JP4427709B2 - 弾性編地およびその繊維製品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は弾性編地およびその繊維製品に関し、更に詳しくはカレンダー加工しなくても光沢感を有し、薄地であるにもかかわらず防風性に優れたストレッチ性を有する弾性編地とその繊維製品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来弾性繊維、特にポリウレタン繊維などを用いて作られた、ストレッチ性に優れた編地は、衣料分野においては、スポーツやインナーなどの体にフィットする様な衣料用途で使用されている。しかし一般に、編地は織物などに比べて通気性が非常に高く、秋冬物として用いた場合、風が通り易く、着用者が寒く感じるという欠点をもっている。低い通気性を有する衣料用編地は、編地を高密度で編立てることによって得ることができる。しかし、編機のゲージに限界があるので、高密度に編立てて通気性の低減した編地を得る方法には限界がある。
【0003】
衣料用編地の上述の欠点を解消するために、編地の通気性を低減させる方法がいくつか提案されている。その一つに、編地の裏面に樹脂をコーティングしたり、フィルムを貼り合わせたりする方法がある。例えば、異ゲージからなる両面編地の高ゲージ編地側の表面に樹脂コーティングを適用して通気性を低下させて、防風性と保温性を付与した編地が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。しかし、この方法は通気性を低減させる効果は大きいものの、編地の風合いを粗硬なものにしてしまうし、編地本来の伸縮性も低下させてしまう欠点がある。
【0004】
編地の裏面に高密度織物を積層して通気性を低下させる試みも知られている。この着想による編地は、通気性は低下しているが、編地が嵩張り、また編地本来の伸縮性が活かされなくなる。編地にカレンダー加工を適用する方法も知られている(例えば、特許文献2参照。)。この方法は弾性繊維糸と嵩高捲縮加工糸との複合糸を緯糸としてコース方向の編目間に挿入した編地をカレンダー加工することにより、編目内に伸縮性複合糸が広がった状態でセットされ、編目の空隙を塞いで細分化することによって通気性を低下させる着想である。しかし、この方法では、加熱加圧加工をうけるので、編地の外観、風合い等が損なわれることになる。
【0005】
また、高捲縮加工糸を編地の構成糸として用いる方法が開示されている(特許文献3参照。)。この方法は、両面編地の内層ループと外層ループとを高捲縮加工糸で編成して、編地組織の空隙を高捲縮加工糸により低下させるものである。この着想によれば、ソフトな風合いをもつ編地で通気性の低い編地を得ることができるが、得られる編地の通気性の低減効果は小さい。
【0006】
更には、高収縮糸を用いる方法が提案されている(例えば、特許文献4参照。)。この方法は肌面に高収縮糸または高収縮糸と仮撚加工糸をエアー混繊した複合加工糸を用いて得られた編地を熱処理することによって編地面のカバーファクターを高めることにより、通気性を低減せて肌触り良好な編地を得る着想である。しかし、この方法では、高収縮糸単独ではカバーファクターを上げて通気性を低減できても風合いが粗硬なものとなる。また、複合加工糸では、仮撚加工糸に通常の糸(一般的に丸断面単糸で構成される高捲縮糸)を用いるため、カバーファクターを大きくして通気性を低減させて肌触りの良好な編地を得ようとしても、膨らみ、ソフトタッチ性に欠け、加工糸特有のふかついた風合いの編地となるので、衣料用として充分なものとはいえない。
【0007】
【特許文献1】
実開昭63−50891号公報(実用新案登録請求の範囲(1)など)
【特許文献2】
特公昭58−7738号公報(特許請求の範囲および明細書第2頁第3欄第34行目〜第37行目など)
【特許文献3】
実公昭62−11981号公報(実用新案登録請求の範囲など)
【特許文献4】
登録実用新案第2567438号公報(請求項1など)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記のような課題を解決しようとするものであって、カレンダー加工しなくても光沢感を有し、薄地であるにもかかわらず防風性に優れたストレッチ性を有する弾性編地とその繊維製品を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決する為の手段】
即ち、本発明は下記の構成よりなる。
1.ポリウレタン弾性繊維および扁平度が3以上のポリエステルマルチフィラメントの2種を用い、カレンダー加工をせずに得られたストレッチ性を有する弾性編地であり、編地は、32ゲージ以上の経編地からなる、ハーフ組織の2ウェイハーフトリコットであり、ポリエステル通気度が20〜100cc/sec・cm2、厚みが0.80mm以下であり、さらに編地の経方向および緯方向の2方向への伸長率が50%以上、伸長回復率が80%以上であることを特徴とする防風性に優れた弾性編地。
2.生地シンカーループ側の鏡面反射における反射成分光度が10以上であることを特徴とする上記第1に記載の弾性編地。
3.上記第1または2に記載の弾性編地を少なくとも一部に含んでなる繊維製品。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳述する。
本発明で言う弾性繊維とは、例えばポリウレタンを主体とする重合体組成物を紡糸して得られる弾性繊維でポリウレタンはポリエーテル系、ポリエステル系、ポリカーボネート系など、公知のポリウレタンを挙げることが出来る。かかるポリウレタンはポリイソシアネート、ポリマージオール、所望により低分子多官能活性水素化合物を反応させて得ることが出来る。ポリイソシアネートとしては、例えば4,4´−ジフェニルメタンジイソシアネート、1,4−フェニレンジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、1,4−シシクロヘキサンジイソシアネート、4,4´−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネートなどの1種またはこれらの混合物を用いることが出来る。中でも好ましいのは4,4´−ジフェニルメタンジイソシアネートである。ポリマージオールは両末端にヒドロキシル基を持つ分子量が600〜7000の実質的に線状の重合体として、例えばポリテトラメチレンエーテルグリコール、ポリプロピレンエーテルグリコール、ポリエチレンエーテルグリコール、ポリペンタメチレンエーテルグリコールなどのポリエーテルポリオールや、コポリ(テトラメチレン・ネオペンチレン)エーテルジオール、コポリ(テトラメチレン・2−メチルブチレン)エーテルジオール、コポリ(テトラメチレン・2,3−ジメチルブチレン)エーテルジオール、コポリ(テトラメチレン・2,2−ジメチルブチレン)エーテルジオールなどの2種以上の炭素数6以下のアルキレン基を含むコポリエーテルポリオールや、アジピン酸、セバシン酸、マレイン酸、イタコン酸、マゼライン酸、マロン酸、コハク酸、グルタール酸、スベリン酸、ドデカンジカルボン酸、β―メチルアジピン酸、ヘキサヒドロテレフタル酸などの2塩基酸の1種または2種以上の混合物とエチレングリコール、1,2−プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、1,4−ジメチロールシクロヘキサンなどのグリコールの1種あるいは2種以上の混合物から得られるポリエステルポリオールや、ポリエーテルエステルジオール、ポリラクトンジオール、ポリカーボネートジオールなどの任意のポリオールを用いることが出来る。
【0011】
本発明の弾性編地を構成する非弾性繊維の合成繊維の断面形状が扁平度3以上の扁平断面であることが好ましい。通気性を下げやすくなるばかりでなく、布帛の光沢感やソフト性が向上する。合成繊維を構成する単繊維の扁平度(繊維断面のタテヨコ比)が3未満であると、高密度に編成しても十分な低通気度及び光沢感が得られない為好ましくない。扁平度は繊維断面の長軸方向の長さを短軸方向の長さで除して求めることができる。扁平度のより好ましい範囲は4以上であり、一層好ましくは5以上である。但し、あまりにも扁平度が大きいと、溶融紡糸時の断糸が増える等の問題が発生しやすくなるので、10以下であることが好ましい。非弾性繊維の合成繊維としてはポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリ乳酸などのポリエステル繊維、ナイロン6、ナイロン66などのポリアミド繊維、アクリル繊維、アクリレート系繊維、ポリプロピレン、ポリエチレンなどのポリオレフィン繊維、ポリイミド繊維などが好ましく、特にマルチフィラメント糸であることが好ましい。
【0012】
本発明に用いられるストレッチを有する弾性編地は、前記合成繊維および弾性繊維を少なくとも用いて作られた編地の他、該編地を少なくとも一部に含むシャツ、パンツ、水着、インナー製品、布団側材、資材カバー等の縫製されてなる繊維製品として用いられる。
【0013】
本発明における弾性編地の通気度は100cc/sec・cm2以下であることが望ましい。通気度がこの値を超えると、着用時に風が通り易くなり、防風性能を発揮しない為好ましくなく、望ましくは80cc/sec・cm2以下である。又編地の通気度を20cc/sec・cm2未満にするにはラミネート加工して満足させることが多いが、その場合風合いが硬くなる為好ましくない。
【0014】
本発明における弾性編地の厚みは0.8mm以下であることが望ましい。更に望ましくは0.7mm以下である。布帛の厚みが0.8mmを越えると、着用時にごわついたり、又、重ねて着用する時に、上衣に響いたりする為好ましくない。
【0015】
本発明の弾性編地はストレッチ性を有しており、この特性により快適なフィット性を得ることが出来る。弾性編地のストレッチ方向は経方向、緯方向のいずれか一方でも良いが、2方向にすることで一層効果が明確になる。また、伸長率としては50%以上が望ましく、より望ましくは80%以上、一層望ましくは100%以上である。但し、あまりに伸長率が高すぎると、寸法安定性が悪くなる場合があるので、300%以下であることが好ましい。より好ましくは250%以下である。使用時の着用性や見栄え(ワライ)などの問題が起こらないためには伸長回復率が80%以上であることが望ましく、より好ましくは85%以上であり、一層好ましくは90%以上である。
【0016】
本発明の弾性編地シンカーループ側の鏡面反射における反射成分光度が10以上である事が、製品にした時に優れた光沢感を有する為好ましい。反射成分光度のより好ましい範囲は15以上であり、一層好ましくは20以上である。本発明で言う鏡面反射の反射成分光度とは光度計で測定した鏡面反射、内部反射、拡散透過で表わされる光度のうち、鏡面反射の反射成分光度を意味し、主に繊維の表面反射の量を表わしている。その為、この量が多いと言うことは、白色光が多いと言うことであり、それゆえに光沢が優れる。
【0017】
本発明の布帛は28ゲージ以上の経編地であることが望ましい。編ゲージが28ゲージを下回ると、布帛を構成する編密度が十分でない為、扁平糸を使用しても低通気性が得られず、防風効果を得にくくなる為好ましくない。より好ましくは32ゲージ以上である。
【0018】
【実施例】
以下、実施例により本発明を説明するが、本発明がこれら実施例によって限定されるものではない。
【0019】
本発明の布帛の評価については、以下の方法で測定したものである。
通気度:JIS L1018 フラジール法
伸長率・伸長回復率:JIS L1096 B−1法(定荷重法)
伸長回復率は30秒後の値を測定した。
光沢:村上色製 自動変角光度計 GP−200型を使用し、偏光法にて下記の条件で鏡面反射における反射成分光度を算出した。
入射角 57°
あおり角 0°
受光角 +57°
光束絞り 2.0°
受光絞り 2.0°
Sennsitivity 900
High Volt Adj 870
NDフィルター なし
【0020】
(実施例1)
常法に従って製造された44デシテックスのポリエーテル系ポリウレタン弾性糸および、50デシテックス/36フィラメントの扁平度5の扁平断面フィラメントのポリエステルマルチフィラメントを用いて、36ゲージのトリコット編み機を使用し、ハーフ組織の2WAYトリコットを作成した。次いで、プリウェッター、プリセット(190℃×40秒)後、染色(液流染色130℃×30分)し、仕上げセット(170℃×40分)の条件で加工し、仕上げた。この布帛の性量は、120コース/2.54cm、72コース/2.54cm、厚みは0.640mmであった。
【0021】
(実施例2)
常法に従って製造された44デシテックスのポリエーテル系ポリウレタン弾性糸および、50デシテックス/36フィラメントの扁平度5の扁平断面フィラメントのポリエステルマルチフィラメントを用いて、32ゲージのトリコット編み機を使用し、ハーフ組織の2WAYトリコットを作成した。次いで、プリウェッター、プリセット(190℃×40秒)し、染色(液流染色130℃×30分)後、仕上げセット(170℃×40分)の条件で加工し、仕上げた。この布帛の性量は、115コース/2.54cm、64コース/2.54cm、厚みは0.680mmであった。
【0022】
(比較例1)
常法に従って製造された44デシテックスのポリエーテル系ポリウレタン弾性糸および、56デシテックス/36フィラメントの△断面のポリエステルマルチフィラメントを用いて、36ゲージのトリコット編み機を使用し、ハーフ組織の2WAYトリコットを作成した。次いで、プリウェッター、プリセット(190℃×40秒)し、染色(液流染色130℃×20分)後、仕上げセット(170℃×40分)した。この布帛の性量は、120コース/2.54cm、72コース/2.54cm、厚みは0.68mmであった。
【0023】
(比較例2)
常法に従って製造された44デシテックスのポリエーテル系ポリウレタン弾性糸および、56デシテックス/12フィラメントの△断面のナイロンマルチフィラメントを用いて、28ゲージのトリコット編み機を使用し、ハーフ組織の2WAYトリコットを作成した。次いで、プリウェッター、プリセット(190℃×40秒)し、染色(液流染色100℃×30分)後、仕上げセット(170℃×40分)した。この布帛の性量は、100コース/2.54cm、60ウエール/2.54cm、厚みは0.75mmであった。
【0024】
(比較例3)
常法に従って製造された44デシテックスのポリエーテル系ポリウレタン弾性糸および、56デシテックス/12フィラメントの△断面のポリエステルマルチフィラメントを用いて、28ゲージのトリコット編み機を使用し、ハーフ組織の2WAYトリコットを作成した。次いで、プリウェッター、プリセット(190℃×40秒)し、染色(液流染色130℃×30分)後、仕上げセット(170℃×40分)の条件で加工し、更にシンカーループ面を起毛した。この布帛の性量は、112コース/2.54cm、60ウエール/2.54cm、厚みは0.95mmであった。
【0025】
上記実施例および比較例で得た布帛の評価結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【発明の効果】
本発明によって、カレンダー加工しなくても光沢感を有し、薄地であるにもかかわらず防風性に優れたストレッチ性を有する主に衣料用の弾性編地、およびスポーツやインナーなどの衣料分野などの繊維製品の提供が可能となった。
Claims (3)
- ポリウレタン弾性繊維および扁平度が3以上のポリエステルマルチフィラメントの2種を用い、カレンダー加工をせずに得られたストレッチ性を有する弾性編地であり、編地は、32ゲージ以上の経編地からなる、ハーフ組織の2ウェイハーフトリコットであり、ポリエステル通気度が20〜100cc/sec・cm2、厚みが0.80mm以下であり、さらに編地の経方向および緯方向の2方向への伸長率が50%以上、伸長回復率が80%以上であることを特徴とする防風性に優れた弾性編地。
- 生地シンカーループ側の鏡面反射における反射成分光度が10以上であることを特徴とする請求項1に記載の弾性編地。
- 請求項1または2に記載の弾性編地を少なくとも一部に含んでなる繊維製品。
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