JP4420520B2 - 抵抗溶接電源装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、抵抗溶接のための電源装置に係り、特に溶接エネルギーとなる電力をコンデンサにいったん蓄積する方式の電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5に、従来のこの種の抵抗溶接電源装置の回路構成を示す。この電源装置では、交流電源ライン100から商用周波数の単相交流電源電圧Eoをトランス102を介して整流回路104に入力し、整流回路104より出力される直流電圧で抵抗106を介してコンデンサ108を充電し、スイッチ110を閉じてコンデンサ108の充電エネルギーを溶接電極112,114側の回路に放電させ、被溶接材(W1,W2)に溶接電流iwを供給するようにしている。
【0003】
整流回路104は、2個のサイリスタS1,S2と2個のダイオードD1,D2とをブリッジ接続してなる単相混合ブリッジ整流回路として構成され、トランス102からの交流電源電圧を全波整流して直流電圧に変換する。ここで、サイリスタS1,S2は、図示しない点弧回路により商用周波数の各半サイクルCY毎に交互に点弧制御される。これにより、各半サイクルCY毎に位相制御された直流の充電電流icがコンデンサ108に供給される。
【0004】
トランス102は、交流電源ライン100からの交流電源電圧Eoを降圧するための変圧器として働くだけでなく、コンデンサ108の蓄積エネルギーを抵抗溶接に直接用いるうえでの安全面から、本装置を交流電源ライン100から電気的(直流的)に絶縁する役割をも有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように、従来の抵抗溶接電源装置では、コンデンサ108に抵抗溶接のエネルギー(電力)を蓄えるために、商用周波数の各半サイクルCY毎に整流回路104におけるサイリスタS1,S2の点弧によって位相制御された充電電流icをコンデンサ108に供給するようにしている。
【0006】
しかしながら、図6に示すように、充電開始(t0)より時間が経つにつれて各半サイクルCY毎の充電電流ic(1),ic(2), ic(3),‥‥の通流期間T1,T2,T3,‥‥が次第に短くなるとともにピーク値P1,P2,P3‥‥が次第に低下するという不具合がある。より詳細には、整流回路104の出力電圧に対して逆起電力として作用するコンデンサ108の充電電圧が充電サイクルを重ねるにしたがって漸次増大するため、各半サイクルCYの中で整流回路104の出力電圧がコンデンサ108の充電電圧を上回る時間つまり通流期間Tがサイクル中央部に寄るようにして漸次狭まり、それに伴って電流ピーク値Pも漸次低くなる。つまり、充電電流icの実効値が漸次小さくなる。
【0007】
このように、従来の抵抗溶接電源装置は、コンデンサ108に供給される充電電流icが脈流でしかも時間の経過につれて次第に小さくなるため、充電効率が低い。トランス102の容量を大きくし、整流回路104に入力する整流前の交流電圧の実効値を大きくすることで、充電速度を上げることも行われてはいる。しかし、充電効率が低いため、トランスが大型化するほどトランス使用率が低くなり、資源、消費電力、装置スペース、コスト等の面で無駄が増える。
【0008】
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、抵抗溶接用の電気エネルギーを電荷として蓄えるためのコンデンサを効率よく充電するようにした抵抗溶接電源装置を提供することを目的とする。
【0009】
また、本発明は、抵抗溶接用のエネルギーを電荷として蓄えるためのコンデンサに対する充電の効率を改善することによって、交流電源ラインより交流電源電圧を取り込むためのトランスの使用率の向上および小型化を実現する抵抗溶接電源装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するたるめの手段】
上記の目的を達成するために、本発明の第1の観点における抵抗溶接電源装置は、被溶接材に加圧接触する一対の溶接電極間に溶接電流を流して前記被溶接材を抵抗溶接するための抵抗溶接電源装置であって、前記一対の溶接電極にそれぞれ電気的に接続される第1および第2の電極を有し、前記第1および第2の電極間に抵抗溶接用の電気エネルギーを電荷として蓄えるコンデンサと、前記コンデンサと前記溶接電極との間に電気的に接続される第1のスイッチング手段と、抵抗溶接の通電のため前記第1のスイッチング手段をスイッチング制御する第1の制御手段と、商用周波数の交流電源電圧を整流して直流電圧を出力する整流回路と、一端が前記整流回路の一方の出力端子に電気的に接続され、他端が前記整流回路の他方の出力端子と前記コンデンサの第1の電極とに電気的に接続されるインダクタンスコイルと、前記整流回路の出力端子と前記インダクタンスコイルとの間に電気的に接続される第2のスイッチング手段と、前記コンデンサを充電するため前記第2のスイッチング手段をスイッチング制御する第2の制御手段と、前記インダクタンスコイルに電流を還流させる向きで、一方の端子が前記インダクタンスコイルの一端に電気的に接続され、他方の端子が前記コンデンサの第2の電極に電気的に接続される整流素子とを具備し、前記第2の制御手段が、前記交流電源電圧を検出して、前記交流電源電圧の位相を表す電源電圧検出信号を生成する電源電圧検出手段と、前記第2のスイッチング素子を流れる電流を検出して、前記電流の波形を表す電流検出信号を生成する電流検出手段と、前記電源電圧検出信号と前記電流検出信号とに基づいて前記電流の位相が前記交流電源電圧の位相とほぼ一致するように前記第2のスイッチング手段を商用周波数よりも高い所定の周波数でスイッチング制御する手段とを有する。
【0011】
本発明の上記第1の観点における抵抗溶接電源装置では、第2の制御手段のスイッチング制御により、第2のスイッチング手段がオンすると、整流回路の出力端子よりオン状態の第2のスイッチング手段を介してインダクタンスコイルに直流の電流が流れ、この電流によってインダクタンスコイルに電磁エネルギーが蓄えられる。そして、第2のスイッチング手段がオン状態からオフ状態に転じると、インダクタンスコイル、コンデンサおよび整流素子からなる閉回路内でインダクタンスコイルに基づく電流が整流素子の順方向に還流し、この還流する電流によってコンデンサが充電される。コンデンサの充電電圧が設定値に達したなら、第2のスイッチング手段に対するスイッチング制御を止めてよい。一方、第1の制御手段のスイッチング制御により、前記第1のスイッチング手段がオンすると、コンデンサに電荷として蓄積されていた電気エネルギーがこの第1のスイッチング手段を介して溶接電極側に放電され、この放電電流が溶接電流として溶接電極間の被溶接物を流れることで、被溶接物が抵抗溶接される。
そして、上記の構成、特に第2の制御手段が、交流電源電圧を検出して、交流電源電圧の位相を表す電源電圧検出信号を生成する電源電圧検出手段と、第2のスイッチング素子を流れる電流を検出して、電流の波形を表す電流検出信号を生成する電流検出手段と、電源電圧検出信号と電流検出信号とに基づいて電流の位相が交流電源電圧の位相とほぼ一致するように第2のスイッチング手段を商用周波数よりも高い所定の周波数でスイッチング制御する手段とを有する構成により、充電電流が電源電圧と実質的に同相で流れるので、充電回路の力率が高く、充電効率が改善される。また、充電電流は脈流ではなく、ほぼ連続的に流れるため、電流ピーク値を低めに設定することができる。したがって、交流電源ラインより交流電源電圧を取り込むためのトランスの小型化またはトランス使用率の向上をはかれる。
【0012】
本発明の第2の観点における抵抗溶接電源装置は、被溶接材に加圧接触する一対の溶接電極間に溶接電流を流して前記被溶接材を抵抗溶接するための抵抗溶接電源装置であって、前記一対の溶接電極にそれぞれ電気的に接続される第1および第2の電極を有し、前記第1および第2の電極間に抵抗溶接用の電気エネルギーを電荷として蓄えるコンデンサと、前記コンデンサと前記溶接電極との間に電気的に接続される第1のスイッチング手段と、抵抗溶接の通電のため前記第1のスイッチング手段をスイッチング制御する第1の制御手段と、商用周波数の交流電源電圧を整流して直流電圧を出力する整流回路と、一端が前記整流回路の一方の出力端子に電気的に接続され、他端が前記整流回路の他方の出力端子と前記コンデンサの第1の電極とに電気的に接続されるインダクタンスコイルと、前記整流回路の出力端子と前記インダクタンスコイルとの間に電気的に接続される第2のスイッチング手段と、前記コンデンサを充電するため前記第2のスイッチング手段をスイッチング制御する第2の制御手段と、前記インダクタンスコイルに電流を還流させる向きで、一方の端子が前記インダクタンスコイルの一端に電気的に接続され、他方の端子が前記コンデンサの第2の電極に電気的に接続される整流素子とを具備し、前記第2の制御手段が、前記交流電源電圧を検出して、前記交流電源電圧の全波整流波形を表す電源電圧検出信号を生成する電源電圧検出手段と、前記第2のスイッチング素子を流れる電流を検出して、前記電流の波形を表す電流検出信号を生成する電流検出手段と、前記電源電圧検出信号と前記電流検出信号とに基づいて前記電流の位相および波形が前記交流電源電圧の全波整流波形の位相および波形とほぼ重なるように前記第2のスイッチング手段を商用周波数よりも高い所定の周波数でスイッチング制御する手段とを有する。
【0013】
本発明の上記第2の観点における抵抗溶接電源装置では、第2の制御手段のスイッチング制御により、第2のスイッチング手段がオンすると、整流回路の出力端子よりオン状態の第2のスイッチング手段を介してインダクタンスコイルに直流の電流が流れ、この電流によってインダクタンスコイルに電磁エネルギーが蓄えられる。そして、第2のスイッチング手段がオン状態からオフ状態に転じると、インダクタンスコイル、コンデンサおよび整流素子からなる閉回路内でインダクタンスコイルに基づく電流が整流素子の順方向に還流し、この還流する電流によってコンデンサが充電される。コンデンサの充電電圧が設定値に達したなら、第2のスイッチング手段に対するスイッチング制御を止めてよい。一方、第1の制御手段のスイッチング制御により、前記第1のスイッチング手段がオンすると、コンデンサに電荷として蓄積されていた電気エネルギーがこの第1のスイッチング手段を介して溶接電極側に放電され、この放電電流が溶接電流として溶接電極間の被溶接物を流れることで、被溶接物が抵抗溶接される。
そして、上記の構成、特に第2の制御手段が、交流電源電圧を検出して、交流電源電圧の全波整流波形を表す電源電圧検出信号を生成する電源電圧検出手段と、第2のスイッチング素子を流れる電流を検出して、電流の波形を表す電流検出信号を生成する電流検出手段と、電源電圧検出信号と電流検出信号とに基づいて電流の位相および波形が交流電源電圧の全波整流波形の位相および波形とほぼ重なるように第2のスイッチング手段を商用周波数よりも高い所定の周波数でスイッチング制御する手段とを有する構成により、充電電流が電源電圧と位相だけでなく波形をも同じくするので、より一層の力率または充電効率の向上を実現できる。なお、この構成においては、交流電源電圧の波形そのものが充電フィードバック制御の基準値となるため、交流電源ライン上の電圧変動を補正するのが好ましい。
【0016】
本発明の好ましい一態様によれば、前記電源電圧検出手段が、前記交流電源電圧を信号レベルに変圧するトランスと、前記トランスの2次側に得られる交流電源電圧を全波整流する整流回路と、前記整流回路の出力信号に極性反転、積分およびレベル変換を施す補正回路と、前記整流回路の出力信号と前記補正回路の出力信号とを乗算して前記電源電圧検出信号を出力する乗算回路とを有する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0018】
図1に、本発明の一実施形態による抵抗溶接電源装置の回路構成を示す。この電源装置は、溶接部10に抵抗溶接用のエネルギー(電力)を供給するためのコンデンサ12を有している。
【0019】
溶接部10は一対の溶接電極14,16で構成される。これらの溶接電極14,16は、物理的には加圧部(図示せず)に接続されており、抵抗溶接時に該加圧部からの加圧力によって被溶接物W1,W2に両側から加圧接触するようになっている。
【0020】
コンデンサ12は低圧大容量型のコンデンサを1個または複数個並列接続してなり、正極側の電極12aは溶接通電用のスイッチング素子18を介して一方の溶接電極14に電気的に接続され、負極側の電極12bは他方の溶接電極16に電気的に接続されている。
【0021】
スイッチング素子18は、トランジスタたとえばFET(電界効果トランジスタ)からなり、溶接通電中に溶接通電制御部20により駆動回路22を介してスイッチング制御されるようになっている。
【0022】
この実施形態における溶接通電制御部20は、PWM(パルス幅変調)方式の定電流制御により溶接電流Iwを任意の設定値または波形に制御できるようになっている。この定電流制御において溶接電流Iwをフィードバックするために、コンデンサ12と溶接電極14,16との間の回路(導体)にはたとえばトロイダルコイルからなる電流センサ24が取り付けられており、この電流センサ24の出力信号(電流検出信号)を基に電流測定回路26が溶接電流Iwの測定値たとえば実効値を求め、求めた電流測定値SIwを溶接通電制御部20に与えるようになっている。さらに、溶接通電制御部20には、クロック回路28よりPWM用の所定周波数(たとえば10kHz)のクロック信号CK0が与えられるとともに、入力部(図示せず)より溶接電流Iwの設定値または波形のデータIWDが与えられる。
【0023】
この電源装置において、コンデンサ12を充電するための充電回路30は、トランス32、整流回路34、スイッチング素子36、インダクタンスコイル38および還流ダイオード40を含んでいる。
【0024】
トランス32は、1次コイルが商用周波数の単相交流電源電圧Eoを配電する交流電源ライン42に接続され、2次コイルが整流回路34の入力端子に接続されている。整流回路34は、たとえば4個のダイオード(図示せず)をブリッジ接続してなる単相全波整流回路からなり、トランス32の2次側に得られる交流電源電圧E1を全波整流して、直流電圧を出力する。
【0025】
整流回路34の一対の出力端子のうち、正極側の出力端子34aはスイッチング素子36を介してインダクタンスコイル38の一端に接続され、負極側の出力端子34bはグランド電位に接続(接地)されるとともに、インダクタンスコイル38の他端とコンデンサ12の正極側の電極12aとに接続されている。スイッチング素子36がオンまたは導通すると、整流回路34の正極側の出力端子34a→スイッチング素子36→インダクタンスコイル38→整流回路34の負極側の出力端子34bの回路43で直流電流Icが流れるようになっている。なお、整流回路34の出力端子34a,34b間には平滑用のコンデンサ44が接続されている。
【0026】
ダイオード40は、アノード端子がコンデンサ12の負極側の電極12bに接続され、カソード端子がインダクタンスコイル38の一端に接続されている。スイッチング素子36がオン状態からオフ状態になると、インダクタンスコイル38、コンデンサ12およびダイオード40からなる閉回路46内でインダクタンスコイル38に基づく電流Idがダイオード40の順方向に還流し、この還流する電流Idによってコンデンサ12が充電されるようになっている。
【0027】
つまり、スイッチング素子36がオンしている間は整流回路34の出力回路43内で流れる電流Icによってインダクタンスコイル38に電磁エネルギーが蓄積され、スイッチング素子36がオンからオフに転じるとインダクタンスコイル38の電磁エネルギーが還流回路46内で還流する電流Idを通してコンデンサ12の静電エネルギー(電荷)に変換されるようになっている。
【0028】
スイッチング素子36は、トランジスタたとえばFETでよく、充電の通電中に充電制御部48により駆動回路50を介してスイッチング制御されるようになっている。
【0029】
充電制御部48は、交流電源ライン42上の交流電源電圧Eoの位相および波形を基準として、直接的には上記整流出力回路43内の電流Icを、間接的には還流回路46内の電流IdをPWM方式により定電流制御する。
【0030】
この定電流制御において電流Icをフィードバックするために、整流出力回路43にたとえばCTコイルからなる電流センサ52が取り付けられている。電流Icが流れると、電流センサ(CTコイル)52とダイオード53と抵抗54とで形成される閉回路(電流センサにホールCTなどを用いた場合はダイオード53は不要)に電流Icと相似な波形を有する電流が流れ、ノードNに電流Icと相似な波形を有する電圧信号つまり電流検出信号vcが得られる。この電流検出信号vcは、抵抗56とコンデンサ58とからなるローパスフィルタを通り、フィードバック信号SIcとして充電制御部48に与えられる。一方、充電制御部48には、電源電圧検出部60より交流電源電圧Eoの全波整流波形を表す電源電圧検出信号が基準信号Srefとして与えられる。
【0031】
電源電圧検出部60には、交流電源ライン42上の交流電源電圧Eoがトランス59により信号レベルの交流電圧eoに変圧されたうえで入力される。電源電圧検出部60は、交流電源電圧Eoと相似の交流電圧eoを基に交流電源電圧Eoの全波整流波形を表す電源電圧検出信号Srefを生成する。もっとも、抵抗溶接装置が設置される一般の工場では、配電線または交流電源ラインに多数の電気機器や電気機械が接続されるため、交流電源ライン上で無視できない大きさの電圧変動が発生しやすい。本実施形態では、電源電圧検出部60にそのような電圧変動を補正する機能を持たせている。
【0032】
図2に電源電圧検出部60の構成例を示す。図3に電源電圧検出部60内の各部の電圧または信号の波形を示す。
【0033】
この電源電圧検出部60では、整流回路62が交流電源電圧Eoの全波整流波形を表す電源電圧検出信号を生成するための本来の電源電圧検出回路を構成し、他の部分は電源電圧変動を補正するための補正回路64を構成している。
【0034】
整流回路62は、たとえば4個のダイオード(図示せず)をブリッジ接続してなる単相全波整流回路からなり、トランス59からの交流電源電圧eoを全波整流して、図3の(A)に示すような全波整流波形の直流電圧Vaを出力する。整流回路62の出力電圧Vaは、交流電源ライン42上の交流電源電圧Eoの全波整流波形を正確に表す電源電圧検出信号である。しかしながら、それ故に交流電源ライン42上の電圧変動を忠実に反映するため、これをフィードバック制御の基準信号としたならば、却って制御系(充電制御部48)に外乱を持ち込むおそれがある。
【0035】
整流回路62の負極側の出力端子はグランド電位に接続(接地)されており、正極側の出力端子側に得られる電源電圧検出信号Vaは、アナログ乗算器66の一方の入力端子に入力されるとともに、抵抗68を介して演算増幅器70の反転入力端子(−)に入力される。
【0036】
演算増幅器70の非反転入力端子(+)はグランド電位に接続され、演算増幅器70の反転入力端子(−)と出力端子との間には抵抗72が接続されている。かかる構成により、演算増幅器70は反転増幅器として機能するようになっている。
【0037】
また、演算増幅器70の反転入力端子(−)と出力端子との間にはコンデンサ74が接続されている。この構成により、演算増幅器70は積分器としても機能するようになっている。
【0038】
さらに、直流電源76からの負極性の直流電圧(−Vs)が抵抗78を介して演算増幅器70の反転入力端子(−)に接続されている。この構成により、演算増幅器70はアナログ加算器としても機能するようになっている。
【0039】
整流回路62からの全波整流波形信号Vaは、演算増幅器70で反転増幅、積分および加算の3つの信号処理を同時に受ける。先ず、反転増幅により、正極性の全波整流波形信号Vaは、図3の(B)に示すような負極性の全波整流波形信号Vbに極性変換される。積分により、この負極性の全波整流波形信号Vbは、図3の(C)に示すようななだらかな振幅の負極性電圧Vcに平滑される。そして、加算により、負極性電圧Vcは直流電圧Vsだけ電圧レベルが上昇し、図3の(D)に示すような正極性の直流電圧Vdに極性変換される。演算増幅器70の出力端子にはこの正極性の直流電圧Vdが得られる。
【0040】
演算増幅器70より出力される電圧Vdは、補正信号として乗算器66の他方の入力端子に与えられる。乗算器66は、両入力信号Va,Vdをアナログ乗算し、乗算出力信号を上記基準信号Srefとして充電制御部48(図1)に与える。
【0041】
交流電源ライン42上で電圧変動が発生すると、図3の(A)に示すように、整流回路62の出力電圧Vaにも同様の電圧変動たとえばDR0が生じる。この電圧変動DR0は上記したような演算増幅器70における反転増幅、積分および加算の3つの信号処理を経ることで、図3の(B)、(C)、(D)に示すような電圧変動DR1→DR2→DR3と変わる。最終的な電圧変動DR3は、元の電圧変動DR0と変動度合いが比例し、変動方向は逆向きとなる。これにより、原電圧変動DR0を含む整流回路62の出力電圧Vaに上記信号処理された電圧変動DR3を含む演算増幅器70の出力信号Vdが掛け合わさることで、DR0がDR3で相殺(補正)され、乗算出力信号Srefは電圧変動の無い全波整流波形を安定に保持する。
【0042】
このように、交流電源ライン42上で電圧変動が発生しても、本実施形態の電源電圧検出部60においては、補正回路64の働きによりその電源電圧変動を効果的にキャンセルし、交流電源電圧Eoの本来の全波整流波形を正確に表す基準信号Srefを生成することができる。
【0043】
再び図1において、充電制御部48には、クロック回路80よりPWM制御の基本サイクルを規定する所定周波数(たとえば10kHz)のクロック信号CK1が与えられる。また、比較器82の一方の入力端子にコンデンサ12の負極側の電極12bの電圧つまり負極性の充電電圧−Vgが与えられるとともに、比較器82の他方の入力端子に直流電源84からの可変調整可能な負極性のコンデンサ充電設定電圧−Vrefが与えられ、比較器82の出力信号COが充電制御部48に与えられる。比較器82は、コンデンサ12の充電電圧Vg(絶対値)が充電設定電圧Vref(絶対値)よりも高い時は出力信号COをLレベルとし、その反対(Vg<Vref)のときは出力信号COをHレベルとする。
【0044】
充電制御部48は、比較器82の出力信号COを充電電圧監視信号として入力し、COがHレベルになると(Vg<Vrefのとき)、充電部30を通電させて、つまりスイッチング素子36をスイッチング制御してコンデンサ12を充電させる。より詳細には、クロック信号CK1の各サイクル毎に充電電流検出部(52〜58)からの電流検出信号SIcを電源電圧検出部60からの基準信号Srefと比較して誤差を求め、次のサイクルでは前サイクルにおける誤差を零に近づけるようなオン時間(パルス幅)でスイッチング素子36をオンにする。
【0045】
上記したように、スイッチング素子36がオンすると、整流回路34の出力側で電流Icが流れ、インダクタンスコイル38に電磁エネルギーが蓄積される。ここで、この電流Icの流れる回路43内にはコンデンサ12が含まれていないため、コンデンサ12の充電電圧が逆起電力として整流回路34の出力端子34a,34bに作用することはない。このように、コンデンサ12の充電電圧の影響を受けないため、電流Icを安定に定電流制御し、ひいてはインダクタンスコイル38の電磁エネルギーを介してコンデンサ12に供給される電流Idを安定に定電流制御することができる。
【0046】
図4に、本実施形態における交流電源電圧Eoの全波整流波形(基準信号Sref)と充電部30の充電電流Id(Ic)の波形を示す。本実施形態においては、コンデンサ12に供給される充電電流Idが交流電源電圧Eoの全波整流波形(整流回路34の出力電圧に相当)に対して位相を合わせるだけでなく、波形も合わせているため、極めて高い力率を実現することができる。
【0047】
また、商用周波数の各半サイクルにおいて充電電流Idは脈流ではなく、定電流制御で連続的に流れるため、電流ピーク値を従来よりも格段に低い値に設定することができる。このため、充電トランス32は高い使用効率で稼動するため、小型のトランスでも実用上任意の充電電圧または任意の充電速度に十分に対応することができる。
【0048】
上記した実施形態では充電部30の充電電流Id(Ic)の位相および波形を交流電源電圧Eoの全波整流波形の位相および波形に合わせたが、位相だけを合わせ、波形を全く別個のもの(たとえば矩形または台形波形等)に制御することも可能である。その場合、電源電圧検出部60は、交流電源電圧Eoの位相を検出する回路を含み、さらには充電制御部48に対する基準信号Srefの波形を個別に形成するための波形発生回路を用いてよい。
【0049】
上記した実施形態では溶接通電用のスイッチング素子18を高周波数でスイッチング制御したが、スイッチング素子18を一種の可変抵抗器として持続的にオン動作させるようなスイッチング制御も可能である。
【0050】
上記した実施形態では単相の交流電源電圧を使用したが、三相の交流電源電圧を使用することも可能である。その場合、トランス32および整流回路34は三相型となる。
【0051】
溶接部10も種々の変形が可能であり、上記実施形態におけるようなスポット溶接に限らず、たとえばシリーズ溶接等も可能である。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の抵抗溶接電源装置によれば、抵抗溶接用の電気エネルギーを電荷として蓄えるためのコンデンサを効率よく充電することができ、さらに交流電源ラインより交流電源電圧を取り込むためのトランスの使用率の向上および小型化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による抵抗溶接電源装置の回路構成を示す回路図である。
【図2】実施形態の抵抗溶接電源装置における電源電圧検出部の構成例を示す回路図である。
【図3】実施形態の抵抗溶接電源装置内の各部の電圧または信号の波形を示す波形図である。
【図4】実施形態における交流電源電圧の全波整流波形と充電部の充電電流の波形を示す波形図である。
【図5】従来の抵抗溶接電源装置の回路構成を示す回路図である。
【図6】従来の抵抗溶接電源装置における充電電流の波形を示す波形図である。
【符号の説明】
12 コンデンサ
14,16 溶接電極
18 スイッチング素子
20 溶接通電制御部
30 充電部
32 トランス
34 整流回路
36 スイッチング素子
38 インダクタンスコイル
40 ダイオード
43 整流出力回路
46 還流回路
48 充電制御部
52 電流センサ
60 電源電圧検出部

Claims (4)

  1. 被溶接材に加圧接触する一対の溶接電極間に溶接電流を流して前記被溶接材を抵抗溶接するための抵抗溶接電源装置であって
    前記一対の溶接電極にそれぞれ電気的に接続される第1および第2の電極を有し、前記第1および第2の電極間に抵抗溶接用の電気エネルギーを電荷として蓄えるコンデンサと、
    前記コンデンサと前記溶接電極との間に電気的に接続される第1のスイッチング手段と、
    抵抗溶接の通電のため前記第1のスイッチング手段をスイッチング制御する第1の制御手段と、
    商用周波数の交流電源電圧を整流して直流電圧を出力する整流回路と、
    一端が前記整流回路の一方の出力端子に電気的に接続され、他端が前記整流回路の他方の出力端子と前記コンデンサの第1の電極とに電気的に接続されるインダクタンスコイルと、
    前記整流回路の出力端子と前記インダクタンスコイルとの間に電気的に接続される第2のスイッチング手段と、
    前記コンデンサを充電するため前記第2のスイッチング手段をスイッチング制御する第2の制御手段と、
    前記インダクタンスコイルに電流を還流させる向きで、一方の端子が前記インダクタンスコイルの一端に電気的に接続され、他方の端子が前記コンデンサの第2の電極に電気的に接続される整流素子と
    を具備し、
    前記第2の制御手段が、
    前記交流電源電圧を検出して、前記交流電源電圧の位相を表す電源電圧検出信号を生成する電源電圧検出手段と、
    前記第2のスイッチング素子を流れる電流を検出して、前記電流の波形を表す電流検出信号を生成する電流検出手段と、
    前記電源電圧検出信号と前記電流検出信号とに基づいて前記電流の位相が前記交流電源電圧の位相とほぼ一致するように前記第2のスイッチング手段を商用周波数よりも高い所定の周波数でスイッチング制御する手段と
    を有する、
    抵抗溶接電源装置。
  2. 被溶接材に加圧接触する一対の溶接電極間に溶接電流を流して前記被溶接材を抵抗溶接するための抵抗溶接電源装置であって
    前記一対の溶接電極にそれぞれ電気的に接続される第1および第2の電極を有し、前記第1および第2の電極間に抵抗溶接用の電気エネルギーを電荷として蓄えるコンデンサと、
    前記コンデンサと前記溶接電極との間に電気的に接続される第1のスイッチング手段と、
    抵抗溶接の通電のため前記第1のスイッチング手段をスイッチング制御する第1の制御手段と、
    商用周波数の交流電源電圧を整流して直流電圧を出力する整流回路と、
    一端が前記整流回路の一方の出力端子に電気的に接続され、他端が前記整流回路の他方の出力端子と前記コンデンサの第1の電極とに電気的に接続されるインダクタンスコイルと、
    前記整流回路の出力端子と前記インダクタンスコイルとの間に電気的に接続される第2のスイッチング手段と、
    前記コンデンサを充電するため前記第2のスイッチング手段をスイッチング制御する第2の制御手段と、
    前記インダクタンスコイルに電流を還流させる向きで、一方の端子が前記インダクタンスコイルの一端に電気的に接続され、他方の端子が前記コンデンサの第2の電極に電気的に接続される整流素子と
    を具備し、
    前記第2の制御手段が、
    前記交流電源電圧を検出して、前記交流電源電圧の全波整流波形を表す電源電圧検出信号を生成する電源電圧検出手段と、
    前記第2のスイッチング素子を流れる電流を検出して、前記電流の波形を表す電流検出信号を生成する電流検出手段と、
    前記電源電圧検出信号と前記電流検出信号とに基づいて前記電流の位相および波形が前記交流電源電圧の全波整流波形の位相および波形とほぼ重なるように前記第2のスイッチング手段を商用周波数よりも高い所定の周波数でスイッチング制御する手段と
    を有する、
    抵抗溶接電源装置。
  3. 前記電源電圧検出手段が、
    前記交流電源電圧を信号レベルに変圧するトランスと、
    前記トランスの2次側に得られる交流電源電圧を全波整流する整流回路と、
    前記整流回路の出力信号に対して極性反転、積分およびレベル変換を施す補正回路と、
    前記整流回路の出力信号と前記補正回路の出力信号とを乗算して前記電源電圧検出信号を出力する乗算回路と
    を有する
    請求項または請求項に記載の抵抗溶接電源装置。
  4. 1次コイルが前記交流電源電圧を配電する交流電源ラインに電気的に接続され、2次コイルが前記整流回路の入力端子に電気的に接続されるトランスを具備する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の抵抗溶接電源装置。
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