JP4427019B2 - 光ピックアップ - Google Patents

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本発明は、光ディスクの記録面上に記録された情報を再生、または情報の記録を行なう光ディスク装置に用いられる光ピックアップに関する。
光ディスク装置は、対物レンズを常にフォーカシング方向とトラッキング方向に位置決めするために、光ディスクの回転数の高速化に合わせてフォーカシングとトラッキングの制御帯域を高める必要がある。そして、安定した制御を実現するためは、対物レンズ駆動手段の高次共振周波数を高くする必要がある。上記の対物レンズ駆動手段の高次共振には、対物レンズとレンズホルダ間の接着剤の弾性共振が含まれているので、高次共振周波数を高くするためには接着強度を高める必要がある。
このような対物レンズとレンズホルダ間の接着の問題に対して、対物レンズ嵌合部には対物レンズを挟むようにしてトラッキング方向の両側に切り欠きが設けられていて、この切り欠きと対物レンズの側面で形成される凹部に接着剤を付ける方法が特許文献1に記載されている。また、対物レンズの周辺の平面部に外方に向けて一体に突起を形成し、レンズホルダの側面部に対物レンズの平面部を受ける段部と突起を挿入する接着溝とを設けレンズの平面部をレンズホルダの段部に嵌合させた後突起部上に接着剤を塗布する方法が特許文献2に記載されている。
特開平5−189785号(第3頁、図4)
特開平7−272302号(第2頁、図1)
上記の従来技術は、図9に示すように対物レンズ側面とレンズホルダ上面で作られる凹部に接着剤を塗布している。上記の対物レンズ側面とレンズホルダ上面の位置関係は直角であり、平行の位置関係に比べ面間の距離が長い。このため、一方の接着面からもう一方の接着面までの距離が長く接着剤の厚みが増えるので、接着剤の変形に起因する対物レンズの振動や接着剤の熱変形、膨潤によって対物レンズの位置決め精度が低下することがある。
上記目的は、光ディスクの記録面に光を集光する対物レンズと、この対物レンズの縁下面が載置される載置面を備えたレンズホルダとを有し、前記載置面を掘り下げて設けられた切欠部に接着剤を注入して前記対物レンズを前記載置面に接着させた光ピックアップにおいて、前記レンズホルダは前記切欠部に隣接し前記対物レンズの縁下面と対向する位置であって、前記切欠部より浅く掘り下げた接着溝を設けるとともに、前記レンズホルダは前記切欠部に充填された接着剤が浸透して前記接着溝と前記縁下面との間に充填される隙間を有することにより達成される
レンズホルダに設けられた切欠部・接着溝に塗布された接着剤によって接着強度を向上することができる。これにより、対物レンズ駆動手段の高次共振周波数を高くでき、対物レンズの高い位置決め精度を得ることができる良好な光ピックアップを提供することができる。
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例に係る光ピックアップが有する対物レンズ駆動手段の構成を示す分解斜視図である。図1において、1は対物レンズ駆動手段、2は可動部、3は支持部材、4は固定部、5はヨーク部材、6は永久磁石である。可動部2を構成する21は対物レンズ、22はレンズホルダ、23はコイル部材(23Tはトラッキングコイル、23Fはフォーカシングコイル)である。また、X軸の方向は図示しない光ディスクの接線方向、Y軸の方向は光ディスクの半径方向(トラッキング方向)、Z軸の方向は対物レンズ21の光軸方向(フォーカシング方向)である。
レンズホルダ22には、対物レンズ21と、フォーカシングコイル23Fおよびトラッキンクコイル23Tが取り付けられ、可動部2が形成される。可動部2は、導電性を有する複数のワイヤで構成される支持部材3を介して固定部4に固定され、Y軸方向およびZ軸方向に移動可能に支持される。磁性体で形成されるヨーク部材5は、可動部2の両側面に設けられるアウターヨークと、ヨーク部材5の底面から可動部2のフォーカシングコイル23Fの内側に向かって伸びるインナーヨークで構成される。永久磁石6は、アウターヨーク内側で可動部2のトラッキングコイル23Tに対向する位置に取り付けられ固定される。
次に、前記対物レンズ駆動手段1の動作について説明する。永久磁石6の極性をフォーカシングコイル23Fに近い側をN極、アウターヨーク側をS極とし、フォーカシングコイル23Fに電流を流すと、フォーカシングコイル23Fにフォーカシング方向の電磁力が発生し、可動部2をフォーカシング方向に移動できる。また、トラッキングコイル23Tに電流を流すと、トラッキングコイル23Tにトラッキング方向の電磁力が発生し、可動部2をトラッキング方向に移動できる。上記のようにコイル部材23に流す電流を制御することによって、可動部2に搭載されている対物レンズ21の位置を調整することができる。対物レンズ21の位置調整によって、光ディスク上のレーザビーム照射位置を修正する。
図2は、図1に示した対物レンズ駆動手段1のレンズホルダ22のA−A’断面を示す断面斜視図である。また、図3はレンズ搭載部周辺のA−A’断面を示す断面図、図4はレンズ搭載部周辺のB−B’断面を示す断面図である。図2、図3、図4において、21は対物レンズ、21Sはレンズ縁下面、22はレンズホルダ、221Sは載置面、221は嵌合部、222は切欠部、223Sは接着溝、23Tはトラッキングコイル、23Fはフォーカシングコイル、7は接着剤である。レンズホルダ22には、嵌合部221が設けられている。嵌合部221は、載置面221Sで対物レンズ21のフォーカシング方向の嵌合位置を、開口部内周側面で対物レンズ21の外周の嵌合位置を位置決めする。対物レンズ21は、レンズホルダ22に設けられた嵌合部221に嵌合するように、レンズの縁下面に平面21Sを形成している。このように嵌合部221を設けることによって、対物レンズ21をレンズホルダ22の嵌合位置に高精度に位置決めすることができる。
嵌合部221には、フォーカシング方向の嵌合位置を位置決めする載置面221Sの一部を掘り下げた切欠部222が複数設けられている。対物レンズ21とレンズホルダ22の接着は、切欠部222から接着剤7を注入し対物レンズ縁下面21Sと切欠部222の隙間を充填することで行なわれる。このように、嵌合部221に切欠部222を設けることにより、接着剤7の注入が容易になり作業性を向上することができる。
さらに、嵌合部221の載置面221Sには、切欠部222よりも浅く掘り下げられた上面接着溝223Sが形成されている。上面接着溝223Sは、切欠部222に隣接し結合されている。切欠部222より充填された接着剤7は、切欠部222から上面接着溝223Sに浸透し、上面接着溝223Sと対物レンズ21の縁下面21Sとの間にできた隙間を充填する。ここで、上面接着溝223Sにおいて、対物レンズ21側の接着面とレンズホルダ22側の接着面は微小な距離で対向することになる。接着は、一般的に二つの接着面が平行で、距離が微小な空間に用いられるほど理想的な接着強度を得ることができる。したがって、上面接着溝223Sでは、対物レンズ21とレンズホルダ22はより強固な接着強度を得ることが可能となる。また、厚みの薄い接着剤7はほとんど変形を生じないので、外力が作用による変形や熱変形、接着剤7の膨潤などによる変形、さらには接着剤7の変形に起因する対物レンズ21の振動を低減することができる。このように、嵌合部221の上面に上面接着溝223Sを設けることにより、対物レンズ21とレンズホルダ22の接着強度を高めることができるとともに、対物レンズ21の嵌合位置を高精度に保つことができるようになる。特に、上面接着溝223Sに垂直なフォーカシング方向の接着強度が向上するため、対物レンズ21のフォーカシング方向の制御追従性が良くなって制御位置の位置決め精度を高めることができる。
以上のように、本実施例1では、対物レンズ21を保持するレンズホルダ22に、対物レンズ21のフォーカシング方向の嵌合位置および外周の嵌合位置を位置決めする嵌合部221と、嵌合部221のレンズ載置面22Sの一部を掘り下げた切欠部222と、切欠部222に隣接し切欠部222より浅く掘り下げた接着溝223Sを設けることにより、対物レンズ21の嵌合位置の位置決めを正確に行ないつつ、確実な接着を行なう。これにより、特に対物レンズ21のフォーカシング方向制御位置の位置決めを高精度に行なうことができ、高密度記録再生に対応した光ピックアップを実現できる。
本発明の第2の実施例を図面を用いて説明する。
図5、図6は、本発明の第2の実施例に係る光ピックアップが有する対物レンズ駆動手段1のレンズホルダ22のA−A’断面を示す断面斜視図および断面図である。この第2の実施例においては、実施例1の構成における上面接着溝223Sの代わりに側面接着溝223Rを設けている。また、対物レンズ21は、レンズホルダ22に設けられた嵌合部221に嵌合するように、レンズの縁下面に平面21Sを形成するとともに、レンズ外周側面に円筒面21Rを形成している。
嵌合部221には、開口部内周側面221Rの一部を掘り下げた側面接着溝223Rが形成されている。側面接着溝223Rは、切欠部222に隣接し結合されている。切欠部222より充填された接着剤7は、切欠部222から側面接着溝223Rに浸透し、側面接着溝223Rと対物レンズ21の円筒面21Rとの間にできた隙間を充填する。このように、嵌合部221の開口部内周側面221Rに側面接着溝223Rを設けることにより、対物レンズ21とレンズホルダ22の接着強度を高めることができるとともに、対物レンズ21の嵌合位置を高精度に保つことができるようになる。特に、側面接着溝223Rに垂直なトラッキング方向の接着強度が向上するため、対物レンズ21のトラッキング方向の制御追従性が良くなって制御位置の位置決め精度を高めることができる。これにより、トラッキングエラーを低減することができ、高密度記録再生に対応した光ピックアップを実現できる。

本発明の第3の実施例を図面を用いて説明する。
図7、図8は、本発明の第3の実施例に係る光ピックアップが有する対物レンズ駆動手段1のレンズホルダ22のA−A’断面を示す断面斜視図および断面図である。この第3の実施例においては、実施例1の構成における上面接着溝223Sに加えて、側面接着溝223Rを設けている。
嵌合部221には、切欠部222よりも浅く掘り下げられた上面接着溝223Sと、開口部内周側面の一部を掘り下げた側面接着溝223Rが形成されている。上面接着溝223Sおよび側面接着溝223Rは、切欠部222に隣接し結合されている。切欠部222より充填された接着剤7は、切欠部222から上面接着溝223Sおよび側面接着溝223Rに浸透し、対物レンズ21とレンズホルダ22の接着を行なう。これにより、対物レンズ21とレンズホルダ22の接着強度を高めるとともに、対物レンズ21のフォーカシング方向およびトラッキング方向の嵌合位置を高精度に保つことができる。さらに、対物レンズ21のフォーカシング方向およびトラッキング方向の制御追従性が良くなって制御位置の位置決め精度を高めることができる。これにより、高密度記録再生に対応した光ピックアップを実現できる。
以上、本発明によれば、対物レンズ21を保持するレンズホルダ22に、対物レンズ21のフォーカシング方向の嵌合位置および外周の嵌合位置を位置決めする嵌合部221と、嵌合部221の上面の一部を掘り下げた切欠部222と、切欠部222に隣接し切欠部222より浅く掘り下げた接着溝223Sおよび開口部内周側面221Rの一部を掘り下げた側面接着溝223Rを設けることにより、対物レンズ21の嵌合位置の位置決めを正確に行ないつつ、確実な接着を行なう。これにより、対物レンズ21のフォーカシング方向およびトラッキング方向の制御位置の位置決めを高精度に行なうことができ、高密度記録再生に対応した光ピックアップを実現できる。
本発明の実施例1に係る光ピックアップが有する対物レンズ駆動手段の構成を示す分解斜視図である。 図1に示した対物レンズ駆動手段のレンズホルダのA−A’断面を示す断面斜視図である。 図1に示した対物レンズ駆動手段の対物レンズ搭載部周辺のA−A’断面を示す断面図である。 図1に示した対物レンズ駆動手段の対物レンズ搭載部周辺のB−B’断面を示す断面図である。 本発明の実施例2に係る光ピックアップが有する対物レンズ駆動手段のレンズホルダのA−A’断面を示す断面斜視図である。 図5に示した対物レンズ駆動手段の対物レンズ搭載部周辺のA−A’断面を示す断面図である。 本発明の実施例2に係る光ピックアップが有する対物レンズ駆動手段のレンズホルダのA−A’断面を示す断面斜視図である。 図7に示した対物レンズ駆動手段の対物レンズ搭載部周辺のA−A’断面を示す断面図である。 従来の光ピックアップが有する対物レンズ駆動手段の対物レンズ搭載部周辺のA−A’断面を示す断面図である。
符号の説明
1…対物レンズ駆動手段、2…可動部、21…対物レンズ、21S…レンズ縁下面、21R…円筒面、22…レンズホルダ、221…嵌合部、221S…載置面、221R…内周側面、222…切欠部、223…接着溝、223S…上面接着溝、223R…側面接着溝、23…コイル部材、23F…フォーカシングコイル、23T…トラッキングコイル、3…支持部材、4…固定部、5…ヨーク部材、6…永久磁石、7…接着剤。

Claims (1)

  1. 光ディスクの記録面に光を集光する対物レンズと、この対物レンズの縁下面が載置される載置面を備えたレンズホルダとを有し、
    前記載置面を掘り下げて設けられた切欠部に接着剤を注入して前記対物レンズを前記載置面に接着させた光ピックアップにおいて、
    前記レンズホルダは前記切欠部に隣接し前記対物レンズの縁下面と対向する位置であって、前記切欠部より浅く掘り下げた接着溝を設けるとともに、
    前記レンズホルダは前記切欠部に充填された接着剤が浸透して前記接着溝と前記縁下面との間に充填される隙間を有することを特徴とする光ピックアップ。
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