JP4741843B2 - フィードスルーを有する、隙間のない端閉鎖部材 - Google Patents

フィードスルーを有する、隙間のない端閉鎖部材 Download PDF

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Description

発明の詳細な説明
本発明は、少なくとも1つの開口を有し、端閉鎖装置により気密に閉じられるセラミック放電容器を有する、例えば、ヘッドライト適用に使用される自動車用ランプといった高圧放電ランプに係る。より正確には、本発明は、セラミック壁を有し、内径により特徴付けられる放電空間を囲む略円筒形の放電容器を有するメタルハライドランプに係る。この放電容器は、内部に電極が配置される端閉鎖装置により閉じられ、電極の先端は、放電が維持される相互間隔を有する。電極は、フィードスルー素子により電流導体に接続される。フィードスルー素子は、端閉鎖装置内にしっかりとはめ込まれて突出し、また、端閉鎖装置に接続手段に支援されて気密に接続する。この放電容器は、イオン化可能な充填材が充填される。この充填材は、例えば、キセノンといった不活性ガス、及びイオン化塩を含む。本発明は、端閉鎖装置の端閉鎖部材の設計に係る。より正確には、本発明は、端閉鎖装置フィードスルー開口の設計、即ち、フォードスルーがその内部に配置され、端閉鎖部材に気密に接続される該端閉鎖部材の設計に係る。
高圧放電ランプ及び関連の製造処理は、従来技術から周知である。しかし、依然として、従来技術から周知である欠点を回避する高圧放電ランプの製造処理を提供する必要がある。高圧充填によって、高圧放電ランプの放電容器を気密に閉じることは幾つかの問題を引き起こす。気密密封のために放電容器を加熱することは、内部の充填材を膨張又は蒸発させる。その結果、充填ガス膨張が質の良くない密封を引き起こし、また、充填塩蒸発は、予期しないランプ特性を与えてしまう。この場合、この密封は、再生不可能な長さをもたらすことによって特徴付けられる。というのは、膨張するガスが放電容器から外側に密封部を押し出す傾向があるからである。更に、この密封部は、ひびをもたらす気泡といった不具合を有し、これは、密封部の機械強度を弱め、漏れをもたらしてしまう。
充填材の膨張又は蒸発を阻止するために、代替の密封処理及び設計を見つけるべく幾つかの試みがなされている。
WO00/67294には、高圧放電ランプが記載され、より正確には、非常に小さく、非常に高圧で充填され、ガスが充填された外側バルブに取り囲まれる容器を有するメタルハライドランプが記載される。
このランプは、非常にコンパクトな寸法の放電容器を有する利点を有し、この利点により、そのランプは自動車両におけるヘッドライト適用に非常に適している。電極間隔に比して小さい放電容器内径によって、放電アークは十分に直線であり、また、その光放射面は十分に鋭く制限され、それにより、このランプは、特に複雑な形状の反射器を有するヘッドランプにおいて、自動車両ヘッドランプにおける光源として使用可能となる。
しかし、公知のランプの欠点は、ランプの放電容器を気密に閉じるようその放電容器を加熱する際の初期充填の相対損失である。これは、間違ったカラーポイント設定とカラー不安定性をもたらす。欠点は更に、放電容器を気密に閉じる際の再生不可能な初期密封セラミック長と、漏れのある密封部をもたらす高いランプ動作温度範囲における密封セラミックひび割れを有する。更に、この放電容器の端部構造設計は、フィードスルー外面と、セラミックプラグ内壁との間に広いクリアランスを有し、これは、カラー不安定性をもたらす。これらの欠点は、現在の密封処理により引き起こされるか、又は、現在の密封設計に関連する。この処理は、実際には、充填された放電容器の表面を多く加熱し過ぎであり、この設計は、フィードスルーとセラミックプラグとの間にクリアランスが大きすぎる。更に、フィードスルー及びセラミックプラグは共に適切に熱機械的に適合しない材料により形成される。
US5,810,635A1には、高圧放電ランプ用のセラミック放電容器が記載される。この放電容器は、プラグ内に挿入され、熱機械的に適合する複合材料から形成されるピン型フィードスルーを有する。フィードスルーは、プラグ内に直接焼結される。更に、このフィードスルーは、放電容器に面していないその周囲をセラミック密封材料で覆うことによりプラグに差し込まれている。この発明の主な目的は、長時間の気密性を得ることであり、これは、最初は、複合プラグ内に焼結されるフィードスルーのしっかりとしたはめ合いにより確実にされ、後では、焼結はめ合い(sintering fit)が緩くなるに従って放電容器に面していない密封セラミック材料により確実にされる。セラミック放電容器の閉鎖の順序は、最重要である。最初に、焼結されたフィードスルーを有する複合プラグが容器の端において焼結される。次に、1つの管状フィードスルーにある小さい穴か又は放電容器側壁穴を介して充填が行われる。最終的にはその小さい開口は閉じられる。この発明は、シーリングフリット長、フィードスルーとセラミックプラグ間のクリアランス、及び、プラグを閉じながらの充填放電容器の加熱に関する問題に対処する。
しかし、US5,810,635A1に記載される端部構造設計及び処理は、2つの主な欠点があることが分かっている。1つは、充填材を放電空洞内に入れることを可能にする管状フィードスルー設計又は側部に穴が開けられた放電容器設計の使用は、非常に小さく及びコンパクトなバーナにおいて非常に困難である。更に、管状フィードスルー設計は、その部品の1つが通常サーメットといった薄い複合材料から形成されるので、非常に困難である。従って、記載するランプ製造に関する提案処理の順序、即ち、放電容器を最初に閉じて、次に放電容器を充填するという順序は、非常にコンパクトなバーナには適用することができない。
上述したランプは、フィードスルーと端閉鎖装置との間に、例えば、熱機械的な不適合により焼結によるきついはめ合いが緩むと隙間を形成してしまうという不利点を有する。
放電容器を気密に閉じることは幾つかの問題を引き起こしてしまう。
本発明は、上述した欠点が軽減されるメタルハライドランプを提供すること目的とする。この目的を達成するために、提案する密封設計は、フィードスルーと端閉鎖装置との間の隙間を低減することを目的とする。
別の面は、フィードスルーが端閉鎖装置のフィードスルー開口内に配置された後、端閉鎖部材のフィードスルー開口において隙間が残り、これは、最も冷たいスポットとして作用し、これに沿って、脱混合(demix)された塩が凝縮し、例えば、密封部の近くの隙間の端に腐食性の塩のかたまりを形成してしまう。このような隙間は、カラー不安定性と密封部腐食を助長してしまう。
しかし、上述した「最も冷たいスポット」は、脱混合されたイオン化可能塩充填材の凝縮を助長してしまう。バーナの主対称軸に沿っての隙間が長いほど、比較的熱い放電容器から最も冷たいスポットが遠くなり、従って、最も冷たいスポットの温度が低くなる。
脱混合されたイオン化可能塩充填材の凝縮は、ランプのカラー座標及びカラー安定性に悪影響を与える。更に、密封部に接する隙間にある腐食性塩のかたまりの1つは、高圧放電容器の長時間に及ぶ気密性に悪影響を与える。従って、そのようなランプの耐用年数は、不十分である。
従来技術から周知である欠点を解決するために、隙間のない、即ち、改善された耐化学を有し、塩の凝縮のための余地が低減される端閉鎖部材設計を提供することが必要である。
従って、本発明は、耐食性端閉鎖装置を提供することを目的とする。
本発明は更に、隙間のない端閉鎖装置を提供することを目的とする。
両方の課題は、少なくとも1つのフィードスルーを配置する端閉鎖装置によって対処される。それにより、端閉鎖装置は、少なくとも1つの貫通(through going)フィードスルー開口を有し、その断面、寸法、及び/又は貫通フィードスルー開口の直径は、バーナの主対称軸の方向において異なる。
本発明のフィードスルーは、その一端に位置付けられる電極を有する。
バーナの主対象軸に垂直な平面に沿っての端閉鎖部材の貫通フィードスルー開口の断面は、任意の好適な形を有することが可能である。端閉鎖部材の貫通フィードスルー開口の断面は、三角形、四角形、円形、多角形、楕円形、又は長方形の形状を有することが好適である。端閉鎖部材の貫通フィードスルー開口の断面は、任意の好適な形を有することが可能である。その断面は、円錐、放物線、双曲線、楕円、半球、Y字型、O字型、T字型、又はX字型のプロファイルを有することが好適である。
最小貫通フィードスルー開口断面の面積と最大貫通フィードスルー開口断面の面積との比は、0より大きく且つ1未満であり、好適には、これらの面積の比は、0より大きく且つ0.5未満であり、より好適には、その比は、0より大きく且つ0.2未満である。当然ながら、焼結処理による変形、製造公差、又は任意の他の意図しない公差により引き起こされるフィードスルー開口断面の小さな変動は、革新の意味でのフィードスルー開口断面の変動ではない。
最大貫通フィードスルー開口断面の面積と最小貫通フィードスルー開口断面の面積との差は、0mm より大きいことが好適であり、好適には、これらの面積の差は、1.5mm より大きく、より好適には、その差は、5.0mm より大きく、最も好適には、その差は、13.4mm より大きい。当然ながら、焼結処理による変形、製造公差、又は任意の他の意図しない公差により引き起こされるフィードスルー開口断面の小さな変動は、発明の意味でのフィードスルー開口断面の変動ではない。
ここでは、フィードスルー開口断面が、円形プロファイルを有する場合、フィードスルー断面の最大直径とフィードスルー断面の最小直径との差は、>0mmであり、好適には、最大直径と最小直径との差は、>1.2mmであり、より好適には、その差は、>2.0mmであり、最も好適には、その差は、>2.7mmである。
しかし、端閉鎖部材のフィードスルー開口の断面、寸法、及び/又はその直径は、少なくともそのフィードスルー開口内に配置されるフィードスルーの断面、寸法、及び/又は直径より僅かに大きくなくてはならない。従って、フィードスルー開口内にフィードスルーが配置されると、フィードスルーと端閉鎖部材との間に小さい隙間が形成される。本発明では、フィードスルー開口は、その隙間において脱混合されたイオン化可能塩充填材が凝縮することが顕著に低減されるようその隙間が接続手段によって充填されることが可能であるよう形成される。
本発明では、端閉鎖部材のフィードスルー開口は、フィードスルー入口開口とフィードスルー出口開口を有する。フィードスルーの電極側は、入口開口内に配置される。フィードスルーの電極は、端閉鎖部材のフィードスルー開口のもう一方の端に位置付けられる出口開口を通り抜けることが好適である。
本発明の1つの好適な実施例では、端閉鎖部材のフィードスルー入口開口の断面、寸法、及び/又は直径は、フィードスルー出口開口の断面、寸法、及び/又は直径より大きい。この幾何学は、フィードスルー開口内へのフィードスルーの挿入を容易にする。更に、この幾何学は、フィードスルーと端閉鎖部材との間に最小限の隙間又は全くの隙間なしで気密接続を実現するために、フィードスルーと端閉鎖部材との間の抵抗溶接といった接続手段及び/又は接続処理を、フィードスルー出口開口の非常に近くに位置付ける、又は、フィードスルー出口開口に直接位置付けることを可能にする。隙間のないフィードスルー開口設計により、脱混合されたイオン化可能塩が凝結する余地を減少することが可能である。
端閉鎖部材は、放電容器の端部に嵌る形状を有する。この形状は、端閉鎖部材が取り付けられる場所に依存する。端閉鎖部材は、その端部の開放端内に挿入可能である。そのような場合、端閉鎖部材は、プラグの形を有することが可能である。端閉鎖部材は、開放端の外側の端部に接触するよう配置可能である。そのような場合、端閉鎖部材は、ディスク又はエンドキャップの形を有することが可能である。エンドキャップは、その開放端の外側の端部を少なくとも部分的に取り囲むことが可能であることが好適である。端閉鎖部材は、部分的に開放端の中に、また、部分的に外側に有利に位置付けられることが可能である。そのような場合、端閉鎖部材は、コルクの形を有することが可能である。
しかし、端閉鎖部材は、実質的に管状であり、その形は、コルク状、ディスク状、プラグ状、及び/又はエンドキャップ状のプロファイルを有することが好適である。
本発明の別の好適な実施例は、接続手段を有する端閉鎖部材であり、それにより、フィードスルーは、フィードスルー開口に気密に接続され、また、それにより、気密接続が、出口開口の非常に近くに形成され、好適には、出口開口に位置付けられる。接続を、フィードスルー出口開口の非常に近くに又はフィードスルー出口開口に接続を位置付けることにより、最小限の隙間が形成されるか全く隙間が形成されず、従って、塩のかたまりが形成される余地が少なくなる。
本発明の端閉鎖部材は、任意の熱機械適合及び耐食性材料、即ち、高圧放電ランプの動作状態下で安定すると証明されている材料から形成されることが好適である。
本発明の1つの好適な実施例では、端閉鎖部材の材料は、金属、金属合金、被覆された金属、金属組立体、及び/又はサーメット材料を有する。サーメット材料は、傾斜機能材料であることが最も好適である。
放電容器は、通常、気密高圧バーナを提供するよう端閉鎖装置によって閉じられる。本発明において用いたような端閉鎖装置は、その最も単純な形において、フィードスルー開口とその中に配置されるフィードスルーを有する端閉鎖部材の組立体である。フィードスルーは、端閉鎖部材に気密に接続される。端閉鎖装置は、少なくとも1つのフィードスルー開口と、その中に配置される少なくとも1つのフィードスルーを有することが可能である。端閉鎖装置は、接続手段及び/又は接続手段の結合特性を向上するコーティング層により放電容器に気密に接続可能である。接続手段と共にコーティング層を使用することは、放電容器及び/又は端閉鎖装置との結合を向上可能である。
端閉鎖装置の材料は、密封処理や後の動作するバーナの熱サイクルの際に応力又はひびが蓄積しないよう放電容器の熱膨張係数と一致する熱膨張係数を有すべきである。従って、端閉鎖装置、好適には、端閉鎖部材、及び/又は接続手段は、好適にはMoである金属、好適にはMo又はAlが被覆されるTaである被覆された金属、好適にはサーメットのMoAlといった金属間化合物、及び/又は、好適にはAlであるセラミックの金属間化合物である金属合金から形成される。端閉鎖装置が、サーメット材料で形成される場合は、サーメット材料は、傾斜機能材料であることが好適である。
本発明において使用される好適なサーメット材料は、少なくとも化合物A及びBの実質的に連続的な勾配を有する。それにより、材料化合物Aの濃度は、材料化合物Bの濃度が減少するのと同じ度合いで実質的に増加する。濃度勾配は、任意の線形又は非線形関数により記述可能であることが好適である。
化合物A及びBの重量比は、一端が放電容器の熱膨張係数に一致するよう増加する。例えば、放電容器が、熱膨張係数が8・10−6−6であるAlから形成される場合、上述した化合物のうちの1つは、この係数に一致する。放電容器が別の材料、例えば、YAG、YbAG、又はAlNから形成される場合、上述した化合物のうちの1つは、その膨張係数と一致するよう選択される。他端は、溶接可能でなければならない。
少なくとも化合物A及びBの勾配を有するサーメット材料は、外層を有し、その中において化合物A及びBの濃度は一定であることを特徴とする。
対向する最高及び最低層における化合物A及びBの重量パーセント比は、最高層が100未満の重量%A及び0より大きい重量%Bを有し、最低層が100未満の重量%B及び0より大きい重量%Aを有するか、或いは、最低層が100未満の重量%A及び0より大きい重量%Bを有し、最高層が100未満の重量%B及び0より大きい重量%Aを有するよう設定されることが好適である。
この層は、0乃至500μm、好適には0乃至50μm、最も好適には0乃至5μmの厚さを有することが可能である。
化合物Aは、Alであり、化合物Bは、Moであることが可能である。他の化合物を、同じ勾配で又は異なる勾配で化合物A及びBに追加して混合可能である。
本発明の1つの好適な実施例では、気密高圧バーナは、少なくとも1つのフィードスルーを有する少なくとも1つの上述した端閉鎖部材を有する。
更に、ヘッドランプ内に取り付けられる、ランプ、好適には高圧放電ランプ、最も好適にはキセノン高圧放電ランプは、少なくとも1つの上述した端閉鎖部材を有することが可能であり、少なくとも1つのフィードスルーが端閉鎖部材内に配置され、端閉鎖部材に気密に接続される。
本発明の第3の面は、少なくとも1つの端閉鎖装置と、少なくとも2つのフィードスルー部と、少なくとも1つの開放端を有する少なくとも1つの放電容器とを有する気密高圧バーナを製造する方法を提供することである。この方法は、以下の段階を有する。
i)放電容器内に少なくとも1つのフィードスルー開口を通してイオン化可能充填材を充填する段階と、
ii)フィードスルー開口内にフィードスルーを配置し、その後、フィードスルーを端閉鎖装置及び/又は放電容器に気密に接続することによりその開口を閉じ、それにより、気密高圧バーナが得られる段階。
本発明のこれらの及び他の面は、以下に説明する実施例から明らかにし、また、実施例を参照することにより説明する。
本発明の上述の及び他の面は、以下に説明する実施例を参照して明らかになり且つ説明する。
図1は、1つの貫通フィードスルー開口2を有する端閉鎖部材1を示す。端閉鎖部材1は、放電容器3、より正確には、放電容器3の端部の開放端4内に配置される。電極6を有するフィードスルー5は、端閉鎖部材1のフィードスルー開口2内に配置される。フィードスルー5は、端閉鎖部材1の両方の前面7を貫通し、それにより、フィードスルー5の一端が、放電容器3の開放端4内に突出する。フィードスルー開口2の断面は、放電空洞に面さない第1の前面7aから放電空洞に面する第2の前面7bへの長手方向において変わり、それにより、フィードスルー入口開口8の断面は、フィードスルー出口開口9の断面より大きい。フィードスルー開口2は、異なる直径を有する2つの円筒部分と、1つの円錐部分に分割される。端閉鎖部材1のフィードスルー開口2内に配置されるフィードスルー5は、接続手段10によって、フィードスルー出口開口9の付近に接続される。端閉鎖部材1の外形は、放電容器3の開放端4内に嵌るプラグのように形作られる。
図2は、それぞれエンドキャップとして形作られ、それぞれ対応フィードスルー開口2内に配置されるフィードスルーに接続される2つの端閉鎖部材1を有する気密高圧バーナ11を示す。各フィードスルー開口2は、大きい円形フィードスルー入口開口8と小さいフィードスルー出口開口9を有する円錐として形作られる。フィードスルーを端閉鎖部材1に接続する接続手段10は、フィードスルー出口開口の非常に近くに、それぞれ直接的に位置付けられ、従って、隙間は実質的に形成されない。
図3乃至6は、様々な外形を有する端閉鎖部材を示す。
図3は、ディスク型外形を有する端閉鎖部材1を示す。端閉鎖部材1は、放電容器の開放端の前方に位置付けられる。
図4は、エンドキャップとして形作られる外形を有する端閉鎖部材11を示す。端閉鎖部材1は部分的に放電容器を取り囲む。
図5は、コルクとして形作られる外形を有する端閉鎖部材1を示す。端閉鎖部材1は、部分的に放電容器の開放端の前方に位置付けられ、また、部分的に放電容器の開放端内に位置付けられる。
図6は、プラグ状の外形を有する端閉鎖部材1を示す。端閉鎖部材1は、放電容器の開放端内に部分的に挿入される。
フィードスルー開口の様々な形状を図7乃至14に示す。
図7は、様々な円筒部分から形成されるフィードスルー開口プロファイルを示す。様々な円筒部分の直径は、1つの部分から次の部分に段階的に減少する。
図8は、円錐型のフィードスルー開口プロファイルを示す。円錐の直径は、端閉鎖部材のフィードスルー入口開口からフィードスルー出口開口に向けて連続的に減少する。
図9は、フィードスルー出口開口に比して大きいフィードスルー入口開口を有する放物線として形付けられるフィードスルー開口プロファイルを示す。
図10は、もう1つのフィードスルー開口プロファイルを示す。図10におけるプロファイルは、楕円形である。
図11は、T字型フィードスルー開口プロファイルを示す。このプロファイルは、図7に示すプロファイルの特別な構成である。というのも、T字型フィードスルー開口プロファイルは、2つの円筒部分から形成されるからである。
図12は、Y字型フィードスルー開口プロファイルを示す。このプロファイルは、フィードスルー入口開口側における円錐プロファイルと、フィードスルー出口開口側における円筒プロファイとの組み合わせである。
図13は、2つの円錐部分を有するX字型フィードスルー開口プロファイルを示す。各円錐部分は、端閉鎖部材の前面から端閉鎖部材の中心に向かって小さくなり、それにより、長手方向断面はX字型プロファイルとして形付けられる。
端閉鎖部材、放電容器の端部分、及びフィードスルーの長手軸方向における横断面である。 端閉鎖部材及びフィードスルーを有する気密高圧バーナの長手方向における横断面である。 様々な形状を有する端閉鎖部材の横断面である。 様々な形状を有する端閉鎖部材の横断面である。 様々な形状を有する端閉鎖部材の横断面である。 様々な形状を有する端閉鎖部材の横断面である。 様々な形状を有するフィードスルー開口の横断面である。 様々な形状を有するフィードスルー開口の横断面である。 様々な形状を有するフィードスルー開口の横断面である。 様々な形状を有するフィードスルー開口の横断面である。 様々な形状を有するフィードスルー開口の横断面である。 様々な形状を有するフィードスルー開口の横断面である。 様々な形状を有するフィードスルー開口の横断面である。

Claims (8)

  1. 少なくとも1つのフィードスルーを有する端閉鎖部材であって、
    前記端閉鎖部材は、高圧放電ランプのセラミック放電容器を閉じ、且つ少なくとも1つの貫通フィードスルー開口を有し、
    前記端閉鎖部材の長手軸に垂直な面に沿った前記貫通フィードスルー開口の断面は、前記端閉鎖部材の長手軸に沿って変化し、
    前記貫通フィードスルー開口は、前記貫通フィードスルー開口の電極側に位置付けられるフィードスルー出口開口と、前記貫通フィードスルー開口の他方の側に位置付けられるフィードスルー入口開口とを有し、該電極は、前記セラミック放電容器内に配置され、
    前記フィードスルー入口開口における、前記端閉鎖部材の長手軸に垂直な面に沿った断面、寸法、又は、直径は、それぞれ、前記フィードスルー出口開口における、前記端閉鎖部材の長手軸に垂直な面に沿った断面、寸法、又は、直径よりも大き
    前記貫通フィードスルー開口における、前記端閉鎖部材の長手軸に垂直な面に沿った最小断面、最小寸法、又は、最小直径は、それぞれ、前記フィードスルー開口内に配置される前記フィードスルーにおける、前記端閉鎖部材の長手軸に垂直な面に沿った最大断面、最大寸法、又は、最大直径よりも大きく、
    前記フィードスルーは、接続手段により、前記貫通フィードスルー開口内に気密に接続され、該気密接続は、前記フィードスルー入口開口に形成されることはなく、前記フィードスルー出口開口の少なくとも近くに形成され、或いは、前記フィードスルー出口開口に直接位置付けられる、
    ことを特徴とする端閉鎖部材。
  2. 前記貫通フィードスルー開口の前記断面の最小面積と前記貫通フィードスルー開口の前記断面の最大面積との比は、0より大きく且つ1未満であり、且つ/或いは、前記貫通フィードスルー開口の前記断面の最大面積と前記貫通フィードスルー開口の前記断面の最小面積との差は、0mmより大きい、
    ことを特徴とする請求項1記載の端閉鎖部材。
  3. 前記端閉鎖部材は、金属、金属合金、被覆された金属、金属組立体、サーメット材料、及び/又は、化合物濃度の勾配を有するサーメット材料である、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の端閉鎖部材。
  4. 前記端閉鎖部材は、実質的に管状の形状であり、
    前記形状は、コルク状、ディスク状、プラグ状、又はエンドキャップ状のプロファイルを有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の端閉鎖部材。
  5. 前記貫通フィードスルー開口の長手方向の断面は、円錐、放物線、双曲線、楕円、半球、Y字型プロファイル、X字型プロファイル、T字型プロファイル、又はV字型プロファイルの形を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の端閉鎖部材。
  6. 請求項1乃至の何れか一項に記載の、フィードスルーを有する少なくとも1つの端閉鎖部材を有する気密高圧バーナ。
  7. 少なくとも1つの請求項記載の気密高圧バーナを有するランプであって、
    前記ランプは、自動車のヘッドランプユニット内に配置されるランプ。
  8. a)少なくとも1つの請求項1乃至の何れか一項に記載の端閉鎖部材と、
    b)少なくとも1つの開放端を有する少なくとも1つの放電容器と、を有する気密高圧バーナを製造する方法であって、
    i)前記放電容器に少なくとも1つのフィードスルー開口を通してイオン化可能充填材を充填する段階と、
    ii)前記フィードスルー開口内にフィードスルーを配置し、その後、前記フィードスルーを前記端閉鎖部材に気密に接続することによって前記フィードスルー開口を閉じ、それにより、気密高圧バーナが得られる段階と、
    を有する方法。
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