JPH11103182A - 電子機器のカードユニット誤挿入防止装置 - Google Patents

電子機器のカードユニット誤挿入防止装置

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Publication number
JPH11103182A
JPH11103182A JP27665197A JP27665197A JPH11103182A JP H11103182 A JPH11103182 A JP H11103182A JP 27665197 A JP27665197 A JP 27665197A JP 27665197 A JP27665197 A JP 27665197A JP H11103182 A JPH11103182 A JP H11103182A
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JP
Japan
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card unit
combination
card
key
frame
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Pending
Application number
JP27665197A
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English (en)
Inventor
Yukio Kawabata
幸夫 川端
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組合せキーの組合せにより、複数のカードユ
ニットの誤挿入防止を可能にする。 【解決手段】 筐体内に設けられたカードケージ内に、
複数のカードユニット3を着脱自在に装着可能な電子機
器において、上記カードケージに設けられたバックボー
ド5に第1駒7を、また上記カードユニット3のドータ
ボード3aに、上記第1駒7と対向するよう第2駒8を
設けると共に、これら第1駒7と第2駒8の対向面に、
複数の組合せキー7d、8cの組合せにより互いに嵌合
する複数のキー穴7c、8bと、これらキー穴7c、8
bに選択的に嵌挿された組合せキー7d、8cを設けた
もので、組合せキー7d、8cの組合せをカードユニッ
ト3毎に変えることにより、複数のカードユニット3の
誤挿入を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子機器のカード
ケージにカードユニットが誤挿入されるのを防止する電
子機器のカードユニット誤挿入防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来電子機器には、筐体内にカードケー
ジを設けて、このカードケージ内に複数のカードユニッ
トを着脱自在に装着できるようにしたものがある。
【0003】図7及び図8は従来の電子機器のカードケ
ージa及びこのカードケージaに装着されたカードユニ
ットbを示したもので、筐体c内に設けられたカードケ
ージaは、上下に対向して設けられた複数の上棚d及び
下棚eを有しており、これら上棚dと下棚eの間に、プ
リント基板(ドータボード)fに電子部品(図示せず)
が実装されたカードユニットbを挿入することにより、
カードケージaに対してカードユニットbが装着できる
ようになっている。
【0004】またカードケージaの奥には、コネクタh
の取付けられたバックボードgが設けられていて、カー
ドケージaにカードユニットbを挿入すると、このバッ
クボードgに設けられたコネクタhと、カードユニット
b側に設けられたコネクタiが互いに嵌合して、電子機
器の本体側とカードユニットbが電気的に接続されるよ
うになっていると共に、上記上棚dの奥には、カードユ
ニットbが誤挿入されるのを防止する誤挿入防止装置が
設けられている。
【0005】上記従来の誤挿入防止装置は、カードケー
ジa側に設けられてストッパjと、カードユニットbの
ドータボードfに設けられた切欠きkより構成されてい
て、カードユニットbが正しくカードケージaへ挿入さ
れた場合は、ストッパjにドータボードfの切欠きkが
嵌合するため、各コネクタh、iの接続が可能になる
が、カードユニットbの上下を誤って挿入した場合は、
ドータボードfの角部がストッパjに突き当ってそれ以
上挿入できなくなり、これによってカードユニットbの
誤挿入が防止できるようになっている。
【0006】また別の誤挿入防止装置としては、例えば
実開昭57−67386号公報に記載されたものが公知
である。
【0007】上記公報のものは、収納フレーム側に設け
られた穴群に、それぞれのプリント基板に特有なパター
ンでピン群を挿入し、またプリント基板側には、プリン
ト基板が正しく挿入されたとき上記ピン群が通過し、誤
って挿入されたときは、ピン群が当って挿入を禁止する
板を設けた構造となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし図7及び図8に
示す電子機器の誤挿入防止装置では、カードユニットb
のドータボードfに予め切欠きkを設ける必要があるこ
とから、ドータボードfを加工するのに手間がかかる不
具合がある。
【0009】また各上棚d毎にストッパjを溶接や固着
具などで精度よく固定する必要があるため、これら作業
に多くの工数がかかると共に、ストッパjと切欠きkの
隙間が大きいと誤挿入防止機能が働かないため、隙間管
理が難しいなどの不具合がある。
【0010】さらに隙間管理を厳しくしても、ドータボ
ードfが反るなどして変形している場合は、誤挿入を防
止できないなどの不具合もある。
【0011】一方上記公報の誤挿入防止装置では、板に
設けた穴群がピン群を通過させる構成のため、棚とプリ
ント基板の間にガタなどがあってプリント基板が真直ぐ
に挿入されない場合、プリント基板を正しく挿入しても
ピン群に板が当って挿入を禁止するため、プリント基板
の装着ができなくなるなどの不具合がある。
【0012】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、組合せキーの組合せにより、カ
ードユニットの誤挿入を確実に防止することができる電
子機器の誤挿入防止装置を提供することを目的とするも
のである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、カードケージ内のバックボードに設けられ
た第1駒と、カードユニットのドータボードに設けられ
た第2駒の対向面に複数の組合せキーの組合せにより互
いに嵌合する複数のキー穴と、これらキー穴に選択的に
嵌挿された組合せキーを設けたもので、カードユニット
が誤挿入された場合、第1、第2駒の組合せキーとキー
穴が嵌合しないので、カードユニットの誤挿入を未然に
防止できるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の請求項1に記載の発明
は、筐体内に設けられたカードケージ内に、複数のカー
ドユニットを着脱自在に装着可能な電子機器において、
上記カードケージに設けられたバックボードに第1駒
を、また上記カードユニットのドータボードに、上記第
1駒と対向するよう第2駒を設けると共に、これら第1
駒と第2駒の対向面に、複数の組合せキーの組合せによ
り互いに嵌合する複数のキー穴と、これらキー穴に選択
的に嵌挿された組合せキーを設けたものである。
【0015】上記構成により、正しいカードユニットが
カードケージに挿入されると、双方の駒の組合せキーと
キー穴が互いに嵌合して、カードユニットのドータボー
ドの前進を許容するため、カードユニットをカードケー
ジの所定位置に装着できるようになる。
【0016】また誤ったカードユニットを挿入した場合
は、双方の駒の組合せキーとキー穴が互いに嵌合するこ
とがないので、カードユニットのドータボードをカード
ケージの所定位置まで前進させることができず、これに
よってカードユニットの誤挿入を防止することができ
る。
【0017】この発明の請求項2に記載の発明は、第1
駒の後部に、バックボードに開口されたピン穴に嵌合す
る位置決めピンと、バックボードの裏面に係合する位置
決め突起を突設したものである。
【0018】上記構成により、位置決めピンと位置決め
突起により、第1駒をバックボードに簡単かつ正確に取
付けることができる。
【0019】この発明の請求項3に記載の発明は、第2
駒の後面に、ドータボードを両面より挟着するガイド板
と、ドータボードに開口された位置決め穴に嵌合する位
置決め突起を設けたものである。
【0020】上記構成により、ガイド板間にドータボー
ドの端部を挿入して、位置決め突起を位置決め穴に嵌合
するだけで、第2駒をドータボードに容易かつ正確に取
付けることができる。
【0021】この発明の請求項4に記載の発明は、組合
せキーの嵌合部に突起を有する爪を、また組合せキーの
嵌合部を挿入するキー穴が設けられた第1、第2駒側
に、上記爪体の突起が係合する係合溝を設けたものであ
る。
【0022】上記構成により、組合せキーをキー穴に挿
入するだけで組合せキーを固定できるため、組合せキー
のセット作業が短時間で容易に行える。
【0023】この発明の請求項5に記載の発明は、請求
項1記載のカードユニット誤挿入防止装置において、第
1駒及び第2駒の一方にガイドピンを、また他方に組合
せキーがキー穴に挿入される前に上記ガイドピンの先端
が嵌入するガイド穴を形成したものである。
【0024】上記構成により、カードケージに設けられ
た上下棚とカードユニットのドータボードの間に多少の
ガタがあっても、ガイドピンとガイド穴により第1駒と
第2駒が位置決めされた後に、組合せキーとキー穴が互
いに嵌合されるため、製作誤差などによってカードユニ
ットの装着ができないなどの不具合を解消することがで
きる。
【0025】以下この発明の実施の形態を図面を参照し
て詳述する。
【0026】図1は電子機器の筐体内に設けられたカー
ドケージの正面図、図2は図1のA−A線に沿う断面
図、図3は誤挿入防止装置の分解斜視図、図4及び図5
は同作用説明図、図6は誤挿入防止ピンの組合せを示す
説明図である。
【0027】これら図において1は電子機器の筐体で、
一部が開口されており、この開口部1aの内側にカード
ケージ2が設けられている。
【0028】上記カードケージ2は、上下方向に対向す
る上棚2aと下棚2bを横方向に等間に設けた構造で、
これら上棚2aと下棚2bの間に、開口部1aよりカー
ドユニット3が挿入できるようになっている。
【0029】上記カードユニット3はドータボード3a
に図示しない電子部品が実装されていて、挿入側の端部
にはコネクタ4が設けられており、このコネクタ4をカ
ードケージ2の奥に設けられたバックボード5のコネク
タ6に嵌合することにより、電子機器側の回路と、カー
ドユニット3が電気的に接続できるようになっていると
共に、ドータボード3aの後端側角部には、ドータボー
ド3aを抜き出すときに使用するクリップ3bが設けら
れている。
【0030】また上記バックボード5とドータボード3
aの間に、カードユニット3の誤挿入を防止する誤挿入
防止手段6が上下棚2a、2bと同じ配列で設置されて
いる。
【0031】上記誤挿入防止手段6は、図3以下に示す
ように、バックボード5側に設けられた第1駒7と、こ
の第1駒7と対向するようにドータボード3aの前端に
設けられた第2駒8よりなる。
【0032】上記第1駒7の前面には、上下方向に離間
して一対のガイドピン7aが前方へ向けて突設されてお
り、これらガイドピン7aの先端部にはテーパ部7bが
形成されている。
【0033】これらガイドピン7aの間に位置する前面
には、複数例えば6個のキー穴7cが2列に開口されて
いて、これらキー穴7cに複数の組合せキー7dが選択
的に挿入できるようになっている。
【0034】これら組合せキー7dは、図3に示すよう
にほぼ円筒状に形成されていて、一端側に上記キー穴7
cに嵌合自在な嵌合部7eが設けられており、この嵌合
部7eの外周部には、先端部に突起7fを有する爪7g
が半径方向に弾性変形自在に形成されていて、上記嵌合
部7eをキー穴7cに嵌合した際、これら爪7gの突起
7fが第1駒7の側面に形成された係合溝7hに係合で
きるようになっている。
【0035】また上記第1駒7の後面には、バックボー
ド5に穿設された一対のピン穴5aに嵌合する位置決め
ピン7iが突設されていて、これら位置決めピン7iの
先端には、バックボード5の裏面に係合する位置決め突
起7jが突設されている。
【0036】一方ドータボード3a側に設けられた第2
駒8の前面には、上記第1駒7のガイドピン7aが嵌合
する一対のガイド穴8a及び第1駒7のキー穴7cと同
じ配列で例えば6個のキー穴8bが開口されており、キ
ー穴8bには、上記組合せキー7dと同一形状の組合せ
キー8cが選択的に嵌挿されている。
【0037】上記第2駒8の側面には組合せキー8cの
爪に設けられた突起(何れも図示せず)が係合する係合
溝8dが形成されていると共に、第2駒8の後面には、
ドータボード3aの前端を両面側より挟着する3枚のガ
イド板8eが突設されている。
【0038】そしてこれらガイド板8eの2枚に、ガイ
ド板8eの間に嵌挿したドータボード3aの位置決め穴
3cに嵌合する位置決め突起8fが突設されている。
【0039】次に上記構成された誤挿入防止装置の作用
を説明すると、バックボード5には、予め図4に示すよ
うに第1駒7の位置決めピン7iを嵌挿して、位置決め
ピン7iの突起7jをバックボード5の裏面に係合する
ことにより、第1駒7を固定する。
【0040】またドータボード3aには、第2駒8のガ
イド板8e間にドータボード3aの前端を挿入して、位
置決め突起8fを、図5に示すようにドータボード3a
に開口された位置決め穴3cに係合することにより、第
2駒8を固定する。
【0041】これによってバックボード5及びドータボ
ード3aに正確に第1、第2駒7、8を取付けることが
できる。
【0042】一方第1駒7及び第2駒8の各キー穴7
c、8bに組合せキー7d、8cをそれぞれ嵌挿する。
【0043】これら組合せキー7d、8cの組合せは、
カードユニット3の誤挿入を防止するため、各カードユ
ニット3毎に変える必要がある。
【0044】図6はその組合せ例を示したもので、黒丸
が第1駒7のキー穴7cに挿入された組合せキー7d
を、そして白丸が第2駒8のキー穴8bに挿入された組
合せキー8cを示している。
【0045】以上のようにして組合せキー7d、8cの
セットが完了したら、筐体1のカードケージ2の上棚2
aと下棚2bの間にカードユニット3を挿入して、カー
ドケージ2にカードユニット3を装着するが、所定のカ
ードケージ2に誤って別のカードユニット3を挿入した
場合、ドータボード3a側に設けられた第2駒8の組合
せキー8cが第1駒7側のキー穴7cに入らず、また第
1駒8側の組合せキー7dが第2駒8側のキー穴8bに
入らないため、カードユニット3の所定位置への挿入が
困難となり、これによってカードユニット3の誤挿入を
防止することができるようになる。
【0046】なお図6に示す組合せキー7d、8cの組
合せは、一例を示すもので、これらの組合せに限定され
るものではない。
【0047】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、カード
ケージ側に設けられたバックボードに第1駒を、またカ
ードケージに挿入するカードユニットのドータボードに
第2駒を設け、かつこれら第1、第2駒の対向面に、複
数の組合せキーの組合せにより互いに嵌合するキー穴と
これらキー穴に選択的に嵌挿された組合せキーを設けた
もので、正しいカードユニットが挿入されたときにのみ
第1、第2駒の組合せキーとキー穴が互いに嵌合するこ
とから、カードユニットの誤挿入を確実に防止すること
ができる。
【0048】また組合せキーの組合せにより、多数のカ
ードユニットの誤挿入防止が可能になると共に、キー穴
に組合せキーを挿入するだけで組合せキーがセットでき
るため、組合せキーのセット作業も簡単に行える。
【0049】さらに各駒の後部に設けた位置決めピンや
突起により、バックボードやドータボードに各駒が簡単
かつ正確に取付けられるため、組み立て作業が容易であ
ると共に、第1、第2駒の取付け位置に誤差が発生する
ことがないので、カードユニットの装着が円滑に行え
る。
【0050】しかも双方の駒の一方にガイドピンを、ま
た他方に組合せキーがキー穴に挿入される前に互いに嵌
合するガイドピンとガイド穴を設けたことにより、カー
ドケージの上下棚とカードユニットのドータボードの間
に多少のガタがあっても、カードユニットの装着が困難
になるなどの不具合も生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になるカードユニット誤
挿入防止装置が設けられた電子機器の筐体を示す正面図
【図2】図1のA−A線に沿う断面図
【図3】この発明の実施の形態になる電子機器のカード
ユニット誤挿入防止装置の分解斜視図
【図4】この発明の実施の形態になる電子機器のカード
ユニット誤挿入防止装置の作用説明図
【図5】この発明の実施の形態になる電子機器のカード
ユニット誤挿入防止装置の作用説明図
【図6】この発明の実施の形態になる電子機器のカード
ユニット誤挿入防止装置における組合せピンの組合せ例
を示す説明図
【図7】従来のカードユニット誤挿入防止装置の設けら
れた電子機器の筐体を示す正面図
【図8】図7のB−B線に沿う断面図
【符号の説明】
1 筐体 2 カードケージ 2a 上棚 2b 下棚 3 カードユニット 3a ドータボード 3c 位置決め穴 4 コネクタ 5 バックボード 6 誤挿入防止手段 7 第1駒 7a ガイドピン 7b テーパ部 7c キー穴 7d 組合せキー 7e 嵌合部 7f 突起 7g 爪 7h 係合溝 7i 位置決めピン 7j 突起 8 第2駒 8a ガイド穴 8c 組合せキー 8d 係合溝 8e ガイド板 8f 位置決め突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体内に設けられたカードケージ内に、
    複数のカードユニットを着脱自在に装着可能な電子機器
    において、上記カードケージに設けられたバックボード
    に第1駒を、また上記カードユニットのドータボード
    に、上記第1駒と対向するよう第2駒を設けると共に、
    これら第1駒と第2駒の対向面に、複数の組合せキーの
    組合せにより互いに嵌合する複数のキー穴と、これらキ
    ー穴に選択的に嵌挿された組合せキーを設けたことを特
    徴とする電子機器のカードユニット誤挿入防止装置。
  2. 【請求項2】 第1駒の後部に、バックボードに開口さ
    れたピン穴に嵌合する位置決めピンと、バックボードの
    裏面に係合する位置決め突起を突設してなる請求項1記
    載の電子機器のカードユニット誤挿入防止装置。
  3. 【請求項3】 第2駒の後面に、ドータボードを両面よ
    り挟着するガイド板と、ドータボードに開口された位置
    決め穴に嵌合する位置決め突起を設けてなる請求項1記
    載の電子機器のカードユニット誤挿入防止装置。
  4. 【請求項4】 組合せキーの嵌合部に突起を有する爪
    を、また組合せキーの嵌合部を挿入するキー穴が設けら
    れた第1、第2駒側に、上記爪体の突起が係合する係合
    溝を設けてなる請求項1記載の電子機器のカードユニッ
    ト誤挿入防止装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のカードユニット誤挿入防
    止装置において、第1駒及び第2駒の一方にガイドピン
    を、また他方に組合せキーがキー穴に挿入される前に上
    記ガイドピンの先端が嵌入するガイド穴を形成したこと
    を特徴とする電子機器のカードユニット誤挿入防止装
    置。
JP27665197A 1997-09-25 1997-09-25 電子機器のカードユニット誤挿入防止装置 Pending JPH11103182A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009103620A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Advantest Corp 誤装着防止装置
JP2016054266A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 富士通株式会社 電子装置、誤挿入防止装置及び誤挿入防止システム
JP6984932B1 (ja) * 2021-07-05 2021-12-22 アズールテスト株式会社 コネクタ誤接続防止装置およびその組立キット
JP7072747B1 (ja) * 2021-07-05 2022-05-23 アズールテスト株式会社 コネクタ誤接続防止装置およびその組立キット
JP7096571B1 (ja) * 2021-07-05 2022-07-06 アズールテスト株式会社 コネクタ支持体

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