鎖線で示すように隙間を開ける)ことによって、
いわゆるさばき効果を与え、転写紙間の搬送抵抗の低減
を図っている。
【0011】すなわち転写紙間の搬送抵抗の要因として
は、載断時のバリ、静電気による密着等が考えられる。
一般に載断時のバリについては、海外紙に多く見受けら
れ、また静電気密着については、トレーシングペーパー
などの第2原図に顕著に発生する。静電気密着について
の概略を説明すれば、普通紙においては、サイズに依ら
ずほとんど変化がなく、50g以下程度に収まり、第2
原図ではA3サイズで100g以下であるのに対し、A
2サイズでは700〜800gに跳ね上がるといった傾
向にある。このような紙を無理に搬送しようとすれば、
既に述べたように装置が肥大化するのみならず、分離部
での紙詰まり等の不具合を起こす可能性が大である。そ
こで上述のようにさばき効果を与えることで、バリを引
き離し、また静電気密着の程度を通常通紙可能な程度
(300g程度)まで低減させている。
【0012】また底板5に凸状の屈曲部5aを設け、こ
の部分で予め転写紙10に変形の癖を与えておき、たわ
み変形をし易くしているのに加え、ピックアップコロ1
の近傍にこれと連動するガイド板11を設け、後述する
ように転写紙のサイズへの対応性をアップさせている。
なお図中12は給紙下ガイド板、13は給紙上ガイド板
であり、給紙下ガイド板12の下には転写紙検知センサ
(反射型)14を設け、ピックアップコロ1とフィード
コロ2の間の転写紙の有無が分かるようにしてある。
【0013】図3は上述した本発明に係る給紙装置の実
施形態の斜視図である。フィードコロ2、ピックアップ
コロ1は、ベルト15で連結され同期して回転するよう
になっている。フィード軸16は、図示せぬ軸受やブラ
ケット等により、図中の位置に回転自在に支持してある
が、一端が給紙クラッチ17に係合し、このオン/オフ
により駆動の継・断を行え、さらに給紙クラッチ17
は、駆動ベルト18によってステッピングモータ19に
連結し、この回転方向によって正逆搬送の制御ができる
ようになっている。フィードコロ2とピックアップコロ
1は、ガイド板11を一体に設け、ピックアップコロ軸
25を内部に支持し、フィード軸16に回転自在に支持
した筐体20で覆ってある。筐体20には、ソレノイド
22、ソレノイドリンク、スプリング類からなるリンク
部21の一部を構成するアーム部が設けてあり、ソレノ
イド22のオン/オフによりピックアップコロ1の接離
を制御するようになっている。図中23は上述のアーム
部先端の検知を行い、ピックアップコロ1の高さ制御を
行う上限検知センサである。またリバースコロ3は、フ
ィードコロ2に圧接させてあり、これと直列に連結した
図示せぬトルクリミッタ24の作用で所定のトルクで転
写紙を1枚ずつに分離する戻し分離機構を構成してい
る。転写紙検知センサ14は、図示のように給紙下ガイ
ド板12の下に設けてあり、給紙下ガイド板12に開け
たセンサ穴より転写紙の有無を検知するようになってい
る。
【0014】図4は、ピックアップコロ1近傍のガイド
板11の作用を示す平面図である。図4(A)、(B)
のようにガイドのない場合、コロ幅に対して転写紙10
の幅がある程度以上大きい場合、コロにより転写紙にで
きるたるみの形状は、図示のように中央部中心になって
しまい、端部まで十分なさばき効果が得られない。給紙
上ガイド板13の形状を変更し、コロ切り欠き部を減ら
したとしても、上下のガイド板12、13間の隙間は、
商品性を考えればある程度確保するのが普通であるか
ら、どうしても隙間分だけたるみの生じる遊びができて
しまう。これに対して図4(C)、(D)のように、ピ
ックアップコロ1に連動して上下するガイド板11を図
示のようにコロ両側に追加することで、下ガイド(紙
面)との隙間をギリギリまで詰めることができ、たるみ
位置をガイド板外に追いやることが可能になるため、よ
り広い幅まで均一なたるみ形状にでき、紙幅に対する余
裕度(サイズ対応性)が拡大する。
【0015】図5は、本発明に係る給紙装置の図示の実
施形態における動作例を示す側面図である。既述のよう
に、転写紙間の搬送抵抗の要因としては、載断時のバ
リ、静電気による密着等が考えられるので、これらにつ
いて適切な制御を行うことで、いたずらにピックアップ
コロ1を逆転させて装置の動作効率を落とすことなく、
動作、制御できる。具体的には、紙種と、紙サイズ及び
転写紙載置位置の3つのパラメータにより制御する。本
実施形態では、紙種(普通紙、第2原図、海外紙)及
び、紙サイズを使用者が入力することにより得られた情
報から、以下の3パターンの制御を行う。
【0016】第1のパターンは、紙種が海外紙(サイズ
に依らない)または第2原図のA2以上の場合で、バリ
や静電気による密着が顕著に考えられ、さばきを要する
場合である。図5(A)は給紙直前の状態で、これから
図5(B)のように、ピックアップコロ1の逆転による
最上位の転写紙10aにたるみを作り、さばきを入れ
る。その後に図5(C)のように給紙を開始し、図5
(D)のようにピックアップコロ1の解除、分離、グリ
ップローラ8による搬送を行う。
【0017】第2のパターンは、紙種が普通紙または第
2原図のA3サイズ以下で、バリや静電気による密着が
少ないと考えられる場合である。図5(A)の状態か
ら、図5(E)に示すように給紙を開始(ピックアップ
ローラ1の逆転なし)し、図5(D)のようにピックア
ップコロ1の解除、分離、グリップローラ8による搬送
を行う。
【0018】第3のパターンは、紙種、サイズに依らず
転写紙の位置がピックアップローラ1とフィードローラ
2の間にある場合で、バリや静電気に関係なく既に最上
位の転写紙10aが前紙により連れ送りされ、分離され
ている状態の場合である。この場合、図5(F)に示す
ように転写紙検知センサ14が転写紙の連れ送り検知状
態を検知し、図5(G)に示すように給紙を開始(ピッ
クアップローラ1の逆転なし)し、図5(D)のように
ピックアップコロ1の解除、分離、グリップローラ8に
よる搬送を行う。
【0019】
【発明の効果】請求項1に係る給紙装置は、以上説明し
てきたように、ピックアップコロが転写紙に当接して繰
り出す際に、逆方向への駆動を与えることで、最上位の
転写紙が後方に戻され、下側の転写紙との間にたるみを
生じることで、転写紙にさばき効果が与えられ、不送り
や重送の原因となる載断バリによる引っかかりや、紙間
の搬送抵抗を低減させるという効果がある。
【0020】請求項2に係る給紙装置は、以上説明して
きたように、検知した転写紙の種類に基づいてピックア
ップコロの逆転駆動時間を変更することで、上記共通の
効果に加え、特に第2原図等の静電気により密着しやす
い転写紙については、各枚毎にさばきを入れることによ
って、静電気の影響を極力抑えることができ、ピックア
ップコロの搬送力の低減を図れるという効果がある。ま
た例えば、普通紙等の紙間の搬送抵抗の大きくないもの
については、逆転時間を短くし(もしくは無くし)、逆
に第2原図などの静電気により密着しやすい紙や、海外
紙等の載断バリが考えられるものについては、逆転時間
を延ばしてさばき効果を得る制御を行うことで、必要な
時のみ逆転駆動を与え、コロの磨耗を抑え、また装置全
体の動作効率の低下を防ぐことができるという効果があ
る。
【0021】請求項3に係る給紙装置は、以上説明して
きたように、転写紙サイズに基づいてピックアップコロ
を逆転駆動する時間を変更することで、上記共通の効果
に加え、例えばA2サイズ以上等の搬送抵抗の大きなも
ののみ逆転駆動を与え、それ以下のサイズの転写紙につ
いては、正転駆動のみといった制御を行うことで、特に
第2原図のように紙サイズに相関せず、加速度的に静電
気密着力が増加するものについて有効となるという効果
がある。
【0022】請求項4に係る給紙装置は、以上説明して
きたように、搬送路上に設けた転写紙検知手段にてピッ
クアップコロでの転写紙連れ送りを判断するので、検知
される連れ送りされた紙は、積載された転写紙の束から
既に引き抜かれた状態であり、既にピックアップ繰り出
し時の搬送抵抗はないものと考えられるため、この場合
紙さばきは必要なく、正転のみの制御とすることで、上
記共通の効果に加え、不要な逆転制御を行わずに済むと
いう効果がある。
【0023】請求項5に係る給紙装置は、以上説明して
きたように、転写紙の載置面がピックアップコロ当接部
近傍の搬送方向手前側で凸状に屈曲させたので、上記共
通の効果に加え、転写紙に予め上記たるみを作る際の癖
付けをすることができ、常に一定して同一方向、同一場
所へたるみを生じさせ、安定したさばき効果を得られる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙装置の一実施形態を用いた複
写機の一部を示す断面図である。
【図2】本発明に係る給紙装置の一実施形態の主要構成
部の概略断面図である。
【図3】本発明に係る給紙装置の実施形態の斜視図であ
る。
【図4】ピックアップコロ近傍のガイド板の作用を示す
平面図である。
【図5】本発明に係る給紙装置の図示の実施形態におけ
る動作例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ピックアップコロ 2 フィードコロ 3 リバースコロ 4 給紙トレイ 5 底板 5a 底板の屈曲部 6 上昇モータ 7 加圧レバー 8 グリップローラ 9 従動コロ 10 転写紙 10a 最上位の転写紙 11 ガイド板 12 給紙下ガイド板 13 給紙上ガイド板 14 転写紙検知センサ 15 ベルト 16 フィード軸 17 給紙クラッチ 18 駆動ベルト 19 ステッピングモータ 20 筐体 21 リンク部 22 ソレノイド 23 上限検知センサ 24 トルクリミッタ 25 ピックアップコロ軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65H 7/18 B65H 7/18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙トレイに載置した転写紙の最上位紙
    からピックアップコロで繰り出し、分離部で上記最上位
    紙以外の転写紙を分離して重送を防止しつつ1枚ずつ複
    写機等の装置本体に給紙する給紙装置であって、上記ピ
    ックアップコロが給紙タイミングに合わせて上記転写紙
    に接離回転駆動して転写紙を繰り出す給紙装置におい
    て、上記ピックアップコロが最上位の転写紙に当接して
    繰り出す際に、該ピックアップコロを逆方向に所定時間
    回転駆動し、搬送しようとする最上位の転写紙とその下
    側に積載されている転写紙との間にたるみを生じさせて
    さばきを与えた後、上記ピックアップコロを送り方向へ
    回転駆動して搬送することを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 上記給紙トレイに載置した転写紙の種類
    を検知する手段を有し、該検知手段により検知した転写
    紙の種類に基づいて、上記ピックアップコロの上記逆転
    駆動時間を変更することを特徴とする請求項1の給紙装
    置。
  3. 【請求項3】 上記給紙トレイに載置した転写紙のサイ
    ズを検知する手段を有し、該サイズ検知手段により検知
    した転写紙サイズに基づいて、大サイズ紙に対しては上
    記ピックアップコロの逆転駆動時間を長く、小サイズ紙
    に対しては短く変更することを特徴とする請求項1の給
    紙装置。
  4. 【請求項4】 上記ピックアップコロと上記分離部の分
    離コロとの間の搬送路上に、該搬送路に転写紙が存在す
    るか否かを検知する転写紙検知手段を有し、該転写紙検
    知手段が転写紙有りと検知した時は、上記ピックアップ
    コロの逆転駆動時間を短く変更することを特徴とする請
    求項1の給紙装置。
  5. 【請求項5】 上記給紙トレイの転写紙の載置面が上記
    ピックアップコロ当接部近傍の搬送方向手前側で凸状に
    屈曲していることを特徴とする請求項2ないし4のいず
    れかの給紙装置。
JP10864898A 1998-04-03 1998-04-03 給紙装置 Pending JPH11292316A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001060727A1 (en) * 2000-02-17 2001-08-23 De La Rue International Limited Sheet feeding
JP2009057137A (ja) * 2007-08-30 2009-03-19 Kyocera Mita Corp 用紙供給装置及びこれを搭載した画像形成装置
US7708276B2 (en) 2006-05-29 2010-05-04 Ricoh Company, Ltd. Sheet conveying path switching device used in image forming apparatus, and sheet conveying device
US7931265B2 (en) 2008-02-12 2011-04-26 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sheet feeder and image forming device provided with the same

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