JP4418859B2 - コネクタの誤接続防止表示 - Google Patents

コネクタの誤接続防止表示 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は通信機器に使用される多段ラック等におけるコネクタの誤接続防止表示に関し、例えば多数のプリント基板を収容した箱体状のサブラックをラック本体内の多段状の収容部内に引き出し式に収納した多段ラックにおいて、収容部内に収容されたサブラックの後面に位置するバックワイヤボードに対するコネクタ枠体の誤接続を防止するコネクタの誤接続防止表示に関する。
【0002】
【従来の技術】
通信機器、例えばデジタル通信回線の多重分離装置等は、図6、図7に示すようにラック本体1内に備えた複数の収容部2内に引出し式のサブラック10を収容固定した構成を備えている。ラック本体1の前面には必要に応じて仕切部材3が所定間隔で配置され、仕切部材3間に画成された収容部2の両側壁の内壁にはサブラック本体10を引出し式に着脱可能とするための図示しないガイド部材が設けられている。各収容部2に対応するラック本体1の背面は少なくとも一部が開放しており、該開放部から各収容部内に装着したサブラック10の背面が露出した状態となり、サブラック10の背面に設けたコネクタピン群25がコネクタ枠体(アダプタ)27を介する等して外部ケーブルコネクタ26と着脱自在に接続される。外部ケーブルコネクタ26は、同一のサブラックの他のコネクタピン群25との間、或は他のサブラックとの間、或は外部機器との間を接続する手段である。
サブラック10は、後面を構成するバックワイヤボード11と、バックワイヤボード11の左右両端縁から前方へ突出固定された側板12、13、更には底板14、前枠15等を有し、サブラック10の前面開口からは電装部品等を搭載した複数のプリント基板16が平行に差込み装着される。各プリント基板16の奥端部にはコネクタ16aが設けられ、バックワイヤボード11の前面に設けた内側コネクタ17と接続される。サブラック10の前面開口は図示しない前蓋により閉止され、前蓋19は前枠15に設けたネジ穴15aを利用してネジ止め固定される。サブラック10の底面を構成する底板14、或は上面を構成する天板18には、例えばサブラック内の通気性を確保する為のパンチ穴やメッシュ部が形成される。
【0003】
符号20はサブラック10の両側板12、13の外側面前部に固定された固定用ブラケットであり、固定用ブラケット20は各側板12、13にネジ等により固定される基部20aと、基部20aから直角に屈曲した固定片20bと、固定片20bに形成した穴20cとを有している。サブラック10を収容部2の前面開口から引出し式に差し込んで、サブラックの奥端部を収容部2の奥部にまでセットした状態では、固定用ブラケット20の固定片20bに設けた穴20cがラック本体1の縦架1aに設けた固定穴1bと連通状態となるように予め設計されている為、両穴20cと1bをネジ21により固定することにより、サブラック10の固定が完了する。
サブラック10を対応する収容部2内にセットしてから、各サブラック10の後面に位置するコネクタピン群25をケーブル26の先端に設けたコネクタ26aと接続する作業が実施される。コネクタピン群25は内側コネクタ17側の図示しないコネクタピン群と対応して配置されており、コネクタピン群25とこれを囲繞するコネクタ枠体27とは、外側コネクタ30を構成している。コネクタ枠体27は、その枠体本体31と、枠体本体31の長手方向両端部底部に突設された弾性係止手段32と、から成り、弾性係止手段32をバックワイヤボード11の各コネクタピン群25に設けた係止穴(図9参照)内に係止することによって固定される。
【0004】
ところで、各外側コネクタ30を構成する各コネクタ枠体27は、これと接続される外部ケーブルコネクタ26との関係でその形状が一様ではない。即ち、外部ケーブルコネクタ26と外側コネクタ30との誤接続を防止する為に、各コネクタ枠体27の形状は、対応する外部ケーブルコネクタ26以外には接続できないように異なった形状に構成している。図8(a)及び(b)はコネクタ枠体の内壁の形状を異ならせた場合を示しており、これらの内壁形状と異なる形状の嵌合部を備えた外部ケーブルコネクタ26は接続が不可能となっている。
しかし、バックワイヤボード11の外側面に設けた係止穴の位置が全てのコネクタピン群25について同一であるため、各係止穴に対してコネクタ枠体27の弾性係止手段32を固定する際に、誤装着が発生し易かった。コネクタ枠体27を対応しないコネクタピン群25に対して取り付けた場合には、誤装着したコネクタ枠体27に対応する外部ケーブルコネクタ26が接続可能となる為、これが結果として外部ケーブルコネクタ26の誤接続を惹起する原因となる。
このような誤接続を防止する為、従来図9に示すようにバックワイヤボード11の外側面の各コネクタピン群25の外周位置に枠状の印刷35と、コネクタ枠体の形式を示す文字A1、A2等を設けていたが、この程度の識別表示では誤接続を完全になくすことは困難であった。符号36は、係止穴である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、多数のプリント基板を収容した箱体状のサブラックをラック本体内の多段状の収容部内に引き出し式に収納した多段ラックにおいて、収容部内に収容されたサブラックの後面に位置するバックワイヤボードに対するコネクタ枠体の誤接続を防止するコネクタの誤接続防止表示を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、請求項1の発明は、内部に電装部品を収容した箱体状のサブラックと、前面開口から内部へ向けて挿入した該サブラックの後部が内奥部に達した時にサブラックのセットを完了する収容部を備えたラック本体と、を備えた多段ラックであって、前記サブラックの内奥部には前記電装部品側のコネクタと接続される内側コネクタを内面に備え、且つ該内側コネクタと対応する外面に外側コネクタを備えたバックワイヤボードが固定されているものにおいて、前記バックワイヤボードの外側コネクタは、夫々バックワイヤボードの外面に立設された複数のコネクタピン群と、該コネクタピン群を囲繞した状態で該外面に固定されるコネクタ枠体と、から成り、前記コネクタ枠体は、一方の側壁の内壁に沿ってコネクタ枠体ごとに異なった形状、位置を有した切欠き、或いは/及び、厚肉部を備えることにより、この内壁形状に整合した形状を有した前記外部ケーブルコネクタだけを専用的に接続可能としており、前記バックワイヤボードの外面に立設した各コネクタピン群に対して適合しない誤った形状のコネクタ枠体を装着することを防止する為の誤接続防止表示を、前記バックワイヤボードの外面上の各コネクタピン群の外周縁に沿って印刷し、前記誤接続防止表示は、前記各コネクタ枠体の内壁の切欠き、或いは/及び、厚肉部の特徴的な形状、或いは前記各コネクタ枠体の内壁の外形輪郭を表示する構成を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、前記誤接続防止表示に従ってコネクタ枠体をバックワイヤボード外面に装着したときに、装着状態にあるコネクタ枠体の側壁よりも外側に誤接続防止表示の一部を露出させることにより、該露出した部分と該コネクタ枠体の形状とを比較可能に構成したことを特徴とする。
請求項3の発明は、前記誤接続防止表示は、前記バックワイヤボード外面に装着された前記コネクタ枠体の外形輪郭を示す外形表示線と、該外形表示線に沿って形成された前記各コネクタ枠体の内壁の切欠き、或いは/及び、厚肉部の特徴的な形状を表示する太線表示と、から構成されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示した実施の形態例により詳細に説明する。
図1はサブラックのバックワイヤボードの外側面に形成された本発明に係るコネクタの誤接続防止表示を示す例であり、図2は使用するコネクタ枠体の構成例を示す図であり、図3はバックワイヤボードの外側面に設けた誤接続防止表示に従ってコネクタ枠体を装着した状態を示す図である。
なお、図6、図7に示した構成及び符号を流用しつつ説明する。
図1に示すサブラック10の背面を構成するバックワイヤボード11の外側面上には所定の配置でコネクタピン群25が突設されており、各コネクタピン群25間の境界を画すると共に、装着されたコネクタ枠体の外径輪郭を示す外形表示線40が印刷等によって表示されている。
本発明の特徴的な構成は、この外形表示線40に沿って装着すべきコネクタ枠体27の形状の違いに応じて、形状の違いを明確に表す誤接続防止表示41を印刷等によって形成した点にある。
例えば、図2に示した3種類のコネクタ枠体27A,27B,27Cは、いずれも内壁の形状が異なっており、一方の側壁の内壁に沿って切欠き45或は厚肉部46を任意の配置で設けることにより、該一方の内壁の形状を他のコネクタ枠体と異ならせている。このようにコネクタ枠体27の内壁形状を異ならせることにより、この内壁形状に整合した形状を有した外部ケーブルコネクタ26だけが専用的に接続可能となり、誤接続防止を図っている。しかし、上述の如く、内壁の形状が異なるコネクタ枠体は、いずれもバックワイヤボード11に設けた係止穴36(図9)内に係着可能な弾性係止手段を有している為、コネクタ枠体を誤って取り付けする事態が多発する。
【0008】
本発明では、図1に示したように各コネクタ枠体27A,27Bの内壁の厚肉部46の位置を反映する太線の表示(誤接続防止表示)50を上記外形表示線40上に印刷等によって形成しておくことにより、一目で外形表示線40内に装着すべきコネクタ枠体の種類、形状を識別し、誤りなく装着できるようにしている。勿論、太線表示50を赤色等の目立つ色に着色してもよい。
なお、切欠き45と厚肉部46を一方の側壁の内壁のみに設けたのは、両側壁に設けるとコネクタ枠体装着時に左右方向、上下方向の判別が困難化するからである。
また、この太線表示50は外形表示線40よりも外側に一部がはみ出すように形成することにより、図3のようにコネクタ枠体27を所定位置に装着したときに太線表示50の一部がコネクタ枠体27の一方の側壁の外側からはみ出して視認することが可能となる。このため、コネクタ枠体をある外形表示線40に沿って装着したときに、その一方の内壁に形成した厚肉部46と、側壁からはみ出した太線表示50とを照合することにより、両者が対応していれば正しい位置に装着したことを確認でき、逆に両者が不対応である場合には誤装着であることが確認できる。
なお、この例では、図2に示したコネクタ枠体27Cと対応する太線表示を備えた外形表示線40が存在しないので、このコネクタ枠体27Cを太線表示を有しない外形表示線40により示された部分に装着する。
なお、図1では図示の都合上、係止穴を表示しておらず、また図2中にも弾性係止手段を図示していない。
【0009】
次に、図4(a)(b)は図2に例示した3種類のコネクタ枠体27A、27B、27Cの装着位置を識別表示するための誤接続防止表示の例を示しており、(a)は各コネクタ枠体27A、27B、27Cの外径輪郭を表した誤接続防止表示60であり、少なくとも厚肉部46に相当する部分60aを実際の輪郭線よりも外側へはみ出すように構成することにより、図3に示した例と同様にコネクタ枠体を装着した状態で装着位置に適否を確認できる。
図4(b)は他の例であり、外形表示線40に沿って、切欠き45に相当する位置を正方形により示すと共に、小突起証の厚肉部46を丸にて示している。
次に、図5(a)(b)及び(c)は図2に示した各コネクタ枠体を、切欠きや厚肉部の位置等に関係なく、格別の識別表示手段によって識別表示した例を示している。
例えば、図5(a)及び(b)は夫々線パターンA、B、Cによって対応するコネクタ枠体27A、27B、27Cの装着位置を示す例であり、これらは同時に誤接続防止表示を構成している。(c)は一部塗りパターンA、B、Cによって対応するコネクタ枠体27A、27B、27Cの装着位置を示す例である。
或は、上記各誤接続防止表示と併せて、或は各誤接続防止表示とは別に、あるコネクタ枠体と、これと対応する外形表示線40とを同色とすることによって色による識別を行うようにしてもよい。
このようにバックワイヤーボードに各種コネクタ枠体の形状の違いを識別し易くする為の誤接続防止表示を設けたので、装着位置、装着方向を誤ることなく、コネクタ枠体を装着することができる。このため、バックワイヤボードに装着した外側コネクタの誤接続がなくなり、この外側コネクタに装着する外部ケーブルコネクタの取付けも間違いなく行うことが可能となる。特に、各コネクタ枠体を装着した後も、誤接続防止表示の一部がコネクタ枠体の側面よりも外側へはみ出して視認可能な状態となっているので、装着済みのコネクタ枠体の形状と照合し、取付け状態の良否を確認でき、誤装着を速やかに発見し、修正することが容易となる。
このような構成とすることにより、仕様書を見ながらコネクタ枠体を組み付けるという従来の煩雑な作業が解消される。
【0010】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、多数のプリント基板を収容した箱体状のサブラックをラック本体内の多段状の収容部内に引き出し式に収納した多段ラックにおいて、収容部内に収容されたサブラックの後面に位置するバックワイヤボードに対するコネクタ枠体の誤装着を防止することができる。
即ち、バックワイヤボードには外部ケーブルコネクタを着脱する為に多数の外側コネクタが装備されるが、各外側コネクタに対して各外部ケーブルコネクタを接続する際の誤接続を防止する為に、各外側コネクタを構成するコネクタ枠体の形状を異ならせてある。一方、各コネクタ枠体はバックワイヤボード上のどの位置であっても装着可能となるように取付け部の形状が統一されているので、コネクタ枠体を誤った位置に装着すると、外部ケーブルコネクタの誤接続が発生することとなる。
このような不具合を解消する為に本発明では、バックワイヤボード上のコネクタ枠体の装着位置に、予めコネクタ枠体の形状の違いを表示する為の誤接続防止表示を設けておき、この表示によって示される形状を有したコネクタ枠体を当該位置に装着すれば誤接続が発生しないように構成したので、正確且つ容易な装着作業が可能となる。
また、コネクタ枠体を所要位置に装着した後においても、誤接続防止表示の一部がコネクタ枠体の側面よりはみ出した状態となるように構成すれば、装着後に誤接続の有無を目視確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サブラックのバックワイヤボードの外側面に形成された本発明に係るコネクタの誤接続防止表示を示す例の説明図。
【図2】使用するコネクタ枠体の構成例を示す図。
【図3】バックワイヤボードの外側面に設けた誤接続防止表示に従ってコネクタ枠体を装着した状態を示す図。
【図4】 (a)及び(b)は図2に例示した3種類のコネクタ枠体の装着位置を識別表示するための誤接続防止表示の例を示す図。
【図5】 (a)(b)及び(c)は図2に示した各コネクタ枠体を、切欠きや厚肉部の位置等に関係なく、格別の識別表示手段によって識別表示した例を示した図。
【図6】従来の多段ラックの構成を示す斜視分解図。
【図7】従来のサブラックの背面構成を示す斜視図。
【図8】 (a)及び(b)はコネクタ枠体の内壁の形状を異ならせた場合を示す図。
【図9】従来のバックワイヤボードの構成図。
【符号の説明】
1 ラック本体、2 収容部、10 サブラック、11 バックワイヤボード、12、13 側板、14 底板、15 前枠、16 プリント基板、16a コネクタ、17 内側コネクタ、18 天板、19 前蓋、20 固定用ブラケット、25 コネクタピン群、26 外部ケーブルコネクタ、27 コネクタ枠体(アダプタ)、30 外側コネクタ、31 枠体本体、32 弾性係止手段、40 外形表示線、41 誤接続防止表示、45 切欠き、46 厚肉部、50太線表示(誤接続防止表示)、60 誤接続防止表示、60a 厚肉部に相当する部分。

Claims (3)

  1. 内部に電装部品を収容した箱体状のサブラックと、前面開口から内部へ向けて挿入した該サブラックの後部が内奥部に達した時にサブラックのセットを完了する収容部を備えたラック本体と、を備えた多段ラックであって、
    前記サブラックの内奥部には前記電装部品側のコネクタと接続される内側コネクタを内面に備え、且つ該内側コネクタと対応する外面に外側コネクタを備えたバックワイヤボードが固定されているものにおいて、
    前記バックワイヤボードの外側コネクタは、夫々バックワイヤボードの外面に立設された複数のコネクタピン群と、該コネクタピン群を囲繞した状態で該外面に固定されるコネクタ枠体と、から成り、
    前記コネクタ枠体は、一方の側壁の内壁に沿ってコネクタ枠体ごとに異なった形状、位置を有した切欠き、或いは/及び、厚肉部を備えることにより、この内壁形状に整合した形状を有した前記外部ケーブルコネクタだけを専用的に接続可能としており、
    前記バックワイヤボードの外面に立設した各コネクタピン群に対して適合しない誤った形状のコネクタ枠体を装着することを防止する為の誤接続防止表示を、前記バックワイヤボードの外面上の各コネクタピン群の外周縁に沿って印刷し
    前記誤接続防止表示は、前記各コネクタ枠体の内壁の切欠き、或いは/及び、厚肉部の特徴的な形状、或いは前記各コネクタ枠体の内壁の外形輪郭を表示する構成を有することを特徴とするコネクタの誤接続防止表示。
  2. 前記誤接続防止表示に従ってコネクタ枠体をバックワイヤボード外面に装着したときに、装着状態にあるコネクタ枠体の側壁よりも外側に誤接続防止表示の一部を露出させることにより、該露出した部分と該コネクタ枠体の形状とを比較可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載のコネクタの誤接続防止表示。
  3. 前記誤接続防止表示は、前記バックワイヤボード外面に装着された前記コネクタ枠体の外形輪郭を示す外形表示線と、該外形表示線に沿って形成された前記各コネクタ枠体の内壁の切欠き、或いは/及び、厚肉部の特徴的な形状を表示する太線表示と、から構成されていることを特徴とする請求項1、又は2に記載のコネクタの誤接続防止表示。
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