JP4434760B2 - 長尺状薄厚ゴム材の貼付機構 - Google Patents

長尺状薄厚ゴム材の貼付機構 Download PDF

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本発明は、長尺シート状薄厚ゴム材の貼付機構に関し、更に詳細には、特に未加硫の長尺シート状ゴム材に未加硫の長尺状のクッション性のゴム材を貼り付けるのに最適な長尺薄厚状ゴム材の貼付機構に関する。
従来、空気入りタイヤ等の製造では、カレンダー装置を使用して、未加硫の長尺シート状ゴム材(例えばトレッドゴム材)に、上面側(表面側)から長尺シート状薄厚ゴム材(例えばTUC(トレッドアンダークッション)ゴム材)を貼付している。以下、例を挙げ、添付図面を用い、長尺シート状薄厚ゴム材の貼付する従来技術について説明する。
例えば、図5に示すように、空気入りタイヤ80のトレッド部82には、トレッドゴム層84と、その内側のTUC(トレッドアンダークッション)ゴム層86と、が設けられている。
このTUCゴム層86を有するトレッド部82を形成するために、従来、搬送されてくる長尺シート状のトレッドゴム材の上面側(表面側)に、長尺で比較的広幅である薄厚のTUCゴム材をTUC貼付機構(図示せず)によって貼付している。
特開2000−85316号公報
しかし、従来では、TUCゴム材(長尺シート状薄厚ゴム材)を貼付したトレッドゴム材(長尺シート状ゴム材)を巻き取る際、このトレッドゴム材を裏返す必要があるため、リターンコンベア等を製造設備に組込んでいる。このため、設備の全長が増大し、設置スペースやコストが増大するという問題があった。また、TUCゴム材のサイズ切替に対応し難いので、TUCゴム材の形状を一定のプロファイル状にしかできず、厚みの変更も困難であるという問題もあった。なお、この問題は、トレッドゴム材にTUCゴム材を貼付する場合に限らず、長尺シート状ゴム材に長尺薄厚ゴム材を貼付する際に一般的に生じていた。
本発明は、上記事実を考慮して、長尺シート状薄厚ゴム材を貼付するための設備の小型化を可能にする使い勝手の良い長尺薄厚ゴム材の貼付機構を提供することを課題とする。
本発明者は、上記の裏返しを行う工程を省略するにはどうすれば良いかを検討した。そして、トレッドゴム材の上面側(表面側)でなく下面側(裏面側)にTUCゴム材を貼付することにより、巻き取る際に裏返す必要がなくなることを見い出した。
そこで、本発明者は、トレッドゴム材の下面側にTUCゴム材を貼付する機構について鋭意検討した。そして、図4に示すように、予め帯状のTUCゴム材70を回転させた状態で待機させ、このTUCゴム材70でトレッドゴム材の80の下面側を押圧することによりTUCゴム材70を貼付することを考え出した。
更に、本発明者は、TUCゴム材の貼付、開始、停止を容易に切り替える機構を検討し、本発明を完成するに至った。
請求項1に記載の発明は、搬送される長尺シート状ゴム材の下方に、回転軸が前記長尺シート状ゴム材の幅方向と平行であるように設けられた回転ローラと、前記回転ローラの外周面側に設けられ、前記回転ローラとの間でゴム材料を収容すると共に、前記回転ローラの回転に伴って前記ゴム材料を薄厚ゴム材として押し出す押出口を前記回転ローラの外周面との間で形成する金型部と、前記回転ローラに外周面側から当接することにより、前記回転ローラのローラ面に付着した前記薄厚ゴム材を前記回転ローラの回転に伴って切断して帯状の長尺薄厚ゴム材とするカッタと、前記回転ローラと前記長尺シート状ゴム材との間に設けられ、前記長尺シート状ゴム材の搬送方向に前記長尺薄厚ゴム材を送る送りローラと、前記送りローラを昇降動させる昇降動手段と、を備え、前記送りローラを上昇させて前記長尺シート状ゴム材の下面に前記長尺薄厚ゴム材を当接させることにより、前記長尺薄厚ゴム材を前記長尺シート状ゴム材の下面側に貼付することを特徴とする。
昇降動手段は、昇降動させる上記の送りローラを軸支する軸受部材と、この軸受部材を昇降動させる機構(例えばエアーシリンダ)と、を備えていてもよい。
請求項1に記載の発明では、長尺シート状ゴム材を搬送可能なように搬送機構にセットすると共に、送りローラを下降させた状態で回転ローラと金型部との間にゴム材料を投入する。
そして、回転ローラの回転によりこのゴム材料が長尺薄厚ゴム材として押出口から押し出し、カッタにより帯状の長尺薄厚ゴム材とする。
更に、この長尺薄厚ゴム材を送りローラで送り、回転ローラと金型部との間に投入されているゴム材料へ戻す。
この状態で、昇降動手段により送りローラを上昇させ、長尺薄厚ゴム材の上面側を長尺シート状ゴム材の下面側に近づける。この結果、長尺薄厚ゴム材が長尺シート状ゴム材の下面側に安定して貼付される。
これにより、長尺シート状ゴム材を搬送可能なように搬送機構にセットする際、昇降動させる上記のローラを下降させた状態にしてセットすることができるので作業性が良い。また、長尺シート状ゴム材の下面側(裏面側)に長尺薄厚ゴム材を貼付しており、貼付後、巻取りのために長尺シート状ゴム材を裏返す必要がないので、貼付のための設備の小型化が可能になる。
請求項2に記載の発明は、水平方向にスライド移動可能にされ、前記長尺シート状ゴム材の下方位置である装填位置と、前記装填位置から引き出されたメンテナンス位置と、の位置切替が可能にされたことを特徴とする。
これにより、長尺薄厚ゴム材の貼付機構のパス作業を行う際、メンテナンス位置に引き出していわゆる外段取りでパス作業を行うことができ、狭い場所でパス作業をしなくて済むので、作業性が著しく向上する。
請求項3に記載の発明は、前記送りローラと前記回転ローラとの間の前記長尺薄厚ゴム材に赤外線を照射する照射部を設けたことを特徴とする。
これにより、長尺シート状ゴム材に長尺薄厚ゴム材を付着させる前の準備段階として、送りローラで送りつつゴム材料へ戻している長尺薄厚ゴム材を、赤外線照射によって暖めた状態でゴム材料へ戻すことができる。従って、空気中で冷えた長尺薄厚ゴム材がゴム材料に入れられたために孔が開いた長尺薄厚ゴム材を貼付してしまう等のトラブルが生じることを回避できる。
請求項4に記載の発明は、前記カッタを保持すると共に前記回転ローラの幅方向に沿って移動可能であるカッタ保持機構が設けられたことを特徴とする。
これにより、帯状の長尺薄厚ゴム材の幅を自在に調整することができ、更には、この長尺薄厚ゴム材の形状を、薄厚ゴム材の幅内で任意の形状にすることが可能となる。
請求項5に記載の発明は、前記押出口を形成すると共に前記押出口のスリット幅を変更する方向に移動可能な口金部を前記金型部が有することを特徴とする。
これにより、長尺薄厚ゴム材の厚みを容易に変更することができる。なお、口金部が移動可能でなくても、種々の寸法の口金部を予め備えておき、長尺薄厚ゴム材の寸法に応じて口金部を交換してもよい。
本発明は上記構成としたので、長尺シート状薄厚ゴム材を貼付するための設備の小型化を可能にする使い勝手の良い長尺薄厚ゴム材の貼付機構を実現させることができる。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。図1〜図3に示すように、本発明の一実施形態では、搬送されてくる長尺シート状のトレッドゴム材10の下面側に、帯状で薄厚状のTUCゴム材20、21を貼付する貼付装置16がトレッドゴム材10の下方に設けられている。図3に示すように、この貼付装置16はスライドレール18上に載せられており、貼付装置16が水平方向にスライド移動可能になっている。
貼付装置16は、搬送方向されるトレッドゴム材10の幅方向と平行であるように回転軸が設けられた回転ローラ44を有する。また、貼付装置16は、回転ローラ44の外周面側に設けられ、回転ローラ44の回転に伴ってゴム材料Mを薄厚ゴム材として押し出す押出口40を回転ローラ44の外周面との間で形成する金型部48を有する。
この構成により、回転ローラ44の外周面と金型部48との間に投入されたゴム材料Mが、回転ローラ44の回転によりTUCゴム材20、21として押出口40から押し出されるようになっている。
金型部48には、上記の押出口40を構成する口金部50が、押出口40のスリット幅を変更する方向V(図2(A)参照)に移動可能なように金型部48に取付けられており、これにより、押し出されるTUCゴム材12の厚みを容易に変更可能となっている。
また、金型部48は、回転ローラ44に外周面側から当接することにより回転ローラ44のローラ面に付着した上記の薄厚ゴム材を回転ローラ44の回転に伴って切断して帯状のTUCゴム材20、21とするカッタを有する。TUCゴム材20は、カッタ54A、54Bによって切り出され、TUCゴム材21はカッタ56A、56Bによって切り出される。
更に、金型部48は、カッタ54A、54Bを帯状シート部材20の幅方向Hに移動可能にそれぞれ保持するカッタ保持機構58A、58Bと、カッタ56A、56Bを帯状シート部材20の幅方向Hに移動可能にそれぞれ保持するカッタ保持機構60A、60Bと、を有する。これにより、TUCゴム材20、21の幅を自在に調整することができ、更には、このTUCゴム材20、21の形状を、薄厚ゴム材の幅内で任意の形状にすることが可能となっている。
また、貼付装置16は、TUCゴム材20を内周面側からそれぞれ支える上流側パスローラ22及び下流側パスローラ24を有する。上流側パスローラ22及び下流側パスローラ24の軸方向は、トレッドゴム材10の幅方向にされている。更に、貼付装置16は、上流側パスローラ22及び下流側パスローラ24を軸支する軸受部材26を備えている。
また、貼付装置16は、TUCゴム材21を回転させるために、同様に、上流側パスローラ23と、下流側パスローラ25と、上流側パスローラ23及び下流側パスローラ25を軸支する軸受部材27と、を備えている。
軸受部材26、27には、それぞれ、TUCゴム材20、21を支える略コの字状のガイド部28、29が取付けられている。
貼付装置16は、軸受部26、27を支える支持部材30と、支持部材30を回動(回動方向Rは、図1、図2(A)参照)させることにより下流側パスローラ24、25を昇降動させるエアーシリンダ32と、を備えている。
貼付装置16は、軸受部材26、27を貫通し、トレッドゴム材10の幅方向Hに対する軸受部材26、27の位置調整を行うための貫通ネジ36と、支持部材30に保持され、貫通ネジ36を回動させるステッピングモータ38と、を備えている。貫通ネジ36は、装填位置に移動された状態で、トレッドゴム材10の幅方向中央ラインの真下位置から先端側とステッピングモータ側とで互いにネジ山方向が異なっており(図2(B)参照)、貫通ネジ36が回動することにより、軸受部材26、27は互いに異なる方向に移動するようになっている。このような構成により、TUCゴム材20、21のトレッドゴム材10への接近位置がトレッドゴム材10の幅方向Hに移動可能とされており、貼付する2本のTUCゴム材12の互いの間隔が調整できるようになっている。
また、貼付装置16には、下流側パスローラ24、25と金型部48との間に近赤外線を外側から照射する照射部62(図1、図2(A)参照)が設けられている。
(作用)
以下、貼付装置16の作用について説明する。
まず、パスローラ24、25を下降させた状態で、貼付装置16をスライド移動させてメンテナンス位置にまで引き出し(図3参照)、貼付装置16のパス作業を行う。これにより、貼付装置16のパス作業を行う際、いわゆる外段取りでパス作業を行うことができ、狭い場所でパス作業をしなくて済むので、作業性が著しく向上する。また、貼付装置16を引き出した状態で、トレッドゴム材10の搬送機構(図示せず)にトレッドゴム材10をセットする。これにより、トレッドゴム材10をセットする際、作業性が良い。
その後、貼付装置16をトレッドゴム材10の下方の装填位置にまでスライド移動させる。
そして、回転ローラ44と金型部48との間にゴム材料Mを投入し、回転ローラ44を回転させる。この結果、薄厚ゴム材が、回転ローラ44のローラ面に付着した状態で押出口40から押し出される。
本実施形態では、トレッドゴム材10にTUCゴム材20、21を付着させる前の準備段階として、下流側パスローラ24、25の位置を下降位置にしておき、TUCゴム材20、21を上流側パスローラ22、23、ガイド部28、29、及び、下流側パスローラ24、25で送りつつゴム材料Mへ戻す。
その際、照射部62から赤外線を照射することにより、下流側パスローラ24、25を経由したTUCゴム材を暖めた状態でゴム材料Mへ戻す。これにより、空気中で冷えたTUCゴム材がゴム材料に入れられたために孔が開いたTUCゴム材を貼付してしまう等のトラブルが生じることを回避できる。
この状態で、エアーシリンダ32を作動させて下流側パスローラ24、25を上昇させ、TUCゴム材20、21の上面側をトレッドゴム材10の下面に当接させる。この結果、当接部位でTUCゴム材20、21が切断され、下流側パスローラ24、25よりも下流側のTUCゴム材はゴム材料Mへ落下すると共に、TUCゴム材20、21がトレッドゴム材10の下面側に安定して貼付され、いわゆるダブリング生産が開始される。なお、トレッドゴム材10の下方の装填位置に貼付装置16を移動させた状態でトレッドゴム材10の搬送が開始されると、エアーシリンダ32が自動的に作動して下流側パスローラ24、25が上昇するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態では、トレッドゴム材10の下面側(裏面側)にTUCゴム材20、21を貼付しており、上面側(表面側)に貼付していないので、貼付後、巻取りのためにトレッドゴム材10を裏返す必要がない。従って、貼付のための設備の小型化が可能になる。
また、貼付装置16が水平方向にスライド移動可能にされており、引き出した広い場所で貼付装置16のパス作業を行っている。これにより、貼付装置16のパス作業を行う際、いわゆる外段取りでパス作業を行うことができ、狭い場所でパス作業をしなくて済むので、作業性が著しく向上する。また、貼付装置16を引き出した状態で、トレッドゴム材10の搬送機構にトレッドゴム材10をセットするので、このセットをする際、作業性が良い。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、上記実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係る貼付機構の斜視図である。 図2(A)及び(B)は、それぞれ、本発明の一実施形態に係る貼付機構の側面図及び正面図である。 本発明の一実施形態に係る貼付機構が水平方向にスライド移動可能であることを示す正面図である。 TUCゴム材を予め回転させておき、TUCゴム材の外周面をトレッドゴム材の下面側に近づけることによりTUCゴム材を貼付することを示す側面図である。 従来の空気入りタイヤの幅方向断面図である。
符号の説明
10 トレッドゴム材(長尺シート状ゴム材)
20 TUCゴム材(長尺薄厚ゴム材)
21 TUCゴム材(長尺薄厚ゴム材)
16 貼付装置
24 下流側パスローラ(送りローラ)
25 下流側パスローラ(送りローラ)
32 エアーシリンダ(昇降動手段)
44 回転ローラ
40 押出口
48 金型部
50 口金部
54A、B カッタ
56A、B カッタ
58A、B カッタ保持機構
60A、B カッタ保持機構
62 照射部
70 TUCゴム材(長尺薄厚ゴム材)
80 トレッドゴム材(長尺シート状ゴム材)

Claims (5)

  1. 搬送される長尺シート状ゴム材の下方に、回転軸が前記長尺シート状ゴム材の幅方向と平行であるように設けられた回転ローラと、
    前記回転ローラの外周面側に設けられ、前記回転ローラとの間でゴム材料を収容すると共に、前記回転ローラの回転に伴って前記ゴム材料を薄厚ゴム材として押し出す押出口を前記回転ローラの外周面との間で形成する金型部と、
    前記回転ローラに外周面側から当接することにより、前記回転ローラのローラ面に付着した前記薄厚ゴム材を前記回転ローラの回転に伴って切断して帯状の長尺薄厚ゴム材とするカッタと、
    前記回転ローラと前記長尺シート状ゴム材との間に設けられ、前記長尺シート状ゴム材の搬送方向に前記長尺薄厚ゴム材を送る送りローラと、
    前記送りローラを昇降動させる昇降動手段と、を備え、
    前記送りローラを上昇させて前記長尺シート状ゴム材の下面に前記長尺薄厚ゴム材を当接させることにより、前記長尺薄厚ゴム材を前記長尺シート状ゴム材の下面側に貼付することを特徴とする長尺薄厚ゴム材の貼付機構。
  2. 水平方向にスライド移動可能にされ、前記長尺シート状ゴム材の下方位置である装填位置と、前記装填位置から引き出されたメンテナンス位置と、の位置切替が可能にされたことを特徴とする請求項1に記載の長尺薄厚ゴム材の貼付機構。
  3. 前記送りローラと前記回転ローラとの間の前記長尺薄厚ゴム材に赤外線を照射する照射部を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の長尺薄厚ゴム材の貼付機構。
  4. 前記カッタを保持すると共に前記回転ローラの幅方向に沿って移動可能であるカッタ保持機構が設けられたことを特徴とする請求項1〜3のうち何れか1項に記載の長尺薄厚ゴム材の貼付機構。
  5. 前記押出口を形成すると共に前記押出口のスリット幅を変更する方向に移動可能な口金部を前記金型部が有することを特徴とする請求項1〜4のうち何れか1項に記載の長尺薄厚ゴム材の貼付機構。
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