JP4422534B2 - 電子機器装置 - Google Patents

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本発明は、テレビジョン受像装置等に代表される電子機器装置に関する。
近年、機器本体内部を冷却するためのファンを備えた電子機器において、ファンの駆動により発生するファン騒音を低減する装置が提案されている。例えば、ノート型パソコンのファン騒音を低減するため、ファン騒音に対して逆位相かつ同振幅の音を発生させてファン騒音を低減するファン騒音低減装置が知られている(特許文献1)。
特開平10−268872号公報
しかしながら、特許文献1に記載のファン騒音低減装置は、ノート型パソコンが駆動している時は常に作動している構成となっている。従って、例えば、ノート型パソコンのスピーカから音声が出力されていて、ファンの騒音が気にならないような時でも、ファン騒音低減装置は作動しているので、無駄な電力が消費されてしまうものであった。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、ファンが駆動していて音声出力がない場合に、ファン騒音と逆位相の音を発生させるように制御して、無駄な電力を消費することなくファン騒音を低減する電子機器装置を提供するものである。
本発明における電子機器装置は、本体内部を冷却するためのファンと、音声信号を含む放送信号を受信する受信手段と、前記音声信号に基づく音声あるいは所定音を出力する音声出力手段と、前記ファンの駆動時に発生するファン騒音を集音するための集音手段とを備えた電子機器装置であって、前記ファンの駆動により発生するファン騒音に対し同一周波数の消音信号を発生する消音信号発生手段と、前記ファンの駆動により発生するファン騒音の位相に対し、前記消音信号を逆位相の関係で出力させる位相調整手段とを有し、前記音声出力手段からの音声出力が無音状態であると同時に前記集音手段において所定レベル以上のファン騒音を検出したときは、前記消音信号を前記ファン騒音の位相に対し逆位相の関係を維持して発生するように制御を行い、前記放送信号は前記音声信号に加えて画像信号を含み、前記画像信号に基づいて画像を表示する表示手段を有し、受信した前記放送信号が前記表示手段又は前記音声出力手段に対しユーザの望むように出力される状態へと操作するための操作キーであり、該操作キーを操作することによって前記音声出力手段からの音声出力に一定期間の無音状態を発生させる所定キーを有した操作手段を有し、前記操作手段における前記所定キーの押下操作があった時は、無音状態であると判定し、その押下操作より一定期間以上、前記消音信号を前記ファン騒音の位相に対し逆位相の関係を維持して発生するように制御を行うことを特徴とする。
また、本発明における電子機器装置は、前記操作手段の前記所定キーとは、音量インクリメントキー、消音キー、チャンネル切替キー、入力切換キーのいずれかであることを特徴とする
本発明は、ファンが駆動していて音声出力がない場合に、ファン騒音と逆位相の音を発生させるように制御して、無駄な電力を消費することなくファン騒音を低減する電子機器装置を提供することができる。
また本発明は、ユーザーが特定操作を行った時にユーザーに聞こえ得るファンの音に対し、その音がユーザーに聞こえないようにすることが可能となる。
次に、本発明の内容を詳細に説明するが、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態にかかる電子機器装置の主要部のブロック図である。本発明の電子機器装置は、放送信号を受信するアンテナ1、アンテナ1を通して受信された放送信号を映像検波し、画像信号および音声信号を出力する受信部2、放送信号以外に外部から画像音声情報を入力するための外部入力端子や外部メモリ用スロットなどで構成される外部情報入力部3、放送信号と外部情報入力部3からの画像音声情報とのいずれかを表示等するために選択するための切替部4、切替部4からの画像信号を信号処理する画像処理部5、切替部4からの音声信号を信号処理する音声処理部6、画像処理部5で信号処理された画像を表示する表示部7、音声処理部6で信号処理された音声を出力するスピーカ等の音声出力手段8、電子機器装置の各制御を行なう中央制御部(マイコン)9、各種設定値等を記憶する記憶部10等から構成される。
こうした画像信号または音声信号の処理に際しては、ユーザーの設定値制御によって、中央制御部9において所定の制御処理(例えばCH切替、入力切替、音量調整等)がなされる。このような制御処理をユーザーが操作するための操作手段は、例えば、キー操作が可能な操作部11や、リモコンなどの遠隔操作部12と遠隔操作部12のキー操作によって発生する所定の制御信号を受光する受光部13等で構成される。これらの操作手段によって設定された各種設定値は、記憶部10において記憶されることにより、画像又は音声情報の出力状態を保持することができる。
また、これらの画像信号または音声信号に対してユーザーが設定値制御を行う際は、操作部11または遠隔操作部12等の操作手段のキー(例えば、メニューキー等)の入力操作によって制御信号が発せられることで、記憶部10等に記憶されたOSDメニュー項目を表示するための各種文字あるいは記号のパターンを中央制御部9が呼び出し、その結果、画面上に表示された画像情報が例えば部分的に上書きされた状態あるいは半透明上に視聴できる状態で表示される。これにより、ユーザーが画面上の画像情報を見ることにより、変更された設定値の結果を認識しながら操作することができる。
表示部7は、例えば、液晶表示素子やプラズマ発光素子、あるいは有機EL素子といった薄型表示素子を採用することで、奥行きを必要としない表示素子を提供することができる。例えば、液晶パネルの場合は、画像処理部5よりデジタル値として送られた各絵素の画像信号に対して、記憶、アナログ変換等の処理を行うための垂直および水平ドライバ、ならびにTFT素子、液晶層、カラーフィルタ、偏光板等から構成される絵素が主に備えられ、各絵素の階調表示は水平ドライバから送られた印加電圧に応じて的確に制御表示され、この水平ドライバからの出力電圧は垂直ドライバからの制御信号によるライン選択によって的確なラインに印加される。
なお、液晶パネルなどの表示素子は非自己発光素材であるため、液晶パネル近傍に照明部材を提供する必要があり、例えばバックライトとその内部にある光源を駆動させるための駆動装置を備えている。このような照明部材によって、液晶パネルにより制御出力された各階調映像を表示することが可能となる。
次に、本発明の特徴的構成について説明する。
電子機器装置は、本体内部を冷却するためのファン15、ファン15を駆動するためのモータ14、ファン15の駆動により発生するファン騒音を集音する集音器16を備えている。集音器16により集音されたファン騒音は、電気信号に変換され中央制御部9に入力される。一方、音声処理部6は、切替部4からの音声信号を伸長するデコーダ61、ファン騒音を打ち消すように作用する音を発生させるための消音信号を発生する消音信号発生部62、消音信号の位相を調整する位相調整部63から構成されている。消音信号発生部62では、集音器16から出力されるファン騒音の電気信号の振幅、周波数等に基づいて、中央制御部9の制御により、ファン騒音と同等の振幅、周波数の消音信号を発生する。位相調整部63では、中央制御部9の制御により、ファン騒音の電気信号の位相に基づいて、ファン騒音の位相と逆位相となるように消音信号の位相を調整して音声出力手段8へ供給する。このようにして、ファン15から発生するファン騒音は、消音信号発生部62、位相調整部63により発生された消音信号に基づく音により打ち消されて低減されるものである。
なお、消音信号に基づく音の出力手段は、電子機器装置が有している音声出力手段8を利用しているため、部品点数の削減および小型化に寄与するものである。勿論、音声出力手段8とは別にスピーカ等を設けて、消音信号に基づく音を出力する構成にしてもよい。
また、ファン騒音を検出する手段は、集音器16に限定されるものではなく、例えば、ファン15の振動を検出する振動センサ等を設けて検出してもよい。
ところで、ファン15が駆動している時には、音声出力手段8から音声出力がある状態と音声出力が無い状態が存在する。従来は、ファン15が駆動している時は、常に消音信号を発生させていたが、音声が出力されている時にはファン騒音は気にならないものである。
本発明の特徴としては、このファン15が駆動している時で、かつ、音声出力手段8から音声出力が無い場合には、その消音手段として消音信号を発生させ、音声出力がある場合には消音信号を発生させないように制御することにより、無駄な電力の消費を抑え、かつ、ファン騒音を確実に低減できるようにしたものである。
以下、ファン15が駆動している時に、音声出力手段8から音声出力がない場合の具体例について説明する。
一つはユーザーの操作等によって、一定期間の無音状態が発生する場合である。
操作部11または遠隔操作部12等の操作手段では、音量調整のための調整キー(例えば音量インクリメントキーや消音キー等)によって音量調整操作を行なうことができるように構成されている。従って、ファン15が駆動している時に、操作手段により音量を零にする操作がなされている場合は、音声出力手段8から音声出力がない状態となる。また、音量調整のための各種調整キー以外にも例えば、チャンネル切替キーや入力切換キーを押下した時からこの操作後に所定の映像を表示するまでは、例えばスケーリング処理やデジタル放送等の大容量映像に対するデコード処理の長時間化等の理由によって、一定時間(数秒程度)を要することがある。この間は通常、放送信号の音声信号が出力されることは無く、その一方でファンは駆動し続ける場合があるので、この数秒の一定時間に対し、消音手段である消音信号を発生させるのも良い。
したがって、この操作部11又は遠隔操作部12の操作手段の消音キー、音量インクリメントキー、チャンネル選択キー、チャンネルインクリメントキー、入力切換キーが操作されたときは、その操作結果が出力されるまでの間以上の期間は、ファンから出力される音を消音するための消音手段を機能させるようにすればよい。
このような時の、消音信号の制御の一例について、図2のフローチャートに基づいて説明する。まず、ファン15が駆動しているか否かが判断され(S1)、ファン15が駆動していない場合は、消音信号発生部62において消音信号の発生が停止した状態が維持される(S4)。ファン15が駆動している場合は、操作手段により音量を零にする操作がなされているか否かが、中央制御部9で判断される(S2)。音量が零でなく音声が出力される状態の場合は、消音信号を発生させなくても、音声出力によりファン騒音は気にならないため、消音信号発生部62において消音信号の発生が停止した状態が維持される(S4)。音量が零の場合は、ファン騒音が不快な音として認識されるため、消音信号発生部62および位相調整部63は、中央制御部9により消音信号を発生するように制御される(S3)。従って、ファン騒音は消音信号に基づく音により打ち消されて低減される。消音信号が発生している状態で、ファン15の駆動が停止した場合(S1)または音量が零で無くなった場合(S2)は、中央制御部9は消音信号の発生を停止するように制御する。このように、操作手段の音量調整の操作に基づいて音声出力の有無を判断して、消音信号の制御を行なうため、無駄な電力の消費を抑え、かつ、ファン騒音を確実に低減することができる。
なお、図2のフローチャートでは、音量が零か否かで消音信号の発生を制御しているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、音量が零でなくても、音量が小さくて騒音が気になる場合もありうる。そのような場合は、騒音が気にならなくなる音量を予め記憶部10等に記憶させておき、その音量以下に音量調整の操作が行なわれた時には、消音信号を発生させるように制御することもできる。このような構成にすれば、より確実に騒音を低減することができる。
ファン15が駆動している時に、音声出力手段8からの音声出力がない場合の他の具体例は、放送信号等に含まれる音声信号が無音状態である場合である。
すなわち、受信部2や外部情報入力部3から放送信号や画像音声情報等のデータが入力され、表示部7で画像が表示されている時でも、入力されたデータの音声信号が無音状態である場合は、音声出力手段8から音声出力がない状態となる。このような場合は、例えばデコーダ61等で音声信号が無音レベルであると検出したことにより、中央制御部9にその検出信号が出力され、それによって消音信号発生部62から所定音を出力するように制御を行う。その際、ファンの音を集音する集音器16からその音の位相を中央制御部9が検出することによって、位相調整部63の位相調整制御が行われる。
この場合の、消音信号の制御について、図3のフローチャートに基づいて説明する。まず、ファン15が駆動しているか否かが判断され(S11)、ファン15が駆動していない場合は、消音信号発生部62において消音信号の発生が停止した状態が維持される(S14)。ファン15が駆動している場合は、入力されたデータに含まれる音声信号の状態が中央制御部9で判断される(S12)。すなわち、デコーダ61等で音声信号が無音レベルか否かを検出して、その検出結果が中央制御部9に出力されることにより音声出力の有無が判断される。例えば、無音レベルの状態が予め設定してある所定時間継続している場合には、音声出力が無いと判断される。この所定時間は、騒音が不快な音として認識される時間を設定しておくことができる。音声信号が無音レベルでない場合は、消音信号を発生させなくても、音声出力によりファン騒音は気にならないため、消音信号発生部62において消音信号の発生が停止した状態が維持される(S14)。音声信号が無音レベルの状態の場合は、ファン騒音が不快な音として認識されるため、消音信号発生部62および位相調整部63は、中央制御部9により消音信号を発生するように制御される(S13)。従って、ファン騒音は消音信号に基づく音により打ち消されて低減される。消音信号が発生している状態で、ファン15の駆動が停止した場合(S11)または無音レベルでなくなった場合(S12)は、中央制御部9は消音信号の発生を停止するように制御する。このように、データに含まれる音声信号が無音レベルか否かに基づいて音声出力の有無を判断して、消音信号の制御を行なうため、無駄な電力の消費を抑え、かつ、ファン騒音を確実に低減することができる。
さらに、ファン15が駆動している時に、音声出力手段8から音声出力がない場合の他の具体例について説明する。
図1において、電子機器装置は、受信部2や外部情報入力部3に入力される放送信号や画像音声情報等のデータを記録する記録部17を備えている。記録部17では、放送チャンネル、放送時間等の指定により予約録画も行なうことができ、記録部17の記録動作や予約録画の操作は、操作部11や遠隔操作部12等の操作手段で行なうことができる。記録部17の記録動作は、入力されたデータの画像、音声を表示、出力させながら行なうこともできるし、例えば深夜に予約録画を行なう場合等のように、電子機器装置をスタンバイ状態にして行なうこともできる。スタンバイ状態ではファン15は停止しているが、記録部17で記録動作が開始されデータが入力される状態になると、ファン15が駆動され、その際には画像の表示も音声の出力も行なわれていないため、ファン騒音が不快な騒音として認識されてしまう。
この場合、すなわちスタンバイ状態で記録部の記録動作が行なわれる時の消音信号の制御について、図4に基づいて説明する。スタンバイ状態では、ファン15は、記録部17の記録動作の実行中には駆動され、記録動作を行なっていない時には駆動が停止するように制御されている。まず、記録部17による記録が行なわれているか否かが中央制御部9で判断される(S21)。記録が行なわれていない場合は、消音信号発生部62において消音信号の発生が停止した状態が維持される(S24)。記録が行なわれている場合は、電子機器装置がスタンバイ状態であるか否かが中央制御部9で判断される(S22)。スタンバイ状態でなく音声が出力される状態の場合は、消音信号を発生させなくても、音声出力によりファン騒音は気にならないため、消音信号発生部62において消音信号の発生が停止した状態が維持される(S24)。スタンバイ状態の場合は、ファン騒音が不快な音として認識されるため、消音信号発生部62および位相調整部63は、中央制御部9により消音信号を発生するように制御される(S23)。従って、ファン騒音は消音信号に基づく音により打ち消されて低減される。消音信号が発生している状態で、データ記録が終了した場合(S21)またはスタンバイ状態で無くなった場合(S22)は、中央制御部9は消音信号の発生を停止するように制御する。このように、スタンバイ状態と記録動作の実行状態に基づいて音声出力の有無を判断して、消音信号の制御を行なうため、無駄な電力の消費を抑え、かつ、ファン騒音を確実に低減することができる。
なお、図2乃至図4等に基づいて説明した上記消音信号の各制御は、それぞれ個別に実施してもよいが、各制御を組み合わせて実施することが好ましい。そうすれば、より電力効率がよく、より精度の高いファン騒音の低減を行なうことができる。
本発明の実施の形態にかかる電子機器装置のブロック図。 本発明の実施の形態にかかる消音信号の制御に関するフローチャート。 本発明の実施の形態にかかる消音信号の他の制御に関するフローチャート。 本発明の実施の形態にかかる消音信号の他の制御に関するフローチャート。
符号の説明
1 アンテナ
2 受信部(受信手段)
3 外部情報入力部
4 切替部
5 画像処理部
6 音声処理部
61 デコーダ
62 消音信号発生部(消音信号発生手段)
63 位相調整部(位相調整手段)
7 表示部(表示手段)
8 音声出力手段
9 中央制御部
10 記憶部
11 操作部(操作手段)
12 遠隔操作部(操作手段)
13 受光部
14 モータ
15 ファン
16 集音器(集音手段)
17 記録部(記録手段)

Claims (2)

  1. 本体内部を冷却するためのファンと、
    音声信号を含む放送信号を受信する受信手段と、
    前記音声信号に基づく音声あるいは所定音を出力する音声出力手段と、
    前記ファンの駆動時に発生するファン騒音を集音するための集音手段とを備えた電子機器装置であって、
    前記ファンの駆動により発生するファン騒音に対し同一周波数の消音信号を発生する消音信号発生手段と、
    前記ファンの駆動により発生するファン騒音の位相に対し、前記消音信号を逆位相の関係で出力させる位相調整手段とを有し、
    前記音声出力手段からの音声出力が無音状態であると同時に前記集音手段において所定レベル以上のファン騒音を検出したときは、前記消音信号を前記ファン騒音の位相に対し逆位相の関係を維持して発生するように制御を行い、
    前記放送信号は前記音声信号に加えて画像信号を含み、
    前記画像信号に基づいて画像を表示する表示手段を有し、
    受信した前記放送信号が前記表示手段又は前記音声出力手段に対しユーザの望むように出力される状態へと操作するための操作キーであり、該操作キーを操作することによって前記音声出力手段からの音声出力に一定期間の無音状態を発生させる所定キーを有した操作手段を有し、
    前記操作手段における前記所定キーの押下操作があった時は、無音状態であると判定し、その押下操作より一定期間以上、前記消音信号を前記ファン騒音の位相に対し逆位相の関係を維持して発生するように制御を行うことを特徴とする電子機器装置。
  2. 請求項に記載の電子機器装置において、
    前記操作手段の前記所定キーとは、音量インクリメントキー、消音キー、チャンネル切替キー、入力切換キーのいずれかであることを特徴とする電子機器装置。
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