JP4428070B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP4428070B2
JP4428070B2 JP2004025271A JP2004025271A JP4428070B2 JP 4428070 B2 JP4428070 B2 JP 4428070B2 JP 2004025271 A JP2004025271 A JP 2004025271A JP 2004025271 A JP2004025271 A JP 2004025271A JP 4428070 B2 JP4428070 B2 JP 4428070B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
carcass
belt
layers
pneumatic tire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004025271A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005212718A (ja
Inventor
勇一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2004025271A priority Critical patent/JP4428070B2/ja
Publication of JP2005212718A publication Critical patent/JP2005212718A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4428070B2 publication Critical patent/JP4428070B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Description

本発明は、競技用として好適な空気入りタイヤに関し、更に詳しくは、舗装路と非舗装路とが混在する走行環境において、急激な路面変化に対するコントロール性を確保しつつ絶対的なグリップ力を高めることを可能にした空気入りタイヤに関する。
欧州において、グラベル(非舗装路)とターマック(舗装路)とを混在させたミニサーキットを使用したラリークロスと呼ばれるレースが盛んに行われている。このように舗装路と非舗装路とが混在する走行環境では、路面のグリップ変化が激しいことから、絶対的なグリップの高さよりもコントロール性に優れたバイアスタイヤが好まれて使用されているのが現状である。
しかしながら、バイアスタイヤでは走行性能の改善に限界もあり、急激な路面の変化に対するコントロール性を兼ね備えたラジアルタイヤの開発が望まれている。特に、バイアスタイヤでは製造上のバラツキによる性能変化が大きく、仕様の変更が容易ではないなどの不都合もあり、その点からもラリークロスに使用される空気入りタイヤのラジアル化が望まれている。
ところで、従来よりバイアスタイヤとラジアルタイヤとの中間的な構造(以下、ハーフラジアル構造という)を有する空気入りタイヤが種々提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。このハーフラジアル構造を有する空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のコア廻りをタイヤ内側から外側に向かって折り返されたカーカス層と、該カーカス層の半径方向外側に位置するベルト層とを備え、カーカス層に含まれるカーカスコードをタイヤ赤道線に対して例えば65°〜86°の範囲で配列したものである。しかしながら、上記ハーフラジアル構造を有するタイヤは、ラリークロスのような競技用に設計されたものではないので、舗装路と非舗装路とが混在する走行環境において、コントロール性とグリップ力とを両立することは困難である。
特開2002−127712号公報 特開平6−297906号公報
本発明の目的は、急激な路面変化に対するコントロール性を確保しつつ絶対的なグリップ力を高めることを可能にした空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のコア廻りをタイヤ内側から外側に向かって折り返された2枚以上のカーカス層と、該カーカス層の半径方向外側に位置する1枚以上のベルト層とを備え、前記カーカス層に含まれるカーカスコードをタイヤ赤道線に対して65°〜75°の範囲で配列し、前記ベルト層に含まれる有機繊維からなるベルトコードをタイヤ赤道線に対して24°〜32°の範囲で配列したラジアル構造の空気入りタイヤであって、前記ビード部のコア上に配置されるビードフィラーの高さがタイヤ断面高さの40%以下であり、前記カーカス層の折り返し部の頂点がタイヤ断面高さの50%以上の位置に存在し、ラジアル荷重0.4〜1.6kNの荷重間で測定した縦ばね定数が2.3kN/mm以上2.9kN/mm以下であり、ラテラル荷重0.2〜1.4kNの荷重間で測定した横ばね定数が0.2kN/mm以上0.5kN/mmであり、捩じりトルク40〜160N・mのトルク間で測定した周ばね定数が3kN・m/°以上4kN・m/°以下であることを特徴とするものである。
本発明者は、舗装路と非舗装路とが混在する走行環境において、コントロール性とグリップ力とを両立するために、バイアスタイヤの剛性を参考にして基本とするラジアル構造について鋭意研究した。その結果、上述の構成を採用することにより、急激な路面変化に対するコントロール性を確保しつつ絶対的なグリップ力を高めることが可能であることを知見し、本発明に至ったのである。特に、ビードフィラーの高さを必要最小限とする一方で、カーカス層をより高い位置まで折り返すことにより、横剛性の増大を抑えつつ周剛性を大きくし、剛性バランスを最適化することが可能になる。
本発明において、カーカス層のカーカスコードは層間で互いに交差するように配置することが好ましい。また、2枚以上のベルト層を備える場合、これらベルト層のベルトコードは層間で互いに交差するように配置することが好ましい。
本発明の空気入りタイヤは、乗用車用として用いることが可能であるが、競技用として用いることが好適である。競技用として用いた場合、舗装路と非舗装路とが混在する走行環境での走行時間を短縮することが可能になる。しかも、競技用空気入りタイヤにおいては、ラジアル化により、生産性の向上、仕様変更の容易化、耐摩耗性の向上を実現することが可能になる。本発明は、トレッド部をリグルーブして使用されるタイヤにも適用することができる。
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示し、図2はそのカーカス層及びベルト層を抽出して示すものである。図1において、1はトレッド部、2はサイドウォール部、3はビード部である。この空気入りタイヤは、トレッド部1からサイドウォール部2を経てビード部3まで延在する2枚のカーカス層4a,4bを備えている。これらカーカス層4a,4bはビード部3のビードコア5の廻りにタイヤ内側から外側に向かって折り返され、ビードコア5の外周上に配置された高硬度ゴムからなるビードフィラー6を包み込んでいる。カーカス層4a,4bはそれぞれ引き揃えられた複数本のカーカスコードを含み、これらカーカスコードが層間で互いに交差するように配置されている。カーカスコードのタイヤ赤道線Eに対する角度αは65°〜75°の範囲に設定されている(図2参照)。この角度αが65°未満であるとサイド部の剛性のバランスが崩れてコントロール性が悪化し、逆に75°を超えるとサイド部の剛性が落ちて剛性不足になる。カーカスコードとしては、ナイロンコード等の有機繊維コードを使用することができる。
カーカス層4a,4bの半径方向外側には、2枚のベルト層7a,7bが埋設されている。ベルト層7a,7bはそれぞれ引き揃えられた複数本のベルトコードを含み、これらベルトコードが層間で互いに交差するように配置されている。ベルトコードのタイヤ赤道線Eに対する角度βは24°〜32°の範囲に設定されている(図2参照)。この角度βが24°未満であるとトレッド部の剛性が高過ぎてコントロール性が悪化し、逆に32°を超えるとトレッド部の剛性が低過ぎてタイヤ接地形状が悪化することになる。ベルトコードとしては、アラミドコード等の有機繊維コードを使用することができる。
上記空気入りタイヤにおいて、ビードフィラー6の高さHFはタイヤ断面高さSHの40%以下に設定され、カーカス層4a,4bの折り返し部の端末のリム径位置からの高さHC1,HC2はタイヤ断面高さSHの50%以上に設定されている。つまり、ビードフィラー6の高さを必要最小限とする一方で、カーカス層4a,4bをより高い位置まで折り返すことで、横剛性の増大を抑えつつ周剛性を大きくしている。横剛性の増大を抑えることで、グリップ限界を超えた際のグリップ力の極端な低下を防止することができる。ビードフィラー6の高さHFがタイヤ断面高さSHの40%を超えると横剛性が過大となり、カーカス層4a,4bの折り返し部の端末の高さHC1,HC2がタイヤ断面高さSHの50%未満であると周剛性が過少となり、いずれの場合もコントロール性とグリップ力との両立が困難になる。なお、カーカス層4a,4bの折り返し部の端末はベルト下まで延在させることが可能である。
上記空気入りタイヤでは、トレッド部をタイヤ径方向外側から拘束することができるサイド剛性試験機(東海テクノ株式会社製)を用いて、ビード部を車両装着時のリム幅で固定すると共に、空気圧160kPa、クランプ荷重3.92kNの条件でトレッド部を拘束した状態で測定される縦ばね定数、横ばね定数、周ばね定数が所定の範囲に設定されている。即ち、ラジアル荷重0.4〜1.6kNの荷重間で測定した縦ばね定数は2.3kN/mm以上2.9kN/mm以下であり、ラテラル荷重0.2〜1.4kNの荷重間で測定した横ばね定数は0.2kN/mm以上0.5kN/mmであり、捩じりトルク40〜160N・mのトルク間で測定した周ばね定数は3kN・m/°以上4kN・m/°以下である。
縦ばね定数、横ばね定数、周ばね定数が上記範囲から外れると、舗装路と非舗装路とが混在する走行環境において、コントロール性とグリップ力とを両立することが困難になる。特に、縦ばね定数が2.3kN/mm未満であるとギャップ走行時やグリップの良い路面での剛性が不足し、逆に2.9kN/mm超であるとコントロール性が悪くなる。また、横ばね定数が0.2kN/mm未満であるとグリップの良い路面でのコーナリング性能が低下し、逆に0.5kN/mm超であるとコーナリング時のコントロール性が悪くなる。更に、周ばね定数が3kN・m/°未満であるとブレーキング性能の悪化とトラクション不足を招き、逆に4kN・m/°超であるとブレーキング時のロックや加速時のホイルスピンが発生し易くなる。
上述した空気入りタイヤによれば、急激な路面変化に対するコントロール性を確保しつつ絶対的なグリップ力を高めることができる。そのため、ラリークロス等の競技において、舗装路と非舗装路とが混在する走行環境での走行時間を短縮することが可能になる。しかも、競技用タイヤのラジアル化により、生産性の向上、仕様変更の容易化、耐摩耗性の向上を実現することが可能になる。更には、ビード部における補強材の追加が不要になるので、タイヤの製造コストを最小限に抑えることができる。
上記実施形態では2枚のカーカス層と2枚のベルト層を備えた空気入りタイヤについて説明したが、本発明は2枚以上、好ましくは2〜4枚のカーカス層と、1枚以上、好ましくは1〜2枚のベルト層を備えた空気入りタイヤに適用することが可能である。勿論、ベルト層の半径方向外側に補強コードをタイヤ周方向に配列してなるベルトカバー層等を設けることも可能である。
タイヤサイズが235/45R17であり、ナイロンコードを用いた2枚のカーカス層とアラミドコードを用いた2枚のベルト層とを備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、タイヤ赤道線に対するカーカスコードの角度α、タイヤ赤道線に対するベルトコードの角度β、ビードフィラーの高さHF(タイヤ断面高さSHに対する比率)、カーカス層の折り返し部の端末の高さHC1,HC2(タイヤ断面高さSHに対する比率)、ラジアル荷重0.4〜1.6kNの荷重間で測定した縦ばね定数、ラテラル荷重0.2〜1.4kNの荷重間で測定した横ばね定数、捩じりトルク40〜160N・mのトルク間で測定した周ばね定数を種々異ならせたタイヤ(実施例及び比較例)をそれぞれ製作した。比較のため、タイヤサイズが210/620−16であり、ナイロンコードを用いた4枚のカーカス層を備えた空気入りバイアスタイヤ(従来例)を用意した。
これら試験タイヤについて、それぞれ走行試験を実施した。即ち、試験タイヤを排気量2000ccの4WD車に装着し、舗装路と非舗装路とが混在する1周約1.2kmのラリークロスコースを走行し、1周の走行時間(秒)を計測し、その結果を表1に併せて示した。
Figure 0004428070
この表1から判るように、実施例のタイヤはラジアル構造を採用したものであるにも拘らず、舗装路と非舗装路とが混在するラリークロスコースにおいて、バイアスタイヤと同等以上の走行性能を発揮することができた。一方、比較例のタイヤは剛性バランスが不適であるので、好ましい結果が得られなかった。
本発明の実施形態からなる空気入りタイヤを示す子午線半断面図である。 本発明の実施形態からなる空気入りタイヤのカーカス層とベルト層を抽出して示す平面図である。
符号の説明
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
4a,4b カーカス層
5 ビードコア
6 ビードフィラー
7a,7b ベルト層

Claims (4)

  1. トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のコア廻りをタイヤ内側から外側に向かって折り返された2枚以上のカーカス層と、該カーカス層の半径方向外側に位置する1枚以上のベルト層とを備え、前記カーカス層に含まれるカーカスコードをタイヤ赤道線に対して65°〜75°の範囲で配列し、前記ベルト層に含まれる有機繊維からなるベルトコードをタイヤ赤道線に対して24°〜32°の範囲で配列したラジアル構造の空気入りタイヤであって、前記ビード部のコア上に配置されるビードフィラーの高さがタイヤ断面高さの40%以下であり、前記カーカス層の折り返し部の頂点がタイヤ断面高さの50%以上の位置に存在し、ラジアル荷重0.4〜1.6kNの荷重間で測定した縦ばね定数が2.3kN/mm以上2.9kN/mm以下であり、ラテラル荷重0.2〜1.4kNの荷重間で測定した横ばね定数が0.2kN/mm以上0.5kN/mmであり、捩じりトルク40〜160N・mのトルク間で測定した周ばね定数が3kN・m/°以上4kN・m/°以下である空気入りタイヤ。
  2. 前記カーカス層のカーカスコードを層間で互いに交差するように配置した請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 2枚以上のベルト層を備え、これらベルト層のベルトコードを層間で互いに交差するように配置した請求項1又は請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 競技用である請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
JP2004025271A 2004-02-02 2004-02-02 空気入りタイヤ Expired - Fee Related JP4428070B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025271A JP4428070B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 空気入りタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004025271A JP4428070B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 空気入りタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005212718A JP2005212718A (ja) 2005-08-11
JP4428070B2 true JP4428070B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=34907701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004025271A Expired - Fee Related JP4428070B2 (ja) 2004-02-02 2004-02-02 空気入りタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4428070B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5250947B2 (ja) * 2006-07-03 2013-07-31 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP5034688B2 (ja) * 2007-06-01 2012-09-26 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP4963459B2 (ja) * 2007-09-27 2012-06-27 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤの装着方法
JP5522708B2 (ja) * 2007-12-20 2014-06-18 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤ
JP5438427B2 (ja) * 2009-08-07 2014-03-12 住友ゴム工業株式会社 レーシングカート用タイヤ
JP6056326B2 (ja) * 2012-09-26 2017-01-11 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
CN108248294A (zh) * 2018-01-15 2018-07-06 万力轮胎股份有限公司 一种具有高刚性结构的高性能轮胎

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005212718A (ja) 2005-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5756486B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4377933B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4295795B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4163244B1 (ja) 空気入りタイヤ
JP5887338B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4540487B2 (ja) 空気入りタイヤ
CN110654179B (zh) 充气轮胎
WO2006070533A1 (ja) 空気入りタイヤ
US20160339747A1 (en) Motorcycle tire
JP2002120514A (ja) 空気入りタイヤ
JP6946646B2 (ja) 自動二輪車用タイヤ
US9033011B1 (en) Tire comprising a tread with asymmetric groove profiles
JP4377934B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4428070B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5778916B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2005263175A (ja) 空気入りタイヤ
JP4978087B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2010143283A (ja) 空気入りタイヤ
JP5298797B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4634888B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4255389B2 (ja) カート用空気入りタイヤ
JP4720332B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP4528240B2 (ja) 自動二輪車用タイヤ
JP7126968B2 (ja) 二輪車用タイヤ
JP4553678B2 (ja) 自動二輪車用空気入りタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131225

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees