JP4437591B2 - エレベーターのかご装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、主索に吊持されたかご枠に、かごの要部をなすかご室が防振支持されたエレベーターのかご装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、例えば特開平4−85275号公報に示された構成に類似した従来のエレベーターのかご装置を示す側面図である。図において、1は主索2に吊持されたかご枠で、エレベーターの昇降路(図示しない)を昇降するかごの要部を構成する。3は床支持枠で、かご枠1の一部を形成しかご枠1の下部に設けられている。4はかご室で、かご床5並びにかご床5の上に立設されて出入口及びこの出入口を開閉する戸を有する箱状体によって構成されている。
【0003】
6は防振ゴムで、床支持枠3とかご床5の間に介装されている。7はかご枠1に装着された位置検出装置で、昇降路の上下方向の所定位置に設けられた検出子(図示しない)に対向したときに動作して、昇降路の上下方向におけるかご枠1の位置を検出する。
【0004】
従来のエレベーターのかご装置は上記のように構成され、位置検出装置7によって昇降路におけるかごの位置が検出され、昇降路に設けられたエレベーターの所要の乗場(図示しない)に着床停止するように制御される。また、かご室4は防振ゴム6により床支持枠3、すなわちかご枠1に対して弾性支持される。これによって、かごの昇降時の振動がかご室4に伝わらないようにして、かごの昇降動作を平静化して乗客に不快感を与えないように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のエレベーターのかご装置では、位置検出装置7によって昇降路におけるかごの位置が検出されるため、かご枠1が昇降路における所要の乗場に対して所定位置に停止する。しかし、かご室4内の積載負荷量に対応して防振ゴム6が撓むので、かご床5面と乗場床面との両者間に段差が発生する場合がある。したがって、このようなときに上記両者間の段差が、かごと乗場間の乗客の乗降に支障を及ぼすことがあるという問題点があった。
【0006】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、かご枠に防振支持されたかご床を有するかごが、乗場に停止したときにかご床面と乗場床面との間の段差が生じにくいエレベーターのかご装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーターのかご装置においては、昇降路を昇降するかごの要部を構成して主索に吊持されたかご枠と、このかご枠の下部に設けられた床支持枠と、かごの他の要部をなし床支持枠に防振ゴムを介して載置されたかご室と、このかご室の出入口とは反対側のかご床縁部に装着されて昇降路の上下方向の所定位置に対向したときに動作する位置検出装置とが設けられる。
【0008】
また、この発明に係るエレベーターのかご装置においては、一側が床支持枠に係合され、他側はかご室のかご床に係合されて防振ゴムを押圧する予圧手段が設けられる。
【0009】
また、この発明に係るエレベーターのかご装置においては、床支持枠と予圧手段の間及びかご床と予圧手段の間にそれぞれ介装された粘弾性材製の防音片が設けられる。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態の一例を示す側面図である。図において、1は主索2に吊持されたかご枠で、エレベーターの昇降路(図示しない)を昇降するかごの要部を構成する。3は床支持枠で、かご枠1の一部を形成しかご枠1の下部に設けられている。4はかご室で、かご床5並びにかご床5の上に立設されて出入口及びこの出入口を開閉する戸を有する箱状体によって構成されている。
【0011】
6は防振ゴムで、床支持枠3とかご床5の間に介装されている。8はかご床5、すなわちかご室4に装着された位置検出装置で、昇降路の上下方向の所定位置に設けられた検出子(図示しない)に対向したときに動作して、昇降路の上下方向におけるかご室4の位置を検出する。
【0012】
上記のように構成されたエレベーターのかご装置において、位置検出装置8によって昇降路におけるかごの位置が検出され、昇降路に設けられたエレベーターの所要の乗場(図示しない)に着床停止するように制御される。また、かご室4は防振ゴム6により床支持枠3、すなわちかご枠1に対して弾性支持される。これによって、かごの昇降時の振動がかご室4に伝わらないようにして、かごの昇降動作を平静化して乗客に不快感を与えないように構成される。
【0013】
そして、位置検出装置8によって昇降路におけるかごの位置が検出されるため、かご室4が昇降路における所要の乗場に対して所定位置に停止する。したがって、かご室4内の積載負荷量に対応した撓みが防振ゴム6に発生しても、かごの停止時にかご室4の位置、すなわちかご床5面の位置が乗場に対して所定位置に配置される。
【0014】
これにより、かごの停止時にかご床5面と乗場床面との両者間に発生する段差が少なくなる。このため、上記両者間に生じる段差によってかごと乗場間の乗客の乗降に支障を及ぼすことがなく、特に幼児、高齢者、車椅子使用者等における上記両者間の乗降を容易化することができる。
【0015】
実施の形態2.
図2は、この発明の他の実施の形態の一例を示す図で、前述の図1におけるA部を拡大して示す図に相当する図である。なお、図2の他は図1と同様にエレベーターのかご装置が構成されている。図において、図1と同符号は相当部分を示し、9は予圧手段で、下側から床支持枠3及びかご床5の下部フランジ状部に挿通されたボルト10及びかご床5の下部フランジ状部の上面に配置されてボルト10にねじ込まれたナット11によって構成されている。
【0016】
上記のように構成されたエレベーターのかご装置においても、かご室4に位置検出装置8が設けられ、また防振ゴム6によりかご室4がかご枠1に対して弾性支持される。したがって、詳細な説明を省略するが図2の実施の形態においても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0017】
また、予圧手段9によって防振ゴム6に予め圧力をかけて、エレベーターの定格積載量の例えば1/2程度の積載負荷量に対応した撓みを防振ゴム6に発生させる。これによって、かご室4内の積載負荷量が少ない場合には、防振ゴム6に撓みが生じない。したがって、かご室4に対して少人数の乗客が乗降したときに、かご枠1に対してかご床5が浮沈することがなく、かごの停止時にかご床5面と乗場床面との両者間に発生する段差が発生しない。
【0018】
このため、上記両者間における段差に起因するかごと乗場間の乗客の乗降障害を解消でき、特に幼児、高齢者、車椅子使用者等における上記両者間の乗降を容易化することができる。なお、特に少人数の乗客が乗降する頻度の高いエレベーターにおいて、かご床5面と乗場床面との段差のために生じる不具合を有効に解消することができる。
【0019】
実施の形態3.
図3も、この発明の他の実施の形態の一例を示す図で、前述の図2相当図である。なお、図3の他は図1と同様にエレベーターのかご装置が構成されている。図において,図2と同符号は相当部分を示し、12はゴム等の粘弾性板材からなる防音片で、ボルト10に挿通されて床支持枠3とボルト10の頭部との間及びかご床5の下部フランジ状部とナット11の間にそれぞれ配置されている。
【0020】
上記のように構成されたエレベーターのかご装置においても、かご室4に位置検出装置8が設けられ、また防振ゴム6によりかご室4がかご枠1に対して弾性支持され、さらに防振ゴム6を予圧する予圧手段9が設けられる。したがって、詳細な説明を省略するが図3の実施の形態においても図2の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0021】
また、予圧手段9と床支持枠3又はかご床5の下部フランジ状部の間にそれぞれ防音片12が配置される。これによって、かご室4内の積載負荷量がエレベーターの定格積載量の例えば1/2を超える場合に、予圧手段9と床支持枠3又はかご床5の下部フランジ状部の間に空隙が生じる。この状態でかごが昇降するとかご床5の振動によって予圧手段9と床支持枠3等の間に間欠的な接触現象が発生する。
【0022】
また、かご室4内のエレベーターの定格積載量の例えば1/2を超える乗客が、かご室4から乗客が乗場へ降りて防振ゴム6の撓みが減少すると、予圧手段9に床支持枠3等が接触する。このように、予圧手段9と床支持枠3等が接触したときに、金属接触が生じないので接触音が発生しない。このため、かごの昇降時の予圧手段9と床支持枠3等の間に間欠的な接触現象の発生時、またかご室4から乗客が乗場へ降りるときの予圧手段9と床支持枠3等の接触時に騒音が発生することがない。したがって、かごの昇降時、乗客の乗降時におけるかご室4内を静粛化することができる。
【0023】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、昇降路を昇降するかごの要部を構成して主索に吊持されたかご枠と、このかご枠の下部に設けられた床支持枠と、この床支持枠に防振ゴムを介して載置されてかごの他の要部をなすかご室と、このかご室の出入口とは反対側のかご床縁部に装着されて昇降路の上下方向の所定位置に対向したときに動作する位置検出装置とを設けたものである。
【0024】
これによって、位置検出装置により昇降路におけるかごの位置が検出されて、かご室が昇降路における所要の乗場に対して所定位置に停止する。したがって、かご室内の積載負荷量に対応した撓みが防振ゴムに発生しても、かごの停止時にかご床面の位置が乗場に対して所定位置に配置される。このため、かごの停止時にかご床面と乗場床面との両者間に発生する段差が少なくなる。これにより、上記両者間に生じる段差によってかごと乗場間の乗客の乗降に支障を及ぼすことがなく、特に幼児、高齢者、車椅子使用者等における上記両者間の乗降を容易化する効果がある。
【0025】
また、この発明は以上説明したように、一側が床支持枠に係合され、他側はかご室のかご床に係合されて防振ゴムを押圧する予圧手段を設けたものである。
【0026】
これによって、位置検出装置により昇降路におけるかごの位置が検出されて、かご室が昇降路における所要の乗場に対して所定位置に停止する。したがって、かご室内の積載負荷量に対応した撓みが防振ゴムに発生しても、かごの停止時にかご床面の位置が乗場に対して所定位置に配置される。このため、かごの停止時にかご床面と乗場床面との両者間に発生する段差が少なくなる。これにより、上記両者間に生じる段差によってかごと乗場間の乗客の乗降に支障を及ぼすことがなく、特に幼児、高齢者、車椅子使用者等における上記両者間の乗降を容易化する効果がある。
また、予圧手段によって防振ゴムに予め圧力をかけて、かごの軽負荷に対応した撓みを防振ゴムに発生させる。これによって、かご室内の積載負荷量が少ない場合には、防振ゴムに撓みが生じない。したがって、かご室に対して少人数の乗客が乗降したときに、かご枠に対してかご床が浮沈することがなく、かごの停止時にかご床面と乗場床面との両者間に発生する段差が発生しない。このため、少人数の乗客が乗降する頻度の高いエレベーターにおいて、かご床面と乗場床面との段差のために生じる不具合を有効に解消する効果がある。
【0027】
また、この発明は以上説明したように、床支持枠と予圧手段の間及びかご床と予圧手段の間にそれぞれ介装された粘弾性材製の防音片を設けたものである。
【0028】
これによって、位置検出装置により昇降路におけるかごの位置が検出されて、かご室が昇降路における所要の乗場に対して所定位置に停止する。したがって、かご室内の積載負荷量に対応した撓みが防振ゴムに発生しても、かごの停止時にかご床面の位置が乗場に対して所定位置に配置される。このため、かごの停止時にかご床面と乗場床面との両者間に発生する段差が少なくなる。これにより、上記両者間に生じる段差によってかごと乗場間の乗客の乗降に支障を及ぼすことがなく、特に幼児、高齢者、車椅子使用者等における上記両者間の乗降を容易化する効果がある。
また、予圧手段によって防振ゴムに予め圧力をかけて、かごの軽負荷に対応した撓みを防振ゴムに発生させる。これによって、かご室内の積載負荷量が少ない場合には、防振ゴムに撓みが生じない。したがって、かご室に対して少人数の乗客が乗降したときに、かご枠に対してかご床が浮沈することがなく、かごの停止時にかご床面と乗場床面との両者間に発生する段差が発生しない。このため、少人数の乗客が乗降する頻度の高いエレベーターにおいて、かご床面と乗場床面との段差のために生じる不具合を有効に解消する効果がある。
さらに、予圧手段と、床支持枠、かご床の間に防音片が設けられるので、予圧手段と床支持枠等の間に相対変位が生じたときに金属接触による接触音が発生しない。したがって、かごの昇降時、かご室から乗客が乗場へ降りるとき等に予圧手段と床支持枠等の接触による騒音がなく、かごの昇降時、乗客の乗降時におけるかご室内を静粛化する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す側面図。
【図2】 この発明の実施の形態2を示す図で、前述の図1におけるA部を拡大して示す図に相当する図。
【図3】 この発明の実施の形態3を示す図で、前述の図2相当図。
【図4】 従来のエレベーターのかご装置を示す側面図。
【符号の説明】
1 かご枠、2 主索、3 床支持枠、4 かご室、6 防振ゴム、8 位置検出装置、9 予圧手段、12 防音片。

Claims (3)

  1. 昇降路を昇降するかごの要部を構成し主索に吊持されたかご枠と、
    このかご枠の下部に設けられた床支持枠と、
    この床支持枠に防振ゴムを介して載置され上記かごの他の要部をなすかご室と、
    このかご室の出入口とは反対側のかご床縁部に装着されて上記昇降路の上下方向の所定位置に対向したときに動作する位置検出装置と
    を備えたエレベーターのかご装置。
  2. 一側が床支持枠に係合され、他側はかご室のかご床に係合されて防振ゴムを押圧する予圧手段を備えたこと特徴とする請求項1記載のエレベーターのかご装置。
  3. 床支持枠と予圧手段の間及びかご床と上記予圧手段の間にそれぞれ介装された粘弾性材製の防音片を備えたこと特徴とする請求項2記載のエレベーターのかご装置。
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