JP2007027930A - コンテンツ出力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】時刻情報に応じて画像表示及び音声出力の条件を変化させることにより、ユーザに優しくまた操作性を向上させるとともに、消費電力の低減に寄与させる。
【解決手段】コンテンツ出力装置は、時計16により得られる時刻情報、もしくはチューナ12で受信したデジタル放送の放送波信号に含まれている時刻情報を用いて、予め定められた条件に従ってその時刻情報に応じた表示画像及び音声出力の制御を行う。例えば、一日のうち夜の時間帯は、LCD19に表示時させる映像を相対的に暗くし、昼の時間帯は映像を相対的に明るくする。ここでは映像信号の輝度等を処理することで調整してもよく、またバックライト21の発光輝度を調整してもよい。また夜の時間帯では、スピーカ23から出力させる音量を相対的に低くしておき、昼の時間帯では音量を大きくするようにしてもよい。
【選択図】図1
【解決手段】コンテンツ出力装置は、時計16により得られる時刻情報、もしくはチューナ12で受信したデジタル放送の放送波信号に含まれている時刻情報を用いて、予め定められた条件に従ってその時刻情報に応じた表示画像及び音声出力の制御を行う。例えば、一日のうち夜の時間帯は、LCD19に表示時させる映像を相対的に暗くし、昼の時間帯は映像を相対的に明るくする。ここでは映像信号の輝度等を処理することで調整してもよく、またバックライト21の発光輝度を調整してもよい。また夜の時間帯では、スピーカ23から出力させる音量を相対的に低くしておき、昼の時間帯では音量を大きくするようにしてもよい。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンテンツ出力装置、より具体的には、取得した時刻情報を用いてコンテンツの表示画像の画質や音量を制御するようにしたコンテンツ出力装置に関する。
例えば、放送番組コンテンツを出力するテレビジョン受像機等のコンテンツ出力装置において、周囲の環境や、出力すべき映像信号の状態に応じて画像表示や音声出力の条件を制御する技術が開示されている。
例えば、液晶パネルを用いたコンテンツ出力装置において、その装置の周囲環境輝度を検出し、その環境輝度と映像の輝度情報を用いてバックライトの発光強度を制御する技術がある。あるいは、コンテンツ出力装置に予め設定されている表示モード、例えば、映画モード、ゲームモード、ダイナミックモードなどに応じで、表示映像の画質や音声出力の音質を制御することが行われている。ここでは、例えば、上記モードの変更に応じて、表示映像の黒レベル、色の濃さ、色あい(色相)、画質などが変化し、また高音と低音の出力特性が変更されるようにしている。これらの機能により、ユーザは、コンテンツ出力装置の周囲の環境や、その表示モードに応じて、出力映像の出力条件を最適化してユーザに優しく、あるいは環境負荷の少ない画像表示が提供される。
例えば、液晶パネルを用いたコンテンツ出力装置において、その装置の周囲環境輝度を検出し、その環境輝度と映像の輝度情報を用いてバックライトの発光強度を制御する技術がある。あるいは、コンテンツ出力装置に予め設定されている表示モード、例えば、映画モード、ゲームモード、ダイナミックモードなどに応じで、表示映像の画質や音声出力の音質を制御することが行われている。ここでは、例えば、上記モードの変更に応じて、表示映像の黒レベル、色の濃さ、色あい(色相)、画質などが変化し、また高音と低音の出力特性が変更されるようにしている。これらの機能により、ユーザは、コンテンツ出力装置の周囲の環境や、その表示モードに応じて、出力映像の出力条件を最適化してユーザに優しく、あるいは環境負荷の少ない画像表示が提供される。
またテレビ放送において、曜日や時間帯に応じて主として必要とする情報を拡大表示したり、または不必要な情報を非表示とするようにレイアウトをユーザの任意に設定できるようにした技術が開示されている(特許文献1)。ここでは、テレビ情報を受信し、その時の時刻を示す時間情報を検出し、その時間情報に対応するレイアウト設定がなされているか否かを判断する。そして設定されていない場合は放送局から送られてくるそのままの基本レイアウトでテレビ放送の映像を表示するが、設定されている場合は、該当するレイアウト設定データを再生し、レイアウト設定の対象外のオブジェクトは基本レイアウトで、レイアウト設定の対象オブジェクトは設定されたレイアウトで表示される。
特開2000−224581号公報
例えばテレビジョン装置等のコンテンツ出力装置では、一日の時間帯によって周囲環境が変化する。すなわち昼と夜では画像表示装置周囲の照度が異なり、画像表示装置に必要な画質(明るさや色あい、色の濃さなど)も変化する。また周囲の騒音等も時間帯によって異なり、必要とする音量や周囲に迷惑とならない音量なども時間帯によって変化するものといえる。
また、上記のような一日の時間帯のみならず、1週間や1ヶ月あるいはさらに長いスパンにおいて周囲の環境がある法則に従って変化し、これに応じて最適な映像出力条件が変化する場合もある。
このような環境変化は、一日の時間帯に応じた照度の変化のように一般的に生じる変化である場合もあるし、ユーザ個人の生活や周囲の特定の環境に応じた個別的な変化である場合もある。
このような環境変化は、一日の時間帯に応じた照度の変化のように一般的に生じる変化である場合もあるし、ユーザ個人の生活や周囲の特定の環境に応じた個別的な変化である場合もある。
上記従来の技術では、環境輝度を検出してバックライトの明るさを制御したり、画像表示装置の表示モードに応じて表示画面の画質を制御したりしているが、時刻情報に応じて画質を制御できるものではなかった。
例えば、従来のような技術の場合、騒音の大きい昼間に比較的大音量でコンテンツ出力装置を使用していた場合、深夜になって再度コンテンツ出力装置を使用しようとしたときに、上記大音量の設定が維持されているため、電源を入れたときに大音量のまま音声出力がなされてしまい、ただちに音量を下げる操作が必要となって操作性が良くない、という課題があった。
また特許文献1の技術は、時刻を示す時間情報に応じて表示画像のレイアウトを変更するのみであり、画質や音声出力を時刻情報に応じて制御する思想については開示されていない。
例えば、従来のような技術の場合、騒音の大きい昼間に比較的大音量でコンテンツ出力装置を使用していた場合、深夜になって再度コンテンツ出力装置を使用しようとしたときに、上記大音量の設定が維持されているため、電源を入れたときに大音量のまま音声出力がなされてしまい、ただちに音量を下げる操作が必要となって操作性が良くない、という課題があった。
また特許文献1の技術は、時刻を示す時間情報に応じて表示画像のレイアウトを変更するのみであり、画質や音声出力を時刻情報に応じて制御する思想については開示されていない。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、時刻情報に応じて画像表示及び音声出力の条件を変化させることにより、ユーザに優しくまた操作性を向上させるとともに、消費電力の低減に寄与するコンテンツ出力装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、第1の技術手段は、映像コンテンツを入力する映像コンテンツ入力手段と、映像コンテンツ入力手段により入力した映像コンテンツに含まれる映像情報を表示する表示手段と、映像コンテンツに含まれる音声情報を出力する音声出力手段とを備えるコンテンツ出力装置において、コンテンツ出力装置は、現在の時刻情報を取得する時刻情報取得手段と、表示手段に表示させる映像及び/または音声出力手段から出力させる音声の出力条件を時刻情報に従って変更するための出力条件設定値を記憶する出力条件設定値記憶手段と、出力条件設定値記憶手段に記憶した出力条件設定値と時刻情報取得手段から取得した現在の時刻情報とを用いて、現在の時刻情報に応じた出力条件で、映像及び/または音声を出力させる出力制御手段とを有することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、コンテンツ出力装置が、時計データを生成可能な時計を有し、時刻情報取得手段は、時計から現在の時刻情報を取得することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、コンテンツ出力装置が、放送信号を受信もしくは入力可能な放送信号入力手段を有し、時刻情報取得手段は、放送信号入力手段から入力した放送信号に含まれる時刻情報から現在の時刻情報を取得することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1ないし第3のいずれか1の技術手段において、コンテンツ出力装置が、入力したビデオ信号を映像処理して表示手段に表示すべき映像信号を生成する映像処理部を備え、映像処理部で生成された映像信号を表示手段に表示させる表示装置として構成され、出力制御手段は、現在の時刻情報に応じた出力条件に従って、映像処理部により生成される映像信号の画質を制御することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第4の技術手段において、コンテンツ出力装置は、表示手段として液晶表示パネルを備え、さらに液晶パネルを照明するためのバックライトと、バックライトの点灯制御を行うためのバックライト制御手段とを有し、出力制御手段は、現在の時刻情報に応じた出力条件に従って、バックライト制御手段によるバックライトの発光輝度を制御することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1ないし第5のいずれか1の技術手段において、出力条件設定値記憶手段に記憶させる出力条件設定値は、ユーザ操作に従って変更設定が可能であることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1ないし第6のいずれか1の技術手段において、出力条件設定値に従う出力設定を有効とするか、または無効とするかをユーザ操作に応じて切り換えることができる出力条件設定有効/無効切り換え手段を有することを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1ないし第7のいずれか1の技術手段において、出力制御手段が、コンテンツ出力装置の電源がONになったときの時刻情報に従って、出力条件を決定し、決定した出力条件を電源がOFFになるまで維持することを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第1ないし第7のいずれか1の技術手段において、出力制御手段は、コンテンツ出力装置の電源がONになったときの時刻情報に従って、出力条件を決定し、その後刻々と変化する時刻情報を監視し、時刻情報に応じて出力条件の設定値が変化した場合には、変化した出力条件に従って画像及び/または音声を出力させることを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第1ないし第9のいずれか1の技術手段において、現在の時刻情報に応じた映像出力の出力設定条件は、映像の輝度、シャープネス、色相、色の濃さ、黒レベル、明るさセンサの感度設定値、コントラスト、及びγ補正値のいずれかまたは複数が時刻情報に応じて設定されていることを特徴としたものである。
本発明によれば、時刻情報に応じて画像表示及び音声出力の条件を変化させることにより、操作性を向上させ、またユーザに優しい装置を提供できるとともに、消費電力の低減に寄与するコンテンツ出力装置を提供することができる。
本発明のコンテンツ出力装置は、該コンテンツ出力装置が備える時計により得られる時刻情報、もしくはテレビジョン受信機として構成されたコンテンツ出力装置が、デジタル放送の放送波信号に含まれている時刻情報を用いて、予め定められた条件に従ってその時刻情報に応じた表示画像及び音声出力の制御を行う。
図1は、本発明のコンテンツ出力装置に適用可能な液晶テレビの構成例を説明するための図である。液晶テレビ10において、チューナ12は、アンテナ11によって受信されたテレビジョン放送信号からチャンネルを選局する。またビデオ入力端子13は、液晶テレビ10に内蔵もしくは外部接続されたAV機器からのビデオ信号を入力する。ここではビデオ入力端子13は、例えばDVDやCATVから入力するビデオ信号や、PCから入力するコンピュータ映像信号等の入力端子を総称するものとする。そして切換部14において、チューナ12で選局されたテレビジョン放送信号とビデオ入力端子13を介して入力したビデオ信号とを切換出力する。
切換部14から出力された映像信号は映像処理部17で映像処理され、LCD制御部18に出力される。映像処理部17は、入力したビデオ信号から映像信号の生成処理や各種の画質調整処理等を行う。例えば、コンポジット信号のYC分離処理、YC信号からRGB信号を生成するRGB信号デコード処理、AD変換処理、色空間変換処理、IP変換処理、スケーリング処理、FRC処理、γ変換処理、色補正処理、同期検出処理、OSD表示処理等を適宜行う。本発明に関わる時刻情報に応じた画質制御は、主に上記映像処理部17及び後述するLCD制御部18によって実施される。
LCD制御部18は、映像処理部17から出力されたRGBの画像表示信号に従ってLCD19のソースドライバに出力する階調データ及び信号線制御信号を生成するとともに、ゲートドライバに出力する走査線制御信号を生成し、LCD19における画像表示制御を行う。またLCD制御部18は、インバータ回路等を備えた光源駆動部20へ出力するバックライト制御信号を生成し、バックライト21の蛍光ランプの発光駆動制御を行う。
また切換部14から出力された音声信号は、音声処理部22で処理されてスピーカ23から音声出力される。
また切換部14から出力された音声信号は、音声処理部22で処理されてスピーカ23から音声出力される。
リモコン受光部15は、リモコン装置30から送信された赤外線によるリモコン操作信号を受光し、制御部25へ送る。制御部25は、リモコン受光部15で受光したリモコン操作信号を検出・解析し、チューナ12、切換部14、映像処理部17、LCD制御部18、音声処理部22等に対してそれらの動作を制御する制御信号を出力する。
時計16は、例えば、発振回路とカウンタとによって構成され、ユーザがセットした時間情報に従って時刻情報を出力するものであり、通常、時計用のバックアップ電源によってバックアップされている。
本実施形態の画像及び音声出力制御に使用する時刻情報は、時計16から得るものとし、この他デジタル放送波に含まれる時刻情報から取得することもできる。
本実施形態の画像及び音声出力制御に使用する時刻情報は、時計16から得るものとし、この他デジタル放送波に含まれる時刻情報から取得することもできる。
上記時計16は、液晶テレビ10の図示しない電源回路によって駆動する。ここではユーザセッティングが正しくないと正確な時刻情報を出力することができず、またAC電源コードが商用電源コンセントから抜かれたような場合には、バックアップ電源による供給電源が消耗したときに動作が停止する。
一方、上記デジタル放送波に含まれる時刻情報は、本実施形態の液晶テレビ10がデジタル放送波を受信しているときには、いつでも正確な時刻情報を得ることができる。ここでは、デジタル放送波から取得した正確な時間情報を適宜制御部25によって時計16に設定できるようにした手段を設けてもよい。
一方、上記デジタル放送波に含まれる時刻情報は、本実施形態の液晶テレビ10がデジタル放送波を受信しているときには、いつでも正確な時刻情報を得ることができる。ここでは、デジタル放送波から取得した正確な時間情報を適宜制御部25によって時計16に設定できるようにした手段を設けてもよい。
なお、映像コンテンツを入力する本発明の映像コンテンツ入力手段、及び放送信号を受信または入力可能な放送信号入力手段は、上記図1の構成例では、アンテナ11とチューナ12及びビデオ入力端子13により実現される。また本発明の表示手段は上記LCD19により実現され、また本発明の音声出力手段は上記スピーカ23により実現される。
また、現在の時刻情報を取得する本発明の時刻情報取得手段と、現在の時刻情報に応じた出力条件で映像及び/または音声を出力させる出力制御手段と、出力条件設定値に従う出力条件設定を有効とするかまたは無効とするかを切り換える出力条件設定有効/無効切り換え手段とは、上記制御部25によって実現される。これら各手段は、これら各手段の機能を実現するプログラムやデータがメモリ24または制御部25からアクセス可能な図示しないROM等のメモリに記憶され、これらプログラムやデータが制御部25のRAM等に読み取られることにより実現される。
また上記出力条件設定有効/無効切り換え手段に対するユーザ操作は、例えばリモコン装置30から入力することができ、あるいは図示しない操作ボタンや操作キーにより入力することができる。
また上記出力条件設定有効/無効切り換え手段に対するユーザ操作は、例えばリモコン装置30から入力することができ、あるいは図示しない操作ボタンや操作キーにより入力することができる。
また出力条件設定値を記憶する本発明の出力条件設定値記憶手段は、上記メモリ24によって実現される。またバックライトの点灯制御を行う本発明のバックライト制御手段は、上記LCD制御部18及び光源駆動部20により実現される。
上記のごとくの構成の液晶テレビ10を用いて、時刻情報に応じた表示画像及び音声出力の制御条件(出力条件)を設定しておく。
ここでは、ユーザが個々に時刻情報と、画像表示及び音声出力条件との設定を行うことができるようにする。また液晶テレビ10の製造出荷時のデフォルト設定を設け、ユーザは一般的な条件に設定されたデフォルト設定を用いて、液晶テレビ10による映像コンテンツの視聴を行うことができるようにする。このときに上記の各ユーザの個別設定値と、デフォルト設定値を切り換え可能に構成してもよい。
またここでは、上記の時刻情報に応じた出力設定を有効にするか、もしくは無効にするかをユーザが設定できるようにしてもよい。
ここでは、ユーザが個々に時刻情報と、画像表示及び音声出力条件との設定を行うことができるようにする。また液晶テレビ10の製造出荷時のデフォルト設定を設け、ユーザは一般的な条件に設定されたデフォルト設定を用いて、液晶テレビ10による映像コンテンツの視聴を行うことができるようにする。このときに上記の各ユーザの個別設定値と、デフォルト設定値を切り換え可能に構成してもよい。
またここでは、上記の時刻情報に応じた出力設定を有効にするか、もしくは無効にするかをユーザが設定できるようにしてもよい。
ユーザが設定した上記時刻情報に応じた出力条件の設定値(出力条件設定値)は、メモリ24に保存しておく。そして、液晶テレビ10の制御部25は、時計16から時刻情報を取得し、もしくはデジタル放送波をチューナ12から受信中であれば、そのデジタル放送波から時刻情報を取得して、メモリ24に保存した画像表示及び音声出力の出力条件設定値に従って、その時刻に応じた制御を行う。ここで制御部25は、映像処理部17による画質制御や、LCD制御部18によるバックライト制御、及び音声処理部22による音声出力制御を行うことより、上記出力条件設定値に応じた出力条件で画像表示及び音声出力を行うようにする。なお、外部から時刻情報を取得する手段は、上記のデジタル放送波に限定されることなく、アナログ放送波に時刻情報が含まれるような場合には、適宜時刻情報を取得することができる。この他、時刻情報を含む外部からの入力信号があれば、その時刻情報を使用することができる。
上記の画像表示及び音声出力の出力条件設定値の項目は、予め適宜定めておくことができる。上記出力条件設定値に従って制御する部分は、上述したように映像処理部17により制御される表示画面の画質、LCD制御部18により制御されるバックライトの輝度、及び音声処理部22によって制御される出力音声の音量及び音質、のいずれかまたは複数である。
上記表示画像の画質は、例えば画像の輝度(ブライトネス)、シャープネス、色相(ヒュー)、色の濃さ、黒レベル、γ補正値等を適宜設定可能であり、その他画質に関わる項目を追加することもできる。また、画面輝度を検出する明るさセンサを設けて、その明るさセンサによる検出結果に応じて上記画質を変更するようにしてもよい。このときに、明るさセンサの感度を適宜変更することで上記表示画像の画質を制御することもできる。また、明るさセンサの検出結果に応じてバックライトの輝度を制御するようにしてもよい。これら画質に関わる出力条件設定値に従う映像処理は、アンテナ11で受信された放送波や、各種のビデオ入力端子13から入力した映像信号に対して映像処理部17で実行される。
また上記出力音声の音量及び音質は音声処理部22によって制御される。これらの音声処理は、アンテナ11で受信した放送波や、各種のビデオ入力端子13から入力した映像信号から分離された音声信号に対して実行される。
また上記のバックライトの輝度制御は、LCD制御部18によって実行される。図2は、図1に示した液晶テレビの光源駆動部20及びバックライト21の構成例を示す図である。バックライト21は、LCD19を照明する陰極管(CCFT:Cold Cathode Fluorescent Tube)からなる複数の蛍光ランプ61が備えられる。
光源駆動部20は、LCD制御部18からの制御信号に従ってバックライト21の点灯制御を行うマイコン(マイクロコンピュータ)40と、複数のインバータ51を備えたインバータ回路50からなっている。インバータ回路50は、商用電源から変換された直流電圧を数十K〜数百KHzの高周波電圧に変換してバックライト21を駆動する。
光源駆動部20は、LCD制御部18からの制御信号に従ってバックライト21の点灯制御を行うマイコン(マイクロコンピュータ)40と、複数のインバータ51を備えたインバータ回路50からなっている。インバータ回路50は、商用電源から変換された直流電圧を数十K〜数百KHzの高周波電圧に変換してバックライト21を駆動する。
マイコン40は、マイコン内部及び外部の装置に対してバックライト21の点灯制御を行う制御手段41と、インバータ回路50に調光パルスを供給する調光パルス発生回路42と、調光パルス発生回路42により生成した調光パルスのパルス幅及び周期を変調してインバータ回路50に入力するPWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)部43とを備えている。
調光パルス発生回路42は、基準発振クロックを生成する基準発振器(図示せず)を有しており、このクロックに基づいて調光パルスを生成する。ここでは一つの基準発振器により周波数の異なる複数の調光パルスを生成して各PWM部43に出力するようにしてもよいし、複数の基準発振器を備え、それぞれが異なる周期の調光パルスを各PWM部43に出力するようにしてもよい。
インバータ回路50は、上記のように複数のインバータ51を含んでいる。各インバータ51は、上記ACアダプタの出力から供給される直流電圧をトリガーとして入力し数十K〜数百KHzの高周波電圧に変換して各蛍光ランプ61に供給する。また、各インバータ51には、調光パルス発生回路42により生成され各PWM部43において変調された調光パルスが入力されており、この調光パルスにより各蛍光ランプ61に供給する高周波電圧を調整するように構成されている。
制御手段41は、上記光源駆動部20の基本駆動電源制御とは別に、LCD制御部18からの制御信号を受けてバックライト21の輝度を変更する駆動電源制御を行う。ここでバックライト21の輝度を調整するための制御信号に従う駆動電源制御には、バックライトの輝度変更、バックライトのオン/オフ、及び各蛍光ランプ61の一部オフも含まれる。
調光パルス発生回路42により生成した調光パルスは、PWM部43に入力され、PWM部43の発振回路を通じてインバータ回路50に出力される。これにより、電源から供給され、高周波電圧として蛍光ランプ61に出力される駆動電圧を、一定周期でオン/オフすることができるようになっている。すなわち、光源駆動部20の制御手段41は、LCD制御部18から出力された輝度を制御する制御信号に従って、バックライト21の輝度を制御することができる。
上記のような構成例により、予め定めた出力条件設定値に応じて、時刻に従って表示画像や出力音声の出力条件を制御する。
出力条件の設定は、例えば、液晶テレビ10の電源をONにしたときに、そのときの時刻情報に従って出力条件を決定し、その出力条件を電源がOFFになるまで維持するようにしてもよく、また刻々と変化する時刻情報を監視し、時刻情報に応じて出力条件設定値が変化した場合には、その出力条件設定値に応じた画像及び音声出力を行うようにしてもよい。
出力条件の設定は、例えば、液晶テレビ10の電源をONにしたときに、そのときの時刻情報に従って出力条件を決定し、その出力条件を電源がOFFになるまで維持するようにしてもよく、また刻々と変化する時刻情報を監視し、時刻情報に応じて出力条件設定値が変化した場合には、その出力条件設定値に応じた画像及び音声出力を行うようにしてもよい。
例えば、一日のうち夜の時間帯は、映像を相対的に暗くし、昼の時間帯は映像を相対的に明るくする。映像の明るさは映像信号のブライトネス等を処理することで調整してもよく、またバックライトの発光輝度を調整してもよく、またこれらを併用してもよい。
また一日のうち夜の時間帯では、音量を相対的に低くしておき、昼の時間帯では音量を大きくするようにしてもよい。この場合、映像の明るさや音量を夜間に低く設定しておくことにより、液晶テレビの消費電力を低減させる効果が得られる。
また一日のうち夜の時間帯では、音量を相対的に低くしておき、昼の時間帯では音量を大きくするようにしてもよい。この場合、映像の明るさや音量を夜間に低く設定しておくことにより、液晶テレビの消費電力を低減させる効果が得られる。
上記の例は、ごく一般的な制御例であるが、デフォルト設定値及びユーザ設定値ともに、適宜自由な設定が可能である。
例えば、毎週日曜日は、画面の輝度やコントラストを上げて音量も高くする、などの設定が可能である。また常に決まった曜日と時間帯に子供や年寄りが液晶テレビを視聴するような場合に、その時間帯では画面の輝度を落として目に優しい表示を行わせるようにしてもよい。あるいはカレンダーに基づく特定の日に、特定の条件で出力制御を行うようにしてもよい。
図3は、上記液晶テレビにおける出力条件設定のためのメニュー表示の一例を示す図である。ユーザは、リモコン装置30の操作キーや、液晶テレビ10の操作パネル等を操作することにより、図3(A)に示すようなメニュー画面70を表示させることができる。
このときメニューバーに表示された“本体設定”71を選択すると、その“本体設定”71に関するプルダウンメニュー72が表示される。そしてこのプルダウンメニュー72には、本発明に関わる出力条件設定のための“タイムポジション設定”72aが含まれている。
例えば、毎週日曜日は、画面の輝度やコントラストを上げて音量も高くする、などの設定が可能である。また常に決まった曜日と時間帯に子供や年寄りが液晶テレビを視聴するような場合に、その時間帯では画面の輝度を落として目に優しい表示を行わせるようにしてもよい。あるいはカレンダーに基づく特定の日に、特定の条件で出力制御を行うようにしてもよい。
図3は、上記液晶テレビにおける出力条件設定のためのメニュー表示の一例を示す図である。ユーザは、リモコン装置30の操作キーや、液晶テレビ10の操作パネル等を操作することにより、図3(A)に示すようなメニュー画面70を表示させることができる。
このときメニューバーに表示された“本体設定”71を選択すると、その“本体設定”71に関するプルダウンメニュー72が表示される。そしてこのプルダウンメニュー72には、本発明に関わる出力条件設定のための“タイムポジション設定”72aが含まれている。
ここで上記“タイムポジション設定”72aをユーザが選択すると、図3(B)のようなメニュー画面73が表示される。ここでは、時刻情報に従って、映像や音声の出力条件を自動で調整するかどうかを設定することができる。本例では、メニュー画面73には、“有効にする”74、“有効にしない”75、及び“ユーザー設定”76の各項目が選択可能になっている。
“有効にする”74を選択すれば、現在の時刻情報に応じた出力条件で映像及び/または音声を出力させる設定を有効にすることができる。また“有効にしない”75を選択すれば、上記設定を有効としないようにすることができる。また“ユーザー設定”76を選択すると、上記映像と音声の出力条件を設定できる画面が開かれる。
図4は、時刻情報に応じた映像/音声の出力条件のユーザ設定画面例を示す図で、出力条件のユーザ設定画面例を図4(A)に、図4(A)の“設定番号”の入力例を図4(B)に、図4(A)の“時間”の入力例を図4(C)、図4(A)の“曜日”の設定例を図4(D)に、図4(A)の“リセット”の設定例を図4(E)に示すものである。
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上記のように“ユーザー設定”76選択すると、図4に示すようなユーザ設定画面80が開かれる。ユーザ設定画面80には、“設定番号”81、“時間”82、“曜日”83、“映像”84、“音声”85、“リセット”86の各項目が設定され、ユーザは任意に出力条件を設定することができる。“設定番号”81,“時間”82,“曜日”83,“リセット”86の設定例は、それぞれ図4(B)〜図4(E)に示される。
“映像”84は、明るさ、映像、黒レベル、色の濃さ、色あい、画質等の項目についてそれぞれ設定可能である。また“音声”は、高音、低音、バランス等の項目についてそれぞれ設定が可能である。
また“リセット”86は、工場出荷時のデフォルトの設定にリセットできるようにしたもので、例えば図4(E)に示すように全ての設定番号に関わる設定をリセットしてもよく、また特定の設定番号に関わる設定をリセットするようにしてもよい。
また“リセット”86は、工場出荷時のデフォルトの設定にリセットできるようにしたもので、例えば図4(E)に示すように全ての設定番号に関わる設定をリセットしてもよく、また特定の設定番号に関わる設定をリセットするようにしてもよい。
上記のように、時計16から得られる時刻情報もしくはデジタル放送波等の放送信号から得られる時刻情報に基づいて、表示画像や出力音声の制御を行うが、この他上記時刻情報を用いて下記のような制御を行うように構成してもよい。
例えば、テレビジョン放送番組におけるコマーシャルの部分は、予め時刻情報により判別できるため、上記の出力条件設定値に加えて、コマーシャル時の表示切り替えを行う条件設定値をメモリ24に保持させておく。このときに、コマーシャル番組と通常の放送番組との間で、表示画像の画質(輝度(ブライトネス)、シャープネス、色相(ヒュー)、色の濃さ、黒レベル、γ補正値等)やバックライトの輝度、及び出力音声の音量や音質を変更するように定めておくことができる。またこのときに、コマーシャル番組のときには、表示中のチャンネルの他のチャンネルでどのような番組が放送されているかをユーザが視認できるように、自動でザッピングを行うようにしてもよい。
例えば、テレビジョン放送番組におけるコマーシャルの部分は、予め時刻情報により判別できるため、上記の出力条件設定値に加えて、コマーシャル時の表示切り替えを行う条件設定値をメモリ24に保持させておく。このときに、コマーシャル番組と通常の放送番組との間で、表示画像の画質(輝度(ブライトネス)、シャープネス、色相(ヒュー)、色の濃さ、黒レベル、γ補正値等)やバックライトの輝度、及び出力音声の音量や音質を変更するように定めておくことができる。またこのときに、コマーシャル番組のときには、表示中のチャンネルの他のチャンネルでどのような番組が放送されているかをユーザが視認できるように、自動でザッピングを行うようにしてもよい。
そして液晶テレビ10の制御部25は、上記メモリ24に保持させた出力条件設定値と、時計16もしくはデジタル放送波から取得した時刻情報とを用いて、その出力条件設定値に従う映像出力を行うようにする。
また、上記と同様の出力条件設定値に項目を付加し、ステレオ出力とモノラル出力を時刻情報に応じて切り換えるようにしてもよい。このとき上記と同様に、ステレオ出力とモノラル出力時において、表示画面の画質やバックライトの輝度、及び音量や音質を変更するように設定することができる。
また同様に、上記と同様の出力条件設定値の項目の付加により、16対9のワイド画面と、4対3の画面とを時刻情報に応じて切り換えるようにしてもよい。
あるいは、LCD19に表示させる画面を、TV用画面とパソコン用画面とで時刻情報に応じて切り換えるようにしてもよい。
さらに同様に、チューナ12からの入力信号とビデオ入力端子13からの入力信号(例えばDVD,CATV等)を時刻情報に応じて切り換えるようにしてもよい。
さらに同様に、LCD19の表示画面を、1画面表示と2画面表示とで時刻情報に応じて切り換えるようにしてもよい。例えば、午後8時からは、2画面表示の一方で映画を表示し、他方で野球放送を表示させるようにすることができる。
あるいは、LCD19に表示させる画面を、TV用画面とパソコン用画面とで時刻情報に応じて切り換えるようにしてもよい。
さらに同様に、チューナ12からの入力信号とビデオ入力端子13からの入力信号(例えばDVD,CATV等)を時刻情報に応じて切り換えるようにしてもよい。
さらに同様に、LCD19の表示画面を、1画面表示と2画面表示とで時刻情報に応じて切り換えるようにしてもよい。例えば、午後8時からは、2画面表示の一方で映画を表示し、他方で野球放送を表示させるようにすることができる。
これらの場合も上記と同様に、TV用画面とパソコン用画面、チューナ12からの入力信号とビデオ入力端子13からの入力信号、あるいは1画面表示と2画面表示とにおいて、表示画面の画質やバックライトの輝度、及び音量や音質を変更するように設定することができる。
10…液晶テレビ、11…アンテナ、12…チューナ、13…ビデオ入力端子、14…切換部、15…リモコン受光部、16…時計、17…映像処理部、18…LCD制御部、19…LCD、20…光源駆動部、21…バックライト、22…音声処理部、23…スピーカ、24…メモリ、25…制御部、30…リモコン装置、40…マイコン、41…制御手段、42…調光パルス発生回路、43…PWM部、50…インバータ回路、51…インバータ、61…蛍光ランプ。
Claims (10)
- 映像コンテンツを入力する映像コンテンツ入力手段と、該映像コンテンツ入力手段により入力した映像コンテンツに含まれる映像情報を表示する表示手段と、該映像コンテンツに含まれる音声情報を出力する音声出力手段とを備えるコンテンツ出力装置において、該コンテンツ出力装置は、現在の時刻情報を取得する時刻情報取得手段と、前記表示手段に表示させる映像及び/または前記音声出力手段から出力させる音声の出力条件を時刻情報に従って変更するための出力条件設定値を記憶する出力条件設定値記憶手段と、該出力条件設定値記憶手段に記憶した前記出力条件設定値と前記時刻情報取得手段から取得した現在の時刻情報とを用いて、該現在の時刻情報に応じた出力条件で、映像及び/または音声を出力させる出力制御手段とを有することを特徴とするコンテンツ出力装置。
- 請求項1に記載のコンテンツ出力装置において、該コンテンツ出力装置は、時計データを生成可能な時計を有し、前記時刻情報取得手段は、前記時計から現在の時刻情報を取得することを特徴とするコンテンツ出力装置。
- 請求項1に記載のコンテンツ出力装置において、該コンテンツ出力装置は、放送信号を受信もしくは入力可能な放送信号入力手段を有し、前記時刻情報取得手段は、前記放送信号入力手段から入力した放送信号に含まれる時刻情報から現在の時刻情報を取得することを特徴とするコンテンツ出力装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1に記載のコンテンツ出力装置において、該コンテンツ出力装置は、入力したビデオ信号を映像処理して前記表示手段に表示すべき映像信号を生成する映像処理部を備え、該映像処理部で生成された映像信号を前記表示手段に表示させる表示装置として構成され、前記出力制御手段は、前記現在の時刻情報に応じた出力条件に従って、前記映像処理部により生成される映像信号の画質を制御することを特徴とするコンテンツ出力装置。
- 請求項4に記載のコンテンツ出力装置において、該コンテンツ出力装置は、前記表示手段として液晶表示パネルを備え、さらに該液晶パネルを照明するためのバックライトと、該バックライトの点灯制御を行うためのバックライト制御手段とを有し、前記出力制御手段は、現在の時刻情報に応じた出力条件に従って、前記バックライト制御手段によるバックライトの発光輝度を制御することを特徴とするコンテンツ出力装置。
- 請求項1ないし5のいずれか1に記載のコンテンツ出力装置において、前記出力条件設定値記憶手段に記憶させる前記出力条件設定値は、ユーザ操作に従って変更設定が可能であることを特徴とするコンテンツ出力装置。
- 請求項1ないし6のいずれか1に記載のコンテンツ出力装置において、前記出力条件設定値に従う出力設定を有効とするか、または無効とするかをユーザ操作に応じて切り換えることができる出力条件設定有効/無効切り換え手段を有することを特徴とするコンテンツ出力装置。
- 請求項1ないし7のいずれか1に記載のコンテンツ出力装置において、前記出力制御手段は、前記コンテンツ出力装置の電源がONになったときの時刻情報に従って、前記出力条件を決定し、該決定した出力条件を前記電源がOFFになるまで維持することを特徴とするコンテンツ出力装置。
- 請求項1ないし7のいずれか1に記載のコンテンツ出力装置において、前記出力制御手段は、前記コンテンツ出力装置の電源がONになったときの時刻情報に従って、前記出力条件を決定し、その後刻々と変化する時刻情報を監視し、該時刻情報に応じて出力条件の設定値が変化した場合には、該変化した出力条件に従って画像及び/または音声を出力させることを特徴とするコンテンツ出力装置。
- 請求項1ないし9のいずれか1に記載のコンテンツ出力装置において、前記現在の時刻情報に応じた映像出力の出力設定条件は、映像の輝度、シャープネス、色相、色の濃さ、黒レベル、明るさセンサの感度設定値、コントラスト、及びγ補正値のいずれかまたは複数が前記時刻情報に応じて設定されていることを特徴とするコンテンツ出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005203978A JP2007027930A (ja) | 2005-07-13 | 2005-07-13 | コンテンツ出力装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP2112648A2 (en) | 2008-04-22 | 2009-10-28 | Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. | System and method for reducing the cost of electricity consumption in a display device |
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JP2000115649A (ja) * | 1998-10-07 | 2000-04-21 | Toshiba Corp | テレビジョン受像機 |
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2005
- 2005-07-13 JP JP2005203978A patent/JP2007027930A/ja active Pending
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