JP4417505B2 - ゲッタ・フラッシュ・シールド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、広義の概念では中空陰極ランプに関するものであり、詳細にはフラッシュ(flash)されたゲッタ金属の、ランプのステムおよび陰極リード線上への付着を制限する改良された中空陰極ランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
中空陰極ランプについては様々な設計が知られている。極端な条件で使用される中空陰極ランプは、多くの場合、2本の陰極リード線および2本の陽極リード線が、電源からの電気エネルギーをランプのガラス製ステムを通してランプ内部の陰極および陽極に伝達するように設計される。長時間にわたって動作しなければならず、かつ高品質のスペクトルが要求される中空陰極ランプ(たとえば、衛星計器用のスペクトル較正ランプ)は、ランプが密封された後で汚染物質ガスを回収するためにゲッタを含むべきであることが知られている。ゲッタは、ランプのスペクトルが内部構成要素から拡散する水素、酸素、または水蒸気で汚染されないようにすることによって、ランプの有効寿命を延ばすことができることが知られている。ゲッタはバリウムなどの反応金属で構成されており、この金属がランプの内部で蒸発またはフラッシュするまで加熱され、それによって、あらゆる混在ガスをスペクトルに入り込むことのできない位置に捕捉する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術では、蒸発後あるいはフラッシュ後のゲッタ金属のうちのいくらかが陰極リード線上に被膜を形成してしまう。この接触によって、ゲッタ被膜に負の電位が生成される。この場合の残念な結果として、ランプの放電が陽極と陰極の間ではなく、陽極とゲッタ被膜の間で生じる可能性がある。実際上、ゲッタ被膜は陰極として働く。ゲッタ金属ではなく陰極金属に放出スペクトルを生成させる必要があるので、陽極とゲッタ金属被膜との間の放電はランプを役立たないものにする。したがって、ゲッタ金属が負の電位を得ることによってランプの適切な動作を妨害するのを防ぐため、陰極リード線およびステム上へのゲッタ金属の付着を制限するフラッシュ・シールド(flash shield)を有する中空陰極ランプを提供することが有用である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
制限するためではなく、単に例示のために開示された実施形態の、対応する部品、部分、または表面を挿入的に参照することによって理解されるように、本発明は、ステム(23)と、ステムを通過する陰極リード線(18)と、ゲッタ(26)とを有する改良された中空陰極ランプ(15)を提供する。この改良は、ゲッタとステムの間に位置決めされたフラッシュ・シールド(28)を含み、このフラッシュ・シールドは、ゲッタがフラッシュしたときにゲッタ金属のステム上への付着を制限する。
【0005】
このフラッシュ・シールドは、円板状にすることができ、またニッケルで構成することができる。フラッシュ・シールドは、排気通路(evacuationpassage)(46)を含むことができる。フラッシュ・シールドは、フラッシュ中に約1000℃に加熱することができ、したがって、ゲッタがフラッシュしたときにゲッタ金属を対流によってはねつけるように加熱することができる。
【0006】
したがって、本発明の一般的な目的は、ゲッタがフラッシュしたときにランプのステムおよび陰極リード線上へのゲッタ金属の付着を制限するフラッシュ・シールドを有する改良された中空陰極ランプを提供することである。
【0007】
他の目的は、ゲッタがフラッシュしたときにゲッタ金属のステム上への付着を対流によって制限するように加熱することのできるフラッシュ・シールドを有する改良された中空陰極ランプを提供することである。
【0008】
他の目的は、ランプの内部構成要素に安定性を付与する内部支持体を有する改良された中空陰極ランプを提供することである。
【0009】
他の目的は、ゲッタ金属が負の電位を得ることを妨げる改良された中空陰極ランプを提供することである。
【0010】
他の目的は、ランプを密封する際にバルブの非抑制的な(unrestricted)排気を可能にするフラッシュ・シールドを有する改良された中空陰極ランプを提供することである。
【0011】
他の目的は、排気の間の高い吸い出し速度(pumping speed)を可能にするフラッシュ・シールドを有する改良された中空陰極ランプを提供することである。
【0012】
これらおよびその他の目的および利点は、上記および以下の明細書、図面、および添付の特許請求の範囲から明らかになろう。
【0013】
【発明の実施の形態】
まず、同じ参照符号が、いくつかの図全体にわたって一貫して同じ構成要素、部分、または表面を識別するものであることを明確に理解されたい。というのは、このような要素、部分、または表面が、さらに明細書全体に記載される可能性があるからである。この詳細な説明は、明細書の重要な部分である。特に指摘しないかぎり、図面は、明細書と共に読む(たとえば、クロスハッチング、部品の配置、バランス、破片など)ものであり、本発明の説明全体の一部であるとみなすべきである。以下の説明では、「水平」、「垂直」、「左」、「右」、「上」、および「下」の語と、それらの形容詞派生形および副詞派生形(たとえば、「水平に」、「右向きに」、「上向きに」など)は、読者が特定の図に面したときの図の構造の向きを指すものに過ぎない。同様に、「内側に」および「外側に」の語は一般に、表面の長手方向軸または回転軸に関連した表面の向きを指す。
【0014】
次に、図面、特に図1および図2を参照するとわかるように、本発明は、現在好ましい実施形態が全体的に15で示されている改良された中空陰極ランプを提供する。ランプ15は、概略的に陰極16、陽極20、ゲッタ26、フラッシュ・シールド28、ガラス・ステム23、およびガラス・バルブ24を含むランプとして示されている。陰極16、陽極20、ゲッタ26、フラッシュ・シールド28、ステム23、およびバルブ24は、垂直軸x−xの周りに形成された環状部材である。ステム23は環状ガラス円板である。バルブ24は、円筒形部材であり、底部周縁端部でステム23にその外径に沿って取り付けられる。
【0015】
4本の電気リード線18、19、21、および22は、電源(図示せず)からの電気エネルギーを陰極16および陽極20に伝達する。対向する2本の陽極リード線21、22は陽極20に電気エネルギーを供給し、対向する2本の陰極リード線18、19は陰極16に電気エネルギーを供給する。図1、図2および図5に示すように、陽極リード線21、22および陰極リード線18、19は、軸x−xから等しい半径方向距離でステム23を通過する。リード線18、19、21、22は、円形断面を有する金属導体である。陰極リード線18、19は、ステム23を通って上向きに、かつ軸x−xに平行に、陰極16のすぐ下の軸位置まで延びる。
【0016】
図1および図2に示すように、陰極16は、軸x−xに沿って長い固体円筒形部材である。陰極16は、その下向き環状表面の中心で支持ロッド38に取り付けられ、支持ロッド38は、上部陰極ストラップ35および下部陰極ストラップ36に接続して支持される。ストラップ35、36は、陰極リード線18と陰極リード線19との間で軸x−xに垂直に設けられた矩形クロスバーである。支持ロッド38は、その下部周縁端部でストラップ36に取り付けられ、その上部周縁端部近傍でストラップ35に取り付けられる。
【0017】
陽極20は、円筒形リング状部材であり、その外径が、互いに対向する陽極リード線21、22の上部周縁端部に接続される。陽極リード線21、22は、軸x−xに平行に、かつステム23を通って上向きに、陰極リード線18、19の上端部よりも高い軸方向位置まで延びる。したがって、陽極20は陰極16の上方に位置決めされる。陽極20の内径は陰極16の外径よりも大きい。
【0018】
4つの円形雲母製支持円板は、33で示されており、陰極16の周りに配置される。円板33は、軸x−xに沿って長く、リング状部材である。各支持円板33の外径は、バルブ24の内径よりもわずかに小さい。各支持円板33の内径は、陰極16の外径よりもわずかに大きい。陽極リード線21、22は、各支持円板33の対向する2つの円形穴を通過する。支持円板33は均等な間隔で配置され、下部円板は陰極16の下部周縁端部近傍に位置決めされ、上部円板は陰極16の頂面よりもわずかに高く位置決めされる。4つのセラミック製スリーブは、34で示されており、陽極リード線20を絶縁し、個々の支持円板33同士の間および頂部支持円板と陽極20との間に間隔を設ける。支持円板33は、中空陰極ランプ15の内部構造の維持を助ける。
【0019】
バリウム製ゲッタ26は、ランプを密封した後で汚染物質ガスを回収するために使用される。図2に示すように、ゲッタ26は円筒形リング状部材であり、軸x−xに沿って延び、陰極リード線18と陰極リード線19との間の横断距離よりも小さな外径を有する。ゲッタ26は、下向きに配向され、下部ストラップ36の下方に取り付けられる。従来技術で知られているように、バリウム製ゲッタは、ランプの有効寿命を延ばし、ランプが排気され密封された後で、ランプの放出スペクトルが、内部構成要素から拡散する可能性のある水素、酸素、または水蒸気で汚染されないように助けることができる。ゲッタ26は、金属がランプの内部に蒸着するまで、RF場と結合することによって加熱される。290 Donald Lynch Blvd.,Marlborouth、MA01752の東芝アメリカ・エレクトロニクス・コンポーネンツによって製造されている部品番号N−1350M(6)のバリウム製ゲッタを好ましい実施形態で使用することができる。図4(a)および図4(b)に示すように、ゲッタ26は指向性を有し、ベクトル29で示すように、下向きにフラッシュするように位置決めされる。図4(a)に示す従来技術の設計では、バリウム金属はフラッシュしてバルブ24の下部内側部分およびステム23の内部に被膜を形成する。しかし、この設計では、しばしばフラッシュしたバリウムが陰極リード線と電気的に接触し、それによってバリウムで負の電位が生じる。この不要な電気接続は主として、陰極リード線18、19がステム23を通過しランプ内部に入る陰極出口25および27で起こる。
【0020】
図1および図4(b)に示すように、この改良された装置は、ステム23および出口25、27へのバリウム・ゲッタ金属の付着を制限するフラッシュ・シールド28を組込んでいる。図3に示すように、フラッシュ・シールド28は円板であり、軸x−xに沿って延び、上向きの環状水平表面39、下向きの環状水平表面40(図示せず)、外側円筒形垂直表面41、ならびに内側矩形垂直平面42、43、44、および45で画定される。表面42、43、44、および45は矩形排気通路46を画定する。排気通路46はバルブの非抑制的な排気を可能にする。図3に示すように、フラッシュ・シールド28は、減圧排気通路46だけでなく、47で示された2つの同軸陰極リード線通し穴と、48で示された2つの同軸陽極リード線通し穴も含む。好ましい実施形態では、フラッシュ・シールド28は、ニッケルで構成され、厚さが約0.008インチ(約0.2mm)である。
【0021】
また、フラッシュ・シールド28は、ゲッタがフラッシュする前に1000℃に加熱することができる。フラッシュ・シールド28は、加熱されると、バリウム・ゲッタ金属に対する物理的障壁だけでなく熱力学的障壁も形成する。ゲッタ26がフラッシュすると、蒸発したバリウムは、加熱されたフラッシュ・シールド28から離れてより低い温度の方へ移動する傾向があり、それによって、フラッシュ・シールド28の下方でのステム23および出口25、27とのバリウムの接触を制限する。
【0022】
図4(b)に示すように、ステム23は、陰極出口25、27および陽極出口49に、50で示されたガラス製突起を含む。陰極リード線18、19および陽極リード線21、22は、それらの接触表面でガラス製ステム23と化学的に結合される。ガラス製突起50は、追加の表面領域を形成し、リード線と接触するガラス製ステムとの間の気密化学的接続を容易にする。4つのセラミック製スリーブは、51で示されており、リード線18、19、21、22がステム23から出るときにこれらのリード線を絶縁する。スリーブ51はフラッシュ・シールド28を支持するようにも働く。図1に示すように、フラッシュ・シールド28は、円筒形スリーブ51の上向き環状水平表面に支えられる。安定性をさらに与えるため、フラッシュ・シールド28とスリーブ51の上向き環状垂直表面との間に接着剤を使用することができる。フラッシュ・シールド28はまた、陽極スリーブ31によって所定の位置に保持され、陽極スリーブ31はフラッシュ・シールド28の頂部と下部支持円板33との間で陽極リード線21、22を絶縁する。陰極スリーブ32はフラッシュ・シールド28の頂部とゲッタ26のすぐ上の軸方向位置との間で陰極リード18、19を絶縁する。
【0023】
図5は、ほぼ図4(b)の線5−5でとって見た、図4(b)に示す中空陰極ランプの断面図である。図5は、陰極リード線18、19および陽極リード線21、22の互いに対向する同軸配向を示す。この配向は、中空陰極ランプ15に機械的安定性を与える。図5は、スリーブ31および32、ゲッタ26、フラッシュ・シールド28、矩形排気通路46、および軸方向通し穴53も示す。
【0024】
図4(b)に示すように、排気管52はステム23の下方から延びる。管52は円筒形ガラス製部材である。軸方向通し穴53は、ステム23を貫通するように設けられ、管52の内径に等しい直径を有する。バルブ24の排気の際、管52が融解されて軸方向ステム通し穴53の円錐状シールが形成される。
【0025】
図4(b)に示すように、フラッシュ・シールド28は、ステム23および陰極出口25および27上へのバリウム金属の付着を制限する。バリウムは、フラッシュしたときに陰極リード線に接触しないので、帯電せず、負の電位を生成せず、ランプが放電する際に陰極として働くことがない。したがって、中空陰極ランプ15の放電中に所望のスペクトルが放出される。
【0026】
本発明では、多数の変更および修正を加えることができることが企図されている。様々な本体部品および構成部品を形成する特定の材料は、重要なものとはみなされず、容易に変更することができる。フラッシュ・シールドを含む構成部品の形状および寸法も容易に変更することができる。
【0027】
したがって、中空陰極ランプの現在好ましい形態を図示および説明し、いくつかの修正形態について論じてきたが、当業者には、特許請求の範囲によって定義され区別される本発明の趣旨から逸脱せずに様々な追加の変更および修正を加えられることが容易に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】改良された中空陰極ランプの部分縦断面図である。
【図2】図1に示す改良された中空陰極ランプの部分縦断面図である。
【図3】フラッシュ・シールドの斜視図である。
【図4】(a)は、従来技術で知られている中空陰極ランプの底部周縁端部を示す、従来技術のフラッシュしたゲッタ金属のベクトルを示す部分図であり、(b)は、改良された中空陰極ランプの底部周縁端部を示す、フラッシュしたゲッタ金属のベクトルを示す部分図である。
【図5】ほぼ図4(b)の線5−5上でとって見た、図4(b)に示す中空陰極ランプの横断面図である。
【符号の説明】
15 中空陰極ランプ
16 陰極
20 陽極
18、19、21、22 リード線
23 ステム
24 バルブ
25、27 陰極出口
26 ゲッタ
28 フラッシュ・シールド
29 ベクトル
31、32、34、51 スリーブ
33 支持円板
35、36 ストラップ
38 支持ロッド
39、40、41、42、43、44、45 表面
46 排気通路
47、48 リード線通し穴
49、50 陽極出口
52 管
53 通し穴

Claims (5)

  1. ステムと、前記ステムを通過する陰極リード線と、ゲッタとを有する中空陰極ランプにおいて、
    前記ゲッタと前記ステムとの間に配置されたフラッシュ・シールドを含み、
    それによって、前記ゲッタがフラッシュしたときに前記フラッシュ・シールドがゲッタ金属の前記ステム上への付着を制限する中空陰極ランプの改良品。
  2. 前記フラッシュ・シールドが円板状である請求項1に記載の中空陰極ランプの改良品。
  3. 前記フラッシュ・シールドがニッケルで構成された請求項1に記載の中空陰極ランプの改良品。
  4. 前記フラッシュ・シールドが排気通路を含む請求項1に記載の中空陰極ランプの改良品。
  5. 前記フラッシュ・シールドは、フラッシュの間に約1000℃まで加熱することができ、
    それによって、前記ゲッタがフラッシュしたときに前記ゲッタ金属を対流ではねつけるように前記フラッシュ・シールドを加熱できる請求項1に記載の中空陰極ランプの改良品。
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