JP4435645B2 - ナースコールシステム - Google Patents
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一方で、ナースコール親機から患者(ナースコール子機)を呼び出す場合、患者個々に呼び出しを掛ける方式や、全ての患者に一斉に呼び出しを掛ける(放送する)方式があった。また、それ以外に、特許文献2では、特定のグループを予め設定しておき、そのグループ毎に呼び出しを掛ける(放送する)形態が提案されている。
また、特定の複数の患者を呼び出す場合、特許文献2に開示されている技術により、予め設定されたグループの患者を一斉に呼び出す(放送する)ことが可能であるが、グループ設定が判りづらかったり、呼出操作が面倒であったりした。
この構成により、エスカッションの患者選択部を操作するするだけで、担当する看護師を呼び出すことができ、担当する看護師が携行する携帯端末番号を調べ出して、その番号を入力する面倒な作業をする必要がない。
尚、患者識別情報とは、患者氏名、患者ID番号等、直接患者を識別する情報の他、病室のベッド番号情報等の患者を識別可能な情報を含み、エスカッションの患者選択部を操作することで、例えば、選択した部位に対応する病室のベッド番号情報が制御機に送られ、その情報に従って選択した患者に対応した携帯端末が選択される。
この構成により、エスカッションの患者選択部を操作するだけで、担当する看護師、或いは関係する看護師を順次呼び出すことができ、担当する看護師や関係する看護師が携行する携帯端末番号を調べ出して、その番号を入力する面倒な作業をする必要がなく、簡易な操作で関係看護師の誰かを確実に呼び出すことができる。
この構成により、エスカッションの患者選択部を操作する簡易な操作をするだけで、その患者に関係する看護師チームの携帯端末を呼び出すことができ、個々の看護師が携行する携帯端末番号を調べ出して、その番号を入力する面倒な作業をする必要がない。
この構成により、エスカッションの患者選択部を操作する簡易な操作で、操作した患者を担当する看護師が受け持つ全ての患者に対して一斉放送ができるので、放送する患者グループを別途選択したり患者を選び出してその患者毎に放送を繰り返す面倒な操作が必要ない。
この構成により、エスカッションの患者選択部を操作する簡易な操作で、操作した患者を担当する看護師が属する看護師チームが受け持つ全ての患者に対して一斉放送ができるので、放送する患者グループを別途選択したり患者を選び出してその患者毎に放送を繰り返す面倒な操作が必要ない。
この構成により、勤務時間帯に応じて、適切な呼び出し或いは一斉放送が簡易な操作で実施できる。
また、同様にエスカッションの患者選択部を操作する簡易な操作で、担当する看護師が受け持つ全ての患者、或いは担当する看護師チームが受け持つ全ての患者に一斉放送することができ、患者グループを別途選択したり個々の患者を呼出操作する面倒な操作が必要ない。
そして、このように構成されたLCD親機1a、PC親機1bの双方から、患者情報や看護師情報、更に携帯端末情報を入力できる。
メモリ30は、例えば、図3に示すような看護師名と携帯端末の呼出番号とを関連づけて記憶した第1記憶部30a、図4に示すような患者グループ毎に組まれる看護師チームと看護師毎に付される看護師IDとしての担当番号とを関連づけて記憶した第2記憶部30b、図5に示すような担当番号と携帯端末の呼出番号とを関連付けて記憶した第3記憶部30c、図7に示すような携帯端末番号と担当番号とを呼び出す順序に従って勤務時間帯毎に関連づけて記憶した第4記憶部30d、図6に示すような患者名と担当番号と勤務時間帯とを関連づけて記憶した第5記憶部30eを有している。
尚、この第5記憶部30eの情報は、日付単位で設定され、図6は例えばAチームの所定の日の勤務時間帯・担当情報を示している。また、図6において設定された患者名は、別途設定されているベッド番号と1:1で対応し、個々のベッドに設置されているナースコール子機5が関連付られている。
ナースコール親機1を所定の操作、例えばLCD親機1aのタッチパネル20の所定部位をタッチ操作することにより、LCD親機1aは携帯端末呼出モードに移行し、LCD親機1aから直接携帯端末2を呼び出すことが可能となる。そして、この状態において、以下の操作により携帯端末2の呼出形態を選択できる。
携帯端末呼出モードに移行したのちに、患者に対応するエスカッション10の患者選択ボタン10bを選択、例えば患者氏名「患者a」の患者選択ボタン10bを押下操作(PC親機1bの場合はタッチパネル26をタッチ操作)すると、その情報がLCD親機IF22を介して制御機3に送信される。制御機CPU(第1制御手段)31は、メモリ(第1記憶手段)30に記憶された情報に従って、選択した患者を担当する看護師の担当番号例えば「1」に対応する携帯端末番号「101」を呼び出す制御を行う。これにより、PBX交換機7、基地局8を介して携帯端末2に呼出がかかり、ナースコール親機1と通話を行うことができる。
この場合、メモリ30に記憶されている情報のうち、図5の担当番号と携帯端末の関係情報と、図6の患者と担当番号の関係情報とを組み合わせた情報、例えば図9に示すような患者・携帯情報が作成されて使用される。具体的には、患者選択ボタン10bが押下されたら、患者情報としてベッド番号情報が制御機3へ送られ、この情報に関連した看護師の携帯端末2が呼び出される。
このように、エスカッションの患者選択部を操作するするだけで、担当する看護師を呼び出すことができ、担当する看護師が携行する携帯端末番号を調べ出して、その番号を入力する面倒な作業をする必要がない。
携帯端末呼出モードに移行すると、LCD11上に看護師ID(担当番号)の一覧表が表示され、例えば「1」「2」・・・「8」が表示される。この担当番号のうち「1」をタッチパネル20を用いてタッチ操作すると、この情報が制御機3に送信され、制御機CPU(第2制御手段)31は、この情報を基にメモリ(第2記憶手段)30に記憶した情報に従って、担当番号「1」に対応する携帯端末番号「101」を呼び出す制御を行う。これにより、PBX交換機7、基地局8を介して担当番号「1」に対応した携帯端末2に呼出がかかり通話を行うことができる。この場合、メモリ30に記憶されている情報のうち、図5の担当番号と携帯端末の関係情報が看護師・携帯情報として使用される。
尚、担当番号を表示させることなく、タッチ操作等により看護師の担当番号を直接入力するようにしてもよい。
また、上記(1),(2)の呼び出し操作により、携帯端末を次のように呼出動作させても良い。ナースコール親機1で携帯端末呼出モードに移行させたのち、患者に対応するエスカッション10の患者選択ボタン10bを選択操作(PCナース親機の場合はタッチ操作)することで、その情報がLCD親機IF22を介して制御機3に送信される。
制御機CPU(第4制御手段)31は、メモリ(第4記憶手段)30に記憶した情報に従って、携帯端末2への呼出を制御する。ここでは、第4記憶部30d、第5記憶部30eに記憶している図7と図6の情報を利用して、呼び出し操作を1回目呼出から3回目呼出まで、応答があるまで順次行う(当然、呼出回数に制限はない)。これにより、応答があるまで患者に関係した看護師に対して呼び出しを順次かけることができる。この場合、メモリ30に記憶されている情報のうち、図7のスライド呼出情報が、図6の患者名と担当番号情報と組み合わされて、患者・スライド呼出情報として使用される。
このように、エスカッションの患者選択部を操作するだけで、担当する看護師、或いは関係する看護師を順次呼び出すことができ、担当する看護師や関係する看護師が携行する携帯端末番号を調べ出して、その番号を入力する面倒な作業をすることなく、簡易な操作で関係看護師の誰かを確実に呼び出すことができる。
また、担当看護師のみの呼出制御とするか、スライド呼出制御とするかは、予め設定しておけば良いし、携帯端末呼出モードに移行してから選択可能としても良い。
携帯端末呼出モードに移行させた際に、看護師チームを呼び出す「チーム呼び出し」を選択することができる。これは、例えば、携帯端末呼出モードに移行したら、LCD11に選択ボタンを表示させて「チーム呼び出し」を選択すればよい。
このチーム呼び出しモードに入ったら、LCD11上に例えば図4に示す看護師チームを選択する画面が表示され、チーム名「A」「B」「C」「D」が表示される。このチームのうち「A」をタッチパネル20を用いてタッチ操作すると、この情報が制御機3に送信される。制御機CPU(第5制御手段)31は、この情報を受けてメモリ(第5記憶手段)30に記憶された看護師と携帯端末の情報に従って、チーム「A」に対応する携帯端末番号「101」〜「106」「108」を呼び出す制御を行う。
これによりPBX交換機7、基地局8を介して携帯端末2に呼出がかかり、応答した何れかの携帯端末2とナースコール親機1は通話を行うことができる。この場合、メモリ30に記憶されている情報のうち、図4のチームと担当番号の関係情報,図5の担当番号と携帯端末の関係情報を組み合わせた情報が看護チーム・携帯情報として使用される。
このように、看護師チームを選択するだけで、そのチームの個々の看護師の携行する携帯端末の呼び出しが成されるので、個々の看護師の携帯番号を調べることなく容易に呼び出しできる。また、看護師チーム情報は患者に関連付けられているため、例えば患者名を合わせて表示させれば、患者名から看護師チームを選択することも可能である。
携帯端末呼出モードに移行したのちに、患者に対応するエスカッション10の患者選択ボタン10bを選択、例えば患者名「患者a」の患者選択ボタン10bを押下操作(PCナース親機の場合はタッチ操作)すると、その情報がLCD親機IF22を介して制御機3に送信される。制御機CPU(第6制御手段)31は、この情報を受けてメモリ(第6記憶手段)30に記憶した情報に従って、選択した患者を受け持つ看護師チーム「A」に対応する携帯端末番号「101」〜「106」「108」を呼び出す制御を行う。これによりPBX交換機7、基地局8を介して携帯端末2に呼出がかかり、応答した何れかの携帯端末2とナースコール親機1の間で通話を行うことができる。この場合、メモリ30に記憶されている情報のうち、図3の看護師と携帯端末の関係情報、図4のチームと担当番号の情報、図5の担当番号と携帯端末の関係情報を組み合わせた情報が患者・看護チーム情報として使用される。
このように、エスカッションの患者選択部を操作する簡易な操作をするだけで、その患者に関係する看護師チームの携帯端末を呼び出すことができ、個々の看護師が携行する携帯端末番号を調べ出して、その番号を入力する面倒な作業をする必要がない。
患者を特定の単位で一斉に呼び出す(通知する)ためにナースコール親機1(ここではLCD親機)からナースコール子機5を呼び出す、即ち患者を呼び出す場合に、LCD親機1aを所定の操作、例えば、タッチパネル20の所定部位をタッチ操作することにより、LCD親機1aは、同時に複数の患者を呼び出す一斉放送モードに移行する。この状態において、以下のいずれかの方法により携帯端末を呼び出すことができる。
一斉放送モードに移行すると、LCD11上に看護師ID(担当番号)の一覧表が表示され、例えば「1」「2」・・・「8」が表示される。この担当番号のうち「1」をタッチパネル20を用いてタッチ操作すると、この情報が制御機3に送信される。制御機3の制御機CPU(第7制御手段)31は、この情報を受けてメモリ(第7記憶手段)30に記憶された情報に従って、担当番号「1」に対応する患者名「患者a」「患者b」「患者c」「患者d」「患者e」が使用するナースコール子機5,5・・を呼び出す制御を行う。これにより廊下灯4を介してナースコール子機5に一斉放送を行うことができる。具体的には、ナースコール親機1から送られる音声がナースコール子機5の埋込型子機5aに内蔵されているスピーカから出力され放送される。この場合、メモリ30に記憶されている情報のうち、図6に示す患者と担当番号の関係情報が患者・看護師情報として使用される。
このように、看護師IDを操作する簡易な操作で、その看護師に関連する全ての患者に一斉放送することができるので、放送する患者グループを別途選択したり患者を選び出してその患者毎に呼び出しを繰り返す面倒な操作が必要ない。
一斉放送モードに移行したのちに、エスカッション10の呼び出しに関係する患者の患者選択ボタン10bを選択、例えば患者名「患者a」の患者選択ボタンを押下操作(PCナース親機の場合はタッチ操作)すると、その情報がLCD親機IF22を介して制御機3に送信される。制御機CPU(第8記憶手段)31は、この情報を受けてメモリ(第8記憶手段)30に記憶された情報に従って、選択した患者「患者a」を含め、その患者を担当する担当番号「1」の患者である患者名「患者b」「患者c」「患者d」「患者e」が使用するナースコール子機5を呼び出す制御を行う。これにより廊下灯4を介して看護師aが担当する患者のナースコール子機5に一斉呼び出しを行うことができる。この場合、メモリ30に記憶されている情報のうち、図6に示す患者と担当番号の関係情報が患者・看護師情報として使用される。
このように、エスカッションの患者選択部を操作する簡易な操作で、選択した患者を担当する看護師が受け持つ全ての患者に対して一斉放送ができ、放送する患者グループを別途選択したり患者を選び出してその患者毎に放送を繰り返す面倒な操作が必要ない。
上記(2)は、看護師が担当する患者に対して一斉に放送する場合を示したが、同様の操作で看護師チームが担当する患者に一斉放送するよう構成しても良い。この場合、(2)と同様に、一斉放送モードに移行したのちに、エスカッション10の呼び出しに関係する患者の患者選択ボタン10bを選択、例えば患者名「患者a」の患者選択ボタンを押下操作(PCナース親機の場合はタッチ操作)すると、その情報がLCD親機IF22を介して制御機3に送信される。制御機CPU(第9制御手段)31は、この情報を受けてメモリ(第9記憶手段)30に記憶された情報に従って、選択した患者「患者a」を含め、その患者を受け持つ看護師チーム「A」の患者「患者b」「患者c」「患者d」「患者e」・・・「患者m」が使用するナースコール子機5,5・・を呼び出す制御を行う。これにより廊下灯4を介してナースコール子機5に一斉呼び出しを行うことができる。この場合、メモリ30に記憶されている情報のうち、図4のチームと担当番号の関係情報、図6の患者と担当番号の関係情報を組み合わせた情報が患者・看護チーム情報として使用される。
このように、エスカッションの患者選択部を操作する簡易な操作で、操作した患者を担当する看護師が属する看護師チームが受け持つ全ての患者に対して一斉放送ができるので、放送する患者グループを別途選択したり患者を選び出してその患者毎に放送を繰り返す面倒な操作が必要ない。
Claims (6)
- 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機及び看護師が携行する携帯端末と、前記ナースコール親機を制御する制御機と、を有するナースコールシステムであって、
前記制御機は、患者を識別可能な患者識別情報と前記携帯端末の番号情報とを関連付けた患者・携帯情報が記憶される記憶手段を有する一方、前記ナースコール親機は、患者毎に少なくとも患者の名前や性別等の患者情報を表示する表示部と、患者を呼び出す時或いは患者からの呼び出しが成された時に操作する患者選択部とを備えたエスカッションを有し、
前記制御機は、前記ナースコール親機の所定の操作により、前記携帯端末を呼び出す携帯端末呼出モードに移行し、移行した状態で前記患者選択部が選択操作されたら、前記患者・携帯情報に従って、選択した患者に対応した携帯端末の呼出操作をする制御手段を備えたことを特徴とするナースコールシステム。 - 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機及び看護師が携行する携帯端末と、前記ナースコール親機を制御する制御機と、を有するナースコールシステムであって、
前記制御機は、前記ナースコール子機からの呼び出しに対して、前記ナースコール親機、或いは前記携帯端末の何れからも応答がない場合に、前記携帯端末の呼び出し先を順次切り替えて呼び出しをするために、患者を識別可能な患者識別情報と前記携帯端末の呼出順序とを関連づけた患者・スライド呼出情報が記憶される記憶手段を有し、
前記ナースコール親機は、患者毎に少なくとも患者の名前や性別等の患者情報を表示する表示部と、患者を呼び出した時、或いは患者からの呼び出しが成された時に操作する患者選択部とを備えたエスカッションを有し、
更に前記制御機は、前記ナースコール親機の所定の操作により、前記携帯端末を呼び出す携帯端末呼出モードに移行し、移行した状態で前記患者選択部が選択操作されたら、前記患者・スライド呼出情報に従って、選択した患者に関連付けられた看護師の携帯端末の呼び出しを順次実施する制御を行う制御手段を備えたことを特徴とするナースコールシステム。 - 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機及び看護師が携行する携帯端末と、前記ナースコール親機を制御する制御機と、を有するナースコールシステムであって、
前記制御機は、患者を識別可能な患者識別情報と、携帯端末の番号情報と、看護師チームの情報が関連付けた患者・看護チーム情報が記憶される記憶手段を有する一方、前記ナースコール親機は、患者毎に少なくとも患者の名前や性別等の患者情報を表示する表示部と、患者を呼び出した時、或いは患者からの呼び出しが成された時に操作する患者選択部とを備えたエスカッションを有し、
前記制御機は、前記ナースコール親機の所定の操作により前記携帯端末を呼び出す携帯端末呼出モードに移行し、移行した状態で前記患者選択部が操作されたら、前記患者・看護チーム呼出情報に従って、選択された患者に関連付けられた前記看護師チームの前記携帯端末を呼び出す制御を行う制御手段を備えたことを特徴とするナースコールシステム。 - 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機及び看護師が携行する携帯端末と、前記ナースコール親機を制御する制御機と、を有するナースコールシステムであって、
前記制御機は、患者を識別可能な患者識別情報と看護師毎に割り付けられた看護師ID情報とを関連付けた患者・看護師情報が記憶される記憶手段を有すると共に、前記ナースコール親機は、患者毎に少なくとも患者の名前や性別等の患者情報を表示する表示部と、患者を呼び出した時、或いは患者からの呼び出しが成された時に操作する患者選択部とを備えたエスカッションを有し、
前記制御機は、前記ナースコール親機の所定の操作により複数患者に放送を行う一斉放送モードに移行し、移行した状態で前記患者選択部が選択操作されたら、前記患者・看護師情報に従って、選択された患者を担当する看護師が受け持つ全ての患者に放送する制御を行う制御手段を備えたことを特徴とするナースコールシステム。 - 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機及び看護師が携行する携帯端末と、前記ナースコール親機を制御する制御機と、を有するナースコールシステムであって、
前記制御機は、患者を識別可能な患者識別情報と看護師チームの情報とを関連付けた患者・看護チーム情報が記憶される記憶手段を有すると共に、前記ナースコール親機は、患者毎に少なくとも患者の名前や性別等の患者情報を表示する表示部と、患者を呼び出した時、或いは患者からの呼び出しが成された時に操作する患者選択部とを備えたエスカッションを有し、
前記制御機は、前記ナースコール親機の所定の操作により、複数患者に放送を行う一斉放送モードに移行し、移行した状態で前記患者選択部が選択操作されたら、前記患者・看護チーム情報に従って、選択された患者を受け持つ看護師チームに関連する全ての患者に放送を行う制御手段を備えたことを特徴とするナースコールシステム。 - 前記記憶手段に記憶される情報は、看護師の勤務時間帯毎に設定可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項記載のナースコールシステム。
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