JP4426685B2 - 電子部品のリード加工方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ICチップ等の電子部品を樹脂で封止成形したパッケージ(樹脂封止成形体)にリード電極を露出(付着)した状態で設けた半導体製品、例えば、SON(Small Outline Non-leaded Package)、或いは、QFN(Quad Flatpack Non-leaded Package)等のペリフェラル型CSP(Chip Size Package)において、そのリード部をリード切断用のパンチで切断する電子部品のリード加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、図3(1)・図3(2)・図3(3)に示すような半導体製品1が用いられると共に、前記製品1の構成はパッケージ2にリード電極3を露出した状態で設けた構成であって、前記製品1は前記パッケージ2のリード露出面(実装面)側におけるリード電極3を実装基板に電気的に接続することができるように構成されている。
また、前記製品1は、例えば、図5に示す従来のリード切断用金型装置にて、図4に示す封止済リードフレーム4(半製品)のリード5を切断することによりリード切断部6を除去して形成されている。
【0003】
即ち、図5に示す装置には、前記封止済リードフレーム4のリード5を切断するダイ31とパンチ32とが設けられると共に、前記した封止済リードフレーム4のパッケージ2におけるリード露出面側を載置した状態で上下摺動する摺動部材33と、前記摺動部材33を上方向に弾性支持する圧縮スプリング等の弾性体34とが設けられ、更に、前記したパンチ32を下方向に摺動させるストリッパー35が設けられている。
従って、まず、前記封止済リードフレーム4をそのリード露出面側を前記摺動部材33に載置した状態で供給固定セットすると共に、前記パンチ32の先端を前記リード5の所定位置に当接する(図5参照)。
次に、前記した封止済リードフレーム4とパンチ32とを一体にして下動することにより、前記リード5のリード切断部6を前記したパンチ32とダイ31とで切断除去することができる。
【0004】
また、前記した封止済リードフレーム4におけるパッケージ2側方のリード5近傍には樹脂ばり15が形成されているのが通例であるため、前記摺動部材33のパッケージ2載置面には、前記パッケージ2から前記パンチ32にて切断除去した或いは前記パッケージ2から前記装置振動にて剥離した樹脂ばり15等(異物)が落下するので、前記装置には、前記落下樹脂ばり15等を排出する排出機構(図示なし)が設けられて構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記排出機構による排出方向が前記パンチ32による切断方向とは反対方向になるため、前記排出機構にて前記落下樹脂ばり15等(異物)を排出しきれず、前記摺動部材33のパッケージ2載置面には、前記落下樹脂ばり15等が残存堆積し易く、前記載置面に前記パッケージ2を載置して前記リード5を切断した場合、前記パッケージ2のリード露出面側が前記摺動部材33における樹脂ばり15の残存堆積載置面側に相対応して接触状態になるので、前記リード電極3における実装基板と電気的に接続する面(電気的接続面)に、前記樹脂ばり15等(異物)が付着し易い。
従って、前記樹脂ばり15等にて前記半導体製品を実装基板に電気的に接続することが阻害されると云う弊害がある。
【0006】
また、図5に示す装置は、前記した摺動部材33、弾性体34等を必要とし、前記排出機構による排出方向が記パンチ32の切断方向とは反対方向になること等、前記金型装置の全体構造(装置部品形状等)が複雑な構造になって簡素な構造にならず、前記金型装置の耐久性が弱くなる。
例えば、前記装置が前記した摺動部材33とダイ31とが擦れ合う複雑な構造を有する構成であるので、前記した摺動部材33及びダイ31の磨耗が激しく、前記金型装置の耐久性が弱くなって前記リード5の切断回数が少なくなる。
従って、前記製品1の生産性が低下すると云う弊害がある。
【0007】
即ち、本発明は、樹脂ばり等がリード電極に付着することを効率良く防止することができる電子部品のリード加工方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、リード切断用金型装置を簡素な構造に形成して前記金型装置の耐久性を向上させることにより、製品の生産性を効率良く向上させることができる電子部品のリード加工方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記技術的課題を解決するための本発明に係る電子部品のリード加工方法は、露出した状態で設けたリードを有するパッケージをダイに供給セットし、前記パッケージに露出した状態で設けた前記リードをパンチで切断する電子部品のリード加工方法であって、前記パッケージの前記リード露出面側を前記パンチ側に向けた状態で、前記パッケージを前記ダイに供給セットする工程と、前記パンチを摺動させるストリッパーと前記パッケージを供給セットするダイにおけるダイ切断部とで前記リードを挟持する工程と、前記パンチで前記リードを前記パッケージのリード露出面側から前記パッケージ周縁に沿った状態で切断する工程とを含むことを特徴とする。
【0009】
また、前記技術的課題を解決するための本発明に係る電子部品のリード加工方法は、前記パッケージを前記ダイに供給セットする工程時に、前記ダイに設けたパッケージ載置面に、前記パッケージに設けた前記リード露出面を接触させない状態で供給セットすることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
即ち、本発明に係るリード切断用金型装置に、封止済リードフレームをそのパッケージのリード露出面側をリード切断用のパンチ側に向けた状態で供給セットすると共に、前記パンチで、前記封止済リードフレームのリードを、前記パッケージのリード露出面(実装面)側から前記パッケージ周縁(側面)に沿って前記パッケージの非リード露出面(非実装面)側方向へ切断することにより、前記したパッケージにリード電極が露出した状態で設けられた製品を形成する。
即ち、本発明は、前記装置に前記パッケージのリード露出面側を前記パッケージの載置面とは反対方向となるパンチ側に配置する構成であって、前記パッケージのリード露出面側を開放した状態に(パッケージ載置面とは非接触状態に)設定されるものである。
従って、従来例に示すように、前記パッケージのリード電極にパッケージ載置面の堆積樹脂ばり等が接触して付着することを効率良く防止することができるように構成されている。
【0011】
【実施例】
以下、本発明を実施例図に基づいて詳細に説明する。
図1・図2は、本発明に用いられるリード切断用金型装置である。
【0012】
また、図3(1)・図3(2)・図3(3)は、前記金型装置にて形成した製品1(SON、QFN等のペリフェラル型CSP)の一例であって、前記製品1のパッケージ2(樹脂封止成形体)にリード電極3を露出(付着)した状態で設けた構成である。
また、図4は、本発明に用いられる封止済リードフレーム4(半製品)の一例であって、前記装置にて前記封止済リードフレーム4のリード5の所定位置を切断することによって、前記製品1となるものであり、前記した前記封止済リードフレーム4のリード5は、前記パッケージ2のリード電極3と、前記装置にて切断されるリード切断部6とからなる。
また、前記封止済リードフレーム4におけるパッケージ2側方のリード部5近傍には樹脂ばり15が付着しているのが通例である。
なお、前記封止済リードフレーム4において、前記パッケージ2はリードフレームのフレーム13にピンチ14(連結部)で連結されている。
【0013】
即ち、図1・図2に示すリード切断用金型装置には、前記した封止済リードフレーム4(前記パッケージ2)を供給セットする受部7(パッケージ載置面)を備えたダイ8と、前記受部7に供給された前記封止済リードフレーム4のリード5を切断するリード切断用のパンチ9と、前記受部7におけるパッケージ2のリード5を前記ダイ8の所定位置(図例では、ダイ切断部12として示す)に固定して前記パンチ9を下方向に摺動させるストリッパー10とが設けられて構成されている。
従って、前記受部7に、前記パッケージ2のリード露出面側を前記パンチ9側(図例では上部側)に向けた状態で供給セットすることができるように構成されると共に、前記したストリッパー10とダイ切断部12とで前記リード5を挟持固定することができるように構成されている。
このとき、前記パッケージ2のリード露出面側は開放状態に(パッケージ載置面と非接触状態に)設定されている。
また、前記装置において、前記パンチ9で前記リード5を前記パッケージ2のリード露出面(実装面)側から前記パッケージ2周縁(側面)に沿って前記パッケージ2の非リード露出面(非実装面)側方向へ切断することができるように構成されると共に、前記装置には、前記したダイ8とパンチ9とで切断除去された前記リード5のリード切断部6を排出する前記ダイ8のリード排出孔11が設けられて構成されている。
従って、前記排出孔11から前記切断除去リード切断部6を排出することができる。
【0014】
即ち、まず、前記したダイ8の受部7に前記封止済リードフレーム4のパッケージ2をリード露出面側を前記したパンチ9側に向けた状態で供給セットすると共に、前記ストリッパー10を下動することにより、前記リード5を前記ダイ切断部12に挟持固定する。
このとき、前記パッケージ2のリード露出面側は開放状態に設定されている。
また、次に、前記したパンチ9を下動して前記リード5を前記パッケージ2のリード露出面側から前記パッケージ2周縁(側面)に沿って前記パッケージ2の非リード露出面(非実装面)側方向へ切断すると共に、前記リード切断部6を前記排出孔11から除去する。
従って、前記装置において、前記パッケージ2に露出した状態で設けたリード5を前記パンチ9で前記パッケージ2のリード露出面側から切断することによって、前記パッケージ2にリード電極3が露出した状態で設けられた製品1を形成することができる。
【0015】
即ち、前述したように構成することによって、前記パンチ9による切断時に、前記パッケージ2のリード5側を開放状態(非接触状態)に設定することができるので、前記パッケージ2のリード電極3に前記樹脂ばり15等が付着することを効率良く防止することができる。
また、前述したように構成することによって、従来例の金型装置に較べて、本発明の金型装置を簡素な構造に構成することができるので、前記金型装置の耐久性を向上させることができると共に、前記製品1の生産性を効率良く向上させることができる。
【0016】
また、前記リード5の切断後に、前記封止済リードフレーム4のピンチ14を切断してフレーム13から製品1を分離することができる。
また、前記リード5の切断と略同時的に前記ピンチ14を切断する構成を採用しても差し支えない。
【0017】
また、前記したパンチ9を下動して前記リード5を前記パッケージ2のリード露出面側から前記パッケージ2周縁に沿って前記パッケージ2の非リード露出面側方向へ切断することにより、前記パッケージ2側方のリード周辺に付着する樹脂ばり15を略同時に除去することができる。
この場合、前記樹脂ばり15が前記パッケージ2のリード露出面側から非リード露出面側方向に移動することになるので、前記パッケージ2の露出リード電極3に前記樹脂ばり15等が付着することを効率良く防止することができる。
【0018】
また、前記リード5を前記パッケージ2のリード露出面側から切断することになるので、前記リード5を切断したときに発生する金属ひげ等の方向が、前記パッケージ2のリード露出面側方向ではなく,前記パッケージ2の非リード露出面側方向となって前記パッケージ2(前記リード電極3)を効率良く実装することができる。
【0019】
なお、前記製品1において、前記リード電極3(外部リード)は前記パッケージ2の実装面に露出した状態で、即ち、リード厚さの範囲内で前記パッケージ2の底面から露出した状態で設けられている。
【0020】
本発明は、前述した実施例に限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、必要に応じて、任意に且つ適宜に変更・選択して採用できるものである。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、樹脂ばり等がリード電極に付着することを効率良く防止することができる電子部品のリード加工方法を提供することができると云う優れた効果を奏する。
【0022】
また、本発明によれば、 リード切断用金型装置を簡素な構造に形成して前記金型装置の耐久性を向上させることにより、製品の生産性を効率良く向上させることができる電子部品のリード加工方法を提供することができると云う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明のリード加工方法に用いられるリード切断用金型装置を概略的に示す概略縦断面図であって、前記金型装置によるリード切断前の状態を示している。
【図2】 図2は、図1に示す金型装置に対応する概略縦断面図であって、前記金型装置によるリード切断後の状態を示している。
【図3】 図3(1)・図3(2)・図3(3)は、図1・図2に示す金型装置にて形成される製品であって、図3(1)はその概略正面図、図3(2)はその概略側面図、図3(3)はその概略底面図である。
【図4】 図4は、図1・図2に示す金型装置に供給される封止済リードフレームを概略的に示す概略平面図である。
【図5】 図5は、従来のリード切断用金型装置を示す概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 製品
2 パッケージ
3 リード電極
4 封止済リードフレーム
5 リード
6 リード切断部
7 受部
8 ダイ
9 パンチ
10 ストリッパー
11 排出孔
12 ダイ切断部
13 フレーム
14 ピンチ
15 樹脂ばり
Claims (2)
- 露出した状態で設けたリードを有するパッケージをダイに供給セットし、前記パッケージに露出した状態で設けた前記リードをパンチで切断する電子部品のリード加工方法であって、
前記パッケージの前記リード露出面側を前記パンチ側に向けた状態で、前記パッケージを前記ダイに供給セットする工程と、
前記パンチを摺動させるストリッパーと前記パッケージを供給セットするダイにおけるダイ切断部とで前記リードを挟持する工程と、
前記パンチで前記リードを前記パッケージのリード露出面側から前記パッケージ周縁に沿った状態で切断する工程とを含むことを特徴とする電子部品のリード加工方法。 - 前記パッケージを前記ダイに供給セットする工程時に、前記ダイに設けたパッケージ載置面に、前記パッケージに設けた前記リード露出面を接触させない状態で供給セットすることを特徴とする請求項1に記載の電子部品のリード加工方法。
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