JP4418658B2 - バンキング処理方法 - Google Patents
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Description
テムから受信した引落不能情報にマルチペイメント識別子に関するデータが含まれている場合には、マルチペイメントサービスを利用する場合に必要な収納企業識別子、マルチペイメント識別子に関する情報が印字された番号レシートを発行するための発行画面を表示し、引落不能通知情報にマルチペイメント識別子に関するデータが含まれていない場合には、引落を行う振込先口座識別子、振込金額及び振込依頼人である顧客の顧客識別子に関するデータが含まれる振込カードを発行するための発行画面を表示し、振込カード又は番号レシートを発行した現金自動預払機から発行結果を受信した銀行ホストシステムは、引落不能情報記憶部に記憶されている引落不能情報のステータスフラグデータ領域に発行フラグを記憶する引落不能対応処理を行う引落不能対応処理段階とを実行することを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、金融機関端末で受けたサービス依頼に関するバンキング処理を行うときに、引落不能情報が出力される。このため、利用者は、引落不能になっていることを失念していても、また振込先口座や引落不能になった代金金額を特定するための情報を持ち合わせていなくても、利用者は、出力された引落不能情報に基づいて、引落不能に対する引落不能対応処理の指示を行うことができる。従って、利用者は、引落不能に対する対応を容易に行うことができる。また、管理コンピュータが金融機関端末を介して出力する引落不能情報は、引落不能情報記憶部に記憶されていた情報である。このため、利用者は、消し込みのための情報を入力する負担なく、より確実に引落不能に対応できる。従って、利用者からの振込によって引落不能情報の代金回収による消し込みをより確実に行うことができる。
図2に示すように、預金口座情報記憶部22には、銀行の預金口座に関する預金口座情報220が記録されている。この預金口座情報220は、顧客が預金口座を開設したときに預金口座情報記憶部22に記録される。また、預金口座情報220は、口座識別子、顧客識別子、顧客名、暗証番号、口座残高及び引落不能件数に関するデータ領域から構成されている。
顧客名データ領域には、この預金口座の名義人の名前に関するデータが記録される。
口座残高データ領域には、顧客の預金口座の残高に関するデータが記録される。
顧客識別子データ領域には、引落不能であった顧客を特定するための識別子に関するデータが記録される。
金額データ領域には、引落不能になった金額に関するデータが記録されている。
引落ができなかった内容に関するデータをマルチペイメント管理システム30から取得することができる。このマルチペイメント識別子データは、マルチペイメントサービスを利用している企業が収納企業になっている場合のみ記録される。
現金自動預払機10のタッチパネルには、図6に示す表示画面500が表示されている。この表示画面500は、銀行が現金自動預払機10を介して提供するサービスに関する複数のメニュー項目が含まれる。ここでは、利用者は、表示画面500に表示されているメニュー項目の中から「お引き出し」の項目ボタン501を選択する場合を想定する。そこで、利用者は、現金自動預払機10のカード収容部にキャッシュカードを挿入する。
ここで、利用者が引落不能に対する振込を行うために、図8の通知表示画面520に含まれている実行ボタン521を選択した場合(ステップS2−1においてYESの場合)、現金自動預払機10は、タッチパネルに図8に示す振込処理選択画面530を表示する(ステップS2−2)。この振込処理選択画面530には、口座引落処理を行うための引落ボタン531と、現金振込の処理を行うための現金振込ボタン532とが含まれる。
振込処理を行う。具体的には、まず、銀行ホストシステム20は、利用者の預金口座情報220の口座残高を確認する。そして、口座残高が振込金額以上である場合には、銀行ホストシステム20は、利用者の預金口座から引落した振込金額を収納企業の口座に振り込む。
受信すると、利用者のサービス依頼に関する処理を行う(ステップS1−8)。そして、銀行ホストシステム20は、利用者からのサービス依頼に基づいて行った処理に関する出力指示を現金自動預払機10に送信する(ステップS1−9)。本実施形態では、利用者が希望した引出金額に対応する現金の提供指示を送信する。(ステップS1−9)。これにより、現金自動預払機10は、出力処理を行う(ステップS1−10)、利用者が設定した引出金額の現金を提供する。
現金自動預払機10のタッチパネルには、図6に示す表示画面500が表示されている。そして、利用者は、この表示画面500の複数のメニュー項目から「お振り込み」の項目を選択し、振込カードをカード収容部に挿入する。次に、現金自動預払機10は、図7に示す暗証番号入力画面510を表示する。そこで、利用者が暗証番号入力画面510に暗証番号を入力すると、現金自動預払機10は、銀行ホストシステム20に処理依頼を送信する。このとき、現金自動預払機10から送信される処理依頼には、挿入された振込カードから取得された振込先口座識別子、振込金額及び振込依頼人である顧客識別子に関するデータと、ユーザ認証のための暗証番号に関するデータが含まれる。
・本実施形態においては、利用者からサービス依頼を現金自動預払機10から受け付けると、銀行ホストシステム20は、その利用者のユーザ認証に基づいて、引落不能情報を抽出する(ステップS1−3)。そして、引落不能情報がある場合には、その現金自動預払機10に引落不能通知情報を表示する。このため、表示された引落不能通知情報に基づいて、利用者は、振込を行ったり、振込を行うための手段を発行したりするなどの引落不能に対する対応を容易に行うことができる。
場合(ステップS2−1においてNOの場合)には、現金自動預払機10は番号レシート又は振込カードを発行する(ステップS2−6)。これら番号レシート及び振込カードには、引落不能情報230を特定するための情報が記憶されている。このため、発行された番号レシート又は振込カードを用いて、利用者は、別の機会に引落不能に対する振込処理を、効率的に行うことができる。
○上記実施形態では、引落不能情報に対する振込処理を行うときに、振込処理選択画面530を表示させ、「口座引き落し」の処理と「現金振り込み」の処理を利用者に選択さ
せた。これに代えて、引落不能の金額よりも口座残高が低い場合には、「現金振り込み」の処理だけが行われるようにしてもよい。
顧客識別子に基づいて、この利用者が有する全部の預金口座の口座識別子を抽出する。次に、管理コンピュータ21は、抽出した各口座識別子に対応する引落不能情報230を検索する。引落不能情報230が抽出された場合には、その情報を利用者の現金自動預払機10に送信する。これにより、利用者は、自分の預金口座の引落不能情報230の通知を受け、この引落不能情報230に対する支払いを行うことができる。
Claims (1)
- 口座識別子、顧客識別子、口座残高及び引落不能件数に関するデータ領域を含む預金口座情報が記録されている預金口座情報記憶部と、
請求識別子、顧客識別子、収納企業識別子、振込先口座識別子、金額、マルチペイメント識別子及びステータスフラグに関するデータ領域を含む引落不能情報を記憶する引落不能情報記憶部と、
利用者のサービス依頼を受け付ける金融機関端末とに接続される銀行ホストシステムの管理コンピュータを用いて、利用者の前記サービス依頼に基づいてバンキング処理を行う方法であって、
前記引落不能情報のステータスフラグデータ領域には、引落不能情報があることを示す通知フラグ、入金補助媒体としての振込カード又は番号レシートを発行したことを示す発行フラグ及び振込処理が完了したことを示す完了フラグの何れかのフラグが記録されており、
前記管理コンピュータが、
前記金融機関端末から受信したサービス依頼に含まれる口座識別子に基づいて、顧客識別子を特定し、前記特定した顧客識別子に基づいて、この利用者が有する全部の預金口座情報を預金口座情報記憶部から抽出し、この預金口座情報に記録された引落不能件数の値を取得し、
引落不能がある場合、前記顧客識別子を含む引落不能情報であって、ステータスフラグデータ領域に通知フラグが記憶されている引落不能情報を検索する検索段階と、
前記利用者に関して通知フラグが記録された引落不能情報を抽出した場合、この引落不能情報を前記金融機関端末を介して出力する出力段階と、
前記金融機関端末において、前記利用者の指示に応じて、別の機会に引落不能の支払いを行うための要求を取得した場合、銀行ホストシステムから受信した引落不能情報にマルチペイメント識別子に関するデータが含まれている場合には、マルチペイメントサービスを利用する場合に必要な収納企業識別子、マルチペイメント識別子に関する情報が印字された番号レシートを発行するための発行画面を表示し、
引落不能通知情報にマルチペイメント識別子に関するデータが含まれていない場合には、引落を行う振込先口座識別子、振込金額及び振込依頼人である顧客の顧客識別子に関するデータが含まれる振込カードを発行するための発行画面を表示し、
振込カード又は番号レシートを発行した現金自動預払機から発行結果を受信した銀行ホストシステムは、引落不能情報記憶部に記憶されている引落不能情報のステータスフラグデータ領域に発行フラグを記憶する引落不能対応処理を行う引落不能対応処理段階と
を実行することを特徴とするバンキング処理方法。
Priority Applications (1)
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JP2003334095A JP4418658B2 (ja) | 2003-09-25 | 2003-09-25 | バンキング処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP2005100162A JP2005100162A (ja) | 2005-04-14 |
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Family Applications (1)
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2003
- 2003-09-25 JP JP2003334095A patent/JP4418658B2/ja not_active Expired - Fee Related
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