JP6633495B2 - 棟部換気装置 - Google Patents
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Description
そこで、棟に対する開口部を有する棟支持材の設置は、例えば住宅金融支援機構の現在の基準による融資条件である、開口部の有効面積の天井面積に対する割合が1/1600以上を確保できればよい。しかし、上記特許文献3の棟瓦支持部材の構造では、フレーム本体は桟瓦と野地板との間に形成される狭い通気空間に収容される構造のため、上記の開口部の有効面積を確保するため、フレーム本体の高さを瓦桟の高さよりも高くしていた。
即ち、本発明は上述した課題を解決するもので、換気機能が充実していて野地板の結露発生を防止でき、強風を伴う雨があっても屋根の内側への浸水防止対策が図れていると共に、施工時の瓦の踏み割れ防止が達成できる棟部換気装置を提供することを目的とする。
本発明の棟部換気装置において、好ましくは、例えば図1に示すように、瓦対向本体部11は、野地板当接部20に対して3度から15度の範囲内でのテーパー角を有する状態で対向する傾斜対向部12を有するとよい。
本発明の棟部換気装置において、好ましくは、例えば図7に示すように、瓦対向本体部91は、瓦対向本体部91の軒先側端部とこれに対向する瓦2との間隔に相当する高さを有するとよい。
本発明の棟部換気装置において、好ましくは、例えば図8に示すように、軒先側連結部は、瓦対向本体部11と野地板当接部20とに其々設けられた係合する雄雌の棒状係合部を一定間隔で設けたものであるとよい。
本発明の棟部換気装置において、好ましくは、例えば図6に示すように、軒先側連結部40の軒先側換気口46に対応して、軒先側換気口46と若干の隙間を置いて野地板当接部20の瓦野地板間換気通路50側に設けられる軒先側換気口用突起部70を有するとよい。
本発明の棟部換気装置において、好ましくは、例えば図1、図5に示すように、瓦野地板間換気通路50の換気できる状態は、棟側換気口32、36と軒先側換気口42、46における小さいほうの開口面積の天井面積に対する割合が1/1600以上であるとよい。
本発明の棟部換気装置において、好ましくは、例えば図6に示すように、中間部遮蔽部材60の中間部換気口62に対応して、中間部換気口62と若干の隙間を置いて野地板当接部20の瓦野地板間換気通路50側または棟側換気口32側に設けられる中間部換気口用突起部80を有するとよい。
本発明の棟部換気装置において、好ましくは、例えば図1、図5に示すように、瓦野地板間換気通路50の換気できる状態は、棟側換気口32、36、軒先側換気口42、46または中間部換気口62、66における小さいほうの開口面積の天井面積に対する割合が1/1600以上であるとよい。
さらに、強風時においては、中間部遮蔽部材60を設けた棟部換気装置内を流通する空気は、中間部遮蔽部材60の中間部換気口区画部64、68に当たって通過するに従って、次第に風力が弱められ、棟側換気口32、36より棟の屋根換気通路6を通過して屋内に流入するときには、極めて暖かな、適当な速度の空気となって屋内に流入させることができる。また、中間部遮蔽部材60の中間部換気口区画部64、68は、空気フィルターの役目をなし、空気内の塵やほこりを除去し、比較的澄んだ空気を室内に取り入れることができる。
図1は、本発明の棟部換気装置の一形態を説明する構成斜視図で、(A)は装着される棟木の頂面斜め上方向から見た構成斜視図、(B)は図1(A)において瓦対向本体部を取り除いた状態の斜視図である。図2は、平板瓦に対して本発明の棟部換気装置を施工する状態を説明する棟部要部の拡大断面図である。図3は、和形瓦に対して本発明の棟部換気装置を施工する状態を説明する棟部要部の拡大断面図である。
野地板1は、ストレートや瓦など屋根材の下地材であって、小屋組構造材である垂木の上に張る板である。野地板1の上には、防水性を確保するため、アスファルト系等の防水シートを貼付するのがよい。瓦2には、平板瓦と桟瓦の2類型が一般的に用いられている。平板瓦は長方形の洋風様式の瓦で、和形瓦である桟瓦にある山と谷の波形状をなくし、平板状のデザインの瓦の総称である。桟瓦は、断面が波形で,一隅または二隅に切り込みのある瓦であって、本瓦葺きの牡瓦と牝瓦を一枚に簡略化したものである。
軒先側瓦対向開口部18は、瓦対向本体部11の軒先側端部近傍に、軒先側換気口42と一対一対応に設けられた開口部である。軒先側瓦対向開口部18は、強風時に軒先側換気口42に侵入する強風の一部が瓦2と瓦対向本体部11の隙間に抜けて、棟の屋根換気通路6に吹き込む風の量を軽減している。
なお、棟側連結部30は、瓦対向本体部11と野地板当接部20とに其々設けられた、係合する雄雌の棒状係合部を一定間隔で設けたものでもよい(図8、図9参照)。また、棟側連結部30は、野地板当接部20の屋根換気通路6の縁部に設けられる態様(図1参照)に代えて、例えば図8、図9に示すように、屋根換気通路6の縁部から内部に入り込んだ中間部遮蔽部材60の最も棟側に位置するものであってもよい。
瓦野地板間換気通路50における軒先側換気口42から棟側換気口32までの、軒先側換気口42、中間部換気口62、棟側換気口32の隣接する相互が、横手方向(垂木方向)や長手方向(棟木方向)を基準として、順次互い違い状になるように形成されている。この互い違い状構造により、強風時での雨水の遡上を防止する構造が得られる。
瓦野地板間換気通路50の換気できる状態は、棟側換気口32、軒先側換気口42または中間部換気口62における小さいほうの開口面積の天井面積に対する割合が1/1600以上であるとよい。
図4は、本発明の棟部換気装置の施工手順を説明する要部拡大断面図で、(A)は屋根の棟頂部に開口部を設置する状態を説明する要部斜視図、(B)は棟部換気装置を当該開口部に設置する状態を説明する要部斜視図である。
まず、野地板1と瓦桟木3を設置した状態の屋根の棟頂部に、屋根換気通路6となる開口部を設ける作業を行う。開口部の形状は、例えば棟頂部の両側の傾斜部に、左右20mm程度で、棟頂部の長さ方向に沿って棟部換気装置の両端部よりも40mm程度短くする。
次に、屋根換気通路6となる開口部を覆うように、棟部換気装置としての棟部換気ユニット10を設置する。その後、棟部換気ユニット10を覆う状態で瓦2を葺く。瓦2は、洋風屋根であれば平板瓦となり、和風屋根であれば桟瓦となる。そして、棟瓦5を棟部換気装置の頂部の位置に固定する。
図5は、本発明の棟部換気装置の他の実施形態を説明する構成斜視図で、(A)は装着される棟木の頂面斜め上方向から見た構成斜視図、(B)は図5(A)において瓦対向本体部を取り除いた状態の斜視図である。なお、図5において、前出の図1と同一作用をするものには同一符号を付して説明を省略する。
棟側連結部30は、棟側換気口36と棟側換気口区画部38を有する板状の部材である。棟側換気口36と棟側換気口区画部38は、棟側連結部30の長手方向に交互に数個設けられているもので、中間部遮蔽部材60a、60b、60cが三列設けられている関係で、棟側換気口36の開口幅は、棟側換気口区画部38の遮蔽する板部の幅に対して、広くとることができ、例えば4対1になっている。棟側換気口36の軒先側部位では、軒先側連結部40よりも高い状態で、棟側換気口突起部37が形成されており、瓦野地板間換気通路50での結露水又は浸入した雨水が棟の屋根換気通路6に浸入するのを防止する形状を有する。棟側換気口突起部37は、棟側換気口36と平行な状態で、結露水又は浸入した雨水を防止できる程度の間隔で設けられていてもよい。
また、中間部換気口用突起部80は中間部換気口66との間に隙間を有し、軒先側換気口用突起部70は軒先側換気口46との間に隙間を有するので、瓦野地板間換気通路50での結露水又は浸入した雨水を軒先側換気口42側に排水するのを促進する。
さらに、中間部換気口区画部68が棟側換気口36と軒先側換気口46並びに隣接する中間部換気口66の間を遮る位置に設けられる。そこで、中間部換気口66の開口部を中間部換気口区画部68に対して高い比率で確保できる。
なお、前出の図1、図5、図6の実施例で、棟側連結部30側の間隔を軒先側連結部40側の間隔と比較して狭いテーパー状の場合にも、瓦対向支持部としての瓦対向リブ部を瓦対向本体部の瓦2側であって軒先側端部近傍に設けてもよい。
瓦対向本体部11は、前述の傾斜対向部12、凹状連結部14、段差形成部16、軒先側瓦対向開口部18に加えて、棟木用ボルト囲い部13、垂木方向リブ15、17、棟木用ボルト開口蓋部19を有している。棟木用ボルト囲い部13は、棟木用ボルト開口蓋部19を取り除いて棟木用ボルトを通す場合の、棟木用ボルト側に雨水や強風が侵入するのを防止する囲いである。垂木方向リブ15、17は、瓦対向本体部11の剛性を高める為の補強用リブである。棟木用ボルト開口蓋部19は、これを取り除いて棟木用ボルトを通すことで、瓦対向本体部11を棟木に固定できる。
野地板当接部20には、軒先側リブ状支持部21、中間部リブ状支持部22、棟側リブ状支持部23が設けられている。軒先側リブ状支持部21は、軒先側丸棒状突起部43の姿勢を垂直方向とするように、垂木方向断面形状が三角形をしている。中間部リブ状支持部22は、中間部丸棒状突起部67の姿勢を垂直方向とするように、垂木方向断面形状が三角形をしている。棟側リブ状支持部23は、棟側連結用丸棒状突起部63の姿勢を垂直方向とするように、垂木方向断面形状が三角形をしている。
野地板当接部20には、野地板当接部20が野地板1の傾斜相当の傾斜角で野地板1に装着される関係で、軒先側丸棒状突起部43、中間部丸棒状突起部67、棟側連結用丸棒状突起部63の姿勢を垂直方向とすることが望ましい。この姿勢により、軒先側丸棒状突起部43、中間部丸棒状突起部67、棟側連結用丸棒状突起部63の其々は、瓦対向本体部11に設けられた軒先側円管状突起部45、中間部円管状突起部65、棟側連結用円管状突起部69と係合するのが容易になる。
以上、添付図面を参照して、この発明の実施形態を説明したが、この発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々の形態に変更可能である。例えば、中間部遮蔽部材60を複数設けると共に、中間部換気口区画部64、68及び中間部換気口62、66は、これらの形状を適切に設計することで、外部の騒音に対する遮音板及び吸音板としての役目をなすため、室内を外部の騒音より遮断できる構造としてもよい。
2 瓦(平板瓦、桟瓦)
3 瓦桟木
4 棟部芯材(棟木)
5 棟瓦
6 屋根換気通路
7a〜7e 熨斗瓦
8 雁振り瓦
9 漆喰
10 棟部換気装置(棟部換気ユニット)
11、91 瓦対向本体部(瓦対向部材)
12、92 傾斜対向部
14、94 凹状連結部
16、96 段差形成部
18、98 軒先側瓦対向開口部
20 野地板当接部
21 軒先側リブ状支持部
22 中間部リブ状支持部
23 棟側リブ状支持部
30 棟側連結部
32、36 棟側換気口
33、37 棟側換気口突起部
34、38 棟側換気口区画部
40 軒先側連結部
42、46 軒先側換気口
44、48 軒先側換気口区画部
50 瓦野地板間換気通路
60、60a、60b、60c 中間部遮蔽部材
62、66、66a、66b、66c 中間部換気口
64、68、68a、68b、68c 中間部換気口区画部
70 軒先側換気口用突起部
80 中間部換気口用突起部
99 瓦対向リブ部(瓦対向支持部)
Claims (14)
- 棟の屋根換気通路を覆う状態で設けられると共に、瓦に対向して位置する瓦対向本体部と、
当該棟の屋根換気通路を挟んで左右に設けられる野地板当接部と、
瓦対向本体部と野地板当接部とを棟側で連結すると共に、棟側換気口を有する棟側連結部と、
瓦対向本体部と野地板当接部とを軒先側で連結すると共に、軒先側換気口を有する軒先側連結部と、
を備える棟部換気装置であって、
前記瓦対向本体部と前記野地板当接部とは、前記棟側連結部側の間隔が、前記軒先側連結部側の間隔と比較して狭いテーパー状で、野地板と前記瓦との間に設置され、
かつ前記棟側換気口と前記軒先側換気口によって、所定開口面積の換気口面積が確保された瓦野地板間換気通路と、
を備え、前記棟側連結部の高さを前記瓦の高さと同程度として、前記瓦の踏み割れを防止できる構造とすることを特徴とする棟部換気装置。 - 前記瓦対向本体部は、前記野地板当接部に対して3度から15度の範囲内でのテーパー角を有する状態で対向する傾斜対向部を有することを特徴とする請求項1に記載の棟部換気装置。
- 棟の屋根換気通路を覆う状態で設けられると共に、瓦に対向して位置する瓦対向本体部と、
当該棟の屋根換気通路を挟んで左右に設けられる野地板当接部と、
瓦対向本体部と野地板当接部とを棟側で連結すると共に、棟側換気口を有する棟側連結部と、
瓦対向本体部と野地板当接部とを軒先側で連結すると共に、軒先側換気口を有する軒先側連結部と、
を備える棟部換気装置であって、
前記瓦対向本体部と前記野地板当接部とは、前記棟側連結部側の間隔が前記軒先側連結部側の間隔と比較して狭いテーパー状で、野地板と前記瓦との間に設置され、
前記瓦対向本体部の前記瓦側であって軒先側端部近傍に瓦対向支持部が設けられると共に、前記瓦対向支持部の高さを前記瓦の高さと同程度として、前記瓦の踏み割れを防止できる構造とし、
かつ前記棟側換気口と前記軒先側換気口によって、所定開口面積の換気口面積が確保された瓦野地板間換気通路と、
を備えることを特徴とする棟部換気装置。 - 前記瓦対向支持部は、前記瓦対向本体部の軒先側端部とこれに対向する前記瓦との間隔に相当する高さを有することを特徴とする請求項3に記載の棟部換気装置。
- 前記瓦対向本体部は、前記棟の屋根換気通路との対向する部位であって、前記傾斜対向部の棟部頂部への仮想延長面に対して窪んだ凹状連結部を有し、
前記凹状連結部は前記棟側換気口に対して、前記棟の屋根換気通路と前記瓦野地板間換気通路を確保する状態で構成されていることを特徴とする請求項2に記載の棟部換気装置。 - 前記軒先側換気口の軒先側部位は前記軒先側連結部と略同じ面をなし、前記瓦野地板間換気通路での結露水又は浸入した雨水を前記軒先側換気口側の外に排水する形状を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の棟部換気装置。
- 前記軒先側連結部は、前記瓦対向本体部と前記野地板当接部とに其々設けられた係合する雄雌の棒状係合部を一定間隔で設けたものであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の棟部換気装置。
- 前記軒先側連結部の前記軒先側換気口に対応して、前記軒先側換気口と若干の隙間を置いて前記野地板当接部の瓦野地板間換気通路側に設けられる軒先側換気口用突起部を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の棟部換気装置。
- 前記棟側連結部は、前記瓦対向本体部と前記野地板当接部とに其々設けられた係合する雄雌の棒状係合部を一定間隔で設けたものであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の棟部換気装置。
- 前記瓦野地板間換気通路の換気できる状態は、前記棟側換気口と前記軒先側換気口における小さいほうの開口面積の天井面積に対する割合が1/1600以上であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の棟部換気装置。
- 前記棟側連結部側と前記軒先側連結部側との間に設けられた中間部遮蔽部材であって、前記棟側換気口と前記軒先側換気口との間に位置する中間部換気口を有すると共に、前記棟側換気口と前記軒先側換気口との間に雨水の遡上を防止する中間部換気口区画部を有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の棟部換気装置。
- 前記中間部遮蔽部材は、前記中間部換気口の軒先側面は前記軒先側連結部と略同じ面をなし、前記瓦野地板間換気通路での結露水又は浸入した雨水を前記軒先側換気口側の部位に排水する形状を有することを特徴とする請求項11に記載の棟部換気装置。
- 前記中間部遮蔽部材の前記中間部換気口に対応して、前記中間部換気口と若干の隙間を置いて前記野地板当接部の瓦野地板間換気通路側または前記棟側換気口側に設けられる中間部換気口用突起部を有することを特徴とする請求項11又は12に記載の棟部換気装置。
- 前記瓦野地板間換気通路の換気できる状態は、前記棟側換気口、前記軒先側換気口または前記中間部換気口における小さいほうの開口面積の天井面積に対する割合が1/1600以上であることを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載の棟部換気装置。
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