JP4430224B2 - 排気系におけるフィニッシャー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用などのエンジンの排気系の、排気管の終端部(テールパイプ)の外周に、美観向上などの目的のために取付けられるフィニッシャーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図8に示すように、この種のフィニッシャーにおいては、筒状のフィニッシャー本体03の内周面に、排気管2の終端部が挿入される支持孔を備える支持部材04,05を溶接により固定するのを一般としており、その溶接手段としては、アーク溶接、またはスポット溶接が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フィニッシャー本体03の内周面に、排気管02の終端部を支持する支持部材04,05を溶接により固定した場合に、図8に示すように、フィニッシャー本体3の外周面に溶接跡が残り、これが美観向上を損ね、その結果、排気系自体の商品価値を著しく低下させてしまうという不都合があり、かかる不都合を解消するためには、溶接後の、フィニッシャー本体03の外周表面にバフ研磨などの仕上げ処理を施す必要があり、その結果、生産コストの増加を招いているという問題があった。
【0004】
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、前記問題を解決した、新規な排気系におけるフィニッシャーを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本請求項1記載の発明は、筒状に形成されるフィニッシャー本体の内周面に、前、後部支持部材を固定し、その前、後部支持部材の径方向内方に形成した排気管支持部の支持孔に、下流側排気管の終端部を挿入し、前記フィニッシャー本体の内周面と前、後部支持部材とをろう付けにより固定した排気系におけるフィニッシャーにおいて、
前記前、後部支持部材は、前記フィニッシャー本体の内周面に固定される固定部と、前記支持孔を有する排気管支持部と、固定部と排気管支持部とを一体に接続すると共にフィニッシャー本体の内周面と排気管支持部との間に径方向の間隔を保持するためのスペース部とを備え、フィニッシャー本体の内周面とスペース部の外周面との間に、ろう付け時にろう材を保持するためのろう材保持部を形成し、前記後部支持部材の、前記フィニッシャー本体の内周面との固定部は、そのスペース部から離れる側のエッジを、フィニッシャー本体の開口端面よりも軸方向において、フィニッシャー本体の内方側に位置させ、前記エッジとフィニッシャー本体の内周面との間に、ろう付け後の、ろう材の溜まり部となる段差部を形成したことを特徴としており、かかる特徴によれば、母材であるフィニッシャー本体は溶融することがないので、フィニッシャー本体の外周面には、アーク溶接、またはスポット溶接で発生していた溶接後が残ることがなく、バフ研磨などの後処理が不要になって、生産コストの低減が図れる。また、前記前、後部支持部材は、前記フィニッシャー本体の内周面に固定される固定部と、前記支持孔を有する排気管支持部と、固定部と排気管支持部とを一体に接続すると共にフィニッシャー本体の内周面と排気管支持部との間に径方向の間隔を保持するためのスペース部とを備え、フィニッシャー本体の内周面とスペース部の外周面との間に、ろう付け時にろう材を保持するためのろう材保持部を形成したので、フィニッシャー本体と、前、後部支持部材との間には、ろう材の保持部が形成されることにより、ろう材を保持するための治具が不要になり、炉内ろう付け時の生産効率が向上する。さらに、前記後部支持部材の、前記フィニッシャー本体の内周面との固定部は、そのスペース部から離れる側のエッジを、フィニッシャー本体の開口端面よりも軸方向において、フィニッシャー本体の内方側に位置させ、前記エッジとフィニッシャー本体の内周面との間に、ろう付け後の、ろう材の溜まり部となる段差部を形成したので、炉内ろう付け時に、溶融したろう材が、フィニッシャー本体の内周面と、後部支持部材の固定部との間を通ってろう材保持部からフィニッシャー本体の開口端部側へと流動する際に、溶融したろう材がフィニッシャー本体の外周表面にまわり込んで、その外周表面に露出することがない。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0007】
図1〜4を参照して、本発明の施例について説明するに、図1は、本発明フィニッシャーを備えた、自動車用エンジンの排気系の斜視図、図2は、図1の2−2線に沿う、フィニッシャーの縦断側面図、図3は、図2の3線矢視図、図4は、図2の4線矢視図である。
【0008】
図1において、自動車用のエンジン(図示せず)の排気系Exは、そのエンジンの排気ポートに接続される上流側排気管1と、大気に開口する下流側排気管(テールパイプ)2との間に、消音器Mが接続され、その下流側排気管2の終端部に、本発明にかかるフィニッシャーFが接続されている。
【0009】
本発明にかかるフィニッシャーFは、排気系Exの、人目につき易い下流側排気管(テールパイプ)の終端部を装飾して、その排気系Exの美観を向上させるために設けられるものであり、以下に、図2〜4を参照して、その具体的構造について説明する。
【0010】
前記フィニッシャーFは、フィニッシャー本体3と、その前後開口端部の内周面にそれぞれろう付けにより固定される、前、後部支持部材4,5とより構成されている。
【0011】
前記フィニッシャー本体3は、冷間圧延のチタン板(TC270C)などの耐熱金属板により、両端開放の円筒状に形成されている。
【0012】
また、フィニッシャー本体3の前端部、すなわち、その上流側端部にろう付け固定される前部支持部材4は、ステンレス板(SUS304)などの耐熱金属板により全体として漏斗状をなしていて、その前部には、下流側排気管2の終端部を挿入して支持するための、支持穴6を有する短円筒状の排気管支持部4aが、また、その後部には、前記フィニッシャー本体3の内周面にろう付け固定される短円筒状の固定部4bが、さらに、前記前部と後部との間にはそれらを一体に連絡するコーン状のスペース部4cがそれぞれ形成されている。前部支持部材4の後部の固定部4bはその全周にわたって、前記フィニッシャー本体3の前端部内周面に嵌合される。このとき、図2に示すように、短円筒状の固定部4bを、フィニッシャー本体3の前端縁よりもその軸方向の内方に入り込ませ、これにより、フィニッシャー本体3の前端部内周面と、コーン状のスペース部4cの外周面の一部とで、断面V字状の環状の溝部8が形成され、この溝部8は、後に述べるように、フィニッシャー本体3に前部支持部材4を、炉内でろう付けするときの、ろう材保持部を形成する。
【0013】
図3に明瞭に示すように、前記排気管支持部4aとコーン状のスペース部4cの下部には、それらに跨がって下方に向けて断面台形状に張り出す排気管取付部4dが形成され、この取付部4dの平坦な底面にウエルドナット10が溶接され、このナット10に、下流側排気管2をフィニッシャー本体3に固定するためのクランプボルト9が螺挿される。
【0014】
また、フィニッシャー本体3の後端部、すなわち、その下流側端部にろう付け固定される後部支持部材5は、基本的には、前記前部支持部材4と同じ形状に形成されるもので、ステンレス板(SUS304)などの耐熱金属板により全体として漏斗状をなして、その前部には、下流側排気管(テールパイプ)2の終端部を挿通して支持するための短円筒状の排気管支持部5aが、また、その後部には、前記フィニッシャー本体3の内周面にろう付け固定される短円筒状の固定部5bが、さらに、前記前部と後部との間にはそれらを一体に接続するコーン状スペース部5cがそれぞれ形成されている。図4に示すように、前記排気管支持部5aには、周方向に等間隔をあけて3つのストッパ片5dがその中心側に向けて放射状に形成され、これらのストッパ片5dは、排気管支持部5aにより、下流側排気管(テールパイプ)2の終端部を支持したときに、その終端部の端縁に衝き当たって、フィニッシャー本体3に対する下流側排気管2の軸方向の、位置決めができるようになっている。
【0015】
後部支持部材5の後部の、前記固定部5bは、前記前部支持部材4の固定部4bと同じように、その全周にわたって、前記フィニッシャー本体3の後端部内周面に嵌合される。このとき、図2に示すように、短円筒状の固定部5bは、その後端、すなわちスペース部5cから離れる側のエッジeを、フィニッシャー本体3の後部開口端部よりも軸方向においてフィニッシャー本体3の内方側に位置させてあり、これにより、フィニッシャー本体3の開口部内周面と、後部支持部材5のエッジeとで段差部11が形成され、この段差部11は、後に述べるように、フィニッシャー本体3の内周面に、後部支持部材5の固定部5bをろう付けしたときに、溶融したろう材Bの溜まり部を形成する。さらに、フィニッシャー本体3の後端部内周面と、後部支持部材5のコーン状のスペース部5cの外周面の一部とで、断面V字状の環状の溝部12が形成され、この溝部12は、後に述べるように、フィニッシャー本体後部支持部材を、炉内でろう付けするときの、ろう材保持部を形成する。
【0016】
つぎに、フィニッシャー本体3に、前、後部支持部材4,5をろう付け処理する過程について説明する。
【0017】
(1) まず、フィニッシャー本体3の前、後部内周面に、前、後部支持部材4,5の固定部4b,5bの外周面をそれぞれ軽圧入する。
【0018】
(2) つぎに、銅系、アルミ系などのろう材Bを、環状の溝部8,12よりなる、前、後のろう材保持部に、それぞれセットする(図2参照)。
【0019】
(3) 前、後部支持部材4,5を軽圧入されたフィニッシャー本体3は、その後端側を下にして、その長手方向が上下方向を向くようにして、炉内に投入する。
【0020】
(4) 炉内では、溶融したろう材Bがフィニッシャー本体3の内周面と、前、後部支持部材4,5の固定部4b,5b間に流れ込んで、それらを一体にろう付けすることができる。
【0021】
しかして、前記ろう付け処理においては、母材であるフィニッシャー本体3は溶融することがないので、フィニッシャー本体3の外周面には、従来のこの種フィニッシャーのような、アーク溶接、またはスポット溶接で発生していた溶接跡が残ることがなく、バフ研磨などの後処理が不要になり、また、フィニッシャー本体3と、前、後部支持部材4,5との間には、環状の溝部よりなる、ろう材の保持部8,12が形成されることにより、ろう材Bを保持するための治具が不要になる。また、ろう付け時に、溶融したろう材Bが、フィニッシャー本体3の内周面と、後部支持部材5の固定部5bとの間を通ってフィニッシャー本体3の開口端部側へと流動する際に、溶融したろう材Bがフィニッシャー本体3の外周表面にまわり込んで、その外周表面に露出することがない。
【0022】
前記のように構成される、フィニッシャーFを、下流側排気管(テールパイプ)2の終端部に固定するには、下流側排気管2の終端部をフィニッシャーF内に挿入し、その外周面を、前、後部支持部材4,5の排気管支持部4a,5aにより嵌合支持すると共に、その後端縁を、前記ストッパ片5dに衝き当てて両者の軸方向の位置決めをしたのち、ウエルドナット10にクランプボルト9を螺挿し締め付ければ、そのクランプボルト9の先端が下流側排気管2の外周面に係合して、フィニッシャーFを、その排気管2の終端部に固定することができる。
【0023】
つぎに、図5〜7を参照して、本発明の「参考例」について説明する。
【0024】
図5は、フィニッシャーの縦断面図、図6は、図5の6線矢視図、図7は、図5の7線矢視図で
【0025】
この「参考例」は、フィニッシャーFの後半部の構造が、本発明の前記実施例のものと相違している。円筒状に形成されるフィニッシャー本体3の後部の開口端面は、その上側から下側に向かって前方に傾斜する傾斜面に形成され、また、後部支持部材5もフィニッシャー本体3の内周面への固定部5bがフィニッシャー本体3の開口端面と一致するように傾斜面に形成されているが、この固定部5bの軸方向の長さは、その全周にわたり同じである。また、固定部5bに接続するコーン状のスペース部5cは、その上側から下側にいくにつれて軸方向の長さが漸次短くなっており、その前端は、短円筒状の排気管支持部5aに接続されている。フィニッシャー本体3の、傾斜した後部開口端面には、コーン状のスペース部5cから離れる側の、固定部5bのエッジeを外側からループ状に巻込む、巻込み部3lが形成されている。この巻込み部3lは、炉内でのろう付け時に、溶融したろう材Bが、フィニッシャー本体3の内周面と、後部支持部5の固定部5bとの間を通ってフィニッシャー本体3の開口端部側へ流動する際に、溶融したろう材Bがフィニッシャー本体3の外周表面にまわり込んで、その外周表面に露出することを防止する。さらに、この巻込み部3lは、フィニッシャー本体3の開口後端縁を縁取りしてい
【0026】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば、前記実施例では、、本発明フィニッシャーを自動車用エンジンの排気系に実施した場合を説明したが、これを、他のエンジンの排気系にも適用できることは勿論であり、また、前記実施例では、フィニッシャーは、断面円形に形成されるが、これを断面楕円形、その他の形状に形成してもよいことは勿論であり、また、フィニッシャー本体は、前記実施例の材料に限らず、ろう付けに適した材料であれば良い。
【0027】
【発明の効果】
以上のように、本請求項1記載の発明によれば、排気系におけるフィニッシャーにおいて、前記フィニッシャー本体の内周面と前、後部支持部材とをろう付けにより固定したので、母材であるフィニッシャー本体は溶融することがなく、フィニッシャー本体の外周面には、従来のこの種フィニッシャーのような、アーク溶接、またはスポット溶接で発生していた溶接跡が残らず、バフ研磨などの後処理が不要になって、生産コストの低減が図れる。また、フィニッシャー本体と、前、後部支持部材との間には、ろう材の保持部が形成されることにより、ろう材を保持するための治具が不要になり、炉内ろう付け時の生産効率が向上する。さらに、前記後部支持部材の、前記フィニッシャー本体の内周面との固定部は、そのスペース部から離れる側のエッジを、フィニッシャー本体の開口端面よりも軸方向において、フィニッシャー本体の内方側に位置させ、前記エッジとフィニッシャー本体の内周面との間に、ろう付け後の、ろう材の溜まり部となる段差部を形成したので、炉内ろう付け時に、溶融したろう材が、フィニッシャー本体の内周面と、後部支持部材の固定部との間を通ってろう材保持部からフィニッシャー本体の開口端部側へと流動する際に、溶融したろう材がフィニッシャー本体の外周表面にまわり込んで、その外周表面に露出することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明フィニッシャーを備えた、自動車用エンジンの排気系の斜視図
【図2】 図1の2−2線に沿う、フィニッシャーの縦断側面図
【図3】 図2の3線矢視図
【図4】 図2の4線矢視図
【図5】 参考例のフィニッシャーの縦断側面図
【図6】 図5の6線矢視図
【図7】 図5の7線矢視図
【図8】 従来のフィニッシャーの縦断側面図
【符号の説明】
3・・・・・・・・・・フィニッシャー本体
3l・・・・・・・・・巻込み部
4・・・・・・・・・・前部支持部材
4a・・・・・・・・・排気管支持部
4b・・・・・・・・・固定部
4c・・・・・・・・・スペース部
5・・・・・・・・・・後部支持部材
5a・・・・・・・・・排気管支持部
5b・・・・・・・・・固定部
5c・・・・・・・・・スペース部
6・・・・・・・・・・支持穴
7・・・・・・・・・・支持穴
8・・・・・・・・・・ろう材保持部(溝部)
11・・・・・・・・・段差部(ろう材溜まり部)
12・・・・・・・・・ろう材保持部(溝部)
e・・・・・・・・・・エッジ

Claims (1)

  1. 筒状に形成されるフィニッシャー本体(3)の内周面に、前、後部支持部材(4,5)を固定し、その前、後部支持部材(4,5)の径方向内方に形成した排気管支持部(4a,5a)の支持孔(6,7)に、下流側排気管(2)の終端部を挿入し、前記フィニッシャー本体(3)の内周面と前、後部支持部材(4,5)とをろう付けにより固定した排気系におけるフィニッシャーにおいて、
    前記前、後部支持部材(4,5)は、前記フィニッシャー本体(3)の内周面に固定される固定部(4b,5b)と、前記支持孔(6,7)を有する排気管支持部(4a,5a)と、固定部(4b,5b)と排気管支持部(4a,5a)とを一体に接続すると共にフィニッシャー本体(3)の内周面と排気管支持部(4a,5a)との間に径方向の間隔を保持するためのスペース部(4c,5c)とを備え、フィニッシャー本体(3)の内周面とスペース部(4c,5c)の外周面との間に、ろう付け時にろう材を保持するためのろう材保持部(8,12)を形成し、
    前記後部支持部材(5)の、前記フィニッシャー本体(3)の内周面との固定部(5b)は、そのスペース部(5c)から離れる側のエッジ(e)を、フィニッシャー本体(3)の開口端面よりも軸方向において、フィニッシャー本体(3)の内方側に位置させ、前記エッジ(e)とフィニッシャー本体(3)の内周面との間に、ろう付け後の、ろう材の溜まり部となる段差部(11)を形成したことを特徴とする、排気系におけるフィニッシャー。
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