JP4425820B2 - 遊技機、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置して使用される遊技機に関するものである。
本明細書中では遊技機の1つとしてパチスロ機を例に挙げて説明しているため、遊技を行うための遊技媒体としてメダルを用いて説明するが、遊技媒体としてはパチンコ玉など他の媒体も含む。また、「メダルの投入」には、実際にメダル投入口にメダルを投入することの他に、クレジットされたメダルをベットボタンなどにより投入(ベット)することを含む。さらに、ハズレ又は当選役のいずれかを決定する抽選を当選役抽選、当選役に対応する図柄を入賞有効ライン上に揃えた状態を入賞、当選役抽選により当選役に当選し、これが入賞されるまでの状態を内部入賞とする。
パチンコ店などの遊技場に設置されたスロットマシンはパチスロ機と称されている。パチスロ機では、メダルを投入した後にスタートレバーを押下すると遊技が開始され、リールの回転が開始される。この後、ストップボタンを押下するとリールが停止して遊技が終了する。そして、リールが停止したときの入賞有効ライン上の図柄の組み合わせによって入賞か否かが決定される。このように、パチスロ機では、遊技の開始操作及びリールの停止操作が行われるため、遊技者の遊技への参加意識を高めることができる。
また、パチスロ機では、リールの回転が開始されてから一定時間(例えば30秒)が経過するまでにストップボタンが押下されなかった場合には、リールは自動的に停止(自動停止)される。これにより、一回の遊技が長時間にわたることによるパチスロ機の稼働率の低下を防止している。そして、例えば特許文献1では、リールが自動停止されることを利用し、当選役抽選の結果に応じてリールが自動停止するまでの自動停止時間を変動させることによって、当選役抽選の結果を遊技者に報知することが記載されている。これにより、遊技に不慣れな初心者に遊技の内容を把握させることが容易になる。
特開2002−177461号公報
ところで、遊技者によっては、遊技を中断する際にリールを回転させた状態でパチスロ機を離れる場合がある。これにより、パチスロ機を離れる遊技者は他の遊技者に対して、リールを回転させているパチスロ機で遊技を再開する意志を示し、また、パチスロ機を離れることを遊技場の従業員に報告する煩わしさを省略している。しかし、リールが自動停止するまでの自動停止時間は一律に30秒に設定されているため、例えば遊技の合間に休憩する際など、パチスロ機を離れる時間に一定の制約があることは遊技者に不便さを感じさせていた。これを解消するためには、リールの自動停止時間を任意に延長させるようにすることが考えられるが、この場合、遊技を行っていない遊技者や遊技を中止した遊技者などによって、自動停止時間を可能な限り延長させてリールを回転させたままにする悪戯が行われるおそれがある。そして、このような悪戯が行われると、遊技中のパチスロ機と遊技が行われていないパチスロ機との区別がつかなくなるうえに、パチスロ機の稼働率が低下して遊技場に著しい利益の損失を与えるという問題が生じる。
上記問題点を解決するために、本発明は、リールが自動停止するまでの時間を延長可能としながらも、遊技機の稼働率の低下を防止できるようにした遊技機、プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、遊技の開始操作によって回転が開始されるリールを有し、前記リールは、その回転が開始されてから一定時間が経過するまでに前記リールの停止操作が行われなかった場合に自動停止する遊技機において、前記リールが自動停止する前に前記停止操作が行われた遊技の回数をカウントする停止回数カウント手段と、前記停止回数カウント手段による前記カウントが行われた場合に操作が有効化され、前記リールが自動停止するまでの時間を延長させる延長指示操作手段と、前記時間延長操作手段が操作された場合に、前記停止回数カウント手段でのカウント値に応じた延長時間を前記一定時間に加算する自動停止延長手段とを設けたものである。
なお、「自動停止」とは、リールの停止操作が行われたときに入力されるストップ信号の入力待ち状態で、ストップ信号が入力されずに一定時間が経過したときは、ストップ信号の入力なしに遊技機がリールの停止制御の処理を行ってリールを停止させる(リールが停止して当選か否かの結果が判明する一回の遊技の終了)ことを示す。また、「有効化」とは、延長指示操作手段の操作が行われたときに入力される信号の入力待ち状態を示し、この状態で操作を行うと操作に対応する処理が開始される。また、「回転が開始されてから一定時間が経過するまで」とは、リールの停止操作が有効化されてから一定時間が経過するまで、及び、リールの回転が開始された時点から一定時間が経過するまで、リールの回転速度が予め設定された定常速度になった時点から一定時間が経過するまでのいずれも含むものとする。
前記自動停止延長手段は、1回の前記カウントに対して一定の前記延長時間を加算する、又は、前記自動停止延長手段は、前記停止操作が行われるまでに要した時間と前記一定時間との差を前記カウントが行われるごとに累積し、累積された時間を前記延長時間とすることが好ましい。
なお、前記リールが自動停止するまでの時間が延長される遊技で暗証番号を入力する暗証番号入力手段と、前記暗証番号が予め登録された暗証番号と一致しているか否かを判定する正否判定手段と、前記リールが自動停止するまでの時間が延長される遊技で入力された前記暗証番号が前記予め登録された暗証番号と一致していた場合、前記延長時間が経過する前に前記リールを自動的に停止させるリール制御手段を設けることが好ましい。
なお、前記リールの回転時間を計測する回転時間タイマーを設け、前記リールが自動停止する前で、かつ前記遊技時間タイマーの時間が予め設定された時間になる前に前記停止操作が行われた場合に、前記停止回数カウント手段は、前記停止操作が行われた遊技の回数をカウントすることが好ましい。
なお、前記リールが停止してから前記リールが回転を開始するまでの時間を計測する遊技間タイマーと、前記遊技間タイマーの時間が予め設定された時間を超えた場合に前記停止回数カウント手段でのカウント値をクリアするカウント値クリア手段とを設けることが好ましい。
なお、前記停止回数カウント手段でのカウント値が予め定められた値以上となった場合に、前記延長指示操作手段の操作を有効化する操作有効化手段を設けることが好ましい。
なお、クレジットされた遊技媒体の個数が少なくとも2回の遊技を行うことが可能な個数となっている場合に、前記延長指示操作手段の操作を有効化する操作有効化手段を設けることが好ましい。
上記目的を達成するために、本発明のプログラムは、遊技の開始操作によって回転が開始されるリールが自動停止する前にリールの停止操作が行われた遊技の回数をカウントする停止回数カウント手段と、前記停止回数カウント手段による前記カウントが行われた場合に操作が有効化され、前記リールが自動停止するまでの時間を延長させる延長指示操作手段と、前記時間延長操作手段が操作された場合に、前記停止回数カウント手段でのカウント値に応じた延長時間を前記リールが自動停止するまでの時間に加算する自動停止延長手段として遊技機のコンピュータを機能させるためのものである。
上記目的を達成するために、本発明の記録媒体は、遊技の開始操作によって回転が開始されるリールが自動停止する前にリールの停止操作が行われた遊技の回数をカウントする停止回数カウント手段と、前記停止回数カウント手段による前記カウントが行われた場合に操作が有効化され、前記リールが自動停止するまでの時間を延長させる延長指示操作手段と、前記時間延長操作手段が操作された場合に、前記停止回数カウント手段でのカウント値に応じた延長時間を前記リールが自動停止するまでの時間に加算する自動停止延長手段として遊技機のコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能なものである。
本発明によれば、リールが自動停止する前にリールの停止操作が行われた回数をカウントし、リールが自動停止するまでの時間を延長させる操作が行われた場合に、前記カウントによるカウント値に応じた延長時間をリールが自動停止するまでの一定時間に加算するので、自動停止時間を延長させるためには事前にリールを停止操作によって停止させることが必要となり、リールが自動停止するまでの時間を延長可能としながらも、遊技機の稼働率の低下を防止できる。
また、1回の前記カウントに対して一定の前記延長時間を加算するので、遊技者が容易に延長時間を算出することが可能になり、遊技者が延長時間を識別し易くすることができる。
また、リールの停止操作が行われるまでに要した時間とリールが自動停止するまでの時間との差を前記カウントが行われるごとに累積し、累積された時間を前記延長時間とするので、1回あたりの遊技の時間を一律にすることが可能になり、遊技機の稼働率が低下することを防止できる。
また、延長時間中に入力された暗証番号が予め設定された番号と一致していた場合に、延長時間が経過する前にリールを自動的に停止させるので、延長時間中に他の遊技者によってリールを停止させる悪戯を防止することが可能になり、遊技者に遊技機を離れる際の利便性を感じさせることができる。
リールが自動停止する前で、かつリールの回転時間が予め設定された時間になる前にリールの停止操作が行われた場合に、リールの停止操作が行われた遊技の回数をカウントするので、遊技機の稼働率を高めた遊技者に延長時間を付与することが可能になり、遊技場と遊技者との調和が図ることができる。
また、リールが停止してからリールが回転を開始するまでの時間が予め設定された時間を超えた場合にリールの停止操作が行われた遊技の回数のカウント値をクリアするので、カウント値を貯めた遊技者とは異なる遊技者が延長時間を使用することを防止でき、遊技を公平にすることができる。
また、リールの停止操作が行われた遊技の回数のカウント値が予め定められた値以上となった場合に、リールが自動停止するまでの時間を延長させることができるので、リールが自動停止するまでの時間を充分にとることができ、延長時間を有効に利用することができる。
また、クレジットされた遊技媒体の個数が少なくとも2回の遊技を行うことが可能な個数となっている場合に、リールが自動停止するまでの時間を延長させることができるので、次回の遊技を行う意志のない遊技者によって自動停止時間が延長されることを防止でき、遊技機の稼働率が低下することを防止できる。
スロットマシン10は、収納箱11と前面扉12とからなる筐体10aを備えている。前面扉12には表示窓13が設けられている。表示窓13の奥には第1リール14a、第2リール14b、第3リール14cが回転自在に組み込まれている。第1〜第3リール14a〜14cの外周には複数種類の図柄が一定の間隔で配列されている。第1〜第3リール14a〜14cが停止した状態では表示窓13を通して1リール当たり3個の図柄が観察できる。そして、各リールの図柄を1個ずつ組み合わせた直線状の入賞有効ライン15が横3本と斜め2本との合計5本設定されている。
スロットマシン10では3枚のメダルを投入して遊技が行われる。そして、メダル投入口16からメダルを3枚投入すると5本の入賞有効ライン15が有効化される。
スロットマシン10では、50枚を限度にメダルをクレジット(貯留)することが可能になっている。クレジットされているメダルの枚数はクレジット枚数表示器17により表示される。
スタートレバー18が押下(遊技の開始操作)されると第1〜第3リール14a〜14cが一斉に回転を開始する。そして、第1〜第3リール14a〜14cの回転が開始してから一定時間が経過するとストップボタン19a〜19cの操作(リールの停止操作)が有効化される。ストップボタン19a〜19cが押下されると、それぞれに対応する第1〜第3リール14a〜14cが個別に停止される。また、第1〜第3リール14a〜14cの回転が開始してから一定時間(本実施形態では「30秒」を例に挙げて説明する)が経過するまでにストップボタン19a〜19cが押下されなかった場合は第1〜第3リール14a〜14cは自動的に停止(自動停止)する。なお、詳しくは後述するように、スロットマシン10では、第1〜第3リール14a〜14cをストップボタン19a〜19cの押下によって停止させると、第1〜第3リール14a〜14cが自動停止するまでの自動停止時間を後の遊技で延長させることができる。
前面扉12の下部にはメダル受け皿20が設けられている。メダル受け皿20には、当選役が入賞したときに当選役の種類に応じた枚数のメダルが払い出し口21から払い出される。
表示窓13の下方に配置された操作パネル22には、カウント開始ボタン23、延長指示ボタン(延長指示操作手段)24、暗号入力ダイヤル(暗証番号入力手段)25a〜25c、カウント数表示部26が設けられている。
カウント開始ボタン23は、遊技中以外のときにその操作が有効化される。カウント開始ボタン23が押下されると、以降の遊技で、第1〜第3リール14a〜14cの回転開始から15秒以内にストップボタン19a〜19cが押下された回数がカウントされる。このカウントによるカウント値はカウント数表示部26から表示される。
延長指示ボタン24は遊技中以外のときで、かつ15秒以内にストップボタン19a〜19cが押下された回数が4回以上となり、さらにクレジットされているメダルの枚数が6枚以上の場合に操作が有効化される。延長指示ボタン24が押下された後に遊技が開始されると、第1〜第3リール14a〜14cの自動停止時間である一定時間(30秒)に延長時間が加算され、自動停止時間が延長される。前述したカウント1回に対して15秒となっている(例えば4回カウントされると60秒)。この延長時間もカウント値と併せてカウント数表示部26から表示される。
暗号入力ダイヤル25a〜25cは、延長指示ボタン24の操作が有効化された状態で延長指示ボタン24が押下された後、及び、第1〜第3リール14a〜14cの自動停止時間が延長される遊技で操作が有効化される。暗号入力ダイヤル25a〜25cは、ダイヤルごとに「0」〜「9」の10種類の数字のいずれかを選択することができ、3つのダイヤルを回動させることによって暗証番号が登録される。第1〜第3リール14a〜14cの自動停止時間が延長される遊技で暗号入力ダイヤル25a〜25cによって暗証番号が入力され、これが予め登録した暗証番号と一致していると、その時点で第1〜第3リール14a〜14cが自動停止される。
なお、延長指示ボタン24が有効化される条件が満たされていない状態で延長指示ボタン24が押下されたときには、カウント数表示部26からエラー表示される。
図2に示すように、スロットマシン10の作動は基本的にCPU(自動停止延長手段及び操作有効化手段)30a及びメモリ31を含む制御部30によって管制される。制御部30にはCPU30a及びメモリ31の他、当選役抽選を行う当選役決定部38、15秒以内にストップボタン19a〜19cが押下された回数をカウントする停止回数カウント部(停止回数カウント手段)39、入力された暗証番号が遊技前に予め登録された暗証番号と一致しているか否かを判定する正否判定部(正否判定手段)40、回転時間タイマー41、遊技間タイマー42などが設けられている。また、メモリ31には、カウント数表示部26から画像を表示させるためのグラフィックデータが格納されており、CPU30aはこれを読み出すことによってカウント数表示部26から各種の表示を行わせる。
メダルセンサ32はメダル投入口16から投入された適正なメダルを検知し、メダルの検知信号をCPU30aに入力する。CPU30aは、投入された1〜3枚のメダルの枚数をメダルセンサ32からの検知信号に基づいて計数し、入賞有効ライン15を有効化する本数を決定する。
なお、連続的に投入された4枚以上〜50枚以下のメダルはホッパー装置に貯留され、貯留されたメダルの枚数がクレジット表示器17によって表示される。また、クレジットされたメダルの枚数はベットボタンの押下によって減じられる。
スタート信号センサ33はスタートレバー18が押下されたことを検知する。スタートレバー18の押下が検知されると、遊技スタート信号がスタート信号センサ33からCPU30aに入力される。CPU30aは、遊技スタート信号に応答して第1〜第3リール14a〜14cを回転させ、メモリ31のROM領域に格納されたプログラムにしたがって遊技の処理を開始する。
各リールの駆動及び停止制御はCPU30aとリール駆動コントローラ34とによって行われる。CPU30aとリール駆動コントローラ34とはリール制御手段を構成する。第1〜第3リール14a〜14cはそれぞれステッピングモータ35a〜35cの駆動軸に取り付けられている。そして、各ステッピングモータ35a〜35cの駆動を制御することにより第1〜第3リール14a〜14cの制御が行われる。なお、メモリ31のRAM領域は、毎回の遊技ごとに利用されるフラグやデータなどの一時的保管や書き換えなどに用いられる。
ステッピングモータ35a〜35cは、CPU30aから供給された駆動パルスの個数に応じた回転角で回転する。このため、CPU30aは、ステッピングモータ35a〜35cに供給する駆動パルスの個数を制御することによって第1〜第3リール14a〜14cの回転角を制御し、駆動パルスの供給を絶つことによりリールを停止させる。
第1〜第3リール14a〜14cには、その基準位置にインデックス36a〜36cが一体に形成されている。また、3つのインデックス36a〜36cのそれぞれに対応するようにフォトセンサ37a〜37cが3つ設けられている。フォトセンサ37a〜37cは、第1〜第3リール14a〜14cが1回転するごとにインデックス36a〜36cの通過を検知する。インデックス36a〜36cが検知されると、フォトセンサ37a〜37cからCPU33にインデックス検知信号が入力される。
CPU30aには、各々のステッピングモータ35a〜35cに供給された駆動パルスの個数を計数するパルスカウンタが設けられている。CPU30aは、インデックス検知信号が入力されたときにパルスカウンタのカウント値をクリアする。したがって、それぞれのパルスカウンタには、各リールの1回転内の回転角に対応した駆動パルスの個数が逐次に更新しながら保存されることになる。
メモリ31のROM領域には図柄テーブルが格納されている。図柄テーブルでは、各リールの基準位置からの回転角に対応した駆動パルスの個数と、第1〜第3リール14a〜14cに配列された図柄を示す図柄コードとが対応づけられている。CPU30aは、この図柄テーブルを参照しながら、リールごとのパルスカウンタのカウント値を監視することによってリールの回転位置を検出できる。これにより、例えば中段の入賞有効ライン15上にどの図柄が移動してきているのかを識別する、あるいは、さらにどの程度リールを回転させれば目的の図柄が入賞有効ライン15上に移動してくるのかを予測することができる。
ストップボタン19a〜19cが押下されてストップ信号が入力されると、CPU30aとリール駆動コントローラ34は、対応する第1〜第3リール14a〜14cの停止制御を行う。第1〜第3リール14a〜14cの停止制御は停止テーブルを用いたテーブル方式により行われる。
第1〜第3リール14a〜14cの外周面は所定の範囲ごとに21コマに区画されている。各コマには図柄が1個づつ割り当てられている。この結果、第1〜第3リール14a〜14cに配列されている図柄の数は21個となっている。メモリ31のROM領域には、前述した図柄テーブルとは別個に複数の停止テーブルが格納されている。
停止テーブルでは、ストップボタン19a〜19cが押下されたときに入賞有効ライン15上に位置する図柄の図柄コードと、ストップボタン19a〜19cが押下されてから第1〜第3リール14a〜14cが停止するまでに要するコマ数(引き込み範囲)とが対応づけられている。CPU30aはストップボタン19a〜19cが押下されたときに停止テーブルを参照し、当選図柄(当選役抽選で当選した当選役に対応する図柄)が引き込み範囲内に位置するか否かによって入賞有効ライン15上に当選図柄を停止させるか否かを決定する。このように、引き込み範囲内に位置する当選図柄を入賞有効ライン15上に停止させる停止制御を引き込み制御と称する。
停止テーブルでは、引き込み範囲が最大5コマ(入賞有効ライン15上の図柄から連続する図柄5個分の0〜4コマの範囲)に設定されている。そして、当選図柄の種類や第1〜第3リール14a〜14cの停止順序、入賞有効ライン15上に既に停止された図柄の種類によって引き込み範囲が変化するように停止テーブルが選択される。
当選役に当選していない場合で当選図柄の組み合わせが入賞有効ライン15上に揃うようにストップボタン19a〜19cが押下された場合は、入賞が発生しないように停止テーブルが選択される。すなわち、すでに停止している図柄との組み合わせで入賞とならない図柄を停止させる停止テーブルが選択される。これにより、当選役抽選で当選していない当選役が入賞不能となる。このように、当選役が入賞しないように図柄を入賞有効ライン15上に停止させる停止制御を蹴飛ばし制御と称する。
なお、第1〜第3リール14a〜14cの停止制御は、例えば当選した当選役の種類及びストップボタン19a〜19cが押下されたタイミングに応じて入賞有効ライン15上に停止させる図柄の優先順位を決定するコントロール方式など、適宜の方式によって行ってよい。コントロール方式では、ストップボタン19a〜19cが押下されたときに、引き込み範囲内で優先順位の最も高い図柄が入賞有効ライン15上に停止される。
スタート信号センサ33から遊技スタート信号が入力されると、CPU30aは当選役決定部38を作動させる。当選役決定部38は乱数発生器と乱数値サンプリング回路とを備え、遊技スタート信号が入力されるたびに乱数値を1つ抽選する。そして、当選役決定部38では、抽選した乱数値を抽選テーブルと照合することによって当選役に当選させるか否かが決定される。当選役に当選すると、これに対応する当選図柄が停止するように第1〜第3リール14a〜14cの停止制御が行われる。
なお、設定する当選役としては、例えばBB(ビックボーナス)モードに移行させるBB、RB(レギュラーボーナス)モードに移行させるRB、メダルの払い出しを伴う小役、次回の遊技をメダルの投入なしに行うことができるリプレイ、メダルの払い出しは伴わないが遊技者が有利になる0枚役など適宜に設定してよい。
停止回数カウント部39は、カウント開始ボタン23が押下されると作動される。CPU30aは、遊技スタート信号が入力されると回転時間タイマー41を作動させ、第1〜第3リール14a〜14cの回転時間を監視する。そして、第1〜第3リール14a〜14cの回転開始から15秒以内に全てのストップボタン19a〜19cが押下されたことを検出すると、CPU30aは停止回数カウント部39のカウント値を「1」インクリメントする。これにより、停止回数カウント部39では、第1〜第3リール14a〜14cの回転開始から15秒以内に全てのストップボタン19a〜19cが押下された回数がカウントされる。
正否判定部40は、第1〜第3リール14a〜14cの自動停止時間が延長される遊技で、暗号ダイヤル25a〜25cによって暗証番号が入力されると作動される。CPU30aは、延長指示ボタン24の押下時に暗証番号が登録されると、これをメモリ31のRAM領域に書き込んでおく。そして、CPU30aは、第1〜第3リール14a〜14cの自動停止時間が延長される遊技で入力された暗証番号を正否判定部40に入力するとともに、メモリ31に書き込まれている暗証番号を正否判定部40に入力する。これに応答して、正否判定部40では、予め登録された暗証番号と改めて入力された暗証番号とが一致しているか否かが判定される。判定の結果はCPU30aにフィードバックされる。
また、遊技間タイマー42は、3個目のストップボタン19a〜19cが押下されたときに「3分」の時間をカウントダウンしていく。そして、スタートレバー18が押下されたときに遊技間タイマー42でのカウントダウンが終了しているか否かによって、先行して行われた遊技が終了してから後続する遊技が開始されるまでの時間が3分以内であったか否かがCPU30aによって判定される。
ホッパー装置43は、メダルの払い出しを伴う当選役に当選した場合に規定枚数のメダルをメダル受け皿20に払い出す。払い出すメダルの枚数を決めた配当テーブルはメモリ31のROM領域に格納されている。CPU30aは配当テーブルから払い出し枚数を読み出してホッパー装置43を駆動させる。
次に、スロットマシン10で第1〜第3リール14a〜14cの自動停止時間を延長する場合の遊技の流れについて説明する。
図3に示すように、第1〜第3リール14a〜14cの自動停止時間を延長するには、先ず、カウント開始ボタン23を押下する。これに応答してCPU30aは停止回数カウント部39を作動させる。
そして、メダルを3枚投入した後に遊技者がスタートレバー18の操作を行うと、スタート信号センサ33からCPU30aに遊技スタート信号が入力され、遊技が開始される。このとき、CPU30aは遊技間タイマー42を参照し、先行して行われた遊技が終了してから3分以内に今回の遊技が開始されたか否かを判定する。
そして、先行して行われた遊技が終了してから3分以内に今回の遊技が開始されなかった場合には、CPU30aは、停止回数カウント部39のカウント値をクリアし、第1〜第3リール14a〜14cの回転を開始させる。
また、先行して行われた遊技が終了してから3分以内に今回の遊技が開始された場合には、CPU30aは、遊技スタート信号の入力と同時に第1〜第3リール14a〜14cの回転を開始させる。
そして、いずれの場合もスタートレバー18の押下とともに回転時間タイマー41が作動され、第1〜第3リール14a〜14cの回転時間が計測される。ストップボタン19a〜19cの押下によって第1〜第3リール14a〜14cが停止した場合には、CPU30aは3個目のストップボタン19a〜19cが押下されたときに遊技間タイマー42を作動させる。そして、第1〜第3リール14a〜14cの回転開始から15秒以内にストップボタン19a〜19cが押下された場合、CPU30aは停止回数カウント部39のカウント値を「1」インクリメントする。
図4に示すように、第1〜第3リール14a〜14cの自動停止時間を延長させる場合には、遊技者は先ず、延長指示ボタン24を押下し、暗号ダイヤル25a〜25cによって暗証番号を決定して登録する。このとき、クレジットされたメダルの枚数が6枚以上で停止回数カウント部39でのカウント値が4以上でない場合には、CPU30aはカウント数表示部26にエラー表示を行わせ、第1〜第3リール14a〜14cの自動停止時間を延長することができないことを遊技者に報知する。
また、これらの条件が満たされている場合には、CPU30aは停止回数カウント部39のカウント値を読み出し、読み出したカウント値に15秒を乗じて延長時間を決定する。決定された延長時間はメモリ31のRAM領域に書き込まれる。これにより、延長時間がセットされ、メモリ31に書き込まれた延長時間を一定時間(30秒)に加算した時間が第1〜第3リール14a〜14cの自動停止時間とされる。
また、暗証番号が登録された後は、登録した暗証番号と異なる番号が揃った状態となるように暗号入力ダイヤル25a〜25cは無作為に回動される。この後、スタートレバー18が押下されて第1〜第3リール14a〜14cが回転した後は、CPU30aはストップ信号をキャンセルすることによってストップボタン19a〜19cの操作を無効化させる。
また、第1〜第3リール14a〜14cの回転中に暗号ダイヤル25a〜25cによって暗証番号が入力された場合は、入力された暗証番号と登録された暗証番号とが一致しているか否かが正否判定部40で判定される。互いの暗証番号が一致したことが判定され、さらに、延長指示ボタン24が押下された場合には、CPU30aはリール駆動コントローラ34とともに第1〜第3リール14a〜14cを自動停止させる。
また、互いの暗証番号が不一致であることが判定されて延長指示ボタン24が押下された場合及び暗証番号が入力されなかった場合には第1〜第3リール14a〜14cの回転を継続して行わせる。そして、第1〜第3リール14a〜14cの回転が開始されてから、一定時間(30秒)+延長時間の自動停止時間が経過した場合は、CPU30aは第1〜第3リール14a〜14cを自動停止させる。
図5は記録媒体(CD,フレキシブルディスク,ICメモリ,MO等)60をスロットマシン10にインストールする例を示しており、記録媒体60には図3及び図4のフローチャートで示すような手段を、CPU30aとメモリ31とを含むコンピュータ61で実現するためのプログラムが格納されている。この場合、例えば遊技の開始操作によって回転が開始されるリールが自動停止する前にリールの停止操作が行われた回数をカウントする停止回数カウント手段と、前記停止回数カウント手段による前記カウントが行われた場合に操作が有効化され、前記リールが自動停止するまでの時間を延長させる延長指示操作手段と、前記時間延長操作手段が操作された場合に、前記停止回数カウント手段でのカウント値に応じた延長時間を前記リールが自動停止するまでの時間に加算する自動停止延長手段としてコンピュータ61を機能させるためのプログラムを記録媒体60に記録する。そして、この記録媒体60を読み取り装置62に装填して、プログラムをスロットマシン10にインストールする。
なお、前記プログラムは、記録媒体60を介してインストールする代わりにインターネットを利用してスロットマシン10に配信することができる。また、配信された本発明のプログラム、又は、記録媒体60から読み出した本発明のプログラムをパソコンにインストールし、モニタ上でスロットマシンの遊技を行うことも可能である。
上記実施形態では、停止回数カウント部39での1回のカウントに対して15秒の延長時間を割り当てたが、割り当てる延長時間は適宜に設定してよい。例えば第1〜第3リール14a〜14cの回転開始から全てのストップボタン19a〜19cが押下されるまでに要した時間と第1〜第3リール14a〜14cの非延長時の自動停止時間である30秒との差を停止回数カウント部39でのカウントが行われるごとにメモリ31に累積して書き込んでいき、延長指示ボタン24が押下された場合に累積された時間を延長時間としてセットしてもよい。この場合、延長時間の算出方法以外は上記と同一の手順で実現することができる。
上記実施形態では、クレジットされたメダルの枚数が6枚以上で、かつ停止回数カウント部39でのカウント値が4回以上であるときに延長指示ボタン24の操作を有効化したが、停止回数カウント部39でカウントが行われれば、延長指示ボタン24の操作を有効化するタイミングは適宜に設定してよい。
なお、操作が有効化された延長指示ボタン24を押下してスタートレバー18が押下された際に、例えば小役などの当選役に当選しているか否かを判定する当選判定手段を設け、当選判定手段により当選が判定された場合にはその旨をカウント数表示部26などで表示することが好ましい。これにより、当選役を当選した状態でスロットマシン10を離れてしまうことを防止できる。
なお、本発明はリール駆動タイプのスロットマシンに限らず、液晶パネルなどを用いたスロットマシンやストップボタンの押下によって図柄を停止表示させるパチンコ機など、他の遊技機にも等しく適用することができる。
本発明を用いたスロットマシンの外観図である。 図1に示すスロットマシンの電気的概略構成を示す機能ブロック図である。 リールの自動停止時間を延長させる条件を満たすための遊技の流れを示すフローチャートである。 リールの自動停止時間を延長させるための遊技の流れを示すフローチャートである。 プログラムが格納された記録媒体を、スロットマシンにインストールする場合の説明図である。
符号の説明
10 スロットマシン(遊技機)
23 カウント開始ボタン
24 延長指示ボタン(延長指示操作手段)
25a〜25c 暗号入力ダイヤル(暗証番号入力手段)
26 カウント数表示部
30 制御部
30a CPU(自動停止延長手段及び操作有効化手段)
39 停止回数カウント部(停止回数カウント手段)
40 正否判定部
41 タイマー
60 記録媒体
61 コンピュータ

Claims (8)

  1. 遊技の開始操作によって回転が開始されるリールを有し、前記リールは、その回転が開始されてから一定時間が経過するまでに前記リールの停止操作が行われなかった場合に自動停止する遊技機において、
    前記リールが自動停止する前に前記停止操作が行われた遊技の回数をカウントする停止回数カウント手段と、
    前記停止回数カウント手段による前記カウントが行われた場合に操作が有効化され、前記リールが自動的に停止するまでの時間を延長させる延長指示操作手段と、
    前記時間延長操作手段が操作された場合に、前記停止回数カウント手段でのカウント値に応じた延長時間を前記一定時間に加算する自動停止延長手段とを設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記自動停止延長手段は、1回の前記カウントに対して一定の前記延長時間を加算することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記自動停止延長手段は、前記停止操作が行われるまでに要した時間と前記一定時間との差を前記カウントが行われるごとに累積し、累積された時間を前記延長時間とすることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  4. 前記リールが自動停止するまでの時間が延長される遊技で暗証番号を入力する暗証番号入力手段と、
    前記暗証番号が予め登録された暗証番号と一致しているか否かを判定する正否判定手段と、
    前記リールが自動停止するまでの時間が延長される遊技で入力された前記暗証番号が前記予め登録された暗証番号と一致していた場合、前記延長時間が経過する前に前記リールを自動的に停止させるリール制御手段を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 前記リールの回転時間を計測する回転時間タイマーを設け、
    前記リールが自動停止する前で、かつ前記遊技時間タイマーの時間が予め設定された時間になる前に前記停止操作が行われた場合に、前記停止回数カウント手段は、前記停止操作が行われた遊技の回数をカウントすることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 前記リールが停止してから前記リールが回転を開始するまでの時間を計測する遊技間タイマーと、前記遊技間タイマーの時間が予め設定された時間を超えた場合に前記停止回数カウント手段でのカウント値をクリアするカウント値クリア手段とを設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の遊技機。
  7. 前記停止回数カウント手段でのカウント値が予め定められた値以上となった場合に、前記延長指示操作手段の操作を有効化する操作有効化手段を設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の遊技機。
  8. クレジットされた遊技媒体の個数が少なくとも2回の遊技を行うことが可能な個数となっている場合に、前記延長指示操作手段の操作を有効化する操作有効化手段を設けたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の遊技機。
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