JP4431016B2 - ブレードケース - Google Patents

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Description

本発明は、環状のブレード、特に内周面と外周面とを備えたプレーンワッシャ形のブレードを収納するために適用されるブレードケースに関する。
表面にIC、LSIなどの回路が複数個形成された半導体ウエーハは、ダイシング装置によって、個々の半導体チップに分割される。分割された半導体チップは、携帯電話、パソコンなどの電子機器に広く利用される。
上記ダイシング装置は、被加工物である半導体ウエーハを保持するチャックテーブル、チャックテーブルに保持された半導体ウエーハを切削するためのブレードを備えた切削手段、などを備えており、半導体ウエーハを、高い精度で個々の半導体チップにダイシングすることができる。このようなダイシング装置に使用される、プレーンワッシャ形のブレードには、ダイヤモンド砥粒などをめっきにより固めて形成された、厚さ15μm〜50μmほどの電鋳ブレード、又はダイヤモンド砥粒などをレジンボンドにより固めて形成された、厚さ50μm〜200μmほどのレジノイドブレードなどがあり、半導体ウエーハの特性に合わせて適宜のものが選択されて使用される。
上記ブレードは、衝撃を受けると破損しやすいので、衝撃に絶えられるようにブレードケースに収容されて流通させられる。このブレードケースの一例は、底壁と該底壁の外周縁から立設して形成された側壁とを有する収納部と、該天壁の外周縁から垂下して形成された側壁とを有する蓋部とが、ヒンジを介して開閉可能に連結されることにより構成されている。該ブレードケースは、更に、収納部の底壁の上面中央部に設けられブレードの中心穴が嵌合する中心穴支持部と、該中心穴支持部の外側に設けられ中心穴支持部に嵌合したブレードを載置するブレード支持部とからなるブレード支持手段と、蓋部に設けられ収納部と蓋部が閉止状態においてブレード支持部に載置されたブレードを押圧するブレード押さえ手段とを備えている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記ブレードケースは、構造が比較的複雑であり、製造コストが高い、との問題を有している。また、ブレードを十分確実に固定することができないので、衝撃によってブレードが破損するおそれがある。更にはまた、ブレードの厚さや大きさに対応して、ブレードケースを構成する部品を複数種類用意し、ブレードに対応して交換しなければならないので、取り扱いが煩雑である。
特開2002−086370
本発明の目的は、従来よりも構造が簡単ブレードを十分確実に保護することができ、しかも、厚さや大きさの異なるブレードを、構成部品を交換することなく収容可能である、新規なブレードケースを提供することである。
本発明によれば、
内周面と外周面とを備えたプレーンワッシャ形のブレードを離脱自在に収容可能なブレードケースであって、
該ブレードを載置して収容する収容部材と、該収容部材に離脱自在に嵌合保持されて収容された該ブレードを挟持する蓋部材とを備え、
該収容部材は平板状の収容本体を備え、該収容本体は、該ブレードが載置される第1の載置面と、該第1の載置面に載置された該ブレードの内周面が嵌合して実質的に半径方向の移動ができないように支持される第1の内周面支持部と、該第1の載置面から直立するよう外周に形成された第1の外周壁とを備え、
該蓋部材は平板状の蓋本体を備え、該蓋本体は、該第1の載置面に載置された該ブレードを挟持する第1の挟持面と、該収容本体の該第1の外周壁の内側に嵌合する外周面と、該収容本体の該第1の内周面支持部に嵌合して該第1の内周面支持部を覆う嵌合カバー部とを備えており
更に該収容本体は、それぞれ該第1の載置面の裏面側に形成された、他のブレードが載置される第2の載置面と、該第2の載置面に載置された該他のブレードの内周面が嵌合して実質的に半径方向の移動ができないように支持される第2の内周面支持部と、該第2の載置面から直立するよう外周に形成された第2の外周壁とを備え、該蓋本体は、該第1の挟持面の裏面側に形成された、該第2の載置面に載置された該他のブレードを挟持する第2の挟持面と、該収容本体における該第2の外周壁の内側に嵌合する該外周面と、該収容本体の該第2の内周面支持部に嵌合される嵌合部とを備え、該第2の内周面支持部は該第1の内周面支持部よりも小径であり、該第2の内周面支持部に嵌合されかつ該第2の載置面に載置されて該第2の挟持面に挟持される該他のブレードの内周面は、該第1の内周面支持部に嵌合されかつ該第1の載置面に載置されて該第1の挟持面に挟持される該ブレードの内周面よりも小径である、
ことを特徴とするブレードケース、が提供される。
該収容本体は、該ブレード及び該他のブレードの外周面の半径よりも大きな半径を有する半円部と、該半円部の両端から相互に平行に同じ長さだけ延びる直線平行部と、該直線平行部の各々の先端間を延在する直線部とからなる該外周を備え、該第1及び第2の外周壁は、該半円部及び該直線平行部の各々に沿って形成され、該蓋本体は、該収容本体の該半円部、該直線平行部及び該直線部と、それぞれ実質的に同形である、半円部、直線平行部及び直線部を有する該外周面を備えている、ことが好ましい。
該収容本体の該第1の内周面支持部は、該第1の載置面から一定の高さまで延び出す第1の円形突出部から構成され、該第1の円形突出部の中央領域には該第1の円形突出部の頂面から一定の高さまで延び出す中央円形突出部が形成され、該中央円形突出部の頂面の、該第1の載置面からの高さは、該第1の外周壁の頂面の、該第1の載置面からの高さと実質的に同じであり、該収容本体の該第2の内周面支持部は、該第2の載置面から一定の高さまで延び出す第2の円形突出部から構成され、該第2の円形突出部の頂面の、該第2の載置面からの高さは、該第2の外周壁の頂面の、該第2の載置面からの高さと実質的に同じであり、該蓋本体の該嵌合カバー部は、該第1の挟持面から該第2の挟持面に向って一定の深さを有する円形凹部から構成され、該蓋本体の該嵌合部は、該円形凹部の中央領域に形成された貫通穴から構成され、該収容本体の該第1の円形突出部、該中央円形突出部及び該第2の円形突出部は同心であり、該蓋本体の該円形凹部及び該貫通穴は同心であり、該収容本体の該第1の円形突出部の外径と該蓋本体の該円形凹部の内径とは実質的に同じであり、該収容本体の該中央円形突出部及び該第2の円形突出部の外径と該蓋本体の該貫通穴の内径とは実質的に同じであり、該蓋本体の該円形凹部が該収容本体の該第1の円形突出部に嵌合されかつ、該蓋本体の該貫通穴が該収容本体の該中央円形突出部に嵌合されると、該第1の円形突出部は該円形凹部により覆われると共に、該収容本体の該第1の載置面に載置された該ブレードは、該蓋本体の該第1の挟持面により該第1の載置面に押圧されて挟持される、ことが好ましい。
該蓋部材の厚さは、該第1の載置面から該第1の外周壁の該頂面までの高さよりわずかに大きく形成され、該収容部材に該蓋部材が重合させられて嵌合保持された、実質的に同じ大きさ及び形状を有する他のブレードケースであって、該ブレードが、該第1の載置面に載置されて該第1の挟持面に挟持されている他のブレードケースにおける該第2の外周壁の該頂面が、該第1の外周壁の該頂面に重合されると、該第1の外周壁の該頂面からわずかに突出した該蓋部材の該直線部を除く該外周面が該他のブレードケースの該第2の外周壁の内側に位置付けられかつ該他のブレードケースの該収容本体における該第2の円形突出部の該頂面を含む頂部が該蓋本体の該貫通穴に嵌合されて、相互のガタツキが阻止される、ことが好ましい。
該収容本体の該第1の内周面支持部は、該第1の載置面から一定の高さまで延び出す第1の円形突出部から構成され、該第1の円形突出部の中央領域には該第1の円形突出部の頂面から一定の高さまで延び出す中央円形突出部が形成され、該中央円形突出部の頂面の、該第1の載置面からの高さは、該第1の外周壁の頂面の、該第1の載置面からの高さと実質的に同じであり、該収容本体の該第2の内周面支持部は、該第2の載置面から一定の高さまで延び出す第2の円形突出部から構成され、該第2の円形突出部の頂面の、該第2の載置面からの高さは、該第2の外周壁の頂面の、該第2の載置面からの高さと実質的に同じであり、該蓋本体の該嵌合カバー部は、該第1の挟持面から該第2の挟持面に向って一定の深さを有する円形凹部から構成され、該蓋本体の該嵌合部は、該円形凹部の中央領域に形成された貫通穴から構成され、該収容本体の該第1の円形突出部、該中央円形突出部及び該第2の円形突出部は同心であり、該蓋本体の該円形凹部及び該貫通穴は同心であり、該収容本体の該第1の円形突出部の外径と該蓋本体の該円形凹部の内径とは実質的に同じであり、該収容本体の該中央円形突出部及び該第2の円形突出部の外径と該蓋本体の該貫通穴の内径とは実質的に同じであり、該蓋本体の該貫通穴が該収容本体の該第2の円形突出部に嵌合されると、該蓋本体の該円形凹部が該第2の円形突出部の半径方向外側全周を囲んで該第2の円形突出部の該頂面側に露呈されると共に、該収容本体の該第2の載置面に載置された該他のブレードは、該蓋本体の該第2の挟持面により該第2の載置面に押圧されて挟持される、ことが好ましい。
該蓋部材の厚さは、該第2の載置面から該第2の外周壁の該頂面までの高さよりわずかに大きく形成され、該収容部材に該蓋部材が重合させられて嵌合保持された、実質的に同じ大きさ及び形状を有する他のブレードケースであって、該ブレードが、該第2の載置面に載置されて該第2の挟持面に挟持されている他のブレードケースにおける該第1の外周壁の該頂面が、該第2の外周壁の該頂面に重合されると、該第2の外周壁の該頂面からわずかに突出した該蓋部材の該直線部を除く該外周面が該他のブレードケースの該第1の外周壁の内側に位置付けられかつ、該他のブレードケースの該第1の円形突出部が該蓋本体の該円形凹部に嵌合されて、相互のガタツキが阻止される、ことが好ましい。
該収容部材の該収容本体における該第1及び第2の外周壁の該半円部における周方向の同じ中央位置には、同じ周方向幅を有する切欠きが該第1の外周壁の先端から該第2の外周壁の先端にわたって形成され、該蓋部材の該蓋本体の該半円部における周方向の中央位置には、該第1及び第2の外周壁に形成された該切欠きと同じ周方向幅を有する突片が該半円部の外周面から半径方向外方に突出するよう形成され、該蓋部材が該収容部材に重合されると、該突片が該切欠きに嵌合される、ことが好ましい。
該収容部材の該収容本体における該直線部と該蓋部材の該蓋本体における該直線部とが相互に等間隔をおいて対向して位置付けられかつ、該収容本体の該第1の載置面と該蓋本体の該第1の挟持面とが、共通の仮想平面に対向して位置付けられた状態において、シート部材が、該収容本体の該第2の載置面における該直線部に沿った領域と、該蓋本体の該第2の挟持面における該直線部に沿った領域とに跨って貼着されて該収容部材と該蓋部材との間にヒンジが形成されるか又は、シート部材が、該収容本体の該第1の載置面における該直線部に沿った領域と、該蓋本体の該第1の挟持面における該直線部に沿った領域とに跨って貼着されて該収容部材と該蓋部材との間にヒンジが形成される、ことが好ましい。
以下、本発明に従って構成されたブレードケースの実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。本発明によるブレードケースは、後の説明から容易に理解されるように、主として収容部材4と蓋部材6とから構成され、それらの使用形態(片面同士の嵌合形態又は裏面同士の嵌合形態)によって、図1〜図4に示すブレードケース2及び、図13〜図16に示すブレードケース50の2種類のブレードケースを構成することができる。ブレードケース2は、例えば、図17に示すように、内周面102と外周面104とを備えたプレーンワッシャ形のブレード100を離脱自在に収容することができる。また、ブレードケース50は、例えば、図18に示すように、内周面202と外周面204とを備えたプレーンワッシャ形のブレード200を離脱自在に収容することができる。ブレード200の内周面202は、ブレード100の内周面102の内径よりも小さい内径を有している。このように、本発明によれば、共通部品である収容部材4と蓋部材6を利用して、それぞれ、内径の異なる2種類のプレーンワッシャ形のブレードを離脱自在に収容できるブレードケース2及び50を構成することができるので、実用上のメリットがきわめて大きい。また、後の説明により明らかにされるように、ブレード100及び200の厚さが所定の範囲内において異なったものであっても、構成部品である収容部材4と蓋部材6を交換することなく、それぞれ、ブレードケース2及び50に収容可能であるので、従来に比べて取り扱いが容易となる。
先ず、図1及び図2を参照して、本発明によるブレードケース2について説明する。ブレードケース2は、ブレード100を載置して収容する収容部材4と、収容部材4に離脱自在に嵌合保持されて収容されたブレード100を挟持する蓋部材6とを備えている。実施形態において、蓋部材6は、収容部材4に対し、これらに跨って貼着されたシート部材8により構成されるヒンジ8Hにより、開閉自在に連結されている。
次に、図6〜図9を参照して、収容部材4について説明する。収容部材4は平板状の収容本体10を備えている。ポリスチレンなどの適宜の合成樹脂から一体に形成することができる収容本体4は、ブレード100が載置される第1の載置面12と、第1の載置面12に載置されたブレード100の内周面102が嵌合して実質的に半径方向の移動ができないように支持される第1の内周面支持部を構成する第1の円形突出部14と、第1の載置面12から直立するよう外周16に形成された第1の外周壁18とを備えている。第1の載置面12は共通の平面上に存在する。第1の円形突出部14は、第1の載置面12から一定の高さまで延び出すよう形成され、第1の載置面12に対し直立した円形外周面14aと、頂面(図7において上端面)14uとを有している。頂面14uは、第1の載置面12と平行な平面上に存在する。第1の円形突出部14の中央領域には、頂面14uから一定の高さまで延び出す中央円形突出部20が形成されている。中央円形突出部20は、第1の円形突出部14の頂面14uに対し直立した円形外周面20aと、頂面(図7において上端面)20uとを有している。中央円形突出部20の円形外周面20aは、第1の円形突出部14の円形外周面14aと同心上に位置付けられている。中央円形突出部20の頂面20uは、第1の載置面12と平行な平面上に存在する。第1の円形突出部14の頂面14uは、一定の半径方向幅をもって環状に延在する。
収容本体10はまた、第1の載置面12の裏面側に、ブレード200が載置される第2の載置面22と、第2の載置面22に載置されたブレード200の内周面202が嵌合して実質的に半径方向の移動ができないように支持される第2の内周面支持部を構成する第2の円形突出部24と、第2の載置面22から直立するよう外周16に形成された第2の外周壁26とを備えている。第2の載置面22は、第1の載置面12と平行な平面上に存在する。第2の円形突出部24は、一定の半径方向厚さを有するリング形状をなし、第2の載置面22から一定の高さまで延び出すよう形成されている。第2の円形突出部24は、第2の載置面22に対し直立した円形外周面24aと、円形内周面24bと、環状の頂面(図7において下端面)24uとを有している。頂面24uは、第2の載置面22と平行な平面上に存在する。第2の円形突出部24の円形外周面24aは、中央円形突出部20の円形外周面20aと実質的に同じ外径を有しているが、第1の円形突出部14の円形外周面14aよりも小径でありかつ、該円形外周面14a及び中央円形突出部20の円形外周面20aと同心上に位置付けられている。
収容本体4の上記外周16は、収容可能なブレード100及び200の外周面104及び204の半径よりも大きな半径を有する半円部16aと、半円部16aの両端から相互に平行に同じ長さだけ延びる直線平行部16b及び16cと、直線平行部16b及び16cの各々の先端間を延在する直線部16dとからなる。第1の円形突出部14及び第2の円形突出部24は、半円部16aと同心に位置付けられている。上記第1の外周壁18及び第2の外周壁26は、半円部16aと、直線平行部16b及び16cの各々の外側に沿って形成され、直線部16dには形成されていない。
第1の外周壁18は、半円部16a、直線平行部16b及び16cに対応して、それぞれ、半円部18a、直線平行部18b及び18cを有し、また、第2の外周壁26は、半円部16a、直線平行部16b及び16cに対応して、それぞれ、半円部26a、直線平行部26b及び26cを有している。第1の外周壁18及び第2の外周壁26は、相互に同じ一定の厚さを有し、各々の外側面28(図8参照)は相互に連続している。第1の外周壁18の、第1の載置面12からの高さと、第2の外周壁26の、第2の載置面22からの高さは実質的に同じである。第1の外周壁18の頂面(図7において上端面)18uは、第1の載置面12と平行な同一平面上に存在し、第2の外周壁26の頂面(図7において下端面)26uは、第2の載置面22と平行な同一平面上に存在する。第1の円形突出部14の中央部に形成された中央円形突出部20の頂面20uの、第1の載置面12からの高さは、第1の外周壁18の頂面18uの、第1の載置面12からの高さと実質的に同じである。また、第2の円形突出部24の頂面24uの、第2の載置面22からの高さは、第2の外周壁26の頂面26uの、第2の載置面22からの高さと実質的に同じである。
収容部材4の収容本体10における第1の外周壁18及び第2の外周壁26の半円部18a及び26aにおける周方向の同じ中央位置には、同じ周方向幅を有する切欠き30が、第1の外周壁18の先端18uから第2の外周壁26の先端26uにわたって形成されている。切欠き30が形成された領域は、収容本体10の外周16における半円部16aが外部に露呈されている。
次に、図10〜図12と共に、図6、図7及び図9を参照して、蓋部材6は平板状の蓋本体32を備えている。ポリスチレンなどの適宜の合成樹脂から一体に形成することができる蓋本体32は、収容本体10の第1の載置面12に載置されたブレード100を挟持する第1の挟持面33と、収容本体10の第1の外周壁18の内側に嵌合する外周面34と、収容本体10の第1の円形突出部14に嵌合して第1の円形突出部14を覆う嵌合カバー部を構成する円形凹部36とを備えている。蓋本体32はまた、第1の挟持面33の裏面側に形成された、上記収容本体10の第2の載置面22に載置されたブレード200を挟持する第2の挟持面38と、収容本体10の第2の外周壁26の内側に嵌合する該外周面34と、収容本体10の第2の円形突出部24の円形外周面24aに嵌合される嵌合部を構成する貫通穴40とを備えている。
第1の挟持面33は同一平面上に存在し、第2の挟持面38は、第1の挟持面33と平行な同一平面上に存在する。収容本体10の第1の円形突出部14に嵌合して第1の円形突出部14を覆う嵌合カバー部を構成する円形凹部36は、第1の挟持面33から第2の挟持面38に向かって一定の深さを有するよう形成され、円形内周面36aと、底面36bとを有している。底面36bは、第1の挟持面33と平行な同一平面上に存在する。円形内周面36aの内径は、収容本体10の第1の円形突出部14における外周面14aの外径と実質的に同じである。円形凹部36の、第1の挟持面33からの深さは、収容本体10の第1の載置面12から、第1の円形突出部14の頂面14uまでの高さと実質的に同じか、又はわずかに大きく設定される。収容本体10の第2の円形突出部24の円形外周面24aに嵌合される嵌合部を構成する貫通穴40は、円形凹部36の中央領域において、円形凹部36の底面36bと第2の挟持面38とを貫通しており、円形凹部36の円形内周面36aと同心上に存在する。貫通穴40の内径は、収容本体10の中央円形突出部20の円形外周面20a及び第2の円形突出部40の円形外周面40aの直径と実質的に同じである。
蓋本体32の外周面34は、収容本体10の外周16における半円部16a、直線平行部16b、16c及び直線部16dと、それぞれ実質的に同形である(すなわち実質的に同じ形状、同じ大きさ、同じ長さを有している)、半円部34a、直線平行部34b、34c及び直線部34dを有している。円形凹部36の円形内周面36aと貫通穴40は、半円部34aと同心である。
蓋本体32の半円部34aにおける周方向の中央位置には、収容本体10の第1及び第2の外周壁18及び26に形成された切欠き30と同じ周方向幅を有する突片42が半円部34aから半径方向外方に突出するよう形成されている。突片42の、半円部34aからの突出量は、第1及び第2の外周壁18及び26の厚さとほぼ同じであり、突片42の頂面は半円部34aと同心の円弧形状を有している。
蓋部材6の厚さ、すなわち蓋本体32の厚さは、収容本体10の第1の載置面12から第1の外周壁18の頂面18uまでの高さ及び収容本体10の第2の載置面22から第2の外周壁26の頂面26uまでの高さより、それぞれわずかに大きく形成されている。
再び図1及び図2を参照して、先に述べたように、図示のブレードケース2は、収容部材4と、蓋部材6と、両者を連結するシート部材8とから構成されている。ブレードケース2において、収容部材4の収容本体10における直線部16dと蓋部材6の蓋本体32における直線部34dとが相互に等間隔をおいて対向して位置付けられかつ、収容本体10の第1の載置面12と蓋本体32の第1の挟持面33とが、図示しない共通の仮想平面にそれぞれ平行に対向して位置付けられた状態において、矩形状のシート部材8が、収容本体10の第2の載置面22における直線部16dに沿った領域と、蓋本体32の第2の挟持面38における直線部34dに沿った領域とに跨って貼着される。これにより、収容部材4と蓋部材6が連結されると共に直線部16d及び34d間にヒンジ8Hが形成される。シート部材8は、適宜の合成樹脂製のフィルム、あるいは合成紙などの紙から形成することができる。
図1〜図4を参照して、収容部材4に対し蓋部材6が開かれた状態(図1及び図2)で、ブレード100の内周面102を、収容部材4における第1の円形突出部14の円形外周面14aに嵌合させて、第1の載置面12上に載置する。続いて、収容部材4に対し蓋部材6を、ヒンジ8Hまわりに図2において反時計方向に回動させる。これにより、蓋部材6における円形凹部36の円形内周面36aが、収容部材4の第1の円形突出部14の円形外周面14aに嵌合され、円形凹部36の底面36bが第1の円形突出部14の頂面14uを覆うよう位置付けられる。また、蓋部材6の第1の挟持面33が、第1の載置面12上に載置されたブレード100を第1の載置面12に対し押圧して、第1の載置面12と協働して挟持する。更にはまた、蓋部材6の貫通穴40が収容部材4の中央円形突出部20の外周面20aに嵌合され、蓋部材6の外周面34が収容部材4における第1の外周壁18の内側に嵌合される(蓋部材6の外周面34における半円部34aが、対応する第1の外周壁18の半円部18aの内側に嵌合され、蓋部材6の外周面34における直線平行部34b及び34cが、それぞれ、対応する第1の外周壁18の直線平行部18b及び18cの内側に嵌合される)。蓋部材6の突片42は、収容部材4の第1の外周壁18における半円部18aに形成された切欠き30に嵌合される。蓋部材6における蓋本体32の厚さは、第1の載置面12から第1の外周壁18の頂面18uまでの高さよりわずかに大きく形成されているので、蓋部材6の外周面34が第1の外周壁18の頂面18uからわずかに突出する。この突出量は、第1の載置面12上に載置されたブレード100の厚さが大きくなるに従って大きくなる。
以上のようにして、収容部材4に対し蓋部材6が閉じた状態(図1及び図2)に嵌合保持され、ブレードケース2にブレード100が収容される(図2〜図4においては図示を省略してある)。ところで、収容部材4の第1の載置面12上に載置されるブレード100の厚さが増加するに従って、蓋部材6の、収容部材4に対する嵌合部の各々における嵌合深さが浅くなる(逆に、蓋部材6の外周面34の、第1の外周壁18の頂面18uからの突出量が大きくなる)が、実用上十分な嵌合連結状態が確保される範囲においては、問題ない。その結果、図示のブレードケース2によれば、ある範囲内において、厚さの異なるブレード100を、構成部品を交換することなく収容可能であり、したがって従来よりも取り扱いが容易である。また、全体の構造が従来よりも簡単であり、より低コストで製造できる。また、ブレード100は、内周面102が、収容部材4の第1の円形突出部14の円形外周面14aに嵌合された状態で、半径方向に実質的に移動できないように第1の載置面12上に載置され、しかも、蓋部材6の第1の挟持面33により第1の載置面12と協働して挟持されるので、十分確実に保護される。
図13及び図14を参照して、ブレードケース50は、収容部材4と、蓋部材6と、両者を連結するシート部材8とから構成されている。ブレードケース2において、収容部材4の収容本体10における直線部16dと蓋部材6の蓋本体32における直線部34dとが相互に等間隔をおいて対向して位置付けられかつ、収容本体10の第1の載置面12と蓋本体32の第1の挟持面33とが、図示しない共通の仮想平面にそれぞれ平行に対向して位置付けられた状態において、シート部材8が、収容本体10の第1の載置面12における直線部16dに沿った領域と、蓋本体32の第1の挟持面33における直線部34dに沿った領域とに跨って貼着される。これにより、収容部材4と蓋部材6が連結されると共に直線部16d及び34d間にヒンジ8Hが形成される。
図13〜図16を参照して、収容部材4に対し蓋部材6が開かれた状態(図13)で、ブレード200の内周面202を、収容部材4の第2の円形突出部24の円形外周面24aに嵌合させて、第2の載置面22上に載置する。続いて、収容部材4に対し蓋部材6を、ヒンジ8Hまわりに図14において反時計方向に回動させる。これにより、蓋部材6の貫通穴40の内周面が、収容部材4の第2の円形突出部24の円形外周面24aに嵌合され、蓋本体6の円形凹部36が第2の円形突出部24の半径方向外側全周を囲んで第2の円形突出部24の頂面24u側に露呈されるように位置付けられる。また、蓋部材6の第2の挟持面38が、第2の載置面22上に載置されたブレード200を第2の載置面22に対し押圧して、第2の載置面22と協働して挟持する。更にはまた、蓋部材6の外周面34が収容部材4における第2の外周壁26の内側に嵌合される(蓋部材6の外周面34における半円部34aが、対応する第2の外周壁26の半円部26aの内側に嵌合され、蓋部材6の外周面34における直線平行部34b及び34cが、それぞれ、対応する第2の外周壁26の直線平行部26b及び26cの内側に嵌合される)。蓋部材6の突片42は、収容部材4の第2の外周壁26における半円部26aに形成された切欠き30に嵌合される。蓋部材6における蓋本体32の厚さは、第2の載置面22から第2の外周壁26の頂面26uまでの高さよりわずかに大きく形成されているので、蓋部材6の外周面34が第2の外周壁26の頂面26uからわずかに突出する。この突出量は、第2の載置面22上に載置されたブレード200の厚さが大きくなるに従って大きくなる。
ブレードケース50においても、ブレードケース2におけるのと実質的に同じ特徴ある構成を有しているので、改めて説明するまでもなく、ブレードケース2におけるのと実質的に同じ効果を得ることができる。先にも述べたように、本発明によれば、共通部品である収容部材4と蓋部材6を利用して、それぞれ、内径の異なる2種類のプレーンワッシャ形のブレードを離脱自在に収容できるブレードケース2及び50を構成することができるので、実用上のメリットがきわめて大きい。なお、ブレードケース2及び50において、ヒンジ8Hは存在することが使用上便利であるが、存在しなくても本発明は成立する。
ブレードケース2において(図3、図4)、蓋部材6の厚さは、第1の載置面12から第1の外周壁18の頂面18uまでの高さよりわずかに大きく形成されている。収容部材4に蓋部材6が重合させられて嵌合保持された、実質的に同じ大きさ及び形状を有する2個のブレードケース2であって、それぞれブレード100が、第1の載置面12に載置されて第1の挟持面33に挟持されている2個のブレードケース2のうちの一方のブレードケース2における第2の外周壁26の頂面26uが、他方のブレードケース2の第1の外周壁18の頂面18uに重合されると、他方のブレードケース2における第1の外周壁18の頂面18uからわずかに突出した蓋部材6の直線部34dを除く外周面34が、他方のブレードケース2における第2の外周壁26の内側に位置付けられる(図5参照)。また、一方のブレードケース2における収容部材4の第2の円形突出部24の頂面24uを含む頂部が、他方のブレードケース2における蓋本体6の貫通穴40の先端部に嵌合される(不図示)。その結果、相互に重合された一方及び他方のブレードケース2における相互のガタツキが阻止される。本発明によれば、このようにして、複数のブレードケース2を相互に位置決めした状態でガタツキなく積層することができる。
ブレードケース50において(図15、図16)、蓋部材6の厚さは、第2の載置面22から第2の外周壁26の頂面26uまでの高さよりわずかに大きく形成されている。収容部材4に蓋部材6が重合させられて嵌合保持された、実質的に同じ大きさ及び形状を有する2個のブレードケース50であって、それぞれブレード200が、第2の載置面22に載置されて第2の挟持面38に挟持されている2個のブレードケース50のうちの一方のブレードケース50における第1の外周壁18の頂面18uが、他方のブレードケース50の第2の外周壁26の頂面26uに重合されると、他方のブレードケース50における第2の外周壁26の頂面26uからわずかに突出した蓋部材6の直線部34dを除く外周面34が、一方のブレードケース50における第1の外周壁18の内側に位置付けられる(不図示)。また、一方のブレードケース50の第1の円形突出部14が、他方のブレードケース50における蓋本体32の円形凹部36に嵌合される(不図示)。ただし、他方のブレードケース50における第2の外周壁26の頂面26uから突出した蓋部材6の直線部34dを除く外周面34の突出量がある程度大きくなった場合である。その結果、相互に重合された一方及び他方のブレードケース50における相互のガタツキが阻止される。本発明によれば、このようにして、複数のブレードケース50を相互に位置決めした状態でガタツキなく積層することができる。
上記ブレードケース2又は50において、蓋本体6の第1の挟持面33又は第2の挟持面38における、突片42が形成された近傍領域に、図示しないつまみ用のシート片を、突片42から半径方向外方に延び出すよう貼着した場合には、収容部材4に嵌合された蓋部材6を収容部材4から開く操作が一層容易となる。
本発明によるブレードケースの実施形態を示す平面図であって、収容部材に対し、蓋部材をヒンジを介して開いた状態を示す平面図である。 図1のA−A矢視断面図である。 図1に示すブレードケースの平面図であって、収容部材に対し、蓋部材をヒンジを介して閉じた状態を示す平面図である。 図3のB−B矢視断面図である。 図3のC−C矢視断面図である。 図1に示すブレードケースの構成部材である収容部材の平面図である。 図6のD−D矢視断面図である。 図6のE−E矢視断面図である。 図6に示す収容部材の下面図である。 図1に示すブレードケースの構成部材である蓋部材の平面図である。 図10のF−F矢視断面図である。 図10に示す蓋部材の下面図である。 本発明によるブレードケースの他の実施形態を示す平面図であって、収容部材に対し、蓋部材をヒンジを介して開いた状態を示す平面図である。 図13のG−G矢視断面図である。 図13に示すブレードケースの平面図であって、収容部材に対し、蓋部材をヒンジを介して閉じた状態を示す平面図である。 図15のH−H矢視断面図である。 図1に示すブレードケースに収容されるブレードの一例を示す平面図である。 図13に示すブレードケースに収容されるブレードの一例を示す平面図である。
符号の説明
2、50:ブレードケース
4:収容部材
6:蓋部材
8:シート部材
8H:ヒンジ
10:収容本体
12:第1の載置面
14:第1の内周面支持部(第1の円形突出部)
16:外周
18:第1の外周壁
20:中央円形突出部
22:第2の載置面
24:第2の内周面支持部(第2の円形突出部)
26:第2の外周壁
32:蓋本体
33:第1の挟持面
34:外周面
36:嵌合カバー部(円形凹部)
38:第2の挟持面
40:嵌合部(貫通穴)
100、200:ブレード

Claims (1)

  1. 内周面と外周面とを備えたプレーンワッシャ形のブレードを離脱自在に収容可能なブレードケースであって、
    該ブレードを載置して収容する収容部材と、該収容部材に離脱自在に嵌合保持されて収容された該ブレードを挟持する蓋部材とを備え、
    該収容部材は平板状の収容本体を備え、該収容本体は、該ブレードが載置される第1の載置面と、該第1の載置面に載置された該ブレードの内周面が嵌合して実質的に半径方向の移動ができないように支持される第1の内周面支持部と、該第1の載置面から直立するよう外周に形成された第1の外周壁とを備え、
    該蓋部材は平板状の蓋本体を備え、該蓋本体は、該第1の載置面に載置された該ブレードを挟持する第1の挟持面と、該収容本体の該第1の外周壁の内側に嵌合する外周面と、該収容本体の該第1の内周面支持部に嵌合して該第1の内周面支持部を覆う嵌合カバー部とを備えており
    更に該収容本体は、それぞれ該第1の載置面の裏面側に形成された、他のブレードが載置される第2の載置面と、該第2の載置面に載置された該他のブレードの内周面が嵌合して実質的に半径方向の移動ができないように支持される第2の内周面支持部と、該第2の載置面から直立するよう外周に形成された第2の外周壁とを備え、該蓋本体は、該第1の挟持面の裏面側に形成された、該第2の載置面に載置された該他のブレードを挟持する第2の挟持面と、該収容本体における該第2の外周壁の内側に嵌合する該外周面と、該収容本体の該第2の内周面支持部に嵌合される嵌合部とを備え、該第2の内周面支持部は該第1の内周面支持部よりも小径であり、該第2の内周面支持部に嵌合されかつ該第2の載置面に載置されて該第2の挟持面に挟持される該他のブレードの内周面は、該第1の内周面支持部に嵌合されかつ該第1の載置面に載置されて該第1の挟持面に挟持される該ブレードの内周面よりも小径である、
    ことを特徴とするブレードケース。
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