JP4431003B2 - 電子装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回路基板等の電子部品を収容する電子装置に関し、特に、通気手段を備えた電子装置に関する。
従来の電子機器は、図7に示すように、ケース100の蓋体102に通気穴104が設けられており、通気穴104が通気膜106によって覆われている。通気膜106は、例えばポリエチレンテレフタート(PET)等からなる撥水・撥油層108にPTFE等からなる多孔質層110を積層した構成を有しており、液体の通過は遮断するが気体の通過は許容する性質を有している。
図7の例では、多孔質層110の外周部に、撥水・撥油層108の積層されていない被溶着部112が形成されている。一方、蓋体102には、通気孔104の縁部に環状の溶着部114が設けられている。被溶着部112に溶着部114の先端が溶着されることで、通気膜106がケース100に取り付けられている。
このような従来装置では、通気膜がケース表面より低い位置に配置されており、これにより、異物の接触による通気膜の損傷が防止されている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−258444号公報(第2、3ページ、図3)
しかしながら、従来の電子機器においては、通気膜に故意に高圧洗浄のノズルを向けたり、故意に棒で通気膜を突いたりすると、通気膜の損傷が発生するという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、故意的な通気膜への負荷に対しても通気膜を保護することが可能であり、通気膜の損傷を軽減することのできる電子装置を提供することを目的とする。
本発明の電子装置は、貫通穴を有した筐体と、この筐体から突出して前記貫通穴を取り囲む保護リングと、この保護リングの内側に設けられ、前記貫通穴に嵌合する通気キャップと、この通気キャップの上端付近に設けて前記通気キャップの中央の穴を塞ぐ通気膜と、板部および足部からなり、前記通気キャップと係合して前記通気膜を覆う保護キャップとを備え、前記足部は前記板部から下方に延びて先端で前記通気キャップと係合し、前記板部は前記通気膜の上方に隙間を空けて配置されて前記通気膜を覆い、前記板部と前記保護リングとの間に隙間を設け、断面視で前記通気キャップの中央の穴の外端部と前記板部の外側下端部とを結んだ直線上または該直線よりも内側に前記保護リングの内側上端部が位置した構成を有している。
この構成により、棒などや高圧洗浄の液体噴流が保護手段の開口を通っても通気膜に直接届かないので、故意的な通気膜への負荷に対しても通気膜を保護することが可能であり、通気膜の損傷を軽減することができる。
本発明により、故意的な通気膜への負荷に対しても通気膜を保護することが可能であり、通気膜の損傷を軽減することのできるという効果を有する電子装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態の電子装置について、図面を用いて説明する。
本発明の第1の実施の形態の電子装置を図1に示し、電子装置の全体構成を図2に示す。まず、図2を参照すると、電子装置1は、内部に電子部品などを搭載したプリント基板を収容する筐体3を備えている。筐体3の側面には、電子装置1を他の電子装置と接続するためのコネクタ部5が設けられている。筐体3の上面には、筐体3を貫通し、筐体3の内部に通じる貫通穴7が設けられている。そして、電子装置1には、貫通穴7を用いた通気のための構成として、保護リング9、Oリング11、通気キャップ13、通気膜15および保護キャップ17が備えられている。
図1は、上記の通気のための構成を詳細に示している。本発明では、図1における貫通穴7を基準として、貫通穴7に近い側を「内側」、貫通穴7から遠い側を「外側」と呼ぶ。また、図1の上方(筐体3の外方向)を「上側」、図1の下方(筐体3の内方向)を「下側」と呼ぶ。
図1において、保護リング9は、貫通穴7を取り囲むように設けられている。保護リング9は、筐体3から突出する円筒状の側壁で構成されている。また、保護リング9の内側の壁面は図示のように傾斜しており、これにより、上方に行くほど保護リング9の内径が大きくなっている。
通気キャップ13は、保護リング9の内側に設けられており、貫通穴7に嵌合している。通気キャップ13は、円筒状の嵌合足部21を備えており、嵌合足部21が貫通穴7に嵌っている。嵌合足部21の下端には係合爪23が設けられており、係合爪23が筐体3の内面に係合している。また嵌合足部21の上端には円板状のフランジ部25が設けられており、フランジ部25と筐体3の間にOリング11が挟まれている。Oリング11は、通気キャップ13の外側と筐体3との間をシールしている。
通気膜15は、通気キャップ13の中央の穴を塞ぐように、通気キャップ13の上端付近に備えられている。通気膜15は、液体の通過を阻止し、空気を通過させ、これにより、筐体3内の空気と外気との通気を行う。
保護キャップ17は、通気膜15に対して貫通穴7と反対側に設けられており、通気キャップ13と係合している。保護キャップ17は、円板部31と足部33とで構成されている。円板部31は、通気膜15の上方に、通気膜15と隙間を開けて配置されている。円板部31の直径は、通気キャップ13の外径にほぼ等しく、したがって、通気膜15の直径より大きい。そして、保護キャップ17は円板部31にて通気膜15を覆っている。
保護キャップ17の足部33は、円板部31の端部から下方に延びており、足部33の先端の係合部が通気キャップ13のフランジ部25と係合している。図1に示されるように、2本の足部33が円板部31の両側に設けられている。そして、2本の足部33で、円板部31が通気膜15の上方に保持されている。
図1において、A点は、保護キャップ17の外側下端部である。また、B点は、保護リングの内周上端部である。また、C点は、通気キャップ13の中央の穴の外端部である。本実施の形態では、B点が、A点とC点を結んだ直線上に位置しており、このような位置関係が得られるように、保護リング9および他の構成の形状が設定されている。
そして、A点、B点、C点が上記の位置関係を有するので、下記のように、外部から保護リング9と保護キャップ17の隙間41に棒を進入させても、棒を通気膜15に届かせることはできない。
すなわち、棒を通気膜15に届かせようとした場合、図3に示されるように、棒Pはなるべく低い角度で隙間41に進入される。このとき、棒Pの一方の側が保護リング9と点Bで接触し、そして、棒Pの反対側が先の方で保護キャップ17の点Aに接触し、点B、点Aで棒Pの角度が規制されることになる。しかし、このように棒Pが極力低い角度で差し込まれても、A点とC点の延長線上にB点が位置していると、図3の如く棒Pは通気膜15の周囲で通気キャップ13に当たり、通気膜15には到達できない。
このように、本実施の形態では、外部から棒等を進入させて通気膜15を突こうとしても、保護リング9の内側上端部B点と保護キャップ17の外端部A点によって棒の方向が規制されてしまい、棒を通気膜15に届かせることはできない。したがって、棒でもって通気膜15を故意に破損させることが不可能である。高圧洗浄で噴射される液体についても同様である。棒状のものと同様に、直進する液体噴流は、通気膜15に到達できない。
なお、通気キャップ13の中央の穴の外端部C点は、本実施の形態では、実際には、通気キャップ13の中央穴の上端の肩部である。本発明では、通気キャップ13の中央の穴の外端部は、通気膜に到達可能な最も外側の経路が通過すべき点であればよく、この観点で、本実施の形態の例では、上記のような穴の肩部が通気キャップ13の中央の穴の外端部として扱われている。
また、本実施の形態においては、保護リング9と保護キャップ17とが、筐体3の外側で通気膜15を覆う保護手段に相当しており、保護リング9と保護キャップ17の隙間41が、保護手段の内外空間を連通する開口に相当している。そして、A点、B点が、それぞれ、通気開口の内側下端部および外側上端部に相当している。この点では、断面視で通気キャップ13の中央の穴の外端部C点と開口の内側下端部A点とを結んだ直線上に開口の外側上端部B点が位置しており、これにより棒等が通気膜15へ到達できなくなっている。
また、本実施の形態では、B点が、A点とC点を結ぶ直線上に位置している。これに対して、B点は、A点とC点を結ぶ直線より内側に位置してもよい。この場合にも同様に棒や液体噴流は通気膜15へ到達できない。
以上に本発明の第1の実施の形態の電子装置1について説明した。本実施の形態によれば、図2の断面図で見て通気キャップ13の中央の穴の外端部C点と保護手段の開口の内側下端部A点とを結んだ直線上または直線より内側に開口の外側上端部B点が位置するように保護手段を設けることにより、故意的な通気膜15への負荷に対しても通気膜15を保護することが可能であり、通気膜15の損傷を軽減することができる。
また、本実施の形態によれば、通気キャップ13の中央の穴の外端部C点と保護キャップ17の外端部A点とを結んだ直線上または直線より内側に保護リング9の内側上端部B点が位置するように保護リング9等が形成されており、これにより、故意的な通気膜15への負荷に対しても通気膜15を保護することが可能であり、通気膜15の損傷を軽減することができる。
なお、本実施の形態の電子装置1は、好ましくは、図2の通気関連の構成が横方向を向くように、すなわち、通気膜15の膜面が縦になるように配置される。これにより、保護リング9の内側へ水等が溜まるのを防止できる。そして、保護リング9の内周面が傾斜しているので、水等の排出が好適に促進される。
また、本実施の形態の変形例として、通気膜、保護リング、保護キャップ等は円形でなくてもよく、例えば多角形でもよく、このような構成も本発明の範囲に含まれる。
次に、本発明の第2の実施の形態の電子装置を図4および図5に示す。本発明の第2の実施の形態の電子装置は、本発明の第1の実施の形態の電子装置と異なり、通気キャップを保護する保護キャップが通気キャップに取り付けられない場合を想定している。そして、本実施の形態では、保護キャップが通気キャップでなく保護リングに取り付けられる。
図4および図5において、電子装置51は、内部に電子部品などを搭載したプリント基板を収容する筐体53を備えている。筐体53の側面には、電子装置51を他の電子装置と接続するためのコネクタ部55が設けられている。筐体53の上面には、筐体53を貫通し、筐体53の内部に通じる貫通穴57が設けられている。そして、電子装置51には、貫通穴57を用いた通気のための構成として、保護リング59、通気キャップ63、通気膜65および保護キャップ67が備えられている。
図6は、上記の通気のための構成を詳細に示している。本実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、図6における貫通穴57を基準として、貫通穴57に近い側を「内側」、貫通穴57から遠い側を「外側」と呼ぶ。また、図6の上方(筐体53の外方向)を「上側」、図6の下方(筐体53の内方向)を「下側」と呼ぶ。
図6において、保護リング59は、貫通穴57を取り囲むように設けられている。保護リング59は、筐体53から突出する円筒状の側壁で構成されている。また、保護リング59の内側の壁面は図示のように傾斜しており、これにより、上方に行くほど保護リング59の内径が大きくなっている。
通気キャップ63は、保護リング59の内側に設けられており、貫通穴57に嵌合している。通気キャップ63は、円筒部71を備えており、円筒部71が貫通穴57に嵌っている。円筒部71の外周の凹凸が貫通穴57の内周の凹凸と係合しており、これにより、通気キャップ63の外側と筐体53との間がシールされている。円筒部71の下端には係合爪73が設けられており、係合爪73が筐体53の内面に係合している。また円筒部71の上端には円板状のフランジ部75が設けられており、フランジ部75は筐体53の上面に密着している。通気キャップ63は、筐体53の外側から貫通穴57に押し込まれ、円筒部71が変形して係合爪73が変形して筐体53の内部まで達し、これにより図示のように通気キャップ63が筐体53に組み付けられている。
通気膜65は、通気キャップ63の中央の穴を塞ぐように、通気キャップ63の上端付近に備えられている。通気膜65は、液体の通過を阻止し、空気を通過させ、これにより、筐体53内の空気と外気との通気を行う。
保護キャップ67は、通気膜65に対して貫通穴57と反対側に設けられており、通気膜65を覆っている。前述の第1の実施の形態では、保護キャップが通気キャップに取り付けられていたが、第2の実施の形態では、保護キャップ67は、通気キャップ63に組み付けられていない。保護キャップ67は、保護リング59の全体を覆うようにして、保護リング59に組み付けられている。
保護キャップ67は、円板部81と、円板部81の縁部に設けられた円筒部83で構成されている。円筒部83が、保護リング59の外側に嵌り、これにより、保護リング59の全体が保護キャップ67で覆われている。
本実施の形態では、保護キャップ67の円筒部83の内面にめねじがきられており、保護リング59の外周面におねじがきられており、保護キャップ67が保護リング59に締結されており、これにより保護キャップ67が保護リング59に脱着可能に設けられている。なお、本発明の範囲内で、保護キャップ67は保護リング59に接着剤で取り付けられてもよく、また、保護キャップ67と保護リング59が圧入で組み付けられてもよく、他の構成により両者が組み付けられてもよい。
保護キャップ67の天面には、図示のように、通気穴91が設けられている。図4および図5に示されるように、各通気穴91は円弧状の細長い穴またはスリットからなり、複数の通気穴91が通気膜64を取り囲むように円形に配置されている。
そして、本実施の形態では、通気穴91の外側上端部B点が、通気穴91の内側下端部A点と通気キャップ63の中央の穴の外端部C点とを結んだ直線上に位置しており、このような位置関係が得られるように、通気穴91の位置および形状が設定されており、また、保護リング59、保護キャップ67等の部材の形状が設定されている。
上記のような位置関係をA点、B点、C点が有するので、本実施の形態でも、第1の実施の形態と同様に、外部から棒状のものを通気膜15に届かせることはできない。
すなわち、棒を通気膜65に届かせようとした場合、棒はなるべく低い角度で通気穴91に進入され、棒の角度は、点Bと点Aで規制されることになる。しかし、極力低い角度で棒が差し込まれても、A点とC点の延長線上にB点が位置していると、棒は通気膜65の周囲で通気キャップ63に当たり、通気膜65には到達できない。
このように、本実施の形態では、外部から棒等を進入させて通気膜65を突こうとしても、通気穴91の外側上端部B点と内側下端部A点によって棒の方向が規制されてしまい、棒を通気膜65に届かせることはできない。したがって、棒でもって通気膜65を故意に破損させることが不可能である。高圧洗浄で噴射される液体についても同様である。棒状のものと同様に、直進する液体噴流は、通気膜65に到達できない。
なお、第1の実施の形態と同様に、本実施の形態でも、通気キャップ63の中央の穴の外端部C点は、実際には、通気キャップ63の中央穴の上端の肩部である。本発明では、通気キャップ63の中央の穴の外端部は、通気膜に到達可能な最も外側の経路が通過すべき点であればよく、この観点で、本実施の形態の例では、上記のような穴の肩部が通気キャップ63の中央の穴の外端部として扱われている。
また、本実施の形態においては、保護リング59と保護キャップ67とが、筐体53の外側で通気膜65を覆う保護手段に相当しており、保護キャップ67の通気穴91が、保護手段の内外空間を連通する開口に相当している。そして、A点、B点が、それぞれ、通気開口の内側下端部および外側上端部に相当している。この点では、断面視で通気キャップ63の中央の穴の外端部C点と開口の内側下端部A点とを結んだ直線上に開口の外側上端部B点が位置しており、これにより棒等が通気膜65へ到達できなくなっている。
また、本実施の形態では、B点が、A点とC点を結ぶ直線上に位置している。これに対して、B点は、A点とC点を結ぶ直線より内側に位置してもよい。この場合にも同様に棒や液体噴流は通気膜65へ到達できない。
以上に本発明の第2の実施の形態の電子装置51について説明した。第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様、図6の断面図で見て通気キャップ63の中央の穴の外端部C点と保護手段の開口の内側下端部A点とを結んだ直線上または直線より内側に開口の外側上端部B点が位置するように保護手段を設けることにより、故意的な通気膜65への負荷に対しても通気膜65を保護することが可能であり、通気膜65の損傷を軽減することができる。
また、本実施の形態によれば、通気キャップ63の中央の穴の外端部C点と通気穴91の内側下端部A点とを結んだ直線上または直線より内側に通気穴91の内側上端部B点が位置しており、これにより、故意的な通気膜65への負荷に対しても通気膜65を保護することが可能であり、通気膜65の損傷を軽減することができる。
なお、本実施の形態の電子装置51も、第1の実施の形態と同様に、好ましくは、図6の通気関連の構成が横方向を向くように、すなわち、通気膜65の膜面が縦になるように配置される。これにより、保護リング59の内側へ水等が溜まるのを防止できる。そして、保護リング59の内周面が傾斜しているので、水等の排出が好適に促進される。
また、第1の実施の形態と同様に、本実施の形態の変形例として、通気膜、保護リング、保護キャップ等は円形でなくてもよく、例えば多角形でもよく、このような構成も本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明は上述の実施の形態に限定されず、当業者が本発明の範囲内で上述の実施の形態を変形可能なことはもちろんである。
以上のように、本発明にかかる電子装置は、通気膜への故意的な負荷に対しても通気膜を保護することが可能であり、膜の損傷を軽減することができるという効果を有し、通気手段を有する電子装置等として有用である。
本発明の第1の実施の形態における電子装置の断面図 本発明の第1の実施の形態における電子装置の斜視図 本発明の第1の実施の形態における電子装置に棒が挿入された状態を示す図 本発明の第2の実施の形態における電子装置の斜視図 本発明の第2の実施の形態における電子装置の拡大斜視図 本発明の第2の実施の形態における電子装置の断面図 従来の電子装置を示す図
1 電子装置
3 筐体
7 貫通穴
9 保護リング
13 通気キャップ
15 通気膜
17 保護キャップ
41 隙間
A 保護キャップ外端部
B 保護リング内側上端部
通気キャップの中央の穴の外端部

Claims (2)

  1. 貫通穴を有した筐体と、
    この筐体から突出して前記貫通穴を取り囲む保護リングと、
    この保護リングの内側に設けられ、前記貫通穴に嵌合する通気キャップと、
    この通気キャップの上端付近に設けて前記通気キャップの中央の穴を塞ぐ通気膜と、
    板部および足部からなり、前記通気キャップと係合して前記通気膜を覆う保護キャップとを備え、
    前記足部は前記板部から下方に延びて先端で前記通気キャップと係合し、
    前記板部は前記通気膜の上方に隙間を空けて配置されて前記通気膜を覆い、
    前記板部と前記保護リングとの間に隙間を設け、
    断面視で前記通気キャップの中央の穴の外端部と前記板部の外側下端部とを結んだ直線上または該直線よりも内側に前記保護リングの内側上端部が位置することを特徴とする電子装置。
  2. 前記通気キャップと前記筐体との間に挟まれて前記通気キャップと前記筐体との間をシールするOリングをさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
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