JP2006048896A - アクチュエータ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録媒体の記録/再生面に光を集光する対物レンズ1と、対物レンズ1を保持するレンズホルダ2と、レンズホルダ2を弾性支持するサスペンション8、9、10、11と、サスペンション8、9、10、11を支持するアクチュエータベースとを有するアクチュエータ装置であって、レンズホルダ2は、アクチュエータベースに関して対物レンズ光軸方向の反対側にレンズホルダ2の一部が存在する。
【選択図】図2
Description
以下、本発明の実施の形態1におけるアクチュエータ装置について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形態1におけるアクチュエータ装置の正面図、図2は本発明の実施の形態1におけるアクチュエータの側面図、図3は本発明の実施の形態1における対物レンズ光軸を含むタンジェンシャル方向のアクチュエータ装置の断面図、図4は本発明の実施の形態1に示すアケチュエータ装置を利用したピックアップ装置の断面図、図5は本発明の実施の形態1における対物レンズ光軸を含むトラッキング方向のアクチュエータ装置の側面図である。
次に、本発明の実施の形態2におけるアクチュエータ装置について図6〜図8を参照しながら説明する。
次に、本発明の実施の形態3におけるアクチュエータ装置について図9〜図19を参照して説明する。なお、図9〜図19に示す部材のうち、本発明の実施の形態1において図1〜図5を用いて説明した部材と同じ符号を付したものは、多少形状などが異なるものもあるが、ほぼ同じ構成・機能を有しており、ここでは説明を省略する。
2 レンズホルダ
2−1 突起部
2−2 突起部2−1で立上げミラー20と対向する面
2−3 レンズホルダ2の底面部
2−4 突起部2−1の先端部
2−5 突起部
2−6 凸部面
2−7 溝部
2−8 基準面
3 フォーカスコイル
4、5、6、7 トラッキングコイル
8、9、10、11 サスペンションワイヤ
12 サスペンションホルダ
12−1、12−2、12−3 斜面
12−4 貫通孔
13、14 サスペンション基板
15 電気基板
16、17 マグネット
18、18−1、18−2、18−3、18−4 ヨーク
18−5、18−6 立設部
18−7 ヨーク
18−8 段差
18−9、18−10 開口部
18−11、18−12 切り欠き部
18−13、18−14 ストッパー部
19 ストッパー
19−1 ストッパー19の先端部
20 立上げミラー
21 反射面
22 光ディスク
23 レーザー光
24 スピンドルモータ
25 キャリッジ
25−1、25−2 シャフトガイド
26 フレキシブルプリント基板(FPC)
27 半田部
40 1/4波長板
101 対物レンズ
102 レンズホルダ
102−1 突起部
102−2 突起部で立上げミラーと対向する面
102−3 レンズホルダの底面部
102−4 突起部102−1の先端部
102−5 突起部
103 フォーカスコイル
104、105、106、107 トラッキングコイル
108、109、110、111 サスペンションワイヤ
112 サスペンションホルダ
113、114 サスペンション基板
115 電気基板
116、117 マグネット
118、118−1、118−2、118−3、118−4 ヨーク
119 ストッパー
120 立上げミラー
121 反射面
122 光ディスク
123 レーザー光
124 スピンドルモータ
Claims (19)
- 記録媒体の記録/再生面に光を集光する対物レンズと、
前記対物レンズを保持するレンズホルダと、
前記レンズホルダを弾性支持するサスペンションと、
前記サスペンションを支持するアクチュエータベースと
を有するアクチュエータ装置であって、
前記レンズホルダは、
前記アクチュエータベースに関して対物レンズ光軸方向の反対側に前記レンズホルダの一部が存在する
ことを特徴とするアクチュエータ装置。 - 前記アクチュエータベースは、
前記サスペンションを支持するサスペンションホルダと
前記サスペンションホルダを保持するヨークと
からなり、
前記レンズホルダは、
前記ヨークに関して対物レンズ光軸方向の反対側に前記レンズホルダの一部である係止部が存在する
ことを特徴とする請求項1記載のアクチュエータ装置。 - 前記係止部は、第1係止部と第2係止部の2つの係止部から構成されることを特徴とする請求項2記載のアクチュエータ装置。
- 前記第1係止部と前記第2係止部は、前記対物レンズに入射するレーザー光の光軸に対してトラッキング方向の左右略対称位置に配置されることを特徴とする請求項3記載のアクチュエータ装置。
- 前記第1係止部と前記第2係止部は略同一形状であることを特徴とする請求項3または4記載のアクチュエータ装置。
- 前記第1係止部と前記第2係止部の間隔Lは、前記対物レンズへ入射する光の必要光束径Dと、トラッキング方向の対物レンズシフト量Sとの関係が、L≧D+2×Sであることを特徴とする請求項3から5のいずれかに記載のアクチュエータ装置。
- 前記係止部は、前記ヨークに設けたストッパーと接触する接触部と前記接触部を前記レンズホルダに支持させるアーム部とから構成され、前記接触部と前記ストッパーは、タンジェンシャル方向に前記対物レンズの光軸よりもレーザー光を出射するレーザーダイオード側に配置されることを特徴とする請求項2から6のいずれかに記載のアクチュエータ装置。
- 前記係止部における、レーザー光を前記対物レンズへ導く立上げミラーに一番近い部分の形状が、前記立上げミラーの反射面に略平行であることを特徴とする請求項7記載のアクチュエータ装置。
- 前記レンズホルダをフォーカス方向に駆動するフォーカス用コイルと前記ヨークに設けられたフォーカス用マグネットと前記ヨークとで構成される磁気回路の駆動中心と、前記対物レンズと前記レンズホルダと前記フォーカス用コイルと前記レンズホルダをトラッキング方向に駆動するトラッキング用コイルとからなる可動部の重心位置とが一致することを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のアクチュエータ装置。
- 前記レンズホルダをトラッキング方向に駆動するトラッキング用コイルと前記ヨークに設けられたトラッキング用マグネットと前記ヨークとで構成される磁気回路の駆動中心と、前記対物レンズと前記レンズホルダと前記フォーカス用コイルと前記レンズホルダをトラッキング方向に駆動するトラッキング用コイルとからなる可動部の重心位置とが一致することを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載のアクチュエータ装置。
- 前記ストッパーは、前記係止部が係止する側の外縁形状が直線形状でかつトラッキング方向に略平行で、前記対物レンズの光軸からの距離をAとすると、A≧D/2の位置に配置されることを特徴とする1から10のいずれかに記載のアクチュエータ装置。
- 前記ストッパーは、前記アクチュエータベースに保持されることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載のアクチュエータ装置。
- 記録媒体の記録・再生面にレーザー光を収束させる対物レンズと、前記対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダをフォーカス方向およびこの方向に直交するトラッキング方向に対して可動な状態で支持するレンズホルダ支持手段と、前記レンズホルダを前記フォーカス方向に駆動するためのフォーカス用コイルと、前記レンズホルダを前記トラッキング方向に駆動するためのトラッキング用コイルと、前記フォーカス用コイルと前記トラッキングコイルヘの通電手段と、前記フォーカス用コイルを前記フォーカス方向へ駆動するためのフォーカス用マグネットと、前記トラッキング用コイルを前記トラッキング方向に駆動するためのトラッキング用マグネットと、前記フォーカス用マグネットと前記トラッキング用マグネットを保持し磁気回路構成するヨークと、前記レンズホルダ支持手段と前記ヨークを所定の位置に位置決めし固定するアクチュエータベースとを組み立てた後で、前記ストッパーは、前記アクチュエータベースに取付けられることを特徴とする請求項11記載のアクチュエータ装置。
- 記録媒体の記録・再生面にレーザー光を収束させる対物レンズと、前記対物レンズを保持しストッパーと係止する係止部を有するレンズホルダと、前記レンズホルダをフォーカス方向およびこの方向に直交するトラッキング方向に対して可動な状態で支持するレンズホルダ支持手段と、前記レンズホルダを前記フォーカス方向に駆動するためのフォーカス用コイルと、前記レンズホルダを前記トラッキング方向に駆動するためのトラッキング用コイルと、前記フォーカス用コイルと前記トラッキングコイルへの通電手段と、前記フォーカス用コイルを前記フォーカス方向へ駆動するためのフォーカス用マグネットと、前記トラッキング用コイルを前記トラッキング方向に駆動するためのトラッキング用マグネットと、前記フォーカス用マグネットと前記トラッキング用マグネットを保持し磁気回路構成するヨークと、前記レンズホルダ支持手段と前記ヨークを所定の位置に位置決めして固定するアクチュエータベースと、前記レンズホルダのフォーカス方向の可動範囲を規制するストッパーとから構成されるアクチュエータ装置であって、前記ストッパーは、前記レーザー光に対して光学的に透過である材質で形成され、前記レンズホルダとレーザー光を前記対物レンズへ導く立上げミラーとの間に配置されることを特徴とするアクチュエータ装置。
- 前記ストッパーが、1/4波長板であることを特徴とする請求項14記載のアクチュエータ装置。
- 前記ストッパーがコリメータレンズであることを特徴とする請求項14記載のアクチュエータ装置。
- 前記1/4波長板を前記レンズホルダに保持させることを特徴とする請求項1から16のいずれかに記載のアクチュエータ装置。
- 前記ヨークは前記アクチュエータベースを兼ねることを特徴とする請求項1から17のいずれかに記載のアクチュエータ装置。
- 前記ヨークは前記ストッパーの位置決め手段を有することを特徴とする請求項1から18
のいずれかに記載のアクチュエータ装置。
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---|---|---|---|---|
JPS61107544A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Hitachi Ltd | 三次元駆動装置 |
-
2005
- 2005-04-28 JP JP2005131985A patent/JP4544018B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009283111A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Sony Corp | 光ピックアップ及びディスクドライブ装置 |
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