JP4437247B2 - 屋根の軒先構造 - Google Patents

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本発明は、一般住宅等の軒先の通気や水切りを行なうための屋根の軒先構造に関するものである。
一般戸建住宅の屋根は勾配をとったものが多く、また屋根下地として合板からなる野地板が用いられ、この野地板を湿気から守り且つ屋根材を固定する釘穴からの雨水の浸入を防止する目的で、野地板と屋根材との間には雨漏り防止用のルーフィング材を敷き込むのが通例となっている。
つまり、ルーフィング材は屋根の二重防水としての役割を正しく機能させるために敷かれている。
ところが、軒先、谷、天窓などの納め方によって、万が一、雨水が浸入しても、現在の施工では、雨水の出口が確保されていなく、結果、淀、軒天、室内にまで雨水が廻るように施工してしまっているといえる。かといって、板金(屋根構造材)にシーリングを多用することは却って不都合である。その理由は、板金を構成する金属材は伸縮するため、シーリング切れは避けられず、場所によっては却って水を招き寄せる結果となりかねないからである。特に金属に対するシーリングは北国のような過酷な環境では耐用年数が短く、外部から見えない雨漏りが発生する心配がある。
そのためには、先ずルーフィング材を正しく敷き込むことが重要であり、さらにルーフィング材を止める釘や、屋根材を止める釘の下にシーリングを確実に施すことが二次防水機能を確保するうえで重要である。ところがこのように正しく施工した場合であっても、以下のような雨漏れが生じる場合がある。
図4、図5は、従来のトタン屋根1Aの軒先構造を示している。図4で示したものでは、野地板等の屋根下地2の上面に雨漏り防止用のルーフィング材4を敷設し、ルーフィング材4の軒先側の端部をトタン屋根1Aの軒先折曲部7で包み込むようにしているため、降雨時にはトタン屋根1Aの上面から流れる雨水W1が表面張力によって矢印ハで示すように屋根内部に浸入したり、或いはルーフィング材4の上面を流れる雨水W2が矢印ニで示すように、ルーフィング材4の下面に回り込みやすくなり、野地板等を構成する木材を腐らせる原因となる。また、図5で示したものでは、水切り板6の前後2箇所に雨返し6a,6bを設けて、軒先3側から矢印ハで示す方向に雨水が浸入するのを防止しているが、降雨時にはルーフィング材4の上面を流れる雨水Wが矢印ニで示すように、ルーフィング材4の下面に回り込みやすくなる。
一方、図6、図7は、従来の瓦屋根1Bの軒先構造を示している。図6で示したものでは、ルーフィング材4の軒先3側の上面に瓦桟木5を載設し、瓦桟木5上に瓦屋根1Bを葺くようにしている。そして瓦桟木5の上面を水切り板6で覆うようにしており、瓦桟木5の下面に図6(b)で示すように雨水排水用の凹溝5aを形成して、この凹溝5a内から雨水Wを排水するようにしているが、瓦桟木5が雨水Wによって腐食しやすくなり、そのうえ、ルーフィング材4の上面から流れ落ちる雨水Wが矢印イで示すように、ルーフィング材4の下面に回り込みやすくなり、野地板等を腐らせる原因となる。また、図7で示したものでは、ルーフィング材4の軒先3側の端部に瓦桟木5の上面に被さるように段差部分4aを設け、段差部分4aの上面を水切り板6で覆うようにしているが、降雨時には、ルーフィング材4の段差部分4aを乗り越えるようにして雨水Wが排水されるようになり、この段差部分4aで雨水Wが堰きとめられてルーフィング材4上に溜まりやすく、そのうえ段差部分4aを乗り越えた雨水Wが表面張力によって矢印イ、ロで示すように、瓦桟木5の上面や下面に回り込みやすくなる。
このため、トタン屋根1Aや瓦屋根1Bにおいて、野地板等の屋根下地2や、瓦桟木5等の軒先構造部材の耐久性を向上させるうえで、屋根内部に雨水Wや湿気が溜まるのを防止し、尚且つ屋根内部の通気性を良くすることが、きわめて重要な課題となる。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、屋根内部の通気性と水切れをそれぞれ良くできる軒先通気用スペーサを新規に開発し、これを用いて野地板等が雨水により腐食するのを未然に防いで耐久性を向上させるようにした屋根の軒先構造を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明は、野地板等の屋根下地2の上面から軒先3側にかけて雨漏り防止用のルーフィング材4が敷き込まれた屋根の軒先構造において、ルーフィング材4の軒先3側の端部の下面に軒先3の全長に至るように軒先通気用スペーサ11を敷設し、上記軒先通気用スペーサ11は、屋根下地2とルーフィング材4との隙間に挿入される挿入部12と、軒先3に開放された通気部13とが一体化されており、上記通気部13は、上記挿入部12の軒先側の端部から上方に立ち上がる立ち上り片20と、上記挿入部12の軒先側の端部から下方に突出するリブ19とを備えており、立ち上り片20には屋根内部の通気及びルーフィング材4の軒先側の端部から流れ落ちる雨水の水抜きを行うための前後方向Bに開口した多数の通孔14が設けられると共に、上記立ち上り片20のの上端部から軒先3側に向かって上側のリブ17が突設され、上記立ち上り片20の下端部から軒先3側に向かって下側のリブ18が突設されてなることを特徴としている。
このような構成とすることで、軒先通気用スペーサ11の軒先3に開放された通気部13に多数の通孔14が存在するので、これら多数の通孔14を通って外気が屋根内部に出入りするようになり、屋根内部に湿気が溜まらず乾燥状態に保つことができる。一方、降雨時にはルーフィング材4の上面を伝って流れ落ちる雨水Wが多数の通孔14を通って外部へと速やかに排出されるので、通気性だけでなく水切りも良好となり、雨水Wによる野地板等の腐食を未然に防止できるようになる。しかも、上記通孔から排出される雨水Wは下側のリブ18を伝って流れ落ちるため、下側のリブ18は雨返し及び水切りガイドとしても機能するようになり、水抜きが一段と良くなる。そのうえ上下両側のリブ17、18は通気部13の強度を高める補強リブとしての働きもするので、軒先通気用スペーサ11の長寿命化及び低コスト化を一層図ることができる利点もある。
本発明に係る屋根の軒先構造は、ルーフィング材の軒先側の端部の下面に軒先の全長に至るように軒先通気用スペーサを敷設し、軒先通気用スペーサに軒先に開放された通気部を一体に形成し、この通気部に屋根内部の通気及び水抜きを行なうための多数の通孔を設けたことによって、軒先通気用スペーサを利用して十分な屋根通気が行なわれると共に、水切れ性にも優れた屋根の軒先構造を提供できるものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1は本発明の屋根の軒先構造の基本構成を示しており、野地板等の屋根下地2の上面から軒先3側にかけて雨漏り防止用のルーフィング材4が敷き込まれている。ルーフィング材4は例えばアスファルトフェルト等からなり、シーリング或いはテープ等の固着手段30を用いて、軒先通気用スペーサ11の挿入部12の上面に固着一体化されている。なお図1中の6は水切り板(淀包み板)、9は切妻屋根の淀、10は破風である。
図2(a)はルーフィング材4の上面側にトタン屋根1Aを葺いた場合の軒先構造の基本構成の側面図を示しており、(b)はF型に形成された軒先通気用スペーサ11の基本構成を示し、(c)はT型に形成された軒先通気用スペーサ11の基本構成を示している。
軒先通気用スペーサ11は、ルーフィング材4の軒先3側の端部の下面に軒先3の全長に至るように敷設されるものであり、本例では、屋根下地2とルーフィング材4との隙間に挿入される挿入部12と、軒先3に開放される通気部13とが一体化されて軒先通気用スペーサ11が構成されている。通気部13には、屋根内部の通気及び水抜きを行なうための多数の通孔14が横一列に隔設されている。
この軒先通気用スペーサ11は、鋼板の板金加工によって形成される。鋼板として例えばステンレス等の錆びにくい金属素材が選ばれる。なお図2(b)において挿入部12の幅D1は例えば100mm、リブ15,16の垂下長D2は例えば20mm、通気部13の幅D3は例えば25mmとされる。
また通気部13に形成される多数の通孔14は、図2(a)に示すように、ルーフィング材4の軒先3側の端部よりも低い位置で上下方向Aに開口している。なお図1の例では、通孔14を丸い孔としているが、例えば三角形や菱形などの角形であってもよい。角形の場合、水滴は球形なので丸い穴の場合よりも流れ落ちやすく、水切れが一段と良くなる。
上記構成によれば、ルーフィング材4の軒先3側の端部の下面に敷設される軒先通気用スペーサ11に、軒先3に開放される通気部13が一体に設けられており、この通気部13に多数の通孔14が形成されているので、これら多数の通孔14を通って外気が屋根内部に出入りするようになり、これにより、屋根内部に湿気が溜まらず乾燥状態に保つことができる。しかもリブ15,16は、通孔14からの空気の出入りを促進する通気ガイドとして機能するので、通気性が一段と良くなる。
一方、降雨時にトタン屋根1Aを流れる雨水W1は、図2(a)の矢印ハで示すように、軒先折曲部7を回り込まずに落下するようになる。一方、屋根内部に浸入した雨水W2はルーフィング材4の上面を流れ落ちて、矢印イで示すように、通気部13に設けた多数の通孔14から下方に速やかに排出されるようになる。またルーフィング材4から流れる雨水W2がルーフィング材4の下面と軒先通気用スペーサ11の挿入部12との隙間に入り込もうとしても、シーリング或いはテープ等の固着手段30(図1)及び軒先通気用スペーサ11の雨返し12aによって水切りされるため、雨水W2がルーフィング材4と挿入部12との隙間に浸入するのを防ぐことができ、野地板等の雨水による腐食を未然に防止できるようになる。
また本例の軒先通気用スペーサ11において、通気部13の下面には、通孔14の前後両側から下方に向かって突出する前後一対のリブ15,16が設けられている。ここでは図2(a)のように後側のリブ15の下端は、水切り板6の上端の雨返し6bを前方から覆うようにして配置されているため、雨水W2が挿入部12と屋根下地2との隙間に浸入するのを防ぐことができる。さらに、前側のリブ16は、トタン屋根1Aの軒先折曲部7の内側に収納されているため、仮りに軒先折曲部7の外側を流れ落ちる雨水が軒先折曲部7の内側に浸入した場合でも前側のリブ16で遮られてそれ以上の浸入ができなくなる。このようにリブ15,16は通気ガイドとしての機能だけでなく、雨返し及び水切りガイドとしても機能するので、水抜きが一段と良好になる。さらに各リブ15,16は通気部13の強度を高める補強リブとしての働きもするので、軒先通気用スペーサ11の寿命が延びると共に、板金加工によって安価に作成できるので、軒先通気用スペーサ11の低コストを図ることができる利点もある。なお、図2(c)のように前側のリブ16は省略可能である。
図3は本発明の瓦屋根1Bの軒先3に用いられる軒先通気用スペーサ11の一実施形態を示している。基本的には図2と同様であり、異なる点だけを述べると、本例では、軒先通気用スペーサ11の通気部13が瓦桟木を兼ねる縦F型に形成されている。この通気部13は、挿入部12よりも上方に立ち上がる立ち上り片20と、挿入部12よりも下方に突出するリブ19とを備えている。立ち上り片20には多数の通孔14が横一列に設けられている。各通孔14は、ルーフィング材4の軒先3側の端部よりも低い位置で前後方向Bに開口している。これら各通孔14よりも上側から軒先3側に向かって上側のリブ17が突設されており、各通孔14よりも下側から軒先3側に向かって下側のリブ18が突設されている。しかして、図2の基本構成と同様、多数の通孔14が軒先3に開放されていると共に、上下のリブ17,18が、通孔14からの空気の出入りを促進する通気ガイドとして機能するため、屋根内部の通気性をより高めることができる。一方、降雨時に、屋根内部に浸入した雨水Wはルーフィング材4の上面を流れ落ちて、矢印イで示すように、通気部13に設けた多数の通孔14から下方に速やかに排出されるようになる。またルーフィング材4から流れる雨水W2がルーフィング材4の下面に回り込もうとしても、図2の場合と同様、シーリング或いはテープ等の固着手段30(図1)及び軒先通気用スペーサ11の雨返し12aによって、ルーフィング材4の下面から屋根下地2側へ回り込むことができず、さらに軒先3側から矢印ハで示す方向に雨水が浸入しようとしても、水切り板6の雨返し6aによって浸入が阻止されるため、野地板等の雨水による腐食を確実に防止できるようになる。さらに、通孔14から排出される雨水Wは下側のリブ18を伝って流れ落ち、或いは矢印ハで示すようにリブ18からリブ19を伝って流れ落ちるため、リブ18,19は雨返し及び水切りガイドとしても機能するようになり、水抜きが一段と良くなる。そのうえ3つのリブ17〜19は通気部13の強度を高める補強リブとしての働きもするので、軒先通気用スペーサ11の長寿命化及び低コスト化を一層図ることができる利点もある。
本発明の基本構成の軒先通気用スペーサを屋根の軒先に配置した状態の説明図である。 (a)は同上の軒先通気用スペーサをトタン屋根の軒先に用いた場合の 本構成の説明図、(b)は軒先通気用スペーサの断面図、(c)は軒先通気用スペーサの他の基本構成の断面図である。 本発明の軒先通気用スペーサを瓦屋根の軒先に用いた場合の実施形態の説明図である。 従来例のトタン屋根の軒先構造の説明図である。 他の従来例のトタン屋根の軒先構造の説明図である。 (a)は従来例の瓦屋根の軒先構造の説明図、(b)は(a)の瓦桟木の下面に設けられる雨水排水用の凹溝の説明図である。 他の従来例の瓦屋根の軒先構造の説明図である。
符号の説明
2 屋根下地
3 軒先
4 ルーフィング材
11 軒先通気用スペーサ
13 通気部
14 通孔
15〜19 リブ
A 上下方向
B 前後方向

Claims (1)

  1. 野地板等の屋根下地の上面から軒先側にかけて雨漏り防止用のルーフィング材が敷き込まれた屋根の軒先構造において、ルーフィング材の軒先側の端部の下面に軒先の全長に至るように軒先通気用スペーサを敷設し、上記軒先通気用スペーサは、屋根下地とルーフィング材との隙間に挿入される挿入部と、軒先に開放された通気部とが一体化されており、上記通気部は、上記挿入部の軒先側の端部から上方に立ち上がる立ち上り片と、上記挿入部の軒先側の端部から下方に突出するリブとを備えており、立ち上り片には屋根内部の通気及びルーフィング材の軒先側の端部から流れ落ちる雨水の水抜きを行うための前後方向に開口した多数の通孔が設けられると共に、上記立ち上り片の上端部から軒先側に向かって上側のリブが突設され、上記立ち上り片の下端部から軒先側に向かって下側のリブが突設されてなることを特徴とする屋根の軒先構造。
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